JPS59125885A - アルコ−ル飲料の濃縮法 - Google Patents

アルコ−ル飲料の濃縮法

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JPS59125885A
JPS59125885A JP58233452A JP23345283A JPS59125885A JP S59125885 A JPS59125885 A JP S59125885A JP 58233452 A JP58233452 A JP 58233452A JP 23345283 A JP23345283 A JP 23345283A JP S59125885 A JPS59125885 A JP S59125885A
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beverage
alcohol
beer
water
liquid
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JP58233452A
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ロバ−ト・エム・ケフナ−
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UOP LLC
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12HPASTEURISATION, STERILISATION, PRESERVATION, PURIFICATION, CLARIFICATION OR AGEING OF ALCOHOLIC BEVERAGES; METHODS FOR ALTERING THE ALCOHOL CONTENT OF FERMENTED SOLUTIONS OR ALCOHOLIC BEVERAGES
    • C12H3/00Methods for reducing the alcohol content of fermented solutions or alcoholic beverage to obtain low alcohol or non-alcoholic beverages
    • C12H3/04Methods for reducing the alcohol content of fermented solutions or alcoholic beverage to obtain low alcohol or non-alcoholic beverages using semi-permeable membranes

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)
  • Alcoholic Beverages (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 現在流行している傾向に従って多くの人々番よ食事制限
にますます気をつけるようになってlvAる。これらの
人々はカロリーの掘取に気をつレナ。
またカロリーの少ない食品を好むこと力へ多し)。
これは市場に出回り、比較的大量しこ売らJtで1)る
低カロリーのソフトドリンク類の数カ\ら明らかである
。最近、過去数年間は比較的カロリーの少ないアルコー
ル飲料がいっそう低カロリー化する傾向は例えば多くの
ビール飲用者のいわゆるライトビールへの転換で証明さ
れる。カロリー源がビール、ワイン等の飲料中のアルコ
ール含有量にあるため、比較的アルコール含有量が少な
く、シかも大衆に受は入れられる風味を有する製品を作
る必要が生じた。
ライトビールメーカーの多くは比較的低いカロリーに応
じてアルコール含有量が少なく、シかも一般受けするビ
ールの風味を維持するようなビールの製造を試みて来た
。なお前記風味特性とは経験を損なうような後味がなく
、されやかで美味な甘い麦芽の味のことである。この目
的を達成する一つの方法は最終製品のアルコール含有量
が所望範囲内になるように添加した水でビールを処dす
ることである。以上の議論はアルコール飲料としてのビ
ールに集中しているが、ワインのような他の飲料もこの
カテゴリーに入るものであり、ビールの場合と同様な方
法で処理できるものと解°されている。
しかし比較的アルコール含有量の低い製品を作ることに
