JPS5913171A - ギヤボツクスのエアブリ−ザ装置 - Google Patents
ギヤボツクスのエアブリ−ザ装置Info
- Publication number
- JPS5913171A JPS5913171A JP12140582A JP12140582A JPS5913171A JP S5913171 A JPS5913171 A JP S5913171A JP 12140582 A JP12140582 A JP 12140582A JP 12140582 A JP12140582 A JP 12140582A JP S5913171 A JPS5913171 A JP S5913171A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- oil
- gear box
- rear cover
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/02—Gearboxes; Mounting gearing therein
- F16H57/027—Gearboxes; Mounting gearing therein characterised by means for venting gearboxes, e.g. air breathers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車のトランスミッシ璽ン、デイフフレ
ンＶ＋μ装置、あるいはその他の一般機械におけるギヤ
ボックスのブリーザ装置に関するものである。
ンＶ＋μ装置、あるいはその他の一般機械におけるギヤ
ボックスのブリーザ装置に関するものである。
この種のギヤボックスにおいては、その内部に所要量の
潤滑油が封入され、オイルシールを介して回転軸が歯車
箱外に延出しておシ、通常、エアブリーザ装置が設けら
れている。エアブリーザ装置は、ギヤボックスの内部と
外気を連通させてその内圧が運転中に高くなるのを防ぎ
、オイルシール部から油漏れが生じないようにするだめ
のものである。
潤滑油が封入され、オイルシールを介して回転軸が歯車
箱外に延出しておシ、通常、エアブリーザ装置が設けら
れている。エアブリーザ装置は、ギヤボックスの内部と
外気を連通させてその内圧が運転中に高くなるのを防ぎ
、オイルシール部から油漏れが生じないようにするだめ
のものである。
このエアブリーザ装置は従来種々提案されているものの
、プリーザプラグの開口位置や開口部の形状が悪いと、
プリーザプラグから油漏れを起こすことがあった。特に
使用条件が厳しい場合は、ギヤボックス内の設定油量な
らびに運転時の飛散油量が増加するため、プリーザプラ
グからの油漏れが生じやすくなる。
、プリーザプラグの開口位置や開口部の形状が悪いと、
プリーザプラグから油漏れを起こすことがあった。特に
使用条件が厳しい場合は、ギヤボックス内の設定油量な
らびに運転時の飛散油量が増加するため、プリーザプラ
グからの油漏れが生じやすくなる。
上記の油漏れは、ギヤボックス内におけるプリーザプラ
グの開口部に油膜が生じ、これがギヤボックスの内圧上
昇によって外部へ押し出されることで起きる。
グの開口部に油膜が生じ、これがギヤボックスの内圧上
昇によって外部へ押し出されることで起きる。
この発明は、斯る点に着目してなされたもので、その目
的はプリーザプラグのギヤボックス内開口部付近で潤滑
油の油膜が形成されるのを阻止し得るエアブリーザ装置
を提供することである。
的はプリーザプラグのギヤボックス内開口部付近で潤滑
油の油膜が形成されるのを阻止し得るエアブリーザ装置
を提供することである。
以下、この発明の構成を、図面で示す寮施例に従って説
明する。
明する。
第１図はエンジン横置き方式の自動車用トランスアクス
μを示しておシ、トランスアクスルケース１の内部には
、クラッチ２．）フンスミッシ舊ン３．デイフルンシャ
化装置４が組み込まれている。このデイフプレンシャ／
Ｌ／装置４におけるディファレンシャルケース１２外周
のリングギヤ１３はドライブピニオンシャフト１０のド
ライブピニオン１１と常時かみ合っている。なお、この
図面において符号５はトランスミッシ曹ン３側のアウタ
カバー、６はディファレンシャル装置４側のりャカバー
を示している。
μを示しておシ、トランスアクスルケース１の内部には
、クラッチ２．）フンスミッシ舊ン３．デイフルンシャ
化装置４が組み込まれている。このデイフプレンシャ／
Ｌ／装置４におけるディファレンシャルケース１２外周
のリングギヤ１３はドライブピニオンシャフト１０のド
ライブピニオン１１と常時かみ合っている。なお、この
図面において符号５はトランスミッシ曹ン３側のアウタ
カバー、６はディファレンシャル装置４側のりャカバー
を示している。
上記ケース１の内、部はドライブピニオンシャフト１０
の軸上において配設された一対のオイルシール１４によ
り、トランスミツシーン５側の油室Ｒ１とディファレン
シャル装置４側の油室Ｒ２とに区画されている。そして
、一方の油室Ｒ１のためにはケー２１の上部において周
知のエアブリーザ装置１６が設けられ、他方の油室Ｒ２
のためにはりャカパー６の上面において本発明の実流量
であるエアブリーザ装置２０が設けられている。
の軸上において配設された一対のオイルシール１４によ
り、トランスミツシーン５側の油室Ｒ１とディファレン
シャル装置４側の油室Ｒ２とに区画されている。そして
、一方の油室Ｒ１のためにはケー２１の上部において周
知のエアブリーザ装置１６が設けられ、他方の油室Ｒ２
