JPS5914817A - ジユ−サ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高速回転する筒状の分離筒と分離能内に設けら
れたフィルタとを有するジューサに関するもので、分離
筒とフィルタとの構造を改良することによシ洗い易くす
るとともにジュース中への固形分・繊維分の混入を少な
くするようにしだものである。

以下添付図面に基づき本発明の一実施例について説明す
る。図において１は電動機で、本体２内２　ページ にビス３により取付けられている。４は電動機１の回転
軸で、その上部はジュースを分離する略円筒状の分離筒
５の嵌合孔５Ｎに着脱自在に嵌合するとともに、電動機
１の回転を伝達するようになっている。６は分離筒５の
内面の上部の段句部５Ｃに嵌合し、分離筒５内にひさし
状に突出するフィルタで、その側壁には凹部６ａが設け
てあり、分離筒６の上部の凸部５ｂと回転結合し回転中
に分離筒６よ）飛び出さないように取付けられている。

すなわち、フィルタ６は分離筒５の上部にのみ着脱自在
に装備している。７は本体２上に載置された容器で、そ
の下部に設けた鉤形の凸部７ａが本体２に設けた凸部２
ａに回転結合し、本体２に容器７がバヨネット結合され
る。８は容器蓋で、その下部に設けた鉤形の凸部８＆が
容器７の上部に設けた凸部７ｂに回転結合し、容器子の
上部開口を覆ってバヨネット結合される。９は容器蓋８
と一体に形成した投入口で、分離筒６の内底部に固着し
た多数の切れ刃を有するカッタ１ｏと相対している。１
１は材料を投入するだめの押込棒であ３　ページ る。

次に上記シュ〜すの操作と動作について説明する。第１
図に図示しだ状態で電動機１を回転させると、回転軸４
から分解能５は回転力が伝達され高速回転する。ここで
投入口９より材料を投入し、押込棒１１で押し込むと、
材料はカッタ１０によね細かく粉砕され分解能６の内壁
へ飛んでゆく。

分解能６にたまった材料のうち固形分はそのまま絞り粕
として残り、ジーース分は分解能５の内壁を伝い、分解
能５とフィルタ６との嵌合面の隙間を通過し、分解能５
の回転による遠心力で放出され容器７にだま、る。

従来のジューサでは分解能５の内面に嵌合するフィルタ
らが側壁に多数のスリットを有したもので材料がフィル
タ６にたまり、ジュース分をスリットを通過させて絞っ
ていた。しだがって絞り粕を捨てる場合はフィルタ６を
分解能６より取り出し行なっていた。ところが材料によ
って粕離れが悪いものやスリットにつまるものが多く洗
うのが煩雑であった。

しかし本発明のジューサでは、フィルタ６をｌｉ版板状
蓋体のようにし、粉砕した材料を分解能５の内壁にため
る構造としているので、絞り粕を捨てる場合はフィルタ
６を外し分解能５を逆まにし内壁をヘラでさらえた後、
簡単な水洗いだけで楽に行うことが出来る。

またジュース内に混入する固形分については第７図に示
すように分解能５の内壁の径Ａをフィルタ６の内壁の径
Ｂよりも小としているので、分解能５とフィルタ６との
嵌合面の隙間を通って、固形分が多く混入することがな
い。

上記の通り本発明はフィルタの形状を改良し、洗い易く
するとともに、ジュース内に混入する固形分を少なくす
るもので、その効果は大きいものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すジューサの縦断面図、
第２図、第３図は分解能の平面図及びその断面図、第４
図、第５図および第６図はフィルタの平面図、断面図お
よび一部側面図、第７図は６　ページ 分解能とフィルタとのセント状態を示した断面図である
。 １・・・・・・電動機、２・・・・・・本体、５・・・
・・・分解能、６°°°°パフィルタ、７・・・・・容
器、８・・・・・・容器蓋、１０・・・・・・カッタ。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第４図 蹴 第５図　　　　　　　第６図 第７図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電動機を内蔵する本体と、本体上に載置される容器と、
   容器の上部開口を覆う容器蓋と、電動機によシ駆動され
   、内底部にカッタを有する筒状の分離筒と、分離筒の内
   側に嵌合するフィルタとを備え、前記フィルタは分離筒
   の上部にのみ着脱自在に装備し、分離筒の径をフィルタ
   より小としてなるジューサ。