JPS59146689A - 電気かみそりの外刃 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は′心気かみそりの外刃に関するものである。

従来の心気かみそりの外刃は、円孔あるいは多角形孔の
毛導入孔を配列するものであるが、かような毛導入孔で
あると、どうしても長い毛を捕えづらく、毛の根本まで
切る所謂深ぞりができないと云う問題点がある。

そこで近年、毛導入孔の一部に長孔形状のものが使用さ
れているが、この長孔形状の毛導入孔にあっては、前記
円孔あるいは多角形孔より開口面積を大きくしているの
で、長毛を捕え易くなるものの、使用者の肌も毛導入孔
内へ落ち込み易くなり、肌が内刃によって痛められると
云う問題点がある。

上述の問題点を解消するために、第１図（ａ）、第１図
（ｂ）に示すように、外刃１に設ける長孔形状の毛導入
孔２の内側に複数の突起３を形成し、毛導入孔２全体と
しては、２点鎖線で示す長孔形状をなし、長毛を捕え易
（し、しかも前記突起３にて肌が毛導入孔２内へ容易に
は落ち込んで行かないように工夫したものが提案され【
いる。

しかしながら、上述の突起３を有する長孔形状の毛導入
孔２にあっては、相対する゛突起３間の間１涼Ｃが狭す
ぎて肌の毛導入孔２内への落ち込みを防止する機能は充
分に果すものの、長毛を捕え易くする機能が低ドすると
云う欠点があった。

本発明の目的は、上述の従来技術の欠点を解消すべく、
長毛を捕え易く、しかも使用者の肌を痛めることを防止
できる電気かみそりの外刃を提供するにある、 この目的を達成するため、本発明は、内四如突出する段
落部を形成した長孔形状の毛−導入孔を設けることを特
徴とする。

以下、本発萌の好適な実施例を図面に据い説明“：する
□５、　　　　　−　″″″′　　□、・、′、、。

第、２図に示大第１実姉例は、外刃ｌに設けた長孔形状
の毛導入孔２の内側に突出する段落部３を形成するもの
であり、更に具□体的には、毛導入孔２間に存在する１
）′ブ４か″う毛□導入孔２へ、小さな径の曲面を持た
せており、また毛導入孔２の開口部２ａより下方に略半
球状をなす段落□部３′を複数個突出体せている形状□
を□な、すものである。

従って、上述の実施例にあ：つ□ては、毛導入孔２の開
口部２ａ島幅入が□広く、：肌を皐導入孔歩内へ導入５
易＜ソぎ□るっこ□ｔｈ′旗が：導入され易いと云うこ
とは毛も電導不乱２内又欠り込み易くなることにつなが
り、−１，各導入孔２内に入らた毛は、段落部３間の幅
Ｂが多少狭くとも毛自体も細いので段落部３間へと入り
込んで行く。しかし肌は、段落部３の存在によって、段
落部３間に入り込むことを防止されており、図示しない
内刃にて痛められることがない１ 、　　次に、上記構成の外刃１の製造方法を説明する、
・□　、　　　： 第４図に示すように、導電性を有する例えばア曽ル：、
：ミニ、ウム基板１０上に、外刃の長孔形状の電導１　
　　　□ 、、入孔に対応する箇所にレジスト膜１１を印刷してお
ぐ。このレジスト□部１１の周部の前記略半球状をなす
段落部の位置に対応する箇所は補助面１２として、レジ
スト膜１１を印刷せずに点在させてあろう □　そして、第５図に示すように、上記の・処理を施し
たアルミニウム基板′□１′０に第１火成着を行い、レ
ジスト膜１１が存在していない箇所に１次電鋳１３を形
成する計従って、レジ□スト膜１１以外の部分は外カメ
リプになる。□無−１前記補助而１２にも小さな１次Ｋ
　Ｈ１３”＆を形成□されている。

′との第１火成着の後、第２次電着を行う。すると、１
次を鋳１３の上に゛２次電鋳１４が第６図に示すように
形成されるが、電着時に前記補助面１２に流れる電流は
、他の部分より小さいため成長が遅く、結果として第２
図に示すように、リプ４の高さまで達しない段落部３を
形成するようになる。゛この第２火成着後、□形成され
た２次電鋳１４を１次′ｌｔ鋳１３から剥離すると、こ
の２火成濁１４が外刃′１となるのであるλ　□　　１
　、□上艶実Ｉｔ＜ａ例では□、毛４：入孔２の内′側
に突出、する段落部３を略半球状□のも□めにしたが、
第７図・に示’ｒ’（ｍ”２実施”例のよ□ゲに、段落
部３を→状に毛導入孔２の内側に旧づて形成することも
・考、え、、ら庇るうこめ第′２実流例力蜆１造方法は
、はとん・・ど第・１実施例の製造□方法と同□様１で
−あるが、第１実施例において、補助１１２髪し・ジ“
スト１摸１１上□に点在させたの□に対口、第４図にお
いて２点鎖線に示したように長溝状の補助面１２□をレ
ジストｊＩＡ　１１の周部□に形成する□必要がある′
、、′　　　　　　　・′　□なお、このよ□うな段落
部を□有する外刃は、周知のプレス成形□法に１つ製造
する・こと・も・できる、。

□　上′詠のように本発明によれば、長孔□・形状の毛
導入口の開口部は広くして、肌及び毛を毛導入孔内へ入
り込み易くし、所開深ぞりができ、しかも毛導入孔□の
内側に突出する段落部にて肌の毛導入孔内への入力過ぎ
を防止でき、□内刃に□・より肌を′桶めることかなく
、きわめて使用感のよいｉｆｆ、気かみそりの外刃を提
供することができる、　　　。

４、図面の簡単な説明　　　　　　　　　、、。

第１図（ａ）は従来例を示す上面図、第１１図！り）は
従来例の断面図、第２図は本考案の第、１実施・−、の
断面図、第３図、は同実施例の一部断面斜視図、４４図
、第５図、第６図は同実施例の製造工程を、示す説明図
、第７図は本考案の第２実施例の一部断面斜視図である
。

ｌ・・・・・・外刃、２−・・・・・毛導入孔、３・・
・・・・段落部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 内側に突出する段落部を形成した長孔形状の毛導入孔を
   設けたことを特徴とする電気かみそりの外刃。