JPS59130984A - サツシの指詰め防止装置 - Google Patents
サツシの指詰め防止装置Info
- Publication number
- JPS59130984A JPS59130984A JP514383A JP514383A JPS59130984A JP S59130984 A JPS59130984 A JP S59130984A JP 514383 A JP514383 A JP 514383A JP 514383 A JP514383 A JP 514383A JP S59130984 A JPS59130984 A JP S59130984A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoji
- locking member
- locking
- prevention device
- sash
- Prior art date
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、引違いサツシや片引きサツシなどにおいて、
外障子を開ける際に召合せ方立や内障子有合せ框と、外
障子戸先框との間に指をはさんで負傷することを防止す
る指詰め防d−装圃に関するものである。
外障子を開ける際に召合せ方立や内障子有合せ框と、外
障子戸先框との間に指をはさんで負傷することを防止す
る指詰め防d−装圃に関するものである。
従来技術及びその問題点
上記のようなサツシの指詰め防止装置r1は、例えば第
16図に示すように外障子戸先4.1g ] O]に内
障子召合せ框104の外障子戸当り枠側面105に当接
する固定ピース100Δを取イ」けたり、あるいは第1
7図に示す片引きサツシにおいては外障子有合せ枢]0
2と対向するサツシ竪枠との間にス1−ツバ−100B
を介在させたりしていた。
16図に示すように外障子戸先4.1g ] O]に内
障子召合せ框104の外障子戸当り枠側面105に当接
する固定ピース100Δを取イ」けたり、あるいは第1
7図に示す片引きサツシにおいては外障子有合せ枢]0
2と対向するサツシ竪枠との間にス1−ツバ−100B
を介在させたりしていた。
しかし、これらの装置によれば、夏期に網戸103を使
用したときに内、外障子106と107又は106aと
107が重合せず、第16図や第17図に矢印で示すよ
うな経路をたどって虫が室内へ侵入するという問題があ
った。しかも、引違いサツシにおいて上記固定ピース1
00Aを使用した場合には内、外障子106.107を
完全引違い状態にするためには固定ピース100Aを取
外す必要があり、ガラス拭き等を行う場合大変面倒であ
った。
用したときに内、外障子106と107又は106aと
107が重合せず、第16図や第17図に矢印で示すよ
うな経路をたどって虫が室内へ侵入するという問題があ
った。しかも、引違いサツシにおいて上記固定ピース1
00Aを使用した場合には内、外障子106.107を
完全引違い状態にするためには固定ピース100Aを取
外す必要があり、ガラス拭き等を行う場合大変面倒であ
った。
このような問題を解決するために例えば実開昭56−1
2680号に開示されているように片引きサツシ用召合
せ方立の外障子戸当り枠対向面又は引違いサツシの内障
子有合せ框の外障子当り枠対向面との当接係合部を備え
た係止体を、外障子の横框内外へ出没できるように横框
に取付けると共にこの係止体を室内側へ付勢するスプリ
ングを設け、この係止体の当接係合部を室内側へ突出し
た状態で保持し、この突出状態の当接係合部の外障子戸
当り枠対向面を傾斜面としたものがある。
2680号に開示されているように片引きサツシ用召合
せ方立の外障子戸当り枠対向面又は引違いサツシの内障
子有合せ框の外障子当り枠対向面との当接係合部を備え
た係止体を、外障子の横框内外へ出没できるように横框
に取付けると共にこの係止体を室内側へ付勢するスプリ
ングを設け、この係止体の当接係合部を室内側へ突出し
た状態で保持し、この突出状態の当接係合部の外障子戸
当り枠対向面を傾斜面としたものがある。
この装置によれば、絶えずスプリングによって係止体を
室内側に突出させているため外障子戸先框と内障子有合
せ框を重合させたい場合、あるいは引違いサツシで完全
引違いをさせたい場合には、この係止体を横框内へ押込
んだ状態を人手によって保持したまま外障子を移動させ
、この係止体が内障子有合せ框と重合するようにせねば
ならないという操作上の煩しさがあり、また、外障子戸
