JPS59121058A - 電子写真製版用印刷版 - Google Patents
電子写真製版用印刷版Info
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- JPS59121058A JPS59121058A JP57234225A JP23422582A JPS59121058A JP S59121058 A JPS59121058 A JP S59121058A JP 57234225 A JP57234225 A JP 57234225A JP 23422582 A JP23422582 A JP 23422582A JP S59121058 A JPS59121058 A JP S59121058A
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- Japan
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- photoconductive
- printing plate
- compd
- electrophotographic
- layer
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/06—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being organic
- G03G5/0601—Acyclic or carbocyclic compounds
- G03G5/0618—Acyclic or carbocyclic compounds containing oxygen and nitrogen
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/06—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being organic
- G03G5/0601—Acyclic or carbocyclic compounds
- G03G5/0612—Acyclic or carbocyclic compounds containing nitrogen
- G03G5/0614—Amines
- G03G5/06142—Amines arylamine
- G03G5/06144—Amines arylamine diamine
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子写真法により製版可能な新規な印刷版に
関する。さらに詳しくは、特定の光導電性物性を含有す
る新規な印刷版で帯電および、それに続く像露光により
得られる静電潜像をトナーにより現像し、定着してトナ
ー像を得た後、非画像部の感光層を溶解除去することに
より製版する印刷版に関する。
関する。さらに詳しくは、特定の光導電性物性を含有す
る新規な印刷版で帯電および、それに続く像露光により
得られる静電潜像をトナーにより現像し、定着してトナ
ー像を得た後、非画像部の感光層を溶解除去することに
より製版する印刷版に関する。
従来、平版印刷用原版としては、感光性樹脂や、ハロゲ
ン化銀感光材料を用いたものが知られている。
ン化銀感光材料を用いたものが知られている。
しかしながら、感光性樹脂を用いた平版印刷版は、耐刷
力は高いが、感度が低いこと、いわゆるダイレクト製版
ができず、原稿からいったん銀塩フィルムによりネガま
たはポジを作る操作が必要であり、そのため大がかりな
設備を要し、製版に時間がかかることなどの欠点がある
。
力は高いが、感度が低いこと、いわゆるダイレクト製版
ができず、原稿からいったん銀塩フィルムによりネガま
たはポジを作る操作が必要であり、そのため大がかりな
設備を要し、製版に時間がかかることなどの欠点がある
。
また、ハロゲン化銀感光材料の拡散転写現他や硬化現像
方式による印刷版はダイレクト製版ができるが、耐刷力
が低く、シがも1枚当りのコストも高いという欠点を有
している。
方式による印刷版はダイレクト製版ができるが、耐刷力
が低く、シがも1枚当りのコストも高いという欠点を有
している。
電子写真法を利用したダイレクト製版用の印刷版として
は、たとえば特公昭47−47610゜特公昭48−4
