JPS59143512A - 田植機における油圧制御方式 - Google Patents
田植機における油圧制御方式Info
- Publication number
- JPS59143512A JPS59143512A JP1648983A JP1648983A JPS59143512A JP S59143512 A JPS59143512 A JP S59143512A JP 1648983 A JP1648983 A JP 1648983A JP 1648983 A JP1648983 A JP 1648983A JP S59143512 A JPS59143512 A JP S59143512A
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- JP
- Japan
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- planting
- hydraulic
- lever
- sensing valve
- hydraulic cylinder
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- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は 主どして乗用型の田植機に85ける油圧制御
方式″に関するものである。
方式″に関するものである。
この種の油圧制御方式には、感知バルブによってフロー
トにかかる浮上刃を感知して植付作業機の昇降制御を行
なうと共に、上記感知バルブの動作感度を感度調節手段
でfJf4節し、かつ油圧・植付共用レバーで、植付作
業機を昇降する油圧シリンダに対して加圧・ロック・排
圧の切換え5.を行なうと共に、植イ」クラッチの切換
えを行なうようにしたものが知られている。
トにかかる浮上刃を感知して植付作業機の昇降制御を行
なうと共に、上記感知バルブの動作感度を感度調節手段
でfJf4節し、かつ油圧・植付共用レバーで、植付作
業機を昇降する油圧シリンダに対して加圧・ロック・排
圧の切換え5.を行なうと共に、植イ」クラッチの切換
えを行なうようにしたものが知られている。
この場合、上記油圧・植付共用レバーは、感知バルブに
対して、その操作ツノを与えて、上記感知バルブを加圧
・ロック・排圧のいずれかの状態にセットすることがで
きる。そして、上記油圧・植付共用レバーがリフトある
いはロックに動作されない時には、感知バルブは、フロ
ートにかかる浮上刃と感度調節手段で負荷される調節力
に見合って、切換動作を自動的に行ない、油圧シリンダ
への加圧・ロック・排圧を切換え、植付作業機の昇降制
御を行なうことになる。
対して、その操作ツノを与えて、上記感知バルブを加圧
・ロック・排圧のいずれかの状態にセットすることがで
きる。そして、上記油圧・植付共用レバーがリフトある
いはロックに動作されない時には、感知バルブは、フロ
ートにかかる浮上刃と感度調節手段で負荷される調節力
に見合って、切換動作を自動的に行ない、油圧シリンダ
への加圧・ロック・排圧を切換え、植付作業機の昇降制
御を行なうことになる。
また、上記油圧・植付共用レバーがリフトに動作される
時には、上記感知レバーは、強制的に切換動作され、油
圧シリンダへの加圧を実現さじ、植付作業機のリフトを
行い、次にロックに動作される時に、油圧′シリンダを
ロックし、そのリフト状態を維持できるのである。
時には、上記感知レバーは、強制的に切換動作され、油
圧シリンダへの加圧を実現さじ、植付作業機のリフトを
行い、次にロックに動作される時に、油圧′シリンダを
ロックし、そのリフト状態を維持できるのである。
このような油圧制御形態で問題になるのは、油圧・植(
fl共用レバーによる制御のため、リフト状態では、植
(=Jクラッチが解除されていて、植付作業機を動作さ
せることができない点である。このため、リフ1〜状態
で、植イ・」作業機の動作タイミングの調整などができ
ない。また、油圧シリンダをロックした状態で、枕地の
均平を行なうことができるが、植(=jクラッチは解除
されているので、植(q作業IXNを働かせることがで
きない。したがって、枕地植えを行なう時には、感度調
節手段をきかけて、感知バルブの感度を下げ、油圧・植
付共用レバーは、感知バルブに強制制御を行なわない状
態にして置かな(プればならない。このため、感度調節
手段を、この枕地植えの間、操作してa3かな【プれば
ならない。
