JPS59128560A - 電子写真製版用印刷版 - Google Patents
電子写真製版用印刷版Info
- Publication number
- JPS59128560A JPS59128560A JP469083A JP469083A JPS59128560A JP S59128560 A JPS59128560 A JP S59128560A JP 469083 A JP469083 A JP 469083A JP 469083 A JP469083 A JP 469083A JP S59128560 A JPS59128560 A JP S59128560A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing plate
- group
- printing
- plate
- electrophotographic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/06—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being organic
- G03G5/0664—Dyes
- G03G5/0666—Dyes containing a methine or polymethine group
- G03G5/0668—Dyes containing a methine or polymethine group containing only one methine or polymethine group
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子写真法により製版可能な新規な印刷賊に
関する。さらに詳しくは、特定の光導電性物質を含有す
る新規な印刷版で帯電および、それに続く像露光により
得られる静電潜像をトナーにより現像し、定着してトナ
ー像を得た後、非画像部の感光層を溶解除去することに
より製版する印刷版に関する。
関する。さらに詳しくは、特定の光導電性物質を含有す
る新規な印刷版で帯電および、それに続く像露光により
得られる静電潜像をトナーにより現像し、定着してトナ
ー像を得た後、非画像部の感光層を溶解除去することに
より製版する印刷版に関する。
従来、平版印刷用原版としては、感光性樹脂や、ハロゲ
ン化銀感光材料を用いたものが知られている。
ン化銀感光材料を用いたものが知られている。
しかしながら、感光性樹脂を用いた平版印刷版は、耐刷
力は高いが、感度が低いこと、いわゆるダイレクト製版
ができず、原稿からいったん銀塩フィルムによりネガま
たはポジを作る操作が必要であり、そのため大がかりな
設備を要し、製版に時間がかかることなどの欠点がある
。
力は高いが、感度が低いこと、いわゆるダイレクト製版
ができず、原稿からいったん銀塩フィルムによりネガま
たはポジを作る操作が必要であり、そのため大がかりな
設備を要し、製版に時間がかかることなどの欠点がある
。
また、ハロゲン化銀感光材料の拡散転写現像や硬化現像
方式による印刷版はダイレクト製版ができるが、耐刷力
が低く、しかも1枚当りのコストも高いという欠点を育
している。
方式による印刷版はダイレクト製版ができるが、耐刷力
が低く、しかも1枚当りのコストも高いという欠点を育
している。
電子写真法を利用したダイレクト製版用の印刷版として
は、たとえば特公昭/+7−47610゜特公昭’18
−40002.特公昭’18−18325、特公昭51
−1.5766、特公昭51−25761号公報に示さ
れるような酸化面ナイ)−樹脂分散系の印刷版が知られ
ている。この印刷版は電子写真法によりトナー像を形成
した後、非画像部を親水化するため、たとえばフェロシ
アン塩を含む酸性水溶液で処理される。このようにして
製版された印刷版は、印刷中に加えられる機械的圧力や
湿し水の感光層、導電処理層への浸透によって剥離が起
こり、表面の親木化層が破壊されるために、その耐刷力
は5,000〜10,000枚程度であった。
は、たとえば特公昭/+7−47610゜特公昭’18
−40002.特公昭’18−18325、特公昭51
