JPH02237425A - 計器用変成器の絶縁破壊検出回路及び該検出回路を備えた計器用変成器 - Google Patents
計器用変成器の絶縁破壊検出回路及び該検出回路を備えた計器用変成器Info
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- JPH02237425A JPH02237425A JP10272589A JP10272589A JPH02237425A JP H02237425 A JPH02237425 A JP H02237425A JP 10272589 A JP10272589 A JP 10272589A JP 10272589 A JP10272589 A JP 10272589A JP H02237425 A JPH02237425 A JP H02237425A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 16
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 28
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 9
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract 2
- 238000000819 phase cycle Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は計器用変成器の1次コイルと2次コイル、あ
るいは1次コイルと鉄心との間の絶縁破壊の検出回路お
よびこの検出回路を備える計器用変成器に関する。
るいは1次コイルと鉄心との間の絶縁破壊の検出回路お
よびこの検出回路を備える計器用変成器に関する。
第5図は従来の計器用変成器の1例を示す外観斜視図、
第6図は従来の計器用変成器を用いた一般的な受電設備
の回路図である。
第6図は従来の計器用変成器を用いた一般的な受電設備
の回路図である。
図において、1は絶縁ケーブル等より成り負荷へ給電す
る高圧側電路、2は高圧側電路の地絡電流を検出してそ
の2次出力を地絡継電器3へ伝える高圧側零相変流、4
は地絡電流が所定地以上になると地絡継電器3からの出
力により引外しコイル4aを介して高圧側電路1の負荷
側を遮断する遮断器、8は低圧電路に接続され高圧側電
路1にの電圧を計測している電圧計である。10は計器
用変成器であり、1次コイル11、2次コイル13、2
次端子14、鉄心15および取付けフレーム16から構
成されている。1次コイル11は1次側ヒューズ12を
介して高圧側電路lへ、2次コイル13は2次端子14
を介して低圧電路へ各々接続されている。鉄心15は取
付けフレーム16が取りつけられる図示しない構造物を
介して大地に接続されている。
る高圧側電路、2は高圧側電路の地絡電流を検出してそ
の2次出力を地絡継電器3へ伝える高圧側零相変流、4
は地絡電流が所定地以上になると地絡継電器3からの出
力により引外しコイル4aを介して高圧側電路1の負荷
側を遮断する遮断器、8は低圧電路に接続され高圧側電
路1にの電圧を計測している電圧計である。10は計器
用変成器であり、1次コイル11、2次コイル13、2
次端子14、鉄心15および取付けフレーム16から構
成されている。1次コイル11は1次側ヒューズ12を
介して高圧側電路lへ、2次コイル13は2次端子14
を介して低圧電路へ各々接続されている。鉄心15は取
付けフレーム16が取りつけられる図示しない構造物を
介して大地に接続されている。
この構成を持つ受電設備において、高圧側電路1のA点
で地絡事故が発生した場合は、矢印Bの地絡電流が流れ
高圧側零相変流器2の出力により地絡継電器3を介し遮
断器4が作動して高圧側電路1の負荷を遮断し、回路保
護を行う。
で地絡事故が発生した場合は、矢印Bの地絡電流が流れ
高圧側零相変流器2の出力により地絡継電器3を介し遮
断器4が作動して高圧側電路1の負荷を遮断し、回路保
護を行う。
上記は高圧側電路lの絶縁破壊に起因する地絡事故の場
合であるが、計器用変成器10の内部で1次コイル11
と鉄心15または2次コイルl3との間の絶縁破壊が生
じた場合は、1次コイル11一鉄心15一取付けフレー
ム16一前記構造物を介して大地へ、また1次コイル1
1−2次コイル13一低圧電路一低圧電路の接地点へと
高圧側電路1から地絡電流が流れ、上記と同様に高圧側
変流器2の出力により地絡継電器3を介し遮断器4が作
動する。