fl共用レバーによる制御のため、リフト状態では、植
(=Jクラッチが解除されていて、植付作業機を動作さ
せることができない点である。このため、リフ1〜状態
で、植イ・」作業機の動作タイミングの調整などができ
ない。また、油圧シリンダをロックした状態で、枕地の
均平を行なうことができるが、植(=jクラッチは解除
されているので、植(q作業IXNを働かせることがで
きない。したがって、枕地植えを行なう時には、感度調
節手段をきかけて、感知バルブの感度を下げ、油圧・植
付共用レバーは、感知バルブに強制制御を行なわない状
態にして置かな(プればならない。このため、感度調節
手段を、この枕地植えの間、操作してa3かな【プれば
ならない。
また、路上走行の時には、油圧・植付共用レバーはり7
1〜およびロックの順で操作して、植付作業機を上げて
おかなければならないが、誤操作すると植付作業機が下
り、植付体、フロートなどを損傷するおそれもある。
1〜およびロックの順で操作して、植付作業機を上げて
おかなければならないが、誤操作すると植付作業機が下
り、植付体、フロートなどを損傷するおそれもある。
本発明は上記欠点を改善するためなされたもので、油圧
シリンダと感知バルブとの間に連通・ロックの切換えを
行なえる切換バルブを設け、これを感度調部手段の調節
レバーで切換え動作できるようにし、植イ」作業機をリ
フト状態で動作でき、また、油圧シリンダをロックした
状態で枕地植えができ、更に、路上走行時の植付作業機
のり71〜状態を確実に保てる田植機における油圧制御
方式を提供しようとするものである。
シリンダと感知バルブとの間に連通・ロックの切換えを
行なえる切換バルブを設け、これを感度調部手段の調節
レバーで切換え動作できるようにし、植イ」作業機をリ
フト状態で動作でき、また、油圧シリンダをロックした
状態で枕地植えができ、更に、路上走行時の植付作業機
のり71〜状態を確実に保てる田植機における油圧制御
方式を提供しようとするものである。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して具体的に説明
する。
する。
図において、符号1は乗用型田植機の走行車体であり、
この走行車体1の前側には、操向輪としての前輪2、後
側には接輪3が装備されており、走行車体1の面部に搭
載されたエンジンの出力の一部は前輪2、後輪3に伝達
され、自刃走行できるようになっている。ざらに、走行
車体1には運転席4、ハンドル5などよりなる操縦部が
あり、走行車体1の後端には、平行四辺形リンク機構よ
りなる昇降機構6を介して植付作業機7が装着されてい
る。
この走行車体1の前側には、操向輪としての前輪2、後
側には接輪3が装備されており、走行車体1の面部に搭
載されたエンジンの出力の一部は前輪2、後輪3に伝達
され、自刃走行できるようになっている。ざらに、走行
車体1には運転席4、ハンドル5などよりなる操縦部が
あり、走行車体1の後端には、平行四辺形リンク機構よ
りなる昇降機構6を介して植付作業機7が装着されてい
る。
上記植イ」作業機7は機体8に苦戦艮台9を配置し、ス
ライドガイド10.11で支持させてあり、苦戦は台9
の下端に対応して配置した苗受り部祠12の苗取出し口
から植(=1体13でマット状苗を1株宛、切出して植
付【ノできるようになっており、植イ」作業機7は、0
1面上に浮上でさ′るように下側にセンタフロート14
およびリイドフロート15を備えている。上記pンタフ
ロート14はその前部℃゛スプール式感知バルブ16を
介して機体8に連繋されている。づ゛なわlう、上記感
知バルブ16は、バルブ筐体16aを上記機体8に枢着
すると共に、そのスプールロッド161+を上記センタ
フロート14に枢着してあって、−F記バルブ筐体16
a内におけるスプール1(3cの位置が、加圧位置A、
ロック位置B、排圧位置Cの三ポイントを持つように構
成される。
ライドガイド10.11で支持させてあり、苦戦は台9
の下端に対応して配置した苗受り部祠12の苗取出し口
から植(=1体13でマット状苗を1株宛、切出して植
付【ノできるようになっており、植イ」作業機7は、0
1面上に浮上でさ′るように下側にセンタフロート14
およびリイドフロート15を備えている。上記pンタフ
ロート14はその前部℃゛スプール式感知バルブ16を
介して機体8に連繋されている。づ゛なわlう、上記感
知バルブ16は、バルブ筐体16aを上記機体8に枢着
すると共に、そのスプールロッド161+を上記センタ