0002.特公昭48−18325、特公昭51−15
766、特公昭51−25761号公報に示さ九るよう
か酸化仙釦−樹脂分散系の印刷版が知られている。この
印刷版は電子写真法によりトナー血を形成した後、非画
像部を親水化するため、たとえばフェロシアン塩を含む
酸性水溶液で処理される。このようにして製版された印
刷版は、印刷中に加えられる機械的圧力や湿し木の感光
層、R,電処理層への浸透によって剥雛が起こり、表面
の親木化層が破壊されるために、その耐刷力は5,00
0−10,000枚程度であった。
は、たとえば特公昭47−47610゜特公昭48−4
0002.特公昭48−18325、特公昭51−15
766、特公昭51−25761号公報に示さ九るよう
か酸化仙釦−樹脂分散系の印刷版が知られている。この
印刷版は電子写真法によりトナー血を形成した後、非画
像部を親水化するため、たとえばフェロシアン塩を含む
酸性水溶液で処理される。このようにして製版された印
刷版は、印刷中に加えられる機械的圧力や湿し木の感光
層、R,電処理層への浸透によって剥雛が起こり、表面
の親木化層が破壊されるために、その耐刷力は5,00
0−10,000枚程度であった。
本発明の目的は、各種の電子写真製版プロセスに対し、
有効に働き、非常に高い耐刷性を有する新規な印刷版を
提供することにある。
有効に働き、非常に高い耐刷性を有する新規な印刷版を
提供することにある。
本発明者らは、各種の光導電性化合物およびアルカリ可
溶性樹脂よりなる層を有する印刷版を検討した結果、下
記一般式で表わされる光導電性化合物を用いた場合、前
記の目的か達成されることを見出した。
溶性樹脂よりなる層を有する印刷版を検討した結果、下
記一般式で表わされる光導電性化合物を用いた場合、前
記の目的か達成されることを見出した。
すなわち、本発明は、導電性支持体−トに有機光導電性
化合物才jよびアルカリ可溶性樹脂を含む層を有する電
子写真製版用印刷版において、有機光導電性化合物とし
て、下記一般式で表わされる化合物を用いることを特徴
とする?tj子写真製版用印り式、中、R2は炭素数1
〜11のアルキル基、置換または非置換のフェニル基、
複素環式基を表わし、Rえ、RJはそれぞれ同一でも異
なっていてもよく、水素、炭素数1へ4のアルキル基、
クロル置換アルキル基、置換または非置換のアラルキル
基を表わし、R,、R,は互いに結合し、窒素を含む複
素3− 環を形成していてもよい。
化合物才jよびアルカリ可溶性樹脂を含む層を有する電
子写真製版用印刷版において、有機光導電性化合物とし
て、下記一般式で表わされる化合物を用いることを特徴
とする?tj子写真製版用印り式、中、R2は炭素数1
〜11のアルキル基、置換または非置換のフェニル基、
複素環式基を表わし、Rえ、RJはそれぞれ同一でも異
なっていてもよく、水素、炭素数1へ4のアルキル基、
クロル置換アルキル基、置換または非置換のアラルキル
基を表わし、R,、R,は互いに結合し、窒素を含む複
素3− 環を形成していてもよい。
R4は水素、炭素数1〜・4のアルキル基、アルコキシ
基、ハロゲンを表わす。1 本発明に用いられる前記一般式で表わされる光導電性化
合物は、特開昭51−93224号、同52−1208
35号、同54−60927号。
基、ハロゲンを表わす。1 本発明に用いられる前記一般式で表わされる光導電性化
合物は、特開昭51−93224号、同52−1208
35号、同54−60927号。
同54−80130号、同55−108667号。
及び同56−4148号公報に記載されており、全て、
本発明に用いることができるものである。
本発明に用いることができるものである。
本発明に用いられるアルカリ可溶性樹脂とはアルカリを
添加することにより水性またはアルコール性溶剤に可溶
となる樹脂をいう。本発明の目的からこれらの樹脂には
、成膜性、電気特性、支持体への付着強度などの特性の
他、特に溶解度特性が重要である。このような特性を有
する樹脂としては、たとえば、スチレン/無本マレイン
酸共重合体、スチレン/メタクリル酸/メタクリレート
共重合体、メタクリル酸/メタクリレート共重合体オン
よびフェノール樹脂等が例示される。フェノ4− 一ル樹脂としては、フェノール、0−クレゾール。
添加することにより水性またはアルコール性溶剤に可溶
となる樹脂をいう。本発明の目的からこれらの樹脂には
