JPS59135266A - 耐摩耗性に優れた艶消し性被覆材組成物 - Google Patents

耐摩耗性に優れた艶消し性被覆材組成物

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JPS59135266A
JPS59135266A JP58008179A JP817983A JPS59135266A JP S59135266 A JPS59135266 A JP S59135266A JP 58008179 A JP58008179 A JP 58008179A JP 817983 A JP817983 A JP 817983A JP S59135266 A JPS59135266 A JP S59135266A
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meth
group
acid
monomer
material composition
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Kazuo Kishida
岸田 一夫
Isao Sasaki
笹木 勲
Kenji Kushi
憲治 串
Nobuhiro Mukai
向 信博
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本□発明は耐摩耗性に優れ□た艶消し性液覆材組成物に
□関する。
ポリメチルメタクリレート樹方旨、′”l’ 70カー
ボ2− トjmBL  A B S樹脂、+イrj/樹
脂、PET樹脂などの熱可塑性樹脂の成形品(本一般に
9色があり1.それが用途によっては、重要な特性とさ
れるが、一方ではこの様が□艶がな(・方力1好まれる
用途も多く、またニガ近年では全光線透過率1よとの光
学的特性を損なうことなく1反射光線を散乱させ−を無
くするマット板、メングレア板等の用途も多くかつそぎ
た。  − 従来、このような成形品の艶消しを達成する方法として
はシリカ、酸化チタン、□′酸化アルミ擲メ薇粒子を塗
料に加えて塗装する力1.ある(・は樹脂羨配合し成形
時に伺らかの方法によって表面にこれらのものを浮きだ
元せ艶を蕪(する方法、あるいはすでに微細り凹凸面を
祷った金型で成形するか、あるいは微細な凹凸ン持った
セルでキャスト重合するかして製造して(・た。
しかるにシリカ、酸化チタレ、酸化アルミ等を単に配合
した塗料では、その曹料を貯蔵すると経時的に分散安定
性が不良となり再分散が困難な固い沈降を生じたり、あ
るいは艶消しの程度が変化したりする。また金型とかセ
ルキャスト転写によつそ艶消し成形品を得る方法もは、
全型、セルの保守、管理に細心の注意を払う必要がある
。しかしながら、いずれにして本このような方法では一
時的には艶消し成形品が得られても1表面の耐摩耗性、
耐擦傷性に劣つそいるため容易に傷がつぎ艶消し面を損
なってしま:う。
これらの欠点を部民するために本発明□者らは鋭意検討
をつづけた結果、特定の多官能ナクリレートと有機溶剤
の存在下、特定のスルホン酸モノマ〜、スルホ/散塩モ
ノマーまたはカルボン酸系モノマーおよびラジカル重合
・しつるビニル単量体ならびに無機微粒子を添加した重
合系中で重合を行なったところ、該無機微″1粒子とビ
ニル単量体の重合体が強固罠合−した複□合体が□均一
に分散した被覆材組成物か得られた。これを艶消し性被
覆組成としてプラスチック成形品に塗布し、硬化したと
ころ、耐摩耗性、耐擦傷性に・優れた艶消し成形品が得
られることを見い出し1本発明を完成した。
丁な16重発萌の要旨とするところは (&) 1分子中に歩なくとも3個の(メタ)アタリi
ルオキレ基を有する化合物30重−チ以上と1.分子中
に1〜2個の5α、βニエチv7系不飽抽結合を有す名
化合物7′o誓量係以下iかもな葱単量体混合物(Al
、”  、、””””(bl  該単量体−合物(〜1
00重量部5対して次□の一般式 □        
    −□′RI H2cmc−x−+so、Y   ’  ”  ’  
、[”I)(式中、R1はH2炭素数辷〜26のアルキ
ル基、フェニル基およびその誘導体またはR4 ■ J −coo(Ca、、)m−’ 、  または−(CH2
)p−であり、。
R2+ R8はそれぞれ■(または炭素数1〜]5めア
ルキ1ル基、R,は炭素数115のアル、1キレy基1
mは1〜2oの整数、nは0〜20の整数9.YはH,
NH4またはアルカリ土類金属原子をYf:j ) ’
、l:’:  、   、:・次の一般式    、 
  。
、(式中、R1はH2炭素数1〜15のアルキル基、 
 co、、oy、  ハロゲイ原子またはフェニル基お
よびその誘導体2.R2はH1炭素弊1〜15のアルキ
ル基、  、qo、oz、、  ハロ)y” 、ン原子
またはフェニル基およびその誘導体、R3はH2炭素数
1〜15つアルキル基、ハロゲン原子またはフエ、ニル
基およびその誘導体、  x、  y、  zはそれぞ
れHt NH4専;Ax’It;アルカリ金属厚子を示
す) または次の一般式。
1 、(式中、z  R4,I R6はそれぞれH1炭素数
1〜15、のア、化キル:基1.)・ロゲン原子または
フ:エニイレ基?よびその誘一体を示す)、で狡わされ
φスルホン酸、舌ツマー、スルホン酸、塩モイマーまた
はカルボ/酸系モノマーよりなる群から選ばれた少ケク
