JPH0470633B2 - - Google Patents

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JPH0470633B2
JPH0470633B2 JP60297840A JP29784085A JPH0470633B2 JP H0470633 B2 JPH0470633 B2 JP H0470633B2 JP 60297840 A JP60297840 A JP 60297840A JP 29784085 A JP29784085 A JP 29784085A JP H0470633 B2 JPH0470633 B2 JP H0470633B2
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JP
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signal
key
sequence
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input
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Katsuichi Shimizu
Toshiaki Yagasaki
Hisashi Sakamaki
Shunichi Masuda
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は像形成装置に関する。
一般にマイコンを用いて複写機の制御を行う場
合、枚数キーやスタートキー等のキーをマトリク
ス回路で構成し、それをシーケンス用マイコンに
接続し、キーの入力を判定するキーエントリール
ーチンをシーケンス実行ルーチンの前に設け、シ
ーケンス終了後再びこのキーエントリールーチン
を実行する様に設けている。そのためシーケンス
実行中に必要な、例えばストツプキー等に対して
は、別途の入力回路をシーケンス用マイコンに設
け、シーケンスの実行の途中でこれを判定するス
テツプをシーケンスプログラムの途中に設けるこ
とになる。
従つて、キー入力のためにシーケンス制御回路
のハード構成、ソフト構成が複雑化する。
他方、この複雑さを避ける為に単に一律に全て
のキーを共通の入力回路に接続したりすると、シ
ーケンス実行中ストツプキー以外のキー入力も判
定可能となりミスタツチ等で触れたとき誤入力さ
れることになる。
又、判定すべきキーを増やしたり、又ストツプ
入力に対して速やかに適切なタイミングで停止さ
せようとすると、シーケンスプログラム処理中の
判定ステツプの回数を増やさねばならない。従つ
て、その為シーケンス処理がスムーズでなくな
る。又シーケンス処理をスムーズにすべくストツ
プキーの入力判定の回数を少なくするとストツプ
入力からシーケンス停止までに時間がかかつたり
する。
本発明は、以上の不都合を除去したもので、像
形成のためのプロセス処理手段、上記プロセス処
理手段による像形成の繰り返し実行回数を示す第
1信号、像形成開始のための第2信号、上記繰り
返し動作を中断させるための第3信号を発生する
複数のキー入力手段、上記複数のキー入力手段か
らの像形成の繰り返し実行回数を示す第1信号、
像形成開始のための第2信号、かつ上記繰り返し
動作を中断させるための第3信号を入力するため
のマトリクス回路、上記プロセス処理手段により
像形成すべく上記プロセス処理手段をシーケンス
制御するためのプログラムメモリを有し、上記プ
ロセス処理手段にシーケンス動作のための制御信
号を出力する第1制御手段、上記複数のキー入力
手段による上記第1、第2、第3の信号を上記マ
トリクス回路から入力しかつ上記第1制御手段か
らの信号を入力し、それらに基づいて上記第1制
御手段にシーケンス動作に必要な信号を出力する
第2制御手段を有し、シーケンス動作前、動作開
始後のいずれにおいても上記第2制御手段により
上記マトリクス回路に定期的な走査信号を出力
し、上記第2制御手段により上記マトリクス回路
からの信号をシーケンス動作前、動作開始後のい
ずれにおいても判定させ、上記第2制御手段は、
シーケンス動作中であるか否かの信号をメモリに
フラグとして記憶し、シーケンス動作開始前は、
上記メモリのフラグの状態に基づいて、上記マト
リクス回路からの像形成の繰り返し実行回数を示
す第1信号及び像形成開始のための第2信号を判
定して、それぞれ上記メモリに記憶し、上記第1
制御手段にシーケンス動作を開始させ、かつシー
ケンス動作中であることを示すフラグを上記メモ
リにセツトし、シーケンス動作開始後は、シーケ
ンス動作中であることを示すメモリの上記フラグ
に基づいて、上記マトリクス回路からの上記第1
信号、第2信号の判定をオミツトすることにより
それらの入力判定を禁止し、他方繰り返し動作を
中断させるための第3信号の入力判定をさせ、上
記第3信号の入力時はシーケンス中断の制御信号
を出力せしめることを特徴とする像形成装置にあ
る。
本発明によれば、ストツプキーの入力の為のハ
ード回路構成を特別に設ける必要がなく、キー入
力の為のハード回路構成を簡略化することがで
