JPS59138210A - 水系ポリウレタンアクリル樹脂の製造法 - Google Patents
水系ポリウレタンアクリル樹脂の製造法Info
- Publication number
- JPS59138210A JPS59138210A JP58011353A JP1135383A JPS59138210A JP S59138210 A JPS59138210 A JP S59138210A JP 58011353 A JP58011353 A JP 58011353A JP 1135383 A JP1135383 A JP 1135383A JP S59138210 A JPS59138210 A JP S59138210A
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- Japan
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- water
- unsaturated compound
- based polyurethane
- ethylenically unsaturated
- chain extender
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカチオン型水系ポリウレタンアクリル樹脂に関
するもので均一でしかも安定な水系樹脂の製造方法に関
するものである。
するもので均一でしかも安定な水系樹脂の製造方法に関
するものである。
従来ポリウレタンエマルジョンを製造する場合、種々の
方法が用いられており、例えば、I)ウレタンポリマー
鎖中に親水性を付与する基を導入してこの効果によりウ
レタン全乳化させる法。■)ウレタンプレポリマーを溶
媒中に溶解高分子量化させ更に水に分散乳化させた後、
有機溶媒を回収して水に置換させる法。I)ウレタンプ
レポリマーを乳化剤の存在下で水に分散させる法等があ
るが、I)については、分子量の高いものが得られない
のでフィルム化した際の物性があまり期待出来ない。I
)については、溶媒の回収等製造上の問題が多い。I)
については多量の活性剤を使用する為、耐水性、物性等
の低下をきたすなどそれぞれに問題を有する。又、ウレ
タンオリゴマーを乳化剤に使用する提案もなされている
が、これらは物性向上には役立たない。重合性エチレン
系不飽和化合物の乳化重合体は一般に樹脂がかたく弾性
、接着性等を得るに難点がある。
方法が用いられており、例えば、I)ウレタンポリマー
鎖中に親水性を付与する基を導入してこの効果によりウ
レタン全乳化させる法。■)ウレタンプレポリマーを溶
媒中に溶解高分子量化させ更に水に分散乳化させた後、
有機溶媒を回収して水に置換させる法。I)ウレタンプ
レポリマーを乳化剤の存在下で水に分散させる法等があ
るが、I)については、分子量の高いものが得られない
のでフィルム化した際の物性があまり期待出来ない。I
)については、溶媒の回収等製造上の問題が多い。I)
については多量の活性剤を使用する為、耐水性、物性等
の低下をきたすなどそれぞれに問題を有する。又、ウレ
タンオリゴマーを乳化剤に使用する提案もなされている
が、これらは物性向上には役立たない。重合性エチレン
系不飽和化合物の乳化重合体は一般に樹脂がかたく弾性
、接着性等を得るに難点がある。
しかるにウレタンポリマーの特性を生かし製造面を含め
工業的に利用範囲及び価値の高い水系ポリウレタンアク
リル樹脂を検討し、本発明を完成した。
工業的に利用範囲及び価値の高い水系ポリウレタンアク
リル樹脂を検討し、本発明を完成した。
これら水系ポリウレタンアクリル樹脂は、用途として例
えば、織物、紙、革、金属、木材の被覆や繊維、織物−
\の含浸など毛皮用バインダー、粘着剤、接着剤、のり
剤及び塗料用に又多方面の結合剤、加工剤等にも使用出
来る。さらに紙加工用助剤、サイジング剤、仕上剤とし
て、又インキベース等、利用範囲は広い。
えば、織物、紙、革、金属、木材の被覆や繊維、織物−
\の含浸など毛皮用バインダー、粘着剤、接着剤、のり
剤及び塗料用に又多方面の結合剤、加工剤等にも使用出
来る。さらに紙加工用助剤、サイジング剤、仕上剤とし
て、又インキベース等、利用範囲は広い。
本発明に用いる有機ジインシアネートとして芳香族脂肪
族及び脂環族系のジインシアネート類例えば1.5−ナ
フテンジイソシアネート、4.4−ジフェニルメタンジ
インシアネート、4.4’−ジフェニルジメチルメタン
ジインシアネート。ジ及びテトラアルキルジフェニルメ
タンジイソシアネート、4゜4′−ジベンジルジイソシ
アネート。1.3−フェニレンジインシアネー)、1.