−1.5766、特公昭51−25761号公報に示さ
れるような酸化面ナイ)−樹脂分散系の印刷版が知られ
ている。この印刷版は電子写真法によりトナー像を形成
した後、非画像部を親水化するため、たとえばフェロシ
アン塩を含む酸性水溶液で処理される。このようにして
製版された印刷版は、印刷中に加えられる機械的圧力や
湿し水の感光層、導電処理層への浸透によって剥離が起
こり、表面の親木化層が破壊されるために、その耐刷力
は5,000〜10,000枚程度であった。
本発明の目的は、各種の電子写真製版プロセスに対し、
有効に働き、非常に高い耐刷性を有する新規な印刷版を
提供することにある。
有効に働き、非常に高い耐刷性を有する新規な印刷版を
提供することにある。
本発明者らは、各種の光導電性化合物およびアルカリ可
溶性樹脂よりなる層を有する印刷版を検討した結果、下
記一般式で表わされる光導電性化合物を用いた場合、前
記の目的が達成されることを見出した。
溶性樹脂よりなる層を有する印刷版を検討した結果、下
記一般式で表わされる光導電性化合物を用いた場合、前
記の目的が達成されることを見出した。
すなわち、本発明は、導電性支持体上に有機光導電性化
合物およびアルカリ可溶性樹脂を含む層を有する電子写
真製版用印刷版において、有機光導電性化合物として、
下記一般式で表わされる化合物を用いることを特徴とす
る電子写真製版用印刷版を提供するものである。
合物およびアルカリ可溶性樹脂を含む層を有する電子写
真製版用印刷版において、有機光導電性化合物として、
下記一般式で表わされる化合物を用いることを特徴とす
る電子写真製版用印刷版を提供するものである。
R+
たたし、R1は水素原子、アルキル基、アルコキシ基ま
たはハロゲン原子を、R2およびR3はアルキル基、@
換もしくは無置換のアラルキル基、または置換もしくは
無置換のアリール基を、R,4は水素原子または置換も
しくは無置換のフェニル基を表わし、またΔrはフェニ
ルもしくはナフチル基を表わす。
たはハロゲン原子を、R2およびR3はアルキル基、@
換もしくは無置換のアラルキル基、または置換もしくは
無置換のアリール基を、R,4は水素原子または置換も
しくは無置換のフェニル基を表わし、またΔrはフェニ
ルもしくはナフチル基を表わす。
本発明に用いられる前記一般式(1)で示される光導電
性化合物は、下記一般式(n)ハと − C)(2Y
・・ (■)るトリフェニル
ホースホニウム基又はPO(OR)>(ここでRは低級
アルキル基を示す)で表わされるジアルキル亜燐酸基で
ある〕 [式中R5−R,+は一般式(1)における定義と同じ
] で表わされるカルボニル化合物とを反応させることによ
り得ることかできる。
性化合物は、下記一般式(n)ハと − C)(2Y
・・ (■)るトリフェニル
ホースホニウム基又はPO(OR)>(ここでRは低級
アルキル基を示す)で表わされるジアルキル亜燐酸基で
ある〕 [式中R5−R,+は一般式(1)における定義と同じ
] で表わされるカルボニル化合物とを反応させることによ
り得ることかできる。
こうしてt()られろ一般式(1)て表わされる光導電
性化合物の具体例を以下に例示する。
性化合物の具体例を以下に例示する。
化ビM団0 構造式
CH。
本発明に用いられるアルカリ可溶性樹脂とはアルカリを
添加することにより水性またはアルコール性溶剤に可溶
となる樹脂をいう。本発明の目的からこれらの樹脂には
、成膜性、電気特性、支持体への付着強度などの特性の
他、特に溶解度特性が重要である。このような特性を有
する樹脂としては、たとえば、スチレン/無水マレイン
酸共重合体、スチレン/メタクリル酸/メタクリレート
共重合体、メタクリル酸/メタクリレート共重合体およ
びフェノール樹脂等が例示される。フェノール樹脂とし
ては、フェノール、0−クレゾール。
添加することにより水性またはアルコール性溶剤に可溶
となる樹脂をいう。本発明の目的からこれらの樹脂には
、成膜性、電気特性、支持体への付着強度などの特性の
他、特に溶解度特性が重要である。このような特性を有
する樹脂としては、たとえば、スチレン/無水マレイン
酸共重合体、スチレン/メタクリル酸/メタクリレート
共重合体、メタクリル酸/メタクリレート共重合体およ
