JPS59146757A - 石材加工用カツタ− - Google Patents
石材加工用カツタ−Info
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- JPS59146757A JPS59146757A JP1976583A JP1976583A JPS59146757A JP S59146757 A JPS59146757 A JP S59146757A JP 1976583 A JP1976583 A JP 1976583A JP 1976583 A JP1976583 A JP 1976583A JP S59146757 A JPS59146757 A JP S59146757A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D5/00—Bonded abrasive wheels, or wheels with inserted abrasive blocks, designed for acting only by their periphery; Bushings or mountings therefor
- B24D5/12—Cut-off wheels
- B24D5/123—Cut-off wheels having different cutting segments
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D1/00—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
- B28D1/02—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing
- B28D1/12—Saw-blades or saw-discs specially adapted for working stone
- B28D1/121—Circular saw blades
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
水発盟は、石材その他コンイＩＪ−ト桐加工な、どに使
用する戸材加工用カッターに関する“ものである。 従来、この、種のカッタとして、円盤状のダイヤモンド
カッターが汎用されているが、切削性が早期に低下し作
業性が奉くなるばか？でなく切削面の仕上がりを著しく
悪くしたり、プレや振動が生じる欠点があった。 すなわち、従来のものでは刃先部のかど部が他の部分よ
？早めに油性したり、いわゆるトビが発生するなどして
り先部のＭみ方向２＋／Ｉｉがわん曲した形状に縮小す
るため切れ味が早期に低下したり、わるいは刃先部が片
ベリしたりくさ９状に消耗してプレ２１１＝ｓｇすそよ
うになる結果切断面が見芦しいものとなったシ、切削外
水の能率や安全性が低下するなどの問題点の伴うもので
あった。 本発明は、従来のもののと些ら諸芥点を排除し、鋭い切
れ味が１に期間維持をれると共に作業曲率も茗しく向上
でさイ）（−ｊ杓、ｌＪｕ−ｈｘ＞を冒ノツターを経済
的に提供１−イ）ことを目的とするものであ６、本発明
は、円盤状基１反の外周にＪ４状のＲＪ先部を陸酋した
イＩ拐加−Ｌ：１１．１カツターにおいて、前記刃先部
を、粉末グイＹモ／ドと粉末金鴎を混合焼結１−２だダ
イヤモノトチツブ層と、粉末金属ヲ・堺結し／こ金Ｊｒ
Ｊ％チノ７層を、前記ダイヤモノトチツブ層が前記Ｈ先
部の１リーみ方向両瑞）■にイ５装置すｌｓＬ・）Ｉｆ
Ｃ交互に重層にで形成し２７仁ことを特徴とするｈｆ４
’７Ｊｌｌ下用カツターである。 本発明を、実施例につき生、１図位び第２１！’ＣＩを
用いて説明すると、円盤状のブレード１の用状月先部２
はダイヤモンドナツツ層６が歌ｉ、ｉ、Ｐノフ碧４をＱ
′↓さむように三層のザントウイノテ伏に重層（７て形
１戎されているが、金にチップ層４ンよυ先部２の厚み
方向中心部に位的し２、その厚み（・Ｊ全厚みの１０〜
２０チとなっている。 なお、刃先部２は銀ろう溶着部５を介して円盤状の基板
６に接合されている。第１図中７はボルト孔、８（ζｊ
