JPS59125873A - 練り胡麻の加工方法 - Google Patents
練り胡麻の加工方法Info
- Publication number
- JPS59125873A JPS59125873A JP57233155A JP23315582A JPS59125873A JP S59125873 A JPS59125873 A JP S59125873A JP 57233155 A JP57233155 A JP 57233155A JP 23315582 A JP23315582 A JP 23315582A JP S59125873 A JPS59125873 A JP S59125873A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- sesame
- sesame seeds
- kneaded
- added
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は練り胡麻の加工方法に関し、更に3’f’ し
くは練りhjJ麻のMl+が水中に包含された、いわゆ
るオイルイン1クオーター型のクリーム状練り1す1麻
をfiトる為の練つ胡麻の如上方法に関するものである
。
くは練りhjJ麻のMl+が水中に包含された、いわゆ
るオイルイン1クオーター型のクリーム状練り1す1麻
をfiトる為の練つ胡麻の如上方法に関するものである
。
、ノ、i+、1j麻を焙力]、後、摺り漬してペースト
状の練りi’i’1Jj(1にすることは、従来から行
なわれている加工法の・つである。
状の練りi’i’1Jj(1にすることは、従来から行
なわれている加工法の・つである。
ところかこの、ようにして得られた練り胡麻はF1時が
経過するにつれて・油分が分離し、固形分が容器の底部
に堆積する欠点が、あった。この欠点を改善するために
たとえば特公昭57〜33943号公報には練り胡麻に
対して1〜5%の水分を加え、攪拌混合後、加熱し、放
冷することにより不完全凝固の状態で固形化する加工方
法が記・成されている。この方法で得られる練りi’i
lJ麻は加熱、放冷、固化の]1:稈を経ているため確
かに油分の分離現象は抑制されるが、これを使用する際
、水との親和性か小さいため、水に分散しにくいという
欠点があった。つまり、この同化練り胡麻をしやぶたれ
、めんつゆ等に混ぜて使用しようとするとすく分離して
しまうため、少しずつ時間をかけて混合しな(Jればな
らない不便さがあった。
経過するにつれて・油分が分離し、固形分が容器の底部
に堆積する欠点が、あった。この欠点を改善するために
たとえば特公昭57〜33943号公報には練り胡麻に
対して1〜5%の水分を加え、攪拌混合後、加熱し、放
冷することにより不完全凝固の状態で固形化する加工方
法が記・成されている。この方法で得られる練りi’i
lJ麻は加熱、放冷、固化の]1:稈を経ているため確
かに油分の分離現象は抑制されるが、これを使用する際
、水との親和性か小さいため、水に分散しにくいという
欠点があった。つまり、この同化練り胡麻をしやぶたれ
、めんつゆ等に混ぜて使用しようとするとすく分離して
しまうため、少しずつ時間をかけて混合しな(Jればな
らない不便さがあった。
本発明は上述のような従来技術の欠点を解消するため、
鋭意倹削の結果、得られたものである。
鋭意倹削の結果、得られたものである。
したか−)で本発明の目的は従来の水への分散性の悪さ
を解消し、水に対して親、相性のあるクリーム状練り胡
麻を得るための加工方法を提供することにある。
を解消し、水に対して親、相性のあるクリーム状練り胡
麻を得るための加工方法を提供することにある。
即ぢイ(発明は培QiI後の胡麻を摺り潰してペースl
−因にし、これに水を加えて攪拌混合することに、1:
す、全組成に対して30〜50市量%の水分を含有する
クリーム状練り胡麻を得ることから成る練り+’+11
麻の加工方法をその要旨とするものである。
−因にし、これに水を加えて攪拌混合することに、1:
す、全組成に対して30〜50市量%の水分を含有する
クリーム状練り胡麻を得ることから成る練り+’+11
麻の加工方法をその要旨とするものである。
本発明において胡麻は適当な湿度で焙煎されるが、この
焙煎に先だって胡麻は精選、洗浄、脱水の1:稈を経る
ことが好ましい。摺り潰す」:稈においては胡麻は通常
、皮つきのまま使用される。こ ・のY二稈において胡
麻は油分、たん白質、炭水化物、水分が混ざり合いペー
スト状を呈する。そして本発明では、この工程で水を混