びフェノール樹脂等が例示される。フェノール樹脂とし
ては、フェノール、0−クレゾール。
m−クレゾール、P−クレゾール、エチルフェノール、
イソプロピルフェノール、t−ブチルフェノール、t−
アミルフェノール、ヘキシルフェノール、t−オクチル
フェノール、シクロヘキシルフェノール、3−メチル−
4−クロル−6−を−ブチルフェノール、・(ソブロビ
ルクレソール、【−ブチルクレソール、1−アミルクレ
ゾール、ヘキシルクレゾール、t−オクチルクレゾール
およびシクロへキシルクレゾールなどの置換フェノール
類の少なくとも一種とホルムアルデヒド、アセトアルデ
ヒド、アクロレイン、クロトンアルデヒド、フルフラー
ルなどのアルデヒド類を酸性条件で縮合させて得られる
ノボラック型樹脂が用いら九る。
イソプロピルフェノール、t−ブチルフェノール、t−
アミルフェノール、ヘキシルフェノール、t−オクチル
フェノール、シクロヘキシルフェノール、3−メチル−
4−クロル−6−を−ブチルフェノール、・(ソブロビ
ルクレソール、【−ブチルクレソール、1−アミルクレ
ゾール、ヘキシルクレゾール、t−オクチルクレゾール
およびシクロへキシルクレゾールなどの置換フェノール
類の少なくとも一種とホルムアルデヒド、アセトアルデ
ヒド、アクロレイン、クロトンアルデヒド、フルフラー
ルなどのアルデヒド類を酸性条件で縮合させて得られる
ノボラック型樹脂が用いら九る。
本発明の電子−写真用印刷板では、染料増感剤あるいは
化学増感剤を用いることができる。
化学増感剤を用いることができる。
染料増感剤としては、たとえばブリリアントグリーン、
ビクトリアブルーB、メチルバイオレット、クリスタル
バイオレット、ローダミンB、ローダミンFB、ローダ
ミンGエキストラ、スルボローダミンB、ファストアシ
ッドエオシンG、ローズベンガル、フルオレセイン、メ
チレンブルー。
ビクトリアブルーB、メチルバイオレット、クリスタル
バイオレット、ローダミンB、ローダミンFB、ローダ
ミンGエキストラ、スルボローダミンB、ファストアシ
ッドエオシンG、ローズベンガル、フルオレセイン、メ
チレンブルー。
アクリジン二ロー、アクリジンオレンジ、トリバフラビ
ン、クリプトシアニン、アリザリン、アストラゾンエロ
ー3G、ベーシッ、′フェロ−52115、アストラゾ
ンオレンジR,マラカイトグリーンなどが用いられる。
ン、クリプトシアニン、アリザリン、アストラゾンエロ
ー3G、ベーシッ、′フェロ−52115、アストラゾ
ンオレンジR,マラカイトグリーンなどが用いられる。
化学増感剤としては、たとえばP−ベンゾキノン、クロ
ラニルなどのキノン類、たとえば4−二トロペンスアル
テヒド、2−エトキシ−1−ナフトアルデヒド、アント
ラセン−9−アルデヒドなどのアルデヒド類、たとえば
4−ニトロフェノールなどの二I−ロフエノール類、た
とえば無水コハク酸、無水マレ・rン酸、無水フタル酸
などの無水酸類、たとえばベンゾフェノンベンゾイン、
9−アセチル−アントラセンなどのケトン類、有機リン
酸類、ハロゲン化ホウ素化合物などがある。
ラニルなどのキノン類、たとえば4−二トロペンスアル
テヒド、2−エトキシ−1−ナフトアルデヒド、アント
ラセン−9−アルデヒドなどのアルデヒド類、たとえば
4−ニトロフェノールなどの二I−ロフエノール類、た
とえば無水コハク酸、無水マレ・rン酸、無水フタル酸
などの無水酸類、たとえばベンゾフェノンベンゾイン、
9−アセチル−アントラセンなどのケトン類、有機リン
酸類、ハロゲン化ホウ素化合物などがある。
また本発明の印刷版は、可塑剤を含有させることができ
る。可塑剤としては、たとえばジメチルフタレート、ジ
エチルフタレート、ジブチルフタレートなどのフタル酸
エステル類、ジメチルタリコールフタレート、エチルフ
タリールエチルグリコレートかどのクリコールエステル
類などが有効である。
る。可塑剤としては、たとえばジメチルフタレート、ジ
エチルフタレート、ジブチルフタレートなどのフタル酸
エステル類、ジメチルタリコールフタレート、エチルフ
タリールエチルグリコレートかどのクリコールエステル
類などが有効である。
こ−4℃らの可塑剤は、光導電層の静電特性およびアル
カリ溶解性を劣化させない範囲で含有させることができ
