JPS59124872A - ワイヤドツトプリンタ - Google Patents
ワイヤドツトプリンタInfo
- Publication number
- JPS59124872A JPS59124872A JP23414582A JP23414582A JPS59124872A JP S59124872 A JPS59124872 A JP S59124872A JP 23414582 A JP23414582 A JP 23414582A JP 23414582 A JP23414582 A JP 23414582A JP S59124872 A JPS59124872 A JP S59124872A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- paper
- wire
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J25/00—Actions or mechanisms not otherwise provided for
- B41J25/304—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
- B41J25/308—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with print gap adjustment mechanisms
- B41J25/3088—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with print gap adjustment mechanisms with print gap adjustment means on the printer frame, e.g. for rotation of an eccentric carriage guide shaft
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J25/00—Actions or mechanisms not otherwise provided for
- B41J25/304—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
- B41J25/308—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with print gap adjustment mechanisms
Landscapes
- Common Mechanisms (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)発明の技術分野
本発明は、印字ヘッドがプラテンに対しスペース方向に
相対移動する、いわゆるシリアル式のドツトプリンタに
おりる、印字ワイヤ先端とプラテン間のギャップ調節装
置に関する。
相対移動する、いわゆるシリアル式のドツトプリンタに
おりる、印字ワイヤ先端とプラテン間のギャップ調節装
置に関する。
(bl技術の背景
第1図はシリアルプリンタの概要を示す平面図、第2図
は印字ヘッドの正面斜視図である。プラテン1には、印
字媒体として連続した印字用紙2が巻かれて°おり、プ
ラテン1と平行に配置された送りネジ3およびガイド軸
4に、印字ヘッド5が搭載されたキャリヤ6が支持され
ている。送りネジ3か、ヘルド7を介してモータMて回
転駆’IJjされることにより、印字ヘッド5は矢印a
t で示ずスペース方向に定速で移送される。
は印字ヘッドの正面斜視図である。プラテン1には、印
字媒体として連続した印字用紙2が巻かれて°おり、プ
ラテン1と平行に配置された送りネジ3およびガイド軸
4に、印字ヘッド5が搭載されたキャリヤ6が支持され
ている。送りネジ3か、ヘルド7を介してモータMて回
転駆’IJjされることにより、印字ヘッド5は矢印a
t で示ずスペース方向に定速で移送される。
印字ヘット5の先端には、複数のワイヤW+ ・Wz
・・・W9がスペース方向と直角方向へ等間隔に配列さ
れており、一定の周期で各時刻t1 ・t2・・・にお
いて、ワイヤW1 ・Wz・・・を、ヘットに内蔵した
電磁石で選択的に駆動して突出させることにより、用紙
2上にトノl−D・・・の組合せで、例えば“A”のよ
うな文字が形成される。なお、印字用紙2が感圧紙であ
れば、ワイヤW+ −Wz・・・か駆動されてワイヤ
先端が用紙2に当たったときのインパクトでトソトD・
・・が記録されるが、普通紙の場合は、第1図のように
インクリボン8を介してインパクトが加えられる。この
とき最適な印字品質を得るには、印字ワイヤの先端と印
字媒体とのギャップが、印字ワイヤのストロークと同程
度かわずかに小さい程度がよい。
・・・W9がスペース方向と直角方向へ等間隔に配列さ
れており、一定の周期で各時刻t1 ・t2・・・にお
いて、ワイヤW1 ・Wz・・・を、ヘットに内蔵した
電磁石で選択的に駆動して突出させることにより、用紙
2上にトノl−D・・・の組合せで、例えば“A”のよ
うな文字が形成される。なお、印字用紙2が感圧紙であ
れば、ワイヤW+ −Wz・・・か駆動されてワイヤ
先端が用紙2に当たったときのインパクトでトソトD・
・・が記録されるが、普通紙の場合は、第1図のように
