JPS59135212A - カチオン性重合体の製造方法 - Google Patents
カチオン性重合体の製造方法Info
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- JPS59135212A JPS59135212A JP58008799A JP879983A JPS59135212A JP S59135212 A JPS59135212 A JP S59135212A JP 58008799 A JP58008799 A JP 58008799A JP 879983 A JP879983 A JP 879983A JP S59135212 A JPS59135212 A JP S59135212A
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- D21H17/00—Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its constitution; Paper-impregnating material characterised by its constitution
- D21H17/20—Macromolecular organic compounds
- D21H17/33—Synthetic macromolecular compounds
- D21H17/34—Synthetic macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- D21H17/41—Synthetic macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing ionic groups
- D21H17/44—Synthetic macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing ionic groups cationic
- D21H17/45—Nitrogen-containing groups
- D21H17/455—Nitrogen-containing groups comprising tertiary amine or being at least partially quaternised
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F220/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
- C08F220/02—Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
- C08F220/52—Amides or imides
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
アクリルアミド、と下記、一般式(、I )〔式中、R
7はHまたはCH3を表わし、R2およびR3はCH3
またはC2H5を表わし、R4ハH、CT(+1 ’−
c2H,,、またはベンジル基を表わし、Aは一0Cn
H2n−C式中、1−x 〜3)、 0CH2CHCH
2−1または、、0H −NCnII2n−C式中、n=、27.:i )を表
わし、X−はelm、]3r−,I −、CH3SO4
,C2H55O7,7so、r−、またはCH3COO
−を表わす〕。
7はHまたはCH3を表わし、R2およびR3はCH3
またはC2H5を表わし、R4ハH、CT(+1 ’−
c2H,,、またはベンジル基を表わし、Aは一0Cn
H2n−C式中、1−x 〜3)、 0CH2CHCH
2−1または、、0H −NCnII2n−C式中、n=、27.:i )を表
わし、X−はelm、]3r−,I −、CH3SO4
,C2H55O7,7so、r−、またはCH3COO
−を表わす〕。
で示さ、れるカチオン性ビニル単量体との共重合体は、
近年廃水処理に、′$ける清澄剤や脱水助剤として、ま
た製紙工業における紙力増強剤や填料歩留シ向上剤など
として、疹(用カられる様になった水浴性合成高芥子で
ある。中でも都市下水汚泥の遠心脱水やP、逼脱水にお
い、てはカチオン性:重合体は□はとんど欠くことの出
−7jz助剤となっているが、この分野におAて上記共
重合体は□最も広(用いられている。その理由としては
、共重合比によりカチオン度cカチオン性基の含量□〕
の様々に変ったものが製造出来ること、分子量の比較的
高いもΩが出来、かつその程度を適宜調節しうることな
どによって一説氷すべき汚泥の細状′にそれぞれ適し−
た重合体を製造しうることなどがあげられる。
近年廃水処理に、′$ける清澄剤や脱水助剤として、ま
た製紙工業における紙力増強剤や填料歩留シ向上剤など
として、疹(用カられる様になった水浴性合成高芥子で
ある。中でも都市下水汚泥の遠心脱水やP、逼脱水にお
い、てはカチオン性:重合体は□はとんど欠くことの出
−7jz助剤となっているが、この分野におAて上記共
重合体は□最も広(用いられている。その理由としては
、共重合比によりカチオン度cカチオン性基の含量□〕
の様々に変ったものが製造出来ること、分子量の比較的
