JPS591270B2 - N− ( 1− アダマンチルメチル ) −n’− シンナミルピペラジンノセイホウ - Google Patents

N− ( 1− アダマンチルメチル ) −n’− シンナミルピペラジンノセイホウ

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JPS591270B2
JPS591270B2 JP50007066A JP706675A JPS591270B2 JP S591270 B2 JPS591270 B2 JP S591270B2 JP 50007066 A JP50007066 A JP 50007066A JP 706675 A JP706675 A JP 706675A JP S591270 B2 JPS591270 B2 JP S591270B2
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chloroform
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文忠 山本
道雄 杉本
博三 菅原
潔 渡辺
康夫 藤本
幸作 本名
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアダマンタン誘導体の製法に関し、詳しくは薬
理効果のすぐれた新規なN−(1−アダマンチルメチル
)−N’−シンナミルピペラジンの製法に関するもので
ある。
アダマンタンおよびその誘導体は天然には石油中に含ま
れていることが従来知られており、その特異な構造から
脂容性が大きく、しかも生体に対する毒性が低いという
性質を有し、医薬品あるいはその中間体等としての将来
性が期待されていた。
本発明者らは、上記観点より有用な医薬品を開発すべく
鋭意研究を重ねた結果、ある種の新規なアダマンタン誘
導体がすぐれた薬理効果を示すことを見出し、本発明を
完成するに至つたのである。すなわち、本発明は式0(
P)−0−(Q−CH=CH■(ここで、(P)および
(Qはメチレン基あるいはカルボニル基を示す。
ただし、(P)および(Qの少なくとも一方はカルボニ
ル基である。)で示される化合物を還元することを特徴
とするN−(1−アダマンチルメチル)−N’−シンナ
ミルビペラジンの製法である。本発明の方法を反応式で
示すと次のとおりである。
ここで6はN−(1−アダマンチルメチル)−〜ーシン
ナミルピペラジンである。
本発明の方法における反応は、式つあるいは二つのアミ
ドカルボニル基をメチレン基に還元する還元反応であり
、使用すべき還元剤は、炭素一炭素二重結合を還元する
ことなく、アミドカルボニル基のみを還元する作用を示
すものであることが必要である。
かかる点より本発明に好適に用いられる還元剤は、例え
ば水素化アルミニウムリチウムがあり、この場合、一般
にはテトラヒドロフランなどの環状エーテルを溶媒とし
て用いる。また、反応温度は常法どおりO℃乃至室温で
行ない、反応進行にしたがつて加温し、還流温度にする
ことが好ましい。さらに、他の有効な還元方法としては
、アミドカルボニル基を五硫化リンおよび硫化カリで処
理し、生じたチオアミド基を電解還元または脱硫還元す
る方法がある。
ノト\、 ( 本発明の方法で用いられる式 原料は、具体的にはN−(1−アダマンタンカルボニル
)−マーシンナモイルピペラジン,N一(1−アダマン
チルメチル)−マーシンナモイルピペラジンおよびN−
(1−アダマンタンカルボニノ(ハ)−マーシンナミル
ピペラジンである。
これらの化合物はすべて本発明者らが開発した新規化合
物であり、その製造方法は、例えば以下の如くである。
まず、N−(1−アダマンタンカルボニル)−マーシン
ナモイルピペラジンについては、次の二つの製法を示ず
(1−1)、アダマンタンを原料として公知方法により
ギ酸と硫酸を反応させ、1−アダマンタン酸を製造し、
次いでこれを塩化チオニルにてクロル化して得られる公
