JPS59168464A - 電子写真製版用印刷版 - Google Patents
電子写真製版用印刷版Info
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- JPS59168464A JPS59168464A JP4378983A JP4378983A JPS59168464A JP S59168464 A JPS59168464 A JP S59168464A JP 4378983 A JP4378983 A JP 4378983A JP 4378983 A JP4378983 A JP 4378983A JP S59168464 A JPS59168464 A JP S59168464A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing plate
- printing
- photosensitive layer
- plate
- electrophotographic
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/06—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being organic
- G03G5/0601—Acyclic or carbocyclic compounds
- G03G5/0612—Acyclic or carbocyclic compounds containing nitrogen
- G03G5/0616—Hydrazines; Hydrazones
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
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- G03G5/06—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being organic
- G03G5/0601—Acyclic or carbocyclic compounds
- G03G5/0618—Acyclic or carbocyclic compounds containing oxygen and nitrogen
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Emergency Medicine (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
皮監笈艷
本発明は、電子写真法により製版可能な新規な印刷版に
関する。さらに詳しくは、特定の光導電性物質を含有す
る新規な印刷版で′4ri電および、それに続く像露光
により得られる静電潜像をトナーにより現像し、定着し
てトナー像を得た後、非画像部の感光層を溶解除去する
ことにより製版する印刷版に関する。
関する。さらに詳しくは、特定の光導電性物質を含有す
る新規な印刷版で′4ri電および、それに続く像露光
により得られる静電潜像をトナーにより現像し、定着し
てトナー像を得た後、非画像部の感光層を溶解除去する
ことにより製版する印刷版に関する。
史米l曜
従来、平版印刷用原版としては、感光性樹脂や、ハロゲ
ン化銀感光材料を用いたものが知られている。
ン化銀感光材料を用いたものが知られている。
しかしながら、感光性樹脂を用いた平版印刷版は、耐刷
力は高いが、感度が低いこと、いわゆるダイレクト製版
ができす、原稿からいったん銀塩フィルムによりネカま
たはポジを作る操作が必要であり、そのため大がかりな
?2[を要し、製版に時間がかかることなどの欠点があ
る。
力は高いが、感度が低いこと、いわゆるダイレクト製版
ができす、原稿からいったん銀塩フィルムによりネカま
たはポジを作る操作が必要であり、そのため大がかりな
?2[を要し、製版に時間がかかることなどの欠点があ
る。
また、ハロゲン化銀感光材料の拡散転写現像や硬化現像
方式による印刷版はダイレクト製版かできるが、耐刷力
