JPS59127529A - 計器用変圧装置 - Google Patents
計器用変圧装置Info
- Publication number
- JPS59127529A JPS59127529A JP58002585A JP258583A JPS59127529A JP S59127529 A JPS59127529 A JP S59127529A JP 58002585 A JP58002585 A JP 58002585A JP 258583 A JP258583 A JP 258583A JP S59127529 A JPS59127529 A JP S59127529A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suppression
- saturable reactor
- circuit
- resistance component
- instrument
- Prior art date
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- Granted
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- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は計器用変圧装置に関する。
たとえば、第1図に示すように、計器用変圧器(以下P
Tと称す。)1は、電源2との間にしや断器6を介して
つながれている。この場合しゃ断器6として極間に分圧
用あるいはしゃ断性向上のためのコンデンサ61を並列
接続しTこものが用いられている場合、しゃ断器6を開
放すると、しゃ断器6のコンデンサ61及び母線4等と
大地との間の対地漂遊静電容量5からなる回路と、PT
lの回路で鉄共振を発生することがある。そして、この
鉄共振が発生すると、しゃ断器6を開放しfコにもかか
わらず、PTlの回路に異常電圧が発生し、ときにはP
Tlの絶縁を脅かす等の恐れがある。
Tと称す。)1は、電源2との間にしや断器6を介して
つながれている。この場合しゃ断器6として極間に分圧
用あるいはしゃ断性向上のためのコンデンサ61を並列
接続しTこものが用いられている場合、しゃ断器6を開
放すると、しゃ断器6のコンデンサ61及び母線4等と
大地との間の対地漂遊静電容量5からなる回路と、PT
lの回路で鉄共振を発生することがある。そして、この
鉄共振が発生すると、しゃ断器6を開放しfコにもかか
わらず、PTlの回路に異常電圧が発生し、ときにはP
Tlの絶縁を脅かす等の恐れがある。
この発明は上述の事柄に鑑み、PTの2次回路に、鉄心
の磁束密度が前記PTの鉄心のそれよりも高い値に設定
しである可飽和リアクトルと抑制抵抗成分とを有する抑
制回路を接続することにより、前述しfこ鉄共振の発生
を抑制するようにしたものである。
の磁束密度が前記PTの鉄心のそれよりも高い値に設定
しである可飽和リアクトルと抑制抵抗成分とを有する抑
制回路を接続することにより、前述しfこ鉄共振の発生
を抑制するようにしたものである。
以下この発明の一実施例を第2図に基いて説明する。な
お、第1図と同じ符号を附した部分は、同−又は対応す
る部分を示す。6は可飽和リアクトル7と抑制抵抗成分
8とを有する抑制回路で、前記可飽和リアクトル7の鉄
心71の磁束密度はPTlの鉄心16のそれよりも高い
値に設定されてあり、又図示例では抑制抵抗成分8とし
て制動抵抗を用い1こ場合である。このように構成され
た抑制回路6をPTlの2次回路に接続する。なお、図
中11はPTlの1次巻線、12はPTlo)2次巻線
、u、vはPTlの2次端子である。
お、第1図と同じ符号を附した部分は、同−又は対応す
る部分を示す。6は可飽和リアクトル7と抑制抵抗成分
8とを有する抑制回路で、前記可飽和リアクトル7の鉄
心71の磁束密度はPTlの鉄心16のそれよりも高い
値に設定されてあり、又図示例では抑制抵抗成分8とし
て制動抵抗を用い1こ場合である。このように構成され
た抑制回路6をPTlの2次回路に接続する。なお、図
中11はPTlの1次巻線、12はPTlo)2次巻線
、u、vはPTlの2次端子である。
以上の構成によれば、しゃ断器6の開放時に電気的ショ
ックがあっても、PTlの鉄心16の磁束密度よりも抑
制回路乙の可飽和リアクトル7の鉄心71のそれが高い
ので、この可飽和リアクトル7がPTlよりも一先に飽
和する。その結果、コンデンサ61及び対地漂遊静電容
量5からなる回路と、可飽和リアクトル7を有する抑制
回路6で鉄共振が発生するが、抑制回路6の抑制抵抗成
分8によってその鉄共振は抑制され、PTlの回路に異
常電圧は発生しない。
ックがあっても、PTlの鉄心16の磁束密度よりも抑
制回路乙の可飽和リアクトル7の鉄心71のそれが高い
ので、この可飽和リアクトル7がPTlよりも一先に飽
和する。その結果、コンデンサ61及び対地漂遊静電容
量5からなる回路と、可飽和リアクトル7を有する抑制
回路6で鉄共振が発生するが、抑制回路6の抑制抵抗成
分8によってその鉄共振は抑制され、PTlの回路に異
常電圧は発生しない。
なお、上述の実施例では抑制抵抗成分8として制動抵抗
を用い1こ場合について詳述し1こが、これに代えて可
飽和リアクトル7の巻線抵抗そのものを所望する抑制抵
抗成分8の値になるよう設定してもよいのは勿論である
。又、抑制抵抗成分8の値としては、−概に決めること
はできないが、コンデンサ61及び対地漂遊静電容量5
の値を考慮して決定すればよい。