フロート14に枢着してあって、−F記バルブ筐体16
a内におけるスプール1(3cの位置が、加圧位置A、
ロック位置B、排圧位置Cの三ポイントを持つように構
成される。
また、上記感知バルブ16の感度を調節する感度調節手
段17は、上記感知バルブ1Gの各枢着点に枢着される
リンク17a 、 17bを具備しており、両リンク1
7a 、 17bは互いに一端で枢着されていて、一方
のリンク17aにはコントロールワイヤ18の、インナ
ワイヤ18aがスプリング19を介して接続されている
。上記コントロールワイヤ18は、運転席4の一側に設
けた感度調節レバー20にそのインノーワイヤ18aを
連結しており、上記感度調節レバー20はその一部をユ
ニパーナルジョイン1〜を介して走行車体1に枢支して
いる。上記レバー20には、操作盤21が対応していて
、ここには感度設定位置を選択し、その感度状態を保持
するロック溝22aを有するガイドスリット22があり
、上記レバー20は上記ガイドスリット22を貫通して
いる。
段17は、上記感知バルブ1Gの各枢着点に枢着される
リンク17a 、 17bを具備しており、両リンク1
7a 、 17bは互いに一端で枢着されていて、一方
のリンク17aにはコントロールワイヤ18の、インナ
ワイヤ18aがスプリング19を介して接続されている
。上記コントロールワイヤ18は、運転席4の一側に設
けた感度調節レバー20にそのインノーワイヤ18aを
連結しており、上記感度調節レバー20はその一部をユ
ニパーナルジョイン1〜を介して走行車体1に枢支して
いる。上記レバー20には、操作盤21が対応していて
、ここには感度設定位置を選択し、その感度状態を保持
するロック溝22aを有するガイドスリット22があり
、上記レバー20は上記ガイドスリット22を貫通して
いる。
また、上記ガイドスリット22の一端には油圧シリンダ
ロック用の固定位置でロック溝22bが形成されている
。
ロック用の固定位置でロック溝22bが形成されている
。
上記レバー20がロック溝22bにある時、閉じられ、
そこからレバー20が外される時、開放となるスプール
式の切換バルブ23が用意されていて、この切換バルブ
23は、昇降機構6を昇降動作する油圧シリンダ24と
、前記感知バルブ16の油圧系路の間に設置されている
。
そこからレバー20が外される時、開放となるスプール
式の切換バルブ23が用意されていて、この切換バルブ
23は、昇降機構6を昇降動作する油圧シリンダ24と
、前記感知バルブ16の油圧系路の間に設置されている
。
上記油圧系路の構成は、第5図に精細に示されている。
ここでは、ポンプ25によって油タンク26の第2イル
が、前記感知バルブ16および切換バルブ23を介して
油圧シリンダ24に供給されるようになっており、上記
油圧シリンダ24へ圧油が供給される時、臂降機構6を
上昇させることができるようになっている。なお、図中
、符号27は安全弁である。
が、前記感知バルブ16および切換バルブ23を介して
油圧シリンダ24に供給されるようになっており、上記
油圧シリンダ24へ圧油が供給される時、臂降機構6を
上昇させることができるようになっている。なお、図中
、符号27は安全弁である。
また、運転1帛4の他側には、油圧・植付共用レバー2
8が設(プられでおり、操作盤29に穿ったガイドスリ
ツ1〜30を貫通している。上記ガイドスリット30に
は、植(=Jクラッチ(図示せず)をオンするW (−
1位置a1油圧シリンダ24から排圧させるため感知バ
ルブ16をそのポジションにするリフト下げ位置b1油
圧シリンダ24をロック状態にするため感知バルブ1G
をロックポジションにする中立位置Cおよび、油圧シリ
ンダ24に圧油を供給し加圧するため感知バルブ16を
加圧ポジションにするりフト位置dが設けられている。
8が設(プられでおり、操作盤29に穿ったガイドスリ
ツ1〜30を貫通している。上記ガイドスリット30に
は、植(=Jクラッチ(図示せず)をオンするW (−
1位置a1油圧シリンダ24から排圧させるため感知バ
ルブ16をそのポジションにするリフト下げ位置b1油
圧シリンダ24をロック状態にするため感知バルブ1G
をロックポジションにする中立位置Cおよび、油圧シリ
ンダ24に圧油を供給し加圧するため感知バルブ16を
加圧ポジションにするりフト位置dが設けられている。
次に、この油圧制御方式の動作について説明づ゛る。圃
場において、田植作業を行なう時には、油圧・植付共用
レバー28は、リフト下げ位置すから植付位置aへと移
