JPS59135224A - ポリケトンの製造方法 - Google Patents
ポリケトンの製造方法Info
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- JPS59135224A JPS59135224A JP866383A JP866383A JPS59135224A JP S59135224 A JPS59135224 A JP S59135224A JP 866383 A JP866383 A JP 866383A JP 866383 A JP866383 A JP 866383A JP S59135224 A JPS59135224 A JP S59135224A
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- Japan
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- aromatic
- polyketone
- organic sulfonic
- sulfonic acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリケトンの製造方法に関1−1詳しくは重合
度の高いポリケトンを直接重合により反応器をほとんど
腐食させずに収率良くイMることができる製造方法に関
する。
度の高いポリケトンを直接重合により反応器をほとんど
腐食させずに収率良くイMることができる製造方法に関
する。
ポリケトン、とりわけ芳香族ポリケトンは優り。
だ電気的2機械的特性、耐火炎性、面」薬品性等を有し
ているためあらゆる分野で1]広く用いられている。
ているためあらゆる分野で1]広く用いられている。
従来これらのポリケトンの製造方法はルイス酸として作
用する鉄塩などの金属塩あるいは三フッ化ホウ素−液体
フン化水素混合物の存在下、芳香族ハロゲン化ジアシル
と少なくとも2個の芳香族的に結合された水素原子を含
む芳香族化合物との反応が知られている。しかし、用い
られろ触媒か強い腐食性を有し7ており、さらに圧力装
置が必要であるという欠点がある。丑だこれらの触媒の
かわりに0)ノルオ[1アルカ/スルホン酸を用いる2
h法(’J5開昭57−182321号公報)■ポリリ
ン酸を用いる方法等が提案されている。しかしくi)の
方法は[高温反応で、腐食性が高く、■のフラー法では
得られるポリク゛トンの重合度が低く、改善の77こめ
に塩化アルミニウムを加えることが有効であるが、反応
温度を1000C以上(/rCする必要かあるため、−
やはり腐食性か問題となる。以−トの如く苗来ポリ/、
j、ンの十分満足し2得る製造方法が存在しなかった
。
用する鉄塩などの金属塩あるいは三フッ化ホウ素−液体
フン化水素混合物の存在下、芳香族ハロゲン化ジアシル
と少なくとも2個の芳香族的に結合された水素原子を含
む芳香族化合物との反応が知られている。しかし、用い
られろ触媒か強い腐食性を有し7ており、さらに圧力装
置が必要であるという欠点がある。丑だこれらの触媒の
かわりに0)ノルオ[1アルカ/スルホン酸を用いる2
h法(’J5開昭57−182321号公報)■ポリリ
ン酸を用いる方法等が提案されている。しかしくi)の
方法は[高温反応で、腐食性が高く、■のフラー法では
得られるポリク゛トンの重合度が低く、改善の77こめ
に塩化アルミニウムを加えることが有効であるが、反応
温度を1000C以上(/rCする必要かあるため、−
やはり腐食性か問題となる。以−トの如く苗来ポリ/、
j、ンの十分満足し2得る製造方法が存在しなかった
。
そこで本発明者はポリケトンの製造方法につい−C鋭意
研究を行なった結果、本発明を完成した・ン′)である
。
研究を行なった結果、本発明を完成した・ン′)である
。
すなわち、本発明はジカルボン酸類あるいけその故応性
誘導体および一般式 H−(A) I4 (式中A
+:jニーi1価の蔦香族基、11は芳香族的(・で結
合された水素原−1を)、−J−5、)で表わされる化
合物を乳酸イヒリンおよび有機スルホン酸のイI在1・
で反応さ−IJ″ることを特徴とするポリグトノの製造
ノ、j法を櫂供するものである。