を用い1こ場合について詳述し1こが、これに代えて可
飽和リアクトル7の巻線抵抗そのものを所望する抑制抵
抗成分8の値になるよう設定してもよいのは勿論である
。又、抑制抵抗成分8の値としては、−概に決めること
はできないが、コンデンサ61及び対地漂遊静電容量5
の値を考慮して決定すればよい。
以上詳述の通りこの発明によれば、きわめて簡単な構成
でもって、極間にコンデンサを並列接続してなるしゃ断
器を介して電源につながれf: P Tの鉄共振を抑制
できる効果を奏する。
でもって、極間にコンデンサを並列接続してなるしゃ断
器を介して電源につながれf: P Tの鉄共振を抑制
できる効果を奏する。
なお、この発明は特に極間に分圧用あるいはしゃ断性能
向上の1こめのコンデンサを並列接続しTこしや断器と
、他の電気機器とをガス絶縁してなるいわゆるGISに
おいて、PTを用いる場合に効果的である。
向上の1こめのコンデンサを並列接続しTこしや断器と
、他の電気機器とをガス絶縁してなるいわゆるGISに
おいて、PTを用いる場合に効果的である。
第1図は鉄共振が発生する場合を説明する回路図、第2
図はこの発明の一実施例を示す回路図である。 1:計器用変圧器(PT)、16:鉄心、2:電源、6
:しゃ断器、61:コンデンサ、6:抑制回路、7:可
飽和リアクトル、71:鉄心、8:抑制抵抗成分。 特許出願人 日新電機株式会社 代表者山脇正勝 オ 1 囚 方 2 閃
図はこの発明の一実施例を示す回路図である。 1:計器用変圧器(PT)、16:鉄心、2:電源、6
:しゃ断器、61:コンデンサ、6:抑制回路、7:可
飽和リアクトル、71:鉄心、8:抑制抵抗成分。 特許出願人 日新電機株式会社 代表者山脇正勝 オ 1 囚 方 2 閃
Claims (2)
- (1)極間にコンデンサを並列接続してなるしゃ断器を
介して電源につながれ1こ計器用変圧器の2次回路に、
鉄心の磁束密度が前記計器用変圧器の鉄心のそれよりも
高い値に設定しである可飽和リアクトルと、抑制抵抗成
分を有する抑制回路を接続してなる計器用変圧装置。 - (2)抑制回路が可飽和リアクトルと制動抵抗とを直列
接続なる特許請求の範囲第1項記載の計器用変圧装置。 (31抑制回路が可飽和リアクトルとこの可飽和リアク
トルの巻線抵抗を抑制抵抗成分とし1こ特許請求の範囲
第1項記載の計器用変圧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58002585A JPH0724448B2 (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 計器用変圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58002585A JPH0724448B2 (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 計器用変圧装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59127529A true JPS59127529A (ja) | 1984-07-23 |
JPH0724448B2 JPH0724448B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=11533445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58002585A Expired - Lifetime JPH0724448B2 (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 計器用変圧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0724448B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62182023U (ja) * | 1986-05-08 | 1987-11-18 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5645346A (en) * | 1979-09-13 | 1981-04-25 | Cincinnati Milacron Chem | Improved shear mechanism for machine tool |
-
1983
- 1983-01-10 JP JP58002585A patent/JPH0724448B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5645346A (en) * | 1979-09-13 | 1981-04-25 | Cincinnati Milacron Chem | Improved shear mechanism for machine tool |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62182023U (ja) * | 1986-05-08 | 1987-11-18 | ||
JPH0526902Y2 (ja) * | 1986-05-08 | 1993-07-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0724448B2 (ja) | 1995-03-15 |
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