先框と内障子有合せ框の重合した状態あるいは完全引違
いの状態から外障子を閉鎖しようとする場合には、当接
係合部の傾斜面が内障子・召合せ(匡と係合して係止体
が横框内に没するので、内障子有合せ框にすり傷がつき
やすく、また、この1系止休を室内側f\伺勢している
ばね力に抗して降1゛・を閉めなければならないため、
障子の閉鎖操作が重くなるという問題があった。更に係
止体を外障子の横框(上、下框及び中桟)内に内蔵する
ようにしであるので、中桟のないサツシにおいてはこの
指詰め防止装置を上框又は下框にとりつける必要があり
、しゃがみ込んだり、あるいは背伸びをして係止体を操
作せねばならず、操作性が悪いという問題があった。
室内側に突出させているため外障子戸先框と内障子有合
せ框を重合させたい場合、あるいは引違いサツシで完全
引違いをさせたい場合には、この係止体を横框内へ押込
んだ状態を人手によって保持したまま外障子を移動させ
、この係止体が内障子有合せ框と重合するようにせねば
ならないという操作上の煩しさがあり、また、外障子戸
先框と内障子有合せ框の重合した状態あるいは完全引違
いの状態から外障子を閉鎖しようとする場合には、当接
係合部の傾斜面が内障子・召合せ(匡と係合して係止体
が横框内に没するので、内障子有合せ框にすり傷がつき
やすく、また、この1系止休を室内側f\伺勢している
ばね力に抗して降1゛・を閉めなければならないため、
障子の閉鎖操作が重くなるという問題があった。更に係
止体を外障子の横框(上、下框及び中桟)内に内蔵する
ようにしであるので、中桟のないサツシにおいてはこの
指詰め防止装置を上框又は下框にとりつける必要があり
、しゃがみ込んだり、あるいは背伸びをして係止体を操
作せねばならず、操作性が悪いという問題があった。
概要と目的
本発明は一方の障子の召合せ部と他方の障子の障子戸先
框との何れか−・方の障子部材の外面に取付ける取(=
1ベースと、こア゛取付ベースに先端が障子を開いたと
き他方の障子部材に当接する干渉位置と当接しない非干
渉位置との間を切換えるようにしだ係止部材とを備え、
この係止部材を干渉、非干渉位置に位置保持させるよう
にしたことを特徴とし、中桟のないサツシにおいても係
止部材の操作がし易く、かつ、内、外障子の重合状態か
ら内、外障子の閉鎖状態にするときにも一方の障子部材
に取付けられている係止部材が他力の障子部材と摺接し
てすり傷をつけないようにできるサツシの指詰め防止装
置を提供しようとするものである。
框との何れか−・方の障子部材の外面に取付ける取(=
1ベースと、こア゛取付ベースに先端が障子を開いたと
き他方の障子部材に当接する干渉位置と当接しない非干
渉位置との間を切換えるようにしだ係止部材とを備え、
この係止部材を干渉、非干渉位置に位置保持させるよう
にしたことを特徴とし、中桟のないサツシにおいても係
止部材の操作がし易く、かつ、内、外障子の重合状態か
ら内、外障子の閉鎖状態にするときにも一方の障子部材
に取付けられている係止部材が他力の障子部材と摺接し
てすり傷をつけないようにできるサツシの指詰め防止装
置を提供しようとするものである。
第1実施例
第1図から第6図において5は上、下枠I、2及び内、
外障子戸当り枠3.4を枠組みして成る窓枠で、この窓
枠5には、内、外障子6.7が摺動自在に嵌込まれてい
る。Aは本発明に係る指詰め防止装置で、障子部材の一
方として例示する外障子7の外障子戸先框8の障子開放
方向側外面9に取付ベース10がビス11によって固定
されている。この取付ベース10は第3、l1図に示す
ように一対の支軸取付用の上、下部支持壁1.2 a、
1、2 bが突出成形され、この上、下部支持壁12a
、+2b間に係止部材13の基部13,1が位置され、
水平回動かつ軸方向に僅かkn移動iiJ能に支軸14
に嵌装されている。この係止部+413は、召合せ部と
して例示する内障子有合ぜ框、15の外障子戸当り枠対
向面16と当接可能な!!++ 4gアーム13bを備
えている。この係止部材13と前記上部支持壁12b間
シこはばね17が介装されて係止部材13が」二部支持
壁12a方向へ付勢されている。前記上部支持壁12a
には、当接アーム13b上面が、係止部材13の干渉位
置(外障子戸先框8室内側面8aより当接アー1% 1
3 bが室内側へ突出した位置(第5図P位置))にお
いて当接する干渉位置当接面18と、係止部材13の基
部13aが非干渉位置(第6図S位置)において軸方向