取付軸化である。 しΩ・して、前記刃先部２の製Ｊ告力ｉ７、の−Ｂ’１
．ｌについて述べると、粉末のり゛イヤモ／ドと粉末金
１７１′ｉ（−１バルト、タングステン、ニッケルｆｒ
−トｋｊ￥’−Ｎｙｂ’Ｊ、、Ｃ１組み舎わせて使用す
心）を撹拌１１７１合して粉末（１Ｊ１台吻とし、こ）
ｔを適宜の方法Ｖこより用伏成Ｑｌｌ物１にＩｊ、’ｔ
ハリする一ンｊ、四イ・ｋの敗ｉｉ［４ＫＴ、Ｌり粉末
金り１＾の虫状既型物１．１と用意する。 仄に、前記環状ｌＪｋ型吻１２枚と咽状成１ｉ１．ｌ物
１１１枚を交互ｅこ重層し、’ｉ（］、気炉、抵抗１４
などにより焼結する。ルくて前記環状り成型物
用する戸材加工用カッターに関する“ものである。 従来、この、種のカッタとして、円盤状のダイヤモンド
カッターが汎用されているが、切削性が早期に低下し作
業性が奉くなるばか？でなく切削面の仕上がりを著しく
悪くしたり、プレや振動が生じる欠点があった。 すなわち、従来のものでは刃先部のかど部が他の部分よ
？早めに油性したり、いわゆるトビが発生するなどして
り先部のＭみ方向２＋／Ｉｉがわん曲した形状に縮小す
るため切れ味が早期に低下したり、わるいは刃先部が片
ベリしたりくさ９状に消耗してプレ２１１＝ｓｇすそよ
うになる結果切断面が見芦しいものとなったシ、切削外
水の能率や安全性が低下するなどの問題点の伴うもので
あった。 本発明は、従来のもののと些ら諸芥点を排除し、鋭い切
れ味が１に期間維持をれると共に作業曲率も茗しく向上
でさイ）（−ｊ杓、ｌＪｕ−ｈｘ＞を冒ノツターを経済
的に提供１−イ）ことを目的とするものであ６、本発明
は、円盤状基１反の外周にＪ４状のＲＪ先部を陸酋した
イＩ拐加−Ｌ：１１．１カツターにおいて、前記刃先部
を、粉末グイＹモ／ドと粉末金鴎を混合焼結１−２だダ
イヤモノトチツブ層と、粉末金属ヲ・堺結し／こ金Ｊｒ
Ｊ％チノ７層を、前記ダイヤモノトチツブ層が前記Ｈ先
部の１リーみ方向両瑞）■にイ５装置すｌｓＬ・）Ｉｆ
Ｃ交互に重層にで形成し２７仁ことを特徴とするｈｆ４
’７Ｊｌｌ下用カツターである。 本発明を、実施例につき生、１図位び第２１！’ＣＩを
用いて説明すると、円盤状のブレード１の用状月先部２
はダイヤモンドナツツ層６が歌ｉ、ｉ、Ｐノフ碧４をＱ
′↓さむように三層のザントウイノテ伏に重層（７て形
１戎されているが、金にチップ層４ンよυ先部２の厚み
方向中心部に位的し２、その厚み（・Ｊ全厚みの１０〜
２０チとなっている。 なお、刃先部２は銀ろう溶着部５を介して円盤状の基板
６に接合されている。第１図中７はボルト孔、８（ζｊ
取付軸化である。 しΩ・して、前記刃先部２の製Ｊ告力ｉ７、の−Ｂ’１
．ｌについて述べると、粉末のり゛イヤモ／ドと粉末金
１７１′ｉ（−１バルト、タングステン、ニッケルｆｒ
−トｋｊ￥’−Ｎｙｂ’Ｊ、、Ｃ１組み舎わせて使用す
心）を撹拌１１７１合して粉末（１Ｊ１台吻とし、こ）
ｔを適宜の方法Ｖこより用伏成Ｑｌｌ物１にＩｊ、’ｔ
ハリする一ンｊ、四イ・ｋの敗ｉｉ［４ＫＴ、Ｌり粉末
金り１＾の虫状既型物１．１と用意する。 仄に、前記環状ｌＪｋ型吻１２枚と咽状成１ｉ１．ｌ物
１１１枚を交互ｅこ重層し、’ｉ（］、気炉、抵抗１４
などにより焼結する。ルくて前記環状り成型物
【、ＩＩ
＆：ｊ：それぞれダイヤモノトチツブ層、金紙チソグ層
にｌイ、と同時（Ｃ１これら内層は胤結作用により強固
（ＩＣ接合ｒΣれなことにな々）っこのようにしてイ１
＃ら才′したす克午−１体Ｃ９ｊ、寸ユに鍛造、後７］
１」工忙叶で刃先部２の冗（成品となる。 なお、予め焼結・１段造・倖ＪＲ＋王を２１１だダイヤ
モノトチツブ層、金々ちチング層を別個Ｖこ月１、Ｏ：
１．、−Ｃお゛さ、こ））７らケ】Ｎ泊、の接着Ｍ１１
により１１【慴接ｊ、゛１するようにしてもよい。 前記全域チップ層を５％３．＜５＋、する／（めの初末
金籾４１＋−１と［７ては、ダイヤモノトチノブ層の成
型用に使用できるものを用いることができるが、従来公
知の機械構コ青部品用・’Ｇ６結杓科（日本粉末冶金工
業会規格ＪＰＭＡＩ）や焼結タングステン系合金、炭化
タングステ／−ｆ：の他の炭化全域、合金−［具鋼その
他の金属を使用することができる。 なお、手記実施例ではプレート１ば８チツプか「）なり