か低く、しかも1枚当りのコストも高いという欠点をイ
1している。
方式による印刷版はダイレクト製版かできるが、耐刷力
か低く、しかも1枚当りのコストも高いという欠点をイ
1している。
?l1T−写真法を利用したタイレフト製版用の印刷版
としては、たとえば特公昭47−4761.0゜特公昭
48−’10002.特公昭48−18325、特公昭
51.’−1,5766、特公昭51−25761号公
報に示されるような酸化亜鉛−樹脂分散系の印刷版が知
られている。この印刷版は電子写真法によりトナー像を
形成した後、非画像部を親水化するため、たとえはフェ
ロシアン塩を含む酸性水溶液で処理される。このように
して製版された印刷版は、印刷中に加えられる機械的圧
力やその耐刷力は5.000へ10,000枚才?度で
あった。
としては、たとえば特公昭47−4761.0゜特公昭
48−’10002.特公昭48−18325、特公昭
51.’−1,5766、特公昭51−25761号公
報に示されるような酸化亜鉛−樹脂分散系の印刷版が知
られている。この印刷版は電子写真法によりトナー像を
形成した後、非画像部を親水化するため、たとえはフェ
ロシアン塩を含む酸性水溶液で処理される。このように
して製版された印刷版は、印刷中に加えられる機械的圧
力やその耐刷力は5.000へ10,000枚才?度で
あった。
月通隻
本発明の目的は、各種の電子写真製版プロセスに対し、
有効に働き、非常に高い耐刷性を有する新規な印刷版を
提供することにある。
有効に働き、非常に高い耐刷性を有する新規な印刷版を
提供することにある。
本発明者らは、各種の光導電性化合物およびアルカリ可
溶性樹脂よりなる層を有する印刷版を検討した結果、下
記一般式で表わされる光導電性化合物を用いた場合、前
記の目的か達成さ、tすることを見出した。
溶性樹脂よりなる層を有する印刷版を検討した結果、下
記一般式で表わされる光導電性化合物を用いた場合、前
記の目的か達成さ、tすることを見出した。
亘戒
すなわち、本発明は、導電性支持体上に有機光導電性化
合物およびアルカリ可溶性樹脂を含む層を有する電子写
真製版用印刷版において、有機光導電性化合物として、
下記一般式で表わされる化合物を用いることを特徴とす
る電子写真製版用印刷版を提供するものである。
合物およびアルカリ可溶性樹脂を含む層を有する電子写
真製版用印刷版において、有機光導電性化合物として、
下記一般式で表わされる化合物を用いることを特徴とす
る電子写真製版用印刷版を提供するものである。
〔式中、R゛は水素、炭素数1〜3のアルキル基。
炭素数1〜3のアルコキシ基、ジアルキル基、ハロゲン
原子、ニトロ基を表わし、nは1〜5で、2以上の場合
は、Rは同しであっても異なっていてもよい。〕 報に記載されており、全て、本発明に用いることかでき
るものである。具体的化合物は次に示す通りである。
原子、ニトロ基を表わし、nは1〜5で、2以上の場合
は、Rは同しであっても異なっていてもよい。〕 報に記載されており、全て、本発明に用いることかでき
るものである。具体的化合物は次に示す通りである。
(以下余白)
本発明に用いられるアルカリ可溶性樹脂とはアルカリを
添加することにより水性またはアルコール性溶剤に可溶
となる樹脂をいう。本発明の目的からこれらの樹脂には
、成膜性、電気特性、支持体への付着強度などの特性の
他、特に溶解度特性が重要である。このような特性を有
する樹脂としては、たとえば、スチレン/無水マレイン
酸共重合体、スチレン/メタクリル酸/メタクリレート
共重合体、メタフリルミ/メタクリレート共重合体およ
びフェノール樹脂等が例示される。フェノ−ル樹脂とし
ては、フェノール、0−クレゾール。
添加することにより水性またはアルコール性溶剤に可溶
となる樹脂をいう。本発明の目的からこれらの樹脂には
、成膜性、電気特性、支持体への付着強度などの特性の
他、特に溶解度特性が重要である。このような特性を有
する樹脂としては、たとえば、スチレン/無水マレイン
酸共重合体、スチレン/メタクリル酸/メタクリレート
共重合体、メタフリルミ/メタクリレート共重合体およ
びフェノール樹脂等が例示される。フェノ−ル樹脂とし
