JPS59146464A - テ−プ種類判別装置 - Google Patents
テ−プ種類判別装置Info
- Publication number
- JPS59146464A JPS59146464A JP58019997A JP1999783A JPS59146464A JP S59146464 A JPS59146464 A JP S59146464A JP 58019997 A JP58019997 A JP 58019997A JP 1999783 A JP1999783 A JP 1999783A JP S59146464 A JPS59146464 A JP S59146464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- value
- take
- reel shaft
- type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/05—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container
- G11B15/093—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing driving condition of record carrier, e.g. travel, tape tension
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテープを巻回した一対のテープリールを内蔵す
るカセット式磁気テープのテープ種類判別装置に関する
ものである。
るカセット式磁気テープのテープ種類判別装置に関する
ものである。
従来例の構成とその問題点
従来、テープ種類の判別には使用者がカセットを磁気記
録装置に装着する際、テープ種類に対応した所定のボタ
ンを押すことにより該装置にテープ種類の情報を入力す
る方法や、特開昭５３−６００４号で提案されているよ
うにテープ始端もしくは終端における供給側および巻取
り側のリール軸の回転速度ｆＳ、ｆＴの比ｆＳ／ｆＴか
らテープ種類を判別する方法がある。
録装置に装着する際、テープ種類に対応した所定のボタ
ンを押すことにより該装置にテープ種類の情報を入力す
る方法や、特開昭５３−６００４号で提案されているよ
うにテープ始端もしくは終端における供給側および巻取
り側のリール軸の回転速度ｆＳ、ｆＴの比ｆＳ／ｆＴか
らテープ種類を判別する方法がある。
しかし、使用者がテープ種類に対応して所定のボタンを
押す方法は、異なる種類のテープを装着するたびにボタ
ンを押し直す必要があるためはなはだ面倒であり、また
他のテープ種類のボタンを押してしまう危険性があった
。またテープの始端もしくは終端における供給側および
巻取り側のリール軸の回転速度ｆＳ，ｆＴの比ｆＳ／ｆ
Ｔからテープ種類を判別する方法では、一度テープを始
端もしくは終端まで巻上げる必要があり、これは時間を
要するという欠点があった。
押す方法は、異なる種類のテープを装着するたびにボタ
ンを押し直す必要があるためはなはだ面倒であり、また
他のテープ種類のボタンを押してしまう危険性があった
。またテープの始端もしくは終端における供給側および
巻取り側のリール軸の回転速度ｆＳ，ｆＴの比ｆＳ／ｆ
Ｔからテープ種類を判別する方法では、一度テープを始
端もしくは終端まで巻上げる必要があり、これは時間を
要するという欠点があった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、面倒な操作
を行うことなく正確かつ迅速にテープ種類を判別できる
テープ種類判別装置を提供することを目的とする。
を行うことなく正確かつ迅速にテープ種類を判別できる
テープ種類判別装置を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明のテープ種類判別装置は、カセットのテープリー
ルと一体的に回転する巻取り側リール軸及び供給側リー
ル軸と、前記巻取り側リール軸の回転速度ｆＴと供給側
リール軸の回転速度ｆＳをそれぞれ検出する回転速度検
出手段と、前記巻取り側リール軸の回転数をカウントす
るカウント手段と、前記巻取り側リール軸が回転する任
意の第１の状態における前記回転速度ｆＳ１，ｆＴ１と
この第１状態から巻取り側リール軸がＮ回回転した第２
状態における回転速度ｆＳ２、ｆＴ２より、により表わ