高いもΩが出来、かつその程度を適宜調節しうることな
どによって一説氷すべき汚泥の細状′にそれぞれ適し−
た重合体を製造しうることなどがあげられる。
アクI)ルアミドと一般式CII ?”のカチオン性ビ
ニル単量体との共重合体を、製造、′する方法、とじて
は、アクリルアミドの単独、典竺体を、つくる−合と同
様にこれらの混合単量体水溶液の油性媒体中での逆相懸
濁重合、通炉乳化重合あるbは低級、アルコール中での
沈殿重合など多数の方法が提案されている0しかし、近
年該共重合体の製造方法として、これらの単量体の水溶
液中での重合が主流となっているのは、水性媒体中での
重合が最も連鎖移動が少く高分子量物かつ(りやすいこ
と、油性媒体、、・・□・ □ ■ 小を取扱うことによる危険性が無Aこと、経済的に、、
″、・有、1型アあ今ことなどによると考えられる。
ニル単量体との共重合体を、製造、′する方法、とじて
は、アクリルアミドの単独、典竺体を、つくる−合と同
様にこれらの混合単量体水溶液の油性媒体中での逆相懸
濁重合、通炉乳化重合あるbは低級、アルコール中での
沈殿重合など多数の方法が提案されている0しかし、近
年該共重合体の製造方法として、これらの単量体の水溶
液中での重合が主流となっているのは、水性媒体中での
重合が最も連鎖移動が少く高分子量物かつ(りやすいこ
と、油性媒体、、・・□・ □ ■ 小を取扱うことによる危険性が無Aこと、経済的に、、
″、・有、1型アあ今ことなどによると考えられる。
)度などの利点ぶら乾燥粉末として、−日取用され□る
場合が多いが、水性媒体で重合して得た重合体、を乾燥
するには重合時単量体a度を上げることが、得策である
のは当然である。しかしながら、重合反応は発熱を伴う
ため単量体濃度をある限界以上に□上げるには外部から
冷却する必要が生じる。このため、金属板殊ど力□上:
に単:量体水溶液を数tMI+〜数十mη1の厚さに拡
げて、所謂シート状で重合し、下部から冷却する□方戻
カ4案さ′凡ている□。□この方式は工業的Jはステし
し□、リヨルトコン二ア上で、連、続曽、に重合反応、
を行うことが出来、生産性の向上、品質の安定化などの
多くの利点が考えられる。
場合が多いが、水性媒体で重合して得た重合体、を乾燥
するには重合時単量体a度を上げることが、得策である
のは当然である。しかしながら、重合反応は発熱を伴う
ため単量体濃度をある限界以上に□上げるには外部から
冷却する必要が生じる。このため、金属板殊ど力□上:
に単:量体水溶液を数tMI+〜数十mη1の厚さに拡
げて、所謂シート状で重合し、下部から冷却する□方戻
カ4案さ′凡ている□。□この方式は工業的Jはステし
し□、リヨルトコン二ア上で、連、続曽、に重合反応、
を行うことが出来、生産性の向上、品質の安定化などの
多くの利点が考えられる。
連続ベルト上でのアクリルアミド及び/又は前記一般式
、〔工〕で示され、る単鼻、体の重合の例として特公昭
Sター。223gJ号公報や特公昭左グ、−3/97号
公報がある0前者□は開始剤による重合として、後者は
紫外線照射重合として提案されている。文型量体水溶液
をプラスチックフィルムで作った袋又はチューブの中に
入れて重合する方法なども特公昭S乙−33S乙乙号公
報に提案されてrる。
、〔工〕で示され、る単鼻、体の重合の例として特公昭
Sター。223gJ号公報や特公昭左グ、−3/97号
公報がある0前者□は開始剤による重合として、後者は
紫外線照射重合として提案されている。文型量体水溶液
をプラスチックフィルムで作った袋又はチューブの中に
入れて重合する方法なども特公昭S乙−33S乙乙号公
報に提案されてrる。
ところで、これらの単量体を工業的に水性媒体中でベル
ト上に拡げて重合する場合には、通常上量の酸素の影響
について調べ受波ころ、仕込単量体溶液中の酸素が充分
除去されてn fl、 td、重合全体の遅延、未完、
なtは認められないが、表層部、即ち気相と接した部分
の重合体の溶解性が悪化することが認められた。
ト上に拡げて重合する場合には、通常上量の酸素の影響
について調べ受波ころ、仕込単量体溶液中の酸素が充分
除去されてn fl、 td、重合全体の遅延、未完、
なtは認められないが、表層部、即ち気相と接した部分
の重合体の溶解性が悪化することが認められた。
この不溶化現象をさらに詳細に調べてみると、ジ−トメ
上下方向の中心部の重容体のi解性□は低下することな
(、シート上部5の気相に接した僅が数−・の部分の重
合体のみメ″=浴解碓が悪しなって肩り、そして高純度
の窒素ガスで気相部を充分パージした場合はこのような
表層mBの不溶化は生じないことが認められた。これら
の事実から判断すると、表層部の不溶化の原因が酸素の
存在にあり、問題となるこの上部空間部の酸素の量は一
θppm以上数千ppmであると判断される。酸素濃度
−0])l)rn以下は通常取扱われる範囲宅最も高純
□度お窒素であるが、とのよ・うな雰囲気では上述のご
とぐ表層部の不溶化は問題にならない。また、酸素濃度
が/係以上にもなると共重合組成や開始剤量によっても
変るが−特に表層部の重合が遅延し、未反応単量体の量
が多くなるなど不溶化とは別の不都合が生ずる・。・
・ アクリルアミドと前記一般式CI)で宗されあ単量□体