に摺動した後に当接する非干渉位置当接面19とから成
る段部20が形成され、係止部材13の干渉、非干渉位
置p、sでの保持手段が構成されている。
外障子戸当り枠3.4を枠組みして成る窓枠で、この窓
枠5には、内、外障子6.7が摺動自在に嵌込まれてい
る。Aは本発明に係る指詰め防止装置で、障子部材の一
方として例示する外障子7の外障子戸先框8の障子開放
方向側外面9に取付ベース10がビス11によって固定
されている。この取付ベース10は第3、l1図に示す
ように一対の支軸取付用の上、下部支持壁1.2 a、
1、2 bが突出成形され、この上、下部支持壁12a
、+2b間に係止部材13の基部13,1が位置され、
水平回動かつ軸方向に僅かkn移動iiJ能に支軸14
に嵌装されている。この係止部+413は、召合せ部と
して例示する内障子有合ぜ框、15の外障子戸当り枠対
向面16と当接可能な!!++ 4gアーム13bを備
えている。この係止部材13と前記上部支持壁12b間
シこはばね17が介装されて係止部材13が」二部支持
壁12a方向へ付勢されている。前記上部支持壁12a
には、当接アーム13b上面が、係止部材13の干渉位
置(外障子戸先框8室内側面8aより当接アー1% 1
3 bが室内側へ突出した位置(第5図P位置))にお
いて当接する干渉位置当接面18と、係止部材13の基
部13aが非干渉位置(第6図S位置)において軸方向
に摺動した後に当接する非干渉位置当接面19とから成
る段部20が形成され、係止部材13の干渉、非干渉位
置p、sでの保持手段が構成されている。
このような構成によれば、干渉位置Pに係止部材13を
位置させることにより、ばね17の作用で当接アーム1
3b上面が干渉位置当接面18に圧接して摩擦保持され
、外障子7の移動によってその位置を動くことがない。
位置させることにより、ばね17の作用で当接アーム1
3b上面が干渉位置当接面18に圧接して摩擦保持され
、外障子7の移動によってその位置を動くことがない。
従ってこの状態で外障子7を開けても第5図に示すよう
に内障子有合せ框15ど当接アーム13bが当接して外
障子戸先框8と内障子有合せ框15との間に隙間が生じ
、この間に指をはさむことはない。
に内障子有合せ框15ど当接アーム13bが当接して外
障子戸先框8と内障子有合せ框15との間に隙間が生じ
、この間に指をはさむことはない。
次に内、外障子6.7を重合させる、あるいは完全引速
いさせたいという場合には当接アーム13bを90’回
動させると、ばね17の力で係止部材13全体が上方へ
押上げらitて、その基部13a上面が上部支持壁12
aの非干渉位置当接面19に圧接しその位置を保持され
る。従って第6図のように内障子有合せ框15と係止部
材13力へVIJすることガ;なく、当接アーム13b
を90゜回動させるだけの極めて簡単な操作で内、外障
子6.7を重合させたり、あるいけ完全引速V)を4j
うことができる。また、完全引速し1の状態力1ら外障
子7を閉めるときにも、係止部月13力を内障子有合せ
框15と摺接しなし1ので、内障子有合せ框15にすり
傷がつくことを防止できる。尚、以−ドの実施例では本
実施例と同一・箇所番;は同一番−号を伺し、説明を省
略する。
いさせたいという場合には当接アーム13bを90’回
動させると、ばね17の力で係止部材13全体が上方へ
押上げらitて、その基部13a上面が上部支持壁12
aの非干渉位置当接面19に圧接しその位置を保持され
る。従って第6図のように内障子有合せ框15と係止部
材13力へVIJすることガ;なく、当接アーム13b
を90゜回動させるだけの極めて簡単な操作で内、外障
子6.7を重合させたり、あるいけ完全引速V)を4j
うことができる。また、完全引速し1の状態力1ら外障
子7を閉めるときにも、係止部月13力を内障子有合せ
框15と摺接しなし1ので、内障子有合せ框15にすり
傷がつくことを防止できる。尚、以−ドの実施例では本
実施例と同一・箇所番;は同一番−号を伺し、説明を省
略する。
第2実施例
第7〜9図において10Δは取付ベースで、この数個ベ
ースIOAにはその1−ド方向中央fllS’t:支持
壁12八が突出形成され、この支持壁12Aを両側から
はさんで係止部材13Aが水平回動’FiJ能に軸支さ
れ、かつ、この係止部材13Aと支+1ill114△
は支軸1/IAの下端をかしめることしこよって両者を
一体に回IIIするように数句けらり、てしする。
ースIOAにはその1−ド方向中央fllS’t:支持