誘導体および一般式 H−(A) I4 (式中A
+:jニーi1価の蔦香族基、11は芳香族的(・で結
合された水素原−1を)、−J−5、)で表わされる化
合物を乳酸イヒリンおよび有機スルホン酸のイI在1・
で反応さ−IJ″ることを特徴とするポリグトノの製造
ノ、j法を櫂供するものである。
こ(−でカルボン酸和あ2.) I/)はその反応f[
誘導体は、ポリコ7−ト/を製造する/でめの基質とな
−もの−Cあり、ケト5・′基の供給源である5、ジカ
ルボン酸1頂とは2つのカルボ・\′C/ル)古をイア
するもの−Cあ:tjは特に制限なく芳香族化合物jあ
るいは脂肪h&化合物であってもよい。具体的には次の
化合物を・挙げ(式中Yは酸素原子、硫黄原子、ゲトン
活、スルボニル基あるいはアルキレン基を′−・jいし
、)。
誘導体は、ポリコ7−ト/を製造する/でめの基質とな
−もの−Cあり、ケト5・′基の供給源である5、ジカ
ルボン酸1頂とは2つのカルボ・\′C/ル)古をイア
するもの−Cあ:tjは特に制限なく芳香族化合物jあ
るいは脂肪h&化合物であってもよい。具体的には次の
化合物を・挙げ(式中Yは酸素原子、硫黄原子、ゲトン
活、スルボニル基あるいはアルキレン基を′−・jいし
、)。
1−IC−(二OOI−IHC−COOH1100cm
(CH2)、−COOH(式中11ば0〜1.0を示す
。)7時に好オしい例としては 0OI−1 jlOOC−(CH,、)8−COOH1などがある。
(CH2)、−COOH(式中11ば0〜1.0を示す
。)7時に好オしい例としては 0OI−1 jlOOC−(CH,、)8−COOH1などがある。
ジカルボン酸類の反応性誘導体とは上記ジカルボン酸無
水物。
水物。
酸・・ロケゞン化物あるいd、カルボン酸ニスデル舌テ
ある。酸ハロケゞン化物としては、酸臭化物あるいU酸
塩化物が挙げられる。カルボン酸エステルとし−こば%
(fC制限はないが炭素数1〜5個のアルギル基がエ
ステル中の酸素原子と結合している形態のものが好まし
い1、 さらに一般式 f(−(A) −、H−(、I)で表わ
される化合物は芳香族的((結合された水素含有化合物
である。、式中Aは二価の芳香族基を示し7、I1は勇
闇族的に結合された水素原子を示す。式(I)で表わさ
iる化合物に1具体的に以下のものが挙げられる。、(
式中nは1〜6を小ず。)・ −チル類、さら(・では窒素や竹黄を含む芳香族クラウ
ンエーテル類をあげることができる。
ある。酸ハロケゞン化物としては、酸臭化物あるいU酸
塩化物が挙げられる。カルボン酸エステルとし−こば%
(fC制限はないが炭素数1〜5個のアルギル基がエ
ステル中の酸素原子と結合している形態のものが好まし
い1、 さらに一般式 f(−(A) −、H−(、I)で表わ
される化合物は芳香族的((結合された水素含有化合物
である。、式中Aは二価の芳香族基を示し7、I1は勇
闇族的に結合された水素原子を示す。式(I)で表わさ
iる化合物に1具体的に以下のものが挙げられる。、(
式中nは1〜6を小ず。)・ −チル類、さら(・では窒素や竹黄を含む芳香族クラウ
ンエーテル類をあげることができる。
次しこ本発明にあ・いては、反応系に五酸化1ノンと有
機スルホン酸の両者を存在させることが必要である。、
この五酸化リンと4]機スルポン酸CJ二別々(々二反
応系に加えてもよいが、通常は五酸化リンを41機スル
ホン酸に加えて溶解ぜしめ/こものを用いえ)1、ここ
で五酸化リンと有機スルホン酸は、本発明の方法におい
て脱水ならび(・′C縮合反応の触感とし−r治効(・
て作用するものであり、同時に特に有機スルホン酸は反
応溶媒ともなり得るものである3、なお、(−の本発明
の方法に」?いて、Ii酸化り/と41機スルホン酸は
前述の如く両者を併用することが必要であり、いずれか
一方のみを用いだのでは反応が日清に進行しない。
機スルホン酸の両者を存在させることが必要である。、
この五酸化リンと4]機スルポン酸CJ二別々(々二反
応系に加えてもよいが、通常は五酸化リンを41機スル
ホン酸に加えて溶解ぜしめ/こものを用いえ)1、ここ
で五酸化リンと有機スルホン酸は、本発明の方法におい
て脱水ならび(・′C縮合反応の触感とし−r治効(・
て作用するものであり、同時に特に有機スルホン酸は反