き、しかも像形成動作中のキー入力の誤入力を防
止できる。又、本発明では、シーケンス制御用の
第1制御手段と、キー入力処理及び上記第1制御
手段にシーケンス制御に必要な信号を出力する第
2制御手段を設けたことにより、第1制御手段は
像形成動作の為のシーケンス制御に専念でき、
又、第2制御手段はキー入力制御に専念でき、従
つて、1つのマイクロコンピユータにより像形成
制御及びキー入力制御を共に行つていた構成に比
べて、プログラムの作成が容易となり、高速処理
を可能とすることができる。第1図は本発明を適
用し得る複写装置の断面図である。
ドラム11の表面は、CdS光導電体を用いた三
層構成の感光体より成り、軸12上に回動可能に
軸支され、コピー命令により矢印13の方向に回
転を開始する。
ドラム11が定位置迄回転してくると、原稿台
ガラス14上に置かれた原稿は、第1走査ミラー
15と一体に構成された照明ランプ16で照射さ
れ、その反射光は、第1走査ミラー15及び第2
走査ミラー17で走査される。第1走査ミラー1
5と第2走査ミラー17は1:2/1の速比で動く
ことによりレンズ18の前方の光路長が常に一定
に保たれたまま原稿の走査が行なわれる。
上記の反射光像はレンズ18、第3ミラー19
を経た後、第4ミラー20を経て露光部21で、
ドラム11上に結像する。
ドラム11は、一次帯電器22により帯電(例
えば+)された後、前記露光部21で、照明ラン
プ16により照射された像をスリツト露光され
る。
それと同時に、AC又は一次と逆極性(例えば
−)の除電を除電器23で行ない、その後更に全
面露光ランプ24による全面露光により、ドラム
11上に高コントラストの静電潜像を形成する。
感光ドラム11上の静電潜像は、次に現像器25
により、トナー像として可視化される。
カセツト26−1もしくは26−2内の転写紙
27−1もしくは27−2は、給紙ローラ28−
1もしくは28−2により機内に送られ第1レジ
スタローラ29−1もしくは29−2で概略のタ
イミングをとり、光学系の特定通過位置を検知す
るスイツチ39から得られる信号により動かされ
る第2レジスタローラ30で正確なタイミングを
とつて、感光ドラム11方向に送出され紙とトナ
ー像との先端同志を一致させる。
次いで、転写帯電器31とドラム11の間を転
写紙27が通る間に該転写紙上にドラム11上の
トナー像が転写される。
転写終了後、転写紙は搬送ベルト32へガイド
され、更に定着ローラ対33−1,33−2へ導
かれ、加圧、加熱により定着され、その後、トレ
ー34へ排出される。
又、転写後のドラム11は弾性ブレードで構成
されたクリーニングブレード35で、その表揚を
清掃し、次サイクルへ進む。
又以上の画像形成サイクルを各々の時点におい
て制御するためにドラム11の回転とともに回転
するクロツク盤11aのクロツク点を光学的に検
知するセンサ11bとによりドラムクロツクパル
スDCKを発生する。
又以上のコピーサイクルに立つて実行するサイ
クルとして電源スイツチMSW投入後、ドラム1
1を回転させ、前露光ランプ223や前AC除電
器222等によりドラム11の残留電荷やメモリ
を消去し、ドラム表面をクリーニングローラ、ク
リーニングブレード35によりクリーニングする
ステツプがある。以下前回転と称す。これはドラ
ム11の感度を適正にするとともにクリーンな面
に像形成するためである。尚上記前回転の時間
(数)は種々の条件により自動的に変化させるこ
とは可能である。
又数値キー50によりセツトされた数のコピー
サイクルが終了した後のサイクルとして、ドラム
11を数回転させAC帯電器23等によりドラム
の残留電荷やメモリを除去し、ドラム表面をクリ
ーニングするステツプがある。以下後回転と称
す。これはドラム11を静電的、物理的にクリー
ンにして放置するためである。41はドラム中央
部の表面電位を測定するためにドラムに近接して
設けた表面電位計で、これはカゴ型回転体を回転
して得られる交流波形により電位検出し、所定値
と比較し、現像器25の容器バイアス電圧を最適
設定するためのもので回転体を回転するモータを
有する。又不図示の光学系冷却フアンを第1図右
方、左方に有し、又機内を冷却するためのブロア
と吸気フアン排気フアンを有しこれらはプロセス
シーケンスとあいまつた制御作動をする。
又図示してない本体(第1図)の上左ドアと前
ドアの両方が閉じることによりオンするドアスイ
ツチが設けられ、そのオフにより電源スイツチと
同様装置への電源供給がドラムヒータを除いて全
て絶たれる。しかしジヤム発生時はドアスイツ
チ、電源スイツチをオフしても表示用電源、制御
用電源が保持される様にされている。
又原稿カバー226の上下によりオフオンする
マイクロスイツチがカバーの上下支点近くに設け
られ、原稿忘れを表示するようにしている。
図中、36,37はコピー紙の斜行及びカセツ
トからの給紙ミスを検知するためのセンサ群で、
各センサ群として一例に3つの光電反射型センサ
が配置される。35は転写部に至るまでの紙ジヤ
ムを検知するための光電反射型のセンサであり、
40は定着部及排出部附近の紙ジヤムを検出する
