JPS59142563A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS59142563A
JPS59142563A JP58016182A JP1618283A JPS59142563A JP S59142563 A JPS59142563 A JP S59142563A JP 58016182 A JP58016182 A JP 58016182A JP 1618283 A JP1618283 A JP 1618283A JP S59142563 A JPS59142563 A JP S59142563A
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JP58016182A
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English (en)
Inventor
Shunichi Masuda
増田 俊一
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Original Assignee
Canon Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/55Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、非標準画像形成モードによる画像形成動作終
了後の一定時間後に標準画像形成モードへ自動復帰させ
るモード復帰手段を有する複写装置またはファクシミリ
装置等の画像形成装置に関し、特に誤操作防止手段を備
えたものである。
従来技術 近年′、この種の装置では高速化の他にリダクション(
縮小記録)や両面記録等の多機能がよりψ 進展すると共に、制御系もイクロコンピュータを使用す
るなどして高度に電子化され、種々の機能が比較的容易
に実現できるようになってきた。一方、このような多機
能に応じて操作キーおよび表磁気等の種類が増加し、オ
ペレータ(操作者)の操作が益々煩雑化している。その
ため、最近の装置では、オペレータが一番使用する頻度
の高い画像形成モードを標準画像形成モードとし、その
標準画像形成モードと異なる画像形成モードで画像形成
動作してもその画像形成動作終了後の一定時間後には自
動的に標準画像形成モード′へ復帰させて、オペレータ
の操作の煩雑化を防止するようにしている。
しかしながら、この様な従来装置においては、標準画像
形成モードに復帰する以前に他のオペレータが標準画像
形成モードにセットされていると誤って判断して、新た
な原稿をセットして画像形成動作を指、示すると、以前
の非標準画像形成モードで画像形成されてしまい、それ
がミスコピーとなることがあった。特に、このような誤
操作現像は原稿をセットすると自動的に画像形成動作の
開始が行われるADF  (オートドキュメントフィー
ダ)または叶(ドキュメントフィーグ)等の原稿給送装
置を有する画像形成装置で多く発生していた。
目        的 そこで、本発明の目的は、上述した欠点を除去し、標準
画像形成モードへ復帰する以前に画像形成動作開始操作
手段が作動した時にはオペレータに対して警告、または
画像形成動作の開始を防止するようにした画像形成装置
を提供することにある。
実施例 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明画像形成装置の一例としての複′ダ装置
の内容構成例を示し、ここで11は感光ドラムであり、
その表面はCdS光導電体を用いた三層構成の感光体か
ら成る。また、ドラム11は軸12上に回動可能に軸支
されており、コピー命令により矢印13の方向に回転を
開始する。
11aはドラム11の回転とともに回転するクロック盤
、llbはクロックfillaのクロック点を光学的に
徐動してドラムクロックパルスDCKを発生するセンサ
である。このドラムクロックパルスDCKに基づいて後
述の画像形成サイクル(コピーサイクル)を各々の時点
において適切に制御する。14は原稿をセットする原稿
台ガラス、16は原稿を照明する照明ランプ、15.1
7.19および20は照明ランプ16で照射された原稿
の反射光像の光路を変えるミラー、18はその反射光像
を集光するレンズ、21は反射光像が結像するドラム1
1上の露光部、22はドラム11を帯電する一次帯電器
、23はドラム11の除電をする除電器、24はドラム
ll上に全面露光する全面露光ランプ、25はドラムl
l上の静電潜像を可視化する現像器である。
26−1および26−2は上段および下段カセット、2
7−1および27−2はそれぞれのカセット内の転写紙
(記録紙) 、 28−1および28−2はその転写紙
