JPS59138218A - 硬化エポキシ樹脂混合物 - Google Patents

硬化エポキシ樹脂混合物

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JPS59138218A
JPS59138218A JP59004664A JP466484A JPS59138218A JP S59138218 A JPS59138218 A JP S59138218A JP 59004664 A JP59004664 A JP 59004664A JP 466484 A JP466484 A JP 466484A JP S59138218 A JPS59138218 A JP S59138218A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、硬化剤として酸媒体中である種のフェノール
、ある種の芳香族アミンおよびアルデヒドまたはケトン
がら製造した組合生成物を含む硬化性エポキシ樹脂混合
物に関するものである。
一般に知られているように、ノボラックはエポキシ樹脂
の硬化剤としても使用できる。硬化されたエポキシ樹脂
の性質は、硬化剤として芳香族アミン、好ましくはアニ
リンで変性されたフェノール/ホルムアルデヒド縮合物
を使用することによって改良することができることも知
られている。
アメ′リカ合衆国特許第3,714,121号および第
4、278.733号に記載されたアニリンで変性され
たフェノール/ホルムアルデヒド縮合物は、中性または
塩基性媒体中で製造され、従って仁れらはレゾールであ
る。
西ドイツ特許公開公報第2,217,099号には、エ
ポキシ樹脂用硬化剤としてアニリンとフェノールと同時
にホルムアルデヒドをモル比約1:1:2で縮合するこ
とによって得られるあるアニリン変性縮合物が開示され
ており、その縮合はアルカリまたは酸触媒の存在下に行
なわれる。
そのような縮合物で硬化されたエポキシ樹脂は低加熱撓
み温度を有するのみである。
本発明者らは、酸媒体中であるフェノールとある芳香族
アミンとアルデヒドまたはケトンから製造された縮合物
は、エポキシ樹脂とより容易に処理でき、エポキシ樹脂
とのよシよp貯蔵安定性を有し、そして硬化されたエポ
キシ樹脂に対して良好な耐薬品性を与えることができる
ので、より有用なエポキシ樹脂用硬化剤であることを見
出した。
従って本発明は (a)1分子邑り平均1個以上の1,2−エポキシ基を
有するエポキシド化合物、 (b)(1)  P−位および2個の〇−位の一方また
は2個の〇−位の両方においては未置換である置換され
た一価フエノール、未置換の二価単環式フェノールまた
はアルデヒドまたはケトンと反応するため環に少なくと
も2個の反応性の位置を有する未置換または置換された
二価またけ多価、二環式または多環式フェノール、 (2)アルデヒドまたはケトンと反応するため現に少な
くとも1個、好ましくは少なくとも2個反応性の位置を
有する置換芳香族モノアミン、未置換の芳香族単環式ま
たは二環式ジアミンまたはアルデヒドまたはケトンと反
応するだめ環に少なくとも2個の反応性の位置をMする
置換された芳香族単環式または二環式ジアミン、 そして (3)  アルデヒドまたはケトンをpH値が61でで
、反応混合物中におけるフェノール:アミン:アルデヒ
ドまたはケトンのモル比が1:1:1.2ないし6:i
:8、好ましくは2:1:4ないし6:1:8そして特
に3:1:5ないし6:1:8であるように混合して反
応させることによp得られるフェノール、アミンおよび
アルデヒドまたはケトンから酸性媒体中で製造される縮
合物、 そして、場合によっては tc)  硬化促進剤含む混合物であって硬化性混合物
中に1エポキシド当量につき0.9ないし1.5尚量の
(OHおよびNH2基にもとすく)活性水素原子が存在
する硬化性混合物に関するものである。
好ましくは、本発明の混合物はエポキシド化合物(a)
として、分子中に芳香族基を有するもの例えば多価フェ
ノールのポリグリシジルエーテルまたは芳香族アミンの
N−グリシジル化合物および縮合物(b)として、反応
成分(1)がP−位においておよび2つの〇−位の一方
または2つの〇−位の両方においては未置換である置換
−価フエノール、まだはアルデヒドまたはケトンと反応
するだめの環に少なくとも2つの反応性の位置を有する