知物質1アダマンタン酸クロリドとピプラジンを用い、
後者を大過剰(例えば10倍モル程度)の割合で、クロ
ロホルム等のハロゲン化炭化水素溶媒中、室温下で縮合
反応を行ない、新規化合物であるN−(1−アダマンタ
ンカルボニル)−ピペラジンを製造する。しかる後に、
得られた該化合物に対して、公知物質であるシンナモイ
ルクロリドを1.4倍モル程度用い、上記同様クロロホ
ルム等のハロゲン化炭化水素を溶媒として、また、トリ
エチルアミンなどの第三級アミンを脱ハロゲン化水素剤
として用い、O℃ないし室温下で反応を進行させN−(
1−アダマンタンカルボニル)−マーシンナモイルピペ
ラジンを得る。ここで、公知物質であるシンナモイルク
ロリドは、市販品を充当することもできるし、また、公
知方法、例えばベンズアルデヒドとアセトアルデヒドか
らクラィゼン縮合により、ケイ皮アルデヒドを得、次い
でこれを酸化およびクロル化する方法などによつて製造
することができる。(1−2)、第二の方法としては、
シンナモイルクロリドと過剰のビペラジン(6倍モル程
度)との縮合反応によりN−シンナモイルピペラジンを
得、次いで、該化合物に対して1−アダマンタン酸クロ
リドを、好ましくはテトラヒドロフラン等の環状エーテ
ル溶媒中、トリエチルアミン等の第三級アミンを脱ハロ
ゲン化水素剤として反応させて得ることができる。
次に、N−(1−アダマンチルメチル)−〜−シンナモ
イルビペラジンに関しては例えば下記の如き方法にて製
造することができる。
以下二つの製法を示す。(2−1)、前記(1−1)に
おいて合成された1−アダマンタン酸を還元してアルコ
ールとし、次いでハロゲン化して得られる公知物質1−
アダマンチルメチルハライドとピペラジンを用い、後者
を過剰(例えば6倍モル程度)にして、無溶媒、封管中
又は密封系で温度150〜300℃に加熱し、縮合して
新規化合物N−(1−アダマンチルメチル)−ピペラジ
ンを製造し、しかる後に、該化合物と、前記(1−1)
に述べた方法にて得られた公知物質シンナモイルクロリ
ドをテトラヒドロフラン等の環状エーテル溶媒中で、ト
リエチルアミンなどの第三級アミンを脱ハロゲン化水素
剤として用いて低温ないし室温にて2時間程反応させ、
目的物たるN−(1−アダマンチルメチル)−マーシン
ナモイルピペラジンを得ることができる。なお、ここで
N−(1−アダマンチルメチル)ピペラジンは、前記(
1−1)に述べた方法で得られた新規化合物N−(1−
アダマンタンカルボニル)−ピペラジンを、テトラヒド
ロフランなどの環状エーテルの溶媒中、00C乃至還流
下で、水素化アルミニウムリチウムを用いて還元するこ
とによつても得ることができる。(2−2)、第二の製
法としては、上記(1一2)に示す方法等により入手し
たN−シンナモイルピペラジンに対し、無溶媒のもと、
150〜30『Cの温度にて、炭酸ナトリウムを脱ハロ
ゲン化水素剤として用いて、1−アダマンチルメチルハ
ライドを縮合させることにより得ることができる。一方
、N−(1−アダマンタンカルボニル)−マーシンナミ
ルピペラジンに関しては、いくつかの製法が考えられる
が、以下に例として二つの製法を示す。
(3−1)、市販品あるいは公知方法、例えばベンズア
ルデヒドとアセトアルデヒドからクライゼン縮合により
ケイ皮アルデヒドを得、次いで還元およびクロル化を行
なつて入手した公知物質であるシンナミルクロリドと、
上記(1−1)に示す方法によつて合成したN−(1−
アダマンタンカルボニル)−ピペラジンとを、前者をや
や過剰(1.4倍モル程度)に用い、イソプロパノール
などのアルコールを溶媒として、また脱ハロゲン化水素
剤にトリエチルアミン等の第三級アミンを用いて、O℃
乃至室温下で反応させて製造することができる。
(3−2)、第二の製法としては、上記(3−1)に示
す方法等により入手したシンナミルクロリドと過剰のピ
ペラジン(約5倍モル程度)をイソプロパールなどのア
ルコール溶媒中で反応させて公知物質N−シンナミルピ