されるＺの値を演算する演算手段と、この演算手段によ
って演算されたテープの種類に固有な既知の値Ｚ０を記
憶しておく記憶手段と、前記演算結果Ｚと前記記憶手段
に記憶された前記既知の値Ｚ０とを比較してＺに最も近
い値のＺ０に対応するテープ種類であると判別する判別
手段とを設けたものである。
ルと一体的に回転する巻取り側リール軸及び供給側リー
ル軸と、前記巻取り側リール軸の回転速度ｆＴと供給側
リール軸の回転速度ｆＳをそれぞれ検出する回転速度検
出手段と、前記巻取り側リール軸の回転数をカウントす
るカウント手段と、前記巻取り側リール軸が回転する任
意の第１の状態における前記回転速度ｆＳ１，ｆＴ１と
この第１状態から巻取り側リール軸がＮ回回転した第２
状態における回転速度ｆＳ２、ｆＴ２より、により表わ
されるＺの値を演算する演算手段と、この演算手段によ
って演算されたテープの種類に固有な既知の値Ｚ０を記
憶しておく記憶手段と、前記演算結果Ｚと前記記憶手段
に記憶された前記既知の値Ｚ０とを比較してＺに最も近
い値のＺ０に対応するテープ種類であると判別する判別
手段とを設けたものである。
これにより、テープリールに巻回されている任意巻回状
態のテープの種類を面倒な操作を行なうことなく正確か
つ迅速に判別することができ、したがってテープレコー
ダーやＶＴＲのテープ残量検出装置に応用する場合に極
めて有効である。
態のテープの種類を面倒な操作を行なうことなく正確か
つ迅速に判別することができ、したがってテープレコー
ダーやＶＴＲのテープ残量検出装置に応用する場合に極
めて有効である。
実施例の説明
以下、本発明をＶＴＲに適用した一実施例について図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
第１図において、１は巻取り側リール軸、２は供給側リ
ール軸、３は巻取り側リール回転速度検出ヘッド、４は
供給側リール回転速度検出ヘッド、５はカウンター、６
は演算部、７はＺ０値記憶部、８は判別部、９はマイク
ロプロセッサーであり、これらによりテープ種類判別装
置が構成されている。
ール軸、３は巻取り側リール回転速度検出ヘッド、４は
供給側リール回転速度検出ヘッド、５はカウンター、６
は演算部、７はＺ０値記憶部、８は判別部、９はマイク
ロプロセッサーであり、これらによりテープ種類判別装
置が構成されている。
巻取り側リール軸１と供給側リール軸２には回転速度を
検出するための周波数発電機リング（以下ＦＧリングと
いう）１０、１１が具備されており、このＦＧリング１
０，１１の外周面に対向するようにＦＧコイルを備えた
前記検出ヘッド３，４が設けられている。ＦＧリング１
０，１１は磁石からなり、その外周面には正弦波状に着
磁がなされている。ＦＧリング１０、１１がリール軸１
，２と一体的に回転すると、その回転速度に比例した周
波数の電圧が検出ヘッド３，４のＦＧコイルに発生する
。検出ヘッド３のＦＧコイルからの出力信号は増幅器１
２により増幅されたカウンター５に入力され、巻取り側
リール軸１の回転数をカウントする。カセット１４が本
装置に装着された状態において、巻取り用モーター１５
を駆動すると磁気テープ１６は供給側リール１７より巻
取り側リール１８に巻取られ、供給側リール軸２が回転
する。
検出するための周波数発電機リング（以下ＦＧリングと
いう）１０、１１が具備されており、このＦＧリング１
０，１１の外周面に対向するようにＦＧコイルを備えた
前記検出ヘッド３，４が設けられている。ＦＧリング１
０，１１は磁石からなり、その外周面には正弦波状に着
磁がなされている。ＦＧリング１０、１１がリール軸１
，２と一体的に回転すると、その回転速度に比例した周
波数の電圧が検出ヘッド３，４のＦＧコイルに発生する
。検出ヘッド３のＦＧコイルからの出力信号は増幅器１
２により増幅されたカウンター５に入力され、巻取り側
リール軸１の回転数をカウントする。カセット１４が本
装置に装着された状態において、巻取り用モーター１５
を駆動すると磁気テープ１６は供給側リール１７より巻
取り側リール１８に巻取られ、供給側リール軸２が回転
する。
巻取り側リール軸１が回転している任意の第１状態にお
いて、カウンター５は巻取り側リール軸１の回転数をカ
ウントし始め、この時の巻取り側リール軸１及び供給側
リール軸２のそれぞれの回転速度ｆＴ１、ｆＳ１の信号
が演算部６に入力される。
いて、カウンター５は巻取り側リール軸１の回転数をカ
ウントし始め、この時の巻取り側リール軸１及び供給側
リール軸２のそれぞれの回転速度ｆＴ１、ｆＳ１の信号
