JPS59144686A - ケ−ブルの防食被覆方法 - Google Patents

ケ−ブルの防食被覆方法

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JPS59144686A
JPS59144686A JP58015568A JP1556883A JPS59144686A JP S59144686 A JPS59144686 A JP S59144686A JP 58015568 A JP58015568 A JP 58015568A JP 1556883 A JP1556883 A JP 1556883A JP S59144686 A JPS59144686 A JP S59144686A
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cable
sheath
covering
corrosion
sheathing
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JP58015568A
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義人 田中
原口 俊男
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Shinko Wire Co Ltd
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    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01DCONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
    • E01D19/00Structural or constructional details of bridges
    • E01D19/16Suspension cables; Cable clamps for suspension cables ; Pre- or post-stressed cables
    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B1/00Constructional features of ropes or cables
    • D07B1/16Ropes or cables with an enveloping sheathing or inlays of rubber or plastics
    • D07B1/162Ropes or cables with an enveloping sheathing or inlays of rubber or plastics characterised by a plastic or rubber enveloping sheathing
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01DCONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、吊り橋、吊り屋根、斜張橋等に用いられる
ケーブルの防食被覆方法の改良に関づるbのCある。
上記ケーブルは、通常その外周面が筒状の防食被覆体で
覆われることによって保護されている。
−1記被覆体を予めケーブルに取付tプでおいた場合に
(よ、これをリールに巻き付けることができす、保管等
に極めて不便である1、このため従来は、架設されるケ
ーブルに沿って予め所定間隔で足場を組立て−Cおき、
この足場上に筒状の被覆体を設置した後、この被覆体に
グープルを挿入することによってケーブルを防食被覆す
るか、または予め架設されたケーブルの全長に沿って足
場を設(プ、この足場上に作業者が登ってケーブルに被
覆体を取付けるようにしている。このように従来では、
被覆体を取付【プるための足場を設けなりればならず、
とくに長大ケーブルを架設する場合においては大計りな
足場が必要となって架設=1ストが高くつき、かつ工期
も長くなるという欠点があった。
この発明は、以上の欠点を解消Jるためになされたもの
であり、被覆体をケーブルに取付【プるための足場を設
(プる必要がなく、架設]ス1〜を安価に抑えることか
できると其に工期を短縮づることか可能なケーブルの防
食被覆方法を提供するしのである。
すなわち、この発明は架設されたクープルの一端部にお
いて、所定長さに亘ってケーブルの外周に筒状の被覆体
を形成し、この被覆体を略その長さ分だけケーブルの他