動される。その結果、感知バルブ16はフリーの状態と
なり、フロート4に加わる浮上刃をうけてスプールロッ
ド16bを上下し、加圧ポジション、ロックポジション
、排圧ポジションの三ポジションについて切換動作を行
い、油圧シリンダ24への加圧、ロック、排圧を切換え
、植付作業機とフロートとの相対レベルを一定の範囲に
保って、植付は深さの自動調節を行なう。この場合、圃
場の硬軟によっては、感知バルブ1Gの感度を調節する
ため、感度調節レバー20のセットポジションをかえる
必要がある。そこでレバー20を操作してロック溝20
aの選択した一つに上記レバー20をシフトして、コン
トロールワイヤ18のインナーワイヤ18aによる緊張
で、スプリング19の張力をかえ、これを感知バルブ1
6に附加するのである。 また、田植作業を中断するに
は、油圧・植付共用レバー28を植付位@aからリフト
下げ位置すに移行すれば、植付クラッチは解除されて、
植イ」休13は停止される。そして、圃場での回行など
の操作の時には、上記油圧・植付共用レバー28を史に
リフト位置dに切換える。これによって、感知バルブ1
6は強制的に加圧位置にセットされるので、圧油が油圧
シリンダ24に供給され、植付作業機はリフト状態にな
る。その後、上記油圧・植付共用レバー28を中立位置
Cに入れると、油圧シリンダ24は油路を断れ、ロック
状態になる。
場において、田植作業を行なう時には、油圧・植付共用
レバー28は、リフト下げ位置すから植付位置aへと移
動される。その結果、感知バルブ16はフリーの状態と
なり、フロート4に加わる浮上刃をうけてスプールロッ
ド16bを上下し、加圧ポジション、ロックポジション
、排圧ポジションの三ポジションについて切換動作を行
い、油圧シリンダ24への加圧、ロック、排圧を切換え
、植付作業機とフロートとの相対レベルを一定の範囲に
保って、植付は深さの自動調節を行なう。この場合、圃
場の硬軟によっては、感知バルブ1Gの感度を調節する
ため、感度調節レバー20のセットポジションをかえる
必要がある。そこでレバー20を操作してロック溝20
aの選択した一つに上記レバー20をシフトして、コン
トロールワイヤ18のインナーワイヤ18aによる緊張
で、スプリング19の張力をかえ、これを感知バルブ1
6に附加するのである。 また、田植作業を中断するに
は、油圧・植付共用レバー28を植付位@aからリフト
下げ位置すに移行すれば、植付クラッチは解除されて、
植イ」休13は停止される。そして、圃場での回行など
の操作の時には、上記油圧・植付共用レバー28を史に
リフト位置dに切換える。これによって、感知バルブ1
6は強制的に加圧位置にセットされるので、圧油が油圧
シリンダ24に供給され、植付作業機はリフト状態にな
る。その後、上記油圧・植付共用レバー28を中立位置
Cに入れると、油圧シリンダ24は油路を断れ、ロック
状態になる。
この場合、感度調節レバー20は、ロック溝22a内に
あるので、切換バルブ30は油圧シリンダ24と感知バ
ルブ16との間を連通ずるJ:うに開放されている。
あるので、切換バルブ30は油圧シリンダ24と感知バ
ルブ16との間を連通ずるJ:うに開放されている。
そして、もし、リフト状態で、植付作業機におt)る植
イ」けタイミングの調節などの目的で、植付作業機を駆
動させる必要がある時には、上記感度調節レバー20を
ロック溝2.2 bに入れる。これによって、切換バル
ブ23が切換わり、感知バルブ16と油圧シリンダ24
との連通を断つので、以後、油圧・植付共用レバー28
をいかに操作しても、油圧シリンダ24はロック状態に
維持されるから、上記レバー28を植付位置aに戻して
、リフト状態で植付作業機の駆動が行なえることになる
。
イ」けタイミングの調節などの目的で、植付作業機を駆
動させる必要がある時には、上記感度調節レバー20を
ロック溝2.2 bに入れる。これによって、切換バル
ブ23が切換わり、感知バルブ16と油圧シリンダ24
との連通を断つので、以後、油圧・植付共用レバー28
をいかに操作しても、油圧シリンダ24はロック状態に
維持されるから、上記レバー28を植付位置aに戻して
、リフト状態で植付作業機の駆動が行なえることになる
。
また、路上走行の時、誤って上記油圧・桶何共用レバー
28をリフト位置dから外しても、感度調節レバー20
がロック溝22bに入っているため、リフト下げが行な
われることがない。このように、油圧・植付共用レバー
28と感度調節レバー20との両方によって、リフト状