合であるが、計器用変成器10の内部で1次コイル11
と鉄心15または2次コイルl3との間の絶縁破壊が生
じた場合は、1次コイル11一鉄心15一取付けフレー
ム16一前記構造物を介して大地へ、また1次コイル1
1−2次コイル13一低圧電路一低圧電路の接地点へと
高圧側電路1から地絡電流が流れ、上記と同様に高圧側
変流器2の出力により地絡継電器3を介し遮断器4が作
動する。
一般に、地絡事故による遮断器4の作動後は、電気管理
者が高圧側電路1およびこれに接続されている構成機器
の点検を行い、異常を識別して事故要因を除去した後に
高圧側電路1の負荷への給電復旧を行う。この場合、計
器用変成器10内部での絶縁劣化による1次コイル11
と2次コイル13または鉄心15間の絶縁破壊は外観に
異常が見られないことが多く、低圧電路に接続されてい
る電圧計8により計器用変成器10内部における絶縁破
壊を見極めることは非常に困難である。
者が高圧側電路1およびこれに接続されている構成機器
の点検を行い、異常を識別して事故要因を除去した後に
高圧側電路1の負荷への給電復旧を行う。この場合、計
器用変成器10内部での絶縁劣化による1次コイル11
と2次コイル13または鉄心15間の絶縁破壊は外観に
異常が見られないことが多く、低圧電路に接続されてい
る電圧計8により計器用変成器10内部における絶縁破
壊を見極めることは非常に困難である。
このように、従来の受電設備回路は地絡事故に対しては
高圧側変流器2により保護がなされているが、計器用変
成器10内部での地絡事故の場合は事故個所の発見に手
間どり、給電復旧までに長時間を要し、その間の各電気
機器設備等の運転休止による損害が多大となるといった
課題があった。
高圧側変流器2により保護がなされているが、計器用変
成器10内部での地絡事故の場合は事故個所の発見に手
間どり、給電復旧までに長時間を要し、その間の各電気
機器設備等の運転休止による損害が多大となるといった
課題があった。
この発明は上記課題を解決するためのなされたもので、
地絡事故が計器用変成器内部での絶縁破壊によるもので
あることを容易に検出できる計器要変成器の絶縁破壊検
出回路と、この絶縁破壊検出回路を具備した計器用変成
器を提供することを目的とする。
地絡事故が計器用変成器内部での絶縁破壊によるもので
あることを容易に検出できる計器要変成器の絶縁破壊検
出回路と、この絶縁破壊検出回路を具備した計器用変成
器を提供することを目的とする。
この発明の請求項1にかかわる絶縁破壊検出回路は、鉄
心が大地と絶縁された計器用変成器の上記鉄心と大地を
接続する接地線、この接地線及び2次コイルに接続され
た電路を1次入力としてその2次出力を変成器の絶縁破
壊検出出力とする零相変成器を備えたものであり、請求
項2にかかわる変成器は、外周面が零相変成器嵌合面と
して形成され外部に向かって突出する絶縁端子台を有し
、上記鉄心から接地線の少なとも一部と2次コイルのコ
イル端部が上記絶縁端子台内を伸びて該絶縁端子台に設
けられた接地端子と2次端子にそれぞれ接続された構成
としたものであり、請求項3では、鉄心を絶縁スベーサ
を介在して取付けフレムに固定するようにして鉄心と大
地との間の絶縁を確保している。
心が大地と絶縁された計器用変成器の上記鉄心と大地を
接続する接地線、この接地線及び2次コイルに接続され
た電路を1次入力としてその2次出力を変成器の絶縁破
壊検出出力とする零相変成器を備えたものであり、請求
項2にかかわる変成器は、外周面が零相変成器嵌合面と
して形成され外部に向かって突出する絶縁端子台を有し
、上記鉄心から接地線の少なとも一部と2次コイルのコ
イル端部が上記絶縁端子台内を伸びて該絶縁端子台に設
けられた接地端子と2次端子にそれぞれ接続された構成
としたものであり、請求項3では、鉄心を絶縁スベーサ
を介在して取付けフレムに固定するようにして鉄心と大
地との間の絶縁を確保している。
この発明では、零相変成器が計器用変成器内部の絶縁破
壊時に、1次コイルから鉄心を介して接地線へ、または
1次コイルから2次コイルを介して低圧電路へ流れる地
絡電流を検出する。
壊時に、1次コイルから鉄心を介して接地線へ、または
1次コイルから2次コイルを介して低圧電路へ流れる地
絡電流を検出する。
また、計器用変成器に設けた絶縁端子台に零相変成器を
嵌合させることにより、(色縁破壊検出回路を有する計
器用変成器が構成される。
嵌合させることにより、(色縁破壊検出回路を有する計
器用変成器が構成される。
第1図は本発明の請求項lに記載の絶縁破壊検出回路の
実施例を用いた受電設備の回路図、第2図は請求項l記
