JPS59144541A - アルミ製フロントフオ−クの製造法 - Google Patents
アルミ製フロントフオ−クの製造法Info
- Publication number
- JPS59144541A JPS59144541A JP1941083A JP1941083A JPS59144541A JP S59144541 A JPS59144541 A JP S59144541A JP 1941083 A JP1941083 A JP 1941083A JP 1941083 A JP1941083 A JP 1941083A JP S59144541 A JPS59144541 A JP S59144541A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- aluminum
- front fork
- die
- expanded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C37/00—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
- B21C37/06—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of tubes or metal hoses; Combined procedures for making tubes, e.g. for making multi-wall tubes
- B21C37/15—Making tubes of special shape; Making tube fittings
- B21C37/16—Making tubes with varying diameter in longitudinal direction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動二輪車ｅこ使用されるアルミ製フロン
トフォークの製造法に関する。
トフォークの製造法に関する。
近年、このようなアルミ製の７０ントフオークは軽量で
高強度を有するいわゆる比強度が高い点で多用されてい
るが、その製造に際してはダイカストを使用して製造し
ているため、前処理として成形素材をいったん溶融しな
ければならず、また得られたパイプ外面にパリが生じて
後処理を要するなどダイカストによる製造手段ではコス
ト高を余儀なくされていた。
高強度を有するいわゆる比強度が高い点で多用されてい
るが、その製造に際してはダイカストを使用して製造し
ているため、前処理として成形素材をいったん溶融しな
ければならず、また得られたパイプ外面にパリが生じて
後処理を要するなどダイカストによる製造手段ではコス
ト高を余儀なくされていた。
そこでこの発明は成形素材を溶融することなく、またパ
イプ外面にパリが生じることのないアルミ製フロントフ
ォーク製造法の提供をＬｌ的とする。
イプ外面にパリが生じることのないアルミ製フロントフ
ォーク製造法の提供をＬｌ的とする。
そしてこの発す］によれば、短尺のアルミ製パイ・プを
用いて一端を所定の段付き拡大径部に成形したのち、残
りのパイプ部分を絞り加工してパイプ全長を引伸し成形
して設けるため、所定長さおよび所定形状のアルミ製フ
ロントフォークを溶融することなく、またパリが発生す
ることなく製作することができる。
用いて一端を所定の段付き拡大径部に成形したのち、残
りのパイプ部分を絞り加工してパイプ全長を引伸し成形
して設けるため、所定長さおよび所定形状のアルミ製フ
ロントフォークを溶融することなく、またパリが発生す
ることなく製作することができる。
また、このアルミ製フロントフォークはダイスとポンチ
による一連の絞り加工によって成形することができるば
かりか、厚内の必要な段付き拡大径部に対しては厚内成
形すべく対応させて成形でき、その他の薄肉が童ましい
残りのパイプ部分に対しては薄肉成形すべく対応させて
成形でき、肉厚の異なる部分に対応した製造手段そなっ
てアルミ製フロントフォークを製作することができる。
による一連の絞り加工によって成形することができるば
かりか、厚内の必要な段付き拡大径部に対しては厚内成
形すべく対応させて成形でき、その他の薄肉が童ましい
残りのパイプ部分に対しては薄肉成形すべく対応させて
成形でき、肉厚の異なる部分に対応した製造手段そなっ
てアルミ製フロントフォークを製作することができる。
このような特徴を有するこの発ＦＪＩＪの一実施例を以
下図面に基づいて詳述する。
下図面に基づいて詳述する。
第１図は自動二輪車のステアリングステムを示し、両側
に平行するフロントフォーク１．、．１１連結部材２で
連結し、その連結部材２の中央部に植設した連結パイプ
３の上部および双方のフロントフォーク１，１の上部が
ハンドル部分（図外）に装着され、またこれらフロント
７オーク１，１の下端開口部が油圧緩衝器（図外）と連
結される。
に平行するフロントフォーク１．、．１１連結部材２で
連結し、その連結部材２の中央部に植設した連結パイプ
３の上部および双方のフロントフォーク１，１の上部が
ハンドル部分（図外）に装着され、またこれらフロント
７オーク１，１の下端開口部が油圧緩衝器（図外）と連
結される。
次に、上述のフロントフォーク１に使用されるアルミ製
フロントフォークの製造方法について説明する。
フロントフォークの製造方法について説明する。
第２図はその第１絞り工程を示し、上端開口面に拡大径
部４を備えた第１型孔５を有する第１ダイス６を設け、
この第１型孔５に素材としての短尺アルミ製パイプ７を
冷間で第１ボンデ８にて圧入し、第１絞りが行なわれる
。これによりアルミ製パイプ７ａの上端部は第１拡大径
部４に沿った拡径に形成されるとともに、下部は第１型
孔５に沿って小径に絞られる。
部４を備えた第１型孔５を有する第１ダイス６を設け、
この第１型孔５に素材としての短尺アルミ製パイプ７を
冷間で第１ボンデ８にて圧入し、第１絞りが行なわれる
。これによりアルミ製パイプ７ａの上端部は第１拡大径
部４に沿った拡径に形成されるとともに、下部は第１型
孔５に沿って小径に絞られる。
そして、第１絞り工程を終えたアルミ製パイプ大径の第
１段利き拡大径部９ａと、これより若干小径の第２段付
き拡大径部９ｂを備えた第２型孔１０を有する第２グイ
ス１１の第２型孔１０に第１絞り工程を終えたアルミ製
パイプ７ａを冷間で第２ポンチ１２にて圧入し、第２絞
りが行なわれる。これにより、アルミ製パイプ７ｂの上
端に段付き拡大径部がＪビ成される。なお、１３Ｉｉ下
部加圧部材であって、成形時にパイプの延びおよび肉厚
が変動するのを規制する。また、上述の第１１第２ポン
チ８．１２は、各ダイス６．１１の拡大径部４ ＋ ９