のためにはりャカパー６の上面において本発明の実流量
であるエアブリーザ装置２０が設けられている。
このエアブリーザ装置２０は第２図、第３図かそこには
プリーザプラグ２１が取９つけられている。このプリー
ザプラグ２１のキャップ２２内には周知のようにパル・
プ２３およびスプリング２４が組み込まれておシ（第６
図参照）、前記油室Ｒ２の内圧が上昇するとパμブ２５
がスプリング２４の力に打ち勝って開放され、もって油
室Ｒ２と外気とが連通ずるようになっている。
プリーザプラグ２１が取９つけられている。このプリー
ザプラグ２１のキャップ２２内には周知のようにパル・
プ２３およびスプリング２４が組み込まれておシ（第６
図参照）、前記油室Ｒ２の内圧が上昇するとパμブ２５
がスプリング２４の力に打ち勝って開放され、もって油
室Ｒ２と外気とが連通ずるようになっている。
上記リヤカバー６内において、前記ねじ孔７の開口部下
方部は、第２図の仮想線で示す前記のリングギヤ１３の
配設個所から区画するための一対のリプ８，８がリヤカ
バー６と一体に形成されておシ、これら両リプ８，８の
相互間にはエア通路２５が構成されている。このエア通
路２５から上記ねじ孔７の開口部に至るまでの空間は、
リヤカバー６と一体に形成された別のリグ９によシ、上
下方向に関して区画された二つのチャンバ２６．２７が
形成されている。
方部は、第２図の仮想線で示す前記のリングギヤ１３の
配設個所から区画するための一対のリプ８，８がリヤカ
バー６と一体に形成されておシ、これら両リプ８，８の
相互間にはエア通路２５が構成されている。このエア通
路２５から上記ねじ孔７の開口部に至るまでの空間は、
リヤカバー６と一体に形成された別のリグ９によシ、上
下方向に関して区画された二つのチャンバ２６．２７が
形成されている。
この構成において、上記油室Ｒ２内の潤滑油は前記リン
グギヤ１３の回転に伴い、主として二つの流れＡ、Ｂが
生じる。前記一対のリプ８，８に沿った流れＡは叩頭な
いのであるが、他方の流れＢは上記のエア通路２５に向
かって流れる。しかしながら、この流れ鄭はエア通路２
５から下部のチャンバ２７に流入するもののリプ９に当
たって下方へ落ち、上部のチャンバ２６・に流入すると
とは阻止される。ただし、わずかに飛沫となった潤滑油
は上部のチャンバ２６に入、る場合もあるが、□それも
プリーザブフグ２１の開口部である前・記ねじ孔７の開
口部、まで到達する・ことはない。従って、この開口部
に油膜が形成されるまでには至らず、もってプリーザプ
ラグ２１からの油漏れが防止される。 。
グギヤ１３の回転に伴い、主として二つの流れＡ、Ｂが
生じる。前記一対のリプ８，８に沿った流れＡは叩頭な
いのであるが、他方の流れＢは上記のエア通路２５に向
かって流れる。しかしながら、この流れ鄭はエア通路２
５から下部のチャンバ２７に流入するもののリプ９に当
たって下方へ落ち、上部のチャンバ２６・に流入すると
とは阻止される。ただし、わずかに飛沫となった潤滑油
は上部のチャンバ２６に入、る場合もあるが、□それも
プリーザブフグ２１の開口部である前・記ねじ孔７の開
口部、まで到達する・ことはない。従って、この開口部
に油膜が形成されるまでには至らず、もってプリーザプ
ラグ２１からの油漏れが防止される。 。
以上のようにこの発明は、例えばデイフルンシャル装置
のようなギヤボックス内におけるプリーザプラグの開口
部下方に上下方向に関して区画された二つのチャンバを
構成したことによシ、このプラグ開口部に油膜が形成さ
れることを防止でき、もってグリ−ザブラグからの油漏
れを避けることができる。
のようなギヤボックス内におけるプリーザプラグの開口
部下方に上下方向に関して区画された二つのチャンバを
構成したことによシ、このプラグ開口部に油膜が形成さ
れることを防止でき、もってグリ−ザブラグからの油漏
れを避けることができる。
第１図はトランスアクスｐの部分断面図、第２図は第１
図のＩ＝１矢印方向からみた拡大断面図、第′６図は第
２図の璽−璽断面図である。 ６・・・リヤカバー ９・・・リプ２０・・・
エアブリーザ装置 ２１・・・プリーザブフグ２５・
・・エア通路 ２６．２７・・・チャンバ□ 出 願 人 トヨタ自動車株式会社 代理人 弁理士岡田英彦
図のＩ＝１矢印方向からみた拡大断面図、第′６図は第
２図の璽−璽断面図である。 ６・・・リヤカバー ９・・・リプ２０・・・
エアブリーザ装置 ２１・・・プリーザブフグ２５・
・・エア通路 ２６．２７・・・チャンバ□ 出 願 人 トヨタ自動車株式会社 代理人 弁理士岡田英彦
Claims (1)
- ギヤボックスを構成するケースあるいはカバーの上部に
プリーザプラグを設けたエアブリーザ装置であって、こ
のプリーザプラグのギヤボックス内の開口部下方に、上
下方向に関して区画された少くとも二個のチャンバを構
成したことを特徴とするエアブリーザ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12140582A JPS5913171A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | ギヤボツクスのエアブリ−ザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12140582A JPS5913171A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | ギヤボツクスのエアブリ−ザ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5913171A true JPS5913171A (ja) | 1984-01-23 |