ためのセンサで、紙によつて可動なレバーの動き
を光電透過式に検知するフオトインタラプタであ
る。
42,43は上段、下段カセツトの有無及びカ
セツトサイズ判別のためのマイクロスイツチであ
り44−1,44−2は上段の45−1,45−
2は下段のカセツト中の紙の有無を検出するため
の各ランプとCdSによるセンサである。
46は定着ローラ表面の温度を一定制御するた
めのサーミスタ、47はジヤム等でコピー再開を
阻止した状態をリセツトするためのリセツトスイ
ツチである。
224は原稿末露光時点灯し、ドラム面をAC
と同時照射するドラム表面帯電ムラを除くための
ブランクランプである。225はドラム表面にト
ナーを付与するためのマグネツト内蔵のスリーブ
ローラである。
38は始動前の第1ミラー停止位置に対応する
所定位置に設けたホール素子、48,39は第1
ミラー往復パスの中途に設けたホール素子、第1
ミラーの移動に伴つてその基台に設けたマグネツ
トがそこに近づくと作動してハイレベルの信号を
出力するものであり、その信号は各、光学系の停
止制御、給紙ローラ作動と原稿照明ランプの点灯
制御、レジストローラの作動制御の条件となる。
第1−2図は、第1−1図の原稿カバー226
を除いて自動原稿送り装置80(以下ADFと称
す)を取付けたもので、ADFは複写機とメカ的
に脱着可能、電気的にコネクタで接続可能となる
ものである。
図中81は薄手原稿を載置するバケツト部、8
2は原稿を1枚給送するフイーダ部、83は原稿
を原稿台14上にセツトするセツタ部、89は原
稿搬送ベルト、86は原稿を停止させるストツ
パ、84,85,90,91は自動給送の制御に
寄与すべく原稿の到着、通過を検知する光電セン
サである。原稿をバケツト部81に収納し複写機
の電源を投入した後、ADF操作部のモードスイ
ツチをオンにする。複写機のウエイトタイムを過
ぎるとモードスイツチのランプが点灯しバケツト
部の原稿の1番下の原稿を分離ローラ87により
分離してフイードローラ88に至らしめる。ロー
ラ88を所定タイミングで1枚分給送するに要す
る時間作動して原稿プラテン14上で回動してい
るベルト89に原稿を送り込む。ベルト89に挟
み込んだ原稿は予め所定タイミングで降下してい
る爪86に至るまで送られ、そこで停止する。ベ
ルト89は更に少し回動し、所定タイミングで停
止する。ベルト89の停止まではベルト89は原
稿上を摺動する。そして複写機のランプ16、ミ
ラー15,17の往動が開始して原稿の走査露光
を行ない、前述の如くして転写紙上にコピーを得
る。後述の数値キー50でセツトした数のコピー
を終了すると、終了信号(ADFオフ信号)が
ADF80の送られ爪86を上げ、そしてベルト
89を再び回動し原稿をプラテン14上から排出
する。この排出作業とともにローラ87,88を
作動して次の原稿をベルト89に向けて送り込
む。以上の如くして次々に原稿を交換して複写を
繰り返すものである。尚ADF80における90バ
ケツト部に原稿が載置されているか否かを検出す
る検出器、84はセツタ部に原稿が斜行給送され
たかどうかを検出するための検出器、85は露光
位置の原稿を検出する検出器、91は原稿の排出
を検出するための検出器である。検出器84,8
5,90,91は1つの受光素子に対し発光ダイ
オードを複数用いた反射型のものである。が、透
過型のものでもかまわないし、マイクロスイツチ
等の機械的センサでもよい。又ベルト89は、原
稿を挟持して搬送することによりベルトに生じて
蓄積される静電荷を除去すべく本体にアースされ
ているものである。
又ADF80はプラテン14に対し離隔可能な
如く複写機に対し手前から向う側に回動自在にセ
ツトされるものである。そしてADF80を離隔
したとき自動的にADFの動作を解除するスイツ
チがADF80に設けられている。これによつて
誤つてADF80を作動しない様にしている。こ
の状態で厚手原稿を台14に載せてコピーをとる
ことができる。又薄手原稿を台14に載せADF
80を降してコピーボタンをオンするとセツト数
のコピーをし、その終了後その原稿を自動排出す
る。
第2図は本体接操作部の平面図である。この説
明をする。50は希望のコピー枚数をセツトする
ための数値キーであり、このキーにより2桁の置
数が可能となる。置数はコピー停止中、終了モー
ド(以後後回転モードと称する)に入ると可能と
なり、紙がジヤムしたとき及びサービスマンコー
ル(後述)の時はキーオンしても置数できない。
置数が実行されたとき発振音が発生し、セツト数
表示用のセグメント表示器72に数表示される。
尚置数とはメモリ(後述)にキーの数が記憶され
ることをさす。
56はストツプキーであり、コピー続行を中止
させるためのものであり、又コピー割込みを解除
させるためのものである。コピーキーによるコピ
ー開始後、初期モード(前回転と称す)中にこの
キーオンすると引続き後回転モードに移行し1回
転してドラム停止する。光学系の往動中にオンし
たときはそのときのコピープロセスを終了させて
ドラム停止する。光学系の往動中にオンしたとき
は次のコピーを1枚実行した後上記の如くしてド
ラム停止する。又割込みコピーを指令した後その
