JPS6036792B2 - くつわの製造法 - Google Patents
くつわの製造法Info
- Publication number
- JPS6036792B2 JPS6036792B2 JP2217381A JP2217381A JPS6036792B2 JP S6036792 B2 JPS6036792 B2 JP S6036792B2 JP 2217381 A JP2217381 A JP 2217381A JP 2217381 A JP2217381 A JP 2217381A JP S6036792 B2 JPS6036792 B2 JP S6036792B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mouthpiece
- ring
- parts
- connecting rod
- hollow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B68—SADDLERY; UPHOLSTERY
- B68B—HARNESS; DEVICES USED IN CONNECTION THEREWITH; WHIPS OR THE LIKE
- B68B1/00—Devices in connection with harness, for hitching, reining, training, breaking or quietening horses or other traction animals
- B68B1/04—Bridles; Reins
- B68B1/06—Bits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はくつわの製造法に関するものである。
従釆から存するくつわのマウスピース部全体は鍛造また
は鋳造によって製作していたため、その製作に時間と手
数がかかりコスト高となり、また重量があったため馬に
対する圧迫感が強かった。そこで、本発明者はすでに袴
公昭51−9668号にかかる発明を完成しているが、
本発明はこの先発明を基本としてこれに改良を加えたく
つわの製造法を提供することを目的とするものである。
本発明の製造方法を図面の実施例について説明する。
は鋳造によって製作していたため、その製作に時間と手
数がかかりコスト高となり、また重量があったため馬に
対する圧迫感が強かった。そこで、本発明者はすでに袴
公昭51−9668号にかかる発明を完成しているが、
本発明はこの先発明を基本としてこれに改良を加えたく
つわの製造法を提供することを目的とするものである。
本発明の製造方法を図面の実施例について説明する。
1 ステンレス鋼の薄板で、略T字形に成るマウスピー
ス本体1の外形体を二分割した板片2・・・をプレス成
形によって多数製作する。
ス本体1の外形体を二分割した板片2・・・をプレス成
形によって多数製作する。
また、別に連結通孔3を有する継手4を鋳造又は鍛造に
よって多数製作する。
よって多数製作する。
(第1図参照)2 まず、同一形状に成る前記板片2,
2を2枚その周縁部2′,2′を互に衝き合わせた後、
この衝き合わせ部を熔接5して固着し、略T字形のマウ
スピース本体1を機成する。
2を2枚その周縁部2′,2′を互に衝き合わせた後、
この衝き合わせ部を熔接5して固着し、略T字形のマウ
スピース本体1を機成する。
3 次に、このマウスピース本体1の中空垂直部laの
基端周縁部la′を前記継手4の平面部4′に衛さ当て
た後、この衝き当て部を熔接6して固着し、マウスピー
ス7全体を完成する。
基端周縁部la′を前記継手4の平面部4′に衛さ当て
た後、この衝き当て部を熔接6して固着し、マウスピー
ス7全体を完成する。
lbはマウスピース本体1の中空水平部を示す。(第2
図、第3図参照)4 また88に、C形のりング8をそ
の左右両基端部9,9の内側面に段部10,10をつけ
て設ける。
図、第3図参照)4 また88に、C形のりング8をそ
の左右両基端部9,9の内側面に段部10,10をつけ
て設ける。
この段部には、前記マウスピース本体1の中空水平部l
bの左右の開□部lb′が鼓合するようになるから、前
記リング8の左右基端部9,9の外径とマウスピース本
体1の中空水平部lb閉口部の外径とは同一寸法に成る
。5 次に、このC形のりング8の左右両基端部9,9
に、その外側面から内側面にかけて水平に通孔11,1
1を貫通する。
bの左右の開□部lb′が鼓合するようになるから、前
記リング8の左右基端部9,9の外径とマウスピース本
体1の中空水平部lb閉口部の外径とは同一寸法に成る
。5 次に、このC形のりング8の左右両基端部9,9
に、その外側面から内側面にかけて水平に通孔11,1
1を貫通する。
6 しかる後に、リング8の左右基端部9,9の段部1
0,1川こマウスピース本体1の中空水平部lbの左右
閉口部lb′,lb′をそれぞれ鉄着して、リング8の
水平通孔11,11間にマウスピース本体1の中空水平
部lbを介装して一つの長い通孔を形成する。
0,1川こマウスピース本体1の中空水平部lbの左右
閉口部lb′,lb′をそれぞれ鉄着して、リング8の
水平通孔11,11間にマウスピース本体1の中空水平
部lbを介装して一つの長い通孔を形成する。
7 このように成るリング8の一方の水平通孔11から
連結榛12を挿通して他方の水平通孔11の外に一端を
出して連結する。
連結榛12を挿通して他方の水平通孔11の外に一端を
出して連結する。
8 この状態で、リング8の水平通孔11,11に出て
いる連結榛12の挿通個所を熔接13,13して両部を
固着する。
いる連結榛12の挿通個所を熔接13,13して両部を
固着する。
これによって、マウスピース本体の中空水平部lbは連
結棒12を支点に回動し得るようになる。(以上、第4
図、第5図参照)9 以上の工程を終了した後は、はみ
出している連結榛12の残部を切削したり、くつわ全体
に対して仕上げの研磨をしたりする。
結棒12を支点に回動し得るようになる。(以上、第4
図、第5図参照)9 以上の工程を終了した後は、はみ
出している連結榛12の残部を切削したり、くつわ全体
に対して仕上げの研磨をしたりする。