より、ビールやワイン等のアルコール飲料の水による希
釈はアルコール飲料の味の問題のため、特にゼール業界
では実際に多くの恩恵が得られないという問題が生じた
。同様にワイン業界は早いうちにワインの原料となるブ
ドウを摘取る必要があり、このため糖分の低いブドウを
取り、更にブドウの醗酵を妨害してライトワインを作ら
なければならないので、問題である。ワイン業界は各種
の味の異なったワインを作ることで苦労している。アル
コール含有量は低いが、好ましい味特性を持ったアルコ
ール飲料を作る別の理由は人を無益に酔わせると同時に
交通事故のような紛糾に業界が直面しているという非難
である。
これら飲料中のアルコール含有量及び味についての問題
を解決すると共に、本発明方法を用いることにより知見
てきる他の利点は経済的な面である。例えば上質のビー
ル又はワインは本発明方法を用いることにより濃縮した
後、大きな容器に入れて最終目的地に船で運ぶことがで
きる。最終目的地に着くと、これらの飲料は逆滲透圧処
理した水を用いることにより再構成できる。ついでこの
飲料は99%の無機物を除き、味を調整した後、ボトル
や缶等の所望の小売の容器に入れられる。大きな容器に
入れて船で運ぶことにより輸送コストが大巾に低減でき
ると共にいっそう均一で保存性の良い飲料を作ることが
できる。ボトル中での飲料の酸化や熟成も品物をボトル
容量以下にして維持しながら抑えることができる。更に
多くの州ではハイウェーや道路等に沿って使用済の容器
を不沈、毬に捨てることによりますます環境上の問題を
認識して来ている。濃縮飲料を大きな容器に入れて船で
運べる本発明方法を用いることにより、使用済ボトルを
再充填のため醸造所やワイン工場に戻す必要がなくなり
、こうしてボトルに再充填し。
再使用して最大限に消費させることができる。
更に所望ならば濃縮飲料を外国の醸造所やワイン工場に
船で送って輸送費を大rljに節約することも可能であ
り、また飲料を再構成して外国で消費させることが可能
である。
以下に更に詳細に示すように、アルコール飲料を濃縮せ
しめて飲料から液体を除き、ついで選択性液体を添加す
ることによって飲料を選択的に再構成し、これにより正
規の飲料のこく(body)及び味を有すると共にアル
コール含有量を少なくしてカロリーを低下させた製品が
得られることを発見した。
従って本発明の目的はアルコール飲料の濃縮法を提供す
ることである。更に本発明の目的は飲料から液体を除去
し、ついである種の選択性液体の添加により前記飲料を
再濃縮するアルコール飲料の濃縮法を提供することであ
る。
本発明の一実施態様はアルコール飲料を液体を除去する
条件で逆滲透圧装置内の半透膜に通し、濃縮された飲料
を回収し、ついで選択性液体を添加して前記飲料を再構
成するアルコール飲料の濃縮法である。
本発明の特定の実施態様は逆滲透圧装置内の、重合物支
持体上に設けた架橋化アミン重合体により薄いフィルム
組成の半透膜にビールを、二酸化炭素の存在によって供
給された非酸化性雰囲気中、約−2〜約40℃の範囲の
温度及び約100〜約1l100psiの範囲の圧力で
通してそこから水及びアルコールを除去し、ついで水を
添加して前記ビールを選択的に再構成することにより、
濃縮されたビールを回収するビールの濃縮法である。
他の目的及び実施態様については以下の本発明の詳細な
説明により判るであろう。
前述のように本発明はビール、ワイン等のアルコール飲
料の濃縮法に関する。この方法は逆滲透圧法によって飲
料から水及びアルコールの両液体を除き、ついで選択性
液体をこの濃縮物に加えると共に再構成し、これにより
前記飲料を所定のアルコール又は水含有量に再構成する
ことができる。ビール又はワインのようなアルコール飲
料は従来の醸造法又はワイン製造法によって作られる。
熟成工程後、飲料は最終消費のための飲料とするために
更に別の工程で処理することができる。−例としてビー
ルの場合は熟成製品とした後、多くの近代的な醸造所で
は初期のハイボーリング(抽出物の乾燥重量)を低下さ
せるため珪藻土濾過の前に炭酸水を加えている。
この工程は大衆消費のための所望のポーリングを得ると
共にビール中に存在するアルコール、抽出物及び二酸化
炭素の割合又は量を決定して炭酸水で調整することによ
り所望の味を与えるために行なわれる。更にこの工程は
特定物を除去することにより、醸造者に調整された水の
濾過を行なうことを可能とし、またハイボーリング中に
存在するイーストや固形物を希釈することを可能にする
