JPS6314609A - 乗用田植機 - Google Patents
乗用田植機Info
- Publication number
- JPS6314609A JPS6314609A JP15997286A JP15997286A JPS6314609A JP S6314609 A JPS6314609 A JP S6314609A JP 15997286 A JP15997286 A JP 15997286A JP 15997286 A JP15997286 A JP 15997286A JP S6314609 A JPS6314609 A JP S6314609A
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- Japan
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- hydraulic
- cylinder device
- hydraulic cylinder
- valve
- seedling
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- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 title claims description 25
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title claims description 25
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 title 1
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 24
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、乗用田植機に関するもので、詳しく謂うと
1、左右一対の操縦前輪と左右一対の走行後輪とを有す
る乗用牽引車の後部に、機枠を兼ねる植、付伝動ケース
に前側が上位に傾斜する苗収容台とこの苗収容台から苗
を分割して植付ける苗植具と土壌面を整地する整地フロ
ートとからなる田植装置を油圧シリンダー装置で作動さ
れる昇降機構を介して装置し、前記整地フロートの接地
圧の変動によって油圧バルブを切り換えて前記油圧シリ
ンダー装置を作動してフロートの接地圧が植付けに適正
な状態に自動制御されるように構成した乗用田植機に関
するものである。
1、左右一対の操縦前輪と左右一対の走行後輪とを有す
る乗用牽引車の後部に、機枠を兼ねる植、付伝動ケース
に前側が上位に傾斜する苗収容台とこの苗収容台から苗
を分割して植付ける苗植具と土壌面を整地する整地フロ
ートとからなる田植装置を油圧シリンダー装置で作動さ
れる昇降機構を介して装置し、前記整地フロートの接地
圧の変動によって油圧バルブを切り換えて前記油圧シリ
ンダー装置を作動してフロートの接地圧が植付けに適正
な状態に自動制御されるように構成した乗用田植機に関
するものである。
従来技術
従来、特公昭57−6号公報に開示された乗用田植機が
あった。このものは、乗用牽引車側に油圧シリンダー装
置で可動される予備苗載台と同じく油圧シリンダー装置
で断続されるクラッチが設けられていて、油圧装置の単
一の油圧ポンプから、予備苗載台を作動する油圧シリン
ダー装置の油圧バルブ□、クラッチ作動用のシリンダー
装置の油圧バルブ、田植装置の昇降制御用のシリンダー
装置の油圧バルブの順にオイルが巡回子るように構成さ
れているが、リリーフバルブはポンプと予備苗載台を作
動する油圧シリンダー装置の油圧バルブとの間にしか設
けられていなかった。
あった。このものは、乗用牽引車側に油圧シリンダー装
置で可動される予備苗載台と同じく油圧シリンダー装置
で断続されるクラッチが設けられていて、油圧装置の単
一の油圧ポンプから、予備苗載台を作動する油圧シリン
ダー装置の油圧バルブ□、クラッチ作動用のシリンダー
装置の油圧バルブ、田植装置の昇降制御用のシリンダー
装置の油圧バルブの順にオイルが巡回子るように構成さ
れているが、リリーフバルブはポンプと予備苗載台を作
動する油圧シリンダー装置の油圧バルブとの間にしか設
けられていなかった。
発明が解決しようとする問題点
従来技術のものは、単一のリリーフバルブによって、各
種の各油圧シリンダー装置を作動してその作動限界に達
したときにオイルがタンク側に逃げるように設定されて
いなければならないなめ、どうしてもリリーフバルブの
設定圧が高いものになり、このため、田植装置の昇降制
御用のシリンダー装置の油圧バルブに常時大きな切り換
え抵抗圧がかかり整地フロートの接地圧の変動(@実で
は接地圧の変動によるフロートの上下動)で切り換える
ときにスムーズに切り換えれず、的確に田植装置の昇降
制御が働かないと謂う問題点があった。
種の各油圧シリンダー装置を作動してその作動限界に達
したときにオイルがタンク側に逃げるように設定されて
いなければならないなめ、どうしてもリリーフバルブの
設定圧が高いものになり、このため、田植装置の昇降制
御用のシリンダー装置の油圧バルブに常時大きな切り換
え抵抗圧がかかり整地フロートの接地圧の変動(@実で
は接地圧の変動によるフロートの上下動)で切り換える
ときにスムーズに切り換えれず、的確に田植装置の昇降
制御が働かないと謂う問題点があった。
問題点を解決するための手段
この発明は、前記の従来技術の問題点を解消するために
、左右一対の操縦前輪4.4と左右一対の走行後輪5.