る。
カリ溶解性を劣化させない範囲で含有させることができ
る。
本発明に用いられる導電性基板としては、アルミニウム
板、亜3イ)板、または、銅−アルミニウム板、銅〜ス
テンレス仮、クロムーw4板などのバイメタル板、また
は、クロム−銅−アルミニウム板1板。
板、亜3イ)板、または、銅−アルミニウム板、銅〜ス
テンレス仮、クロムーw4板などのバイメタル板、また
は、クロム−銅−アルミニウム板1板。
クロ11−な()−鉄板、クロム−銅−ステンレス板な
どのトライメタル板などの親水性表面を資する導電性基
板が用いられ、その厚さは、0.1〜lnvが好ましい
。
どのトライメタル板などの親水性表面を資する導電性基
板が用いられ、その厚さは、0.1〜lnvが好ましい
。
また、特にアルミニウムの表面を有する支持体の場合に
は、砂重量て処理、ケイ酸ナトリウム。
は、砂重量て処理、ケイ酸ナトリウム。
フッ化ジルコニウム酸カリウム、リン酸塩などの水溶液
への浸漬処理、あるいは陽極酸化処理などの表面処理が
行なわれているものが好ましい。また米国特許第271
/I ’066号に示されるように、砂重量て処理後
、ケイ酸ナトリウム水溶液に浸漬処理されたアルミニウ
ム板、また特開昭47−5125号公報に示されるよう
に陽極酸化処理したのち、アルカリ金属ケイ酸塩の水溶
液に浸漬処理したものも好ましい。
への浸漬処理、あるいは陽極酸化処理などの表面処理が
行なわれているものが好ましい。また米国特許第271
/I ’066号に示されるように、砂重量て処理後
、ケイ酸ナトリウム水溶液に浸漬処理されたアルミニウ
ム板、また特開昭47−5125号公報に示されるよう
に陽極酸化処理したのち、アルカリ金属ケイ酸塩の水溶
液に浸漬処理したものも好ましい。
上記陽極−酸化処理は、たとえは、リン酸、クロム酸、
硫酸、硼酸などの無機酸、またはしゆう酸。
硫酸、硼酸などの無機酸、またはしゆう酸。
スルファミン酸などの有機酸またはこれらの塩の溶液か
らなる電解液中で、アルミニウム板投陽極として電流を
流すことによって実施される。
らなる電解液中で、アルミニウム板投陽極として電流を
流すことによって実施される。
また、本発明においては、前記導電性基板と光RMs層
の間に必要によりカゼイン、ポリビニルアルコール、エ
チルセルロース、フェノール樹脂。
の間に必要によりカゼイン、ポリビニルアルコール、エ
チルセルロース、フェノール樹脂。
スチレン/無水マレイン酸共重合体、ポリアクリル酸な
どのアルカリ可溶性の中間層を基板と光導電層の接着性
または光導電層の静電特性を改良するために設けること
ができる。
どのアルカリ可溶性の中間層を基板と光導電層の接着性
または光導電層の静電特性を改良するために設けること
ができる。
本発明の電子写真製版用印刷版を製造するには、前記一
般式で表わされる先導性化合物と前記アルカリ可溶性樹
脂および染料増感剤などの添加剤を1−ルエン、テトラ
ヒドロフラン、エチレングリコールモノエチルエーテル
、メチルエチルケトン。
般式で表わされる先導性化合物と前記アルカリ可溶性樹
脂および染料増感剤などの添加剤を1−ルエン、テトラ
ヒドロフラン、エチレングリコールモノエチルエーテル
、メチルエチルケトン。
ハロゲン化炭化水素、酢酸エチルなどの41機溶剤に溶
解し、前記4電性基板上に塗布し、乾燥する。
解し、前記4電性基板上に塗布し、乾燥する。
光導電層は、厚みが1〜30μ、好ましくは2〜15μ
となるように作成される。光25電層中の光導電性化合
物の割合は10〜60ffi地%か適当である。
となるように作成される。光25電層中の光導電性化合
物の割合は10〜60ffi地%か適当である。
本発明の印刷版は、通常の電子写真法で帯電の後、ハロ
ゲンランプ、タングステンランプ、蛍光灯などの光源、
あるいはアルゴンレーザーなどのレーザ光により露光し
1次いで疎水性でかつインキ受容性のトナーにより現像
して1−ナー像を得る。
ゲンランプ、タングステンランプ、蛍光灯などの光源、
あるいはアルゴンレーザーなどのレーザ光により露光し
1次いで疎水性でかつインキ受容性のトナーにより現像
して1−ナー像を得る。
現像後、熱ローラ−、熱線などにより加熱定着する。次