。濾過ケーキの気孔率を維持すると共に更に容器に濾過
を行なうために濾過流に珪藻上を注入するならば、希釈
されたビール、即ち低いポーリングを有するビールが詰
まる傾向が少なくなる上、濾過時間も短縮される結果と
なる。
固形物の帯溜を更に均等化すると共にこれらの特性は濾
過後、同一の味模様に広げることができる。
本発明方法においては珪藻土フィルターに通した後の飲
料は次に逆滲透圧装置内の半透膜に濃縮条件下で通過さ
せる逆滲圧処理する。この方法で採用される濃縮条件は
約−2〜約40℃の範囲の低環境温度及び約100〜1
l100psiの範囲の圧力である。大気圧以上の圧力
は水及びアルコールの除去過程で空気による飲料の酸化
を防止するために存在させた二酸化炭素雰囲気中で反応
させることにより供給される。
この方法は逆滲透圧装置に飲料を通すことにより行なわ
れる。逆滲透圧装置としては公知の例えば単葉及び複葉
モジュールの装置のいずれも使用できる。逆滲透圧モジ
ュールに使用される半透膜は公知のいかなるタイプのも
のでもよく、例えばセルロースやアセテート膜又は非セ
ルロース性のポリアミド、ポリイミド、ポリウレア等が
非対称形r、或いは薄いフィルム組成のような公知の膜
として使用できる。後者は半滲透性を有する超薄膜より
なり、アミン変性ポリエピヒドリンの溶液と−、二又は
三塩基酸クロライド、脂肪族及び芳香族ジイソシアネー
ト、チオイソシアネー1−等のアミン変性ポリエピハロ
ヒドリンを架橋化して得る多官能性試剤の溶液とを接触
させて作られる。この超薄膜は細孔質支持体の表面に配
置される。支持体の他方の面は所望ならば織布のような
裏打ち材で強化してもよい。逆滲透圧装置に飲料が通過
すると、滲透物及び濃縮物が得られる。滲透物は水及び
アルコールの両者を含んでいる。ここで逆滲透圧装置の
効果率は飲料中のは存在する水の約30〜約85%及び
アルコールの約30〜約85%を充分除去できる程度で
ある。
次に所望ならば逆滲透圧装置から除去された濃縮物は選
択された液体を添加混合して再構成せしめる。ここで濃
縮物飲料の再構成は水又はアルコールの添加によって行
なわれる。この飲料を再構成するための選択された液体
の添加量は所望の特定の水又はアルコール含有量による
ものである。次に濃縮物の再構成に続いて再構成中に沈
澱した可能性のある固形物を更に除去するために飲料は
研摩フィルターに通した後、所望ならば貯蔵又はびん詰
めする。水又はアルコールによる飲料の再構成に代るも
のとして所望の液体即ちアルコール含有量を得る目的で
更に濃縮するために原料に再循環させてもよい。
逆滲透圧装置から除去された滲透物はまた各種の処理に
使用できる。例えばアルコールから水を分離するために
分別蒸留できる。なおこのアルコールは変質状態で工業
用として使用される。
或いは滲透物は穀粒を更に溶解するために再使用するか
、所望ならば有用水として用いてもよい。アルコールか
ら分離した滲透水は飲料の風味を変えずに飲Wに添加す
ることにより再構成成分としても使用できる。
以下に本発明方法の一実施態様を添付の図面に従って説
明する。
図は本発明方法の特徴部分の簡単なフローダイアグラム
である。バルブ、コンデンサー、ゲージ、レギュレータ
ー等の各種機器は本発明を完全に理解するためには必要
としないので省略した。これら及び他のイ」属品の説明
は図面の説明につれて明白となるであろう。
図においてビール又はワイン等のアルコール飲料からな
る原料をライン1から貯蔵タンク2に入れる。更に濃縮
工程中の飲料の酸化を防止又は抑制する二酸化炭素雰囲
気を作るためにライン3から二酸化炭素をタンク2に入
れる。濃縮及び温度条件を維持するため、飲料の一部を
ライン4から熱交換器5に通し、ライン6からタンク2
に再循環させる。濃縮工程を行なう時の温度は約−2〜
約40℃、好ましくは約5〜約15℃である。飲料はタ
ンク2からライン2に取出し、飲料の濃縮を行なう↓こ
必要な所望の圧力を供給するポンプ8に通す。所望なら
ば飲料の一部はライン7からライン16に通し、この系
から排出することができる。ポンプ8を通った飲料はラ
イン9から蓄積容器10は圧力変化に対応し、これによ
り所定の圧力を維持すると共に逆滲透圧装置に行く過程
での充填原料の圧力変動を防止する。飲料は容器10か
らライン11に取出し、逆滲透圧装置12に通す。図面
には逆滲透圧モジュールが1つだけしかないが、本発明
目的に悪影響がなければ複数個用いてもよい。
逆滲透圧装置内の飲料は前述のように詳細に説明したタ