を搬送路側へ給紙する給紙ローラ、28−1および28
−2は第2レジストローラ、30は第2レジストローラ
、31は転写帯電器、32は搬送ベルト、33−1およ
び33−2は定着ローラ、34は定着後の転写紙を収納
するトレー、35はドラム11の表面を清浄にするクリ
ーニングブレードである。また、38は光学系の特定通
過位置を検知するスイッチ、47は画像形成サイクルへ
の回復を指示するリセットボタン、222は前AC除電
器、223は前露光ランプ、226は原稿カバーであり
、SAは原稿カバー226の矢印Z方向の開閉動作を検
出するスイ・ンチである。230は故障場所を表示する
発光ダイオードである。
次に、第1図示の装置の動作を説明する。
まず、ドラム11が定位置まで回転してくると、それに
応じて原稿台ガラス14上に置かれた原稿を、第1走査
ミラー15と一体に構成された照明ランプ16で照射し
、その反射光を、第1走査ミラー15および第2走査ミ
ラー17で走査する。その際、第1走査ミラー15と第
2走査ミラー17とを例えば1、/の速度比で動くよう
にしているので、レンユ ズ18の前方の光路長を常に一定に保ったまま原稿の走
査を行うことができる。
上述の反射光の像はレンズ18および第3ミラー19と
を経た後、さらに第4ミラー2oとを経て露光部21の
位置でドラムll上に結像する。その際、あらかしめド
ラム11を、−成帯電器22により例えばプラスに帯電
した後、上述の露光部21の位置で上述の反射光像をス
リット露光する。それと同時シこ、ドラム11に対して
ACまたは一次帯電器22と逆極性の、例えばマイナス
の極性の除電を除電器23により行い、その後さらに全
面露光ランプ24による全面露光により、ドラム11上
に高コストラストの静電潜像を形成する。感光ドラム1
1上の静電潜像は、次に現像器25により、トナー像と
して可視化される。
カセ・ント26−1もしくは26−2内の転写紙27−
1もしくは27−2を、給紙ローラ28−1もしくは2
8−2により装置内部に送り、次いで、第1レジスタロ
ーラ28−1もしくは28−2で概略のタイミングをと
り、光学系の特定通過位置を検知するスイッチ39から
得られた検知信号により動かされる第2レジスタローラ
30により正確なタイミングをとって、感光ドラム11
方向に送出され転写紙の先端とトナー像の先端とを一致
させる。
続いて、転写帯電器31とトラム11との間を転写紙2
7 (27−1,27−2の代表とする)が通る間に、
その転写紙上にドラム11上のトナー像を転写する。
転写終了後、転写紙は搬送ベルト32ヘガイドされ、更
に定着ローラ対33−1および33−2へ導かれ、加圧
、加熱により定着され、その後トレー34へ排出される
。弾性ブレードで構成されたクリ一二ン    ゛ダブ
レード35により、転写後のドラム11の表面を清掃し
、次の画像形成サイクル(コピー制御サイタル)へ進む
才だ、上述の画像形成サイクルに先立って実行するサイ
クルとして、電源スィッチMSWの投入後にドラム11
を回転させ、前露光ランプ223や前AC除電器222
等によりドラム11上の残留電荷やメモリ(残留画像)
を消去し、ドラム表面をクリーニングローラ・(不図示
)やクリーニングブレード35によりクリーニングする
初期モード(以下、複写前回転サイクルと称する)があ
る。この前回転サイクルによりドラム11の感度を適正
にするとともに、クリーンな面に像形成することができ
る。この前回転モードの時間(または回数)は種々の条
件により自動的に変化させることが可能である。
さらに、数値キー50(第2図参照)によりセットされ
た数のコピーサイクルが終了した後のサイクルとして、
ドラム11を数回転させながら除電器23等によりドラ
ムの残留電荷やメモリを除去し、ドラム表面をクリーニ
ングする終了モード(以下、複写後回転サイクルと称す
る)がある。この後回転サイクルにより、ドラム11を
静電的および物理的に清浄にして放置することができる
第2図は第1図示の装置の操作部の配置構成例を示し、
ここで50は所望のコピ一枚数をセットするのに用いる
数値キー(テンキー)であり、このキー50により2桁
めコピ一枚数の置数が可能となる。数値キー50による
置数はコピー動作停止中かあるいは前述の終了モード(
複写後回転サイクル)に入ると可能となり、複写紙がジ
ャム(紙詰まり)したときおよび後述のサービスマンコ
ールのときにはキーオンしても置数できない。この置数
が実行されたときには7セグメントのコピ一枚数セット
表示′器72にその数値が表示される。51は数値キー
50により置数した数をクリア(解除)するのに用いる
クリアキーであり、このキー51の押圧により表示器7
2のセット数の表示および表示器73のコピ一枚数の表