とも1mのモノマー、無機微粒子および少なくとも1種
のラジカル重介しつる。ビニル単量体の混合物(B)、
Q、、 、0.1〜20.重、置部、および(cl  
該単量体混合物(A+100重量部に、対して有機溶剤
(C1,100〜2000重量部を混合してなる重合系
、(、(A)、+、、(Bl + (ca )を重合せ
しめ5組酸物p)に:、少な、(とも1種の光増感剤(
Elを該単量体混合物(AJIO,0重量部に対して0
.01〜.6.0重量部配合してなる耐摩耗性に優れた
艶、消、し性被覆材組成物にある。
本発明にとける1分子中に少なくとも3個の(メタ)ア
クリロイルオキシ基を有する化合物は被渾、材組収喫の
耐擦傷性、耐摩耗性を改善するためには必須であり、よ
り優れた耐摩耗性。
耐擦傷性を得るためにはこれらの3官能以上の化合物が
、単量体混合!!I (A) cyBφ0.重置部以上
を占め、f!・つ3官能以上の化合物件1分子中に1〜
2 (!lのα、β−エチレン系歪飽和結合を有する単
量体1′8″′1″fAl中り重合性4飽和1”個1゜
平均分7:l”300以下でやることが必要である。1
分子中に3個郷上の(メタリアクリロイルオキシ基を有
する化合物の含有量が30M量チ未滴の場合、あるいは
これらの化合惣、が3゜重置部以上でも単量体混合物体
)の重合性不飽和基1個当りの平均分子f[針300を
越える場合は十分な耐摩耗性、耐擦傷性、が得られない
場合がある。
1分子中に3個以上の(メタ)アクリロイルオキシ基な
有するイ豐合物としてはトリメチロ−、ルプロパントリ
(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ(メ
タ)アクリレート、ペンタグリセロールトリ(メタ、)
2アクリレート。
ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ペン
タエリスリトールテトラ(メタ)アクリレニート、グリ
セリントリ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリト
ールトリ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトー
ルテトラ(メタ)アクリロイル、ジペンタエリスリトー
ルテトラ(メタ)アクリレート、ジベ/タエυスリトー
ルヘキサ(メタ)アタリレート、トリベンタエリスリト
ー省テトラ(メタ)アクリレート。
トリペンタエリスリトールヘプタ(メタ)アク!J V
、−ト、、  ト、 !jぺ/タエリスリトールヘキサ
(メタ)アクリレート、トリペンタエリスリトールヘプ
タ(ツタ)アクリレート等の多価アルコールのポリ(メ
タ)アクリレート;マロン酸/トリメチロールエタン/
(メタ)アクリル酸。
マロン酸/トリメチロールプロパン/(メタ)ア、グリ
ル、酸、マロン酸/(リセリン/(メタ)アクリル酸、
マロン酸/ペンタエリスリトール/(メタ)アクリル酸
、コハク酸/トリメチロール汗タン/(メタ)アクリル
酸、コハク酸/トリ、メチニールプロパン/(メタ)ア
クリル酸。
コハク、酸/グリセリン/(メタ)アクリル酸。
コハク酸/ペンタエリスリトール/(メタ)アクリル酸
、アジビン酸/トリメチロールエンン/(メタ)アクリ
ル酸、アジビン酸/トリメチロールプロパン/′(メン
)1アクリル酸、′7ジビン酸/ペンタエリスリトール
/(ン夕)アクリル酸、アジピン酸/夛すセリン/(メ
タ)アクリル酸、グルタル酸7ト+jメチロールエタン
/(メタ)アクリル酸、グルタル酸ントリメチロールプ
ロパン/(メタ)アクリル猷、グルタル酸(グリセリン
/(メタ)アレリル酸、グルタル酸/ペンタエリスリト
ール/(メタ)アクリル酸、セバシン酸/)”IJメチ
ロール工□タン/(メタ)アクリル酸、七ノ(シン酸/
トリメチロールプロハ//(メタ)′アクリル酸′、七
ノくンン酸/クリセリン/(メタ)アクリル酸、七ノ(
シン酸/ペンタエリスリトール/(メタ)アクリル酸、
フマル酸/トリメチロールエ身ン/(メタ)アクリル酸
、フール酸/トリメチロールプロパン/(メタ)アクリ
ル酸、ツマ# 酸/ 71Jセリン/(メタ)アクリル
酸、フマル酸/ペンタエリスリトール/(メタ)アクリ
ル酸、イタコン酸/’i・リメチロール王タン/(メタ
)アクリル酸、” イタコン酸/’)Y、’メチロール
ブロノくン/(メタ)アクリル酸、イタコン酸/べ/タ
エリスリトール/(メタ)アクリル酸、無水マレイン猷
/トリメチロールエタ//(メタ)アクリル酸、無水マ
レイン酸/グリセリン/′(メタ)アクリル酸等の化合
物の組み合わせによる飽和または不飽和ポリエステルポ
リ(メタ)アクリレート;トリメチロールプロパントル
イレンジイソシアネート、ある□いは・次の一般式1 
 。
皇CO ■ 、、 、   0 、    1.、  、、 。
(式中、”” ’Rはへキシリレンジイソシアネート、
:) ””’!戸レンジインシアネート、′ シフ・ゴ
ニルメ□タンジインシアネート、キシリレオジインゾア
ネー)、  4.4′−メチレンビス(シクロヘキシル
イソ7アネート)、′インホロンジイソシアネート。
トリメチルーキサメチレンジインシアネー□トのインシ
アネート残基な表わす)等で示されろポリインシアネー
トと活性水素を有するアクリルモノマー、例、l!2−
ヒドロキシエチノJ(メン)アクリーート、2−ヒト!