載の絶縁破壊検出回路の他の実施例を用いた受電設備の
回路図、第3図はこの発明に用いられる計器用変成器の
外観斜視図である。
実施例を用いた受電設備の回路図、第2図は請求項l記
載の絶縁破壊検出回路の他の実施例を用いた受電設備の
回路図、第3図はこの発明に用いられる計器用変成器の
外観斜視図である。
図において、17は接地線であって、鉄心l5および取
付けフレーム16を接地するために設けられている。1
8は絶縁板であって、鉄心15および取付けフレーム1
6の電位を接地線17以外から逃さないようにするため
に設けられている。
付けフレーム16を接地するために設けられている。1
8は絶縁板であって、鉄心15および取付けフレーム1
6の電位を接地線17以外から逃さないようにするため
に設けられている。
5は零相変成器であり、2次コイルl3からの低圧電路
と接′地線17とを1次入力(1次側)としてその2次
出力を漏電継電器6へ入力している。
と接′地線17とを1次入力(1次側)としてその2次
出力を漏電継電器6へ入力している。
漏電継電器6は零相変成器5の2次出力を増幅して地絡
継電器3と表示器7へ送出し、地絡継電器3を介して遮
断器4を作動させると同時に表示器7に漏電継電器6が
動作したことを表示させる。
継電器3と表示器7へ送出し、地絡継電器3を介して遮
断器4を作動させると同時に表示器7に漏電継電器6が
動作したことを表示させる。
この構成においては、高圧側電路1に地絡事故が発生し
た場合は、高圧側零相変流器2からの出力により地絡継
電器3が作動して遮断器4が高圧側電路1の負荷を遮断
する。従って、表示器7への入力は無く、表示器7は表
示動作をしないので、発生した地絡事故が高圧側電路1
の地絡事故であることを判別することができる。
た場合は、高圧側零相変流器2からの出力により地絡継
電器3が作動して遮断器4が高圧側電路1の負荷を遮断
する。従って、表示器7への入力は無く、表示器7は表
示動作をしないので、発生した地絡事故が高圧側電路1
の地絡事故であることを判別することができる。
1次コイル11と鉄心15または2次コイル13との間
の絶縁が絶縁劣化して混触した場合には、1コイル11
から接地線17または低圧電路を伝わって地絡電流が流
れる。この他絡電流は零相変成器5の1次入力となるの
で、漏電継電器6が動作し、表示器7が表示を行う。こ
の表示により、計器用変成器10内部の地絡事故である
ことを知ることができる。
の絶縁が絶縁劣化して混触した場合には、1コイル11
から接地線17または低圧電路を伝わって地絡電流が流
れる。この他絡電流は零相変成器5の1次入力となるの
で、漏電継電器6が動作し、表示器7が表示を行う。こ
の表示により、計器用変成器10内部の地絡事故である
ことを知ることができる。
上記実施例では、計器用変成器10個々に絶縁破壊検出
用の零相変流器5を設けているので、内部の地絡事故が
発生した計器用変成器10を識別することができる。
用の零相変流器5を設けているので、内部の地絡事故が
発生した計器用変成器10を識別することができる。
第2図は、この発明の他の実施例を示したもので、1個
の零相変流器で、全ての計器用変成器10の地絡事故を
検出するようにしてある。
の零相変流器で、全ての計器用変成器10の地絡事故を
検出するようにしてある。
この構成では、内部の地絡事故が発生した計器用変成器
10を個別に識別することはできないが、第1図の実施
例の場合に比し、絶縁破壊検出回路の設置にかかる費用
が安価となる利点がある。
10を個別に識別することはできないが、第1図の実施
例の場合に比し、絶縁破壊検出回路の設置にかかる費用
が安価となる利点がある。
第4図は、この発明の請求項2にかかわる発明の実施例
を示したもので、20は計器用変成器である。この計器
用変成器20はコイル部2lから水平向きに外部に突出
する絶縁端子台22を有し、鉄心15は、取付けフレー
ム16との間に絶縁スペーサ23を介在して該取付けフ
レーム16に固定されている。絶縁端子台22は零相変
成器5の空間5A形状に合う外形を持たせて、その外形
面が、零相変成器5を外挿嵌合し得る嵌合面となるよう
にしてあり、その端面に2次コイルl3の端子14と接
地端子24が設けられている。25は鉄心15と接地端
子24との間を接続する接地線であって、鉄心15から
取付けフレーム16の外側を通り絶縁端子台22の基部
から該絶縁端子台22に入り接地端子24まで伸びてい
る。零相変成器5の出力端子5aには漏電継電器6が接
続される。
を示したもので、20は計器用変成器である。この計器