、成膜性、電気特性、支持体への付着強度などの特性の
他、特に溶解度特性が重要である。このような特性を有
する樹脂としては、たとえば、スチレン/無本マレイン
酸共重合体、スチレン/メタクリル酸/メタクリレート
共重合体、メタクリル酸/メタクリレート共重合体オン
よびフェノール樹脂等が例示される。フェノ4− 一ル樹脂としては、フェノール、0−クレゾール。
m−クレゾール、p−クレゾール、エチルフェノール、
イソプロピルフェノール、[−ブチルフェノール、t−
アミルフェノール、ヘキシルフェノール、【−オクチル
フェノール、シクロヘキシルフェノール、3−メチル−
4−クロル−6−1=ブチルフエノール、イソプロピル
クレゾール、を−ブチルクレゾール、t−アミルクレゾ
ール、ヘキシルクレゾール びシクロヘキシルクレゾールなどの置換フェノール類の
少なくとも一種とホルムアルデヒド、アセトアルデヒド
、アクロレイン、クロトンアルデヒド、フルフラールな
どのアルテヒド類を酸性条件で縮合させて得られるノボ
ラック型樹脂が用いられる。
イソプロピルフェノール、[−ブチルフェノール、t−
アミルフェノール、ヘキシルフェノール、【−オクチル
フェノール、シクロヘキシルフェノール、3−メチル−
4−クロル−6−1=ブチルフエノール、イソプロピル
クレゾール、を−ブチルクレゾール、t−アミルクレゾ
ール、ヘキシルクレゾール びシクロヘキシルクレゾールなどの置換フェノール類の
少なくとも一種とホルムアルデヒド、アセトアルデヒド
、アクロレイン、クロトンアルデヒド、フルフラールな
どのアルテヒド類を酸性条件で縮合させて得られるノボ
ラック型樹脂が用いられる。
本発明の電子写真用印刷版では、染料増感剤あるいは化
学増感剤を用いることができる。
学増感剤を用いることができる。
染料増感剤としては、たとえばブリリアントクリーン、
ビクトリアブルーB,メチルバイオレット、クリスタル
バイオレット、ローダミンB,口−ダミンF13.ロー
タミンGエキストラ、スルホローダミンB、ファストア
シッドエオシンG、ロースベンガル、フルオレセイン、
メチレンブルー。
ビクトリアブルーB,メチルバイオレット、クリスタル
バイオレット、ローダミンB,口−ダミンF13.ロー
タミンGエキストラ、スルホローダミンB、ファストア
シッドエオシンG、ロースベンガル、フルオレセイン、
メチレンブルー。
アクリジンエロー、アクリジンオレンジ、トリバフラビ
ン、クリプトシアニン、アリザリン、アストラゾンエロ
ー3G、ベーシックエロー52115、アストラソンオ
レンジR,マラカイトグリーンなどが用いられる。
ン、クリプトシアニン、アリザリン、アストラゾンエロ
ー3G、ベーシックエロー52115、アストラソンオ
レンジR,マラカイトグリーンなどが用いられる。
化学増感剤としては、たとえばP−ベンゾキノン、クロ
ラニルなどのキノン類、たとえば4−ニトロペンスアル
テヒド、2−エトキシ−1−ナフトアルデヒド、アント
ラセン−9−アルデヒドなどのアルテヒド類、たとえば
4−ニトロフェノールなどのニトロフェノール類、たと
えば無水コハク酸、無水マレイン酸、無水フタル酸など
の無水酸類、たとえばベンゾフェノンベンゾイン、9−
アセチル−アントラセンなどのケトン頚、有機すン酸類
、ハロゲン化ホウ素化合物などがある。
ラニルなどのキノン類、たとえば4−ニトロペンスアル
テヒド、2−エトキシ−1−ナフトアルデヒド、アント
ラセン−9−アルデヒドなどのアルテヒド類、たとえば
4−ニトロフェノールなどのニトロフェノール類、たと
えば無水コハク酸、無水マレイン酸、無水フタル酸など
の無水酸類、たとえばベンゾフェノンベンゾイン、9−
アセチル−アントラセンなどのケトン頚、有機すン酸類
、ハロゲン化ホウ素化合物などがある。
また本発明の印刷版は、可塑剤を含有させることができ
る。可塑剤としては、たとえばジメチルフタレート、ジ
エチルフタレート、ジブチルフタレートなどのフタル酸
エステル類、ジメチルグリコールフタレート、エチルフ
タリールエチルグリコレートなどのグリコールエステル
類などが有効である。
る。可塑剤としては、たとえばジメチルフタレート、ジ
エチルフタレート、ジブチルフタレートなどのフタル酸
エステル類、ジメチルグリコールフタレート、エチルフ
タリールエチルグリコレートなどのグリコールエステル
類などが有効である。