コピーを開始する前にこのキーをオンすると割込
み表示用のランプを消灯し、割込みキーにより退
避したセツト数、コピピー数を読出し(以下リコ
ールと称す)表示させる。割込みコピー中このキ
ーをオンするとそのときのプロセスを実行終了さ
せてドラム停止し上記と同様にしてリコール及表
示を行なう。
51は数値キーにより置数した数をクリアする
クリアキーで、これによりセツト数の表示及びコ
ピー数の表示いずれもクリアし各々1と0を代り
に表示する。
52は、上段の給紙セツトから給紙させるため
の上段指定キーであり、53は、下段の給紙カセ
ツトから給紙コピーするための下段指定キーであ
る。この指定により給紙タイミングおいて作動さ
せる給紙ローラを選択する。
54はコピー動作を開始させるためのコピーキ
ーであり、コピー不能な時間はこのキー入力はで
きない。これらのキー51,52,53の受付け
可能な時期は上記数値キーのそれぞれと略同じで
ある。詳しくは後述する。
55はセツト数のコピー実行中複数のコピーを
割込み実行するための割込みキーであり、ドラム
停止中キーオンすると表示器のセツト数、コピー
終了数をメモリに退避させ、代りに各1,0を表
示させる。コピー実行中キーオンするとそのとき
のプロセスを終了させてドラムを停止させその後
前記と同様の退避と表示を行なう。その後前記数
値キーを入力して割込みコピーの数が更にセツト
できる。その後コピーキーをオンして割込みコピ
ーが開始できる。
以上のキーは全て紙のジヤム及サービスマンコ
ールのときはオンしても入力されない。又以上の
キーは受けつけられると数値キーの場合と同様短
時間発振音を出力する。
57は原稿の置忘れを警告表示するランプであ
り、プロセスが後回転に入つたとき点灯し、原稿
カバーを開けると消灯する。
58はトータルコピー数を計数するキーカウン
タを本体にセツトしてないとき表示するランプ
で、このランプ点灯時コピーキーを受付けない。
マルチコピー中点灯するとコピー動作を中断す
る。
59は機械本体に故障が生じたときそれを表示
するサービスマンコールランプであであり、後述
の如く、シーケンス制御基板の故障、ハロゲンラ
ンプの安定器の故障、原稿台面の異常昇温等を検
知すると動作して機械を停止させる。本体内部で
はその故障場所を発光ダイオードA〜F(第1図)
で表示する。
60はホツパ内のトナーが空のとき点灯するラ
ンプである、機械の動作には関係ない。62はキ
ー52又は53によつて指定されたカセツト段に
カセツトがセツトされていないとき点灯し、セツ
トされたカセツト内の紙がなくなつたとき点灯す
るランプである。
70は上段カセツト内のコピー紙サイズ、71
は下段カセツト内の紙サイズを示すためのランプ
である。
72はキー51にによるセツト数を表示する7
セグメント表示器で、電源投入時、割込み指令
時、置数クリア時は1を表示し、ジヤム時メイン
スイツチをオフ、ドアスイツチをオフしたとき表
示は消えてもそれ以前の数値を保持する。又スト
ツプキーオンでコピー停止後紙なしでコピー停止
後それ以前の数の表示保持をするが、ストツプキ
ーオン又は希望枚数に達してコピー停止後、
30sec内にコピーキーをオンせずに放置すると1
を表示する。いずれの場合も上位桁の0を表示し
ない。更に表示器72は本体基板に設けて、自己
診断スイツチにより行なうセンサの診断動作にお
いて検知した故障センサをコード数で表示する。
つまり上段カセツトからの斜行送り検知センサを
1〜3として、下段のそれを11−13、転写セ
ンサを4、排出センサを5、レジストセンサを
6、異常なしを88として表示する。
73はトレーに収納されたコピー紙の数を加算
表示する。光学系の反転時に数値変化し、紙なし
等のコピー中断によつては数変化しないがストツ
プキーによる中断後又は希望枚数に達しコピー停
止後30sec経つと0になる。又その時間内にコピ
ーキーオンすると以前の値を0にしてから加算し
て表示する。又、前記のストツプキーにより中断
停止、希望枚数に達してコピー停止後の場合以外
は、以前の値から+1する。電源投入時、割込み
時、クリア時は0を表示する。ジヤム時は−0又
は−1又は−2される。上位桁の0は表示されな
い。ジヤム時メインスイツチ、ドアスイツチのオ
フの時は、表示は消えるが、以前の値を保持す
る。
74は割込みキーが入力されたとき点灯する割
込みランプ、ストツプキーによる静止中の割込み
解除のときは同時に消灯し、サイクル中の割込み
解除のときはそのときのコピーサイクル終了後消
灯する。
75はコピーキーを入力させないためのウエイ
トランプで、定着器が低温のととき、点灯する。
64,76はコピー紙かその通路で給紙ミス又
は紙ずまりを生ずるといずれか一方が点灯するラ
ンプである。65〜69は上記のいずれかのラン
プを点灯と同時に給紙ミス又は紙ずまりが発生し
た場所を絵文字で表示すべく点滅するためのラン
プであり、そのうち66〜69のいずれか一つが
点滅し(他は点灯し放し)、具体的な発生個所を
指示するようになつている。この時セグメント表
示器73を−0、又は−1又は−2して、それ以
前にトレーに収納したコピー数の表示にし、本体
動作を中断し全てのキーを受付けない。
