JPS6295922A - 信号受信リレ−の誤出力防止回路 - Google Patents

信号受信リレ−の誤出力防止回路

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JPS6295922A
JPS6295922A JP60233265A JP23326585A JPS6295922A JP S6295922 A JPS6295922 A JP S6295922A JP 60233265 A JP60233265 A JP 60233265A JP 23326585 A JP23326585 A JP 23326585A JP S6295922 A JPS6295922 A JP S6295922A
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JP
Japan
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relay
signal
signal receiving
receiving relay
power supply
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Application number
JP60233265A
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English (en)
Inventor
橋本 敬三
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は信号伝送回路における信号受信リレーの誤出力
阻止に係わり、特に本発明は表示線に設置された避雷器
が作動した場合でも信号受信リレーの誤出力阻止に好適
な信号受信システムに関する。
〔発明の背景〕
第2図は例えば電気書院、昭和41年発行の「表示線継
電方式の原理と実際」158頁に紹介された避雷器を用
いた通常の信号伝送設備の一例を示す図である。
この信号伝送設備は表示線11,12.表示線の両端に
避雷器3,4,5,6.信号送信リレー7、信号受信リ
レー8、電源9が設けられる。
信号送信リレー7が動作したとき表示線11゜12に接
続された信号送信リレー7の常開接点1oは閉成する。
常開接点10が閉成すると、信号受信リレー8には電源
9の電圧が前記常開接点10を経由して印加され動作す
る。信号受信リレー8の動作で信号受信リレー8の常開
出力接点13は閉成する。このことは当初、約束された
動作であり何ら問題はない。
しかし、第2図において、表示#111,12に何らか
の原因により高電圧Vが印加され、避雷器3.4又は避
雷器5,6が同時に作動した場合、表示線11.12は
避雷器3,4又は避雷器5゜6で短絡される。このとき
信号受信リレー8には避雷器3,4又は避雷器5,6を
経由した電源9の電圧が印加され信号受信リレー8が動
作する。
信号受信リレー8の動作で信号受信リレー8の常開出力
接点13が閉成する。出力接点13が単なる警報及び表
示等に使用され、機器制御に係らない場合には特に大き
な問題はない、しかし接点13が機器の制御に用いられ
た場合には機器を誤制御し、関連機器の運転を不能とす
る重大な影響を及ぼす。
〔発明の目的〕
本発明の目的は信号伝送装置の表示線に設けられ、′た
避雷器が何らかの原因により作動して信号伝送装置の信
号受信リレーが動作しても、その出力を阻止する回路を
提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は信号受信リレーの出力回路に電源回路が
地絡したときに開成する電源回路の地絡検出リレーの接
点を直列に設けたことにある。この接点により避雷器が
作動して信号受信リレーが動作しても、それと同時に電
源回路の接地検出リレーが動作し信号受信リレーの誤出
力が阻止できる。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。
信号伝置備は表示線11,12、表示線の両端に避雷器
3,4,5,6、信号送信リレー7、信号受信リレー8
、電源9.電源に接続された電源回路の接地検出リレー
15、出力確認限時リレー16で構成される。
(1)表示、m1lli、12へ表示all、12と並
行して布設された電カケープル送電線20の1線地絡事
故電流Iによって生ずる磁界Jによって誘導される電圧
等の高電圧Vが印加された場合、避雷器3,4又は避雷
器5,6が作動する。避雷器3゜4又は避雷器5,6の
作動により、信号受信リレー7には前記避雷器のいずれ
かを経由して電圧が印加され動作する。また電源回路は
避雷器3.4又は避雷器5,6を経由して接地されるた
め、同時に電源回路の接地検出リレー15が動作する。
出力回路には信号受信リレー8の常開接点に接続された
出力確認限時リレー16の常開接点17が適用されてい
るため、接地検出リレー15の常閉接点18は前記常開
接点17より早く動作する。
したがって出力回路からの信号送出は阻止される。
(2)平常時、信号送信リレー7が動作した場合、信号
送信リレ−7常開接点10は閉成される。信号受信リレ
ー8には前記の常開接点10を経由して電源9の電圧が
印加され動作する。このとき接地検出リレー15は不動
作であるため、出力回路は正常に信号を送出するため何
ら問題なし。
ン本実施例によれば表示線に設置された避雷器が何らか
に原因で作動した場合でも信号受信の送出は阻止される
。したがって関連機器が運転不能となることを防止する
効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、信号伝送装置の表示線に設けられた避
雷器が何らかの原因により作動し信号伝送装置の信号受
信リレーが動作しても、その信号の送出を阻止し、関連
機器を通常のまま運転できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す信号伝送回路図、第2
図は従来の信号伝送回路図である。 7・・・信号送信リレー、8・・・信号受信リレー、9
・・・電源、11.12・・・表示線、2o・・・電力
ケーブル一−−−1 送電線。 代理人 弁理士 小川勝馬 −5 笠 1圓 め2A

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、表示線と、この表示線の両端に設けられた避雷器と
    、前記表示線の一方へ表示線に信号を与える常開の出力
    接点を接続した信号送信リレーと、他方には表示線から
    の信号を受信する信号受信リレーと、信号受信リレーへ
    電源を供給する電源回路及び電源と、前記電源回路の接
    地を検出する接地検出リレーを備えたものにおいて、常
    開の信号受信リレーの出力接点へ、常閉の接地検出リレ
    ーの出力接点を直列に設けたことを特徴とする、信号受
    信リレーの誤出力防止回路。
JP60233265A 1985-10-21 1985-10-21 信号受信リレ−の誤出力防止回路 Pending JPS6295922A (ja)

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