壁12八が突出形成され、この支持壁12Aを両側から
はさんで係止部材13Aが水平回動’FiJ能に軸支さ
れ、かつ、この係止部材13Aと支+1ill114△
は支軸1/IAの下端をかしめることしこよって両者を
一体に回IIIするように数句けらり、てしする。
前記支持壁12’Aにはその内部に圧縮番f4つ17A
が内装され、支Φill ] 4 A周面に圧接して1
する。従って支軸14Aはその周面の室内側部分が絶え
ず支持Pix 2Aの貫通穴L 2 A aの室内側周
面(こ抑圧され、係止部材13Aが第7図の干渉位置P
及び非干渉位[5を含むその回動位置の何れの場所でも
摩擦保持されるようになっている。このような構成によ
れば取付ベースIOAの支持壁12Aをはさんで」二、
下にビス11の取(=J穴を配置でき取付ベース10A
を小さくし得て指詰め防止装置A自体の大型化を防止で
きる。
が内装され、支Φill ] 4 A周面に圧接して1
する。従って支軸14Aはその周面の室内側部分が絶え
ず支持Pix 2Aの貫通穴L 2 A aの室内側周
面(こ抑圧され、係止部材13Aが第7図の干渉位置P
及び非干渉位[5を含むその回動位置の何れの場所でも
摩擦保持されるようになっている。このような構成によ
れば取付ベースIOAの支持壁12Aをはさんで」二、
下にビス11の取(=J穴を配置でき取付ベース10A
を小さくし得て指詰め防止装置A自体の大型化を防止で
きる。
第3実施例
第10〜第12図においてIOBは取付ベースで、この
数個ベースIOBには係止部材13 B ′h\取伺数
句ス10Bに先端がかしめられた支1i1111413
によって軸支され、垂直面内て回動するよう番こしであ
る。数個ベースIOBはその下部し;、係」(一部材1
3Bが干渉位置(第11図P位置)番コあるとき、係止
部材13B側面と当接するu54g壁12Bを備えてい
る。また取付ベース138iよその上部に係止部材13
Bが非干渉位置(第11図S(立置)にあるとき、その
先端面を下方l\抑圧する仮ばわ月1713が固設され
て夫々干渉位置l)、非干渉位置Sにて係止部材13
Bを保持1段が構成されている。このような構成によれ
ば、係止部月13Bを干渉位置Pから90°上方へ回動
させるとその先端が板ばね材17Bによって抑圧されて
非干渉位置S保持され、また、その状態から係止部月1
3Bを板はね+、+ 1713の抑圧に抗して水平に倒
せは係止部組13L3の側面が当接壁]、2Bに当接し
て干渉位ipに保持される。
数個ベースIOBには係止部材13 B ′h\取伺数
句ス10Bに先端がかしめられた支1i1111413
によって軸支され、垂直面内て回動するよう番こしであ
る。数個ベースIOBはその下部し;、係」(一部材1
3Bが干渉位置(第11図P位置)番コあるとき、係止
部材13B側面と当接するu54g壁12Bを備えてい
る。また取付ベース138iよその上部に係止部材13
Bが非干渉位置(第11図S(立置)にあるとき、その
先端面を下方l\抑圧する仮ばわ月1713が固設され
て夫々干渉位置l)、非干渉位置Sにて係止部材13
Bを保持1段が構成されている。このような構成によれ
ば、係止部月13Bを干渉位置Pから90°上方へ回動
させるとその先端が板ばね材17Bによって抑圧されて
非干渉位置S保持され、また、その状態から係止部月1
3Bを板はね+、+ 1713の抑圧に抗して水平に倒
せは係止部組13L3の側面が当接壁]、2Bに当接し
て干渉位ipに保持される。
第4実施例
第」3〜第15図においてLOGは取イ」ベースで、こ
の数句ベース10Cは室内外方向に摺動孔]、 OCa
が貫通され、この摺動孔] Q Caに係止部材13C
が室内外方向へ摺動可能に+a装されている。この係止
部材13Cにはその上ド方向中間部に′室内外方向の長
孔]、 3 Caが穿設されると共に厚み方向の中央に
ばね1.7 C介装用の六1.3Cbがあけられている
。さらにこの係止部+、I’ l 3 Cの先端には係
止部13Ccが形成されている。14Cは上記長孔13
Caに嵌込まれるピン部材でその先端が取(qベース
10Cにかしめられている。
の数句ベース10Cは室内外方向に摺動孔]、 OCa
が貫通され、この摺動孔] Q Caに係止部材13C
が室内外方向へ摺動可能に+a装されている。この係止
部材13Cにはその上ド方向中間部に′室内外方向の長
孔]、 3 Caが穿設されると共に厚み方向の中央に
ばね1.7 C介装用の六1.3Cbがあけられている
。さらにこの係止部+、I’ l 3 Cの先端には係