ペラジンを得る。
次いで、該公知物質と上記(1−1)にて述べた方法等
等により製造した1−アダマンタン酸クロリドをテトラ
ヒドロフランなどの環状エーテル溶媒中、トリエチルア
ミンなどの第三級アミンを脱ハロゲン化水素剤として、
室温下で反応させてN−(1−アダマンタンカルボニル
)−マーシンナミルピペラジンを得ることができる。な
お、ここでN−シンナミルピペラジンは、前記(1−2
)にて述べる方法等によつて合成されたN−シンナモイ
ルピペラジンをテトラヒドロフランなどの環状エーテル
溶媒中、水素化アルミニウムリチウムなどの還元剤を用
いて還元することによつても得ることができる。以上(
1−1)〜(3−2)までに示すような方法にて製造さ
れたN−(1−アダマンタンカルボニル)−マーシンナ
モイルピペラジン、N−(1−アダマンチルメチル)−
マーシンナモイルピペラジンおよびN−(1−アダマン
タンカルボニル)−マーシンナミルピペラジンは、本発
明の方法を用いて還元することに依りすべてN−(1ア
ダマンチルメチル)−マーシンナミルピペラジンに変換
せしめることができる。
なお、本発明の方法の使用後、反応混合物から最終目的
物たるN−(1−アダマンチルメチル)−マーシンナミ
ルビペラジンを分離するには、例えば水洗、乾燥後、溶
媒を留去し、シリカ・カラムクロマトグラフイ一を行な
い、得られたN−(1−アダマンチルメチル)−マーシ
ンナミルピペラジンをエタノールで再結することによつ
て行なう。本発明の方法によつて得られるN−(1−ア
ダマンチルメチル)−マーシンナミルピペラジンは脳血
管拡張剤としての薬理効果を示し毒性が低く、また過度
の血圧降下などの副作用を示すことなく、極めて高い安
全性を有する。
しかも、大脳皮質血流量の増加作用が著しく、さらに筋
血流量、特に腓腹筋血流量および深部頭筋血流量に対し
ても同様の作用を示す。また、当該新規化合物は、熱、
アルカI八酸等に対しても安定性が大きいため、医薬品
としての適性を十分に備えたものということができる。
以上の如きすぐれた薬理効果に基づき、本発明によつて
得られる物質は実際的には脳卒中の治療あるいは脳血管
障害や頭部外傷後遺症などの諸症状の治療に広範かつ有
効に利用しうるものである。
次に本発明の方法を実施例によつてさらに詳しく説明す
る。なお、実施例で使用する原料の調製法を参考例とし
て示す。
参考例 1 (1) 1−アダマンタン酸の製法 101の30フラスコに2350′(24モル)の98
%濃硫酸と500m1の四塩化炭素および68f!(0
.5モル)のアダマンタンを入れてよく攪拌し、氷で1
7〜19℃に冷やしながらこの中に98%ギ酸を5m1
加えた。
次に、98〜100Z0ギ酸2759(6モル)にt−
ブチルアルコール1489(190m1,2モル)を溶
かした溶液を滴下した。滴下時間は、2時間であり、温
度は17〜25℃に保つた。さらに30分間攪拌した後
、砕いた氷を35009加えて、有機層を分離し、得ら
れた水層を500m1の四塩化炭素で3回抽出した。四
塩化炭素層を集めて15Nのアンモニア水550m1で
洗い、1−アダマンタン酸アンモニウム塩をブフナーロ
ートで沢過した。得られた固体を冷やしたアセトン10
0mjで洗い1250m1の水に懸濁し、これに12M
塩酸125m1を加えて、500m1のクロロホルムで
抽出した。クロロホルム層を無水硫酸ナトリウムで乾燥
し、P過後溶媒を減圧下で留去すると粗1−アダマンタ
ン酸が約809得られた。これをメタノール一水(3:
1)溶液より再結し、1−アダマンタン酸689を得た
。得られた1−アダマンタン酸の融点を測定したところ
175〜177℃であり、収率は75%であつた。(2
) 1−アダマンタン酸クロリドの製法前記(1)の方
法によつて得られた1−アダマンタン酸189に塩化チ
オニル50m1を冷却しながら加え、該混合物を30分
間還流加熱した後、過剰の塩化チオニルを減圧下で除去
した。
次に、乾燥ベンゼンを30m1ずつ、2回加えて塩化チ