端部側に移動させた後、ケーブルの外周に上記被覆体に
連続さUで新たな被覆体を同様に形成して移動さけ、順
次この作業を繰返Jことににつて各被覆体でケーブルの
略全長を覆うようにしたものである。
以下、この発明を実施例の図面によつ−(説明する。
第1図は斜張橋1の一部を示し、堝10の上端部ど橋桁
11どの間には多数の鋼線からなるケーブル2が架設さ
れている。上記橋桁11−1におい゛Cケーブル2の上
端部外周に所定長さの筒状の被覆体3を取付lプる。こ
の被覆体3はポリJチレン等のプラスチックまたは銅、
アルミニウム、ステンレス等から4「る一対の分割片3
0.30によって形成されく第2図参照)、この分割片
30,30をクープル2に外嵌させた後、両分割りの接
合部をボルト、リベット、圧入による嵌合および溶接等
の手段で固着リ−ることににつてクープル2に取付りら
れる。
次いで塔10の上端部に設りられた滑車12に掛は渡さ
れたロープ13により、上記被覆体3をその長さ分だり
ケーブル2に沿って上方に移動させ、その下方に新たな
被覆体3を取(=1 +:Jる。その後、下方の被覆体
3の先端部を」プjの被覆体3の後端部内に挿入し、両
波覆体3,3の連・活部をボルト等にJ:り固着づる。
なお、上記両波覆体3゜3の連結部を突合せ溶接づるこ
とにより固着してもよい。そしてロープ13によって両
波覆体3゜3を上方に移動さゼ、その下方に新たな被覆
体3を取付りる。以下、順次この作業を繰返寸ことによ
ってケーブル2の全長を各被覆体3で覆うようにする。
なお、上記被覆体3をロープ13によって引ぎ上げる代
りに所定長さずつ押し上げるように構成してもよく、ま
た塔10の上部にa3いてケーブル2の上端部外周に被
覆体3を取付け、この被覆体3を順次下方に移動ざy 
1.:41、イの上方に新たな被覆体3を連結づるよう
に構成してもよい。また。
被覆体3は必ずしも一対の分割片30.3(’)によっ
C形成りる必要はなく、三個以−トに分割した構造とす
ることもでき、かつ長さ方尚にスリットをイjlる筒体
によって形成し、これを弾性変形さU℃クープル2に外
嵌させるように構成することもできる。さらに、第3図
に示1J:うに長尺の帯状部材31をケーブル2の一端
部外周にスパイラル状に巻付け、帯状部材31の重合部
をリベット等で固着することによって所定長さの被覆体
3aを形成Jるようにしてもよい。
このJζうにケーブル2の一端部において所定長さの被
覆体3を形成し、この被覆体3を他端部側に移動さけた
後、新たな被覆体3を形成りるようにし1=ため、従来
のJ、うにケーブル2に沿った足場を設りる必要がなく
なり、架設コストを安価に抑えることがでさるとハに、
]二期を短縮さけることができるという利点がある。
/上記被覆体3をクープル2の他端部側に移動させる際
の移動抵抗を小さく抑えるためには、被覆体3の内周面
とクープル2の外周面との間に所定の間隙(通常2〜6
Qmm稈度)を設けておくことが望ましい。しかしなが
ら、設置後に上記間隙が存在する場合には掻1等の呵肛
よって被覆体3とクープル2どが個別に振切りることど
なり、高が発生したり、被覆体3が破損したりするJ5
それがある。これを防止Jるために1よ以上に示づよう
な手段で被覆体3とケーブル2とを一体化さければよい
、すなわち、第4図に承りように被)一体3 a)内周
面もしくはケーブル2の外周面に、予め海綿、スポンジ
ゴム、スデンレススポンジもしくはスプリング等のクッ
ション材20を設【づておりば、被覆体3を移動さける
際にはクッション材20が弾性変形づるので移動抵抗が
小ざく、かつ設置後にはクッション材20によって被覆
体3とグーフル2とが一体的に結合されることとなるの
である。
また上記クッション材20の代りにシリ゛]−ン、発泡
性のウレタン等の経時硬化性高粘度物を設(ブても同様
の効果が得られる1、さらに第5図(A)に示すように
、予めケーブル2の下方に1ないし複数本の膨張性デユ
ープ21を設置してd3き、被覆体3を形成した後、第
5図(B)に示tJ、うにF配ヂ1−ブ21に充填材2
2を注入してデユー121を脹らませることにより、被
覆体3とケーブル2との間隙を埋めて両者を一体化さけ
るようにしてもにい。また、第6図(Δ)に示すように
クープル20両端部をクランプ23で締め付りることに
J、ってケーブル2の径を小さくした状態で被覆体3を
形成し、その後クランプ23を取外すことによって第6
図(B)に示すようにケーブル2を復冗さUて径を増大
さゼ、被覆体3どケーブル2とを一体化させるようにす
ることらできる。
また、ケーブル2の上下両端部は第7図に示Jように、