１チツプの重置は１４ダラムで、６．３グラムのダイヤ
モノトチツブ層６を二層と１．４グラムの金用チノグ層
４を一層重層してあり、ダイヤモンドチーツブ層一層中
の粉末ダイヤモンドの型破は１．７５グラノ、かＬつ２
．２５グラムのφ１５囲内にある９才た、粉衣金属とし
て―焼結タングステン系合金に使１−ｔ＋ｌ−、である
が、粒子イ１は粉末ダイヤモンドと同じく４０〜５０メ
ツ／コ−の３・１）曲内にある。 −力、第３図１＋１１は刃先部２ヶダイヤモノドチノブ
層６三層と金属チノゾ層４二層とを重層して形ｔＪ’ｚ
Ｌ、たものである。 しかし７て、第２図例のカッターを使用しまた場合、金
属チノグ層４がダイヤモンドチップ層乙に比べて消耗が
早いだめ、第２図中２点鎖線で２Ｊ（゛ず々（１く波型
に消耗する結果、ｆｉｔ未のちび）の、しうにわん曲し
た形状あるい・Ｉ、ぐさびノＷなどに泊４土４″ｌ形４
−ることかなくなり、したがって１ＪＩ品と回、１１度
のｕＪｉｔ休を、刃先部２が殆ど消耗し切イ）−１Ｔ維
持−４４・ことができると共に、ブレや撮動も生ｌ−′
、なくｌζ）。 このこと＋７ｊ第３図ＩＪ、’ｌについても同（）ｌｌ
ｉである。 しかも、この波型の谷の部分が、１５１Ｊ削作菜中に供
給される冷却水の通路となる７、−め作動効果も、と［
−＜向上すると共にべニル幼果も１１′１犬すイ、。 なお・、寸−記１？Ｊｉ而イイｆｊ：＋ｉ＋−の刃先Ｐ
−ｌ）＋４０１円姫伏以外＆）１１ジ状のカッター（て
も適ｙ１１でさ４１こと（ｒ、１勿品ｉｉで、ちノニ）
。 以上、述べ／こように４１：究明の石侶力ｔｌＩｌ−：
、Ｉｆｉカッターは、刃先部をダイヤモンドナツツ層が
両ν１１目’！Ｂ（／（−（〜ン（自−すイＳように金
属ブノプ層とダイヤて一ンＹ゛ヂソゾ層に交互にＩＩ＋
、層してナヒｊバ５シｆこものでβす、ｊ：＋５１０１
間鋭いリノれ味が珠たれ、ブレやＩＪｌ、・Ｉｌｒ、ｒ
かないのＣηＬい切断面か肖られんと共にｆノグｌｌ／
）カッター面も均等（′ｃ最佐まで減り作呆−能率も太
幅しこ向−Ｊ二層−２、また冷却効果も良好であるため
耐久性も優７１．４’２）５１１″１６であるうえ、経
済的に提供できるなど多大の実益をもたらすものである
。
＆：ｊ：それぞれダイヤモノトチツブ層、金紙チソグ層
にｌイ、と同時（Ｃ１これら内層は胤結作用により強固
（ＩＣ接合ｒΣれなことにな々）っこのようにしてイ１
＃ら才′したす克午−１体Ｃ９ｊ、寸ユに鍛造、後７］
１」工忙叶で刃先部２の冗（成品となる。 なお、予め焼結・１段造・倖ＪＲ＋王を２１１だダイヤ
モノトチツブ層、金々ちチング層を別個Ｖこ月１、Ｏ：
１．、−Ｃお゛さ、こ））７らケ】Ｎ泊、の接着Ｍ１１
により１１【慴接ｊ、゛１するようにしてもよい。 前記全域チップ層を５％３．＜５＋、する／（めの初末
金籾４１＋−１と［７ては、ダイヤモノトチノブ層の成
型用に使用できるものを用いることができるが、従来公
知の機械構コ青部品用・’Ｇ６結杓科（日本粉末冶金工
業会規格ＪＰＭＡＩ）や焼結タングステン系合金、炭化
タングステ／−ｆ：の他の炭化全域、合金−［具鋼その
他の金属を使用することができる。 なお、手記実施例ではプレート１ば８チツプか「）なり
１チツプの重置は１４ダラムで、６．３グラムのダイヤ
モノトチツブ層６を二層と１．４グラムの金用チノグ層
４を一層重層してあり、ダイヤモンドチーツブ層一層中
の粉末ダイヤモンドの型破は１．７５グラノ、かＬつ２
．２５グラムのφ１５囲内にある９才た、粉衣金属とし
て―焼結タングステン系合金に使１−ｔ＋ｌ−、である
が、粒子イ１は粉末ダイヤモンドと同じく４０〜５０メ
ツ／コ−の３・１）曲内にある。 −力、第３図１＋１１は刃先部２ヶダイヤモノドチノブ
層６三層と金属チノゾ層４二層とを重層して形ｔＪ’ｚ
Ｌ、たものである。 しかし７て、第２図例のカッターを使用しまた場合、金
属チノグ層４がダイヤモンドチップ層乙に比べて消耗が
早いだめ、第２図中２点鎖線で２Ｊ（゛ず々（１く波型
に消耗する結果、ｆｉｔ未のちび）の、しうにわん曲し
た形状あるい・Ｉ、ぐさびノＷなどに泊４土４″ｌ形４
−ることかなくなり、したがって１ＪＩ品と回、１１度