示のいずれを先回時にクリアし、各々に°l′′と“O
°′とを代りに表示する。
52は上段の給紙力セラ)2B−1から転写紙27−1
を給紙させるのに用いる上段指定キーであり、53は下
段の給紙カセット2B−2から転写紙27−2を給紙さ
せるのに用いる下段指定キーである。このキー52また
は53の指定により、給紙タイミングにおいて作動させ
るいずれかの給紙ローラ28−1または28−2を這択
する。54はコピー動作を開始させるのに用いるコピー
キーであり、コピー不能な時間ではこのキー54の入力
はできない。これらのキー51.52および53の受付
は可能な時期は上述の数値キー50の場合と同様である
55はセット数のコピー実行中に複数コピーを割込みさ
せて実行するのに用いる割込みキーであリ、ドラムll
の停止中にキーオンするとコピ一枚数セット表示器72
のセット数、およびコピーカウント表示器73のコピー
終了数を内部メモリに退避させ、代りにその表示器72
および73には各々II I 11および0″を表示さ
せる。コピー実行中に割り込みキー55をキーオンする
と、そのとき実行中の複写プロセスを終了させてドラム
11を停止させてから上述と同様の退避と表示を行う。
その後、数値キー50によるキー人力をして、割り込み
コピーの枚数をセットできる。そのセット後にコピーキ
ー54をオンすると割込みコピーが開始する。
56はストップキーであり、コピー続行を中止させたり
、コピー割込みを解除させるのに用いられる。すなわち
、コピーキー54の押圧よるコピー動作開始直後の初期
モード(複写前回転サイクル)中にそのストップキー5
6をキーオンすると引続き後回転モードに移行し、ドラ
ム11を1回転して停止する。また、光学系の往動時に
ストップキー56をキーオンしたときにはそのときのコ
ピープロセスを終了させてからドラム11を停止する。
また光学系の復動中にストップキー56をキーオンした
ときは次のコピーを1故実行した後に、上述の如くして
ドラム11を停止する。また、割込みコピーを指令した
後でその割込みコピーを開始する前にこのキー58をキ
ーオンすると、割込み表示用の割込みランプ74を消灯
して、割込みキー55により退避したセット枚数および
コピ一枚数を読出しく以下、リコールと称する)表示器
72および73に表示させる。また、割込みコピー中に
、このキー56をキーオンすると、そのときの複写プロ
セスを実行終了させてからドラム11を停止し、上述と
同様にしてリコールおよび表示を行う。なお、以上の各
キー50〜56は全て転写紙のジャム時およびサービス
マンコール時のときにオン(押圧)しても入力されない
5日はトータルコピー数を置数するキーカウンタ(不図
示)を本体にセットしていないときに表示する警告表示
ランプであり、このランプ58の点灯時にはコピーキー
54の入力を受信けない。マルチコピー中にランプ58
を点灯するときにはコピー動作を中断する。
58は機械本体に故障が生じたときにその旨を表示する
サービスマンコールランプであり、後述の如く、シーケ
ンス制御基板の故障、ハロゲンランプの安定器の故障、
原稿台面の異常昇温等を検知すると、このランプ59を
点灯して機械を停止させる。本体内部ではその故障場所
を発光ダイオード230のA′′〜”F”(第1図)で
点灯表示する。
60は現像器25のホッパ内のトナーが空のときに点灯
するトナー補給ランプであり、機械の動作モードには関
係なく点灯する。61は上段指定キー52により上段力
セラ) 2B−1が指定されたときに点灯する上段カセ
ット選択表示ランプ、63は下段指定キー53により下
段サセット2[(−2が指定されたときに点灯゛する下
段カセット選択表示ランプである。
62は上述のキー52または53によって指定されたカ
セ・↓ト段にカセットがセットされていないとき点灯し
、セットされたカセット内の紙がなくなったとき点灯す
る紙補給表示ランプである。
84は機械本体内に紙詰まりが発生した場合に点灯する
ジャム表示ランプ、76は給紙口でカセット26からの
給紙がされない場合、および転写紙27が斜行して送ら
れた場合に点灯する給紙ミス表示ランプである。65〜
68はL述のいずれかの表示ランプ64または76を点
灯すると同時に、給紙ミスまたは紙詰まりが発生した場
所を絵文字で表示すべく点滅する表示ランプであり、そ
のうちの表示ランプ66〜68のいずれか一つを点減し
て(他は点灯し放し)、具体的な発生個所を指示する。
また、この時にはセグメント表示器73の表示内容を−
0”′または°l  I I+または°−2°°して、
それ以前にトレー34に収納したコピ一枚数の表示にし
、かつ本体動作を中断して全てのキーの入力を受付けな
い。
すなわち、紙詰まりが発生したときにはジャム表示ラッ
プ64を点灯すると共に、ラインマーク状の表示ランプ