態の保持が二重に確保されるから、路上走行においてリ
フト下げの失敗が充分に回避され、安全性が商まる。
28をリフト位置dから外しても、感度調節レバー20
がロック溝22bに入っているため、リフト下げが行な
われることがない。このように、油圧・植付共用レバー
28と感度調節レバー20との両方によって、リフト状
態の保持が二重に確保されるから、路上走行においてリ
フト下げの失敗が充分に回避され、安全性が商まる。
また、フロート14を所定のリフト状態にしたままで、
枕地の均平および植付けが行える。すなわち、油圧・植
付共用レバー28をリフト位置にセットして、植付作業
機を所定レベルにリフトし、この状況で、感度調節レバ
ー20をロック1g22bに入れて油圧シリンダ24を
ロックすれば、その後、油圧・植付共用レバー28を植
付位置aにセットして、植付は作業に入ることができる
。この場合、感知バルブ1Gは機能lず、フロート14
は一定負荷で使用され、荒れた枕地の均平を効果的に達
成し、枕地の梯イ」りもできることになる。
枕地の均平および植付けが行える。すなわち、油圧・植
付共用レバー28をリフト位置にセットして、植付作業
機を所定レベルにリフトし、この状況で、感度調節レバ
ー20をロック1g22bに入れて油圧シリンダ24を
ロックすれば、その後、油圧・植付共用レバー28を植
付位置aにセットして、植付は作業に入ることができる
。この場合、感知バルブ1Gは機能lず、フロート14
は一定負荷で使用され、荒れた枕地の均平を効果的に達
成し、枕地の梯イ」りもできることになる。
本発明は、以上詳述したように、感知バルブによってフ
ロートにかかる浮上刃を感知して植付作業機の昇降制御
を行なうと共に、上記感知バルブの動作感度を感度調節
手段で調節し、かつ油圧・植付共用レバーで、植付作業
機を弁部する油圧シリジンに対して加圧・ロック・排圧
の切換えを行なうと共に植イ」クラッチの切換を行なう
よう(こしたしのにおいて、上記油圧シリンダと上記感
知バルブとの間に、連通・ロックの切換えを行なえる切
換バルブを設けると共に、上記切換バルブを感度調節手
段の調節レバーで切換え動作できるようにしたもので、
植イ1作業機をリフト状態で動作でき、また、油圧シリ
ンダをロックした状態で均平、枕地植えが行え、さらに
、路上走行時には、油圧・植(=I共用レバーおよび感
度調節レバーの両方で二重に油圧シリンダロックを設定
しているので、リフト状態の確保が充分であり、安全性
が高いという優れた効果が得られる。
ロートにかかる浮上刃を感知して植付作業機の昇降制御
を行なうと共に、上記感知バルブの動作感度を感度調節
手段で調節し、かつ油圧・植付共用レバーで、植付作業
機を弁部する油圧シリジンに対して加圧・ロック・排圧
の切換えを行なうと共に植イ」クラッチの切換を行なう
よう(こしたしのにおいて、上記油圧シリンダと上記感
知バルブとの間に、連通・ロックの切換えを行なえる切
換バルブを設けると共に、上記切換バルブを感度調節手
段の調節レバーで切換え動作できるようにしたもので、
植イ1作業機をリフト状態で動作でき、また、油圧シリ
ンダをロックした状態で均平、枕地植えが行え、さらに
、路上走行時には、油圧・植(=I共用レバーおよび感
度調節レバーの両方で二重に油圧シリンダロックを設定
しているので、リフト状態の確保が充分であり、安全性
が高いという優れた効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は同平
面図、第3図は感知バルブの制御系を示す側面図、第4
図は感度調節レバーおよび油圧・植付共用レバーの各操
作ポジションを示す平面図、第5図は油圧制御系の回路
構成図である。 1・・・走行車体、2・・・前輪、3・・・後輪、4・
・・運転席、5・・・ハンドル、6・・・昇降機構、7
・・・植イづ作業機、8・・・機体、9・・・苗載せ台
、10.11・・・スライドガイド、12・・・苗受は
部材、13・・・植付体、14・・・センタフロート、
15・・・サイドフロート、16・・・感知バルブ、1
6a・・・バルブ筺体、16b・・・スプールロット、
16c・・・スプール、17・・・感度調節手段、17
a 、 17b・・・リンク、18・・・コントロール
ワイヤ、18a・・・、インナワイヤ、19・・・スプ
リング、20・・・感度調節レバー、21・・・操作盤
、22・・・ガイドスリット、22a 、 22b・・
・ロック溝、23・・・切換バルブ、24・・・油圧シ
リンダ、25・・・ポンプ、2G・・・油タンク、27