置換された二価まだは多価二環式または多環式フェノー
ルであシ、そして反応成分(2)がアルデヒドまたはケ
トンと反応するための環に少なくとも1つ、好ましくは
2つの反応性の位置を有する置換芳香族モノアミン、ま
た0アルテヒトオたはケトンと反応するだめの環に少な
くとも2つの反応性の位置を有する未置換′−)/こr
J: li’i換うし香族二環式ジアミンであるものを
含むものである。
本発明の混合物は44Jに、縮合物(blとして反応成
分(1)かO−才だd、1)−アルキルフェノールま/
こはo 、 0’−位において置換された二価二環式フ
ェノールであり、反応成分(2)が0−1だはP−トル
イジン、2.6−2エナルアニリン、4.4’−ジアミ
ノジフェニルスルホンまたは4,4′−ジアミノ−6、
ろ′−ジメチルージフェニルーメタン訃よび反尾、成分
に3)がホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピ
オンアルデヒドまだはアセトンであるものを含むもので
ある。
pal m+、 s、 sないし05で製造されたそれ
らの縮合物(b)も本発明の混合物において好ましいも
のである。
硬化性混合物の中で使用できる適当なエポキシド化合物
(a)は全ての型のエポキシ樹脂、例えば酸素、窒素ま
たは硫黄原子に直接結合された次式l: (式中、 R1およびR3は各々水素原子を表わし、この場合には
R2は水素原子またはメチル基を表わし、または R1およびR3は一緒になって−CH2CH2−を表わ
し、この場合R2は水素原子を表わす。)で表わされる
基を含むものである。
そのような樹脂の例としては、アルカリの存在下に1分
子当92個またはそれ以上のカルボン酸基を有する化合
物とエビクロロヒドリン、グリセロール、ジクロロヒド
リンまたはβ−メチルエビクロロヒドリンを反応させる
ことにより得られるポリグリシジルおよびポリ−(β−
メチルグリシジル)エステルがある。そのようなポリグ
リシジルエステルは、脂肪族ポリカルボン酸、例えばシ
ュウ酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン
酸、スペリン酸、アゼライン酸、セバシン酸または三量
化または三量化リルン酸から、環式脂肪族ポリカルボン
酸、例えばテトラヒドロフタル酸、4−メチルテトラヒ
ドロフタル酸、ヘキサヒドロフタル酸および4−メチル
へキサヒドロフタル酸から、および芳香族ポリカルボン
酸、例えばフタル酸、イソフタル酸およびテレフタル酸
から誘導され得る。
それ以外の例としては、1分子中に少なくとも2個の遊
離のアルコール性および/またはフェノール性ヒドロキ
シル基を有する化合物と和尚スるエビクロロヒドリンを
アルカリ性条件下、まだは酸触媒の存在下(後にアルカ
リで処理)にて反応させることによって得ることができ
るポリグリシジルおよびポリ−(β−メチルグリシジル
)エーテルがある。これらのエーテルはポリ−(エビク
ロロヒドリン)を使用して、非環式アルコール、例エバ
エチレングリコール、ジエチレングリコールおよびより
高級のポリ−(オキシエチレン) りアルコール、フロ
ノくンー1゜2−ジオールおよびポリ(オキシプロピレ
ン)グリコール、フロノ(ノー1.s−ジオール、ブタ
ン−1,4−ジオール、ポリ−(オキシテトラメチレン
)グリコール、ペンタン−1,5−ジオール ヘキサン
−1,6−ジオール、ヘキサン−2゜4.6−トリオー
ル、グリセロール、1,1.1−トリメチルプロパン 
ペンタエリトリトールおよびソルビトールから、環式脂
肪族アルコールflJ 、t ハレゾルシトール、キニ
トール、ビス−(4−ヒドロキシシクロヘキシル)−メ
タン、2、2−ビス−(4−ヒドロキシシクロヘキシル
)−プロパンおよび1,1−ビス−(ヒドロキシメチル
)−シクロヘキセ−6ーエンから、ソして芳香核を有す
るアルコール、例えばN,N−ビス−(2−ヒドロキシ
エチル)−アユ1ノンおよびP 、 P’−ビス−(2
−ヒドロキシエチルアミノ)ジフェニルメタンから製造
できる。さらにこれらは単環式フェノール、例えばレソ
゛ルシノールおヨヒヒドロキノン、および多環式フェノ
ール、例エバヒス=(4−ヒドロキシフェノール)−メ
タン、4,4−ジヒドロキシジフェニル、ビス−(4−
−ニドロキ゛ンフェニル)スルホン、1,1゜2.2−
−テトラキス−(4−ヒドロキシ−フェニル)−エタン