の共重合体は、高分子凝集剤一般にカえると同様に、そ
の・凝集性□能は通常分子量が高い方が優れている十票
、漬床製品の溶解に著しく長す時間を要したり、また長
時間溶解しても未溶解物が残る傾向があふが、上記表層
部の不溶化は、低分子量重合体におりでもしばしば現わ
れる。
上下方向の中心部の重容体のi解性□は低下することな
(、シート上部5の気相に接した僅が数−・の部分の重
合体のみメ″=浴解碓が悪しなって肩り、そして高純度
の窒素ガスで気相部を充分パージした場合はこのような
表層mBの不溶化は生じないことが認められた。これら
の事実から判断すると、表層部の不溶化の原因が酸素の
存在にあり、問題となるこの上部空間部の酸素の量は一
θppm以上数千ppmであると判断される。酸素濃度
−0])l)rn以下は通常取扱われる範囲宅最も高純
□度お窒素であるが、とのよ・うな雰囲気では上述のご
とぐ表層部の不溶化は問題にならない。また、酸素濃度
が/係以上にもなると共重合組成や開始剤量によっても
変るが−特に表層部の重合が遅延し、未反応単量体の量
が多くなるなど不溶化とは別の不都合が生ずる・。・
・ アクリルアミドと前記一般式CI)で宗されあ単量□体
の共重合体は、高分子凝集剤一般にカえると同様に、そ
の・凝集性□能は通常分子量が高い方が優れている十票
、漬床製品の溶解に著しく長す時間を要したり、また長
時間溶解しても未溶解物が残る傾向があふが、上記表層
部の不溶化は、低分子量重合体におりでもしばしば現わ
れる。
本発明者らは、このような酸素による不溶化現象を防止
し、工業的に実施する場合避は得なめ約、2 o pp
rn〜数千手pmの気相の酸素存在下におりても安定に
高品質の重合体を得るべ(鋭意検討した結果、高分子量
重合体の分子量を調節しその溶解性などを改良するため
に水性媒体中の重合での連鎖移動剤として通常用いられ
る水溶性メルカプタン、低psec−アルコール、:ア
ミンなどを用いた場合には酸素による浅層部重合体の不
溶化傾向が現れるのに対し、亜リン酸塩例えば、亜リン
酸ナトリウムを用いると、この不溶化現象が現れないか
、現れても比較的軽微であることを見出し、本発明に到
った。
し、工業的に実施する場合避は得なめ約、2 o pp
rn〜数千手pmの気相の酸素存在下におりても安定に
高品質の重合体を得るべ(鋭意検討した結果、高分子量
重合体の分子量を調節しその溶解性などを改良するため
に水性媒体中の重合での連鎖移動剤として通常用いられ
る水溶性メルカプタン、低psec−アルコール、:ア
ミンなどを用いた場合には酸素による浅層部重合体の不
溶化傾向が現れるのに対し、亜リン酸塩例えば、亜リン
酸ナトリウムを用いると、この不溶化現象が現れないか
、現れても比較的軽微であることを見出し、本発明に到
った。
すなわち、本発明はアクリルアミドおよび上記一般式〔
工〕で示されるカチオン性ビニル単、量体な含む単量体
混合物を水性媒体中にてシート状で重合しカチオン性重
合体、を製造する方法において、アクリルアミド/該カ
チオン性ビニル単量体組成比をN量で9s /s〜5/
シ5とし、亜リン酸塩の存在下に重合することを特徴と
するカチオン性重合体の製造方法である。
工〕で示されるカチオン性ビニル単、量体な含む単量体
混合物を水性媒体中にてシート状で重合しカチオン性重
合体、を製造する方法において、アクリルアミド/該カ
チオン性ビニル単量体組成比をN量で9s /s〜5/
シ5とし、亜リン酸塩の存在下に重合することを特徴と
するカチオン性重合体の製造方法である。
本発明で言うアクリルアミド/一般式〔■〕で示され・
bカチオン性ビニル単量体の組成比は重量で93/j
−J /9!;の範囲であ、るが、必臂に応じてこれら
の単・量体と、共1真合可能な他の単量体を全単量体中
2:、ρ重量係、以、下混合してもさしつかえなAO: しかし上記組成比が5/9s未満で該カチオン性ビニル
単量体がそのほとんどを占めるような場合は1.上述、
の気相中にか、なりの酸素があっても表層部重、合体の
不溶化そQもの、が、現れな藝ので、亜リン酸塩を用い
る必然、、性はなり0逆に該組成比がりS/、!・を超
えアクリ、、ルアミドがそのほとんどを占めろような場
合は、力、・なり酸素の、影響が厳しく、亜リン酸塩を
用Aても表層部、重合体の不溶化を防止することは出来
なり。従って亜リン酸塩を、用rることが有効な共重合
組成比は、上記範囲であ、り、特に有勢なのは90i1
.l)、〜J、0/70(1’)範囲である0、 、
。
bカチオン性ビニル単量体の組成比は重量で93/j
−J /9!;の範囲であ、るが、必臂に応じてこれら
の単・量体と、共1真合可能な他の単量体を全単量体中
2:、ρ重量係、以、下混合してもさしつかえなAO: しかし上記組成比が5/9s未満で該カチオン性ビニル
単量体がそのほとんどを占めるような場合は1.上述、
の気相中にか、なりの酸素があっても表層部重、合体の
不溶化そQもの、が、現れな藝ので、亜リン酸塩を用い
る必然、、性はなり0逆に該組成比がりS/、!・を超
えアクリ、、ルアミドがそのほとんどを占めろような場
合は、力、・なり酸素の、影響が厳しく、亜リン酸塩を
用Aても表層部、重合体の不溶化を防止することは出来
なり。従って亜リン酸塩を、用rることが有効な共重合
組成比は、上記範囲であ、り、特に有勢なのは90i1