合し、攪拌混合を行なう。水の添加微は組成物全体の水
分含有率が30〜50市世%の範囲になるように選ぶ必
要がある。
焙煎に先だって胡麻は精選、洗浄、脱水の1:稈を経る
ことが好ましい。摺り潰す」:稈においては胡麻は通常
、皮つきのまま使用される。こ ・のY二稈において胡
麻は油分、たん白質、炭水化物、水分が混ざり合いペー
スト状を呈する。そして本発明では、この工程で水を混
合し、攪拌混合を行なう。水の添加微は組成物全体の水
分含有率が30〜50市世%の範囲になるように選ぶ必
要がある。
全組成物中の水分が30重置火未満ではオイルインウォ
ーター型のクリーノ・状物が得られ卸いし、又501T
ci3%を越えると弔に水中に油が分散した液状物にな
ってしまう。′ 史に本発明においては、添加される水に防腐剤が含まね
ていることが好まし、い。つまり、水と同時に防腐剤を
添加する・ことが好実しいのである。
ーター型のクリーノ・状物が得られ卸いし、又501T
ci3%を越えると弔に水中に油が分散した液状物にな
ってしまう。′ 史に本発明においては、添加される水に防腐剤が含まね
ていることが好まし、い。つまり、水と同時に防腐剤を
添加する・ことが好実しいのである。
ただし、添加される防腐、剤は水溶性である必要がある
。このような防腐剤としては食酢、クエン酸、酒有酸等
の有機酸類、グリシジ等のアミノ酸類、又ローズマリー
抽出物等の香辛tI等も含むものである。勿論、この他
、少最の香料、エキス、それに目゛味料を加えても良い
し、場合によっては着色料も加え得る。また食酢は90
%以上が水であるから、このように水分を含む防腐剤を
水と共に添加する場合には、防+(1剤中の水分も含め
、要するに最終的に得られるクリーム状の智品中の水分
率が30〜50重尾%の範囲になるよう水を添加しなけ
ればならない。
。このような防腐剤としては食酢、クエン酸、酒有酸等
の有機酸類、グリシジ等のアミノ酸類、又ローズマリー
抽出物等の香辛tI等も含むものである。勿論、この他
、少最の香料、エキス、それに目゛味料を加えても良い
し、場合によっては着色料も加え得る。また食酢は90
%以上が水であるから、このように水分を含む防腐剤を
水と共に添加する場合には、防+(1剤中の水分も含め
、要するに最終的に得られるクリーム状の智品中の水分
率が30〜50重尾%の範囲になるよう水を添加しなけ
ればならない。
以下、実施例を挙げて不発゛明を具体的に説明する。
実施例1
精選された胡麻を120g用意し、水洗後脱水し、焙煎
した。この焙煎胡麻を皮つきのまま摺り潰し、ペースト
状になった頃、砂糖84g、食酢54g1水42gを加
え、攪拌混合した。・この食酢の成分は約4%かI’i
+酸で残りはほとんど水であるがら全組成中の水分率は
約31%である。
した。この焙煎胡麻を皮つきのまま摺り潰し、ペースト
状になった頃、砂糖84g、食酢54g1水42gを加
え、攪拌混合した。・この食酢の成分は約4%かI’i
+酸で残りはほとんど水であるがら全組成中の水分率は
約31%である。
711られた練り胡麻は硬めのクリーム状で非常に安定
であった。このクリーム状練り胡麻をスプー/で5g採
り、めんつゆ100gに混合したところ、沖かに分赦し
、胡麻の風味も失なわれていながった。
であった。このクリーム状練り胡麻をスプー/で5g採
り、めんつゆ100gに混合したところ、沖かに分赦し
、胡麻の風味も失なわれていながった。
実施例2
精選された胡麻を450g用意し、水洗後脱水し、焙煎
した。この焙煎胡麻を実施例1と同様摺り潰し、ペース
ト状にした後、砂糖65g、人1肩平味利5g、クエン
酸2%水溶液80g、水400gを加え攪拌混合した。
した。この焙煎胡麻を実施例1と同様摺り潰し、ペース
ト状にした後、砂糖65g、人1肩平味利5g、クエン
酸2%水溶液80g、水400gを加え攪拌混合した。
口の混合物全体中の水分率は約48重石%である。攪拌
混合後得られた練り胡麻は柔かめのクリーム状で安定で
あった。このクリーム状練りIすI麻をスプーンで採り
、しやぶたれ100gに混合したところ、速かに分赦し
、新鮮な胡麻の香りがした。
混合後得られた練り胡麻は柔かめのクリーム状で安定で
あった。このクリーム状練りIすI麻をスプーンで採り
、しやぶたれ100gに混合したところ、速かに分赦し
、新鮮な胡麻の香りがした。
以1・述べたとおり、本発明は焙煎後の胡麻を摺りl;
ツしてペースト状にし、これに水を加えて攪拌混合する
ことにより全組成に対して30〜50重量%の水分を含
有するクリーム状練り胡麻を得ることをその構成要件と