4−フエニレンジイソシアネ−)、)ルイレンジイソシ
アネート、塩素化ジインシアネート類、臭素化ジイソシ
アネート類、1.4−ブチレンジイソシアネート、1.
6−ヘキサンジイソシアネートおよびキシレンジイソシ
アネート等が、例示出来る。
族及び脂環族系のジインシアネート類例えば1.5−ナ
フテンジイソシアネート、4.4−ジフェニルメタンジ
インシアネート、4.4’−ジフェニルジメチルメタン
ジインシアネート。ジ及びテトラアルキルジフェニルメ
タンジイソシアネート、4゜4′−ジベンジルジイソシ
アネート。1.3−フェニレンジインシアネー)、1.
4−フエニレンジイソシアネ−)、)ルイレンジイソシ
アネート、塩素化ジインシアネート類、臭素化ジイソシ
アネート類、1.4−ブチレンジイソシアネート、1.
6−ヘキサンジイソシアネートおよびキシレンジイソシ
アネート等が、例示出来る。
又本発明に使用するポリオール類は一般のウレタン製品
に使用されるものであり、例えば、ポリエーテル類、ポ
リエステル類、ポリエステルアミド類、ポリチオエーテ
ル類、ポリブタジェングリコール類などいずれも使用出
来る。ポリエーテル類は、開始剤原料である水、エチレ
ングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、
トリメチロールプロパン或はビスフェノールA等に、エ
チレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオ
キサイド又は、テトロヒドロフラン等の開環付加重合性
単量体又は開環付加共重合性単量体を反応させて得られ
る。
に使用されるものであり、例えば、ポリエーテル類、ポ
リエステル類、ポリエステルアミド類、ポリチオエーテ
ル類、ポリブタジェングリコール類などいずれも使用出
来る。ポリエーテル類は、開始剤原料である水、エチレ
ングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、
トリメチロールプロパン或はビスフェノールA等に、エ
チレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオ
キサイド又は、テトロヒドロフラン等の開環付加重合性
単量体又は開環付加共重合性単量体を反応させて得られ
る。
ポリエステル類は、エチレングリコール、プロピレング
リコール、1.3−ブタンジオ−・ル、1.4−ブタン
ジオール、ネオペンチルグリコール、1.4−7”タン
ジオール、ベンタンジオール、ヘキサンジオール、オク
タンジオール、2−エチル 13−ヘキサンジオール、
ビスフェノールA1ジエチレングリコール、ジプロピレ
ングリコール等の飽和及び不飽和の低分子グリコールと
二塙基性q!との縮合反応により得られる。その他ポリ
チオニーデル頃、ポリアセタli、11も1史用出来る
。
リコール、1.3−ブタンジオ−・ル、1.4−ブタン
ジオール、ネオペンチルグリコール、1.4−7”タン
ジオール、ベンタンジオール、ヘキサンジオール、オク
タンジオール、2−エチル 13−ヘキサンジオール、
ビスフェノールA1ジエチレングリコール、ジプロピレ
ングリコール等の飽和及び不飽和の低分子グリコールと
二塙基性q!との縮合反応により得られる。その他ポリ
チオニーデル頃、ポリアセタli、11も1史用出来る
。
本発明による方法で使用し得る分子社300以下の鎖伸
長剤として第三級窒素を有するアルカノールアミン類例
えばNiメチルジェタノールアミン、N&l−エチルジ
ェタノールアミン、N−+オレイルジェタノールアミン
単独か若しくはエチレングリコール、ジエチレングリコ
ール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール
、ジプロピレングリコール、1.3=グチレンゲリコー
ル、テトラメチレングリコール1、件 ヘキサメスレンゲリコール、14−ブタンジオールおよ
びネオペンチルグリコール等が曲用使用される。重合曲