のｕＪｉｔ休を、刃先部２が殆ど消耗し切イ）−１Ｔ維
持−４４・ことができると共に、ブレや撮動も生ｌ−′
、なくｌζ）。 このこと＋７ｊ第３図ＩＪ、’ｌについても同（）ｌｌ
ｉである。 しかも、この波型の谷の部分が、１５１Ｊ削作菜中に供
給される冷却水の通路となる７、−め作動効果も、と［
−＜向上すると共にべニル幼果も１１′１犬すイ、。 なお・、寸−記１？Ｊｉ而イイｆｊ：＋ｉ＋−の刃先Ｐ
−ｌ）＋４０１円姫伏以外＆）１１ジ状のカッター（て
も適ｙ１１でさ４１こと（ｒ、１勿品ｉｉで、ちノニ）
。 以上、述べ／こように４１：究明の石侶力ｔｌＩｌ−：
、Ｉｆｉカッターは、刃先部をダイヤモンドナツツ層が
両ν１１目’！Ｂ（／（−（〜ン（自−すイＳように金
属ブノプ層とダイヤて一ンＹ゛ヂソゾ層に交互にＩＩ＋
、層してナヒｊバ５シｆこものでβす、ｊ：＋５１０１
間鋭いリノれ味が珠たれ、ブレやＩＪｌ、・Ｉｌｒ、ｒ
かないのＣηＬい切断面か肖られんと共にｆノグｌｌ／
）カッター面も均等（′ｃ最佐まで減り作呆−能率も太
幅しこ向−Ｊ二層−２、また冷却効果も良好であるため
耐久性も優７１．４’２）５１１″１６であるうえ、経
済的に提供できるなど多大の実益をもたらすものである
。
４１図は本発明の一実施例の平面図、第２図は・λλ１
図Ａ−Ａ線による拡大断面図、第３図は他の実施例にお
ける前記第２図に相当する断面（桁である。 １・・・ブレード、２・−刀先部、６・・・ダイヤモン
ドチップ層、４・・・金攬チップ層、５・・・銀ろう溶
着部、６・・・基板。 特許出願人株式会社東京石工道具製作所代理人弁理士千
１）捻 回弁理士丸山隆夫 □ 弔１凶 第２図第３図 手続補正書 、、昭和５８年、３月１４Ｈ 特１ｉ’ｌ°庁長官若杉和夫、Ｆ隊。 １、事件の表示昭和５８年特許臓第１９７６５号２、発
明の名称石材加工用カッ、ター ３、補正をする者・ 事件との関係・特許出願人、、、。 住、所（居所） 、氏名（ン１称）、株式会社東京石工道具製作所６、補
正により、増加する発明の数・ 、７．補正の対象明細書砿ＩＡ私・口面補正明細書 １、発明の名称 石材加工用カッター・ ２、特許請求の範囲″□ １円盤状基板の外周に環状の刃先部を接合した石材加工
用カッターにおいて、前記□刃先部を、粉末グイヤモン
ｉ°と粉末金属を混□合したダイヤモンドチップ層と、
金属チップ層を、前記ダイヤモンドチップ層が前記刃先
部の厚み方向両端部に位置するように交互に重層して形
成しにことを特徴とする石材加工用カッター。・′□ ２、前記刃先部が、前記両端部のダイヤモンド層間に前
記金属チップ層を一層介在させ重層のサンドウィッチ構
造としそ形成されたもの□である特許請求の範囲第１項
記載の石材加工用カッター。′□ ３、前記刃先部が、前記□金属チップ層を該刃□先部の
厚み方向中心・部に配置して形成されたものであ〜）で
、該金属デツプ層の厚みが全厚みの１０チ・〜２（１チ
となっているものである特許請求の範囲第２項記載の石
材加工用カッター。 ３、明の詳細な説明 に使用する石材加工用カノターに関するものである。 従来、この種のカッターとして、円盤状のダイヤモンド
カッターが汎用されているが、切削性が７〜期に低下し
作業性が悪くなるばかりでなく切削面の仕上がりを著し
く悪くし７たり、プレや振動が生じる欠点があった．。 すなわち、従来のものでは刃先部のかど部が他の部分よ
り早めに消耗したり、いわゆるトビが発生上るなどして
刃先部の厚み方向断面がわん曲し７た形状に縮小するな
−め切れ味が犀期に低下したり、あるいけ刃先部が片ペ
リシ，たりくさび状に消耗してブレが頻発するようにな
ろ結ψ切断面が県名しいものどなったり、切削作業の能
コｖや安全性が低下するなどの問題点の伴うものであ・
）／ト、、本発明は、従来のもののとれら諸欠点を４，
ＩＦ除し、鋭い切れ味が長期間維持されると共に作業能
率も著しく向上でき８石材加工用カノタ−を経済的に提
供すること金目的とするものである。 本発明は、円盤状基板の外周に環状の刃先部を接合した
石材加工用カノタ−において、ｆｉｉ前記刃先部を、粉
末ターイＡ′モー・ドと粉末金属を混合したダイヤモン
ドチップ層と、金属チップ層を、ｉｉｉ前記夕。 イヤモンドチノプ層が前記刃先部の厚み方向両端部に位