応溶媒ともなり得るものである3、なお、(−の本発明
の方法に」?いて、Ii酸化り/と41機スルホン酸は
前述の如く両者を併用することが必要であり、いずれか
一方のみを用いだのでは反応が日清に進行しない。
こ(て有(幾スルポ/酸としては特に制限なく1小、々
のものか使用できる。、具体的には、メチルスルホン酸
ナトの一アルキルスルホン ホン酸,フェノ・−ルスルホノ酸,Pートルエ/スルホ
ン酸,メ・ンチしンスルホン酸等が挙げられ、特にメチ
ルスルボン酸が好寸し7い。牛/ζスルポン酸無水物で
も良い6。
のものか使用できる。、具体的には、メチルスルホン酸
ナトの一アルキルスルホン ホン酸,フェノ・−ルスルホノ酸,Pートルエ/スルホ
ン酸,メ・ンチしンスルホン酸等が挙げられ、特にメチ
ルスルボン酸が好寸し7い。牛/ζスルポン酸無水物で
も良い6。
上述の五酸化リンと有機スルホン酸との使用割合は、反
応厚相の種類,有機スルホン酸の種類7反応条件等によ
り異なり−・義的には決定されないが有機スルホン酸2
,/五酸化リン・−1〜3 0 (重量比)、特に好寸
しくは2〜20(重量比)である、。
応厚相の種類,有機スルホン酸の種類7反応条件等によ
り異なり−・義的には決定されないが有機スルホン酸2
,/五酸化リン・−1〜3 0 (重量比)、特に好寸
しくは2〜20(重量比)である、。
外だ本発明の方法の原料化合物であるジカルボン酸類あ
るいはその反応性誘導体と一般式)( − (A)−H
で表わされる化合物に対して、上述の五酸化リンおよび
有機スルホン酸の使用量は特に制限はなく,いわゆる触
媒量から溶媒量せで広範力j1てわたって選定すること
ができるが、−・般に等モル乃至10倍モルの範囲で定
めればよい,。
るいはその反応性誘導体と一般式)( − (A)−H
で表わされる化合物に対して、上述の五酸化リンおよび
有機スルホン酸の使用量は特に制限はなく,いわゆる触
媒量から溶媒量せで広範力j1てわたって選定すること
ができるが、−・般に等モル乃至10倍モルの範囲で定
めればよい,。
本発明の方法は−4.記原料化合物であるジカルボン酸
類あるいけその反応性誘導体と一般式fイー(A)〜I
(で表わされる化合物を、適宜割合、通常は前者/後者
−、− 17,o, 10,、、’1( モル比)、好
凍しくは1/′2〜2./1(モル比)で用い、五酸化
jランと有機スルホン酸の存在]ζで反応させることに
より進行する。この際の他の反応条件は状況に応じて変
動し一義的に定めることはできないが、通常は反応温度
10〜150℃、好1し2くは20〜1200Cとし7
、反応時間1 =10 0時間、好」・シ。
類あるいけその反応性誘導体と一般式fイー(A)〜I
(で表わされる化合物を、適宜割合、通常は前者/後者
−、− 17,o, 10,、、’1( モル比)、好
凍しくは1/′2〜2./1(モル比)で用い、五酸化
jランと有機スルホン酸の存在]ζで反応させることに
より進行する。この際の他の反応条件は状況に応じて変
動し一義的に定めることはできないが、通常は反応温度
10〜150℃、好1し2くは20〜1200Cとし7
、反応時間1 =10 0時間、好」・シ。
くは2〜,50時間反応を行なうことにより1]的とす
るポリク[・ンを得ることができる。、また五酸化リン
と有機スルホン酸を多路に用いた場合(では力,ぺ応溶
媒とし,でも作用するので、髄(・て他に溶媒を用いな
くてもよいが、必5 Kより他の溶媒を混合し2テ用1
ハでもよい,、さら(で、目r白に,1−リ+ノカルポ
ン酸類を加えることもてきる。、 このようili: して製造したポリクト./は、反応
(・ζ用いたジカルボン酸類を HOOC−(X)−C
o(BJ 、’に人わし,た場合、 て表わさ.7″Lるものとなる。、 !#に一般式H − (A)−丁( で表わさハる化合
物として前述した芳香族クラウンエーテル類を用いた場
合、従来知られていなかったポリケトンを製造すること
が目f能である。このクラウン上−デルを含むポリケト
ンは金属回収,廃液処理等(・でその特異的な構造によ
りカチオン捕捉剤として有効に用いられ得るものであり
、新規用途の拡大も期待されるものである。
るポリク[・ンを得ることができる。、また五酸化リン
と有機スルホン酸を多路に用いた場合(では力,ぺ応溶