エチレン系不飽和化合物については例奉 えは、スモレン、アミノスチレン、メチルスチレン、+
7 アクリフ酸、メタクリル酸、アクロレイン、2−ヒドロ
キシエチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルアク
リレート、メタクリル酸イソプロピル、アクリル酸エチ
ル、メタクリル酸咲β−ジメチルアミ/ トエチル、アクリル酸メチル、アクリル酸ブチル、アク
リル酸%−2−エチルヘキシル、メタクリル轍メチル、
メタクリル酸ニチヘメタクリル酸プロピル、メタクリル
酸ヘキシル、メタクリル酸2−エチルヘキシル、酢酸ビ
ネル、プロピオン咳酸ビニル、アクリロニトリル、N5
Nzジメチルアクリルアマイド、N−メチロールアクリ
ルアマイド、N−ビニルピロリドン、2−ビニルピリジ
ン、クロロブレン7 V e o v ’ 10 、
ジメチルアミノエチルアクリレート、ジメチルアミンプ
ロピルメタアクリルアマイド、ジメチルアミノエチルメ
タアクレートおよびメタアクリロイルオキシエチルトリ
メチルアンモニウムフロラ・fド等が例示できる。i重
用にあたっては単独若しくは混合使用されるが、通常は
数種の単量体を混合して使用する。
長剤として第三級窒素を有するアルカノールアミン類例
えばNiメチルジェタノールアミン、N&l−エチルジ
ェタノールアミン、N−+オレイルジェタノールアミン
単独か若しくはエチレングリコール、ジエチレングリコ
ール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール
、ジプロピレングリコール、1.3=グチレンゲリコー
ル、テトラメチレングリコール1、件 ヘキサメスレンゲリコール、14−ブタンジオールおよ
びネオペンチルグリコール等が曲用使用される。重合曲
エチレン系不飽和化合物については例奉 えは、スモレン、アミノスチレン、メチルスチレン、+
7 アクリフ酸、メタクリル酸、アクロレイン、2−ヒドロ
キシエチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルアク
リレート、メタクリル酸イソプロピル、アクリル酸エチ
ル、メタクリル酸咲β−ジメチルアミ/ トエチル、アクリル酸メチル、アクリル酸ブチル、アク
リル酸%−2−エチルヘキシル、メタクリル轍メチル、
メタクリル酸ニチヘメタクリル酸プロピル、メタクリル
酸ヘキシル、メタクリル酸2−エチルヘキシル、酢酸ビ
ネル、プロピオン咳酸ビニル、アクリロニトリル、N5
Nzジメチルアクリルアマイド、N−メチロールアクリ
ルアマイド、N−ビニルピロリドン、2−ビニルピリジ
ン、クロロブレン7 V e o v ’ 10 、
ジメチルアミノエチルアクリレート、ジメチルアミンプ
ロピルメタアクリルアマイド、ジメチルアミノエチルメ
タアクレートおよびメタアクリロイルオキシエチルトリ
メチルアンモニウムフロラ・fド等が例示できる。i重
用にあたっては単独若しくは混合使用されるが、通常は
数種の単量体を混合して使用する。
乳化重合の際には非イオン系もしくは、および陽イオン
系の界面活性剤、陽イオン性重合開始剤、その他ヒドロ
キシエチルセルロース、又はポリビニルアルコール等の
保護コロイド剤、造膜助剤および連鎖移動剤等が必要に
応じて使用される。乳化重合方法については通常の乳化
重合方法のほか、乳化剤系をそのままか又は、水溶液と
して単量体に混合し逐次又は連続的に添加する方法や重
合開始剤のみ全重合途中で少数ずつ逐次添加する方法な
ど種々の重合方法があるが、これらはいずれも本発明の
本質を左右するものではない。
系の界面活性剤、陽イオン性重合開始剤、その他ヒドロ
キシエチルセルロース、又はポリビニルアルコール等の
保護コロイド剤、造膜助剤および連鎖移動剤等が必要に
応じて使用される。乳化重合方法については通常の乳化
重合方法のほか、乳化剤系をそのままか又は、水溶液と
して単量体に混合し逐次又は連続的に添加する方法や重
合開始剤のみ全重合途中で少数ずつ逐次添加する方法な