が演算部６に入力される。
さらに前記第１状態より巻取り側リール軸１がＮ回回転
した第２状態における巻取り側リール軸１及び供給側リ
ール軸２のそれぞれの回転速度ｆＴ２，ｆＳ２の信号及
びカウンター５のカウント数の情報は演算部６に入力さ
れる。
した第２状態における巻取り側リール軸１及び供給側リ
ール軸２のそれぞれの回転速度ｆＴ２，ｆＳ２の信号及
びカウンター５のカウント数の情報は演算部６に入力さ
れる。
上記の手段により得た巻取り側リール軸１の回転速度ｆ
Ｔ１，ｆＴ２と、供給側リール軸２の回転速度ｆＳ１，
ｆＳ２と、カウント数Ｎとから次式で表わされるＺ値を
演算部６において演算する。
Ｔ１，ｆＴ２と、供給側リール軸２の回転速度ｆＳ１，
ｆＳ２と、カウント数Ｎとから次式で表わされるＺ値を
演算部６において演算する。
但しＣ１＝ｆＳ１／ｆＴ１，Ｃ２＝ｆＳ２／ｆＴ２上記
（１）式で示されるＺ値は各テープの種類によってて固
有であり、供給側リール１７のテープ残量には影響を受
けないものである。Ｚ０値記憶部７には既知の各テープ
について上記（１）式を用いて得られた基準となる。Ｚ
０なる値が記憶されている。第３図にＶＨ３力式のしう
一引ｊ−ブについてのＺ値を示す。前記演算結果Ｚの値
は第３図に示すようにテープが粗く巻かれた時と密に巻
かれた時の値の間に属する。演算部６によって得られた
Ｚ値は判別部８に入力され、ここでＺ０値記憶部７に記
憶されたＺ０値と比較され最も近い値のＺ０に対応する
テープ種類と判別される。
（１）式で示されるＺ値は各テープの種類によってて固
有であり、供給側リール１７のテープ残量には影響を受
けないものである。Ｚ０値記憶部７には既知の各テープ
について上記（１）式を用いて得られた基準となる。Ｚ
０なる値が記憶されている。第３図にＶＨ３力式のしう
一引ｊ−ブについてのＺ値を示す。前記演算結果Ｚの値
は第３図に示すようにテープが粗く巻かれた時と密に巻
かれた時の値の間に属する。演算部６によって得られた
Ｚ値は判別部８に入力され、ここでＺ０値記憶部７に記
憶されたＺ０値と比較され最も近い値のＺ０に対応する
テープ種類と判別される。
次に上記（１）式の導出について第２図を用いて説明す
る。いま磁気テープ１６の速度をＶ、磁気テープ１６の
厚みをＢ、巻取り側リール１８及び供供側リール１７の
ハブ径をＹＨ、巻き取り側リール１８及び供給側リール
１７にそれぞれ巻回されているテープ半径をＹｒ、Ｙｓ
、巻取り側リール軸１及び供給側リール軸２の回転速度
をそれぞれｆＴ、ｆＳ、磁気テープ１６の全長をＬとす
ると、以下の関係式が成立する。
る。いま磁気テープ１６の速度をＶ、磁気テープ１６の
厚みをＢ、巻取り側リール１８及び供供側リール１７の
ハブ径をＹＨ、巻き取り側リール１８及び供給側リール
１７にそれぞれ巻回されているテープ半径をＹｒ、Ｙｓ
、巻取り側リール軸１及び供給側リール軸２の回転速度
をそれぞれｆＴ、ｆＳ、磁気テープ１６の全長をＬとす
ると、以下の関係式が成立する。
Ｖ＝２πｆＴｒＴ
＝２πｆＳｒＳ・・・・・・・・・・・・・・・（２）
ＬＢ＝π（ｒＴ２＋ｒＳ２−２ｒＨ２）・・・・（３）
上記（３）式は磁気テープ１６の断面積を表わす。ここ
で、 Ｋ２＝ｒＴ２＋ｒＳ）・・・・・・・・・・（４）とお
くと、上記（２），（４）式より、が導出される。従っ
て（５），（６），（７）式より、とすると、前記（１
）式が得られる。
ＬＢ＝π（ｒＴ２＋ｒＳ２−２ｒＨ２）・・・・（３）
上記（３）式は磁気テープ１６の断面積を表わす。ここ
で、 Ｋ２＝ｒＴ２＋ｒＳ）・・・・・・・・・・（４）とお
くと、上記（２），（４）式より、が導出される。従っ
て（５），（６），（７）式より、とすると、前記（１
）式が得られる。
なお、上記実施例においては、巻取り側にカウンター５
を設ける場合についてのみ示したが、供給側にカウンタ
ー６を設けて供給側リール軸２の回転数Ｎ５をカウント
し、（１）式に代えて、次式（９）を用いることで同じ
効果を得ることかできる。
を設ける場合についてのみ示したが、供給側にカウンタ
ー６を設けて供給側リール軸２の回転数Ｎ５をカウント
し、（１）式に代えて、次式（９）を用いることで同じ
効果を得ることかできる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、巻取り側および供給側リ
ール軸の回転速度からテープの種類を判別するように構
成したので、比較的簡単な構成にもかかわらず、面倒な
操作を行なうことなく正確かつ迅速にテープ種類の判別