オニルを痕跡まで除いた後、無水エーテル30m1を加
えて留去した。これにより1−アダマンタン酸クロリド
19.29が帯褐白色固体として得られた。生成物の融
点は46〜47℃、収率は約92%であつた。参考例
2 (1) 1−アダマンチルメチルアルコールの製法50
0m1の乾燥エーテル中に159の水素化アルミニウム
リチウムを入れて撹拌し、この中に参考例1(1)の方
法によつて得られた1−アダマンタン酸54.09(0
.3モル)を500m1の乾燥エーテルに溶かした液を
温和な還流を持続できる速度(約2.5時間)で滴下し
た。
滴下後、さらに2時間還流した。次いで室温に冷やし、
これに75m1の蒸留水を注意深く添加した。続いて3
00m1の5N一硫酸および500m1のエーテルを加
えた。次に、このエーテル層を分離し、水層をさらに3
00m1のエーテルで一回抽出した後、このエーテル層
を集めて、水、飽和された重炭酸ナトリウム水溶液、水
の順で洗浄してから無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
このエーテル層を蒸発し、得られた固体をメタノール一
水で再結したところ、1−アダマンチルメチルコルコー
ルが479得られた。得られた1−アダマンチルメチル
アルコールの融点は114〜116℃であり、収率は9
4%であつた。(2) 1−アダマンチルメチルプロミ
ドの製法臭化亜鉛399(0.17モル)に臭化水素酸
29.8d(約47%,0.17モル)を加えた溶液に
前記(1)の方法で得られた1−アダマンチルメチルア
ルコール11.51(0.069モル)を添加した後、
11時間還流した。
室温に冷やした後、この中に水200m1を入れ、30
0m1のエーテルで2回抽出した。エーテル層を5%の
重炭酸ナトリウム水溶液100m1および水100m1
で洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過し
た。次いで、減圧下でエーテルを留去した。得られた固
体をメタノールで再結または昇華(1mmHg,75タ
C)することにより精製したところ、1−アダマンチル
メチルプロミドが13y得られた。生成物の融点は37
〜39℃であり収率は84%であつた。参考例 3 N−シンナモイルピペラジンの製法 無水ピペラジン2069を500m1のクロロホルムに
溶かし0℃でシンナモイルクロリド66.39を攪拌し
ながら3時間かけて徐々に加えた。
さらに、室温で2時間攪拌した後、沈澱を沢別し、タロ
ロホルム層を5%水酸化ナトリウム溶液50m1および
水50m1で各々洗浄後、減圧下で溶媒を留去した。残
渣をシリカーカラムクロマトグラフイ一(展開液クロロ
ホルム〜メタノール)を行ない、N−シンナモイルピペ
ラジンの結晶を得た。生成物の融点は30〜40℃で吸
湿性を有し、収率は30%であつた。参考例 4 参考例3で得られたN−シンナモイルピペラジン19と
トリエチルアミン0.479を15m1のテトラヒドロ
フランに溶かし、参考例1で得られた1−アダマンタン
酸クロリド0,99のテトラヒドロフラン溶液15m1
を滴下した。
さらに、2時間攪拌後、生成した沈澱を沢別した。次い
で、淵液を5%水酸化ナトリウム水溶液50m1および
水50m1で各々洗浄し、乾燥後、減圧下で溶媒を留去
した。得られた固体をメタノールより再結し、N−(1
−アダマンタンカルボニル)−マーシンナモイルピペラ
ジンの淡黄色結晶を得た。生成物の融点は220℃、収
率は約100%であつた。N−(1−アダマンタンカル
ボニル)−マーシンナモイルピペラジンの分析結果は次
のとおりである。なお、図1に該化合物のマス・スペク
トルを、第2図に赤外線吸収スペクトルを、また第3図
に核磁気共鳴スペクトルを示す。N−(1−アダマンタ
ンカルボニル)−マーシンナモイルピペラジンの分析結
果(1)元素分析値 (2) 質量分析結果 (3)赤外線吸収スペクトル(KBr錠剤法)による吸
収域(4)核磁気共鳴(溶媒:重クロロホルムCDCl