.l)、〜J、0/70(1’)範囲である0、 、
。
一般式〔I〕で示されるカチオン性ビニル単量体 。
とじては、例えばジメチ、ノ睦アミノエチル、(メチル
アクリレート、ジエチルアミンエチル(メタ)アクリレ
ート、、J−(ジエチルアミノ)−一一ヒドロキシプロ
ピル(メタ)アクリレート1.J、(ジエチルアミノ)
−一一ヒドロキシプヮビル(メタクアクリレートなどの
硫酸塩1.塩酸塩、およびこれらの単量体のアルギルハ
ロゲン化物、ベンジルクロライド、ジメチル硫酸などに
よる。夕級化物などが挙げられる。
アクリレート、ジエチルアミンエチル(メタ)アクリレ
ート、、J−(ジエチルアミノ)−一一ヒドロキシプロ
ピル(メタ)アクリレート1.J、(ジエチルアミノ)
−一一ヒドロキシプヮビル(メタクアクリレートなどの
硫酸塩1.塩酸塩、およびこれらの単量体のアルギルハ
ロゲン化物、ベンジルクロライド、ジメチル硫酸などに
よる。夕級化物などが挙げられる。
更にこれらの単量体およびアクリルアミドと共重合可能
な単量体としては、メチルアクリレート、アクリロニト
リル、ヒドロキシエチルメタクリレートなどの水に溶f
@件のあるビニル単一体が挙げられる。。
な単量体としては、メチルアクリレート、アクリロニト
リル、ヒドロキシエチルメタクリレートなどの水に溶f
@件のあるビニル単一体が挙げられる。。
本発明で使用する亜すン酸塩慣例えは亜リン酸ナトリウ
ム、亜リン酸カリウム、亜リン酸アンモニウムなどであ
り、これらは単独である吟は二種以上混合して使用して
もより〇 亜リン酸塩の連鎖移動作用については良く知られていな
りが、pHVこよって移動剤としての作用が変化し、酸
性側では弱くアルカリ性側で強藝〇一般式CI)で示さ
れる単量体の代表的なものの1つであるジメチルアミン
エチルメタクリレートをメチルクロライドでグ級化した
メタクリロイルオキシエチルトリメチンレアイモニウ不
りロ?イドの場合、フルカリ性亮はエステル基が空るや
かに加水分解されるので、この種9単量体を含む重合反
応は通常酸性側で行なわれる。このような酸性側の重合
の場合は、亜リン酸塩の添711p量は通常対モイマT
700〜1100oopp程度の範囲であるか、フルカ
リ性側での重合の場合は、酸性側の場合ノ/〜/ で充
分な連鎖移動作用を示す。
ム、亜リン酸カリウム、亜リン酸アンモニウムなどであ
り、これらは単独である吟は二種以上混合して使用して
もより〇 亜リン酸塩の連鎖移動作用については良く知られていな
りが、pHVこよって移動剤としての作用が変化し、酸
性側では弱くアルカリ性側で強藝〇一般式CI)で示さ
れる単量体の代表的なものの1つであるジメチルアミン
エチルメタクリレートをメチルクロライドでグ級化した
メタクリロイルオキシエチルトリメチンレアイモニウ不
りロ?イドの場合、フルカリ性亮はエステル基が空るや
かに加水分解されるので、この種9単量体を含む重合反
応は通常酸性側で行なわれる。このような酸性側の重合
の場合は、亜リン酸塩の添711p量は通常対モイマT
700〜1100oopp程度の範囲であるか、フルカ
リ性側での重合の場合は、酸性側の場合ノ/〜/ で充
分な連鎖移動作用を示す。
10 100
前述のくと(、水浴性メルカプタンであるβ−メルカプ
トプロピオン酸、メルカプト子汐ノール、あるいはse
、c−アルコールである5ee−ブタノール、iso下
ン°ロバノールなどを用いると、シート状重合において
表層部の重合体のみの不溶化傾向が現れ、工業的には溶
M惟の悪い製品となる。これに対して亜すイ呵ナトリウ
ム、亜リン酸カリウムなど9亜リン酸塩を用吟ると、高
分子量の重合体でもシートの表層部ζ中心叫の重合体の
溶解性の差が水溶性メ/L/カブ♂ンなどを用いた場合
の様に激しく現れない。
トプロピオン酸、メルカプト子汐ノール、あるいはse
、c−アルコールである5ee−ブタノール、iso下
ン°ロバノールなどを用いると、シート状重合において
表層部の重合体のみの不溶化傾向が現れ、工業的には溶
M惟の悪い製品となる。これに対して亜すイ呵ナトリウ
ム、亜リン酸カリウムなど9亜リン酸塩を用吟ると、高
分子量の重合体でもシートの表層部ζ中心叫の重合体の
溶解性の差が水溶性メ/L/カブ♂ンなどを用いた場合
の様に激しく現れない。
この様な連鎖移動剤による差の原因については明らかで
はな力が、上記□表層部の重合体の不溶化は重合過程の
ラジカル生成条□件□下で酸素が存・在することにより
ポリマー間に極めて少量ではあるが架橋が生じているた
めと考えられるから、亜リン酸塩は何らかの形でこの酸
素の作用あるいはラジカルと酸素との反応によって生じ
る反応種が架橋にまでいたるのを防でいるのではためか
と考えられる。また、この酸素による表層不溶化が重合
過程中に生じていること、及び不溶化を防止する亜リン
酸塩の作用がゲルの乾燥中ではなく、重合中に働いてい
ることは重合直後のゲルを溶解して溶解性を′観察する
ことによってわかる。
はな力が、上記□表層部の重合体の不溶化は重合過程の
ラジカル生成条□件□下で酸素が存・在することにより
ポリマー間に極めて少量ではあるが架橋が生じているた
めと考えられるから、亜リン酸塩は何らかの形でこの酸
素の作用あるいはラジカルと酸素との反応によって生じ