イプの半透膜を通す。これにより水及びアルコールの両
者を含む液体は濃縮物から分離される。前記水及びアル
コールを含む滲透物は前述のように詳細に説明した方法
に用いるためモジュール12からライン13を経て取出
される。濃縮物はモジュール12からライン14を経て
取出され貯蔵するか、及び/又は更に添加水で再構成す
る等の処理を行なうか、或いは所望ならば更に濃縮する
ため一部をライン15に通してタンク2に再循環させて
もよい。前述のように本発明方法は飲料の約30〜約8
5%の水及び約30〜85%のアルコールを除去するこ
とができるが、特に液体の除去率は温度、圧力、逆滲透
圧モジュールの数等の各種因子によるものである。
以下に本発明方法を説明する目的で実施例を示すが、こ
れらの実施例は単なる説明の目的のためだけであり、本
発明方法がこれらの実施例で限定されるものではないと
解すべきである。
実施例■ 本実施例では13ガロンのバドワイザー製ビールを貯蔵
タンクに移した。ビールを移す間、タンクを連続的に清
めるために二酸化炭素ガスを使用し、こうして濃縮工程
中の空気によるビールの酸化の可能性を除去するための
二酸化炭素雰囲気を作った。装置内に存在し得る残留水
を除くため、装置を洗浄した後、装置を閉鎖ループ状態
(closed 1oop mode)にした。即ち滲
透物を400psigの印加圧力で貯蔵タンクに戻した
これに続いて半透膜な入れた逆滲透圧モジュールにビー
ルを入れた時のビールの圧力を安定化させるためにビー
ルの濃縮をポンプ及び蓄積容器に通すことにより行なっ
た。なお半透膜は多孔質重合体上に織布を裏打ちしたも
ので、超薄膜非セルロース系重合体からなっている。
濃縮物を逆滲透圧装置に15℃の温度で再循環しながら
この装置からの滲透物を集めた。その後、滲透物の流速
を更に上げるため圧力を500psigに上昇せしめた
。この操作は滲透物が約9ガロンになる迄続け、装置内
にビールの濃縮物が残った。その後、冷たいステンレス
製真空びん中に1ガロンの濃縮物を入れ、更に1/4ガ
ロンの滲透物も集めた。濃縮物の分析からこの工程でア
ルコール約45%及び水75%がビールから除去された
ことが判った。
実施例■ 実施例Iの方法で回収された濃縮物を二酸化炭素の蒸囲
気下に貯蔵容器に移し、ついでビールを再構成する前に
樹脂分を除くために濃縮物をまた二酸化炭素圧下で濾過
した。濃縮物の分析結果からアルコール2.32重量%
含んでいた。
溶解固形分は認めら匙なかった。この濃縮物を出発ベー
スとして用いて3つのビールを作った。
微細な気泡を分散するため焼結ステンレス円板によって
蒸留水中に二酸化炭素を泡立ちさせて作った脱気水を用
いて再濃縮を行なった。
この濃縮物をバドワイザービールの実際の抽出レベルに
近付けるために希釈してサンプル1を作った。正規のビ
ール中のアルコールの一部を等量の水で交換する効果を
2倍にする。サンプル2は実際の抽出物及びアルコール
レベルで正規のバドワイザービールに見せかけるために
再構成した。サンプル3は現在市販のライトビールの実
際の抽出物及びアルコールレベルに近づけたものである
二Jしら3つのサンプルを比べて表■及び■に示す。こ
こでサンプル1及び2は味の全体的な好みはほぼ同じで
あるが、風味の点で若干の相違が示された。バドワイザ
ービールは味覚試験で多くの場合、芳香及び風味が果物
のようであることを特徴としている。この全体の性状は
サンプル1及び2に現われていたが、サンプル1は芳香
がわずかに焼けたような感じであった。
ビールから相当量のアルコールを除いた製品中にこのよ
うな感じを受けるのは異常なことではない。アルコール
はビール中の多くの化合物のような風味ショック(fl
avor impact)を持つものではないが、他の
点ではさらに明確にパスする他の芳香及び味の対し改良
効果を示すものである。サンプル3は非常に薄く、これ
により希釈後に残った実際の抽出分中に実際に充分に現
れた成分のないことを示している。従って最終製品のI
nn看者はブドウ酒業者が所望の結果を得るために元の
風味を調整する必要があるることは自明である。
表  ■ 畠均せ サンプル           1   2   3見
かけの抽出分、%     2.64   2.05 
  0.05アルコール、重量%     2.48 
  3.92   3.43実際の抽出分、%    
  3.71   3.83   1.55元の抽出分
、%(計算値)    8.59  11.44   