ソケッl−1/’1.,14によって足首されており、
このソケット14”、14に保持させたポリJ−チレン
、スチール等からなるバイブ15に対し−C被覆体3の
両端部を外1■さぼるように構成づれば、ケーブル2の
両端部が外部に露出するのを防止でき、ケーブル2の端
部の防食性が向」−4すると共に優れた外観を1qるこ
とができる。まlζケーブル2の両端部の防食性をより
向上させるためには、上記バイブ15内にプラスチック
またはゴム等からなる充填材16を形成しておくことが
望ましい1゜さらに下端部側の充填材16の傾斜面下端
部に対応覆る位置に水抜き孔17を形成しておくことに
より、被覆体3のリベツI〜接合部h11ら内部に侵入
した水を排出させることがでさる1゜ また第8図に示すようにソケッl−1/1.14に設り
たケージング18,18内に被覆体3の両側部を嵌入し
た構造とすることもできる。なd3、ケーブル2と被覆
体3との線膨張係数が異4r8場合には上記第7,8図
に示ずJ、うに被覆体3の上端部とソケット14どの間
に渇瓜伸IT?i差を吸収リ−るための間隙Sを設りる
か、もしくは被覆体3の中間部に伸縮継手を設りるよう
にづる。また、長尺のケーブル2においては上記温度伸
縮差によって被覆体3内をケーブル2が摺動し、グープ
ル2の防食被覆層が損傷するおそれがあるが、これを防
止するためにも上記クッション材20がイ1効に管用す
ることとなる。従って第5図(△)、(B)おJ、び第
6図(A>、(B)に示す実施例においてもケーブル2
の外面と被覆体3の内面との間に上記クッション材20
を設りることか望ましい。
また第2.3図に塘ず被覆体3,3aにおいc1両分割
片30.30の接合部および両波覆休3゜3等を固着す
るためのリベットもしくはポル1〜用の透孔およびねじ
穴を取付り現場にJ3いて形成する場合には、ドリル等
によってケーブル2が損傷されるのを防止するために、
被覆体3,3aの内面に突起を設けるか、もしくは被覆
体3,3aとケーブル2との間にスベー→ノを介在さU
゛る等の手段で被覆体3とケーブル2との間に所定の隙
間を設番プでおくことが望ましい。
以上説明したように、この発明は防食用被覆体をケーブ
ルに取付けるための足場を設りる必要がなく、簡単に被
覆体を形成することがCぎ、架設置ストを安価に抑える
ことができると」ξに二に期を短縮づ゛ることができる
という利点を有づるものである3゜
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示1正面図、第2図は被覆
体の構成を示づ一斜視図、第3図は被覆体の別の実施例
を示す斜視図、第4図JりJ、び第5図(AL、(B)
、第6図(Δ)、(B)はぞれぞれ被覆体とケーブルと
を−イホ化さけるための手段を示づ断面図、第7図およ
び第8図はそれぞれケーブル端部の構成を示づ断面図で
ある。 2・・・ケーブル、3,3a・・・被覆体。 特γ1出願人  神鋼鋼線」二業株式会社第4図 第  5  図 (B) 手続補正書は式) 昭和58年5り/7日 昭和58年特許願第15568号 2、発明の名称 ケーブルの防食被覆方法 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 名 称     神m′a4線工業株式会社4、代理人 昭和58年4月26日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、架設されたケーブルの一端部において、所定長さに
    亘ってケーブルの外周に筒状の被覆体を形成し、この被
    覆体を略その長さ分だGjケーブルの細端部側に移動さ
    せた後、ケーブルの外周に上記被覆体に連続させて新た
    な被覆体を同様に形成して移動させ、順次この作業を繰
    返すことによって各被覆体でケーブルの略全長を覆うに
    うにしたことを特徴とするケーブルの防食被覆方法。
JP58015568A 1983-02-01 1983-02-01 ケ−ブルの防食被覆方法 Expired JPS6059350B2 (ja)

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EP19840304934 EP0169276B1 (en) 1983-02-01 1984-07-19 Method for covering cables with sheaths for corrosion protection and/or aesthetic reasons

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