′・キング・ビー(メタ)アクリレート、2−ヒドロキ
シ−3−メトキシプロピル(メタ)アクリレート、N−
メチロール(メタ)アクリルアミド、N、−ヒドロキシ
(メタ)アクリルアミド等をインレアネート1分子当9
3個以上を常法により反蹄させて□得られるウレタンア
クリレニド;□トリス+2−′1ffiドロキシエチル
ナインシアヌル酸のiす(メタ)アクリレート等誉挙げ
るこ尼が出来る。
1分子中に1〜2個めα、β−エチレ/系不飽和結合を
有する化合物としては、ラジカル重合活性のある通常の
単景体ならばik七も用いることがでざるカミ、′その
誓合性不飽和基が(メタ)アクリロイルオキシ塞を有す
る化合物である方が紫外線層よる重合活性が優れている
ので好ましい。どれらのイー合物の具体例□としては□
、1分子中に2個の(メ□り)アク□リロイルオキシ基
な有する化合物としてエチ:レングリコールジ(□メタ
)アクリレ−□ト、′ジエチレングリコー1ルジ゛(メ
□り)アダリレートtトリエチレングリコ−□ルー)′
(メタ)アクリレート□、テトラエチレ/グリコールジ
(メタ)アクリV−)、  ポリエチレングリコ:−ル
ジ(メタ)アクリレート、I、4−フ゛タンジオールジ
(メタ)アクリレ=)’、1.6−へ苺すンジ1オール
ジ(メタ)アクリレート。
ネオベンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、プロ
ピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジプロピレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート;トリジ/ジイン
シナネート、キシリレンジイソシアネート、ナプタレン
ジイソシア坏’−ト’、’へキ□サメチレンジイソシア
ネート、テトラメチレンジインシアネート、リジンジイ
ンシアネート、  4.4’−ジフェニルメタンジイソ
シアネート等のジインシアネートと活性水素を有するア
クリルモノマー、例えば2−とドロキシエチル(メタ)
アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリ
レート、2−ヒト+o+シー3−jトキシプロピル(メ
タ)アクリレート、N−メチロール(メタ)アクリルア
ミド。
N−ヒドロキシ(メタ)アクリルアミド等をインシアネ
ート1分子当92個を常法により反応させて得られるウ
レタンアクリレート;あるいは次の一般式 (式中、に、は水素またはメチル基、Xl、X2・・・
Xn は炭素数6以下の同じもしくは異なるアルキレ/
基またはその水素原子1個が水酸基で置換された構造の
ものであり、nは−0〜5の整数である)で示される1
例えば2,2−ビス+4アクリロキシフ干ニル÷グロバ
ン、2.2−1?ス+4メタクリロキシフエニル±プロ
パン、2.2−ビス+4アクリロキシエトキシフエニル
ナプロパン、2,2−ビス+4メタクリロキシエトキシ
フエニルナプロバ7.2.2−ビス+4アクリロキシジ
エトキシフエニル−)−7” oバ/、2.2−ビス+
4メタクリロキシジエトキシ7エラルチプロパン、2.
;7ビス+4アクリロキシグロボキシフエニルナプロパ
ン、2,2−ビス+4メタクリロキシグロボキシフエニ
ルチフロパン、2.。
2−ビス+4アクリロキシ(2ヒドロキシプロポキシ)
フェニル今フロパン、  2.2−ビス(−4メタクリ
ロキシ(2ヒドロキンプロポキシ)フェニル)フ”ロバ
ン、2,2−ビスーF−4アクリロキシ(2ヒドロキシ
グロボキシエトキシ)フェニル子フロパン、2,2−ビ
ス上4メタクリロキシ″□(12ヒドロキシブロヂキシ
エトキシ)フェニル)プロパン等を挙げることができ、
る。
また、1分子中に1個の(メタ)アクリロイル基を有、
する化合物としては、メチ/l/’(メタ)アクリレー
ト、プロピ/l/(メタ)アクリレート。
ブチルアクリレート、インブチルアクリレート。
t−ブチルアクリレート、2−エチルへキシルアクリレ
ート、ラウリルアクリレート、トリ、デシルアクリレー
ト、シクロヘキシルアクリンート、2−ヒドロキシエチ
ルアク!J I/ −ト、l  2.−ヒドロキシグロ
ピルアクリレート、グリシジルアクリレート、テトラヒ
ドロフルフリルアクリL/  )%ンジルアクリレート
、1.4−7−チレンクリコールモノアクリレート、・
エトキシエチ# 7 りIJレート、エチルカルビトー
ルアクリンート、2−ヒドロキシ−3−クロロプロピル
アクリレート、アクリルアミド、N−ヒドロキシメチル
(メタンアクリルアミド、N−ヒドロキシエチル(メタ
)アクリルアミド、N−ヒドロキシプロピル(メタ)ア
クリルアミド、N−ヒドロキシブチル(メタ)アクリル
アミド、ヒドロキシメチルジアセトンアクリルアミド、
N、−ヒドロキシエチル−N−(メチル)アクリルアミ
ド等を挙げることができる。
これらの化合物の、中でも、1分子中に3個以上の(メ
タ)アクリロイルオキシ基を有する化、金物として、次
の一般式 (式中、 X、、、 X12. X、、、 X2.、、
 X、3”’ Xn2. Xn3 、 X、4の内少な
くとも3個はCH,= CH−Coo−基で残りは水酸
基、アミン基、アルキレン基または置轡さ些たアルキレ
ン基等であり、nは2〜5.0整数である)で示される