ａ ＋ ９ ｂに対応した加圧形状に成形されている
。
１段利き拡大径部９ａと、これより若干小径の第２段付
き拡大径部９ｂを備えた第２型孔１０を有する第２グイ
ス１１の第２型孔１０に第１絞り工程を終えたアルミ製
パイプ７ａを冷間で第２ポンチ１２にて圧入し、第２絞
りが行なわれる。これにより、アルミ製パイプ７ｂの上
端に段付き拡大径部がＪビ成される。なお、１３Ｉｉ下
部加圧部材であって、成形時にパイプの延びおよび肉厚
が変動するのを規制する。また、上述の第１１第２ポン
チ８．１２は、各ダイス６．１１の拡大径部４ ＋ ９
ａ ＋ ９ ｂに対応した加圧形状に成形されている
。
そして、第４図に示すように、第３型孔１４を有する第
３ダイス１５に第２紋り工程を終えたアルミ製パイプ７
ｂを冷間で第３ポンチ１６にて圧入し、第３絞りが行な
われる。このとき、第３ポンチ１６はパイプの内孔を押
通してパイプの内周面を加圧するため、アルミ製パイプ
７ｃは内周面が拡径で薄肉に成形されるとともに、パイ
プは１ＱＩｔ線方向に所定長さに引延し成形される。
３ダイス１５に第２紋り工程を終えたアルミ製パイプ７
ｂを冷間で第３ポンチ１６にて圧入し、第３絞りが行な
われる。このとき、第３ポンチ１６はパイプの内孔を押
通してパイプの内周面を加圧するため、アルミ製パイプ
７ｃは内周面が拡径で薄肉に成形されるとともに、パイ
プは１ＱＩｔ線方向に所定長さに引延し成形される。
このように第１〜第３の一連の絞り工程を経て第５図に
示すように、所定のアルミ製パイプ７ｄが成形される。
示すように、所定のアルミ製パイプ７ｄが成形される。
なお、上述のアルミ製パイプの素材厚さおよび素材長さ
は、拡大径部の成形厚さと同厚さに設けるのが望ましく
また成形後に引延ばされるバ１イブ長さを予め考慮した
長さに設定する。
は、拡大径部の成形厚さと同厚さに設けるのが望ましく
また成形後に引延ばされるバ１イブ長さを予め考慮した
長さに設定する。
図面はこの発明の一実施例を示し、
第ｉ図ｔ−ｉ自動二輪車に使用されるステアリングステ
ムを示す斜視図。 第°２図はそのステアリングステムのアルミ製フロント
フォークの製造法を示した第１玖す工程の縦断面図。 第３図はその第２絞り工程を示す縦断面図。 第４図はその第３絞り工程を示す縦断面図。 第５図はその成形後のアルミ製フロントフォークを示す
一部ＥＩＩｆ、ＷＩｒ面図である。 １・・・フロントフォーク ４・・・拡大径部９ａ、９
ｂ・・・段付き拡大径部 ５．１０．１４・・・型 孔 ６．１１．１５・・・ダイス ７ 、７ ａ 、 ７ ｂ 、 ７ Ｃ、’７．ａ−＝
７ｚｔ’ミ製ハイフ８・・・１２，１６・・・ポンチ 第４図 第５ｒｌＡ
ムを示す斜視図。 第°２図はそのステアリングステムのアルミ製フロント
フォークの製造法を示した第１玖す工程の縦断面図。 第３図はその第２絞り工程を示す縦断面図。 第４図はその第３絞り工程を示す縦断面図。 第５図はその成形後のアルミ製フロントフォークを示す
一部ＥＩＩｆ、ＷＩｒ面図である。 １・・・フロントフォーク ４・・・拡大径部９ａ、９
ｂ・・・段付き拡大径部 ５．１０．１４・・・型 孔 ６．１１．１５・・・ダイス ７ 、７ ａ 、 ７ ｂ 、 ７ Ｃ、’７．ａ−＝
７ｚｔ’ミ製ハイフ８・・・１２，１６・・・ポンチ 第４図 第５ｒｌＡ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【、一端に段付き拡大径部を備えた型孔を有するダイス
の型孔に、アルミ製パイプを圧入してそのパイプの一端
に段付き拡大径部を形成し、他のパイプ部分を次工程で
絞り加工してパイプ全長を薄肉に引延し成形したことを
特徴とするアルミ製フロントフォークの製ａ法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1941083A JPS59144541A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | アルミ製フロントフオ−クの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1941083A JPS59144541A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | アルミ製フロントフオ−クの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59144541A true JPS59144541A (ja) | 1984-08-18 |
Family
ID=11998479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1941083A Pending JPS59144541A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | アルミ製フロントフオ−クの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59144541A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51123761A (en) * | 1975-04-22 | 1976-10-28 | Inoue Tetsukoushiyo Kk | Method of and apparatus for forming stepped pipes |
| JPS52140460A (en) * | 1976-05-20 | 1977-11-24 | Koshin Giken Kk | Method of fabricating multistage pipes having different diameters |
-
1983
- 1983-02-07 JP JP1941083A patent/JPS59144541A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51123761A (en) * | 1975-04-22 | 1976-10-28 | Inoue Tetsukoushiyo Kk | Method of and apparatus for forming stepped pipes |
| JPS52140460A (en) * | 1976-05-20 | 1977-11-24 | Koshin Giken Kk | Method of fabricating multistage pipes having different diameters |
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