JPS58158878A - 接続端子装置 - Google Patents

接続端子装置

Info

Publication number
JPS58158878A
JPS58158878A JP4204982A JP4204982A JPS58158878A JP S58158878 A JPS58158878 A JP S58158878A JP 4204982 A JP4204982 A JP 4204982A JP 4204982 A JP4204982 A JP 4204982A JP S58158878 A JPS58158878 A JP S58158878A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
hot
ground terminal
ground
distance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4204982A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS629984B2 (ja
Inventor
宏道 島田
嶋 義幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4204982A priority Critical patent/JPS58158878A/ja
Publication of JPS58158878A publication Critical patent/JPS58158878A/ja
Publication of JPS629984B2 publication Critical patent/JPS629984B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は外部から電子機器へまたは電子機器から外部へ
不平衡で伝送されるオーディオ信号やビデオ信号等を中
継する接続端子装置に関し、信号ラインに静電気等の瞬
時に高電圧の雑音が印加された場合、これをアース端子
を経て放電させることKより、前記電子機器を保護する
ようにしたものである。
一般に、録音機やビデオテープレコーダなどの電子機器
においては、外部の機器との間で信号を入力または出力
するためのビンジャック等の接続端子を有している。
従来、前記のような接続端子、すなわちビンジャックと
して、第1図に例示するようなものが実用化されている
。1はビンプラグの信号ラインに接触するホット端子、
2は前記ビンプラグのグランドラインに接触するアース
端子、3は前記ホット端子1と前記アース端子2との短
絡を防ぐための絶縁ブツシュである。以上を含めて構成
された従来のビンジャックはホット端子1とアース端子
2とが離れているため、ホット端子1に静電気等の異常
な高電圧が印加された場合サージ電流が電子機器の内部
に直接流れ、電気回路を破壊したり。
電気回路の正常な動捧を阻害するという欠点があった。
一般に電子機器はアニスに印加された静電気に対しては
破壊や誤動作は起こりに<<、信号ラインに静電気が印
加された場合は破壊や誤動作が起こりやすい。そのため
、異常な高電圧の印加から電子機器を保護するためにコ
ンデンサやダイオードなどによりサージ電流をグランド
ラインに流すなどの対策を行なっているが部品追加によ
るコスト高となり、有効な解決策となっていないという
欠点があった。
本発明は接続端子のホット端子とアース端子との距離を
近づけることにより前記ホット端子に印加された異常な
高電圧をアース端子に放電することにより、前記従来の
問題を解決し得る接続端子を提供するものである。以下
本発明の実施例についてビンジャックを例にとって第2
図とともに説明する。図中の11.12.13は第1図
の1゜2.3にそれぞれ対応するホット端子、アース端
子、絶縁ブツシュである。第2図で示すように、アース
端子12の一部に突片12aを形成し、ホット端子11
の一部とアース端子12との距離を約0.5a以下にな
るように構成している。前記のように構成されたビンジ
ャックのホット端子11に静電気などの異常な高電圧が
印加された場合即時にホット端子11とアース端子12
の突片12a間で放電が行なわれるためサージ電流が電
気回路内部に流れるということは起らない。従って、異
常電圧により電気回路を破壊することも、電気回路1(
誤動作を起こさせることもないという特長がある。
本発明の効果をよシ明確にするために、第2図の実施例
をオーディオカセットデツキのライン入力端子及びライ
ン出力端子に応用したときの効果を第3図を用いて説明
する。第3図の横軸は接続端子のホット端子とアース端
子との距離で、図中従来とあるのは第1図で示した従来
例である。また縦軸は前記カセットデツキのライン入力
端子またはライン出力端子から静電気を印加したときカ
セットデツキの内部が破壊される最低電圧である。
第3図から明らかなように従来例及びホット端子とアー
ス端子との距離が11rrIn以上の場合は内部回路で
静電対策を施こしてなければ破壊が起きる。
ところが、第2図の実施例に示すよってホット端子11
とアース端子12の距離が約0.5 M以下の場合には
静電気によるカセットデツキが破壊される電圧が非常に
高くなる。また1日常生活で起こり得る静電気の電圧は
10〜15KV以下であるため、本発明をカセットデツ
キに応用すれば日常使用状態において静電気による破壊
はなくなるという特長がある。
第4図は本発明の他の実施例を示すもので、図中21.
22.23は第2図の11.12.13に対応するホッ
ト端子、アース端子、絶縁ブツシュである。
この第4図に示すものにおいてもホット端子21の一部
とアース端子22の突片22aとの間の距離が約0.5
mm以下となるように構成されている。
さらに絶縁ブツシュ23はホット端子21とアース端子
22との短絡を防ぐと同時rホット端子21とアース端
子22との間の距離が一定に保たれるようにその両者の
間に一部が介在されている。
前記のように構成されたビンジャックはホット端子21
に静電気等の異常な電圧が印加された場合即時にホット
端子21とアース端子22間で放電されるため、サージ
電流により電子回路が破壊されたり、誤動作を生じると
いうことはないという特長がある。さらに第4図の接続
端子はホット端子21とアース端子22との距離を絶縁
ブツシュ23により自由に設定できるため、ホット端子
21とアース端子22との距離を短かくし、異常電圧に
対して放電しやすくすることが可能であり、さらに前記
距離を短かくした場合においてもホット端子21とアー
ス端子22が短絡すること、はないという特長がある。
なお、ここではビンジャックを例(てとって説明したが
、これは他の接続端子装置であっても同様である。
以上の説明から明らかなように、本発明の接続端子装置
はホット端子とアース端子との距離が約0.6酎以下に
なるように構成したため、ホット端子に異常電圧が印加
された場合、瞬時にアース端子とホット端子との間で放
電が起こり、これによシ異常なサージ電流が電子機器の
内部に流れないため、電子機器の内部回路が破壊された
り、誤動作を生じることがないという効果が得られ、さ
らに従来のように静電気対策のためのダイオードやコン
デンサ等の部品を必要としないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す裏面斜視図、第2図は本発明の一
実施例を示す裏面斜視図、第3図は同効果特性図、第4
図は他の実施例の裏面斜視図である。 1.11,21・・・・・・ホット端子、2,12゜2
2・・・・・・アース端子、2a、12a、22a・・
・・・・突片、3,13,23・・・・・・絶縁ブツシ
ュ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 ホ・+7 )i*ととアース扇)閣の2偽毘tmmノ図 3