媒とし,でも作用するので、髄(・て他に溶媒を用いな
くてもよいが、必5 Kより他の溶媒を混合し2テ用1
ハでもよい,、さら(で、目r白に,1−リ+ノカルポ
ン酸類を加えることもてきる。、 このようili: して製造したポリクト./は、反応
(・ζ用いたジカルボン酸類を HOOC−(X)−C
o(BJ 、’に人わし,た場合、 て表わさ.7″Lるものとなる。、 !#に一般式H − (A)−丁( で表わさハる化合
物として前述した芳香族クラウンエーテル類を用いた場
合、従来知られていなかったポリケトンを製造すること
が目f能である。このクラウン上−デルを含むポリケト
ンは金属回収,廃液処理等(・でその特異的な構造によ
りカチオン捕捉剤として有効に用いられ得るものであり
、新規用途の拡大も期待されるものである。
腰、上のように本発明によればジカルボン酸Meを用い
て直接縮重合により重合度の高いポリケトンを収率良く
得ることができ、また反応が比較的低温で進行するため
、従来法で大きな問題であった反応容器の腐食がほとん
どなく経済的にも有益である。
て直接縮重合により重合度の高いポリケトンを収率良く
得ることができ、また反応が比較的低温で進行するため
、従来法で大きな問題であった反応容器の腐食がほとん
どなく経済的にも有益である。
さらにこのようにして得られたポリケトンは、機械的強
度、電気的特性など各種物性((すぐれたものであるだ
め機械、電気、自動車工業における種々の部品として有
効に利用することができる。
度、電気的特性など各種物性((すぐれたものであるだ
め機械、電気、自動車工業における種々の部品として有
効に利用することができる。
丑だ、原料化合物の一つである一般式H−(A)−Hで
表わされる化合物と1−2て芳香族クラウンエーテルを
用いてポリケトンを製造すると、分子中シこ多数のクラ
ウンエーテル環を含んだポリケトンが得られるため、そ
の錯体形成能を利用して各種触媒あるいは限外’rl’
jl過膜などに利用することができる。
表わされる化合物と1−2て芳香族クラウンエーテルを
用いてポリケトンを製造すると、分子中シこ多数のクラ
ウンエーテル環を含んだポリケトンが得られるため、そ
の錯体形成能を利用して各種触媒あるいは限外’rl’
jl過膜などに利用することができる。
次に本発明を実施例によりさらに詳しく説明する。
参考例(五酸化リンとメチルスルホン酸の混合液の調製
) 蒸留直後のメチルスルホンH(3605k ) t 攪
拌機と塩化力ルノウム管を取りつけた5 00 me三
ノロフラスコeて入れ室温で五酸化リンを第1表い=示
す所定量加え1〜2時間攪打溶解して混合液を得た。こ
れを密栓側フラスコVこ貯蔵した。
) 蒸留直後のメチルスルホンH(3605k ) t 攪
拌機と塩化力ルノウム管を取りつけた5 00 me三
ノロフラスコeて入れ室温で五酸化リンを第1表い=示
す所定量加え1〜2時間攪打溶解して混合液を得た。こ
れを密栓側フラスコVこ貯蔵した。
実施例1
イソフタル酸o、53y−(5ミリモル)と>”7エー
ルエーデル0.85ゾ(5ミリモル)を30m1ナス型
ノラス:7に入れ」−記参考例で調製した混合液を第1
表に示す規定量加え各々の条件にて反応を行なった。反
応終了後、反応液を多鼠の水中に注ぎ、十分(で水洗を
行ないポリケトンを得た。重合体の収率および対数粘度
数(η1nh) の測定結果を第1表(lこ示す。また
得られたポリケトン(−に施例1 (1) )の赤外線
吸収スペクトルを第1図に示す3、この第1図における
主なピークの帰属は次の如くである。
ルエーデル0.85ゾ(5ミリモル)を30m1ナス型
ノラス:7に入れ」−記参考例で調製した混合液を第1
表に示す規定量加え各々の条件にて反応を行なった。反
応終了後、反応液を多鼠の水中に注ぎ、十分(で水洗を
行ないポリケトンを得た。重合体の収率および対数粘度
数(η1nh) の測定結果を第1表(lこ示す。また
得られたポリケトン(−に施例1 (1) )の赤外線
吸収スペクトルを第1図に示す3、この第1図における
主なピークの帰属は次の如くである。
ピーク 帰 属
1
3060、3040cm 芳香族C−H伸縮振動
1.660d−1C=○ 伸縮振動1’590On
−’ ベンゼン核 骨格振動1500c