これらの可塑剤は、光導電層の静電特性およびアルカリ
溶解性を劣化させない範囲で含有させることができる。
溶解性を劣化させない範囲で含有させることができる。
本発明に用いられる導電性基板としては、アルミニウム
板、亜鉛板、または、銅−アルミニウム板、銅−ステン
レス板、クロム−銅板などのバイメタル板、または、ク
ロム−銅−アルミニウム板。
板、亜鉛板、または、銅−アルミニウム板、銅−ステン
レス板、クロム−銅板などのバイメタル板、または、ク
ロム−銅−アルミニウム板。
クロム−鉛−鉄板、クロム−銅−ステンレス板などのト
ライメタル板などの親木性表面を有する導電性基板が用
いられ、その厚さは、0.1〜1mmが好ましい。
ライメタル板などの親木性表面を有する導電性基板が用
いられ、その厚さは、0.1〜1mmが好ましい。
C現工乍9)
一7=
また、特にアルミニウムの表面を有する支持体の場合に
は、砂目室て処理、ケイ酸ナトリウム。
は、砂目室て処理、ケイ酸ナトリウム。
フッ化ジルコニウム酸カリウム、リン酸塩などの水溶液
への浸漬処理、あるいは陽極酸化処理などの表面処理が
行なわれているものが好ましい。また米国特許第271
4066号に示されるように、砂目室て処理後、ケイ酸
ナトリウム水溶液に浸漬処理されたアルミニウム板、ま
た特開昭/I 7−5125号公報に示されるように陽
極酸化処理したのち、アルカリ金属ケイ酸塩の水m液[
巳浸漬処理したものも好ましい。
への浸漬処理、あるいは陽極酸化処理などの表面処理が
行なわれているものが好ましい。また米国特許第271
4066号に示されるように、砂目室て処理後、ケイ酸
ナトリウム水溶液に浸漬処理されたアルミニウム板、ま
た特開昭/I 7−5125号公報に示されるように陽
極酸化処理したのち、アルカリ金属ケイ酸塩の水m液[
巳浸漬処理したものも好ましい。
上記陽t1fi酸化処理は、たとえば、リン酸、クロム
酸、硫酸、硼酸などの無機酸、またはしゅう酸。
酸、硫酸、硼酸などの無機酸、またはしゅう酸。
スルファミン酸などの有機酸またはこれらの塩の溶液か
らなる電解液中で、アルミニウム板を陽極として電流を
流すことによって実施される。
らなる電解液中で、アルミニウム板を陽極として電流を
流すことによって実施される。
また、本発明においては、前記導電性基板と光導電層の
間に必要によりカゼイン、ポリビニルアルコール、エチ
ルセルロース、フェノール樹脂。
間に必要によりカゼイン、ポリビニルアルコール、エチ
ルセルロース、フェノール樹脂。
スチレン/無水マレイン酸共重合体、ポリアクリ8−
ル酸などのアルカリ可溶性の中間層を基板と光導電層の
接着性または光導電層の静電特性を改良するために設け
ることができる。
接着性または光導電層の静電特性を改良するために設け
ることができる。
本発明の電子写真製版用印刷版を製造するには、前記一
般式で表わされる光導性化合物と前記アルカリ可溶性樹
脂および染料増感剤などの添加剤をトルエン、テトラヒ
ドロフラン、エチレングリコール千ノエチルエーテル、
メチルエチルケトン。
般式で表わされる光導性化合物と前記アルカリ可溶性樹
脂および染料増感剤などの添加剤をトルエン、テトラヒ
ドロフラン、エチレングリコール千ノエチルエーテル、
メチルエチルケトン。
ハロゲン化炭化水素、酢酸エチルなどの有機溶剤に溶解
し、前記導電性基板上に塗布し、乾燥する。
し、前記導電性基板上に塗布し、乾燥する。
光導電層は、厚みが1〜30μ、好ましくは2〜15μ
となるように作成される。光導電層中の光導電性化合物
の割合は10〜60重址%が適当である。
となるように作成される。光導電層中の光導電性化合物
の割合は10〜60重址%が適当である。
本発明の印刷版は1通常の電子写真法で帯電の後、ハロ
ゲンランプ、タングステンランプ、蛍光灯などの光源、
あるいはアルゴンレーザーなどのレーザ光により露光し
、次いで疎水性でかつインキ受容性のトナーにより現像
してトナー像を得る。
ゲンランプ、タングステンランプ、蛍光灯などの光源、
あるいはアルゴンレーザーなどのレーザ光により露光し
、次いで疎水性でかつインキ受容性のトナーにより現像
してトナー像を得る。
現像後、熱ローラ−、熱線などにより加熱定着する。次
に、ケイ酸ナトリウム水溶液、リン酸ナトリウム水溶液
などのアルカリ性水溶液、またはアルカリ性塩やエタノ
ールアミンなどの有機アミンを含む(7機溶剤、または