ては、フェノール、0−クレゾール。
rn−クレソール、P−クレソール、エチルフェノール
、(ソブロビルフェノール、t−ブチルフェノール、t
−アミルフェノール、ヘキシルフェノール、t−オクチ
ルフェノール、シクロヘキシルフェノール、3−メチル
−4−クロル−6−t−ブチルフェノール、イソブロビ
ルクレソール、t−プチルクレソール、t−アミルクレ
ゾール、ヘキシルクレゾール、t−オクチルフレソール
およびシクロヘキシルフェノールなどの置換フェノール
類の少なくとも一種とホルムアルデヒド、アセ1ヘアル
テヒト、アクロレイン、クロトンアルデヒド、フルフラ
ールなどのアルデヒド類を酸性条件で縮合させて得られ
るノボラック型樹脂が用いら九る。
、(ソブロビルフェノール、t−ブチルフェノール、t
−アミルフェノール、ヘキシルフェノール、t−オクチ
ルフェノール、シクロヘキシルフェノール、3−メチル
−4−クロル−6−t−ブチルフェノール、イソブロビ
ルクレソール、t−プチルクレソール、t−アミルクレ
ゾール、ヘキシルクレゾール、t−オクチルフレソール
およびシクロヘキシルフェノールなどの置換フェノール
類の少なくとも一種とホルムアルデヒド、アセ1ヘアル
テヒト、アクロレイン、クロトンアルデヒド、フルフラ
ールなどのアルデヒド類を酸性条件で縮合させて得られ
るノボラック型樹脂が用いら九る。
本発明の電子写真用印刷版では、染料増感剤あるいは化
学増感剤を用いることができる。
学増感剤を用いることができる。
染料増感剤としては、たとえばブリリアントクリーン、
ヒクトリアブルーB、メチルバイオレット、クリスタル
バイオレット、ローダミンB、ローダミンF″B、ロー
ダミンGエキストラ、スルホローダミンB、ファストア
シッドエオシンG、ロースベンカル、フルオレセイン、
メチレンブルー。
ヒクトリアブルーB、メチルバイオレット、クリスタル
バイオレット、ローダミンB、ローダミンF″B、ロー
ダミンGエキストラ、スルホローダミンB、ファストア
シッドエオシンG、ロースベンカル、フルオレセイン、
メチレンブルー。
アクリジンエロー、アクリジンオレンジ、トリバフラビ
ン、クリプトシアニン、アリザリン、アス1−ラゾンエ
ロー3G、ベーシックエロー52115、アクリジンオ
レンジ1え、マラカイトクリーンなとが用いら九る。
ン、クリプトシアニン、アリザリン、アス1−ラゾンエ
ロー3G、ベーシックエロー52115、アクリジンオ
レンジ1え、マラカイトクリーンなとが用いら九る。
fヒ学増感剤としては、たとえばp−ベンゾキノン、ク
ロラニルなどのキノン類、たとえば4−ニトロベンズア
ルデヒド、2−エトキシ−1−ナフトアルテヒド、アン
トラセン−9−アルテヒドなどのアルデヒド類、たとえ
ば4−ニトロフェノールなどのニトロフェノール類、た
とえば無水コハク酸、無水マレイン酸、無水フタル酸な
どの無水酸類、たとえばペンゾフェノンベンソイン、9
−アセチル−アントラセンなどのケトン類、有機リン酸
類、ハロゲン化ホウ素化合物などがある。
ロラニルなどのキノン類、たとえば4−ニトロベンズア
ルデヒド、2−エトキシ−1−ナフトアルテヒド、アン
トラセン−9−アルテヒドなどのアルデヒド類、たとえ
ば4−ニトロフェノールなどのニトロフェノール類、た
とえば無水コハク酸、無水マレイン酸、無水フタル酸な
どの無水酸類、たとえばペンゾフェノンベンソイン、9
−アセチル−アントラセンなどのケトン類、有機リン酸
類、ハロゲン化ホウ素化合物などがある。
また本発明の印刷版は、可塑剤を含有させることができ
る。可塑剤としては、たとえはジメチルフタレート、ジ
エチルフタレート、ジブチルフタレートなどのフタル酸
エステル類、ジメチルグリコールフタレート、エチルフ
タリールエチルグリコレートなどのクリコールエステル
類などがイイ効である。
る。可塑剤としては、たとえはジメチルフタレート、ジ
エチルフタレート、ジブチルフタレートなどのフタル酸
エステル類、ジメチルグリコールフタレート、エチルフ
タリールエチルグリコレートなどのクリコールエステル
類などがイイ効である。
これらの可塑剤は、光導電層の静電特性およびアルカリ