置するように交〃に重層して形成し／こととを特徴とす
る石材加工用カッターである。 本発明を、実施例につき第１図及び第２図な用いて説明
すると、同盟状のブＩ／−ド１の環状刃先部２けダイヤ
モンドチップ層６が金属チップ層４を３」、さむよ°）
に三層のザンドウイ，ノヂ状に重層して形成されている
が、金属チップｆｎ４は刃先部２の厚み方向中心部に位
置し、その厚みは全厚みの１０〜２０チとな丁〕でいる
。 なｋ、刃先部２は銀ろう溶着部５を介して円盤状の基板
乙に接合きれている。第１図中７はボルト孔、８は取付
軸孔である。 しかし７て、前記刃先部２の製造方法の一例について述
べると、粉末のダイヤモンドと粉末金属（コバルト、タ
ングステン、二ノク゛ルなどを単独又は組み合わせて使
用する）を攪拌混合して粉末混合物と１−７、これを適
亘の方法により環状成型物Ｉに成型する一ＩＩ）ｊ、同
様の要領により粉末金属の環状成型物■を用意する、、 次に、前記環状成型物Ｉの２枚と環状成型物■の１枚を
交互に重層し電気炉、抵抗炉などにより焼結する。かく
て前記環状成型物Ｉ、■はそれぞれ夕”イヤモンドヂノ
プ層、金属チップ層になると同時に、これら両層は焼結
作用により強固に接合されることになる。このようにし
て得られた焼結体は更に鍛造、後加工を経て刃先部２の
完成品となるっなお、予め加工を経／こズ・イヤーｔン
ドチノプ層、金属チップ層を別個に用意し７ておき、こ
れらを適宜の接着剤により重層接着するようにしてもよ
い。 前記金媚チッブ層を成型するだめの粉末金属材料として
は、ダイヤモンド天ノブ層の成型用に１史用できるもの
を用いることができるが、従来公知の機械構造部品用焼
結材料（１」本粉末冶金工業会規格ＪＰＭＡｉ）や焼結
タングステン系合金、炭化タングステンその他の炭化金
属、合金下具鋼その他の金属を使用することができる。 なお、上記実施例ではブレード１け８チノブからなり１
チノプの重量ば１４グラムで、６３グラノ、のダイヤモ
ンドチップ層６を二層と１４グラムの金属チップ層４を
一層重層してあり、ダイヤモンドチップ層一層中の粉末
ダイヤモンドの重量は１７５グラムから２２５グラムの
範囲内にある。まだ、粉末金属としては焼結タングステ
ン系合金を使用しであるが、粒子径は粉末ダイヤモンド
と同じく４０〜５０メツシユの範囲内にある。 一方、第３図例は刃先部２をダイヤモンドチップ層６三
層と金属チップ層４二層とを重層して形成したものであ
る。 なお、本発明においては前記金属チップ層として粉末金
属チップ層のほかに一般に使用されている鋼板などの金
属板を適用することもできる。 しかして、第２図例のカッターを使用し鼻場合、金属チ
ップ層４がダイヤモンドチップ層３に□比べて消耗が早
いため、第２図中２点鎖線で示す如く波型に（金属チッ
プ層４及びその近傍のダイヤモンドチップ層６がＹ字型
に）摩耗する結果、従来のもののようにわん曲した形状
あるいは、□くさ、び１１ 型などに消耗変形することがなくなり、したがって新品
と同程度の切れ味を、刃先部２が殆ど消耗し切るまで維
持することができると共５、□プレや””゛°パ“°°
°°“”°′“：“°“ても同様である。 しかも、この波型の谷の部分が、切１９０作業中に供給
される冷却水の通路となるため冷却効果も著しく向上す
ると共沈洗浄効果も増大する。 な′：お、上記断面構造の刃先部は円盤状以外の形状の
カッターにも適用できることは勿論であるし、面仕十げ
用にも使用することができる。 以上述べたように本発明の石材加工用カッターは、刃先
部をダイヤモンドチップ層が両端部処位置するように金
属チップ層とダイヤモンドチップ層を交互に重層して形
成したものであり、長期間鋭い切れ味が保たれ、ブレや
振動がないので美しい切断面が得られると共にチップの
カッターσイ１も均等に最後まで減り作業能率も大幅に
向」ニジ７、また冷却効果も良好であるだめ耐久性も優
れ長寿命であるうえ、梗済的に提供できるなど多大の実
益をもたらすものであるう ４、図面の簡単な説明 第１図は本発明の一実施例の平面図、第２図は第１図Ａ
−Ａ線による拡大断面図、第３図は他の実施例における