化合物2例えはジペンタエリうリトールトリアクリレー
ト、ジベ/タエリスリトールテトラアク、リレート、ジ
ペンタエリスリトールペンタアクリレート、ジペンタラ
リスリトールへキサアクリレート等は、空気中での楚外
線による硬化性が優れて特に好ましく2作!憔、コス、
ト、等を考慮する場合はこれらの化合物の1種以上を1
分子中に少なくとも3個の(メタ)アクリロイルオキシ
基な有する化合物のうち20%以上用いた方がよい。
また同様の目的ではこれらと併用、して用いる1分子中
に1〜2個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有づ−る
化合物としては、一般式〔■〕で示される化合物2例え
ば2,2−ビス+4−アクリロキシエトキシフェニルナ
フロパン、2.2−ビス+4−アクリロキシジエトキシ
フェニルナプロパン、2,2−ビス+4−アクリロキシ
グロボキシフェニルナプロパン、’2.2二ビス+4−
アクリロキシ+2−ヒドロキシプロポキシ)フェニル÷
プロパン、  2.2−ビスーE−4−アクリロキシ+
2−ヒドロキシグロボキシエトキシ)フェニル子グロバ
ン等が2官能性単量体としては好ましく、1官能性単量
体としては2−ヒドロキシエチルアクリレート、2.−
ヒドロキシプロピルアタリレート、グリシジルアクリレ
ート。
テトラヒドロフルフリルアクリレート、エトキシエチル
アクリレート、エチルカルピトールアクリレート、ブト
キシエチルアクリレート、1゜4−ン”チレングリコー
ルモノアクリレートなどのように化合物の側鎖・に・水
、、酸基、泣よび/または環状エーテル結合お、よび/
ま、たは鎖状エーテル結合を有するアクリレート、が通
常の大気中での紫外線によ、る1合活性が優れているの
で特に好ましい。
一般式(I)、  (II)または〔■〕で表わされる
スルホン酸モノマー、スルホン酸塩モノマーまたはカル
ボッ酸系モノマーは、単量体温金物(A)。
無機微粒子、ラジカル重合しつるビニル単、量体および
有機溶剤((lと配合した重合系中で、均一・に安定し
た分散性を示すビニル単量体重合物と無機微粒子との複
合体を形成するのに必須、のものである。もちろん、ス
ルホ/酸モノマー、スルホン酸塩モノマーおよびビニル
単量体、を配合しなくても無機微粒子のみの配合だすη
、艶消し成形品が得られる。場合もあるが2本組成物の
粘度は100 cps/ 20℃以下と低いこともあり
、・特に被覆材組成物中での無機微粒子の分散安定性が
不・良で、長時間放置・すると下部にケーキ状に固化し
て再分散し、ない場合さえある。また無機微粒子の被覆
材組成物中での分散性・が不良であるため艶消しバタ、
−ンの均一性の良いものは全く得られない。 ・ しかしながら、前記したように特定の多官能アク・リレ
ートと有機溶剤・の混合物中で、無機微粒子と少、なく
とも1種のラジカル重合し得る単量体を、スルホン酸モ
ノマー、スルホン酸塩モノマーまたはカルボン酸系モノ
マーを用いて強固に合一化させた複合体は、被覆材組成
物中での分散工程も不必要で、かつ被覆材組成物中での
・分散安定性も非常に良好で、これらからなる被覆材組
成物を用いた場合、耐摩耗性、耐擦傷性、に優れ、かつ
艶消しパターンの均一性および艶消、し効果に非常に優
れたプラスチック成形品を容易に得ることか出来る。
被覆材組成物中での複合体の分散性と分散安定性および
均一な艶消しパターン発現性の詳細な機構に関しては十
分に解明されてないが、有機系の重合物を外層に有する
複合体では、無機物と有機系の多官能(メタ・〕アクリ
レートおよび有□・機溶剤間に有機系重合物が介在し、
ているという点上、多官能アクリレート毛ツクー存・在
下の反応のために多官□能アクリレートモノマーの1部
が□□ビニル単量体か:うなる重合物に共重合されてい
る・ことが考えられ、′前者の無機微粒子の外層“に強
固に合一化された゛有機物a相溶性の良さと、後者の一
層の相溶性の改善効果が相俟って、被覆□材組成物の良
好な分散性と分散安定性および均・−で優れた艶消し効
果を発現し得たものど考えられる・λ    □ □ 無機□微粒子と”有機系合物の複合体を製造するのに使
用される′ニ一般式・〔I′l、′−〔11〕または〔
狙〕で表わされるスル・ホ/酸モノマー、スルホン酸塩
モノマーま先は1カルボン酸、系モノマーとしては・無
機:物と有・機構との特異な重合活性を有するスルホン
酸塩□またはカルポジ□酸基と、生成重合物と無□機構
との強面な結合を発現させる二1【結合の存在が必須で
□あり、′ これらの官能基を□含む構造式・を有する
化合物がすべて適用でき□2例えば2−アクリルアミ)
”−2−メルカプタン(ン・スルホン酸(以後d人□:
MPSと略す)、2□−メタアクリルエタンスルホン酸
ナトリウム(以後。
S F M ” Na’と略す)、−3−メタアクリル
プロパンスルホン酸す゛トリウム(以後、 ’S、P 
8・と略丁)、2−プロペンスルホン酸ナトリウム(以
後、’NaAS  と略す)□、2−メチル1−2−グ
ロベンスルホン酸ナトリウム(以後、  Na M 8
  と略す)、アクリル酸、メタクリル酸、クロ□トン
酸2チグリン酸、ケイ皮酸、無水マ・レイン・□酸。
無水シトラコン1等が挙げられるが、特にアミド結合を
含むA M’ P ’S′、  エステル結合を含むS