る反応種が架橋にまでいたるのを防でいるのではためか
と考えられる。また、この酸素による表層不溶化が重合
過程中に生じていること、及び不溶化を防止する亜リン
酸塩の作用がゲルの乾燥中ではなく、重合中に働いてい
ることは重合直後のゲルを溶解して溶解性を′観察する
ことによってわかる。
次に、本発明で贋ゲシート状重合とは、単量体溶液を固
定または可動の支持体の上に拡げて1合を行う重合の形
態であって、その単量体溶液層の厚みは通常/ ran
1前後の非常に薄いフィルム状の場合から数十石あるい
はそれ以上の場合まで含まれる。ただし、このような重
合形態は外部からの冷却や光の照射を効率的に行うなど
のために採用されるものであるから、横断面積と縦断面
積の比が接近して力るような場合は除かれる。実際には
3〜!;OmWiの範囲が通常の単量体溶液層の厚みで
ある0 シート状重合を工業的に実施する方法としては、連続的
に移動するベルト上で窒素算囲気下に行なうのが通常考
えられる方法(前記特公昭5S−27j63号および特
公昭、j4−3/97号公報参照うであるが、バット状
容器で上に覆をし上部空間を窒素パージする方法、ある
いはプラスチックの袋又はチューブの中に単量体溶液を
仕込んで重合を行う方法(前記特公昭!;1−jJ31
.を号公報参照〕などがある。
定または可動の支持体の上に拡げて1合を行う重合の形
態であって、その単量体溶液層の厚みは通常/ ran
1前後の非常に薄いフィルム状の場合から数十石あるい
はそれ以上の場合まで含まれる。ただし、このような重
合形態は外部からの冷却や光の照射を効率的に行うなど
のために採用されるものであるから、横断面積と縦断面
積の比が接近して力るような場合は除かれる。実際には
3〜!;OmWiの範囲が通常の単量体溶液層の厚みで
ある0 シート状重合を工業的に実施する方法としては、連続的
に移動するベルト上で窒素算囲気下に行なうのが通常考
えられる方法(前記特公昭5S−27j63号および特
公昭、j4−3/97号公報参照うであるが、バット状
容器で上に覆をし上部空間を窒素パージする方法、ある
いはプラスチックの袋又はチューブの中に単量体溶液を
仕込んで重合を行う方法(前記特公昭!;1−jJ31
.を号公報参照〕などがある。
これらの方法にお贋で重合雰囲気の窒素置換が不児全で
あっても亜リン酸塩を用バると、重合体の不溶化が生じ
な^0またプラスチックフィルムの薄めものは安価で使
rすてにすることが出来るが、酸素透過性があるものが
多い。このHす薄vフィルムでも亜リン酸塩を用いる末
法によって重合を行うと、□溶解性の良い重合体を得る
ことが出来る。
あっても亜リン酸塩を用バると、重合体の不溶化が生じ
な^0またプラスチックフィルムの薄めものは安価で使
rすてにすることが出来るが、酸素透過性があるものが
多い。このHす薄vフィルムでも亜リン酸塩を用いる末
法によって重合を行うと、□溶解性の良い重合体を得る
ことが出来る。
本発明を実施する重合処方として全モノマー濃度につめ
て特に限定はないが、シート重合を行なう7つの目的は
濃度アップにあるから30重量係程度以上で行うことが
好ましめ。全モノマー濃度の上限は単量体の溶解度によ
って決るので最大90係程度となる。市販されて力る水
溶液単量体を用いると、左o−g2%の範囲が好ましい
範囲となる0 開始種、即ちラジカル発生源としては、アゾ化合物、レ
ドックス系開始剤などの通常の開始剤で水系で使用可能
なものある贋は光照射法など種々のラジカル源を使用す
ることが出来る。そして光重合では通常ベンゾインアル
キルエーテル、アゾ化合物などの光増感剤が添加される
。
て特に限定はないが、シート重合を行なう7つの目的は
濃度アップにあるから30重量係程度以上で行うことが
好ましめ。全モノマー濃度の上限は単量体の溶解度によ
って決るので最大90係程度となる。市販されて力る水
溶液単量体を用いると、左o−g2%の範囲が好ましい
範囲となる0 開始種、即ちラジカル発生源としては、アゾ化合物、レ
ドックス系開始剤などの通常の開始剤で水系で使用可能
なものある贋は光照射法など種々のラジカル源を使用す
ることが出来る。そして光重合では通常ベンゾインアル
キルエーテル、アゾ化合物などの光増感剤が添加される
。
光重合では照射のために単量体溶液をシード状に拡げる
ことがほとんど必須の条件であるから、単量体層と酸素
の接触の場が多(なる。従って本発明方法を用いろこと
が極めて有効である○以下、実施例を示して本発明方法
をより具体的に説明する。
ことがほとんど必須の条件であるから、単量体層と酸素
の接触の場が多(なる。従って本発明方法を用いろこと
が極めて有効である○以下、実施例を示して本発明方法
をより具体的に説明する。
なお、粘度測定方法は、重合体の分子量の目安として0
、−2 N NaCl溶液中重合体)係を含む液のブ
ルックフィールド粘度計による粘度を測った。
、−2 N NaCl溶液中重合体)係を含む液のブ
ルックフィールド粘度計による粘度を測った。
これを7係η と表わず(ローターは10OOaC1
c、p以下はNo /、/ 000 cpp以下No−
2、回転数Is’ rpmである)。また溶解性測定方
法は、重合体含水ゲルを、2〜.? yor角にハサミ
で切断したもの〔又はこれを600の熱風乾燥機で7夜
