JPS5913445B2 - ホウ酸カルシウムの製造方法 - Google Patents
ホウ酸カルシウムの製造方法Info
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- JPS5913445B2 JPS5913445B2 JP2176880A JP2176880A JPS5913445B2 JP S5913445 B2 JPS5913445 B2 JP S5913445B2 JP 2176880 A JP2176880 A JP 2176880A JP 2176880 A JP2176880 A JP 2176880A JP S5913445 B2 JPS5913445 B2 JP S5913445B2
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- calcium
- reaction
- formula
- water
- borate
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は窒化ホウ素その他のセラミック材料の焼結用助
剤として有用な2CaO−B203微細粉末の製造に適
している2 CaO・B203 ・rn H20(rn
= 1.2〜2.0)の簡便有利な製造方法に関するも
のである。
剤として有用な2CaO−B203微細粉末の製造に適
している2 CaO・B203 ・rn H20(rn
= 1.2〜2.0)の簡便有利な製造方法に関するも
のである。
酸化カルシウムと酸化ホウ素を混合し、加熱工程と粉砕
工程を繰返す従来の2CaO−B203の製法では不純
物が混入しやすく、製造工数も多く合理的な方法とは言
えない。
工程を繰返す従来の2CaO−B203の製法では不純
物が混入しやすく、製造工数も多く合理的な方法とは言
えない。
一方2CaO・B2O3・mH2Oを加熱脱水すれば、
500°C以下で微細な結晶性の2CaO−B203が
得られる。
500°C以下で微細な結晶性の2CaO−B203が
得られる。
しかしこの含水塩の製法としては、CaNaBO3を加
水分解する方法が知られているが高価なオートクレーブ
装置を用いるものであり、CalN aB Osの製法
をも加えると簡便な方法とは言えない。
水分解する方法が知られているが高価なオートクレーブ
装置を用いるものであり、CalN aB Osの製法
をも加えると簡便な方法とは言えない。
この難点を克服すべく、本発明者は先にCaO・3B2
03・nH2Oの製造方法を提案したが(特開昭53−
22198)、この研究に引続いてCa(OH)−H2
BO3系の反応について鋭意検討した結果、X線回析的
に2CaO−B203・H2O(ASTMカードA6.
22 145)と一致するが、含水量の異なる2CaO
−B203・mH2O(m−1,2〜2,0)を得た。
03・nH2Oの製造方法を提案したが(特開昭53−
22198)、この研究に引続いてCa(OH)−H2
BO3系の反応について鋭意検討した結果、X線回析的
に2CaO−B203・H2O(ASTMカードA6.
22 145)と一致するが、含水量の異なる2CaO
−B203・mH2O(m−1,2〜2,0)を得た。
そしてこの化合物はCaO・3B203・n H20と
ともに上記2成分系において生成する代表的化合物であ
ることを明らかにすることができた。
ともに上記2成分系において生成する代表的化合物であ
ることを明らかにすることができた。
すなわち、この2成分系では、H3BO3/CaOのモ
ル比が6以上の場合反応後存在する相はCaO・3B2
03・nH2OとH2PO4であり、1以下の場合反応
後に存在する相は2 CaO・B2O3・mH2OとC
a(OH)2であり、モル比が1〜6の間では反応後存
在する相は上記の2種の含水ホウ酸カルシウムであった
。
ル比が6以上の場合反応後存在する相はCaO・3B2
03・nH2OとH2PO4であり、1以下の場合反応
後に存在する相は2 CaO・B2O3・mH2OとC
a(OH)2であり、モル比が1〜6の間では反応後存
在する相は上記の2種の含水ホウ酸カルシウムであった
。
本発明による2CaO−B203・mH2Oの製法は大
別すると、分離操作を必要とする固相副生物を生成する
か否かによって二つに大別することができる。
別すると、分離操作を必要とする固相副生物を生成する
か否かによって二つに大別することができる。
以下この二つについて説明する。(1)第1の方法:
酸化カルシウム成分と酸化ホウ素成分の含有モル比が2
:1になるように、酸化カルシウムまたは水酸化カルシ
ウムと、ホウ酸、天然含水ホウ酸カルシウム(2CaO
・3B203・5H20)またはホウ酸アンモニウムを
密閉可能な反応容器中に秤取し、混合後そのまま若しく
は少量の水(原料混合物に対し等重量以下、好ましくは
約1/2重量)を添加して均一な混合に寄与させ、つい