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)不平衡で伝送される信号を中継する接続端子−で
    あって、アース端子の一部とホw)端子の一部との間の
    距離を約0.6闘以下に構成し、前記ホット端子に印加
    された静電気が前記アース端子に放電されるようにした
    ことを特徴とする接続端子装置。
  2. (2)ホット端子とアース端子との間の約(L6 rr
    an以下に構成された部分の間に絶縁ブツシュの一部を
    介在したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    接続端子装置。
JP4204982A 1982-03-16 1982-03-16 接続端子装置 Granted JPS58158878A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4204982A JPS58158878A (ja) 1982-03-16 1982-03-16 接続端子装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4204982A JPS58158878A (ja) 1982-03-16 1982-03-16 接続端子装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58158878A true JPS58158878A (ja) 1983-09-21
JPS629984B2 JPS629984B2 (ja) 1987-03-03

Family

ID=12625258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4204982A Granted JPS58158878A (ja) 1982-03-16 1982-03-16 接続端子装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58158878A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0364482U (ja) * 1989-10-26 1991-06-24
JP2009009728A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Taiko Denki Co Ltd レセプタクル
JP2011204483A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Denso Corp 電気コネクタおよびそれが実装された回路基板

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5391439U (ja) * 1976-12-25 1978-07-26

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5391439U (ja) * 1976-12-25 1978-07-26

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0364482U (ja) * 1989-10-26 1991-06-24
JP2009009728A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Taiko Denki Co Ltd レセプタクル
JP2011204483A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Denso Corp 電気コネクタおよびそれが実装された回路基板

Also Published As

Publication number Publication date
JPS629984B2 (ja) 1987-03-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS58158878A (ja) 接続端子装置
JPH0621173U (ja) コネクタ構造
US5381134A (en) Static discharge protection for programming ports associated with an electronic device
JPS5852729Y2 (ja) 保護回路
JP3074725B2 (ja) 電子端末装置
JPH0127286Y2 (ja)
JPH0513660A (ja) 混成集積回路装置
JPS62201024A (ja) 高周波避雷器
JPH05284732A (ja) 耐サージ用電源回路
JP2000224718A (ja) 雷保護装置及びそれを備えた接地端子盤
JP2609655B2 (ja) サージ吸収機能付電話機
JPS5910807Y2 (ja) Btl回路の出力切換回路
JP2002064932A (ja) 電子機器用放電回路と電子機器
KR940012736A (ko) 낙뢰서지 방전 보상 루프 개선 회로
JPS5852866A (ja) 集積回路
JPS60141127A (ja) 過電圧保護回路
JPH0572776B2 (ja)
JPH03112203A (ja) アンテナシールドボックス
JP2842381B2 (ja) 静電気放電構造
JPS598423Y2 (ja) サ−ジ吸収回路
JPS5834999A (ja) 電子機器のノイズ障害防止装置
JPS59230269A (ja) 電気機器用端子盤
JPH03270637A (ja) ノイズサージ保護装置
JPS6295922A (ja) 信号受信リレ−の誤出力防止回路
JPS59127529A (ja) 計器用変圧装置