65を点減し、かつ紙がドラムに至る経路でジャムして
いるときはランプ67を、ドラム11から定着器に至る
経路でジャムしているときにはランプ88を、定着付近
でジャムしているときはランプ68を点滅させ、複写再
開を阻止する。この場合の複写阻止の解除は、本体のド
アを開けてジャムいている紙を除去し、本体内のリセッ
トボタン47を押した後に、ドアを閉じることによって
実行される。一方、給紙ミスが発生したときには、給紙
ミス表示ランプ76を点灯すると共に、ランプ65およ
び67〜69を点灯し、かつランプ66を点滅して、複
写再開を阻止する。この場合の複写阻止の解除はカセッ
) 2G (2B−1,28−2の代表とする)を抜出
して、紙検出センサ44−2または44−5(第1図)
上の転写紙を除去することにより実行される。
70は上段力セラ) 2B−1内の転写紙のサイズを表
示する表示ランプ、71は下段カセット2fl−2内の
転写紙のサイズを表示する表示ランプである。コピ一枚
数セット表示器72はキー51によるコピ一枚数のセッ
ト数を表示する一対の7セグメント表示器であり、電源
投入時および割込み指令時の置数クリア時にはII I
 11を表示し、ジャム特番こメインスイッチMSWを
オフし、ドアスイ・ンチをオフしたときに一次表示は消
えても、それ以前の数値を内部メモリに保持する。また
、この表示器72はスト・ンプキー56のキーオンによ
るコピー動作停止後、および紙なしによるコピー動作停
止後のときにもそれ以前の数値の表示保持を行うが、ス
トップキー56のキーオンまたは希望枚数に達してコピ
ー動作停止後に、標準モードに復帰する所定時間、例え
ば30秒内にコピーキー54をオンせずに放置するとI
I I IIを表示する。ただし、いずれの場合にも上
位桁の°゛0゛は表示しない。
コピーカウント表示器73はトレー34に収納された複
写済みのコピニ紙の枚数を加算表示する一対の7セグメ
ント表示器である。この表示器73は光学系の反転時に
1¥値変化し、紙なし等のコピー中断によっては数値変
化をしないが、ストップキー56による中断停止後、ま
たは希望枚数に達してコピー動作停止後に前述の30秒
間が経過すると++ O++の表示となり、コピニセ・
ント枚数表示器72が°゛l゛の表示となる。一方、下
段指定キー53により下段カセットが指定されたときに
は対応の表示ランプB3が点灯して自動的に下段力セラ
) 213−2が選択され、標準複写モードへ復帰する
。ここで、標準複写モードとは、コピ一枚数セット表示
器72が°°1″を表示し、コピーカウント表示器73
が°°O″を表示し、かつカセット選択により下段力セ
ラ) 2B−2が選択されている状態を言うものとする
。この標準複写モードに復帰してから前述の30秒以内
の時間内にコピーキー54をキーオンすると、表示器7
3は以前に表示した表示値を°°0”′にクリアしてか
ら、加算表示を開始する。その際、上述の様なストップ
キー56による中断停止後や、希望枚数に達してコピー
動作停止後の場合以外では、表示器73は以前の表示値
に順次+II I 11加算した値を表示する。だが、
表示器73は電源投入時、割込み時、およびクリアには
°′O°“を表示し、ジャム修復時には”l −O11
または°l  l 11または°“−2゛′した数値を
表示する。ただし、いずれの場合にも上位桁の°°0′
″は表示されない。
ジャム時およびメインスイッチMSWやドアスインチか
オフの時には、表示器73の表示は一次消えるが 以前
表示した数値を内部メモリに保持すゝ〆 る。
割込みランプ74は割込みキー55のキー人力が入力さ
れたときに点灯し、ストップキー56による静止状態中
の割込み解除のときにはただちに消灯し、コピーサイク
ル途中の割込み解除のときにはそのときのコピーサイク
ルを終了した後に消灯す  ′る。75はコピーキー5
4のキー人力を入力させない旨を表示するウェイトラン
プであり、定着器が低温のときに点灯する。77はコピ
ー濃度を可変にするために用いられる摺動式可変抵抗か
らなるコピー濃度調節用スライドレバーであり、照明ラ
ンプ(ハロゲンランプ) 1Gの通電量をこの可変抵抗
で変えることにより、その光量を変えてコピーの濃さを
調節する。
第3図は第1図および第2図示の本発明装置の制御部の
概略構成例を示し、特に本発明と関連のある回路部分の
みを示す。ここで、Qlは必要な各種制御を行う一般的
なワンチップマイクロコンピュータ(以下、マイコンと
称す)であり、制御プログラムを記憶したリードオンリ
メモリROM、データを記憶するランダムアクセスメモ
リRAM、アキュムレータACC、および制御や複写動
作等に必要な信号または出力する入出力(Ilo)ポー
トA−Gとを有する。その人カポ−)A、BおよびCは