に、ケイ酸ナトリウム水m液、リン酸ナトリウム水溶液
などのアルカリ性水溶液、またはアルカリ性塩やエタノ
ールアミンなどの有機アミンを含む有機溶剤、またはこ
れらの混合系からなる溶出液に浸漬し非画像部(トナー
の付着していない部分)を溶解する。
に、ケイ酸ナトリウム水m液、リン酸ナトリウム水溶液
などのアルカリ性水溶液、またはアルカリ性塩やエタノ
ールアミンなどの有機アミンを含む有機溶剤、またはこ
れらの混合系からなる溶出液に浸漬し非画像部(トナー
の付着していない部分)を溶解する。
次いで水洗、乾燥すれば、画像部(トナー付着部)のみ
が支持体表面に残り、良好な印刷版を得ることができる
。前記溶出液には、界面活性剤などの添加剤を加えるこ
とができる。
が支持体表面に残り、良好な印刷版を得ることができる
。前記溶出液には、界面活性剤などの添加剤を加えるこ
とができる。
また4本発明の印刷版には、トナー像形成後、全面露光
により記録層の溶解性を増す目的で、〇−ナフトキノン
ジアジ1−などのキノンジアジド化合物を含有すること
ができる。
により記録層の溶解性を増す目的で、〇−ナフトキノン
ジアジ1−などのキノンジアジド化合物を含有すること
ができる。
前記のような方法で製版された本発明の印刷版は、特に
印刷作業中の安定性が高く、耐刷性に優れている。また
本発明の印刷版の感光層は、プリント配線板の製造にも
使用することができる。
印刷作業中の安定性が高く、耐刷性に優れている。また
本発明の印刷版の感光層は、プリント配線板の製造にも
使用することができる。
以下に本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1
1og 化合物Nolの光導電性化合物10 g
スチレン/無水マレイン酸共重合体0.5g ローダミ
ンFB 180gテトラヒドロフラン 上記溶液を1表面が砂重量てされかつ陽極酸化処理され
た厚さ0.25mのアルミニウム板にワイヤーバーを用
いて塗布し、100℃で20分間乾燥して、厚さ約5μ
の感光層を持つ印刷版を作成した。この印刷版をコロナ
放電により約−/100Vに帯電し、ハロゲンランプを
光源とする製版カメラで像露光した後、トナーで現像し
定着して、トナー像を胃だ。次いで、これを1%ケイ酸
ナトリウム水溶液に1分間浸漬した後、水流で軽くブラ
ッシングしながら洗った。このようにして非画像部を除
去し乾燥した印刷版をオフセット印刷機にかけ、100
,000枚の良好な印刷物を得た。
スチレン/無水マレイン酸共重合体0.5g ローダミ
ンFB 180gテトラヒドロフラン 上記溶液を1表面が砂重量てされかつ陽極酸化処理され
た厚さ0.25mのアルミニウム板にワイヤーバーを用
いて塗布し、100℃で20分間乾燥して、厚さ約5μ
の感光層を持つ印刷版を作成した。この印刷版をコロナ
放電により約−/100Vに帯電し、ハロゲンランプを
光源とする製版カメラで像露光した後、トナーで現像し
定着して、トナー像を胃だ。次いで、これを1%ケイ酸
ナトリウム水溶液に1分間浸漬した後、水流で軽くブラ
ッシングしながら洗った。このようにして非画像部を除
去し乾燥した印刷版をオフセット印刷機にかけ、100
,000枚の良好な印刷物を得た。
実施例2
1og 化合物No4の光導電性化合物]Og スチ
レン/無水マレイン酸共重合体0.5g アストラゾン
オレ、ンジR 180gテトラヒドロフラン 上記溶液を1表面が砂目立てされ、かつ陽極酸化処理さ
れたアルミニウム板に塗布して、厚さ約5μの感光層を
持つ印刷版を作成した。この印刷版をコロナtll電に
より約〜/100Vに帯電させた後、10mWアルゴン
レーザーを用い488 n mの光で露光し、トナーで
現像し定着してトナー像を得た。次いで、実施例1と同
様に非画像部を除去した後、オフセント印刷機にかけ、
100,000枚の良好な印刷物を得た。
レン/無水マレイン酸共重合体0.5g アストラゾン
オレ、ンジR 180gテトラヒドロフラン 上記溶液を1表面が砂目立てされ、かつ陽極酸化処理さ
れたアルミニウム板に塗布して、厚さ約5μの感光層を
持つ印刷版を作成した。この印刷版をコロナtll電に
より約〜/100Vに帯電させた後、10mWアルゴン
レーザーを用い488 n mの光で露光し、トナーで