(第6図、第7図参照)本発明はこのような工程方法に
よってくつわを製造するものであるから、次のような効
果がある。
よってくつわを製造するものであるから、次のような効
果がある。
1 マウスピースの本体は二分割したプレス板片を衛き
合わせて構成した中空水平部を設けているから、マウス
ピースをリングに取付けるときにリングの左右端部に段
部を設けておいてこれにまず係合鉄着して取付けること
ができる。
合わせて構成した中空水平部を設けているから、マウス
ピースをリングに取付けるときにリングの左右端部に段
部を設けておいてこれにまず係合鉄着して取付けること
ができる。
したがって、連続綾の挿通作業が手数をかけずに迅速か
つ確実に行われるようになる。2 このようにリングと
マウスピースとを連結する連結榛は、両部材を予め係合
隊着した状態でリングに熔接するものであるから、この
熔接固着作業が円滑かつ確実に行われるようになる。
つ確実に行われるようになる。2 このようにリングと
マウスピースとを連結する連結榛は、両部材を予め係合
隊着した状態でリングに熔接するものであるから、この
熔接固着作業が円滑かつ確実に行われるようになる。
3 主要部のマウスピース本体は二分割部をプレス成形
しこの両部を熔接して製作するものであるから、量産す
ることができコストの低下に役立ち、しかもくつわ全体
の軽量化を実現することができる。
しこの両部を熔接して製作するものであるから、量産す
ることができコストの低下に役立ち、しかもくつわ全体
の軽量化を実現することができる。
4 また、マウスピース本体はステンレス鋼で構成する
から、くつわの主要部が錆びることなく長期間にわたっ
て正常に使用することができる。
から、くつわの主要部が錆びることなく長期間にわたっ
て正常に使用することができる。
図面の簡単な譲明
図面は本発明の実施例における工程順を示し、第1図お
よび第2図は要部の各斜視図、第3図は第2図A−A線
の断面図、第4図乃至第6図は要部の各斜視図、第7図
は第6図B−B線の断面図である。
よび第2図は要部の各斜視図、第3図は第2図A−A線
の断面図、第4図乃至第6図は要部の各斜視図、第7図
は第6図B−B線の断面図である。
第1図
第2図
第3図
第4図
第7図
第5図
第6図
Claims (1)
- 1 略T字形に成るマウスピース本体の外形体を二分割
した板片をプレス成形で製作し、同一形状に成るこの板
片を2枚その周縁部を衝き合わせて熔接してマウスピー
ス本体を構成し、このマウスピース本体の中空垂直部の
基端周縁部を継手の平面部に衝き当てて熔接してマウス
ピース全体を構成し、他方C形リングの左右基端部の内
側面に段部を設けるとともにこの外側面から内側面にか
けて水平に通孔を設け、前記マウスピース本体の中空水
平部の左右開口部を前記リング左右基端部の段部にそれ
ぞれ係合嵌着し、リングの一方の水平通孔から連結棒を
中空水平部および他方の水平通孔に挿通して連結し、こ
の状態でリングの水平通孔に出ている連結棒を熔接して
両部を固着しマウスピース本体の中空水平部は連結棒を
支点に回転し得るようにし、最後に全体表面にはみ出し
ている部分を切削したり仕上げ研磨をして成るくつわの
製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2217381A JPS6036792B2 (ja) | 1981-02-19 | 1981-02-19 | くつわの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2217381A JPS6036792B2 (ja) | 1981-02-19 | 1981-02-19 | くつわの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57136477A JPS57136477A (en) | 1982-08-23 |
JPS6036792B2 true JPS6036792B2 (ja) | 1985-08-22 |
Family
ID=12075405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2217381A Expired JPS6036792B2 (ja) | 1981-02-19 | 1981-02-19 | くつわの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036792B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63116585U (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-27 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005001968A1 (de) * | 2004-07-30 | 2006-04-13 | Herm. Sprenger Gmbh & Co. Kg | Pferdetrensengebiss mit zwei seitlichen Teilen und einem Bügel und Verfahren zu seiner Herstellung |
CH712406A1 (fr) | 2016-04-28 | 2017-10-31 | All-Horses Sàrl | Mors et méthode pour fixer un canon d'un mors à une pièce en forme de C. |
-
1981
- 1981-02-19 JP JP2217381A patent/JPS6036792B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63116585U (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57136477A (en) | 1982-08-23 |
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