止部13Ccが形成されている。14Cは上記長孔13
Caに嵌込まれるピン部材でその先端が取(qベース
10Cにかしめられている。
17 Gはこのピン部材]、 4 Cと当接し、ばね介
装用の穴]3Cbに介装されたばねで係止部材13Cを
室内側へ付勢している。20Cは係止部材13Cを非干
渉位置Sへ位置させたとき前記係止部13Ccと係合し
″でその位置を保持する係止ハで、板ばねによって構成
され、その先端が下方へ何分されている。このような構
成によれば、ばね17Cのばね力に抗し7て係止部月1
3Cを室外方向l・押すとその係止部]、 3 Ccに
係止片20Gの先端が係合して係止部材13Cを非干渉
位[Sに保持し、また、その状態から係止)4’ 20
Cを上方へ引りげれば、係止J’、20 Cと係止部
13 Cc:の係止が外れて、係止部材13Gばばね1
7c力によって外障子戸先框8の室内側面8aよりも室
内側ノ\突出し、長孔]、 3 Caの室外側縁がピン
部材14Cに当接して干渉位置Pに保持される。
装用の穴]3Cbに介装されたばねで係止部材13Cを
室内側へ付勢している。20Cは係止部材13Cを非干
渉位置Sへ位置させたとき前記係止部13Ccと係合し
″でその位置を保持する係止ハで、板ばねによって構成
され、その先端が下方へ何分されている。このような構
成によれば、ばね17Cのばね力に抗し7て係止部月1
3Cを室外方向l・押すとその係止部]、 3 Ccに
係止片20Gの先端が係合して係止部材13Cを非干渉
位[Sに保持し、また、その状態から係止)4’ 20
Cを上方へ引りげれば、係止J’、20 Cと係止部
13 Cc:の係止が外れて、係止部材13Gばばね1
7c力によって外障子戸先框8の室内側面8aよりも室
内側ノ\突出し、長孔]、 3 Caの室外側縁がピン
部材14Cに当接して干渉位置Pに保持される。
尚、J4記第1〜第4実施例は指詰め防止装置を外障子
戸先框の外面に取付けたが、例えば内障子有合せ框の外
障子戸当り枠対・内面に取付けたり。
戸先框の外面に取付けたが、例えば内障子有合せ框の外
障子戸当り枠対・内面に取付けたり。
あるいは一方の障子を嵌殺しにしたり壁で構成して、そ
の中方立に指詰め防止装置を数句けるようにしてもよい
。また数句ベースの形状を適宜変更して第1、第2実施
例では垂直面内で係止部材が回動するようにしたり、第
3実施例では水平面内で係止部材が回動するようにして
もよい。
の中方立に指詰め防止装置を数句けるようにしてもよい
。また数句ベースの形状を適宜変更して第1、第2実施
例では垂直面内で係止部材が回動するようにしたり、第
3実施例では水平面内で係止部材が回動するようにして
もよい。
効果
以上のように本発明においては、指詰め防止装置を一方
の障子の召合せ部又は他方の障子の障子戸先框との何れ
か一方の障子部材に取イ」ける取付ベースと、この取(
=Jベースに先端が障子を開いたとき他方の障子部材と
当接する干渉位置と当接しない非−1′−渉位置との間
を移動するように取付(づた係止部44と、−1智歩、
非干渉位置において係止部44を夫々の位置に保持する
保持手段とから構成したので、係止部材を干渉位置に位
置させておくことにより、障子を開いてもこの係止部材
が他方の障子部4.iと当接して両障子部材間に隙間を
生じさせ、向障t′一部月間に指をはさむという事故髪
防止できる、1ま〕−1引違いサツシにおいて内、外障
子・を引違えようとする場合には、係止部組を非干渉位
置に位置させるだけの簡単な操作で内、外障子を完全引
違いさせることができ、ガラス拭き痔の作業を容易に行
うことができる上に、内、外障子を完全に重合させるこ
とができ、夏期、網戸を使用する場合にも、虫の侵入を
防止できる。更に、上記のように非干渉位置に係止部材
を保持するようにしたので、完全引違いをさせる場合に
も、あるいは内、外障子の重合状態から内、外障子の閉
鎖状態へ障子を移動させる場合にも、係止部組が他方の
障子部材に摺接せず、他方の部材に傷をつけることを防
止できる上に障子の閉鎖動作を極めて軽く行い得るとい
う操作上の利点がある1、更に取付ベースでもって障子
部月の外面に数句けるため、どのようなサツシにも人の
操作し易い位置に取イ」けることができ、操作性を向」
ニさせることができる。
の障子の召合せ部又は他方の障子の障子戸先框との何れ
か一方の障子部材に取イ」ける取付ベースと、この取(
=Jベースに先端が障子を開いたとき他方の障子部材と
当接する干渉位置と当接しない非−1′−渉位置との間