用変成器20はコイル部2lから水平向きに外部に突出
する絶縁端子台22を有し、鉄心15は、取付けフレー
ム16との間に絶縁スペーサ23を介在して該取付けフ
レーム16に固定されている。絶縁端子台22は零相変
成器5の空間5A形状に合う外形を持たせて、その外形
面が、零相変成器5を外挿嵌合し得る嵌合面となるよう
にしてあり、その端面に2次コイルl3の端子14と接
地端子24が設けられている。25は鉄心15と接地端
子24との間を接続する接地線であって、鉄心15から
取付けフレーム16の外側を通り絶縁端子台22の基部
から該絶縁端子台22に入り接地端子24まで伸びてい
る。零相変成器5の出力端子5aには漏電継電器6が接
続される。
この計器用変成器20を第1図および第2図に示した受
電設備の回路に用いる場合は、絶縁端子台22に零相変
成器5を外挿嵌合して固定し、2次端子14に低圧電路
を接続し、接地端子24に接地線17を接続し、また、
零相変成器5の出力端子5aに漏電継電器6を接続する
。
電設備の回路に用いる場合は、絶縁端子台22に零相変
成器5を外挿嵌合して固定し、2次端子14に低圧電路
を接続し、接地端子24に接地線17を接続し、また、
零相変成器5の出力端子5aに漏電継電器6を接続する
。
前記第3図の計器用変成器10を用いる場合には、零相
変成器5と計器用変成器10とは配設位宜が異なるので
、2次コイル13の2次端子14から低圧電路を、また
、鉄心l5から接地線17を、別位置にある零相変成器
5を通して伸ばすことになるが、第4図の計器用変成器
20を用いると、2次コイルl3のコイル端部と鉄心l
5からの接地線25が内部を通っている絶縁端子台22
が零相変成器5を貫通することになるので、配線の手間
や、零相変成器配設の手間が軽減されることになる。
変成器5と計器用変成器10とは配設位宜が異なるので
、2次コイル13の2次端子14から低圧電路を、また
、鉄心l5から接地線17を、別位置にある零相変成器
5を通して伸ばすことになるが、第4図の計器用変成器
20を用いると、2次コイルl3のコイル端部と鉄心l
5からの接地線25が内部を通っている絶縁端子台22
が零相変成器5を貫通することになるので、配線の手間
や、零相変成器配設の手間が軽減されることになる。
また、この計器用変成器20では、鉄心15と取付けフ
レーム16とを絶縁スベーサ23で絶縁しているから、
配設に当って、第3図の計器用変成器10の場合のよう
に、絶縁板18を設ける必要はない。
レーム16とを絶縁スベーサ23で絶縁しているから、
配設に当って、第3図の計器用変成器10の場合のよう
に、絶縁板18を設ける必要はない。
この発明は以上説明した通り、計器用変成器の鉄心と大
地を接続する接地線及び上記2次コイルに接続される電
路を1次入力としてその2次出力を上記変成器の絶縁破
壊検出出力とする零相変成器を設けたので、計器用変成
器の内部地絡事故を他部での地絡事故と識別して検知す
ることが可能となる。また、計器用変成器に外部に突出
して零相変成器を外挿嵌合可能な絶縁端子台を設けたか
ら、零相変成器の1次入力を構成する線を計器用変成器
から引き伸ばさなくても済み、絶縁破壊検出回路を手間
をかけることなく簡単に設けることができる。
地を接続する接地線及び上記2次コイルに接続される電
路を1次入力としてその2次出力を上記変成器の絶縁破
壊検出出力とする零相変成器を設けたので、計器用変成
器の内部地絡事故を他部での地絡事故と識別して検知す
ることが可能となる。また、計器用変成器に外部に突出
して零相変成器を外挿嵌合可能な絶縁端子台を設けたか
ら、零相変成器の1次入力を構成する線を計器用変成器
から引き伸ばさなくても済み、絶縁破壊検出回路を手間
をかけることなく簡単に設けることができる。
第1図はこの発明の実施例を用いた受電設備の回路図、
第2図はこの発明の他の実施例を用いた受電設備の回路
図、第3図は上記受電設備において用いられる計器用変
成器の斜視図、第4図は上記受電設備において用いられ
る計器用変成器の斜視図、第5図は従来の計器用変成器
の斜視図、第6図は従来の計器用変成器を用いた受電設
備の回路図である。 図において、1−・一高圧電路、2−・高圧側零相変流
器、5−・零相変成器、10、2〇一計器用変成器、l
1・−−一次コイル、13−二次コイル、l4二次端子
、15一鉄心、16−取付けフレーム17、25・一接
地線、22一絶縁端子台、23〜・一絶縁スペーサ、2
4・・−接地端子。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