乾かして門枠した乾粉粒子〕を24 Orpm’で攪拌
している純水にままこにならなA様に少量ずつ添加した
後、1時間槽拌をiけo、i循溶液を作り、この液s
o o cr2をgoメツシュ篩にあけ、篩上を水で充
分水洗し、濡れた薫ま秤量し、そのi数を不溶分として
表した。
2、回転数Is’ rpmである)。また溶解性測定方
法は、重合体含水ゲルを、2〜.? yor角にハサミ
で切断したもの〔又はこれを600の熱風乾燥機で7夜
乾かして門枠した乾粉粒子〕を24 Orpm’で攪拌
している純水にままこにならなA様に少量ずつ添加した
後、1時間槽拌をiけo、i循溶液を作り、この液s
o o cr2をgoメツシュ篩にあけ、篩上を水で充
分水洗し、濡れた薫ま秤量し、そのi数を不溶分として
表した。
なおまた、以下の実施例で開瀝剤、連鎖移動剤等の添加
量は対液添加量で示しである。
量は対液添加量で示しである。
実施例 1
アクリルアミド結晶とメタクリロイルオキシエiルトリ
メチルアンモニウムクロライド結晶な各々300g−ず
つ採り、約9 o o ccの純水に溶が。
メチルアンモニウムクロライド結晶な各々300g−ず
つ採り、約9 o o ccの純水に溶が。
した。これにベンゾインエチルエーテル0.−1を精秤
して加え、充分攪拌して溶かした後、少量の稀硫酸を力
りえて液のpHを3.3に合せ、更に純水少量を加えて
全体を二〇00ノとした。これを1f4)−して各s
o o9を三角フラスコにとり、各々第1表の連鎖移動
剤を加え、高純度窒素ガスで液中の溶存酸素を充分置換
した。
して加え、充分攪拌して溶かした後、少量の稀硫酸を力
りえて液のpHを3.3に合せ、更に純水少量を加えて
全体を二〇00ノとした。これを1f4)−して各s
o o9を三角フラスコにとり、各々第1表の連鎖移動
剤を加え、高純度窒素ガスで液中の溶存酸素を充分置換
した。
一方、内寸約りo cm X森!; an、深さ左ff
+で内部が1つのセクションに仕切うれたステンレスバ
ットを用意した。このバットは各セクション毎にモノマ
ー供給口及び温度記録計の感熱体さしこみ口を備えてお
り、上部はゴムパツキンをはさんでガラス板でシールす
る。下部は30C一定の水浴に浸す。このバット[1’
J、、/Q2==79 、910 、 /(容量係〕の
混合ガスを!00cc 7分で7時11=tj以上流し
て充分内部のガスを置換した後、上記単量体溶液をゴム
管を通じて外部窒気との接触を生じない形でバットの各
セクションに供給した。バット内の液深は約20陥であ
った。次に、20Wの螢光ケミカルランプなirocm
の上部で点灯し受光面で約/’W/m2の入射光強度の
紮外線照射を行った。約LO=4の誘導期簡の後、モノ
マー液の昇温が始まフ、更にS−分−KQ 7’ tの
温度ピークに達した。この間上記020./係を含む混
合□ガスは流し続けた。
+で内部が1つのセクションに仕切うれたステンレスバ
ットを用意した。このバットは各セクション毎にモノマ
ー供給口及び温度記録計の感熱体さしこみ口を備えてお
り、上部はゴムパツキンをはさんでガラス板でシールす
る。下部は30C一定の水浴に浸す。このバット[1’
J、、/Q2==79 、910 、 /(容量係〕の
混合ガスを!00cc 7分で7時11=tj以上流し
て充分内部のガスを置換した後、上記単量体溶液をゴム
管を通じて外部窒気との接触を生じない形でバットの各
セクションに供給した。バット内の液深は約20陥であ
った。次に、20Wの螢光ケミカルランプなirocm
の上部で点灯し受光面で約/’W/m2の入射光強度の
紮外線照射を行った。約LO=4の誘導期簡の後、モノ
マー液の昇温が始まフ、更にS−分−KQ 7’ tの
温度ピークに達した。この間上記020./係を含む混
合□ガスは流し続けた。
内温がyO’C以下に下ってからガラス板を取り除き、
生成含水重合体ゲル□を取出した菖このゲルから表層(
気相と接した面)を′j′乏3−の厚六□に、まり中心
部を二〜3−の厚さに別々にサンプリングした。これを
はさ呑で一〜3’mrh角に切断□して浴解し、溶解性
と溶液□の粘□度を測った。
生成含水重合体ゲル□を取出した菖このゲルから表層(
気相と接した面)を′j′乏3−の厚六□に、まり中心
部を二〜3−の厚さに別々にサンプリングした。これを
はさ呑で一〜3’mrh角に切断□して浴解し、溶解性
と溶液□の粘□度を測った。
なお、−考例として:高純度窒素ガス(9q、99g係
以上)を用いた場合にづrても同様に実□験を行った′
。
以上)を用いた場合にづrても同様に実□験を行った′
。
結果は第1表に示すとおジである。
第1表に結果を示した様に、少量の酸素・を含む雰囲気
中の重合では水溶性メルカプタンや・アルコール類を・
、用いた場合には中心部の溶解性が良くても表、層部の
み不溶化し、その程度は重合体・の分子量が高力、はど
はなはだしいが、亜リン酸ナトリウムを添加、した系で
はl係ηNa、cl =り00 ’Qp’(3でも表層
は不溶化していない。
中の重合では水溶性メルカプタンや・アルコール類を・
、用いた場合には中心部の溶解性が良くても表、層部の
み不溶化し、その程度は重合体・の分子量が高力、はど
はなはだしいが、亜リン酸ナトリウムを添加、した系で
はl係ηNa、cl =り00 ’Qp’(3でも表層