インクリボン8を介してインパクトが加えられる。この
とき最適な印字品質を得るには、印字ワイヤの先端と印
字媒体とのギャップが、印字ワイヤのストロークと同程
度かわずかに小さい程度がよい。
ところでワイヤW1 ・Wz・・・のストロークは一定
しているため、ワイヤ先端とプラテン1との間に挿入さ
れる印字媒体の厚さが変化すると、ワイヤW+ −W
z・・・が印字用紙2に突き当たるときの圧力が異なり
、印字品質が低下する。即ち第3図(イ)のように厚手
の印字用紙2に印字するのに最適な位置に印字ヘッド5
がセットされている状態で、(ロ)のように薄手の印字
用紙2に着は替えると、ワイヤW・・・が印字用紙2の
紙面に届かなくなり、印字不能ないしは印字濃度が薄く
なる恐れがある。
しているため、ワイヤ先端とプラテン1との間に挿入さ
れる印字媒体の厚さが変化すると、ワイヤW+ −W
z・・・が印字用紙2に突き当たるときの圧力が異なり
、印字品質が低下する。即ち第3図(イ)のように厚手
の印字用紙2に印字するのに最適な位置に印字ヘッド5
がセットされている状態で、(ロ)のように薄手の印字
用紙2に着は替えると、ワイヤW・・・が印字用紙2の
紙面に届かなくなり、印字不能ないしは印字濃度が薄く
なる恐れがある。
(C1従来技術とその問題点
そのため、従来のワイヤドツトプリンタでは、印字媒体
の厚さに応じレバーなどを操作することにより、ワイヤ
先端と印字用紙とのギヤノブが最適な値となるように調
節可能になっている。
の厚さに応じレバーなどを操作することにより、ワイヤ
先端と印字用紙とのギヤノブが最適な値となるように調
節可能になっている。
ところで一旦調節した後一定厚の印字媒体を(吏用する
ような場合は、このように印字媒体の厚さが変わるとき
に調節するだけで差支えなし1力く、JI!/1えば封
筒や通帳などのように、同一印字媒体中で途中から厚さ
が変化するような場合は、対応できない。つまり厚い領
域Gこ従ってギヤ・ノブ調節されている場合に、薄い領
域を印字ヘッドが通過場−るときは、ワイヤが印字媒体
に届かなくなる恐れ力母あり、そうなると印字不能ない
し印字濃度の低下を来す恐れがある。
ような場合は、このように印字媒体の厚さが変わるとき
に調節するだけで差支えなし1力く、JI!/1えば封
筒や通帳などのように、同一印字媒体中で途中から厚さ
が変化するような場合は、対応できない。つまり厚い領
域Gこ従ってギヤ・ノブ調節されている場合に、薄い領
域を印字ヘッドが通過場−るときは、ワイヤが印字媒体
に届かなくなる恐れ力母あり、そうなると印字不能ない
し印字濃度の低下を来す恐れがある。
(d1発明の目的
本発明は、従来のワイヤトノ1−プリンタGこおけるこ
のような問題を解消し、同一印字媒体中で厚さが途中か
ら変化しても、総ての領域を一定の印字圧で印字でき、
一定の印字濃度が得られるようにすることを目的とする
。
のような問題を解消し、同一印字媒体中で厚さが途中か
ら変化しても、総ての領域を一定の印字圧で印字でき、
一定の印字濃度が得られるようにすることを目的とする
。
(e)発明の構成
この目的を達成するために本発明は、印字ヘッドをプラ
テンに対し前後動させて、印字ワイヤの先端とプラテン
とのギヤ・7プを変更する手段、印字媒体の厚さの変化
を検出する手段、この検出手段からの検出信号に基づい
て前記のギヤ・ノブ変更手段を駆動し、印字ワイヤ先端
と印字媒体とのギャップを一定に維持するように制御す
る制御部をそれぞれ備えている構成を採っている。
テンに対し前後動させて、印字ワイヤの先端とプラテン
とのギヤ・7プを変更する手段、印字媒体の厚さの変化
を検出する手段、この検出手段からの検出信号に基づい
て前記のギヤ・ノブ変更手段を駆動し、印字ワイヤ先端
と印字媒体とのギャップを一定に維持するように制御す
る制御部をそれぞれ備えている構成を採っている。
(f1発明の実施例
次に本発明によるワイヤドツトプリンタのキャンプ調節
方式が実際上どのように具体化されるかを実施例で説明
する。第4図は本発明の装置を実施したワイヤドラ1−
プリンタの斜視図で、第1図〜第3図の構成と同一部分
には同一符号が付されている。即ちキャリヤ6がガイド
軸4にガイドされて矢印a1で示すスペース方向に移動
することにより、印字ヘノ)ご5で印字用紙2に印字が
行なわれる。そして印字用紙2の厚みが途中から変化し
た場合に、それを検出するために、印字用紙2の紙面に
当接追従するスリット板9と、このスリット板9のスリ
・ノド10・・・の変化を検出するフォトセンサS1、
S/が、キャリヤ6上に配設されている。スリット板9
の先端には、印字用紙2の紙面に傷付けたりすることな
しに、紙面の凹凸に追従しやすいように、ローラ11か
取付けられており、またこのローラ11か常時紙面に圧
接するように、コイルバネ12などの弾圧手段で矢印a
2方向に付勢されている。なおフォトセンサS+ 、S
2自身によって、あるいは図示されていないガイド手段
によって、スリット板9は、印字用紙2の紙面と垂直方
向に移動できるようにガイドされている。従ってスリン
1−扱9が印字ヘッド5と共にスペース方向に移動して
いる最中に印字用紙2の厚さが変化すると、それに応し
てスリット板9は矢印a3方向に前後動する。
方式が実際上どのように具体化されるかを実施例で説明
する。第4図は本発明の装置を実施したワイヤドラ1−
プリンタの斜視図で、第1図〜第3図の構成と同一部分