を移動するように取付(づた係止部44と、−1智歩、
非干渉位置において係止部44を夫々の位置に保持する
保持手段とから構成したので、係止部材を干渉位置に位
置させておくことにより、障子を開いてもこの係止部材
が他方の障子部4.iと当接して両障子部材間に隙間を
生じさせ、向障t′一部月間に指をはさむという事故髪
防止できる、1ま〕−1引違いサツシにおいて内、外障
子・を引違えようとする場合には、係止部組を非干渉位
置に位置させるだけの簡単な操作で内、外障子を完全引
違いさせることができ、ガラス拭き痔の作業を容易に行
うことができる上に、内、外障子を完全に重合させるこ
とができ、夏期、網戸を使用する場合にも、虫の侵入を
防止できる。更に、上記のように非干渉位置に係止部材
を保持するようにしたので、完全引違いをさせる場合に
も、あるいは内、外障子の重合状態から内、外障子の閉
鎖状態へ障子を移動させる場合にも、係止部組が他方の
障子部材に摺接せず、他方の部材に傷をつけることを防
止できる上に障子の閉鎖動作を極めて軽く行い得るとい
う操作上の利点がある1、更に取付ベースでもって障子
部月の外面に数句けるため、どのようなサツシにも人の
操作し易い位置に取イ」けることができ、操作性を向」
ニさせることができる。
第1図は引違いサツシの正面図、第2図は第10の1−
1断面図、第3図は第2図のZ親図、第4図は第1実施
例の斜視図、第5図、第6図は・11用説明図、第7図
は第2実施例の平面図、第8図は第7図のX親図、第9
図は第2実施例の斜視図、第1O図は第3実施例の正面
図、第1J図は第1O図のV親図、第12図は第3実施
例の斜視図、第13図は第4実施例の正面図、第14図
は第13図のU親図、第15図は第4実施例の斜視図、
第16図、第17図は従来装置を示す図である。 A・・指詰め防止装置、 P・・壬渉位r、S・・・
非干渉位置、 6・・内障子、 7・外障子、8・
・・外障子戸先框、 10、IOA、101)、I O
C,・数句ベース、 13.13A、 13B、13
(’、 係止部材、]5・・内障子有合せ框 特許出願人 豊和工業株式会社 第1図 441− 第3図 第4図 rA5m 第6図 第7図 第8図 第9図
1断面図、第3図は第2図のZ親図、第4図は第1実施
例の斜視図、第5図、第6図は・11用説明図、第7図
は第2実施例の平面図、第8図は第7図のX親図、第9
図は第2実施例の斜視図、第1O図は第3実施例の正面
図、第1J図は第1O図のV親図、第12図は第3実施
例の斜視図、第13図は第4実施例の正面図、第14図
は第13図のU親図、第15図は第4実施例の斜視図、
第16図、第17図は従来装置を示す図である。 A・・指詰め防止装置、 P・・壬渉位r、S・・・
非干渉位置、 6・・内障子、 7・外障子、8・
・・外障子戸先框、 10、IOA、101)、I O
C,・数句ベース、 13.13A、 13B、13
(’、 係止部材、]5・・内障子有合せ框 特許出願人 豊和工業株式会社 第1図 441− 第3図 第4図 rA5m 第6図 第7図 第8図 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一方の障子の召合せ部と他方の障子の障子戸先框と
の何れか一方の障子部材の外面に取付ける取付ベースと
、この取付ベースに先端が障子を開いたとき他方の障子
部材に当接する干渉位置とその障子部材と当接しない非
干渉位置との間を切換え得るように取付けた係止部材と
、この係止部材を前記干渉位置と非干渉位置に位置保持
し得るようにした保持手段とから成ることを特徴とする
サツシの指詰め防止装置。 2、係止部材は数句ベースに支軸を介して回動可能に軸
支されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のサツシの指詰め防止装置。 3、 係止部材は取付ベースに室内外方向へ摺動可能に
嵌装されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のサツシの指詰め防止装置。 4、 取付ベースは支軸取付用の一対の支持壁を備え、
この支持壁間に係止部材を位置させて回動可能に軸支す
ると共に係止部材を一方の支持壁方向へ付勢し、このイ
」勢方向の支持壁に、非−1!渉位置の係止部材を軸方
向に摺動させることによって係止保持する段部を形成し
て保持手段を構成して成ることを特徴とする特許請求の
範囲第2項記載のサツシの指詰め防止装置。 5、 係止部材と支軸を一体的に回動するように構成し