76は給紙口でカセツトからの給紙がされない
場合及び紙が斜行して送られた場合点灯し、且
つ、65〜69のランプが点灯し66が点滅す
る。そして複写再開を阻止する。この場合の阻止
解除は第1図のカセツト26を抜去し、紙検出セ
ンサ上の紙を除去することにより実行される。6
4は機械本体内に紙ずまりが発生した場合点灯
し、且つラインマーク65を点滅し紙がドラムに
至る経路でジヤムしているときは67を、ドラム
から定着器に至る経路でジヤムしているときは6
8を、定着器付近でジヤムしているときは69を
点滅させる。そして、複写再開を阻止する。この
場合の阻止解除は、本体のドアを開けジヤムして
いる紙を除去し、本体内のリセツトボタン47を
押し、そしてドアを閉じることによつて実行され
る。
77はコピー濃度を可変するための摺動式可変
抵抗であり、ハロゲンランプ16の通電量をこの
抵抗で変えることにより光量を変えて濃さを調節
する。
第3図は本発明による像形成装置例の制御ブロ
ツク図である。本例では複写機の制御部にブログ
ラムCPU(ワンチツプマイクロコンピユータ)を
2つ用い、一方を複写プロセス動作の制御等主に
シークエンシヤル制御に用い、他方をコピーキー
等の入力判別、セグメント表示等のリアルタイム
制御に用いている。それによつて1つのプログラ
ムCPUで全てを行なう場合に生じがちな複写動
作制御中の表示のチラツキを少なくし、キーの誤
入力を防止でき、そして複写制御の誤動作を防ぐ
ことができる。
図中Q1が上記リアルタイムの制御を行なうた
めのCPU1(以下管理コンピユータと称す)で
あり、Q2が上記シケンシヤルの制御を行なうた
めのCPU2(以下シークエンス制御用コンピユ
ータと称す)である。そしてDKYは第1図の複
写操作部に設けた入力キーと各種表示器である。
更に本例ではADFの作動制御のためにADF自
身にコンピユータQ3(CPU3)を設けこれを複写
機コンピユータ(管理コンピユータQ1)と接続
してADFの給送制御及び複写機のコピー制御を
行なうものであり、又排出された転写紙を製冊す
るソータの作動制御のためにソータ自身にコンピ
ユータQ4(CPU4)を設けこれを複写機コンピユ
ータ(シーケンス制御用コンピユータQ2)と接
続して紙の分配制御及び複写機のコピー制御を行
なうものである。それによつてADF、ソータ、
マイクロフイルムの拡大複写システム、受付像複
写(プリント)システム(フアクシミリ)及び大
型コンピユータのデータプリントアウトシステム
(プリンタ)等に複写機コンピユータを中央とす
る上記の如き端末コンピユータを設けることによ
り複写機へのアタツチメント化が容易に可能とな
る。
第4図は本発明の像形成装置側における制御内
容例であり、Q1,Q2,Q3,及Q4は第3図の各コ
ンピユータに対応する周知のワンチツプマイクロ
コンピユータで構成したコントローラであり、
各々、制御プログラムを記憶したメモリ
(ROM)、フラグ等の制御用データ、コピーセツ
ト数等の入力データ、シークエンス動作、表示等
のための出力データを一時的に記憶するメモリ
(RAM)キーによるセツト数等をCPUに入力せ
しめドラムモータ等の負荷作動信号を出力するた
めのラツチレジスタ(I/O)入力データを入力
ポートからCPUに読込んでRAMに記憶したり判
別したりして所定の出力を出力ポートから発生さ
せる演算処理部(ALU)を有し、それらを1つ
の半導体素子として構成したものである。管理コ
ンピユータQ1におけるROMは、第15−1〜1
5−3図の如きフローチヤートで示す制御手順
(キーエントリ、セグメントのダイナミツク表示、
診断、ジヤム換算、シークエンス判断等)がコー
ド化されて記録された内容変換不能なマスク
ROMである。シークエンス制御用Q2における
ROMは、第17図の如きフローチヤートで示す
制御手順(ドラムクロツクカウント、ジヤム、斜
行等の紙トラブル検出等)及びタイミングデータ
プロセス負荷のオンオフや紙トラブル判別の基準
となるドラムクロツクカウント等)がコード化さ
れて記憶された、内容変更不能なマスクROMで
ある。又ADFコンピユータQ3におけるROMは、
第16図の如きフローチヤートで示す制御手順
(給送、排出等)がコード化されて記憶された同
様のマスクROMである。各コンピユータのINは
指令データ、検出データをCPUにとり込む入力
ポート、OUTは制御データを出力する出力ポー
ト、INTは入力割込み用ポートである。図中1
01は16ケの操作キーのデータを管理コンピユー
タQ1の入力ポート0〜3に入力するためのマト
リクス回路(マルチプレクサ)で、そのエントリ
のためのプローブ信号(桁切換え信号)は出力ポ
ート13〜16から出力される。0〜9は数値キ
ーの接点、C、STOP、割込み、コピー、上、下
は各クリアキー、ストツプキー、割込みキー、コ
ピーキー、カセツト上段指定キー、カセツト下段
指定キーの接点であり、キーのオンにより閉じ
る。Q4-1〜Q4-3,Q5-1〜Q5-4,Q6-1,Q6-2は後
述の診断テストを実行すべく各センサ信号を、
Q3-1〜Q3-4はシークエンスコントローラQ2によ
るジヤム検出信号を管理コンピユータQ1に入力