それぞれ4ビツトづつの入力ポートであり、また出カポ
−) D、E、FおよびGはそれぞれ4ビツトづつの出
力ポートである。Q2は表示器72および73をキー人
力に応じて駆動するセグメントデコーダ、Q3はブザー
BZを駆動するトランジスタアレーである。
上述のマイコンQlの入カポ−)Aには、複写操作に必
要なキー人力、例えばコピ一枚数の設定やカセット2B
の選択あるいはコピーキー54による複写開始指示等の
キー人力を入力する。また、入力ポートBのポートBl
には原稿カバー228の開閉に同期して作動するスイッ
チSAを接続し、原稿カバー226を開閉するとスイッ
チSAがON (閉)となって、ポートB1にL(ロー
)レベルの検知信号が入力される。他の入カポ−)B2
−84およびCには、複写制御に必要な各種センサの検
知信号やタイミング信号等の複写制御入力を入力する。
一方、出力ポートDからは各種キー50〜56のタイミ
ング信号を出力し、また出力ポートDをセグメントデコ
ーダQ2を介してコピ一枚数およびセット枚数を表示す
る7セグメント表示器72および73に接続する。出力
ポートEがらは7セグメント表示器72および73を駆
動するためのタイミング信号を出力する。出カポ−)F
がらは複写制御に必要な給紙タイミグ信号およびドラム
11の駆動や光学系の駆動等を行う駆動信号(複写制御
出力)を出力する。また、ポーhG1はトラごジスタア
レーQ3を介してオペレータに対しての警告を発生させ
るブザーBZに接続する。出力ポート02〜G4がらは
その他の複写制御信号(複写制御出力)をそれぞれの負
荷に出力する。なお、上述の複写制御入力および複写制
御出方についての詳細な説明は省略する。
次に、第1図〜第3図示の本発明装置の動作例を、第4
図のフローチャートを参照して説明する。
まず、本体に電源を投入してパワーONした後に、ステ
ップ101においてデータメモリRAMをクリアし、次
のステップ102で標準複写モードを設定するべく第2
図のコピ一枚数セット表示器(設定表示器)72に“′
1”′を表示し、コピーカウント表示器(記録表示器)
73にパ0゛を表示する。さらに、下段のカセット2B
−2を選択した旨を表示するため表示器63を点灯させ
る。続いて、スタップ103へ移行しコピ一枚数の数値
入力やその他のファンクションキーのキー人力の処理お
よびそのキー人力に応じたコピ一枚数、セット枚数やそ
の他のディスプレイ表示の処理を行う。次いで、ステッ
プ104 +’=おいてウェイト中か否かを定A器が所
定の温度に達したか否かで判定して、ウェイト中であれ
ば上述のステップ103へ戻り、ウェイト中でなければ
°ステップ105に進み、コピーキー54が押されたか
否かを判断する6コピーキー54が押されれば、次のス
テップ10Bで所定のコピー動作をさせるように所定の
コピー制御処理を行う。このコピー動作とコピー制御処
理についてはすでに第1図〜vJJ3図で説明したので
、その詳細な説明は省略する。ステップ+06のコピー
制御サイクルが終了すると、ステップ107に移行し、
前述のステップ103で設定したコピーセット枚数(設
定枚数)が一致したか否か判断し、否定判定であれば再
びステップ1043へ戻ってコピー制御処理を行う。コ
ピ一枚数とコピーセット枚数とが一致すれば、ステップ
108へ移行して第1図で説明した複写後の回転サイク
ルの処理を行い、複写−処理を終了する。続くステップ
109で標準複写モードへ復帰させるための内部タイマ
ー(不図示)を所定時間にセットして計時を開始する。
通常では、このタイマーが作動した後の所定時間後に標
準複写モードへ復帰して、次のオペレータのコピー操作
を容易にする。そのためステップ109で上述の標準モ
ード復帰用のタイマーをセットした後に、ステップ11
0でタイムアツプしたか否かを判断し、肯定判定であれ
ば再びステップ102へ戻り、否定判定であれば、次の
ステップ111で数値キー50やカセット指定キー52
および53等が押されたか否かを判断する。このキー人
力の有無の判断は、キー人力された時にステップ113
で標準モード復帰用タイマーをリセットするためのもの
であり、ステップ111でキー人力があると肯定判定さ
れればステップ113を経てステップ103に戻る。す
なわち、そのキー人力の有無はオペレータがマニュアル
(手操作)で標準複写モードへ移行させたか、あるいは
他の希望する複写モードへ移行させたかの判断の基とな
る。
キー人力がなければステップ111は否定判定となって
ステップ1′12に移行し、原稿カバー226が開閉さ
れたか否かをマイコンQ1の入カポ−)Blのレベルが
°゛O゛′か否かで判断する。否定判定であればステッ
プ110へ戻り、肯定判定であれば次のステップ114