m−’ 畦へ環 伸M 振動124.0
.1160cm−’ C−○−C伸縮振動870
、840(ニアn” ベンゼン 1 、
4置換745 + 700 on ” ンセン1 +
3 置換実施例2 アジピン酸0.7301−(5ミリモル)とジフェニル
エーテル帆850ji’−< 5 S l)モル)を用
いた以外は実がQ例1に準じて行ないポリケトンを得た
。
1.660d−1C=○ 伸縮振動1’590On
−’ ベンゼン核 骨格振動1500c
m−’ 畦へ環 伸M 振動124.0
.1160cm−’ C−○−C伸縮振動870
、840(ニアn” ベンゼン 1 、
4置換745 + 700 on ” ンセン1 +
3 置換実施例2 アジピン酸0.7301−(5ミリモル)とジフェニル
エーテル帆850ji’−< 5 S l)モル)を用
いた以外は実がQ例1に準じて行ないポリケトンを得た
。
結果を第1表(lこ示ず。
実施例3
セバシン酸1.0 I 07(5ミl)モル) とジフ
ェニルエーブル0.8507−(5ミリモル)を用いた
以外は実施例1に準じて行ない、ポリケトンを得た。結
果を第1表に示す。
ェニルエーブル0.8507−(5ミリモル)を用いた
以外は実施例1に準じて行ない、ポリケトンを得た。結
果を第1表に示す。
実施例4
イソフタル酸0.415 y c 2.5ミリモル)と
ジベンゾ−18−クラウン−6CL901P(2,5ミ
リモル)を用い/こ以外は実施例1に二準して行ないポ
リケトンを得た。結果を第1表に7バす。、実施例5 アジピン酸0.365 P (2,5ミリ七ル)とジベ
ンゾ−18−クラウン−60,901F(2,5ミリモ
ル)を用いた以外は実施例1に準して行ないポリクート
ンを得た。結果を第1表に示す。
ジベンゾ−18−クラウン−6CL901P(2,5ミ
リモル)を用い/こ以外は実施例1に二準して行ないポ
リケトンを得た。結果を第1表に7バす。、実施例5 アジピン酸0.365 P (2,5ミリ七ル)とジベ
ンゾ−18−クラウン−60,901F(2,5ミリモ
ル)を用いた以外は実施例1に準して行ないポリクート
ンを得た。結果を第1表に示す。
実施例6
セバシン酸0.501g’ (2,5ミリモル)トシベ
/シー18−クラウ、/−60,901yc2.5ミ1
.1−Tgル)を用いた以外は実施例1に準して行ない
ポリケトンを得だ。結果を第1表に示1o丑だここで得
られたポリケトンの赤外線吸収スペクトルを第2図((
示す。この第2図における十など・−りの帰属は次の如
くである。
/シー18−クラウ、/−60,901yc2.5ミ1
.1−Tgル)を用いた以外は実施例1に準して行ない
ポリケトンを得だ。結果を第1表に示1o丑だここで得
られたポリケトンの赤外線吸収スペクトルを第2図((
示す。この第2図における十など・−りの帰属は次の如
くである。
/
ビ° −り 帰 属−
1 2940〜2860 cm C−H伸縮振動(
逆対称と対称)1680 C7n= C
= O伸縮振動]600 cm−’ ベ
ンゼン核 骨格振動1200、1140.106106
O’ C−0−C伸縮振動1520C171−’
ベンゼン核 骨格振動
1 2940〜2860 cm C−H伸縮振動(
逆対称と対称)1680 C7n= C
= O伸縮振動]600 cm−’ ベ
ンゼン核 骨格振動1200、1140.106106
O’ C−0−C伸縮振動1520C171−’
ベンゼン核 骨格振動
第1図は実施例1(1)により得られたポリケトンのク
ロロポルム溶液から得たキャスティングフィルムの赤夕
1線吸収スペクトルである。第2図は実施例乙により得
られたクロロホルム溶液から得られたキャスティングフ
ィルムの赤外線吸収スペクトルである 特許出願人 出光興産株式会社 1
ロロポルム溶液から得たキャスティングフィルムの赤夕
1線吸収スペクトルである。第2図は実施例乙により得
られたクロロホルム溶液から得られたキャスティングフ
ィルムの赤外線吸収スペクトルである 特許出願人 出光興産株式会社 1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 】 ジカルボン酸類あるいはその反応性誘導体および一
般式 %式%) (式中AはE二価の芳香族基、Hは芳香族的に結合され
