JPS6323514A - 電気機器の故障表示器 - Google Patents
電気機器の故障表示器Info
- Publication number
- JPS6323514A JPS6323514A JP61165600A JP16560086A JPS6323514A JP S6323514 A JPS6323514 A JP S6323514A JP 61165600 A JP61165600 A JP 61165600A JP 16560086 A JP16560086 A JP 16560086A JP S6323514 A JPS6323514 A JP S6323514A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- capacitor
- current
- electric equipment
- failure indicator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000006722 reduction reaction Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は交流電気機器や系統が地絡あるいは短絡などの
故障を起こしたとき、それを表示する装置に関するもの
である。
故障を起こしたとき、それを表示する装置に関するもの
である。
「従来の技術」
従来は故障電流で表示板を機械的に回転させたり、故障
検出リレーの出力を利用してランプなどで電気的に表示
していた。
検出リレーの出力を利用してランプなどで電気的に表示
していた。
この−例を第3図について説明すると、表示箱゛・
21の中に電磁石22が設けてあり、電気系統に
対し電線23で接続されている。従ってこの電線23に
故障電流Isが流れると電磁石22が動作して表示レバ
ー24を押し上げる。すると表示レバー24の図示左端
は保持爪25に引掛か□ってロックされる。表示レバー
24の図示右端には表示器26が取付けであるので、表
示レバー24がロック状態のときに表示器26が外から
見えるように表示箱21に窓を設けておけば、表示レバ
ー24の状態を知ることができる。図中26−は表示レ
バー24が動作しない平常状態を示している。
21の中に電磁石22が設けてあり、電気系統に
対し電線23で接続されている。従ってこの電線23に
故障電流Isが流れると電磁石22が動作して表示レバ
ー24を押し上げる。すると表示レバー24の図示左端
は保持爪25に引掛か□ってロックされる。表示レバー
24の図示右端には表示器26が取付けであるので、表
示レバー24がロック状態のときに表示器26が外から
見えるように表示箱21に窓を設けておけば、表示レバ
ー24の状態を知ることができる。図中26−は表示レ
バー24が動作しない平常状態を示している。
[発明が解決しようとする問題点]
従来技術の機械的表示はトグル機構やフック機構を有し
、振動による誤動作があり、又、電気的表示装置では動
作のための補助電源や、又リレーや増巾回路などの能動
回路を必要とする。
、振動による誤動作があり、又、電気的表示装置では動
作のための補助電源や、又リレーや増巾回路などの能動
回路を必要とする。
1問題点を解決するための手段」
第1図の原理説明図に示すように、故障電流iを適当な
電流値に変成し、これを整流して蓄電器7を充電し、こ
の蓄電器7に並列に接続されたエレクトロクロミック素
子8(以下E’CDと略す)により故障電流iが流れな
くなった後も表示を継続させるものである。
電流値に変成し、これを整流して蓄電器7を充電し、こ
の蓄電器7に並列に接続されたエレクトロクロミック素
子8(以下E’CDと略す)により故障電流iが流れな
くなった後も表示を継続させるものである。
「作用」
故障電流は一般に短時間で除去されるので、時定数の短
い回路を形成してこの短時間の故障電流を整流して蓄電
器7を充電するとともに、この蓄電器7に並列にECD
8を接続する。ECD8の着色(表示)、潤色(無表示
)の仕組みをW O3の例で説明する次式の通りである
。
い回路を形成してこの短時間の故障電流を整流して蓄電
器7を充電するとともに、この蓄電器7に並列にECD
8を接続する。ECD8の着色(表示)、潤色(無表示
)の仕組みをW O3の例で説明する次式の通りである
。
潤色状態 還元 着伯状態
従ってECD8はいったん酸化、還元反応が完了すると
、着色または潤色の状態が続き、逆電流を流さない限り
保存される。この原理を利用して故障電流によって充電
された蓄電器7の充電電圧でECD8を着色(表示)し
、必要な時間継続させることができる。
、着色または潤色の状態が続き、逆電流を流さない限り
保存される。この原理を利用して故障電流によって充電
された蓄電器7の充電電圧でECD8を着色(表示)し
、必要な時間継続させることができる。
「実施例」
金属ケースに入った変圧器が多数同一系統に接続されて
いるとき、その中の1個の変圧器が地絡故障を起し系統
の電源開閉器が開放したとき、該故障変圧器を表示する
場合の実施例につき説明する。
いるとき、その中の1個の変圧器が地絡故障を起し系統
の電源開閉器が開放したとき、該故障変圧器を表示する
場合の実施例につき説明する。
第2図に於いて10は交流系統、11は系統の電源開閉
器である。交流系統10には複数の変圧器2−nが金属
ケース1−nの中に収納され接続されている。
器である。交流系統10には複数の変圧器2−nが金属
ケース1−nの中に収納され接続されている。
変圧器2−nは接地線3−nにより接地されている。
接地線3−nには電流変成器/l−nが、電流変成器4
−「)には整流器6−nと蓄電器7−nが直列に接続さ
れている。又、蓄電器7−nと並列にECD 8−n
が接続され、電流変成器4−− nには双方向避雷器5
−nが並列に接続されている。
−「)には整流器6−nと蓄電器7−nが直列に接続さ
れている。又、蓄電器7−nと並列にECD 8−n
が接続され、電流変成器4−− nには双方向避雷器5
−nが並列に接続されている。