で40〜100°C(好ましくは70〜100℃)に加
熱し、反応によって遊離する水および添加した水の逸脱
を防止しながら非開放常圧下で固相的反応を行わせる。
:1になるように、酸化カルシウムまたは水酸化カルシ
ウムと、ホウ酸、天然含水ホウ酸カルシウム(2CaO
・3B203・5H20)またはホウ酸アンモニウムを
密閉可能な反応容器中に秤取し、混合後そのまま若しく
は少量の水(原料混合物に対し等重量以下、好ましくは
約1/2重量)を添加して均一な混合に寄与させ、つい
で40〜100°C(好ましくは70〜100℃)に加
熱し、反応によって遊離する水および添加した水の逸脱
を防止しながら非開放常圧下で固相的反応を行わせる。
上記の反応方法を採用した理由は、反応によって遊離す
る水が、その後の反応に対して触媒的な促進作用を有す
るのでこれを活用するこさと、目的の化合物にとって必
要な水成分の不足を生じさせないことの二つである。
る水が、その後の反応に対して触媒的な促進作用を有す
るのでこれを活用するこさと、目的の化合物にとって必
要な水成分の不足を生じさせないことの二つである。
反応完結後は乾燥するだけで、目的化合物、2CaO−
B203・mH2Oが得られる。
B203・mH2Oが得られる。
この第1の方法の特色は、従来の殆んどすべての含水塩
の製造に必要であった炉別・洗浄の工程を不要にし、生
成物の泥液中への溶解損失の恐れをなくし、また廃液も
出さない最も簡便有利な製造方法をもたらした点にある
。
の製造に必要であった炉別・洗浄の工程を不要にし、生
成物の泥液中への溶解損失の恐れをなくし、また廃液も
出さない最も簡便有利な製造方法をもたらした点にある
。
(2)第2の方法:
この方法は、ホウ砂が精製容易でかつ安価な代表的なホ
ウ素資源であるので、ホウ素源としてホウ砂もしくはン
ー灰ホウ石(Na20・2CaO・5B203・16H
20)をも使用できるよう第1の方法を改変したもので
ある。
ウ素資源であるので、ホウ素源としてホウ砂もしくはン
ー灰ホウ石(Na20・2CaO・5B203・16H
20)をも使用できるよう第1の方法を改変したもので
ある。
原料混合物中における酸化カルシウム成分と酸化ホウ素
成分の含有モル比は、第1の方法におけると同じく2:
1であるが、ホウ素源中の酸化ホウ素成分をすべて酸化
カルシウム成分と反応し得るように、ホウ素源に含まれ
るす) IJウム成分と化学量論的に反応酸例えば塩酸
、硫酸、硝酸、酢酸またはそれらのアンモニウム塩ある
いはカルシウム塩を添加することが、まず第1の方法と
異なる点である。
成分の含有モル比は、第1の方法におけると同じく2:
1であるが、ホウ素源中の酸化ホウ素成分をすべて酸化
カルシウム成分と反応し得るように、ホウ素源に含まれ
るす) IJウム成分と化学量論的に反応酸例えば塩酸
、硫酸、硝酸、酢酸またはそれらのアンモニウム塩ある
いはカルシウム塩を添加することが、まず第1の方法と
異なる点である。
添加物にカルシウム塩を用いる場合には、この中のカル
シウム成分も原料混合物中の酸化カルシウム成分として
換算することが必要である。
シウム成分も原料混合物中の酸化カルシウム成分として
換算することが必要である。
反応条件は第1の方法とほぼ同様であるが、反応完結後
は副成するす) IJウム化合物の溶解、炉別および洗
浄の工程を経て乾燥後2 CaO・B2O3・rn B
20が得られる。
は副成するす) IJウム化合物の溶解、炉別および洗
浄の工程を経て乾燥後2 CaO・B2O3・rn B
20が得られる。
この第2の方法は、ホウ素源としてホウ酸を使用する場
合に比べ安価なホウ砂を使用できるが、副成物の溶解、
炉別および主成物の洗浄などの諸工程の追加の他に、ホ
ウ素成分の溶解損失と廃液処理を考慮する必要がある。
合に比べ安価なホウ砂を使用できるが、副成物の溶解、
炉別および主成物の洗浄などの諸工程の追加の他に、ホ
ウ素成分の溶解損失と廃液処理を考慮する必要がある。
第1の方法を採用するか、第2の方法を採用するかは製
造者の判断にゆだねることができる。
造者の判断にゆだねることができる。
以下実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
実施例 1
水酸化カルシウムおよびホウ酸を各115モルづつ10
0m1の蓋付容器に秤取し、混合後密閉して約70℃の
恒温器に移し2時間保持し、ついで恒温器の温度を90
℃に昇温し10時間保持した。
0m1の蓋付容器に秤取し、混合後密閉して約70℃の
恒温器に移し2時間保持し、ついで恒温器の温度を90
℃に昇温し10時間保持した。
保持期間の初期は振とうによる混合をときどき行った。
内容物を時計器に移し、恒量になるまで風乾した。
収量は21.26gであった。この試料の粉末X線回折
を行うと、ASTMカードA22−145の2CaO−
B203・B20の回折データと一致した。