が可能となり、その効果は大である。
ール軸の回転速度からテープの種類を判別するように構
成したので、比較的簡単な構成にもかかわらず、面倒な
操作を行なうことなく正確かつ迅速にテープ種類の判別
が可能となり、その効果は大である。
第１図は本発明の一実施例を示すテープ種類判別装置の
全体構成図、第２図は任意量の磁気テープを巻回した巻
取り側及び供給側リールの任意の巻回状態を説明するた
めの平面図、第３図は各種テープ状態を説明するための
平面図、第３図各種テープの種類に固有な既知の値を示
す図である。 １・・・・・・巻取り側リール、２・・・・・・供給側
リール軸、３・・・・・・巻取り側リール回転速度検出
ヘッド、４・・・・・・供給ぐぁリール回転速度検出ヘ
ッド、５・・・・・・カウンター、６・・・・・・演算
部、７・・・・・・Ｚ０値記憶部、８・・・・・・判別
部、９・・・・・・マイクロプロセッサー。 第１図 第２図□ 第３図
全体構成図、第２図は任意量の磁気テープを巻回した巻
取り側及び供給側リールの任意の巻回状態を説明するた
めの平面図、第３図は各種テープ状態を説明するための
平面図、第３図各種テープの種類に固有な既知の値を示
す図である。 １・・・・・・巻取り側リール、２・・・・・・供給側
リール軸、３・・・・・・巻取り側リール回転速度検出
ヘッド、４・・・・・・供給ぐぁリール回転速度検出ヘ
ッド、５・・・・・・カウンター、６・・・・・・演算
部、７・・・・・・Ｚ０値記憶部、８・・・・・・判別
部、９・・・・・・マイクロプロセッサー。 第１図 第２図□ 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 カセットに内蔵されてテープを巻回する一対のテープリ
ールと一体的に回転する巻取り側リール軸及び供給側リ
ール軸と、前記巻取り側リール軸及び供給側リール軸の
回転速度ｆＴ，ｆＳをそれぞれ検出する回転速度検出手
段と、前記巻取り側リール軸の回転数をカウントするカ
ウント手段と、前記巻取り側リール軸が回転する任意の
第１状態における前記回転速度ｆＳ１、ｆＴ１と前記第
１状態から巻取り側リール軸がＮ回回転した第２状態に
おける回転速度ｆＳ２，ｆＴ２より、 により表わされるＺの値を演算する演算手段と、この演
算手段によって演算されたテープの種類に固有な既知の
値Ｚ０を記憶しておく記憶手段と、前記演算結果Ｚと前
記記録手段に記憶された前記既知の値Ｚ０とを比較して
Ｚに最も近い値のＺ０に対応するテープ種類であると判
別する判別手段を具備してなるテープ種類判別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58019997A JPS59146464A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | テ−プ種類判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58019997A JPS59146464A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | テ−プ種類判別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59146464A true JPS59146464A (ja) | 1984-08-22 |
| JPH0344390B2 JPH0344390B2 (ja) | 1991-07-05 |
Family
ID=12014797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58019997A Granted JPS59146464A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | テ−プ種類判別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59146464A (ja) |
-
1983
- 1983-02-09 JP JP58019997A patent/JPS59146464A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0344390B2 (ja) | 1991-07-05 |
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