| JPH0114472B2 JPH0114472B2 (ja) | 1989-03-13 |
Family
ID=14810358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12140582A Granted JPS5913171A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | ギヤボツクスのエアブリ−ザ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5913171A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03104502U (ja) * | 1990-02-12 | 1991-10-30 | ||
| EP0857893A1 (de) * | 1997-02-06 | 1998-08-12 | ZF FRIEDRICHSHAFEN Aktiengesellschaft | Entlüftungseinrichtung eines Getriebes mit integriertem Differential |
| JP2001355713A (ja) * | 2000-04-13 | 2001-12-26 | Nok Corp | ブリーザ |
| DE10249087A1 (de) * | 2002-10-21 | 2004-05-13 | Martin Hunger | Getriebe- oder Hydraulikanlagenentlüftungs- und/oder -belüftungsvorrichtung |
| WO2011024670A1 (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-03 | ナブテスコ株式会社 | 風車用ヨー駆動装置 |
| DE102016201375A1 (de) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | Zf Friedrichshafen Ag | Getriebegehäuse, Getriebeeinheit, Antriebseinheit und Flurförderzeug |
-
1982
- 1982-07-12 JP JP12140582A patent/JPS5913171A/ja active Granted
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03104502U (ja) * | 1990-02-12 | 1991-10-30 | ||
| EP0857893A1 (de) * | 1997-02-06 | 1998-08-12 | ZF FRIEDRICHSHAFEN Aktiengesellschaft | Entlüftungseinrichtung eines Getriebes mit integriertem Differential |
| JP2001355713A (ja) * | 2000-04-13 | 2001-12-26 | Nok Corp | ブリーザ |
| JP4604322B2 (ja) * | 2000-04-13 | 2011-01-05 | Ｎｏｋ株式会社 | ブリーザ |
| DE10249087A1 (de) * | 2002-10-21 | 2004-05-13 | Martin Hunger | Getriebe- oder Hydraulikanlagenentlüftungs- und/oder -belüftungsvorrichtung |
| DE10249087B4 (de) * | 2002-10-21 | 2012-05-03 | Martin Hunger | Getriebe- oder Hydraulikanlagenentlüftungs- und/oder -belüftungsvorrichtung |
| WO2011024670A1 (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-03 | ナブテスコ株式会社 | 風車用ヨー駆動装置 |
| JP5568086B2 (ja) * | 2009-08-27 | 2014-08-06 | ナブテスコ株式会社 | 風車用ヨー駆動装置 |
| DE102016201375A1 (de) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | Zf Friedrichshafen Ag | Getriebegehäuse, Getriebeeinheit, Antriebseinheit und Flurförderzeug |
| CN107023649A (zh) * | 2016-01-29 | 2017-08-08 | Zf腓特烈斯哈芬股份公司 | 变速器壳体、变速器单元、驱动单元和地面运输工具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0114472B2 (ja) | 1989-03-13 |
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