これらの混合系からなる溶出液に〜漬し非画像部(トナ
ーの付着いていない部分)を溶解する。
に、ケイ酸ナトリウム水溶液、リン酸ナトリウム水溶液
などのアルカリ性水溶液、またはアルカリ性塩やエタノ
ールアミンなどの有機アミンを含む(7機溶剤、または
これらの混合系からなる溶出液に〜漬し非画像部(トナ
ーの付着いていない部分)を溶解する。
次いで水洗、乾燥すれば、画像部(トナー付着部)のみ
が支持体表面に残り、良好な印刷版をtテることができ
る。前記溶出液には、界面活性剤などの添加剤を加える
ことができる。
が支持体表面に残り、良好な印刷版をtテることができ
る。前記溶出液には、界面活性剤などの添加剤を加える
ことができる。
また、本発明の印刷版には、トナー他形成後、全面露光
により記録層の溶解性を増す目的で、O−ナフトキノン
ジアジドなどのキノンジアジド化合物を含有することが
できる。
により記録層の溶解性を増す目的で、O−ナフトキノン
ジアジドなどのキノンジアジド化合物を含有することが
できる。
前記のような方法で製版された本発明の印刷版は、特に
印刷作業中の安定性が高く、耐刷性に優れている。また
本発明の印刷版の感光層は、プリント配線板の製造にも
使用することができる。
印刷作業中の安定性が高く、耐刷性に優れている。また
本発明の印刷版の感光層は、プリント配線板の製造にも
使用することができる。
以下に本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1
の光導電性化合物
10g スチレン/無水マレイン酸共重合体0.5g
ローダミンFB 180gテトラヒドロフラン 上記溶液を、表面が砂目衣てされかつ陽極酸化処理され
た厚さ0.25waのアルミニウム板にワイヤーバーを
用いて塗布し、100℃で20分間乾燥して、厚さ約5
μの感光層を持つ印刷版を作成した。この印刷版をコロ
ナ放電により約−400vに帯電し、ハロゲンランプを
光源とする製版カメラで像露光した後、トナーで現像し
定着して、トナー像を得た。次いで、これを1%ケイ酸
ナトリウム水溶液に1分間浸漬した後、水流で軽くブラ
ッシンタしながら洗った。このようにして非画像部を除
去し乾燥した印刷版をオフセット印刷機にかけ、100
,000枚の良好な印刷物を得た。
ローダミンFB 180gテトラヒドロフラン 上記溶液を、表面が砂目衣てされかつ陽極酸化処理され
た厚さ0.25waのアルミニウム板にワイヤーバーを
用いて塗布し、100℃で20分間乾燥して、厚さ約5
μの感光層を持つ印刷版を作成した。この印刷版をコロ
ナ放電により約−400vに帯電し、ハロゲンランプを
光源とする製版カメラで像露光した後、トナーで現像し
定着して、トナー像を得た。次いで、これを1%ケイ酸
ナトリウム水溶液に1分間浸漬した後、水流で軽くブラ
ッシンタしながら洗った。このようにして非画像部を除
去し乾燥した印刷版をオフセット印刷機にかけ、100
,000枚の良好な印刷物を得た。
11一
実施例2
10g
の光導電性化合物化合物
log スチレン/無水マレイン酸共重合体0.5g
アストラゾンオレンジR 180gテトラヒドロフラン 上記溶液を、表面が砂目衣てされ、かつ陽極酸化処理さ
れたアルミニウム板に塗布して、厚さ約5μの感光層を
持つ印刷版を作成した。この印刷版をコロナ放電により
約−400■に帯電させた後、10mWアルゴンレーザ
ーを用い488nmの光で露光し、トナーで現像し定着
してトナー像を得た。次いで、実施例1と同様に非画像
部を除去した後、オフセット印刷機にかけ、100,0
00枚の良好な印刷物を得た。
アストラゾンオレンジR 180gテトラヒドロフラン 上記溶液を、表面が砂目衣てされ、かつ陽極酸化処理さ
れたアルミニウム板に塗布して、厚さ約5μの感光層を
持つ印刷版を作成した。この印刷版をコロナ放電により
約−400■に帯電させた後、10mWアルゴンレーザ
ーを用い488nmの光で露光し、トナーで現像し定着
してトナー像を得た。次いで、実施例1と同様に非画像
部を除去した後、オフセット印刷機にかけ、100,0
00枚の良好な印刷物を得た。
12−
の光導電性化合物
10g メチルメタクリレート(80%)/メタリル
酸(20%)共重合体 0.5g ローダミンFB 180gテトラヒドロフラン 上記溶液を用いて感光層を形成した以外は、実施例1と