、2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパ
ン(別名ビスフェノールAとして知られる)および2,
2−ヒス(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル
)−プロパンおよびアルデヒド、例えはホルムアルデヒ
ド、アセトアルデヒド、クロラールおよびフル70−ル
とフ□ノール、例えばフェノール自体および塩素原子ま
たは各々9個差での炭素原子を有するアルキル基によっ
て現置換されたフェノール、例、t Id 4−クロロ
フェノール、2−メチルフェノールおよび4−第三ブチ
ルフェノールとから形成されたノボラックから製造され
る。
ポリ−(N−グリシジル)化合物は、例えばエビクロロ
ヒドリンと少なくとも2個のアミノ−水素原子を含むア
ミン、例えばアニリン、n−プチルアミン、ビス−(4
−アミノフェニル)−メタンおよびヒス−(4−メチル
アミノフェニル)−メタンとの反応生成物の脱塩酸反応
によって得られる化合物、トリグリシジルイソシアヌレ
ートおよび環式アルキレン尿素例えばエチレン尿素およ
び1,3−プロピレン尿素、およびヒダントイン、例え
ば5,5−ジメチルヒダントインのN 、 N’−ジグ
リシジル誘導体を含む。
ポIJ −(S−グリシジル)化合物の例はジチオール
、例えばエタン−1,2−ジチオールおよびビス−(4
−メルカプトメチルフェニル)エーテルのジ−S−グリ
シジル誘導体である。
式!(式中、R1およびR3が一緒になって−CR2C
R2−基を表わす。)で表わされる基を有するエポキシ
樹脂の例は、ビス−(2,3−エポキシシクロフェニル
)エーテル、2,3−エポキシシクロベンチルグリシジ
ルエーテルおよび1,2−ビス−(2,3−エポキシシ
クロペンチルオキシ)−エタンである。
1.2−エポキシ基が異種のへテロ原子に結合している
エポキシ樹脂も適昌で例えは4−アミノ−フェノールの
N、l’J、O−トリグリシジル誘導体、ザリチル酸ま
たはP−ヒドロキシ安息香酸のグリシジルエーテル/グ
リシジルエステル、N−グリシジル−N/  (2−グ
リシジルオキシプロピル)−5,5−ジメチルヒダント
インおよび2−グリシジルオキシ−1,3−ビス−(5
,5−ジメチル−1−グリシジルヒダントイン−6−イ
ル)−プロパンである。
所望によりエポキシ樹脂の混合物を使用することができ
る。
好ましいエポキシ樹脂は、分子中に芳香族基を有するも
のであり、例えば多価フェノールのポリグリシジルエー
テルまたは芳香族アミンのN−グリシジル化合物である
特に好捷しいエポキシ樹脂は、多価フェノールのポリグ
リシジルエーテル、例えば2,2−ビス−(4−ヒドロ
キシフェニル)−フロパン、ビス−(4−ヒドロキシフ
ェニル)−メタン、2.2−ビス−(p−ヒドロキシテ
トラブロモフェニル)−フロパン、テトラ−(P−ヒド
ロキシフェニル)−エタンのポリグリジルエーテルまた
はホルムアルデヒドとフェノールまたは塩素原子捷たは
アルキル基によって置換されたフェノールから形成され
、そして0.5当量/に17以上の1,2−エポキシド
含有量を有するノボラックである。
酸媒体中で得られる縮合物(b)は′°メトーデンプル
オルガニジエンヘミ−(Methoden deror
ganischen chemie 、有機化学の方法
)、(ホーベン ペイル)、XIV/ 2巻(,196
3)、201ないし213ページ”、または西ドイツ特
許公開公報第2,21ス099号に記載の方法により、
相当するフェノール(1)、アミン(2)およびアルデ
ヒドまだはケトン(3)をpH値6以下、好ましくはp
H値55ないし0.5で縮合反応を行なうことによって
製造でき、この反応は1またはそれ以上の段階で行なう
ことができる。例えばまずフェノール(1)またはアミ
ン(2)およびアルデヒドまたはケトン(3)から初期
縮合物を製造し、次に縮合物(b)を得るためにその初
期縮合物を第6の成分と、場合によりさらにアルデヒド
またはケトンを添加して反応させることができる。
縮合物(b)を製造するために使用するフェノールと使
用するアミンの両方とも縮合反応に関与しない、すなわ
ち中性であるいかなる置換基によって置換されていても
よい。そのような置換基の例は・・ロケ/原子、好まし
くは塩素または臭素原子、アルキル基、好ましくは炭素
原子数1ないし4を有するもの、ハロゲン化アルキル基