を行うと、ASTMカードA22−145の2CaO−
B203・B20の回折データと一致した。
またこの試料について1050℃までの示差熱・熱天秤
同時分析を行うと、395℃で大きな吸熱ピークを示し
た後は吸熱および発熱ピークを示さなかった。
同時分析を行うと、395℃で大きな吸熱ピークを示し
た後は吸熱および発熱ピークを示さなかった。
分析後の重量減少は14.69%であった。
合成した試料を430℃で12時間保持した後、X線回
折を行うと結晶塵はやや低いが既に2CaO−B203
であることを示した。
折を行うと結晶塵はやや低いが既に2CaO−B203
であることを示した。
上記の諸試験の結果から計算される試料の化学組成は2
CaO・B2O3・1.74H20であった。
CaO・B2O3・1.74H20であった。
したがって反応は次式のように進行したものと考えられ
る。
る。
115Ca(OH)2+115H3B03→1 / 1
0 (2Ca0−B203 ・1.74 B20)+
0.326B20↑実施例 2 大形良質の天然含水ホウ酸カルシウム結晶、コ−レマナ
イト(2CaO・3B203・5H20)を摩砕し、X
線回折で確認したもの1150モルとCa (OH)2
4 / 50モルを100m1の蓋付容器に秤取し、振
とうによる混合を行った後、水28150モルを加え再
び振とうによる混合を行うと濃厚な泥しよう状を示した
。
0 (2Ca0−B203 ・1.74 B20)+
0.326B20↑実施例 2 大形良質の天然含水ホウ酸カルシウム結晶、コ−レマナ
イト(2CaO・3B203・5H20)を摩砕し、X
線回折で確認したもの1150モルとCa (OH)2
4 / 50モルを100m1の蓋付容器に秤取し、振
とうによる混合を行った後、水28150モルを加え再
び振とうによる混合を行うと濃厚な泥しよう状を示した
。
これを70℃の恒温器に移し、25分後に90℃に昇温
しな。
しな。
この温度で20分保持すると、既に試料は反応によるた
めか固化していた。
めか固化していた。
この温度でさらに5時間保持した。
内容物を時計器に移し恒量になるまで風乾した。
収量は12.83gであった。この試料のX線回折を行
うと2CaO−B203・B20であるこよを示シた。
うと2CaO−B203・B20であるこよを示シた。
Ca(OH)2とコーレマナイトの最強ピークは見出さ
れなかった。
れなかった。
したがって反応は次式のように進行したものと考えられ
る。
る。
1150(2Ca0・3B203・5H20)+415
0Ca(OH)2+28150H20→3150(2C
aO・B2O3・1.78H20)+31.66750
H20 実施例 3 水酸化カルシウム4150モル、ホウ砂1 / 50モ
ルおよび硫酸アンモニウム1750モルヲ100rni
!の蓋付容器に秤取し、振とうによる混合を行い、さら
に水28150モルを加えて再び振とうすると濃厚な泥
しよう状を示した。
0Ca(OH)2+28150H20→3150(2C
aO・B2O3・1.78H20)+31.66750
H20 実施例 3 水酸化カルシウム4150モル、ホウ砂1 / 50モ
ルおよび硫酸アンモニウム1750モルヲ100rni
!の蓋付容器に秤取し、振とうによる混合を行い、さら
に水28150モルを加えて再び振とうすると濃厚な泥
しよう状を示した。
発生するアンモニアガスが脱出できるように容器の蓋を
僅かにゆるめてから実施例2に準じて反応および乾燥を
行った。
僅かにゆるめてから実施例2に準じて反応および乾燥を
行った。
収量は11.68.9であった。この試料を乳鉢で摩砕
し、その11.1.4gについて副生物の溶出処理、浄
洗および風乾を行うと溶出後の収量は7.28gであっ
た。
し、その11.1.4gについて副生物の溶出処理、浄
洗および風乾を行うと溶出後の収量は7.28gであっ
た。
これは溶出処理前の全試料に換算すると763gである
。
。
このものについて粉末X線回折を行うさ2CaO−B2
03・B20と一致した。
03・B20と一致した。
生成物の組成を2CaO・B2O3・1.7H20さ仮
定すると理論収量は8.50.9であり、上記の換算さ
れた溶出後収量7.639は約90%の収率になる。
定すると理論収量は8.50.9であり、上記の換算さ
れた溶出後収量7.639は約90%の収率になる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 酸化カルシウムまたは水酸化カルシウムと、ホウ酸
、天然含水ホウ酸カルシウムまたはホウ酸アンモニウム
とを、混合物中に含まれる酸化カルシウム成分と酸化ホ
ウ素成分のモル比が実質上2:1になる割合で混合し、
そのままで若しくは少量の水を添加したのち、40〜1
00℃の温度範囲に、おいて、反応によって遊離する水
および添加した水の逸散を抑制しながら反応させること