8.35実際の熟成程度1%     56.8   
66.5   81.4p H4,614,644,6
2 色、SRM          2.9   2.9 
  1.2蛋白質、重量%       0.39  
 0.40   0.15苦み単位         
 9.6   11.4   3.7カロリー/12オ
ンス      111   148   104再櫛
成のベース 濃縮物       アルコール、重量%  5.83
実際の抽出物、%   9.64 サンプル1   実際の抽出値を正規のバドワイザーレ
ベルに戻すため濃縮物に脱気水を加えたもの。
サンプル2   正規のバドワイザービールと同等の実
際の抽出物及びアルコールレベルにするため濃縮物に脱
気水とエタノールを加えたもの。
サンプル3   代表的な多くの低カロリービールの実
際の抽出物及びアルコールレベルにするため濃縮物に脱
気水とエタノールを加えたもの。
表  ■ ビールの風味特性 評価範囲=1−7 数値が高い程、各特性が強いことを示すか、或いは全体
の満足度の場合は高品質風味ショックを示す。
従って、上記表から水及びアルコールの一部を除去して
ビールを濃縮−し、ついで水及び/又はアルコールの添
加によりこのビールを再構成して元のビールの特性に近
いビールや低カロリーのビールを作り、こうして低カロ
リーを望む人々に飲料として魅力的なビールを提供する
ことが可能であることが判る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明方法の特徴部分のフローダイアグラムである
。 2・・貯蔵タンク   5・・・熱交換器10・・・蓄
積容器    12・・・逆滲透圧装置手続補正書(方
式) 昭和59年2月 8日 特許庁長官 若杉和夫 殿 ■、事件の表示 昭和58年 特 許 願第233452号2、発明の名
称 アルコール飲料の濃縮法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国、イリノイ、デス プレインズ
。 アルゴンフィン アンド マウント プロスペクトロー
ズ−ニーオーピー プラザ 10番地名称  ニーオー
ビー インコーホレイテッド代表者 ノ々トリック ジ
エイ、リンク4、代 理 人 (1)願書の「特許出願人」の欄 (2)   図   面 (3)委任状及び同訳文 6、補正の内容 (1)  特許出願人会社の代表者名を記載した願書を
提出する。 (2)  図面の浄書(内容に変更なし。)を提出1−
る。 (3)委任状及び同訳文を提出する。 7、 添付書類の目録 (1)願  書        1通

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 アルコール飲料を、液体を除去する条件下で逆滲
    透圧装置内の半透膜に通し、濃縮された飲料を回収し、
    ついで選択性液体の添加によって前記飲料を選択的に再
    構成することを特徴とするアルコール飲料の濃縮法。 2、 前記濃縮条件が温度約−2〜約40°C及び圧力
    約100〜約1l100psiである特許請求の範囲1
    項記載の方法。 3、 前記濃縮が非酸化性雰囲気中で行なわれる特許請
    求の範囲1項記載の方法。 4、 前記非酸化性雰囲気が二酸化炭素によって供給さ
    れる特許請求の範囲3項記載の方法。 5、 前記液体が水である特許請求の範囲1項記載の方
    法。 6、 前記液体がアルコールである特許請求の範囲1項
    記載の方法。 7、 前記水の約30〜約85%が除去さhる特許請求
    の範囲5項記載の方法。 8、 前記アルコールの約30〜約85%力1除去され
    る特許請求の範囲6項記載の方法。 9、 前記半透膜がセルロースアセテ−1−である特許
    請求の範囲1項記載の方法。 10、前記半透膜が重合物支持体車番こ構成したIFセ
    ルロース系重合体からなる特許請求の範囲1項記載の方
    法。 12、  前記アルコール飲料がビールである特許請求
    の範囲1項記載の方法。 13、  両院アルコール飲料がワインである特言午言
    青求の範111111項記載の方法。
JP58233452A 1982-12-10 1983-12-10 アルコ−ル飲料の濃縮法 Pending JPS59125885A (ja)

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