しているため次の様なすぐれた効果を奏する。
ツしてペースト状にし、これに水を加えて攪拌混合する
ことにより全組成に対して30〜50重量%の水分を含
有するクリーム状練り胡麻を得ることをその構成要件と
しているため次の様なすぐれた効果を奏する。
(1) 水分が30〜50重量%と従来技術に比べて
比較的多いため、乳化粒子の油層と水層が逆転し、オイ
ルインウォーター型となっているため、水との親和性が
良く、水系調味料へ混合すると速かに分散し、使用に極
めて便利である。
比較的多いため、乳化粒子の油層と水層が逆転し、オイ
ルインウォーター型となっているため、水との親和性が
良く、水系調味料へ混合すると速かに分散し、使用に極
めて便利である。
(2) 従来技術のように加熱により、胡麻のたん白
質が固化されておらず、生のままでクリーム状を保って
いるため、チーーブに装填することが可能であり、利用
しやすい商品にすることができる。
質が固化されておらず、生のままでクリーム状を保って
いるため、チーーブに装填することが可能であり、利用
しやすい商品にすることができる。
(3)熱処理されていないこと及びオイルインウォータ
ー型であることによる酸化、腐7敗の問題に対しては、
本線り胡麻の水親和性を利用して、水溶性の防腐剤を添
加することが可能であり、解決する口とが出来る。
ー型であることによる酸化、腐7敗の問題に対しては、
本線り胡麻の水親和性を利用して、水溶性の防腐剤を添
加することが可能であり、解決する口とが出来る。
(4) 水親和性であり、水溶性のもの・と良く混合
可能であるため、)111常σ〕廿1!4(F)力く良
くなじみ、1床(,1G−1か筒中−Cある。
可能であるため、)111常σ〕廿1!4(F)力く良
くなじみ、1床(,1G−1か筒中−Cある。
Claims (2)
- (1)焙煎後の胡麻を摺り潰してペースト状にし、これ
に水を加えて攪拌混合することにより、全組成に対して
30〜50I−11%の水分を含有するクリーム状練り
胡麻を得ることを特徴とする練り胡麻の加[二方゛法。 - (2) 添加する水に水溶性の防腐剤が含まれている
ことを特徴とする腸杵mj求の範囲第]項記・1&のわ
41り胡麻の加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57233155A JPS59125873A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 練り胡麻の加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57233155A JPS59125873A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 練り胡麻の加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59125873A true JPS59125873A (ja) | 1984-07-20 |
Family
ID=16950574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57233155A Pending JPS59125873A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 練り胡麻の加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59125873A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1051920A3 (en) * | 1999-05-11 | 2001-05-02 | Bestfoods | Process for producing sesame products |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP57233155A patent/JPS59125873A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1051920A3 (en) * | 1999-05-11 | 2001-05-02 | Bestfoods | Process for producing sesame products |
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