た水素原子を示す、) で表わされる化合物を、五酸化リンおよび有機スルホン
酸の存在下で反応させることを%徴とするポリケトンの
製造方法1゜ 2 ジカルボン酸類の反応性誘導体が、酸無水物。 酸・・ロケ゛ン化物あるいはカルボン酸エステル類であ
る4−!′許請求の範囲第1項記載の製造方法。 3 有機スルホン酸がメチルスルホン酸、ベンゼンスル
ホン酸、フェノールスルホン酸、 p −トルエンスル
ホン酸あるいはメシチレンスルホン酸である特許請求の
範囲第1項記載の製造方法。 4一般式H−(A) −I−1で表わされる化合物が、
芳香族炭化水素、芳香族エーテル、芳香族チオエーテル
、芳香族ケトン、芳香族スルホン、芳香族クラウンニー
デル、あるいは窒素および2/′寸たは硫黄を含む芳香
族クラウンエーテルである特許請求の範囲第1項記載の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP866383A JPS59135224A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | ポリケトンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP866383A JPS59135224A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | ポリケトンの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59135224A true JPS59135224A (ja) | 1984-08-03 |
Family
ID=11699167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP866383A Pending JPS59135224A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | ポリケトンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59135224A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61247731A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-05 | Idemitsu Kosan Co Ltd | ポリエ−テルケトンの製造方法 |
JPS62250033A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-30 | レイケム・リミテツド | 芳香族ポリケトンの製造方法 |
WO1988008010A1 (en) * | 1987-04-15 | 1988-10-20 | Eastman Kodak Company | Process for preparing polyketones |
US5338881A (en) * | 1990-07-23 | 1994-08-16 | Eastman Chemical Company | Process for preparing diketones |
WO1998045352A1 (de) * | 1997-04-04 | 1998-10-15 | Basf Aktiengesellschaft | LINEARE ALTERNIERENDE FUNKTIONALISIERTE α-OLEFIN/CO-COPOLYMERE UND DEREN VERWENDUNG FÜR DIE HERSTELLUNG VON IONENSELEKTIVEN MEMBRANEN |
JP2014237737A (ja) * | 2013-06-06 | 2014-12-18 | 三井化学株式会社 | 高分子化合物 |
-
1983
- 1983-01-24 JP JP866383A patent/JPS59135224A/ja active Pending
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