、炭素原子数41でのアルケニル基、例えばアリル1だ
はプロペ−1−エニル基、好ましくは炭素原子数1ない
し4を有するアルコキシ基、捷だはアルコール成分中に
炭素原子数1ないし4を有するエステル化されたカルボ
キシル基である。
適当な置換された一価フエノール(1)の例はP−クロ
ロフェノール、O−ブロモフェノール、O−クレゾール
、P−クレゾール、P−クロロ−m−クレゾール、0−
アリルフェノール、2−フロベニルフェノール、P−ノ
ニルフェノーノペ 0−メトキシフェノール、0−エト
キシフェノール、P−ニトロフェノール、P−フェニル
フェノール、0−フェノールスルホン酸、チモール、カ
ルバクロール、キシレノール、1,2−ジメチル−6−
ヒドロキシベンゼン、1.2−ジメチル−4−ヒドロキ
シベンゼンおよび1,4−ジメチル−2−ヒドロキシベ
ンゼン、およびまだグアヤコールである。
未置換の二価単環式フェノール(1)はピロカテコール
、レゾルシノールおよびヒドロキノンである。
適当な未置換または置換された二価二環式フェノール(
1)は次式■: (式中、 R4は各々水素原子、)・ロケ/原子、炭素原子数1な
いし9を有するアルキル基、炭素原子数4以下のアルケ
ニル基または炭素原千載1ないし4のアルコキン基を表
わし、そして X N、 Jl”−結合、炭素原子数5以1のアルキと
ン基、/クロアルキレン基、好ましくはシクロヘギンレ
ン基、−5O7−、−5o−、−S−またd−0−を表
わず。)で表わされる化合物である。
公知の式11で表わされる化合物の例は、2,2−ビス
−(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)−プ【コパ
ン、2.2−ビス−(6−クロロメチル−4−ヒドロキ
シフェニル)−プロパン、ビス−(3−第三ブチル−4
−ヒドロキシフェニル)スルポン、ビス−(6−アリル
−4−ヒドロキシフェニル)−メタン、4.4′−ジヒ
ドロギンシフアニル、2,4−ビス−(4−ヒドロキシ
フェニル)−2−メチルブタンおよびビス−(4−ヒド
ロギンフェニル)−メタンである。
適当な置換された多価多環式フェノール(1)の例は、
次式111 : (式中、 R4は前記式■において定義した意味を表わし、そして nは1ないし10の数を表わす。)で表わされる化合物
である。
弐■で表わされる化合物は公知の化合物であり、公知の
方法によ!1lR4で置換されたフェノールとホルムア
ルデヒドとを反応させ、相当するノボラ、りを得ること
により製造することができる。
置換芳香族モノアミン(2)の例は、o−、p−または
m−)ルイジン、0.O′−または0.P−ジメチルア
ニリン、0,0′−または09P−ジエチルアニリン、
O−メfルー0′−エチルアニリン、O−イソプロピル
−〇′−メチルアニリンおよびスルファニル酸である。
未置換芳香族単環式ジアミン(2)はジアルキル化され
てよい捷だはされてはいけない0− 、 m −および
P−フェニレンジアミンである。
適当な未置換まだは置換芳香族二環式ジアミン(2)の
例は次式■: (式中、R4およびXは前記式Hにおいて定義した意味
を表わす。)で表わされる化合物である。
弐■の化合物は公知であシ、そして例としてば4,4′
−ジアミノジフェニルメタン、6.3′−ジメチル−4
,4′−ジアミノジフェニルメタン、ビス−(4−7ミ
/フエニル)−2,2−フロパン、4.4′−ジアミノ
ジフェニルエーテルへ4 、4’−ジアミノシフアニル
スルホン、4.4’−ジアミノジフェニルスルフィドお
よび4,4′−ジアミノジフェニルエーテルである。
適当な芳香族二環式未置換または置換ジアミンの例はま
た1、5−ジアミノナフタレンおよびそのモノアルキル
−またはジアルキル−置換誘導体である。
原則として、アルデヒドまたは反応性ケト基を有するす
べての化合物は、アルデヒドまたはケトン(3)として
縮合物(b)の製造のために使用できる。市販のアルデ
ヒドまたはケトンが好ましく使用され、例えばホルムア
ルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、
クロラール、フロマール、ベンズアルデヒド、フルフラ
ー・ル、アセトン、ジエチルケトン、アセトフェノンお
よびベンゾフェノンである。ホルムアルデヒド、アセト
アルデヒド、プロピオンアルデヒドまたはアセトンが特
に使用される。
所望によシ、硬化促進剤または触媒を本発明の硬化性混