ど種々の重合方法があるが、これらはいずれも本発明の
本質を左右するものではない。
本発明において用いられるウレタンポリマーとこれら単
量体との比率は、10−90/90−101での範囲で
ある。
量体との比率は、10−90/90−101での範囲で
ある。
伺、本発明の効果を高めるには史にジビニルベンゼン、
アクリ酒食アリル、シ゛ビニルエーテル、エチレングリ
コール、ジエチレングリコール等のジアクリレ−1−1
1,6・ヘキサンジオールジアクリレート、ネオペンチ
ルグリコールジアクリレート、トリメチロールプロパ→
ジ又はトリアクリレート等の単量体を使用すれば効果を
高める事が出来る。
アクリ酒食アリル、シ゛ビニルエーテル、エチレングリ
コール、ジエチレングリコール等のジアクリレ−1−1
1,6・ヘキサンジオールジアクリレート、ネオペンチ
ルグリコールジアクリレート、トリメチロールプロパ→
ジ又はトリアクリレート等の単量体を使用すれば効果を
高める事が出来る。
本発明の製造例を以下の実施例の順に説明する。
通常工程のチェックの容易さからプレポリマーの生成反
応から行われる。使用するポリオールの水酸基1個に対
して0.5〜aθモルの有機ジイソシアネートを反応さ
せプレポリマーを合成する。この際ポリオールのCPR
は低い方が好ましい(CPRの測定法については、JI
SK−1557による。)反応温度および時間は30−
150℃で通常行われ数時間から10数時間を要する。
応から行われる。使用するポリオールの水酸基1個に対
して0.5〜aθモルの有機ジイソシアネートを反応さ
せプレポリマーを合成する。この際ポリオールのCPR
は低い方が好ましい(CPRの測定法については、JI
SK−1557による。)反応温度および時間は30−
150℃で通常行われ数時間から10数時間を要する。
これに鎖伸長剤を加え反応全維続する。
この際反応系が増粘する為、必要に応じて溶剤も使用出
来る。この鎖伸長剤は数種混合使用出来るが本発明では
少くとも第3級璧素を分子中に有する鎖呻長剤単独と他
の鎖伸長剤との併用が好ましい。架橋させた後生成物を
有機酸もしくは無機酸等で中和又は第4級化させて水可
溶性又は水分散性のウレタンポリマーを製造する。
来る。この鎖伸長剤は数種混合使用出来るが本発明では
少くとも第3級璧素を分子中に有する鎖呻長剤単独と他
の鎖伸長剤との併用が好ましい。架橋させた後生成物を
有機酸もしくは無機酸等で中和又は第4級化させて水可
溶性又は水分散性のウレタンポリマーを製造する。
水分散性ウレタンポリマーに必要に応じて水、ノニオン
或はアニオン系界面活性剤、ビニル系輔量体重して重合
触媒界面活性剤、連鎖移動剤等を添加しながら乳化重合
を行う。
或はアニオン系界面活性剤、ビニル系輔量体重して重合
触媒界面活性剤、連鎖移動剤等を添加しながら乳化重合
を行う。
こりようにしてポリウレタンの存在丁でビニール系モノ
マーを共IF合させた場合には、ポリウレタンにビニー
ル系モノマーがグラフトされたグラフトポリマーが−t
)13生成する。この生成機構は単なる混合とは異なる
からみめいが生じるためと考えられるので生成系の安定
性が単にボリウレタ/とビニール系エマルジョンとを混
合した場合に比較し相分離を生じない。又、フィルムあ
るいは他の成形物に於いても単なる混合系と比較した場
合、諸物性は非常に優れたものになろう 以下に実施flJで本発明を具体的に説明する。
マーを共IF合させた場合には、ポリウレタンにビニー
ル系モノマーがグラフトされたグラフトポリマーが−t
)13生成する。この生成機構は単なる混合とは異なる
からみめいが生じるためと考えられるので生成系の安定
性が単にボリウレタ/とビニール系エマルジョンとを混
合した場合に比較し相分離を生じない。又、フィルムあ
るいは他の成形物に於いても単なる混合系と比較した場
合、諸物性は非常に優れたものになろう 以下に実施flJで本発明を具体的に説明する。
実施例1
反応設置7i# KポリエーテルポリオールP−400
i40011r仕込み 減圧下(4050mmHj!