前記第２図に相当する断面図である。 １・・・ブレニード、２・・・刃先部、３・・ダイヤモ
ンドチップ層、４・・・金属チップ層、５・・・銀ろう
溶着部、６・・基板。 特許出願人株式会社東京石工道具製作所代理人弁理士千
１）捻 回弁理士丸山隆夫
図Ａ−Ａ線による拡大断面図、第３図は他の実施例にお
ける前記第２図に相当する断面（桁である。 １・・・ブレード、２・−刀先部、６・・・ダイヤモン
ドチップ層、４・・・金攬チップ層、５・・・銀ろう溶
着部、６・・・基板。 特許出願人株式会社東京石工道具製作所代理人弁理士千
１）捻 回弁理士丸山隆夫 □ 弔１凶 第２図第３図 手続補正書 、、昭和５８年、３月１４Ｈ 特１ｉ’ｌ°庁長官若杉和夫、Ｆ隊。 １、事件の表示昭和５８年特許臓第１９７６５号２、発
明の名称石材加工用カッ、ター ３、補正をする者・ 事件との関係・特許出願人、、、。 住、所（居所） 、氏名（ン１称）、株式会社東京石工道具製作所６、補
正により、増加する発明の数・ 、７．補正の対象明細書砿ＩＡ私・口面補正明細書 １、発明の名称 石材加工用カッター・ ２、特許請求の範囲″□ １円盤状基板の外周に環状の刃先部を接合した石材加工
用カッターにおいて、前記□刃先部を、粉末グイヤモン
ｉ°と粉末金属を混□合したダイヤモンドチップ層と、
金属チップ層を、前記ダイヤモンドチップ層が前記刃先
部の厚み方向両端部に位置するように交互に重層して形
成しにことを特徴とする石材加工用カッター。・′□ ２、前記刃先部が、前記両端部のダイヤモンド層間に前
記金属チップ層を一層介在させ重層のサンドウィッチ構
造としそ形成されたもの□である特許請求の範囲第１項
記載の石材加工用カッター。′□ ３、前記刃先部が、前記□金属チップ層を該刃□先部の
厚み方向中心・部に配置して形成されたものであ〜）で
、該金属デツプ層の厚みが全厚みの１０チ・〜２（１チ
となっているものである特許請求の範囲第２項記載の石
材加工用カッター。 ３、明の詳細な説明 に使用する石材加工用カノターに関するものである。 従来、この種のカッターとして、円盤状のダイヤモンド
カッターが汎用されているが、切削性が７〜期に低下し
作業性が悪くなるばかりでなく切削面の仕上がりを著し
く悪くし７たり、プレや振動が生じる欠点があった．。 すなわち、従来のものでは刃先部のかど部が他の部分よ
り早めに消耗したり、いわゆるトビが発生上るなどして
刃先部の厚み方向断面がわん曲し７た形状に縮小するな
−め切れ味が犀期に低下したり、あるいけ刃先部が片ペ
リシ，たりくさび状に消耗してブレが頻発するようにな
ろ結ψ切断面が県名しいものどなったり、切削作業の能
コｖや安全性が低下するなどの問題点の伴うものであ・
）／ト、、本発明は、従来のもののとれら諸欠点を４，
ＩＦ除し、鋭い切れ味が長期間維持されると共に作業能
率も著しく向上でき８石材加工用カノタ−を経済的に提
供すること金目的とするものである。 本発明は、円盤状基板の外周に環状の刃先部を接合した
石材加工用カノタ−において、ｆｉｉ前記刃先部を、粉
末ターイＡ′モー・ドと粉末金属を混合したダイヤモン
ドチップ層と、金属チップ層を、ｉｉｉ前記夕。 イヤモンドチノプ層が前記刃先部の厚み方向両端部に位
置するように交〃に重層して形成し／こととを特徴とす
る石材加工用カッターである。 本発明を、実施例につき第１図及び第２図な用いて説明
すると、同盟状のブＩ／−ド１の環状刃先部２けダイヤ
モンドチップ層６が金属チップ層４を３」、さむよ°）
に三層のザンドウイ，ノヂ状に重層して形成されている
が、金属チップｆｎ４は刃先部２の厚み方向中心部に位
置し、その厚みは全厚みの１０〜２０チとな丁〕でいる
。 なｋ、刃先部２は銀ろう溶着部５を介して円盤状の基板
乙に接合きれている。第１図中７はボルト孔、８は取付
軸孔である。 しかし７て、前記刃先部２の製造方法の一例について述
べると、粉末のダイヤモンドと粉末金属（コバルト、タ
ングステン、二ノク゛ルなどを単独又は組み合わせて使
用する）を攪拌混合して粉末混合物と１−７、これを適
亘の方法により環状成型物Ｉに成型する一ＩＩ）ｊ、同
様の要領により粉末金属の環状成型物■を用意する、、 次に、前記環状成型物Ｉの２枚と環状成型物■の１枚を