は不溶化していない。
なお、参考例として示した様に、高純度窒素雰□囲気中
ではメルカプタンやアルコール、類を連鎖移動剤として
用いても表層不浴化は顕著でない。
ではメルカプタンやアルコール、類を連鎖移動剤として
用いても表層不浴化は顕著でない。
実施例、2
実施例1.と同様にアクリルアミド/メタクリロイルオ
キシエチルトリメチルアンモニウムクロライド= !r
O/ 左0 (重量〕、全単量体濃度SO重量係でp
H、? +’ !rの液を一00θノ調與した。但し、
開始剤としてはベンゾインエチルエーテルに代えてλ、
−′−アゾビス〔λ−アミジノプロパン〕塩酸塩0.“
2ノを溶かした。この液各!r00ノをフケの三角フラ
スコに採り、第2表の連鎖移動剤をそれぞれ添加し、高
純度窒素ガスを吹込んで脱酸素した。
キシエチルトリメチルアンモニウムクロライド= !r
O/ 左0 (重量〕、全単量体濃度SO重量係でp
H、? +’ !rの液を一00θノ調與した。但し、
開始剤としてはベンゾインエチルエーテルに代えてλ、
−′−アゾビス〔λ−アミジノプロパン〕塩酸塩0.“
2ノを溶かした。この液各!r00ノをフケの三角フラ
スコに採り、第2表の連鎖移動剤をそれぞれ添加し、高
純度窒素ガスを吹込んで脱酸素した。
一方、実施例1と同じなセクションに分けられたステン
レスバットを300の湯浴に浸しガラスで上部を覆って
N2 / 02−タ9..910./(容量壬)の混合
ガスを300 cc 7分で7時間流し、内部の気体を
充分置換した。このバットの各セクションと三角フラス
コなゴ、ム管で連結して各500CCの脱酸素した単量
体調合液を、フィードした。
レスバットを300の湯浴に浸しガラスで上部を覆って
N2 / 02−タ9..910./(容量壬)の混合
ガスを300 cc 7分で7時間流し、内部の気体を
充分置換した。このバットの各セクションと三角フラス
コなゴ、ム管で連結して各500CCの脱酸素した単量
体調合液を、フィードした。
単量体溶2夜深は約二〇mmである。
単量体溶液内温か左OCに達してから、若干の誘導時間
の後、昇温が始ま9、約グ0分でピーク温度100〜1
03“Cに、達した。内部が常温近くまで下るのを待っ
て、生成したゲル状重合体を取出し、実施例1と同様に
してハサミで切断し、表層部分と中心部分を別々にサン
プリングし、ゲルのまま溶解して溶解性と/%η を
測った0そNaC,1 の結果を第2表に示す。
の後、昇温が始ま9、約グ0分でピーク温度100〜1
03“Cに、達した。内部が常温近くまで下るのを待っ
て、生成したゲル状重合体を取出し、実施例1と同様に
してハサミで切断し、表層部分と中心部分を別々にサン
プリングし、ゲルのまま溶解して溶解性と/%η を
測った0そNaC,1 の結果を第2表に示す。
実施例 3
実施例1と同じステンレスバットを用い、同じ手順で光
照射重合を行った。但し、アクリルアミド/メタクリロ
イルオキシニチルトリメチルアンそニウムクロライド−
gO7,−2C”CMi)の共□重合組成で全単量体a
度32重量壬に単量体溶液を調合した。そしてベンゾイ
ンエチルエーテルio。
照射重合を行った。但し、アクリルアミド/メタクリロ
イルオキシニチルトリメチルアンそニウムクロライド−
gO7,−2C”CMi)の共□重合組成で全単量体a
度32重量壬に単量体溶液を調合した。そしてベンゾイ
ンエチルエーテルio。
ppmを添加し、pH3,!r、浴温30Cとした。
単量体調合液は高純度窒素ガスで脱酸素し、スの種類と
量を変えてグ3表の結果を得た〇実施例 4 ジメチルアミンエチルメタクリレート、3g/、、/ノ
を純水約yooyと混合し、外部から冷しながら濃硫酸
を滴下して液がほぼ中性になるまで中和した。これに市
販の30係アクリルアミド水浴液lθ00!を加え、ベ
ンゾインエチルエーテル結晶0.2ノを加えてよく攪拌
して溶解した。次いで少量の希硫酸を滴下してpHを3
2!;に調整した後、純水を加えて全体を一1oooy
とした。
量を変えてグ3表の結果を得た〇実施例 4 ジメチルアミンエチルメタクリレート、3g/、、/ノ
を純水約yooyと混合し、外部から冷しながら濃硫酸
を滴下して液がほぼ中性になるまで中和した。これに市
販の30係アクリルアミド水浴液lθ00!を加え、ベ
ンゾインエチルエーテル結晶0.2ノを加えてよく攪拌
して溶解した。次いで少量の希硫酸を滴下してpHを3
2!;に調整した後、純水を加えて全体を一1oooy
とした。
この単量体調合液を1分割し、各々に第4表のスヲ流シ
ているステンレスバットに流しこんだ0/ W / m
2の紫外線照射を開始後、約10分で反応が始まり32
分後に乙3Cのピーク温度に達した(浴温30C)。
ているステンレスバットに流しこんだ0/ W / m
2の紫外線照射を開始後、約10分で反応が始まり32
分後に乙3Cのピーク温度に達した(浴温30C)。
かくして生成した重合体ゲルは表層、中心部別々にサン
プリングした後、ハサミで、2〜3 mm 角VC細分
化し、tOCの熱風乾燥器で7夜乾燥し、粉砕機で0.
3〜1.S石粉に粉砕した0この粉の物性と溶解性は第
4表の如(であった。
プリングした後、ハサミで、2〜3 mm 角VC細分
化し、tOCの熱風乾燥器で7夜乾燥し、粉砕機で0.