でその前の複写モードが標準複写モードであるか否かを
判断し、標準複写モードであればステップ110に戻り
、標準複写モードでなければ゛ステップ115でマイコ
ンQ1の出カポ−)GlをH(ハイ)レベルにセットし
て、オペレータに対して警告をするブザーBZをON(
起動)させる。
続くステップIIEIで所定の時間tだけ警告用タイマ
ーを作動させ、そのタイムアツプ後にステップ11?で
マイコンQ1の出力ポートをL(ロー)レベルにリセッ
トしてブザーBZをOFF  (消音)させステップ1
10に戻る。
効     果 以上説明したように、本実施例によれば、標準複写モー
ドへ復帰するタイマーが作動している間に、その前の複
写モードが標準複写モードでない場合には、次のオペレ
ータが複写開始操作である原稿カバーを開閉、した時に
、ブザー音の警告により標準複写モードに復帰してない
旨をオペレータに知らせるようにしているので、オペレ
ータが希望する複写モード以外の複写を誤って行ってし
まうというトラブルを適切に防止することができる。
なお、本実施例では、複写開始操作の検出の一例として
原稿カバーの開閉の検出を採用したが、OFやADF等
の原稿給送装置を有する画像形成装置においては、原稿
セット検知手段と原稿カバー開閉スイッチとを論理和(
OR)接続して、その出力信号を入力させるようにすれ
ば、複写開始操作の検出が容易に実現できることは明ら
かである。また、上述の警告と同様に、または単独にコ
ピー開始を防止させても好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一例を示す内部構成図、第2図は
その操作部の配置構成例を示す平面図、第3図はその制
御部の構成例を示すブロッーク線図、第4図はその動作
例を示すフローチャートである。 50・・・数値キー、 51・・・クリアキー、 52・・・上段指定キー、 53・・・下段指定キー、 54・・・コピーキー、 55・・・割込みキー、 56・・・ストップキー、 58・・・警告表示ランプ、 SA・・・原稿開閉カバー検知スイ・ンチ、Ql・・・
マイコン(ワンチップマイクロコンヒュータ)も

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)画像形成動作終了後の一定時間後に、操作および画
    像形成機能をあらかじめ定めた所定の標準画像形成モー
    ドへ復帰させる復帰手段を有する画像形成装置において
    、前記槽重画像形成モードとは異なる画像形成モードで
    画像形成動作終了後で前記e4準画像形成モード復帰以
    前に、次の画像形成動作開始操作が行われた時には操作
    者に対して警告する警告手段および画像形成動作開始を
    防止する防止手段の少なくとも一方を有することを特徴
    とする画像形成装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記警
    告手段は点灯表示、警告音または音声により警告するも
    のであることを特徴とする画像形成装置。 2画像形成動作開始操作の検出は、原稿カバーの開閉を
    検知する手段の出力および原稿のセットを検知す把手段
    の出力の少なくとも一方によるものであることを特徴と
    する・画像形成装置。
JP58016182A 1983-02-04 1983-02-04 画像形成装置 Pending JPS59142563A (ja)

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JP58016182A JPS59142563A (ja) 1983-02-04 1983-02-04 画像形成装置

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JP58016182A JPS59142563A (ja) 1983-02-04 1983-02-04 画像形成装置

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JPS59142563A true JPS59142563A (ja) 1984-08-15

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ID=11909369

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JP58016182A Pending JPS59142563A (ja) 1983-02-04 1983-02-04 画像形成装置

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