)、温度110〜115℃にて30分間脱水処理を行い
、水分(チ)がO,OS(%)以下になったことを確認
した後、内温を80℃迄下げた。これにキシリレンジイ
ソシアネート38011rを仕込んだ。若干発熱反応の
為、必要に応じ冷却しつつ反応温度を80−85℃に設
定し、反応生成物のNC0%が計算値1o97(係)に
なる迄同温度で7時間30分間反応させ、プレポリマー
を得た。
i40011r仕込み 減圧下(4050mmHj!
)、温度110〜115℃にて30分間脱水処理を行い
、水分(チ)がO,OS(%)以下になったことを確認
した後、内温を80℃迄下げた。これにキシリレンジイ
ソシアネート38011rを仕込んだ。若干発熱反応の
為、必要に応じ冷却しつつ反応温度を80−85℃に設
定し、反応生成物のNC0%が計算値1o97(係)に
なる迄同温度で7時間30分間反応させ、プレポリマー
を得た。
この反応生成物の一部120.9r i取り出し、これ
に14□7釘のN;メチルジェタノールアミン、1,4
−ブチV7グリコール4.81rを加え、反応温度を8
0−85℃に保った。赤外吸収スペクトルでインシアネ
ート基(2300カイザー)の減少を確認しながら反応
を行い内容物が高粘稠化し、はぼインシアネート基の吸
収のなくなった所で酢酸5.9.!i’rをt 00g
rの水に溶解し加え、さらに樹脂分が30係になる様水
金加え、ウレタン樹脂分散体金得た。さらに80℃で1
時間保った後取り出したう 得られたポリウレタン分散体200gにさらに水145
grヲ追加し、V−50(和光補薬製品)0.0gg、
カチナールMB−50AC東邦化娘製品)3g金加え更
に、モノマーMMA 40 g、ブチルアクリレート1
8g、の混合物を80〜85℃にて30分で滴下した。
に14□7釘のN;メチルジェタノールアミン、1,4
−ブチV7グリコール4.81rを加え、反応温度を8
0−85℃に保った。赤外吸収スペクトルでインシアネ
ート基(2300カイザー)の減少を確認しながら反応
を行い内容物が高粘稠化し、はぼインシアネート基の吸
収のなくなった所で酢酸5.9.!i’rをt 00g
rの水に溶解し加え、さらに樹脂分が30係になる様水
金加え、ウレタン樹脂分散体金得た。さらに80℃で1
時間保った後取り出したう 得られたポリウレタン分散体200gにさらに水145
grヲ追加し、V−50(和光補薬製品)0.0gg、
カチナールMB−50AC東邦化娘製品)3g金加え更
に、モノマーMMA 40 g、ブチルアクリレート1
8g、の混合物を80〜85℃にて30分で滴下した。
得られた樹脂エマルジョンは固型分30,8乙
チP H5,8粘度600PS(Bf型ンであった。
参考例
実施列1の合成方法に準じて実施例2〜7用の水系ポリ
ウレタンを合成した。
ウレタンを合成した。
水系ポリウレタン合成東件
注。1.実施例2〜7用ウレタンエマルジヨンは、途中
取り出さず全量で継続反応を行った。
取り出さず全量で継続反応を行った。
注。zBpx−a’a’ :無電化製ポリエーテル実施
例2〜7製造条件 かくして得られた実施例1〜7の樹脂エマルジョンの性
状値は次のごとくであった。
例2〜7製造条件 かくして得られた実施例1〜7の樹脂エマルジョンの性
状値は次のごとくであった。
(→同左の意)
比較例1及び2について
本発明に使用する比較例1及び2は水系ウレタンを加え
ない系で、重合性エチレン系不飽和化合物を重合したも
のに、実施例で得ている水系ポリウレタンを不揮発分換
算で同比率加えよく攪拌混合し、1週間の後評価に供し
た。
ない系で、重合性エチレン系不飽和化合物を重合したも
のに、実施例で得ている水系ポリウレタンを不揮発分換
算で同比率加えよく攪拌混合し、1週間の後評価に供し
た。
比較例1及び2の使用原料は、それぞれ実施例1.及び
5であり、不揮発分30%になる様調整した。
5であり、不揮発分30%になる様調整した。
実施例1〜7および比較例1.及び2により得られた樹
脂エマルジョン14m11g ドクターブレードにてガ
ラス板に塗布し、20℃で5日間乾燥させたものを試験
片としてそれぞれの被膜物性を測定した。
脂エマルジョン14m11g ドクターブレードにてガ
ラス板に塗布し、20℃で5日間乾燥させたものを試験
片としてそれぞれの被膜物性を測定した。
−λ軸向1〜7A−よび比較列1及び2で明らかなごと
く、ポリウレタンエマルジョンを樹脂分にして10〜9
0チを使用し、その系内でビニル系モノマーを乳化重合
して得られる樹脂エマルジョンは水系ポリウレタンおよ
びビニル系エマルジョンの持つ特長を失うことなく単な