合物を硬化するために加えることができる。この種の適
当な化合物の例は第四アンモニウム塩、イミダゾール、
イミダシリンおよび有機または無機酸のホスホニウム塩
である。
しかしながら、1,2−エポキシ基とフェノール性ヒド
ロキシル基との反応を効果的に促進する他のどのような
触媒も使用できる。
硬化促進剤または触媒はエポキシド化合物(a)と縮合
物14(b)の総重量に対して0.olないし10重3
1−俤、好まし゛ぐは0.1ないし5重量係の相当量使
用される 本発明の硬化性混合物は、特に表面保護、電気工学、貼
合せ加工および建設の分野において使用される。それら
は特定な意図した用途に適する特別なフォーミュレーシ
ョンで、充填剤を含むかまたは含まない状態で、場合に
より溶液または分散液の形で、ラッカー、成形材料、焼
結粉末、浸漬用樹脂、射出成形フォーミーレーション、
含浸用樹脂、結合剤および、特に凝集性樹脂の形態で使
用できる。
従って本発明は、1分子中に平均1個より多いエポキシ
基を有するエポキシド化合物を酸性媒体中でフェノール
、アミンおよびアルデヒドまたはケトンから製造された
縮合物と120ないし250℃、好ましくI″1150
ないし2oo℃ノ温度で反応させることよりなる架橋さ
れた、不溶性および不融性のプラスチック製品の製造方
法にも関するものである。
本発明による架橋した、不融性生成物の製造は、一般に
造形品、シート状構造物、積層物、結合剤または発泡体
を得るために同時に造形するのとともに行われる。硬化
性プラスチック技術の慣用の添加剤、例えば充填剤、可
塑剤、顔料、染料、離型剤、発泡剤および防炎物質を硬
化性組成物に添加できる。使用できる充填剤の例はガラ
ス繊維、雲母、石英粉末、カオリン、コロイド状二酸化
ケイ素および金属粉末であシ、ステアリン酸カルシウム
は例えば離型剤として使用でき、そして、アゾジカルボ
ン酸アミド、α、α′−アゾイソブチロニトリルまたは
有機スルホヒドラジドは例えば発泡剤として使用できる
縮合物I: まずO−クレゾールt 3 s kgと〇−トルイジン
0.446 kgを攪拌器、温度計、滴下ロート、還流
冷却器およりガス送入管を備えた反応容器に入れ、そし
てその成分を混合し、そしてそのフラスコ中の空気を窒
素で置き換える。次に無水酢酸0.512 kgを流入
させると、その後発熱反応が始まる。バラボルムアルデ
ヒド0.623 kgヲ加える前に、その混合物を30
分間で85℃にあたためる。パラホルムアルデヒドを加
えるとフラスコの内容物の温度は115℃まではげしく
上昇する。発熱反応がしずまったら、その生成物を窒素
雰囲気下に約95℃で10時間攪拌する。
加熱浴を除去し、アセトン2. ’8 kgを流入させ
ると温度は約6o0cまで下がる。アンモニアガスo 
17 kgを約2時間とおし、不均質な液体を室温まで
冷却し、二層が完全に分離するまでそのままVCしてお
く。有機層を分離し、激しく攪拌しながら1時間で氷−
水混合物qkgに滴下すると固体物質が沈殿する。この
物質を沢過し、を紙上の残留物を多量の水で洗い乾燥す
る。軟化点129℃の明るいベージュ色の粉末1.q2
.kgを得る。
縮合物11: まず4,4′−ジアミノビフェニルスルホン24B、5
 g(1,0モル)、0−クレゾール64a8g(60
モル)およびシュウ酸189.1 g(2,1モル)を
金属アンカー形の攪拌器、温度計、還流式冷却器および
滴下ロートを備えだ4.5 、、e3のスルホン化フラ
スコに入れ、そして67チ水性ホルムアルデヒド528
(9(6,5モル)ヲ攪拌シながら83°ないし93℃
の温度、65分間で滴下する。その反応混合物は沸点で
5時間40分反応させ、40襲水酸化力リウム水溶液5
892g(42モル)で中和し、水性相をデカントし、
沸騰水1沼を加え、反応混合物を10分間攪拌し、デカ
ントする。この操作を6回くシ返す。
可溶性成分を洗い出したのち、反応混合物をアセトン2
−eに溶解し、その溶液をt過し、r液を氷−水66沼
に入れ、ターボ攪拌器で激しく充分に攪拌する。沈澱生
成物を沢過し、水洗し減圧下50℃で乾燥する。コフラ
ー(Kofler)軟化点148℃の黄色がかった粉末
84a9.9を得る。
縮合物■: 2.6−ジメチルアニリン149.2g(1,0モル)
、工業的に製造された0−クレゾールノボラック(当量
:122.8)の368.4g、67%ポルムアルデヒ