EM−Naおよ′o−′SP″Sまたはアクリル酸、メ
タクリル酸Rよびクロトン酸が重合活性が高く□好まし
い。            □□ 本発廟に用いられ
る鯉機微□粒□子とルては、1□mμ〜100μmの:
粒径を有するものが好ましく。
また無機微粒子・と有機物との複合体も1771μ〜1
00μの粒径になるように□重合を調節するのが好まし
く、艶消、し性、′分散性Rよび分散安定性め簡では5
mμ〜50μの粒径であるのがより好ましい。
無機化合物としては9周期律表第1.. n、 l。
■、V族、遷移金属およびそれらの・酸化物、水酸化物
、塩化物、硫酸塩、亜硫酸・塩、炭酸塩。
リン酸塩、ケイ酸塩、およびこれらの混合物。
複合塩が有効であるが、中でも亜硫酸カルシウム、硫酸
カルシウム、二酸化ケイ素、酸化チタン、 三酸化ア/
チモ/、タルク、クレー、酸化アルミニウム、炭酸カル
シウム、カーボンブラック、ニッケル粉、鉄粉、亜鉛粉
、銅粉、酸化第二鉄、酸化亜鉛、水酸化アルミニウムが
ビニルモノマーの活性化および重合体との強固なる合一
化効果がとりわけ顕著であり好ましい。またこれらはオ
ル、ガノゾル、水性ゾルの状態のもの堂も使用に供する
ことが出来る。これらの中でも二酸化ケイ素は、透明性
が良好であるため成形品の光学特性、特に透明性と低曇
価が要求される場合には特に好ましい。  □ 本発明に用いられるビニル単量体としては。
通常のラジカル重合しうるビニル単量体はいずれも適用
できるが、′l:Pで、もメタクリノに酸メチルが特異
的に重合活性が高り、シかも生成1合体と無機物との合
□−性が良好であるため特に、、好ましい。二種以上の
、単量体、の混合物を使用する場合、メタクリル、酸メ
チルを、その−成分と丁・ることは、fi−に1・、合
活性q〕面から好ましい適、用、法といえる。    
        、  、・本、発明によれば、ス、ル
ホン酸−モノ:マー、スルホン酸塩モノマーまたはカル
、ボン酸系モノ・マーの濃度は、無機化合物と単量体と
の総重量に基づきio、、o5〜1・000重量部量で
使、用される。
大抵の場合、単量体成分の増加に応、じてス、ルホン酸
モ、ツマ−、スルホイ酸塩モノマーまたはカルボ/酸系
モノマ・−の量な増加させるのが好ましい。使用する無
機化合物に、対する単量体、もしくは単量体混合物のX
量、比は広範囲に変えることができ、約500:1乃至
1:5.好ましくは約50=1乃至約1:1.である。
無機微粒子、と有機重合物、と9複合体は2.単量体混
合物(A1100i量部に対して0.01〜20重量部
の範囲に入るよう・に注意づ−る:必要がある。
複合体が0,01未満であると艶消し性発現に劣り、逆
に20重量部を越えると複合体の付着量が多すぎて表面
の均一性に劣るようになる。
・ 有機溶剤(C1の使用量は□単量体混合物(At 
100重量部に対して100〜2000重量部の1割合
であるが、スルホン酸モツマー、スルホン酸塩モノ+−
またはカルボン酸系モノマーによる反応を効、率よ(進
めるためには10%以下の水を□共存さ□せておいた方
が好ましいし、場合によってはメルカプタン等の重合調
節剤2分散剤等を・ 少量併用してもよい。しかしなが
ら水についてはl・0%を越えると被覆材組成物と相分
離を起こす場合があるので注意を要する。有機溶剤また
は水を含む有機溶剤の使用量が100重量部□未満の場
合には、被膜の平滑性ならびに均一性に丁ぐれたものが
得られず、一方2000重量、部を越える場合には膜厚
が薄くなりすぎて耐摩耗性、耐擦傷性が低下する。
有機溶剤の具体−としてはエタノール、イソツブ 0 
 /< /  7  /L/・  <  /′7/l/
  7″ 0 ′シ − 札  イノ ′チルアルコー
ル、ノルマルプテルアルコーノiなどのアルコール類、
ベンゼン2.トルエンl jシレン、−チルベンゼンな
くの〒香」シリ素類。
アセトン、メチルエチルケト<すどのケトン鄭ジオキサ
ンなどのエーテル類、酢酸エチル、吟醸n−ブチル、プ
ロピオ/酸干チルなどの一エステル類なグが塾や・こ些
ら9・有機竺剤は1〒以上混合して使用できる。針、被
覆材組成物が相分離しないように溶剤の選択および混合
割合には注意する必要がある。またこの点では、着工の
水か堺用戸れる轡竺はアルコール系の溶剤ケ併用した方
が好ましい。
以上特定の単量体混合物(Al、 スルホン酸モイマー
、スルホく酸警モイ〜二亨シリルボ/竺系9)で−・無
機整粒子・ 8°″単量体!J:′−)″有機溶り]を
混合してなる重合系0反応は・好3しくはたとをば窒素
等の不活性ガスの雰囲堺下において温度約10〜100
℃、好ましくは20〜80℃で行な4っれる。、、ここ
で具体的ぴ反応温度す用いやド−,,<・モイーーー門
って適宜選一されるが、熱1合が無視できる程度に抑制
される温間で実施下る0とが烹!であり・極端0熱愚合
が′$ζる様な高温ヂ実施する場合2.生成複合体σピ
合−竺セよび均一性(チ阻害される。反応時間は早9分
乃至約15時間ヂあ歪。
本興り被覆材組成物ケ硬イ、ヒ丁や手段とじ千は通常2
9〜2.000些Vの電子線加速器から取り出でれる電
子線、−線、β線、γ線などの放射岬などの竺性エネ、
ルギ7線を照射しても可能でやるが、竺済的、顛容易に
転化するブこめにツ婢長1’00 nm〜’5 Q O
n、、mの範囲の紫外線が好ましい。紫外線照射雰囲気