る混合系エマルジョンに比較し諸物性を大巾に向上させ
ることのできる従来にないまったく新規な水系樹脂の製
造方法である。
く、ポリウレタンエマルジョンを樹脂分にして10〜9
0チを使用し、その系内でビニル系モノマーを乳化重合
して得られる樹脂エマルジョンは水系ポリウレタンおよ
びビニル系エマルジョンの持つ特長を失うことなく単な
る混合系エマルジョンに比較し諸物性を大巾に向上させ
ることのできる従来にないまったく新規な水系樹脂の製
造方法である。
/’−,′+”−/ 。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11J分子量200〜4.000のポリオールと有機ジ
イソ/アネートとの付加反応物又は末端位にイソシアネ
ート基を有するプレポリマーと分子量300未満のアミ
ン系鎖伸長剤及び他の鎖伸長剤との組み合せで架橋した
ポリウレタンを水に分散し、更に重合性エチレン系不飽
和化合物を加え乳化重合して得られることを特徴とする
カチオン型水系ポリウレタンアクリル樹脂の製造法 (2、特許請求の範囲第1項記戦の有機ジイン7アネー
トが脂肪族、脂環族及び芳香族の有機ジイソシアネート
である特許請求の範囲記載のカチオン型水系ポリウレタ
ンアクリル樹脂の↓造法。 (3)特許+46求の範囲第1項記載の重合性エチレン
系不飽和化合物が脂肪族、芳香族、脂環族、複素壌族不
飽オロ化合物である特許請求の範囲記載のカチオン型水
系ポリウレタンアクリル樹脂の製造法っ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58011353A JPS59138210A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 水系ポリウレタンアクリル樹脂の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58011353A JPS59138210A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 水系ポリウレタンアクリル樹脂の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59138210A true JPS59138210A (ja) | 1984-08-08 |
Family
ID=11775666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58011353A Pending JPS59138210A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 水系ポリウレタンアクリル樹脂の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59138210A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62185769A (ja) * | 1986-02-12 | 1987-08-14 | Rinrei:Kk | 艶出し剤組成物 |
US6306947B1 (en) | 1999-05-27 | 2001-10-23 | Nippon Polyurethane Industry Co., Ltd. | Printing ink and paint composed of an aqueous emulsion of self-emulsifiable urethane copolymer |
-
1983
- 1983-01-28 JP JP58011353A patent/JPS59138210A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62185769A (ja) * | 1986-02-12 | 1987-08-14 | Rinrei:Kk | 艶出し剤組成物 |
US6306947B1 (en) | 1999-05-27 | 2001-10-23 | Nippon Polyurethane Industry Co., Ltd. | Printing ink and paint composed of an aqueous emulsion of self-emulsifiable urethane copolymer |
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