ド水溶液101.59 (1,25モル)および5゜係
水性硫酸107.9 ji (0,55モル)を縮合物
■の製法に従って4時間24分反応させ、混合物を50
%水酸化カリウム水溶液123.4 ji (1,10
モル)で中和する。その縮合物は縮合物■と同様に製造
され、コフラー軟化点100 ’Cのベージ−色の粉末
のノボラ、り51a6.9を得る。
縮合物■: 2.4−ジメチルアニリン242.4g(2,0モル)
、工業的に製造されだ0−クレゾール/ポルムアルアヒ
ドノボラック(平均分子量Mn;714、OH当1i=
12z、8)491.2g、50%硫酸215.8g(
11モル)および37%ホルムアルデヒド202.9 
jj (2,5モル2を4時間40分反応させ、その混
合物を5層%水酸化カリウム溶液246.8g(2,2
モル)で中和する。その水性層はデカントし、沸騰水1
−eを加え、その反応混合物は10分間攪拌しデカント
する。その操作を6回くシ返す。水溶性縮合物を洗った
のち、その反応混合物をアセトン1.5.0に溶解し、
その溶液を濾過してf”Mけ氷−水24影に入れ、ター
ボ攪拌器で激しく完全に混合する。沈澱生成物を沢過し
水洗し減圧下50’Cで乾燥する。収量=689.89
゜沈澱生成物はコフラー軟化点98℃を有する。
実施例1: 1.1,2.2−テトラ−(P−グリシジルオキシフェ
ニル)−エタ7 (ERRA■(0165) 1/+2
 g。
平均エポキシド含量2.75当量/kl?および臭素含
量485係を有するテトラブロモビスフェノールA−ジ
グリシジルエーテル245,9.縮合物■263gおよ
びメチルエチルケトンから60重量%溶液を調整する。
ガラスマットをこの溶液で含浸し、140℃で乾燥する
。いわゆるプレプレグが形成される。各々、このプレプ
レグの8層を170℃で圧力29.4X10’paで2
時間加圧して積層ボードを形成する。
’A 層”J−ンフル(5X 5 tl )を沸騰トリ
クo。
エチレンの蒸気に2分間さらしたのちの重量C増加はわ
ずかに0.04%である。トリクロロエチレンは印刷回
路板工業においてひんばんに使用される溶媒である。従
ってトリクロロエチレンをできるかきシ少ししが吸収し
ないということは重要なことである。
実施例2: 1.1,2.2−テトラ−(P〜グリシジルオキシフェ
ニル)−エタンと平均エポキシド含量2.7s当量/ゆ
を有するテトラブロモビスフェノールA−ジグリシジル
エーテル800.9を2−フェニルイミダゾールの触媒
量の存在下185ないし190℃で12時間あたためる
。それによってエポキシド当量277のエポキシ樹脂が
形成される。このエポキシ樹脂646 ji 、 m合
物1375 gおよび2−フェニルイミダゾール1.0
 gをメチルエチルケトン(濃度約5−sii量%)K
溶解する。この溶液は実施例1において記載したよりに
積層品の製造のためガラスマットと共に使用される。そ
のガラス転位温度は示差熱分析計で測定し、191℃で
ある。トリフルオロエチレンの吸収量は実施例1におい
てと同様に測定して0.02%である。
実施例6: N 、 N’ 、 N’ 、 N’−テトラグリシジル
−4,4−ジアミノジフェニルメタン(平均エポキシド
含量8、0 当−7/に9 ) 161 g、テトラブ
ロモビスフェノールA−ジグリシジルニースル(平均エ
ポキシド含量275当f/ kg) 291:l i 
、縮合物l366Iおよびメチルエチルケトン540 
jiから含浸溶液を調製する。積層品がこの溶液と実施
例1において記載したガラスマットから製造され、トリ
ク0ロエチレン蒸気の吸収量を測定したところ、0.0
1重量チである。
実施例4: 1.1,2.2−テトラグリシジルオキシエタン171
.9.テトラブロモビスフェノールA−シfリシジルエ
ーテル(平均エポキシド含量2.75当1)’s/kg
 ) 2589 、粗合物月245yおよびメチルエチ
ルケトンノ450,9がら60止、i;:%積層用溶液
を一1′1]製する。村1層品がこの溶液と実施例1に
記11氏ツカシスマットより製造され、トリク0ロエチ
レン蒸気の吸収量を測定し/こところ、0.01g15
ii力である。冗成しノこ含浸用浴液の貯蔵安矩性tよ
241−ドCある。
実施例5: 1.1,2.2〜テトラ−(P−グリシジルオキシフェ
ニル)−エタン162.j9、テトラブロモヒスフェノ
ールA−ジグリシジルエーテル(平均エホキント丼it