3〜1.S石粉に粉砕した0この粉の物性と溶解性は第
4表の如(であった。
実施例 5
厚み、り0μの食品包装用ポリプロピレンシートで約/
j!rcm角の袋を作9、連鎖移動剤以外は実施例1と
向じ単量体調合液400)を仕込んだ0こ、の袋を多数
の穴を開けたコ・枚のポリメチルメタクリレート板(有
機ガラス)、でばさんヂ立て、袋の、 1 − 厚みを約−0爾lに固定した。袋の上部から窒素ガス吹
込管と温度記門計の感熱体をさしこみ、それ以外の部分
をまビー1トンール尤た。そして窒素ガス吹込管午び感
熱体の袋iの接点はゴムひもでしげった。: に立て、袋□の巾に充分qQK窒素ガスを吹込んで脱酸
素した後、横から螢光炙ミカルランプで/W/ m2の
紫外−を照射し重合、を行った。
j!rcm角の袋を作9、連鎖移動剤以外は実施例1と
向じ単量体調合液400)を仕込んだ0こ、の袋を多数
の穴を開けたコ・枚のポリメチルメタクリレート板(有
機ガラス)、でばさんヂ立て、袋の、 1 − 厚みを約−0爾lに固定した。袋の上部から窒素ガス吹
込管と温度記門計の感熱体をさしこみ、それ以外の部分
をまビー1トンール尤た。そして窒素ガス吹込管午び感
熱体の袋iの接点はゴムひもでしげった。: に立て、袋□の巾に充分qQK窒素ガスを吹込んで脱酸
素した後、横から螢光炙ミカルランプで/W/ m2の
紫外−を照射し重合、を行った。
連鎖督動剤をi用いテ:打った結果は第5表の通りで規
るみな、お、誘導肋間は最初照射を強く行って約j分に
短:縮した。碑度ピークまでの時間は双方共約sS分、
、き−ク温度はsg’6であった。
るみな、お、誘導肋間は最初照射を強く行って約j分に
短:縮した。碑度ピークまでの時間は双方共約sS分、
、き−ク温度はsg’6であった。
β−メル男プ□トレ°ロビオン酸を用いた場合、フイル
ムに接した部分の溶解性が悪いのはフィルム ・を通
して冷却水側から酸素が透過するからである。
ムに接した部分の溶解性が悪いのはフィルム ・を通
して冷却水側から酸素が透過するからである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アクリルアミドおよび下記一般式CD 〔式中、RoはHまたはCHsを表わし、R2おより
R3ハCH31タkZ C2H5’i表わシ、R4ハH
、CH3、C2H9,またはベンジル基を表わし、Aは
一0CnH2n −−NCnH2n−C式中、n=二〜
3〕を表わし、X−ハC’l−,Br−、I−、CH3
SO4、C2H5SO4,5O4−1i t、: kt
CH3COO−kWe t+ f ) ”で示
されるカチオン性ビニル単量体を含む単量体混合物を水
性媒体中にてシート状で重合しカチオン性重合体を製造
する方法において、アクリルアミド/該カチオン性ビニ
ル単量体組成比・を重量でりS/、5〜S/りSとし、
亜リン酸塩の存在下に重合することを特徴とするカチオ
ン性重合体の製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58008799A JPS59135212A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | カチオン性重合体の製造方法 |
GB08401667A GB2134531B (en) | 1983-01-24 | 1984-01-23 | Process for the preparation of cationic polymers |
US06/572,753 US4514551A (en) | 1983-01-24 | 1984-01-23 | Process for the preparation of cationic polymers |
DE19843402182 DE3402182A1 (de) | 1983-01-24 | 1984-01-23 | Verfahren zur herstellung von kationischen polymeren |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58008799A JPS59135212A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | カチオン性重合体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59135212A true JPS59135212A (ja) | 1984-08-03 |
Family
ID=11702903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58008799A Pending JPS59135212A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | カチオン性重合体の製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4514551A (ja) |
JP (1) | JPS59135212A (ja) |
DE (1) | DE3402182A1 (ja) |
GB (1) | GB2134531B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62201915A (ja) * | 1985-12-19 | 1987-09-05 | ケミツシエ・フアブリ−ク・シユトツクハウゼン・ゲ−エムベ−ハ− | 水溶性粉末状凝集剤及びこの凝集剤を使用する下水汚泥の脱水方法 |
WO1988007559A1 (en) * | 1987-03-23 | 1988-10-06 | Kohjin Co., Ltd. | Water-soluble cationic polymer |
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CA1268732A (en) * | 1984-12-27 | 1990-05-08 | Akira Yada | Radiation-polymerizing water-soluble cast vinyl monomer layer and forming particles |
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DE3924393A1 (de) * | 1989-07-24 | 1991-01-31 | Roehm Gmbh | Wasserloeslicher druckempfindlicher hauthaftkleber, dessen verwendung und damit ausgeruestete mittel |
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-
1983
- 1983-01-24 JP JP58008799A patent/JPS59135212A/ja active Pending
-
1984
- 1984-01-23 DE DE19843402182 patent/DE3402182A1/de active Granted
- 1984-01-23 GB GB08401667A patent/GB2134531B/en not_active Expired
- 1984-01-23 US US06/572,753 patent/US4514551A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB8401667D0 (en) | 1984-02-22 |
GB2134531B (en) | 1986-07-30 |
DE3402182C2 (ja) | 1992-10-01 |
US4514551A (en) | 1985-04-30 |
GB2134531A (en) | 1984-08-15 |
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