溶解性を劣化させない範囲で含有させる二とができる。
溶解性を劣化させない範囲で含有させる二とができる。
本発明に用いられる導電性基板としては、アルミニウム
板、亜鉛板、または、銅−アルミニウム阪、銅−ステン
レス仮、クロム−銅板などのバイメタル板、または、ク
ロム−銅−アルミニウム板。
板、亜鉛板、または、銅−アルミニウム阪、銅−ステン
レス仮、クロム−銅板などのバイメタル板、または、ク
ロム−銅−アルミニウム板。
クロム−釦−鉄板、クロムー銅−ステンレス板なとのト
ライメタル板などの親水性表面を有する導電性基板が用
いられ、その厚さは、0.1〜1mmが好ましい。
ライメタル板などの親水性表面を有する導電性基板が用
いられ、その厚さは、0.1〜1mmが好ましい。
また、特にアルミニウムの表面を有する支持体の場合に
は、砂目室て処理、ケイ酸ナトリウム。
は、砂目室て処理、ケイ酸ナトリウム。
フッ化ジルコニウム酸カリウム、リン酸塩などの水溶液
へのイ・7漬処理、あるいは陽極酸化処理などの表面処
理が行なわれているものが好ましい。また米国特許第:
2714066号に示されるように、砂目室て処理後、
ケイ酸す1〜リウム水溶液に浸漬処理されたアルミニラ
11板、また特開昭47−512515公報に示される
ように陽極酸化処理したのち、アルカリ金属ケイ酸塩の
水溶液に浸漬処理したものも好ましい。
へのイ・7漬処理、あるいは陽極酸化処理などの表面処
理が行なわれているものが好ましい。また米国特許第:
2714066号に示されるように、砂目室て処理後、
ケイ酸す1〜リウム水溶液に浸漬処理されたアルミニラ
11板、また特開昭47−512515公報に示される
ように陽極酸化処理したのち、アルカリ金属ケイ酸塩の
水溶液に浸漬処理したものも好ましい。
上記陽極酸fヒ処理は、たとえば、リン酸、クロム酸、
硫酸、硼酸などの無機酸、またはしゅう酸。
硫酸、硼酸などの無機酸、またはしゅう酸。
スルファミン酸などの有機酸またはこれらの塩の溶液か
らなる電解液中で、アルミニウム板を陽極として電流を
流すことによって実施される。
らなる電解液中で、アルミニウム板を陽極として電流を
流すことによって実施される。
また1本発明においては、前記導電性基板と光導電層の
間に必要によりカセイン、ポリビニルアルコール、エチ
ルセルロース、フェノール樹脂。
間に必要によりカセイン、ポリビニルアルコール、エチ
ルセルロース、フェノール樹脂。
スチレン/無水マレイン酸共重合体、ポリアクリル酸な
どのアルカリ可溶性の中間層を基板と光導電層の接着性
または光導電層の静電特性を改良するために設けること
ができる。
どのアルカリ可溶性の中間層を基板と光導電層の接着性
または光導電層の静電特性を改良するために設けること
ができる。
本発明の電子写真製版用印刷版を製造するには、前記一
般式で表わされる光導性化合物と前記アルカリ可溶性樹
脂および染$4)増感剤などの添加剤を1〜ルエン、テ
1〜ラヒドロフラン、エチレングリコールモノエチルエ
ーテル、メチルエチルケトン。
般式で表わされる光導性化合物と前記アルカリ可溶性樹
脂および染$4)増感剤などの添加剤を1〜ルエン、テ
1〜ラヒドロフラン、エチレングリコールモノエチルエ
ーテル、メチルエチルケトン。
ハロゲン化炭イヒ水素、酢酸エチルなどの有機溶剤に溶
解し、前記導電性基板上に塗布し、乾燥する。
解し、前記導電性基板上に塗布し、乾燥する。
光導電層は、y′f、みが1〜30μ、好ましくは2〜
15μとなるように作成される。光!!U電層中の光4
電性fヒ合物の割合は10〜60重量%が適当で工了−
ゲイア唆左、ビ゛−ド効など9老F4q’#Jケf号鹸
で°。
15μとなるように作成される。光!!U電層中の光4
電性fヒ合物の割合は10〜60重量%が適当で工了−
ゲイア唆左、ビ゛−ド効など9老F4q’#Jケf号鹸
で°。
山ろ。
本発明の印刷版は1通常の電子写真法で帯電のレーザ光
により露光し、次いで疎水性でかつインキ受容性のトナ
ーにより現像してトナー像を得る。
により露光し、次いで疎水性でかつインキ受容性のトナ
ーにより現像してトナー像を得る。
現像後、熱ローラ−、熱線などにより加熱定着する。次