としては窒素、炭酸p゛′・ア“テ等の不活!7′中で
照射して恒4”5.;b、、tyしつかえないが、前記
した一定?アイ?ロシ:ルオキシ基を府下る岱合物を使
用すれば通常の岑ネ中でも効率よく硬化することが可。
能で、経済的には最も好ましい。
活性亡ネルギー線として紫外線使用いる重合は、単量体
混合物置に対して光増感剤(光触媒)を添加しておくの
が好ましく、これら、の光増感剤と“して□は、たとえ
ばベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾイン
エチル、エーテル。
ペンヅインイソフ゛、ロビルエーテル、1ア、セトイン
7′チロイン;トルオイン、べ′1ンジル、ベンゾフェ
ノン、p−メトキシベンシフエノン、ジェトキシアセト
フェノ/、α、α−ジメトキシ−α−フェニル了セトフ
エノン、メチ・ルフェニルクリオキシレー、・ト、エチ
ルフェニルグリオキシレート+  4,4’−ビス(ジ
メチルアミノベンツ゛フエ・ノン)、2−ヒドロキシ−
2−メチ/I/−1−フェニルプロパン=1−オン等の
カルボニル化合m。
テトラメチルチウラムモノスルフィド、テトラメチルチ
ウラムジスルフィドなどの硫黄化合物。
アゾビスインブチ−ニトリル、アゾビス−2,4−ジメ
チルバレロニトリルなどのアゾ化合物。
ペンソイルハーオキブイド、ジターシャリブチルパーオ
キサイドなどのパー□オキサイド化合物などが挙げられ
る。単量体混合物(AJ100i量部に、対する配合量
は0.01〜6.重量部が好ましり、、多量炉添力日し
すぎる場合は架橋硬化被膜を着色させたり、耐候性、の
低下乞招くので好まし、くな、<、・、またその添2I
[]量が少なすぎφと紫外線によ、る硬化性が悪く:な
る6:       。
以上が本発明を構成する必要不可欠な構成成分であるが
、もし必要があれば形成される架橋・硬化被膜に制電性
、防曇性:あるいはその他の機能を付与する目的で紫外
線で重合活性のある他のビニル参半量1体、Q・少なく
とも1種・を併用してもよ:い。また必要に応じて酸化
防止剤、光安定剤、・熱1合防止剤、紫外線吸収剤等の
安定剤。
着色、剤等を適宜、少量添加してもよい。
な、、お得られた成形品の表面の被膜の平滑性。
均一性が特に妥求される場合には、シリコン系レベリン
グ剤を、好ましくはその分子構造がポリジメチルシロキ
サン単位からなり、そのi部がポリオキシアルキ、レン
基で変性、されているものが好ましり; 変性度として
はメチルシロキサン基1単位CH3(・Ii! L、、
0)+−に対して少なくとも1種のオキシアルキレン基
(−0CH2CH2−。
’−ocH2cH4’)が0.1〜10.0単位の範囲
内でCH,’ 結合しているものが爵ましい。オキシアルキレン基によ
゛る変性度が(>、1未満の場合は被膜の平滑性はシリ
コン系界面活性剤を添加しない場合よりもむしろ悪くな
り、一方オキシアルキレン基による変性度が10をこえ
東場合には被膜の平滑性が低下するので好ましくない。
また場合によっては、シリコン系レベリング剤乞使用し
ない場合、得られた艶消し性成形品か白く濁る場合があ
るが、これを少量配合することによってこれを防止する
ことが出来る。
本組成物を塗布する方法としては刷毛塗り。
流し塗り、スプレー塗布1回転塗布あるいは浸漬塗布な
どの方法が採用されるが、被覆材組成物の塗布作業性、
被iの平滑性、均一性の面からは浸漬法にて塗布するの
が最も好ましい方法である。
被覆材組成物の合成樹脂成形品表面に対する塗布量とし
ては硬化被膜の膜厚が1〜′30μ。
塗布する必要がある。架橋硬化被膜の膜厚が1μ巣満の
場合には、得られた成形品の耐摩耗性または表面硬層が
低下したり、30μを越える場合は基材との密殖性が低
下したり、クランクが発生し易(tつたワする。
本発明の組成物を用いて耐摩耗性および耐擦傷性に優れ
た艶消し性合成樹脂成形品を製造するのに使用される合
成樹脂成形品としては、熱可塑性樹脂、熱硬化i樹脂を
問わず各種合成樹脂晟形鼠1例えばポリメチルメタアク
リレート樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアリルジグ
リコールカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂。
アクリロニトリルースチレレ共重合樹脂(Asm m 
) 、  ポリ塩化ビニル樹刀i、アセテート樹脂。
AB、s4脂、ポリエステル樹脂などから製造されるシ
ート状成形品、フィルム袂成形晶ン占ンド状成形品なら
びに各種射出成形品などが具体例として挙げられる。こ
れらの成形品の内でも□ポリメチルメタアクリレート樹
脂、ポリカーボネート樹脂なをかも製造される成形品は
その光学的性質、耐熱性、耐衝撃性などの特性を生かし
て使用される場合が多く、かつ耐摩耗性および耐候性改
良への要求も強いので、これらの成形品は本発明に使用
される合成樹脂成形品としては特に好ましいもので・あ
る。
以上のべたような組成を有する本発明の被覆材組成物を
用いて製造される耐摩耗性および耐擦傷性に優れた艶消
し性合成樹脂成形品は、その平滑性、・耐薬品性、耐久
性にも優れた性能を有するので、@消し性が要求される
分野2例えハCRT 用フィルター、テレビ用フィルタ
ー。
タクシ−メーターまたはデジタル表示板等のディスプレ