第2図はこの発明の他の実施例を用いた受電設備の回路
図、第3図は上記受電設備において用いられる計器用変
成器の斜視図、第4図は上記受電設備において用いられ
る計器用変成器の斜視図、第5図は従来の計器用変成器
の斜視図、第6図は従来の計器用変成器を用いた受電設
備の回路図である。 図において、1−・一高圧電路、2−・高圧側零相変流
器、5−・零相変成器、10、2〇一計器用変成器、l
1・−−一次コイル、13−二次コイル、l4二次端子
、15一鉄心、16−取付けフレーム17、25・一接
地線、22一絶縁端子台、23〜・一絶縁スペーサ、2
4・・−接地端子。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)大地と絶縁された鉄心と、この鉄心を介して電磁
的に結合された1次コイルと2次コイルとからなる計器
用変成器における上記鉄心と大地を接続する接地線及び
上記2次コイルに接続された電路を1次入力としてその
2次出力を上記変成器の絶縁破壊検出出力とする零相変
成器を有することを特徴とする計器用変成器の絶縁破壊
検出回路。 - (2)1次コイルと2次コイル、両コイルを電磁的に結
合し大地と絶縁された鉄心を有する計器用変成器におい
て、外周面が変成器嵌合面として形成され外部に向かっ
て突出する絶縁端子台を有し、上記鉄心から接地線の少
なとも一部と2次コイルのコイル端部が上記絶縁端子台
内を伸びて該絶縁端子台に設けられた接地端子と2次端
子にそれぞれ接続され、上記絶縁端子台には零相変流器
が外挿嵌合されることを特徴とする計器用変成器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27776388 | 1988-11-02 | ||
JP63-277763 | 1988-11-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02237425A true JPH02237425A (ja) | 1990-09-20 |
JP2636417B2 JP2636417B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=17587995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10272589A Expired - Lifetime JP2636417B2 (ja) | 1988-11-02 | 1989-04-21 | 計器用変成器の絶縁破壊検出回路及び該検出回路を備えた計器用変成器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2636417B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BR112019015745B1 (pt) | 2017-02-01 | 2021-07-13 | Hydrostor Inc. | Sistema de armazenamento de energia de gás comprimido |
EP3592671B1 (en) | 2017-03-09 | 2024-04-24 | Hydrostor Inc. | A thermal storage apparatus for a compressed gas energy storage system |
US11519393B2 (en) | 2019-01-15 | 2022-12-06 | Hydrostor Inc. | Compressed gas energy storage system |
WO2020172748A1 (en) | 2019-02-27 | 2020-09-03 | Hydrostor Inc. | A hydrostatically compensated caes system having an elevated compensation liquid reservoir |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP10272589A patent/JP2636417B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2636417B2 (ja) | 1997-07-30 |
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