2.75蟲童/kg ) 275 g 、予備反応方法
(advancernent rnethod ) V
CよってテトラブロモヒスフェノールAであらかじめ長
くしたビスフェノールA−ジグリシジルエーテル(平均
臭素含量21重量係、エポキシ合量2.1当量/ky)
143!Jおよび材白合物111272,9をメチルエ
チルケトン5009に共に溶解する。操作の時間を乞j
崩白するために、2−7エニルイミダン゛−ル30ソを
冷加することが推奨される。
積層品をこの溶液と実施例1に記載のガラスマットから
製造し、そのトリクロロエチレンの吸収量を測定したと
ころ、a、asz量饅である。
もし2−フェニルイミダゾールを使用しなければN量に
おいてそれだけの変化がある。
実施例6: エホキシド含量5.3当ft / kgのビスフェノー
ルA−ジグリシジルエーテル190g、縮合物110.
7.9および2−フェニルイミダゾール008gをでき
る限り充分に混合し、100℃で溶融する。
その溶融物を成形型に約2朋の厚さに注型し、170℃
で2時間硬化する。得られた硬い造形物質の熱重量分析
は、工業的に興味のある250°Cまでの温度範囲にお
いてわずかに1.7チのN量損失を示す。
実施例7: 予備反応方法(advancement method
 )によってテトラブロモビスフェノールAであらかじ
め長くシたビスフェノールA−ジグリシジルエーテル(
平均臭素含量21重量%、エポキシド含量2,1当童/
kg) 269.6 g、テトラブロモビスフェノール
Aツクリシジルエーテル171.2,9゜1.1,2.
2−テトラグリシジルオキシフェニルエタン107.2
9、縮合物1196.0gおよびフェニルイミダゾール
092gから、メチルエチルケトンでの60重是楚含浸
用溶液を調製する。この溶液の最初の粘度は、25℃に
て198間で2倍になる。
実施例8: 1.1,2.2−テトラ−(P−グリシジルオキシフ、
ニル)−エタン144g、テトラブロモビスフェノール
A−グリシジルエーテル(平均エボキンド含量2.75
 ”z量/kg) 259.9および縮合物rv so
ogをメチルグリコール484g中に〜緒に溶解する。
ガラスマットにこの溶液を含浸させ、170°Cで乾燥
すると、いわゆるプレプレグが形成する。各々の場合に
おいて、このプレプレグの8層を170℃で29X10
’paの圧力下で加圧して、積層シートを形成する。積
層サンプル(sx5m)を沸騰トリクロロエチレンの蒸
気に2分間さらしても、重量の増加はわずか0.09係
である。
特許出願人 チバーガイギーアクチェンゲゼル(tiか
1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(a)1分子肖り平均1個よシ多い1,2−エポ
    キシ基を有するエポキシド化合物、 (bl(o  P−一位および2個の〇−位の一′75
    またに2つの〇−位の両方においでは未置換である置換
    −価フエノール、未置換の二価単環式フェノールまたは
    アルデヒドまだはケトンと反応するため身、(に少なく
    とも2個の反応性の位置を4iする未置換丑たは置換さ
    れた二価または多価、二環式または多環式フェノール、
    (2)  アルデヒドまたはケトンと反応するため現に
    少なくとも1個、好ましくは少なくとも2個反応性の位
    置を有する置換芳香族モノアミン、未置換の芳香族単環
    式または二環式ジアミンまたはアルデヒドまたはケトン
    と反応するため現に少なくとも2個の反応性の位置を不
    する置換された芳香族単環式または二環式ジアミン、 そして (3)  アルデヒドまたはケトンをpH値が6までで
    、反応混合物中におけるフェノール:アミン:アルデヒ
    ドまたはケトンのモル比が1: 1 : 1−12ない
    し6:1:8であるように混合して反応させることによ
    り得られるフェノール、アミンおよびアルデヒドまたは
    ケトンから酸性媒体中で製造される縮合物、 及び、場合によっては (C1硬化促進剤を含む混合物であって硬化性混合物中
    に1エポキシド酒量につき09ないし1.5当量の(O
    HおよびN1(2基にもとず〈)活性水素原子が存在す
    る硬化性混合物。 (2)分子中に芳香族基を有するエポキシド化合物(a
    )を含む特許請求の範囲第1項記載の混合物。 (3)エポキシド化合物として多価フェノールのポリグ