するためのアンドゲートであり、又102はセグ
メントLEDで構成した周知の7セグメント表示
器で72,73に対応して4桁分有する。103
は表示のためにコード変換するセグメントデコー
ダである。13〜16のプローブ信号は出力タイ
ミングが互に重なることなくくり返しパルス出力
され、ダイナミツク入力、表示に寄与する。例え
ば出力ポート14から1の出力時、入力ポート0
に1が入力されるのはテンキーの4がオンされた
ことを意味する。又このブローブ信号はセグメン
ト表示器102の各桁に入力され、例えば設定の
ブローブパルス時期にポート14の信号とポート
9〜12の各1,1,1,0信号とでセツト数表
示器の2桁目に7を表示する。
この表示器は数値キー、スタートキー、ストツ
プキー、割込みキー、プロセスタイミング等に応
答して表示変化を行なう。
例えば23枚コピーの場合、電源スイツチSW2
をオンするとまずセツト数表示器20、コピー数
表示器22が各01,00を表示し、キー2、キー3
の順次オンにより順に03,00を表示し、23,00を
表示する。コピースタートキーのオンでは23,00
のままであり、1枚目コピーの光学系反転すると
23,01を表示し、以後n反転ごとに23、nを表示
し、23枚を給紙すると23,23を表示する。コピー
終了前にコピーキーが再びオンされていないとき
コピー動作を停止する。そして01,00を表示す
る。しかしコピーキーオンのときはオン時点で
23,00を表示する。
又上記コピー中10枚目で割込みキー55をオン
した場合は、01,00に23,10から表示変化する。
更なる数キー5をオンすると05,00を表示しスタ
ートキーにより5枚コピーを開始する。そして1
回反転すると05,01を表示し。5回反転すると
05,05を表示しその後自動的に23,10を再び表示
する。その後スタートキーで23,11……23,23を
表示することになる。
又5枚の割込みコピー実行中ストツプキー56
をオンするとその実行を中断し、表示器に割込み
前23,10を表示し、その後スタートキーで残りの
コピーを実行する。
(入力操作) 電源源スイツチ9を入れる。このとき定着ヒー
タの温度が規定値以下の場合、ウエイトランプ7
5が点灯する。原稿台カバー226を上げ、原稿
面を下にしてガラス上に置き、プラテン14上の
サイズ指標に合わせる。
カセツト選択キー52,53で、使用するカセ
ツトの入つている台(上段か下段か)を選択す
る。尚電源スイツチMSWをオフにし、次にオン
するとカセツト台は自動的に下段が選択される。
最も多く所用するカセツトを下段にセツトしてお
くと便利である。
原稿に応じて、コピー濃度レバー77を合わせ
る(標準は5、濃く淡くしたいときは各9,1)。
必要なコピー枚数(1〜99枚)をテンキー50で
設定し、セツト枚数表示器72で確認して、スタ
ートキー54をオンする。尚テンキーを押しても
設定できない場合、あるいはセツト枚数を誤つた
場合、クリアキー51を押し、もう一度設定す
る。01,00を表示する。
コピー開始後、原稿照明ランプが点灯してから
最終コピーの光学系が反転するまでの間、クリア
キー、テンキー、上・下段カセツト選択キーを押
しても、それぞれ変更することはできない。
コピー途中にカセツト中の紙ないし表示が点灯
して、コピー動作が停止した場合、コピー用紙を
セツトして再びカセツトを本体にセツトした後、
コピースタートキーを押すと、残りの枚数が自動
的にコピーされる。
連続コピー中に、コピー動作を止めたい場合、
コピーストツプキーを押すと、その時点のコピー
動作を終えてから停止する。コピー枚数表示は、
そのときコピーした枚数を示して止まる。
次にコピースタートキーを押すと、コピー枚数
表示は00からはじまり、設定枚数だけ自動的にコ
ピーされる。
割込みコピーの場合は前述の如き動作、表示を
行なう。割込みキーによりそのときのコピー数、
セツト数及びカセツト段はCPUにおけるメモリ
RAMに納められる。コピー中断中に、原稿台カ
バーをあけて原稿を取換えて割込みセツト数を設
定するとともに、カセツトサイズ(段)も選択
(選択された段及びその段にあるカセツトサイズ
を表示)する。所定割込み数のコピーが終了する
と前述の如く自動的に表示器の表示内容をメモリ
に退避させた内容にする。又カセツトサイズ表示
器も元の段サイズを表示する。
連続コピー中にコピー動作を止めたい場合、コ
ピーストツプキーを押すと、その時点のコピー動
作を終えてから停止し、光学系が反転時、又は反
転時以降のときは瞬時にセツトコピー枚数表示、
サイズ表示、段表示は割込み前の表示に復帰す
る。割込みコピー中に割込みキーを押しても関係
ない。セツトコピー枚数表示が復帰した後で、 ●割込みキーを押せば、再び割込みコピーが可能
である。
●クリアキーを押せば、01,00にクリアされる。
●コピーストツプキーを押せば、セツトコピー枚
数表示は変化しないが、コピースタートキーを
押すと、コピー枚数表示は00からスタートす
る。
管理コントローラQ1のRAM内の設定番地にセ
ツト(1がたつ)されるフラグにつき説明する。
フラグは第15図のフローチヤート実行において