を特徴とする、組成式 %式% (式中のmは1.2〜2.0の数) で示されるホウ酸カルシウムの製造方法。 2 酸化カルシウムまたは水酸化カルシウムと、酸また
はそのカルシウム塩若しくはアンモニウム塩と、ホウ砂
またはソー灰ホウ石(Na20・2CaO・5B203
・16H20)とを、混合物中に含まれる酸化カルシウ
ム成分と酸化ホウ素成分のモル比が実質上2:1になる
割合で混合し、そのままで若しくは少量の水を添加した
のち、40〜100℃の温度範囲において、反応によっ
て遊離する水および添加した水の逸散を抑制しながら反
応させることを特徴とする、組成式 %式% (式中のmは1.2〜2.0の数) で示されるホウ酸カルシウムの製造方法。 3 酸の量をホウ砂またはソー灰ホウ石中のナトリウム
に基づく化学量論的量とする特許請求の範囲第2項記載
の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2176880A JPS5913445B2 (ja) | 1980-02-22 | 1980-02-22 | ホウ酸カルシウムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2176880A JPS5913445B2 (ja) | 1980-02-22 | 1980-02-22 | ホウ酸カルシウムの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56120513A JPS56120513A (en) | 1981-09-21 |
JPS5913445B2 true JPS5913445B2 (ja) | 1984-03-29 |
Family
ID=12064244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2176880A Expired JPS5913445B2 (ja) | 1980-02-22 | 1980-02-22 | ホウ酸カルシウムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5913445B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH047061Y2 (ja) * | 1985-06-06 | 1992-02-26 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0693485B2 (ja) * | 1985-11-29 | 1994-11-16 | 日本電装株式会社 | 半導体装置 |
US5268154A (en) * | 1990-06-08 | 1993-12-07 | Bitossi Dianella S.P.A. | Process for disaggregating boronatrocalcite ore in an alkaline medium for the production of sodium borate and calcium borate |
JP2519414Y2 (ja) * | 1992-06-04 | 1996-12-04 | 株式会社セイバン | ランドセルにおける副収納部の締付ベルトの止め具 |
DE19626034A1 (de) * | 1996-06-28 | 1998-01-02 | Materias Primas Magdalena S A | Verfahren zur Herstellung von gereinigtem, synthetischem Calciumborat |
JP4615234B2 (ja) * | 2004-03-30 | 2011-01-19 | 独立行政法人科学技術振興機構 | 水中溶存ホウ素の不溶化分離方法、ホウ素溶存廃水の無害化方法及びホウ素資源の回収方法 |
CN103011187B (zh) * | 2012-12-14 | 2014-12-03 | 陕西师范大学 | 纳米级CaO·3B2O3·4H2O的制备方法 |
CN103601208B (zh) * | 2013-11-25 | 2015-11-18 | 武汉大学 | 微纳结构硼钙复合氧化物的制备方法 |
-
1980
- 1980-02-22 JP JP2176880A patent/JPS5913445B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH047061Y2 (ja) * | 1985-06-06 | 1992-02-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56120513A (en) | 1981-09-21 |
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