5とを有する乗用牽引車1の後部に、機枠を兼ねる植付
伝動ケース12に前側が上位に傾斜する苗収容台13と
この苗収容台13から苗を分割して植付ける苗植具14
と土壌面を整地する整地フロート15とからなる田植装
置11を第3油圧シリンダー装置19で作動される昇降
機構16を介して装置し、前記整地フロート15の接地
圧の変動によって第3油圧バルブ20を切り換えて前記
第3油圧シリンダー装置19を作動してフロート15の
接地圧が植付けに適正な状態に自動制御されるように構
成した乗用田植機において、前記乗用牽引車1の後端側
上方に第1油圧シリンダー装置23で前記゛苗収容台1
3へ苗を補給操作がし易い状態に可動できるように構成
する予備苗載台21を設″け、更に、前記乗用牽引車1
の走行部への伝動と田植装置11への伝動とを同時に「
入」、「切」できる主クラッチを操作する第2油圧シリ
ンダー装置25とを設け、油圧装置の単一の油圧ポンプ
28から前記第1油圧シリンダー装置23を作動するた
めの第1油圧パル父24、前記第2油圧シリンダー装置
25を作動す“るための第2油圧バルブ26、前記の第
3′油圧バルブ20の順にオイルが巡回するように油圧
回路を構成し、この油圧回路中において、前記油圧ポン
プ28と第1油圧バルブ24の間及び第2油圧バルブ2
6と第3油圧バルブ2oとの間にそれぞれ油路中の圧が
一定以上になるとオイルがタンク28側に戻る第1、及
び第2のリリーフバルブ29.30を設けてなる乗用田
植機とした。
、左右一対の操縦前輪4.4と左右一対の走行後輪5.
5とを有する乗用牽引車1の後部に、機枠を兼ねる植付
伝動ケース12に前側が上位に傾斜する苗収容台13と
この苗収容台13から苗を分割して植付ける苗植具14
と土壌面を整地する整地フロート15とからなる田植装
置11を第3油圧シリンダー装置19で作動される昇降
機構16を介して装置し、前記整地フロート15の接地
圧の変動によって第3油圧バルブ20を切り換えて前記
第3油圧シリンダー装置19を作動してフロート15の
接地圧が植付けに適正な状態に自動制御されるように構
成した乗用田植機において、前記乗用牽引車1の後端側
上方に第1油圧シリンダー装置23で前記゛苗収容台1
3へ苗を補給操作がし易い状態に可動できるように構成
する予備苗載台21を設″け、更に、前記乗用牽引車1
の走行部への伝動と田植装置11への伝動とを同時に「
入」、「切」できる主クラッチを操作する第2油圧シリ
ンダー装置25とを設け、油圧装置の単一の油圧ポンプ
28から前記第1油圧シリンダー装置23を作動するた
めの第1油圧パル父24、前記第2油圧シリンダー装置
25を作動す“るための第2油圧バルブ26、前記の第
3′油圧バルブ20の順にオイルが巡回するように油圧
回路を構成し、この油圧回路中において、前記油圧ポン
プ28と第1油圧バルブ24の間及び第2油圧バルブ2
6と第3油圧バルブ2oとの間にそれぞれ油路中の圧が
一定以上になるとオイルがタンク28側に戻る第1、及
び第2のリリーフバルブ29.30を設けてなる乗用田
植機とした。
発明の作用及び効果
この発明によると、田植作業中においては、圃場の耕盤
の深さ変動によって整地フロートの接地圧が変動すると
、これに伴い第3油圧バルブが切り換えられて田植装置
が自動的に昇降制御されて接地フロートの接地圧が適正
な一定範囲に保たれながら苗植え作業が行なわれる。そ
して、このような作業1において、苗収容台の苗が少な
くなって苗補給をするときに、運転者あるいは乗用車体
に乗っている補助者が第2油圧バルブをペタルあるいは
レバーで切り換えると、第2油圧シリンダー装置のシリ
ンダー内へオイルが流れ込んでピストンが突出して主ク
ラッチが「切」となり走行停止と同時に植付部の作動が
停止する。 そこで、運転者あるいは補助者が第1油圧
バルブを適宜切り換えて第1油圧シリンダー装置を作動
して予備苗載台を動かして苗補給がやりやすい位置にす
る。
の深さ変動によって整地フロートの接地圧が変動すると
、これに伴い第3油圧バルブが切り換えられて田植装置
が自動的に昇降制御されて接地フロートの接地圧が適正
な一定範囲に保たれながら苗植え作業が行なわれる。そ
して、このような作業1において、苗収容台の苗が少な
くなって苗補給をするときに、運転者あるいは乗用車体