制御ステツプの進路を決めるもので以下F/と略
す。
フラグH0〜H5は桁信号切換フラグで出力ポー
ト13〜18の出力に応じてセツトリセツトされ
る。F/JAMはジヤム検知したときセツトされ
るジヤムクラグ、F/FULLはカセツトがフルサ
イズのときセツトされるフルサイズフラグであ
り、フルサイズフラグリセツト状態ではハーフサ
イズを意味する。F/STOPはシークエンス動作
がストツプモードになつたとき(紙なし、ジヤム
時)セツトされるストツプグラグ、F/COPYは
コピー開始後セツト数目の光学系が反転開始する
までセツトされるコピーフラグ、F/DFはADF
によるコピー開始から終了までセツトされるフラ
グ、F/A、F/B、F/Cは第5−3図で各○た
○さ○あの区間セツトするフラグ、F/Dは終了時に
セツト、その30秒後にリセツト、F/Eは後回転
中セツト、F/Fはセツト数コピーの完了後の後
回転中セツト、F/Gは第15−3図で○かの区間
セツト、F/Hはコピー開始信号が入力されたと
きセツトするフラグ、F/割込みは第15−3図
まで○たの間に割込みキーが入力されたときセツ
ト、F/割込みコピー中に割込みキーが入力され
たときセツトするフラグ、F/OVF(F/
OVF′は割込み後)2回キーエントリーするとセ
ツト、F/INTL(F/INTL′は割込み後)は1
の入力がされたときセツト、F/上・下はカセツ
ト上段を指定したときセツト、F/KEY1〜F/
KEY4はキー入力されたときセツト、各フラグの
リセツトタイミングは第15図のフロー中に明ら
かである。又RAMにはコピーセツト数を8ビツ
トで記憶する部分(カウンタSETと称する)コ
ピーずみ数を8ビツトでカウントし記憶する部分
(カウンタCOPYと称す)、ドラムクロツクパルス
CLを8ビツトでカウントし記憶する部分(カウ
ンタCNT)、ブザカウンタL等がある。
第5−1,5−2図は第4図の制御信号及び検
出信号等のタイムチヤートであり、ハイレベルの
とき制御対象、検出器の作動状態を示す。第5−
1図はハーフサイズで3枚連続コピー、第5−2
図はフルサイズで2枚連続コピーの場合である。
S1〜S15及びOHP、RGは第4図のシーケンス
コントローラQ2の出力信号及入力信号に又CL,
CPOS,A,B,Cは管理、シーケンスコントロ
ーラの入力に対応する。CL1,CL2は前進クラツ
チ、後進クラツチの作動状態を示し、
COPYCNTはRAMにおけるコピー数のカウンタ
メモリで図中の数字が、そのときのコピー数を示
す。これは表示器73で表示される。タイマT2
〜T6は給送路の各場所での紙ジヤムを判別する
ためのタイマで、T1は排出センサ40に至る遅
延ジヤムを図中の時期でチエツクするための、
T3はそのセンサ40上の滞留ジヤムをの時期
でチエツクするための、T4は給紙部センサ36,
37による斜行チエツクをの時期に行なうため
の、及びT5は転写部センサ35に至る遅延ジヤ
ムをの時期にチエツクするためのタイマカウン
タであり、シーケンスコントローラQ2中のメモ
リRAMの一部を用いる第5−2図中の数値はド
ラムクロツクCLのカウント数で、RAMにおける
シーケンスカウンタCNT、上記タイマカウンタ
T2,T5により得られる。かくの如きパルスのカ
ウント動作は後述フローチヤートに従つたプログ
ラム処理により行なわれる。
第4図において、シーケンスコントローラQ2
の出力信号S1はドラム11を回転制御させるため
メインモータ(不図示)をオンオフする信号で、
第14−1図のドライバー回路400を介してモ
ータを駆動する周知のモータ回路M1に入力され
ている。S2は常回転する給紙ローラ28−1又は
28−2をカセツト中に降下させるためのソレノ
イドをオンする信号で、第14−1図のドライバ
回路401を介してソレノイドS1に入力される。
S3,S4は第1レジストローラ29−1,29−
2、第2レジストローラ30を回転させるために
クラツチをオンする信号で、第14−1図のドラ
イバ回路402,403を介してクラツチC1
C2に指定される。S5はハロゲンランプ16を点
灯制御するための信号でドライバ403を介して
第14−5図のトライアツクTrcに入力される。
S6,S7は光学系、15,16,17をメインモー
タで往動、復動させるためにクラツチをオンする
信号で、各第14−1図のドライバ404,40
5を介してクラツチCL1,Cl2に入力される。S12
は現像器25内のトナー攪拌モータを回転するた
めの信号でドライバ406を介してそのモータ回
路M2に入力される。S8,S9は各ブランククラン
プ224、全面露光用ランプ24を点灯するため
の信号で周知の点灯回路(不図示)に入力され
る。S10はACコロナチヤージヤ23の放電状態を
変えるための信号で、AC高圧トランスのグリツ
ド電圧をオンオフする周知のスイツチ回路に入力
される。S11は前ACコロナチヤージヤ222、一
次コロナチヤージヤ22、転写チヤージヤ31を
差動制御するための高圧トランスをオンオフする
信号で、そのトランス一次側をオンオフする周知
のスイツチ回路に入力される。S13は表面電位計
41の検知動作を制御する信号で、第14−4図