3)による吸収域ニル) (5)構造式 以上の実験結果より当該化合物の構造式は次のとおりで
あることがわかる。
(6)融点 2200C 実施例 1 参考例4で得られたN−(1−アダマンタンカルボニル
)−マーシンナモイルピペラジン19を20m1のテト
ラヒドロフランに溶かし、これにO℃で水素化アルミニ
ウムリチウム粉末0.249を徐々に加えた。
次に、還流下で4時間反応を行なつた後、0℃に冷やし
た。O℃で注意しながら水を加えて有機層を分離し、減
圧下で溶媒を留去した。残渣をクロロホルムに溶かし、
水洗、乾燥後、減圧下でクロロホルムを留去した。次い
で残渣についてシリカ・カラムクロマトグラフイ一(展
開液:クロロホルムーメタノール)を行なうとN−(1
−アダマンチルメチル)−マーシンナミルピペラジンが
得られた。生成物の融点は85〜87℃、収率20%で
あつた。参考例 5 参考例3により得られたN−シンナモイルピペラジンO
、59(0.0023モル)、参考例2(2)により得
られた1−アダマンチルメチルフ狛ミド0.529(0
.0023モル)および無水炭酸ナトリウム0.24g
(0.0023モル)とを10m1容のオートクレーブ
中でアルゴン置換し、200′Cで24時間反応を行な
つた。
室温に戻した後、クロロホルム20m1を加えて洗滌し
、さらに減圧下でタロロホルムを留去した。残渣をシリ
カ・カラムタロマトグラフイ一(展開液:クロロホルム
ーメタノール)を行ない、得られたN−(1−アダマン
チルメチル)−マーシンナモイルビペラジンをエタノー
ルで再結した。生成物の融点は123〜125℃、収率
は5170であつた。N−(1−アダマンチルメチル)
−マーシンナモイルビペラジンの分析結果は下記の通り
である。
なお、図4に該化合物のマススペクトルを、図5に赤外
線吸収スペクトルを、図6に核磁気共鳴スベクトルを示
す。N−(1−アダマンチルメチル) モイルピペラジンの分析結果 (1)元素分析値 マーシンナ (2) 質量分析結果 (3)赤外線吸収スペクトル(KBr錠剤法)る吸収域
によ (4)核磁気共鳴(溶媒:重クロロホルム.CDCl3
)による吸収域(5)構造式 以上の実験結果より当該化合物の構造式は次のとおりで
あることがわかる。
(6)融点 123〜125℃ 実施例 2 参考例5で得られたN−(1−アダマンチルメチル)−
V−シンナセイルピペラジン29(0.005モル)を
20WIIのテトラヒドロフランに溶かし、これに0℃
で攪拌しながら水素化アルミニウムリチウム粉末0.3
19(0.008モル)を徐々に加えた。
次に、還流下で3時間反応を行なつた後、O℃とし、水
10m1を加えて有機層を分離した。水洗、乾燥後、減
圧下で溶媒を留去した。残渣について、シリカ・カラム
クロマトグラフイ一(展開液:クロロホルムーメタノー
ル)を行ない、得られたN−(1−アダマンチルメチル
)ーマーシンナミルピペラジンをエタノールより再結し
た。生成物の融点は85〜87℃、収率40?であつた
。参考例 6 N−シンナミルピペラジンの製法 無水ピペラジン2179(2.5モル)を11のイソプ
ロパノールに溶かし、室温で静置したままシンナミルク
ロリド72.6f!(0.5モル)を静かに滴下した。
滴下後、攪拌しながら70℃に3時間加熱した。反応混
合物は減圧下で溶媒を留去し、残渣を500m1のクロ
ロホルムに溶かした後、水酸化ナトリウム水溶液および
水で各々洗浄し、炭酸カリウムで乾燥した後、淵過して
クロロホルムを除き、さらに減圧下で残余のクロロホル
ムを留去した。得られた混合物について昇華を行ないピ
ペラジンを除いた後、残渣をさらに蒸留してNーシンナ
ミルピペラジンを得た。この物質を結晶化し、n−ヘキ
サンより再結した。生成物の沸点は162〜165℃(
4mmHg入融点は31〜33℃であり、収率は56%
であつた。参考例 7 参考例6で得られたN−シンナミルピペラジン179(
0.084モル)とトリエチルアミン10.39(0.