に乗っている補助者が第2油圧バルブをペタルあるいは
レバーで切り換えると、第2油圧シリンダー装置のシリ
ンダー内へオイルが流れ込んでピストンが突出して主ク
ラッチが「切」となり走行停止と同時に植付部の作動が
停止する。 そこで、運転者あるいは補助者が第1油圧
バルブを適宜切り換えて第1油圧シリンダー装置を作動
して予備苗載台を動かして苗補給がやりやすい位置にす
る。
この状態で苗載台中の苗を苗収容台へ補給する。
このような作用が行なわれるが、この発明は、第2油圧
バルブと第3油圧バルブとの間にリリーフバルブを設け
たことにより、第3油圧バルブの切り換え抵抗を少なく
できて、小さい力でもって切り換えることができ、田植
装置の昇降制御を敏感にできる効果を奏する。
バルブと第3油圧バルブとの間にリリーフバルブを設け
たことにより、第3油圧バルブの切り換え抵抗を少なく
できて、小さい力でもって切り換えることができ、田植
装置の昇降制御を敏感にできる効果を奏する。
実施例
1は乗用牽引車で、車体2の前端側上部にボンネッット
3でカバーされているエンジンを搭載し、車体2の前側
左右両側に操縦用の前輪4.4を、後側左右両側に走行
用の後輪5.5を設け、車体2の前後中間部に操縦座席
6をもうけ、その前側にハンドル7を設けている。
3でカバーされているエンジンを搭載し、車体2の前側
左右両側に操縦用の前輪4.4を、後側左右両側に走行
用の後輪5.5を設け、車体2の前後中間部に操縦座席
6をもうけ、その前側にハンドル7を設けている。
この乗用牽引車1のステップ8はボンネット3の前側、
左右両側、操縦座席6の前側、左右両側、及び操縦座席
6の後方に広く拡がるように設けられていて、後輪4.
4の上部はステップ8と一体にできているカバー9で覆
われ、更に、このカバー9の外側には上方へ折り畳みの
できる補助ステップ8aが設けられている。
左右両側、操縦座席6の前側、左右両側、及び操縦座席
6の後方に広く拡がるように設けられていて、後輪4.
4の上部はステップ8と一体にできているカバー9で覆
われ、更に、このカバー9の外側には上方へ折り畳みの
できる補助ステップ8aが設けられている。
10は主クラツチ用の操作ペタルで、これによって走行
部及び後述の田植装置の伝動が断続できるようになって
いる。
部及び後述の田植装置の伝動が断続できるようになって
いる。
田植装置11は、機枠を兼ねる植付伝動ケース12に、
前側が上位に傾斜する苗収容台13とこの苗収容台13
から苗を分割して植付ける苗植具14と土壌面を整地す
る整地フロート15等がらなり、前記牽引車1の後部に
昇降機構16を介して装置されている。昇降機構16は
、上下リンク17.18と第3油圧シリンダー装置19
とがらなり、この第3油圧シリンダー装置19の作動用
の第3油圧バルブ20は前記中央部分の整地フロート1
5の接地圧変動による上下動によって切り換えられて田
植装置11を昇降作動するように構成されている。即ち
、圃場の耕盤の深さ変動によって整地フロート15の接
地圧が変わると、この接地圧をもとの適正圧にまで戻す
ように田植装置11が昇降制御されるようになっている
。
前側が上位に傾斜する苗収容台13とこの苗収容台13
から苗を分割して植付ける苗植具14と土壌面を整地す
る整地フロート15等がらなり、前記牽引車1の後部に
昇降機構16を介して装置されている。昇降機構16は
、上下リンク17.18と第3油圧シリンダー装置19
とがらなり、この第3油圧シリンダー装置19の作動用
の第3油圧バルブ20は前記中央部分の整地フロート1
5の接地圧変動による上下動によって切り換えられて田
植装置11を昇降作動するように構成されている。即ち
、圃場の耕盤の深さ変動によって整地フロート15の接
地圧が変わると、この接地圧をもとの適正圧にまで戻す
ように田植装置11が昇降制御されるようになっている
。
21は予備苗載台で、前記車体2の後側左右両側にステ
ップ8の下側から上方へ高く突出して前後方向に回動可
能な前後リンク22.22を介して支持されてし′する
。そして、この前後リンクの内で左側前リンク22aと
車体2との間に第1油圧シリンダー装置23を設け、こ
れを第1油圧バルブ24で作動するように構成している
。
ップ8の下側から上方へ高く突出して前後方向に回動可