に、ケイ酸ナトリウム水溶液、リン酸ナトリウム水溶液
などのアルカリ性水溶液、またはアルカリ性塩やエタノ
ールアミンなどの有機アミンを含む有機溶剤、またはこ
れらの混合系からなる溶出液に浸漬し非画像部(トナー
の付着していない部分)を溶解する。
に、ケイ酸ナトリウム水溶液、リン酸ナトリウム水溶液
などのアルカリ性水溶液、またはアルカリ性塩やエタノ
ールアミンなどの有機アミンを含む有機溶剤、またはこ
れらの混合系からなる溶出液に浸漬し非画像部(トナー
の付着していない部分)を溶解する。
次いで水洗、乾燥すれは1画像部(トナー付着部)のみ
が支持体表面に残り、良好な印刷版を得ることができる
。前記溶出液には、界面活性剤などの添加剤を加えるこ
とができる。
が支持体表面に残り、良好な印刷版を得ることができる
。前記溶出液には、界面活性剤などの添加剤を加えるこ
とができる。
また、本発明の印刷版には、トナー像形成後。
全面露光により記録層の溶解性を増す目的で、0−ナブ
トキノンジアジドなどのキノンジアジド化合物を含有す
ることができる。
トキノンジアジドなどのキノンジアジド化合物を含有す
ることができる。
ガ米
前記のような方法で製版された本発明の印刷版は、特に
印刷作業中の安定性が高く、耐剛性に優九でいる。また
本発明の印刷版の感光層は、プリント配線板の製造にも
使用することができる。
印刷作業中の安定性が高く、耐剛性に優九でいる。また
本発明の印刷版の感光層は、プリント配線板の製造にも
使用することができる。
以下に本発明を実施例により具体的に説明する。
(以下余白)
実施例1
(No、8)の光導電性化合物
1′Og スチレン/無本マレイン酸共重合体0.5g
ロー°ダミンF″B 180gテトラヒドロフラン 上記溶液を、表面が砂目型てされかつ陽極酸化処理され
た厚さ0.25mmのアルミニウム板にワイヤーバーを
用いて塗布し、100℃で20分間乾燥して、厚さ約5
μの感光層を持つ印刷版を作成した。この印刷版をコロ
ナ放電により約−/100Vに帯電し、ハロゲンランプ
を光源とする製版カメラで像露光した後、トナーで現像
し定着して、トナー像を得た。次いで、これを1%ケイ
酸ナトリウム水fJ液に1分間浸漬した後、水流で軽く
ブラッシングしながら洗った。このようにして非画像部
を除去し乾燥した印刷版をオフセット印刷機にかけ、t
oo、ooo枚の良好な印刷物を1()た。
ロー°ダミンF″B 180gテトラヒドロフラン 上記溶液を、表面が砂目型てされかつ陽極酸化処理され
た厚さ0.25mmのアルミニウム板にワイヤーバーを
用いて塗布し、100℃で20分間乾燥して、厚さ約5
μの感光層を持つ印刷版を作成した。この印刷版をコロ
ナ放電により約−/100Vに帯電し、ハロゲンランプ
を光源とする製版カメラで像露光した後、トナーで現像
し定着して、トナー像を得た。次いで、これを1%ケイ
酸ナトリウム水fJ液に1分間浸漬した後、水流で軽く
ブラッシングしながら洗った。このようにして非画像部
を除去し乾燥した印刷版をオフセット印刷機にかけ、t
oo、ooo枚の良好な印刷物を1()た。
実施例2
(No、12)の光導電性化合物
10g スチレン/無本マレイン酸共重合体0.5g
アストラソンオレンジR 180g テトラヒドロフラン 上記溶液を、表面が砂目型てされ、かつ陽極酸化処理さ
れたアルミニウム板に塗布して、厚さ約5μの感光層を
持つ印刷版を作成した。この印刷版をコロナ放電により
約−400■に帯電させた後、10mWアルヨンレーザ
ーを用い/188nmの光で露光し、トナーで現像し定
着してトナー像を得た。次いで、実施例1と同様に非画
像部を除去した後、オフセット印刷機にかけ、100,
000枚の良好な印刷物を得た。
アストラソンオレンジR 180g テトラヒドロフラン 上記溶液を、表面が砂目型てされ、かつ陽極酸化処理さ
れたアルミニウム板に塗布して、厚さ約5μの感光層を
持つ印刷版を作成した。この印刷版をコロナ放電により
約−400■に帯電させた後、10mWアルヨンレーザ
ーを用い/188nmの光で露光し、トナーで現像し定
着してトナー像を得た。次いで、実施例1と同様に非画