同様に行ない、100,000枚の良好な印刷物を得た
。
酸(20%)共重合体 0.5g ローダミンFB 180gテトラヒドロフラン 上記溶液を用いて感光層を形成した以外は、実施例1と
同様に行ない、100,000枚の良好な印刷物を得た
。
実施例4
の光導電性化合物
10g m−クレゾールホルムアルデヒド樹脂
0.5g アストラゾンオレンジR
180gエチレングコールモノエチルエーテル
上記溶液を用いて感光層を形成した以外は、実施例2と
同様に行ない、100,000枚の良好な印刷物を得た
。
同様に行ない、100,000枚の良好な印刷物を得た
。
特許出願人 株式会社リコー
15−
405−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 導電性支持体上に有機光2!!電性化合物およびアルカ
リ可溶性樹脂を含む層を有する電子写真製版用印刷版に
おいて、有機光導電性化合物として。 下記一般式で表わされる化合物を用いることを特[式中
、R1は炭素数1〜11のアルキル基、置換または非置
換のフェニル基、W素環式基を表わし、R^、R3はそ
れぞれ同一でも異なっていてもよく、水素、炭素数1〜
4のアルキル基、クロル置換アルキル基、置換または非
置換のアラルキル基を表わし、R2,R3は互いに結合
し、窒素を含む複素環を形成していてもよい。 ^は水素、炭素数1〜4のアルキル基、アルコ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57234225A JPS59121058A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 電子写真製版用印刷版 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57234225A JPS59121058A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 電子写真製版用印刷版 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59121058A true JPS59121058A (ja) | 1984-07-12 |
Family
ID=16967651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57234225A Pending JPS59121058A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 電子写真製版用印刷版 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59121058A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6132861A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-15 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 印刷用原版 |
JPH06169471A (ja) * | 1991-01-29 | 1994-06-14 | Samsung Electron Co Ltd | ビデオ信号のゲイン調整装置及びその制御方法 |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP57234225A patent/JPS59121058A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6132861A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-15 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 印刷用原版 |
JPH06169471A (ja) * | 1991-01-29 | 1994-06-14 | Samsung Electron Co Ltd | ビデオ信号のゲイン調整装置及びその制御方法 |
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