ー関係、照明、光学関係、蛍光表示管用フィルター、液
晶用フィルター等の用途に極めて有用である。
以下実施例によって本発明をさらに詳細に説明する。実
施例中の部は重量部を示す。
なお実施例中の測定評価は次のような方法で行なった6 (1)耐擦傷性 #OOOのスチールウールを直径25朋の円筒先端に装
着し、水平に置かれたサン・プル面に接触させ、100
V荷重で5回転(20r、p、m ) L、傷の付着程
度を目視観察する。
○・・・・・す/プル表面にほとんど傷がつかない。
△・・・・・サンプル表面に少し傷がつく。
×・・・・・す/グル表面に相当傷がつく。
(2)艶消し面の均−性 目・視判定による。
○・・・・・均一性良好。
△・・・・・若干ムラ有り。
×・・・・・均一性に劣る。
、(3) 分散安定性 被覆材組成物を円筒状のメスシリンダーに入れ、24時
間静置後観察。
○・・・・・沈降、相分離はとんどみもれず〇□  △
・・・・°沈降、相分離少し観察さ、れる。
×・・・・・沈降、相分離顕著。
実施例1〜8.比較例1,2 冷却管、窒素導入管、撹拌棒および内温検知用熱電対を
装備した11の四ツロフラスコ反応器に表1に示す組成
物fD)を添加し2分散および攪拌を続けながら30分
間窒素置換を行なった。
なお表1の組成物(Dlのうち水と単量体(SEM−N
a )は、内温か50℃になった時点で加え。
5時間反応させた。反応後常温まで冷却した後表1の光
増感剤を添加して被覆材組成物とした。
これらの被覆材組成物の夫々にアクリル板(三菱レイヨ
ン(株)襞間品名アクリライトL。
厚さ2問)を1. Ocrn/ secの引上げ速度で
浸漬して被膜を形成させ、2KWの高圧水銀燈下、照射
距離200朋で10秒間照射した。得られた結果を表1
に示す。
比較例1は実施例1と同じ組成物からなっているが、無
機微粒子、SEM−Naおよび溶剤を先に50℃で5時
間反応させておいてから。
被覆材組成物を調整したものである。、比較例2は単に
無機微粒子を添加しただけで2反部は行なって□いない
ものである。・ (112P4Aニジペンタエリスリトールテトラアクリ
レート(2)2P5Aニジペンタエリスリトールペンタ
アクリレート(312P6Aニジペンタエリスリトール
へキサアクリレート(41T * F−A :テトラヒ
ドロンルフリルアクリレート(5)サイロイド−244
(平均粒径3.5μ)、サイロイド−266(平均粒径
3μ)、サイロイド−150(平均粒径2,5μ)、以
上富士デビソン(株)製シリカ(6)メチルメタクリレ
ート (7)エチαメタクリレート (8)  2−メタアクリルエタンスルホン酸ナトリウ
ム(9)α、α−ジメトキシーα−フェニルアセトフェ
ノン実施例9〜17 表2の組成物(D+を実施例1〜8と同様にして反応さ
せ、冷却後光増感剤を添加して被覆材組成物を°調整し
た。これらの組成物の夫々に実施例1〜8と同様にアク
リル板を浸漬して硬化させた。得られに結果を表2に示
す。
(1)2,2−ビス+4−アクリロキシエトキシフェニ
ルナプロパン (2)平均粒径16771μのシリカ、日本アエロジル
(株)(3)平均粒径25mμのシリカ、日本シリカニ
業(株)(413−メタアクリルプロパンスルホン酸ナ
トリウム(512−アクリルアミド−2−メチルプロパ
ンスルホン酸(612−ヒドロキシ−2−メチル−1−
フェニルプロパン−1−オン 541−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (il (at  1分子中に少なくとも3個の(メタ
    )アクリロイルオキシ基を有する化合物3ON量多以上
    と1分子中に1〜2個のα、β−エチレ/系不飽和結合
    を有する化合物70重量係以丁とからなる単量体混合物
    (N。 (b)  該単量体混合物置100重量部に対して次の
    一般式   ・ R。 H2C=C−X−8o3Y       〔I)(式中
    + R1はH9炭素数1〜20のアルキル、基、フェニ
    ル基お、よびその誘導体またはハロゲン原子、Xは−c
    oNH−11゜Rつ たは−1(、、CH2)n−であり、R2,・R8はそ
    れぞれHまたは炭素数1〜15のアルキル基。 ( :R4は炭素数7〜15の7ソイキレ/基1.m・、は
    1〜20の整数、nは0〜20の整数、。 Yは、 H,、、、Q、またはアルカリ金属原子を示¥
    ) 矢の一般式 (式中、R1はH,炭素数1〜15のアル・キル基、 
     cooy、  ハロゲン原子またはフエニ、に基およ
    びその誘導体、R3はR2炭、素数1715のアルキル
    基、 、 C,00z、、 、、:、7sワゲン原子ま
    たはフェニル基およびその誘導、体、、R3はH・、炭
    素部1〜15のア、ルキル基、ハロゲイ原・子またはフ
    ェニル基およびその誘導体、、、x、y2.qはそれぞ
    ・、れH・・、 、、 、NI(4または・アルカリ金
    属原子を示・丁)    、     ・ または次の一般式 0 (式中rR4* R11はそれぞれH2炭素数1〜15
    のアルキル基、)10ゲン原子ま辷。 はフェニル基およびその誘導体を示す)で表わされるス
    ルホ/酸モノマー、スルホン酸塩モノマーまたはカルボ