    リシジルエーテルまたは芳香族アミンのN−グリシジル
    化合物を含む特許請求の範囲第1項記載の混合?i。 (4)反応成分(1)がP−位においておよび2個の〇
    −位の1方または2個の〇−位の両方においては未渦゛
    換である置換された一価フエノール、捷たはアルデヒド
    またはケトンと反応するため集に少なくとも2個の反応
    性の位置を有する置換きれた二価または多価二現弐捷た
    は多環式フェノールである縮合物(b)を含む特許請求
    の範囲第1項記載の混合物。 (5)反応成分(1)がO−またはP−アルキルフェノ
    ールオたは0,0′−位において置換きれた二価の二環
    式フェノールである組合物Fb)を含む特許請求の範囲
    第4項記載の混合物。 (6)反応成分(2)がアルデヒドまたはケトンと反応
    するため環に少なくとも1個、好まし、くは2個の反応
    性の位置を有する置換芳香族モノアミン、捷たけアルデ
    ヒドまだはケトンと反応するため猿に少なくとも2個の
    反応性の位置を有する未置換または置換匁香族二環式ジ
    アミンである縮合物(b)を含む唱−許請求の範囲第1
    項記載の混合物。 (7)反応成分(2)がO−またはp−トルイジン、2
    .6−ジニチルアニリン、4.4’−ジアミノジフェニ
    ルスルホンまたは4.4′−ジアミノ−6゜6′−ジメ
    チルジフェニル−メタンを表わす縮合物(b)を含む特
    許請求の範囲第6項記載の混合物。 (8)  J5z応成分計3)がホルムアルデヒド、ア
    セトアルデヒド、プロピオンアルデヒドまたはアセトン
    を表わす縮合物(b)を含む特許請求の範囲第1項記載
    の混合物。 (9)  pH値が5.5ないし0.5で縮合させた縮
    合物(b)を含む特許請求の範囲第1項記載の混合物。 QO)  フェノール:アミン:アルデヒドまたはケト
    ンの比が2:1:4ないし6:1:8である反応混合物
    から得られた組合物tb)を含む特許請求の範囲第1項
    記載の混合物。 Qυ 混合物中におけるその比が3:1:5ないし6:
    1:8である特許請求の範囲第10項記載の混合物。 07>  120ないし250℃、好ましくは150な
    いし200°Cのτ11r1度flIIIlハ1で混合
    物を硬化することよりなる (a)1分子当り平均1個以上の1,2−エポキシ基f
    :1=i’−するエポキシド化合物。 および tb+(1) P−位および2個の〇−位の一方または
    2個の〇−位の両方においては未置換である置換された
    一訓フエノール6、未置換の二価単環式フェノールまた
    はアルデヒドまたはケトンと反応するため環に少なくと
    も2個の反応性の位置を有する未置換または置換された
    二価または多価、二環式または多環式フェノール、 (2)アルデヒドまたはケトンと反応するため環に少な
    くとも1個、好ましくは少なくとも2個反応性の位置を
    有する置換芳香族モノアミン、未置換の芳香族単環式ま
    たは二環式ジアミンまたはアルデヒドまたはケトンと反
    応するため環に少なくとも2個の反応性の位置を有する
    置換された芳香族単環式または二環式ジアミン、 そして (3)  アルデヒドまだはケトンをpH値が6までで
    、反応混合物中におけるフェノール:アミン:アルデヒ
    ドのモル比が1:1:1.2ないしろ:1=8であるよ
    うに混合して反応させることにより得られるフェノール
    、アミンおよびアルデヒドまたはケトンから酸性媒体中
    で製造される縮合物、 そして、場合によっては (C)  硬化促進剤含む混合物であって硬化性混合物
    中に1エポキシド当量につき0.9ないし15当量の(
    OHおよびNH2基にもとず〈)活性水素原子が存在す
    る硬化性混合物からの架橋された、不溶性および不融性
    のプラスチ。 り生成物の製造方法。
JP59004664A 1983-01-13 1984-01-13 硬化エポキシ樹脂混合物 Granted JPS59138218A (ja)

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