双方向避雷器5 nの特性は回路構成素子の過電圧保
護と、蓄電器7−nがFCD 8−nの動作しきい値
以上に充分に高い電圧に充電されるよう選定されている
。ECD8−nと並列に接続された端子9−nは、EC
D8−nの表示を強制的に潤色(無表示)の状態にする
だめの逆極性の直流電圧を印加するためのものである。
護と、蓄電器7−nがFCD 8−nの動作しきい値
以上に充分に高い電圧に充電されるよう選定されている
。ECD8−nと並列に接続された端子9−nは、EC
D8−nの表示を強制的に潤色(無表示)の状態にする
だめの逆極性の直流電圧を印加するためのものである。
電流変成器4−nから端子9−nまでを一括して故障表
示器△−nと称する。
示器△−nと称する。
いま変圧器2−1の高圧巻線2−−1が金属ケース1−
1に地絡すると、地絡電流iにより図示してない地絡検
出リレーが動作して、一定時限後電源開閉器11を開放
し故障を除去する。この場合他の変圧器2−2〜2−n
も同時に開放せられる。この結果、どの変圧器が地絡故
障を起こしたのか判別に長時間を要する。然るに金属ケ
ース1−1に故障表示器A−1を取付けてあれば、地絡
電流1による電流変成器4−1の2次電流i−を整流器
6−1により整流し、蓄電器7−1を短時間に充電する
。地絡電流iが消滅した後も蓄電器7−1の電圧により
ECD 81は必要時間表示させることができ、変圧
器2−1が故障していることを容易に判別することがで
きる。
1に地絡すると、地絡電流iにより図示してない地絡検
出リレーが動作して、一定時限後電源開閉器11を開放
し故障を除去する。この場合他の変圧器2−2〜2−n
も同時に開放せられる。この結果、どの変圧器が地絡故
障を起こしたのか判別に長時間を要する。然るに金属ケ
ース1−1に故障表示器A−1を取付けてあれば、地絡
電流1による電流変成器4−1の2次電流i−を整流器
6−1により整流し、蓄電器7−1を短時間に充電する
。地絡電流iが消滅した後も蓄電器7−1の電圧により
ECD 81は必要時間表示させることができ、変圧
器2−1が故障していることを容易に判別することがで
きる。
「発明の効果」
本発明の表示器は内部に電源を必要とせず、純電気的回
路で表示器を構成しており、機械的動作機構のない静止
型であるから高信頼性が得られる。
路で表示器を構成しており、機械的動作機構のない静止
型であるから高信頼性が得られる。
第1図はこの発明の原理説明図、
第2図は実施例の説明図、
第3図は従来の一例を示す図である。
図において
iは地絡電流
7は蓄電器
8はエレクトロクロミック素子(ECD)である。
Claims (1)
- 交流電気機器や電気系統の地絡電流により充電される蓄
電器と、この蓄電器と並列に接続したエレクトロクロミ
ツク素子とよりなることを特徴とする電気機器の故障表
示器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61165600A JPS6323514A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 電気機器の故障表示器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61165600A JPS6323514A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 電気機器の故障表示器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6323514A true JPS6323514A (ja) | 1988-01-30 |
Family
ID=15815429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61165600A Pending JPS6323514A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 電気機器の故障表示器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6323514A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103995214A (zh) * | 2014-04-15 | 2014-08-20 | 刘骐畅 | 架空线路智能故障定位处理系统及其方法 |
JP2022524459A (ja) * | 2019-03-11 | 2022-05-02 | ヒタチ・エナジー・スウィツァーランド・アクチェンゲゼルシャフト | 漏れ電流に基づいた断路装置の遠隔監視装置および方法 |
-
1986
- 1986-07-16 JP JP61165600A patent/JPS6323514A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103995214A (zh) * | 2014-04-15 | 2014-08-20 | 刘骐畅 | 架空线路智能故障定位处理系统及其方法 |
CN103995214B (zh) * | 2014-04-15 | 2016-06-08 | 刘骐畅 | 架空线路智能故障定位处理系统及其方法 |
JP2022524459A (ja) * | 2019-03-11 | 2022-05-02 | ヒタチ・エナジー・スウィツァーランド・アクチェンゲゼルシャフト | 漏れ電流に基づいた断路装置の遠隔監視装置および方法 |
US11777303B2 (en) | 2019-03-11 | 2023-10-03 | Hitachi Energy Switzerland Ag | Leakage current based remote monitoring device and method for disconnector devices |
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