現像し定着してトナー像を得た。次いで、実施例1と同
様に非画像部を除去した後、オフセント印刷機にかけ、
100,000枚の良好な印刷物を得た。
実施例3
IOg 化合物N、o2の光導電性化合物]Og メチ
ルメタクリレート(80%)/メタリル酸(20%)共
重合体 0.5g ローダミンFB 180gテトラヒドロフラン 上記溶液を用いて感光層を形成した以外は、実施例1と
同様に行ない、1.00,000枚の良好な印刷物を得
た。
ルメタクリレート(80%)/メタリル酸(20%)共
重合体 0.5g ローダミンFB 180gテトラヒドロフラン 上記溶液を用いて感光層を形成した以外は、実施例1と
同様に行ない、1.00,000枚の良好な印刷物を得
た。
実施例4
]、 Og 化合物No5の光導電性化合物10g
m−クレゾールホルムアルテヒド樹脂 0.5 g アストラゾンオレンシR 180gエチレングコールモノエチルエーテル 上記溶益を用いて感光層を形成した以外は、実施例2ど
同様に行ない、100,000枚の良好な印刷物を得た
。
m−クレゾールホルムアルテヒド樹脂 0.5 g アストラゾンオレンシR 180gエチレングコールモノエチルエーテル 上記溶益を用いて感光層を形成した以外は、実施例2ど
同様に行ない、100,000枚の良好な印刷物を得た
。
実施例5
実施例1における光導電性化合物を化合物NO8,9,
10にそれぞれ代えた1mは同じにして3種類の印刷版
を作成し、実施例1と同様にしてオフセット印刷に供し
たところいずれも100,000枚以上の良好な印刷物
を得た。
10にそれぞれ代えた1mは同じにして3種類の印刷版
を作成し、実施例1と同様にしてオフセット印刷に供し
たところいずれも100,000枚以上の良好な印刷物
を得た。
特許出願人 株式会社リコー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 導電性支持体上に有機光導電性化合物およびアルカリ可
溶性樹脂を含む層を有する電子写真製版用印刷版におい
て、有機光導電性化合物として、下記一般式(1)で表
わされる化合物を用いることを特徴とする電子写真製版
用印刷版。 kや ただし、R5は水素原子、アルキル基、アルコキシ基ま
たはハロゲン原子を、R2およびR5はアルキル基、置
換もしくは無置換のアラルキル基、または置換もしくは
無置換のアリール基を、R+は水素原子または置換もし
く1よ無置換のフェニル基を表わし、またArはフェニ
ルもしくはナフチル基を表わす。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP469083A JPS59128560A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 電子写真製版用印刷版 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP469083A JPS59128560A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 電子写真製版用印刷版 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59128560A true JPS59128560A (ja) | 1984-07-24 |
Family
ID=11590880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP469083A Pending JPS59128560A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 電子写真製版用印刷版 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59128560A (ja) |
-
1983
- 1983-01-14 JP JP469083A patent/JPS59128560A/ja active Pending
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