像部を除去した後、オフセット印刷機にかけ、100,
000枚の良好な印刷物を得た。
(No、20)の光導電性化合物
]Og メチルメタクリレート(80%)/メタリル
酸(20%)共重合体 0.5gローダミンFB 180gテトラヒドロフラン 上記溶液を用いて感光層を形成した以外は、実施例Jと
同様に行ない、100,000枚の良好な印刷物を得た
。
酸(20%)共重合体 0.5gローダミンFB 180gテトラヒドロフラン 上記溶液を用いて感光層を形成した以外は、実施例Jと
同様に行ない、100,000枚の良好な印刷物を得た
。
(、No、22)の光導電性化合物
10g m−フレソールホルムアルデヒド樹0.5g
アストラソンオレンシR 180gエチレングコールモノエチルエーテル 上記溶液を用いて感光層を形成した以外は、実施例2と
同様に行ない、100,000枚の良好な印刷物を得た
。
アストラソンオレンシR 180gエチレングコールモノエチルエーテル 上記溶液を用いて感光層を形成した以外は、実施例2と
同様に行ない、100,000枚の良好な印刷物を得た
。
特許出願人 株式会社リコー
ン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 導電性支持体上に有機光R電性化合物およびアルカリ可
溶性樹脂を含む層を有する電子写真製版用印刷版におい
て、有機光導電性化合物として。 下記一般式で表わされる化合物を用いることを特徴とす
る電子写真製版用印刷版。 〔式中、Rは水素、炭素数1〜3のアルキル基、炭素数
1〜3のアルコキシ基、ジアルキルアミノ基、ハロゲン
原子、ニトロ基を表わし、nは1〜5で、2以上の場合
は、Rは同じであっても異なっていてもよい。〕
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4378983A JPS59168464A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 電子写真製版用印刷版 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4378983A JPS59168464A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 電子写真製版用印刷版 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59168464A true JPS59168464A (ja) | 1984-09-22 |
Family
ID=12673510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4378983A Pending JPS59168464A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 電子写真製版用印刷版 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59168464A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6645685B2 (en) | 2000-09-06 | 2003-11-11 | Mitsubishi Paper Mills Limited | Process for producing printed wiring board |
-
1983
- 1983-03-16 JP JP4378983A patent/JPS59168464A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6645685B2 (en) | 2000-09-06 | 2003-11-11 | Mitsubishi Paper Mills Limited | Process for producing printed wiring board |
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