能な前後リンク22.22を介して支持されてし′する
。そして、この前後リンクの内で左側前リンク22aと
車体2との間に第1油圧シリンダー装置23を設け、こ
れを第1油圧バルブ24で作動するように構成している
。
前記主クラツチ用の操作ペタル10は、足踏みによって
もクラッチの断続ができるが、そのペタルアームを第2
油圧シリンダー装置25.によっも断続することができ
るように構成し、この第2油圧シリンダー25は第2油
圧バルブ26によって作動されるように構成されている
。
もクラッチの断続ができるが、そのペタルアームを第2
油圧シリンダー装置25.によっも断続することができ
るように構成し、この第2油圧シリンダー25は第2油
圧バルブ26によって作動されるように構成されている
。
そして、前記の油゛圧装置の油圧回路は、第3図で示さ
れた通りになっている。即ち、図中の記号27がオイル
タンク、28がポンプ、29が第1リリーフバルブ、3
0が第2リリーフバルブ、31.32がチェックバルブ
である。
れた通りになっている。即ち、図中の記号27がオイル
タンク、28がポンプ、29が第1リリーフバルブ、3
0が第2リリーフバルブ、31.32がチェックバルブ
である。
このように、単一のポンプ28から複数の油圧シリンダ
ー装置を回路の遠近差を設けて構成された油圧回路中で
は、その回路中ポンプ28に近い部分、即ち、ポンプ2
8と最初の油圧バルブとの間にのみリリーフバルブを設
けたものでは、このリリーフバルブの設定圧を高くして
おかないと各油圧シリンダー装置を的確に作動できない
。これは、相当に長くなる配管のために、回路中のオイ
ルの流動抵抗が大きくなって相当おおきな圧力損失が生
じるためである。
ー装置を回路の遠近差を設けて構成された油圧回路中で
は、その回路中ポンプ28に近い部分、即ち、ポンプ2
8と最初の油圧バルブとの間にのみリリーフバルブを設
けたものでは、このリリーフバルブの設定圧を高くして
おかないと各油圧シリンダー装置を的確に作動できない
。これは、相当に長くなる配管のために、回路中のオイ
ルの流動抵抗が大きくなって相当おおきな圧力損失が生
じるためである。
ところで、この発明の実施例では、従来の第1リリーフ
バルブ29の外に第52リリーフバルブ30を設けたた
めに、何れ、の油圧シリンダー装置19.23.25に
もオイルが送り込まれていない各油圧バルブ20.’2
4.26が中立の状態であるフリーフロー状態時におい
て油路中の内圧を下げることができる。したがって、ポ
ンプ28から遠い所にある第3油圧バルブ20の切り換
え抵抗圧を減じることになり、この第3油圧バルブ20
が田植装置11の昇降制御用のバルブであるために、こ
れが非常に弱い力で切り換えれることから極めて感度の
よい昇降制御ができる。換言すれば、弱い力で制御用の
整地フロート15を押し上げて油圧バルブ20を切り換
えて田植装置11を上昇できるために、フロート15で
の泥押しが少なくなり的確な苗植付は作業を行なうこと
ができる。
バルブ29の外に第52リリーフバルブ30を設けたた
めに、何れ、の油圧シリンダー装置19.23.25に
もオイルが送り込まれていない各油圧バルブ20.’2
4.26が中立の状態であるフリーフロー状態時におい
て油路中の内圧を下げることができる。したがって、ポ
ンプ28から遠い所にある第3油圧バルブ20の切り換
え抵抗圧を減じることになり、この第3油圧バルブ20
が田植装置11の昇降制御用のバルブであるために、こ
れが非常に弱い力で切り換えれることから極めて感度の
よい昇降制御ができる。換言すれば、弱い力で制御用の
整地フロート15を押し上げて油圧バルブ20を切り換
えて田植装置11を上昇できるために、フロート15で
の泥押しが少なくなり的確な苗植付は作業を行なうこと
ができる。
なお、牽引!、1の操縦座席6の後ろ側に位置するステ
ップ8は図示のようにその後方上面を高くして階段状に
しておくと、背の低い人でも容易に予備苗載台21から
苗を取り出せることができて非常に便利である。
ップ8は図示のようにその後方上面を高くして階段状に
しておくと、背の低い人でも容易に予備苗載台21から
苗を取り出せることができて非常に便利である。
図は、この発明の一実施例を示したもので、第1図は側
面図、第2図はその平面図、第3図は油圧回路図、第4