    ン酸系モノマーよりなる群、から選ばれた少なくとも1
    種のモノマー、無機微粒子おキ、び少なくとも1種のラ
    ジカク重合しつるビニル単量体の混合物(1310,,
    0,1〜2.0重量部、および(cl  該単量体混合
    物(Al 1.、00 i置部に対して有機溶剤(C)
     10. O,〜2,000重量部を混合してなる重合
    系((Al + (B) 十(C) )を重合せしめた
    組成物のンに、少な(とも1種の光増感剤(Elを該単
    量体混合物(Al 100重量部に対して0.01〜6
    .0重量部配合してなる耐摩耗性に優れた艶消1−性液
    覆材組成物。 (zj” ””x分子中に少なくとも3個の(メタ)ア
    クν□・ロイ、ルオキシ基な有する化合物と1分子中に
    1〜2個のα、β−エチレ/系不飽和結合を有する化合
    物からなる単量体混合物中の重合性不飽和基1個当りの
    平均分子量が300以下であること′を特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項記載の耐摩耗性に優れた艶消し性
    液覆材組成物。′  ” (3)’1分字:甲に少なぐとも3個の(メタ)アクリ
    ロイルオキシ基を有する化合物が次の一般式 (式中、 x111’x12.’ 、:、、s、 x、
     、 x23°” Xn2. Xn、 。 X14の内少なくとも3個はCH2=CH−Coo −
    基で残りは水酸基、アミノ基、アルキレン基または置換
    されたアルキレン基等であり。 nは2〜5の整数であろ) で表わされる単量体の少な(とも1塊を20重量%以上
    含有することな特徴とする特許請求の範囲第(1)項ま
    たは第(2)項記載の耐摩耗性に優れた艶消し性液覆材
    組成物。 (4)1分子中に少なくとも3個の(メタ)アクリロイ
    ルオキシ基を有する化合物がジペンタエリスリトールト
    リアクリレート、ジペンタエリスリトールトリアクリレ
    ート、ジペンタエリスリトールペンタアクリレートまた
    はジペンタエリスリトールへキサアクリレートより選ば
    れたものであることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項、第(2)項または第(3)項記載の耐摩耗性に優
    れた艶消し性液覆材組成物。 (5)1分子中に1〜2個のα、β−エチ・レン系不飽
    和結合を有する化合物カミ1分子中に1個のアクリロイ
    ルオキシ基を有し、側鎖に水酸基および/または環状エ
    ーテル結合および/または鎖状エーテル結合を有する化
    合物であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    記載の耐摩耗性に優れた艶消し性被覆材組成gJ。 (6)  スルホン酸モノマーまたはスルホン酸塩モノ
    マーまたはカルボン酸系モノマーよりなる群から選ばれ
    る少なくとも1種のモノマーが2・−アクリルアミド−
    2−メチルプロパンスルホ7711. 2−メタアクリ
    ルエタンスルホン酸ナトリウムまたは3−メタアクリル
    プロパンスルホ/酸ナトリウム、アクリル酸、メタクリ
    ル酸またはクロト/酸より選ばれたものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の耐摩耗性に優
    れた艶消し性液覆材組成物。 (7)ビニル単量体の主成分がメタクリル酸メチルであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の耐
    摩耗性に優れた艶消し性液覆材組成物。・ (8)無機微粒子が亜硫酸カルシウム、硫酸カルシウム
    、二酸化ケイ累、酸化チタン、三酸化ア/チモン、タル
    ク、クレー、酸化アルミニラム、炭酸カルシウム、カー
    ボンブラック。 ニンケル粉、鉄粉、亜鉛粉、銅粉、酸化第二鉄、酸化亜
    鉛2.水酸化アルミニウムから選ばれた少なくとも1種
    モあることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記□
    載の耐摩耗性に優永た艶消し性液覆材組成物。 (9)無:機微粒子の粒径が1mμ〜100μであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項または第(8
    )項記載の耐摩耗性に優れた艶消し性液覆材組成物。 
              □(10)無機微粒子が二酸化ケ
    イ素であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    、第(8)項または第(9)項記載の耐摩耗性に優れた
    艶消しj生被覆材□組成物。 (11) w機溶剤(C1が10%以下の水を含有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(’zl門記蒙の耐
    摩□耗性に優れた艶消し性液覆材組成物。
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