の電位計41の検知回路に入力される。S14は
現像器に印加するバイアス電圧を制御するための
現像バイアス信号で攪拌信号S12に同期し、バイ
アス電圧切換スイツチに入力される。尚メインモ
ータ信号S1は前露光ランプ223の作動信号、全
てのフアンモータの作動信号、高圧ACトランス
の一次側作動信号及び現像バイアス作動信号にも
兼用している。又出力ポート12のWTはウエイ
トランプ75を点灯するための信号で、11の
HLMはハロゲンランプが異常点灯したとき素子
するための信号でコールランプ59を点灯すると
ともに筐体内のLEDFを点灯すべく周知の点灯回
路に入力される。又出力ポート15〜18は各転
写紙の排出部ジヤム、定着部ジヤム、転写部ジヤ
ム及び給紙部ジヤムを検知したとき第2図の表示
マーク69,68,67及び66を点滅するため
の信号で、周知の表示器点滅回路に入力され、か
つジヤムした紙数を演算処理して表示器102内
で表示修正すべく管理コントローラQ1の入力ポ
ート0〜3に接続のゲートQ3-1〜Q3-4に入力さ
れる。
次にシーケンスコントローラQ2の入力信号
OHP,RGは光学系往復動によつて得られる前述
ホール素子38,39からの停止位置及レジスト
位置の検出信号、CPOSB,CPOSCは転写部紙セ
ンサ35、排出部紙センサ40からの紙検知信
号、SWSはドアスイツチ、メインスイツチのオ
ンオフ状態を検知したスイツチ信号で第9図のト
ランジスタTr3から得られる。CPOSは給紙部セ
ンサの内斜行検知の基準となる1つのセンサ36
−1又は37−1からの紙検知信号、CPOS2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 像形成のためのプロセス処理手段、 上記プロセス処理手段による像形成の繰り返し
    実行回数を示す第1信号、像形成開始のための第
    2信号、上記繰り返し動作を中断させるための第
    3信号を発生する複数のキー入力手段、 上記複数のキー入力手段からの像形成の繰り返
    し実行回数を示す第1信号、像形成開始のための
    第2信号、かつ上記繰り返し動作を中断させるた
    めの第3信号を入力するためのマトリクス回路、 上記プロセス処理手段により像形成すべく上記
    プロセス処理手段をシーケンス制御するためのプ
    ログラムメモリを有し、上記プロセス処理手段に
    シーケンス動作のための制御信号を出力する第1
    制御手段、 上記複数のキー入力手段による上記第1、第
    2、第3の信号を上記マトリクス回路から入力し
    かつ上記第1制御手段からの信号を入力し、それ
    らに基づいて上記第1制御手段にシーケンス動作
    に必要な信号を出力する第2制御手段を有し、 シーケンス動作前、動作開始後のいずれにおい
    ても上記第2制御手段により上記マトリクス回路
    に定期的な走査信号を出力し、上記第2制御手段
    により上記マトリクス回路からの信号をシーケン
    ス動作前、動作開始後のいずれにおいても判定さ
    せ、 上記第2制御手段は、シーケンス動作中である
    か否かの信号をメモリにフラグとして記憶し、 シーケンス動作開始前は、上記メモリのフラグ
    の状態に基づいて、上記マトリクス回路からの像
    形成の繰り返し実行回数を示す第1信号及び像形
    成開始のための第2信号を判定して、それぞれ上
    記メモリに記憶し、上記第1制御手段にシーケン
    ス動作を開始させ、かつシーケンス動作中である
    ことを示すフラグを上記メモリにセツトし、 シーケンス動作開始後は、シーケンス動作中で
    あることを示すメモリの上記フラグに基づいて、
    上記マトリクス回路からの上記第1信号、第2信
    号の判定をオミツトすることによりそれらの入力
    判定を禁止し、他方繰り返し動作を中断させるた
    めの第3信号の入力判定をさせ、上記第3信号の
    入力時はシーケンス中断の制御信号を出力せしめ
    ることを特徴とする像形成装置。
JP60297840A 1985-12-28 1985-12-28 像形成装置 Granted JPS61267766A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50127643A (ja) * 1974-02-22 1975-10-07
JPS53107843A (en) * 1977-03-02 1978-09-20 Canon Inc Copier
JPS53107844A (en) * 1977-03-02 1978-09-20 Canon Inc Picture image forming device

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JPS53107844A (en) * 1977-03-02 1978-09-20 Canon Inc Picture image forming device

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