交互に重層し電気炉、抵抗炉などにより焼結する。かく
て前記環状成型物Ｉ、■はそれぞれ夕”イヤモンドヂノ
プ層、金属チップ層になると同時に、これら両層は焼結
作用により強固に接合されることになる。このようにし
て得られた焼結体は更に鍛造、後加工を経て刃先部２の
完成品となるっなお、予め加工を経／こズ・イヤーｔン
ドチノプ層、金属チップ層を別個に用意し７ておき、こ
れらを適宜の接着剤により重層接着するようにしてもよ
い。 前記金媚チッブ層を成型するだめの粉末金属材料として
は、ダイヤモンド天ノブ層の成型用に１史用できるもの
を用いることができるが、従来公知の機械構造部品用焼
結材料（１」本粉末冶金工業会規格ＪＰＭＡｉ）や焼結
タングステン系合金、炭化タングステンその他の炭化金
属、合金下具鋼その他の金属を使用することができる。 なお、上記実施例ではブレード１け８チノブからなり１
チノプの重量ば１４グラムで、６３グラノ、のダイヤモ
ンドチップ層６を二層と１４グラムの金属チップ層４を
一層重層してあり、ダイヤモンドチップ層一層中の粉末
ダイヤモンドの重量は１７５グラムから２２５グラムの
範囲内にある。まだ、粉末金属としては焼結タングステ
ン系合金を使用しであるが、粒子径は粉末ダイヤモンド
と同じく４０〜５０メツシユの範囲内にある。 一方、第３図例は刃先部２をダイヤモンドチップ層６三
層と金属チップ層４二層とを重層して形成したものであ
る。 なお、本発明においては前記金属チップ層として粉末金
属チップ層のほかに一般に使用されている鋼板などの金
属板を適用することもできる。 しかして、第２図例のカッターを使用し鼻場合、金属チ
ップ層４がダイヤモンドチップ層３に□比べて消耗が早
いため、第２図中２点鎖線で示す如く波型に（金属チッ
プ層４及びその近傍のダイヤモンドチップ層６がＹ字型
に）摩耗する結果、従来のもののようにわん曲した形状
あるいは、□くさ、び１１ 型などに消耗変形することがなくなり、したがって新品
と同程度の切れ味を、刃先部２が殆ど消耗し切るまで維
持することができると共５、□プレや””゛°パ“°°
°°“”°′“：“°“ても同様である。 しかも、この波型の谷の部分が、切１９０作業中に供給
される冷却水の通路となるため冷却効果も著しく向上す
ると共沈洗浄効果も増大する。 な′：お、上記断面構造の刃先部は円盤状以外の形状の
カッターにも適用できることは勿論であるし、面仕十げ
用にも使用することができる。 以上述べたように本発明の石材加工用カッターは、刃先
部をダイヤモンドチップ層が両端部処位置するように金
属チップ層とダイヤモンドチップ層を交互に重層して形
成したものであり、長期間鋭い切れ味が保たれ、ブレや
振動がないので美しい切断面が得られると共にチップの
カッターσイ１も均等に最後まで減り作業能率も大幅に
向」ニジ７、また冷却効果も良好であるだめ耐久性も優
れ長寿命であるうえ、梗済的に提供できるなど多大の実
益をもたらすものであるう ４、図面の簡単な説明 第１図は本発明の一実施例の平面図、第２図は第１図Ａ
−Ａ線による拡大断面図、第３図は他の実施例における
前記第２図に相当する断面図である。 １・・・ブレニード、２・・・刃先部、３・・ダイヤモ
ンドチップ層、４・・・金属チップ層、５・・・銀ろう
溶着部、６・・基板。 特許出願人株式会社東京石工道具製作所代理人弁理士千
１）捻 回弁理士丸山隆夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、円盤状基板の外周に環状の刃先部を接合した石材加
工用カン〉−において、前り己刃先部を、粉末ダイヤ−
ａレドと粉末金属を混合焼結したダイヤモンドチップ層
と、粉末金属を焼結した金机チップ層金、前記ダイヤモ
ンドチップ層が前記刃先部の厚み方向両端部に位置する
ように交互に重層して形成したことを特徴とする□石材
加工用カッター。 ２、前記刃先部が、ｈ１■記両端部のダイヤモンド層間
に前記金属チップ―を一層介在させ三層のサンドウィッ
チ構造として形成されたものである特許請求の範囲第′
１工ｄ記載の石材加工用カッター。″□ ３、前記刃先部が、前記全組チップ１−を該刃先部の厚