、取付ベースに前記支軸周面を押圧するばねを設けて保
持手段を構成して成ることを特徴とする特許請求の範囲
第2項記載のサツシの指詰め防止装置。 6、 取付ベースに干渉位置の係合部4」と当接する当
接壁と、非干渉位置の係合部材先端を抑圧する抑圧部材
を設けて保持手段を構成したことを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載のサツシの指詰め防止装置。 7、 係止部材に室内外方向の長穴を備えると共にその
先端部に係止部を形成し、保持ベースは前記長穴に嵌装
されるビン部材を具備すると共に非干渉位置において前
記係止部と係合する係止片を備え、係止部材を干渉位置
方向へ付勢して保持手段を構成したことを特徴とする特
許請求の範囲第3項記載のサツシの指詰め防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP514383A JPS59130984A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | サツシの指詰め防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP514383A JPS59130984A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | サツシの指詰め防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59130984A true JPS59130984A (ja) | 1984-07-27 |
JPH0451630B2 JPH0451630B2 (ja) | 1992-08-19 |
Family
ID=11603075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP514383A Granted JPS59130984A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | サツシの指詰め防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59130984A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006002346A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Fujisash Co | サッシの指先挟み防止具 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5227493U (ja) * | 1975-08-13 | 1977-02-25 | ||
JPS5612680U (ja) * | 1979-07-10 | 1981-02-03 | ||
JPS57163971U (ja) * | 1981-04-10 | 1982-10-15 |
-
1983
- 1983-01-13 JP JP514383A patent/JPS59130984A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5227493U (ja) * | 1975-08-13 | 1977-02-25 | ||
JPS5612680U (ja) * | 1979-07-10 | 1981-02-03 | ||
JPS57163971U (ja) * | 1981-04-10 | 1982-10-15 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006002346A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Fujisash Co | サッシの指先挟み防止具 |
JP4490181B2 (ja) * | 2004-06-15 | 2010-06-23 | 不二サッシ株式会社 | サッシの指先挟み防止具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0451630B2 (ja) | 1992-08-19 |
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