・・・安全弁、28・・・油圧・植付共用レバー、29
・・・操作盤、30・・・ガイドスリット。
面図、第3図は感知バルブの制御系を示す側面図、第4
図は感度調節レバーおよび油圧・植付共用レバーの各操
作ポジションを示す平面図、第5図は油圧制御系の回路
構成図である。 1・・・走行車体、2・・・前輪、3・・・後輪、4・
・・運転席、5・・・ハンドル、6・・・昇降機構、7
・・・植イづ作業機、8・・・機体、9・・・苗載せ台
、10.11・・・スライドガイド、12・・・苗受は
部材、13・・・植付体、14・・・センタフロート、
15・・・サイドフロート、16・・・感知バルブ、1
6a・・・バルブ筺体、16b・・・スプールロット、
16c・・・スプール、17・・・感度調節手段、17
a 、 17b・・・リンク、18・・・コントロール
ワイヤ、18a・・・、インナワイヤ、19・・・スプ
リング、20・・・感度調節レバー、21・・・操作盤
、22・・・ガイドスリット、22a 、 22b・・
・ロック溝、23・・・切換バルブ、24・・・油圧シ
リンダ、25・・・ポンプ、2G・・・油タンク、27
・・・安全弁、28・・・油圧・植付共用レバー、29
・・・操作盤、30・・・ガイドスリット。
Claims (1)
- 感知バルブによってフロートにかかる浮上刃を感知して
植イリ作業機の昇降制御を行なうと共に、上記感知バル
ブの動作感度を感度調節手段で調節し、かつ油圧・植イ
」共用レバーで、植(=I作業機をnKする油圧シリン
ダに対して加圧・ロック・排圧の切換えを行なうと共に
植付クラッチの切換を行なうようにしたものにJ5いて
、上記油圧シリンダと上記感知バルブとの間に、連通・
ロックの切換えを行なえる切換バルブを設りると共に、
上記切換バルブを感度調節手段の調節レバーで切換え動
作できるようにしたことを特徴とする田植機における油
圧制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1648983A JPS59143512A (ja) | 1983-02-02 | 1983-02-02 | 田植機における油圧制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1648983A JPS59143512A (ja) | 1983-02-02 | 1983-02-02 | 田植機における油圧制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59143512A true JPS59143512A (ja) | 1984-08-17 |
JPH0260284B2 JPH0260284B2 (ja) | 1990-12-14 |
Family
ID=11917697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1648983A Granted JPS59143512A (ja) | 1983-02-02 | 1983-02-02 | 田植機における油圧制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59143512A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5672613A (en) * | 1979-11-14 | 1981-06-16 | Iseki Agricult Mach | Planting operation device in rice transplanter at head land |
-
1983
- 1983-02-02 JP JP1648983A patent/JPS59143512A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5672613A (en) * | 1979-11-14 | 1981-06-16 | Iseki Agricult Mach | Planting operation device in rice transplanter at head land |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0260284B2 (ja) | 1990-12-14 |
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