101モル)を500dのテトラヒドロフランに溶かし
、0℃で撹拌しながら参考例1の方法で得られた1−ア
ダマンタン酸クロリド20g(0.101モル)のテト
ラヒドロフラン溶液200m1を滴下した。
室温で2時間撹拌した後、沈澱を淵別し、淵液を水30
0m115%水酸化ナトリウム水溶液300m1および
水300m1で各々洗浄し、乾燥、淵過後、減圧下で溶
媒を除去した。得られたN−(1−アダマンタンカルボ
ニル)−〜−シンナミルピペラジンの固体をエタノール
で再結した。生成物の融点は108〜109℃、収率は
95%であつた。N−(1−アダマンタンカルボニル)
−マーシンナミルピペラジンの分析結果は下記の通りで
ある。
なお、図7に該化合物のマススペクトルを、図8に赤外
線吸収スペクトルを、また図9に核磁気共鳴スペクトル
を示す。N−(1−アダマンタンカルボニル)−マンナ
ミルピペラジンの分析結果 (1)元素分析値 シ (2) 質量分析結果 (3)赤外線吸収スペクトル(KBr錠剤法)による吸
収域(4)核磁気共鳴(溶媒:重クロロホルムCDCl
3)による吸収域(5)構造式 以上の実験結果より当該化合物の構造式は次のとおりで
あることがわかる。
(6)融点 108〜109こC (7)溶解性 新規化合物N−(1−アダマンタンカルボニル)−マー
シンナミルピペラジンの酒石酸水溶液に対する溶解性を
検討するため当該新規化合物に対して2,4,6,8倍
モルの酒石酸を加えた水溶液をそれぞれつくり、各水溶
液に対して当該化合物をその濃度が0.25wt%とな
るように加え、該水溶液を80℃に加温し、室温(約2
0℃)まで放冷した後、溶解状態を調べた。
その結果、当該化合物は上記の各酒石酸水溶液に対して
すべて不溶であることがわかつた。実施例 3参考例7
で得られたN−(1−アダマンタンカルボニル)−マー
シンナミルピペラジン0.99(0.0025モル)を
15m1のテトラヒドロフランに溶かし、これにO℃で
水素化アルミニウムリチウム粉末0.149(0.00
37モル)を加えた。
次に、還流下で9時間反応を行なつた後、0℃に冷やし
、この中に水10m1を徐々に加えて有機層を分離し、
乾燥後、減圧下で溶媒を留去した。残渣をシリカ・カラ
ムクロマトグラフイ一(展開液:クロロホルムーメタノ
ール)を行ない、得られたN−(1−アダマンチルメチ
ル)−マーシンナミルピペラジンをエタノールで再結し
た。生成物の融点は85〜87℃、収率は5570であ
つた。実施例1〜3で得られたN−(1−アダマンチル
メチル)−マーシンナミルピペラジンの分析結果および
薬理効果を次に示す。なお、図10に該化合物のマスス
ペクトルを、図11に赤外線吸収スペクトルを、また図
12に核磁気共鳴スペクトルを示す。
N−(1−アダマンチルメチル)−マーシンナミルピペ
ラジンの分析結果(1)元素分析値 (2)質量分析結果 (3)赤外線吸収スペクトル(KBr錠剤法)による吸
収域(4)核磁気共鳴(溶媒:重クロロホルムCDCl
3)による吸収域8.52τ(S.6H,β−C比,)
,8.36τ(S.6H,δ−C川),8.08τ(S
.5H,(5)構造式以上の実験結果より当該化合物の
構造式は次のとおりであることがわかる。
(6)融点 85〜87℃ (7)溶解性 新規化合物N−(1−アダマンチルメチル)−マーシン
ナミルピペラジンの酒石酸水溶液に対する溶解性を検討
するため当該新規化合物に対して、2,4,6,8倍モ
ルの酒石酸を加えた水溶液をそれぞれつくり、各水溶液
に対して当該化合物をその濃度が0.25wt%となる