図及び第5図は要部の断面図である。 図中の記号、1は乗用牽引車、4は前軸、5は後軸、1
1は田植装置、12は植付伝動ケース、13は苗収容台
、14は苗植具、15は整地フロート、16は昇降機構
、19は第3油圧シリンダー装置、20は第3油圧バル
ブ、21は予備苗載台、23は第1油圧シリンダー装置
、24は第1油圧バルブ、25は第2油圧シリンダー装
置、26は第2油圧バルブ、28は油圧ポンプ、29.
30はそれぞれ第1、第2のリリーフバルブを示す。
面図、第2図はその平面図、第3図は油圧回路図、第4
図及び第5図は要部の断面図である。 図中の記号、1は乗用牽引車、4は前軸、5は後軸、1
1は田植装置、12は植付伝動ケース、13は苗収容台
、14は苗植具、15は整地フロート、16は昇降機構
、19は第3油圧シリンダー装置、20は第3油圧バル
ブ、21は予備苗載台、23は第1油圧シリンダー装置
、24は第1油圧バルブ、25は第2油圧シリンダー装
置、26は第2油圧バルブ、28は油圧ポンプ、29.
30はそれぞれ第1、第2のリリーフバルブを示す。
Claims (1)
- 左右一対の操縦前輪4、4と左右一対の走行後輪5、5
とを有する乗用牽引車1の後部に、機枠を兼ねる植付伝
動ケース12に前側が上位に傾斜する苗収容台13とこ
の苗収容台13から苗を分割して植付ける苗植具14と
土壌面を整地する整地フロート15とからなる田植装置
11を第3油圧シリンダー装置19で作動される昇降機
構16を介して装置し、前記整地フロート15の接地圧
の変動によって第3油圧バルブ20を切り換えて前記第
3油圧シリンダー装置19を作動してフロート15の接
地圧が植付けに適正な状態に自動制御されるように構成
した乗用田植機において、前記乗用牽引車1の後端側上
方に第1油圧シリンダー装置23で前記苗収容台13へ
苗を補給操作がし易い状態に可動できるように構成する
予備苗載台21を設け、更に、前記乗用牽引車1の走行
部への伝動と田植装置11への伝動とを同時に「入」、
「切」できる主クラッチを操作する第2油圧シリンダー
装置25とを設け、油圧装置の単一の油圧ポンプ28か
ら前記第1油圧シリンダー装置23を作動するための第
1油圧バルブ24、前記第2油圧シリンダー装置25を
作動するための第2油圧バルブ26、前記の第3油圧バ
ルブ20の順にオイルが巡回するように油圧回路を構成
し、この油圧回路中において、前記油圧ポンプ28と第
1油圧バルブ24の間及び第2油圧バルブ26と第3油
圧バルブ20との間にそれぞれ油路中の圧が一定以上に
なるとオイルがタンク28側に戻る第1、及び第2のリ
リーフバルブ29、30を設けてなる乗用田植機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15997286A JPS6314609A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 乗用田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15997286A JPS6314609A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 乗用田植機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6314609A true JPS6314609A (ja) | 1988-01-21 |
Family
ID=15705194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15997286A Pending JPS6314609A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 乗用田植機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6314609A (ja) |
-
1986
- 1986-07-07 JP JP15997286A patent/JPS6314609A/ja active Pending
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