み方向中心部に配置して形成されたものであって、該金
−チツブ層の厚みが全厚みのｌＯ％〜２ｏチとなってい
るもめである特許請求の範囲第２項記載の石材力［１工
川カツター〇
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976583A JPS59146757A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 石材加工用カツタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976583A JPS59146757A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 石材加工用カツタ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59146757A true JPS59146757A (ja) | 1984-08-22 |
Family
ID=12008427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976583A Pending JPS59146757A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 石材加工用カツタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59146757A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0316209U (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-19 | ||
| JPH0731266U (ja) * | 1993-11-09 | 1995-06-13 | アカシロイ工業株式会社 | 電動カッタ−の刃体 |
| JP2007333607A (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Kyushu Sankosha:Kk | 水蒸気移動制御装置を取り付けるための箱体を検査対象とした気密検査装置 |
| KR101234572B1 (ko) | 2010-11-04 | 2013-02-19 | 이화다이아몬드공업 주식회사 | 다이아몬드 공구 및 그 제조방법 |
| JP2016209993A (ja) * | 2015-05-08 | 2016-12-15 | サンーゴバン アブレイシブズ，インコーポレイティド | 層状セグメントを有する切断物品 |
-
1983
- 1983-02-10 JP JP1976583A patent/JPS59146757A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0316209U (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-19 | ||
| JPH0731266U (ja) * | 1993-11-09 | 1995-06-13 | アカシロイ工業株式会社 | 電動カッタ−の刃体 |
| JP2007333607A (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Kyushu Sankosha:Kk | 水蒸気移動制御装置を取り付けるための箱体を検査対象とした気密検査装置 |
| KR101234572B1 (ko) | 2010-11-04 | 2013-02-19 | 이화다이아몬드공업 주식회사 | 다이아몬드 공구 및 그 제조방법 |
| JP2016209993A (ja) * | 2015-05-08 | 2016-12-15 | サンーゴバン アブレイシブズ，インコーポレイティド | 層状セグメントを有する切断物品 |
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