ように加え、該水溶液を80℃に加温し、室温(約20
℃)まで放冷した後、溶解状態を調べた。
その結果、当該化合物は上記の各酒石酸水溶液に対して
すべて可溶であることがわかつたまた、当該化合物に対
し2倍モルの酒石酸を用いた当該化合物の0.25wt
%水溶液のPHは3.10であり、該水溶液にアルカリ
を加え結晶が析出しはじめた時のPHは3.80であつ
た。(8)安定性新規化合物N−(1−アダマンチルメ
チル)−マーシンナミルピペラジンに対し2倍モルの酒
石酸を用いた当該新規化合物の0.25wt%水溶液を
約80℃に加熱した後、室温(約20℃)に放冷した。
次いで、10N水酸化ナトリウム水溶液でPH8〜9に
した後、クロロホルムで抽出されるものについて、また
室温に放冷した後、1週間を経たものを同様の操作によ
りクロロホルムで抽出されたものについて、それぞれ薄
層クロマトグラフイ一を行なつて比較した結果、当該化
合物は何ら変化していないことがわかつた。赤外線吸収
スペクトルおよび核磁気共鳴スペクトルを測定したが変
化はみられなかつた。これより、この水溶液中で当該化
合物は安定に存在することがわかつた。N−(1−アダ
マンチルメチル)−マーシンナミルピペラジンの薬理効
果について、脳血管拡張剤として市販されているシンナ
リジン(Ci!1nar−Izine)と対比して調べ
た。
比較薬理結果は下記の通りである。(1)急性毒性 マウスのUp&DOwn法によるLD5O値は、次の通
りである。
(2)摘出平滑筋の収縮に対する作用 摘出平滑筋に対するアドレナリン等の収縮物質による収
縮作用がN−(1−アダマンチルメチル)−マーシンナ
ミルピペラジンおよびシンナリジンの投与によりどの程
度抑制されるかを調べた。
結果は次の通りである。実験の結果、N−(1−アダマ
ンチルメチル)ーマーシンナミルピペラジンの平滑筋弛
緩作用が認められた。
(3)血流量に対する作用 体重約3kgのネコを用いて脳血流量および筋血流量に
対する作用を検討した。
その結果、N−(1−アダマンチルメチル)−マーシン
ナミルピペラジン1m9/Kgで大脳皮質血流量を明ら
かに増加せしめ、シンナリジン1m9/Kgによる作用
よりも優れていた。一方、筋血流量(腓腹筋血流量およ
び深部頭筋血流量)に対しても、N−(1−アダマンチ
ルメチル)−マーシンナミルピペラジンは明らかな増加
作用を示し、シンナリジンの作用よりも著明であつた。
(4)血圧降下作用 血圧に対してシンナリジンは0.5即/Kgですでに明
らかな降下を示したが、N−(1−アダマンチルメチル
)−マーシンナミルビペラジンは5η/I<9以上で初
めて降下作用を示した。
したがつて、本物質はシンナリジンに比べて血圧降下作
用が明らかに弱いので安全性も高いことが推測される。
【図面の簡単な説明】
図1はN−(1−アダマンタンカルボニル)−マーシン
ナモイルピペラジンのマス・スペクトルを、図2は当該
化合物の赤外線吸収スペクトルを、図3は当該化合物の
核磁気共鳴スペタトルをそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、(P)および(Q)はメチレン基あるいはカ
    ルボニル基を示す。 ただし、(P)および(Q)の少なくとも一方はカルボ
    ニル基である。)で示される化合物を還元することを特
    徴とするN−(1−アダマンチルメチル)−N′−シン
    ナミルピペラジンの製法。
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