には同一符号が付されている。即ちキャリヤ6がガイド
軸4にガイドされて矢印a1で示すスペース方向に移動
することにより、印字ヘノ)ご5で印字用紙2に印字が
行なわれる。そして印字用紙2の厚みが途中から変化し
た場合に、それを検出するために、印字用紙2の紙面に
当接追従するスリット板9と、このスリット板9のスリ
・ノド10・・・の変化を検出するフォトセンサS1、
S/が、キャリヤ6上に配設されている。スリット板9
の先端には、印字用紙2の紙面に傷付けたりすることな
しに、紙面の凹凸に追従しやすいように、ローラ11か
取付けられており、またこのローラ11か常時紙面に圧
接するように、コイルバネ12などの弾圧手段で矢印a
2方向に付勢されている。なおフォトセンサS+ 、S
2自身によって、あるいは図示されていないガイド手段
によって、スリット板9は、印字用紙2の紙面と垂直方
向に移動できるようにガイドされている。従ってスリン
1−扱9が印字ヘッド5と共にスペース方向に移動して
いる最中に印字用紙2の厚さが変化すると、それに応し
てスリット板9は矢印a3方向に前後動する。
一方第5図のように、フォトセンサS+ 、S2は、ス
リット板9のスリン1へ10・・・を両(illから挾
むような位置関係で、発光素子15と受光素子16が配
置された構成になっている。そのため、フォトセンサS
+ 、S2を通過したスリ7ト10・・・の数を検出し
カウントすることにより、印字用紙2の厚さの変化量を
検知することができる。またそのときの変化が、厚くな
る方向への変化か薄くなる方向への変化かを判別するた
めに、次のような手段を採用している。即ち第5図(イ
)に拡大図で示すように、前方のフォトセンサS2は1
つのスリット10の中心から距離りだけ前方即ちプラテ
ン1寄りにずらして配置されている。逆に後方のフォト
センサS1は、別のスリット10の中心から、プラテン
1から遠ざかる方向に同じ距離したけずらして配置され
ている。
リット板9のスリン1へ10・・・を両(illから挾
むような位置関係で、発光素子15と受光素子16が配
置された構成になっている。そのため、フォトセンサS
+ 、S2を通過したスリ7ト10・・・の数を検出し
カウントすることにより、印字用紙2の厚さの変化量を
検知することができる。またそのときの変化が、厚くな
る方向への変化か薄くなる方向への変化かを判別するた
めに、次のような手段を採用している。即ち第5図(イ
)に拡大図で示すように、前方のフォトセンサS2は1
つのスリット10の中心から距離りだけ前方即ちプラテ
ン1寄りにずらして配置されている。逆に後方のフォト
センサS1は、別のスリット10の中心から、プラテン
1から遠ざかる方向に同じ距離したけずらして配置され
ている。
そしていま仮に、スリット板9が右側部ぢプラテン1側
に移動したとすると、左側のフォトセンサS+ が先に
遮光されてオフとなる。逆にスリット板9が左側に移動
すると、右側のフォトセンサS2が先に遮光されてオフ
となる。従ってどちらのフォトセンサが先に出力反転し
たかを検出することにより、スリン1へ板9の移動方向
、即ち印字用紙2が厚くなったのか薄くなったのかを判
別できる。第5図(ロ)はフォトセンサS + −、S
2の出力信号を示すもので、この出力信号を制御部に
入力し、カウントすることによって、印字用紙2がどの
程度厚くなったか、あるいは薄くなったかを電気的に検
知できる。
に移動したとすると、左側のフォトセンサS+ が先に
遮光されてオフとなる。逆にスリット板9が左側に移動
すると、右側のフォトセンサS2が先に遮光されてオフ
となる。従ってどちらのフォトセンサが先に出力反転し
たかを検出することにより、スリン1へ板9の移動方向
、即ち印字用紙2が厚くなったのか薄くなったのかを判
別できる。第5図(ロ)はフォトセンサS + −、S
2の出力信号を示すもので、この出力信号を制御部に
入力し、カウントすることによって、印字用紙2がどの
程度厚くなったか、あるいは薄くなったかを電気的に検
知できる。
そしてこの検出信号に従って、印字ヘッド5がキャリヤ
6と共に矢印a3方向に駆動される。即ぢ印字用紙2の
厚さの変化のために、スリット板9が移動した方向と同
じ方向に、そして同じ移動量だけ印字ヘッド5が前後動
する。例えばスリット板9が前進してプラテン1に接近
すると、印字用紙2が薄くなったことであり、その結果
印字ヘッド5も、スリット板9の移動量と同じ量だけ前
進する。そのため、印字用紙か薄くなる前の領域を印字
している場合も、薄くなった領域を印字する場合も、印
字ヘッド先端と印字用紙2とのギャップは常に一定とな
る。
6と共に矢印a3方向に駆動される。即ぢ印字用紙2の
厚さの変化のために、スリット板9が移動した方向と同
じ方向に、そして同じ移動量だけ印字ヘッド5が前後動
する。例えばスリット板9が前進してプラテン1に接近
すると、印字用紙2が薄くなったことであり、その結果
印字ヘッド5も、スリット板9の移動量と同じ量だけ前
進する。そのため、印字用紙か薄くなる前の領域を印字
している場合も、薄くなった領域を印字する場合も、印
字ヘッド先端と印字用紙2とのギャップは常に一定とな
る。
このように印字へノド5を前後動させるために、図示例
では、キャリヤ6に挿通しであるガイド軸4を回転可能
にすると共に、その両端を偏心円板13.13に取付け
、パルスモータ14で回転させるようになっている。即
ちパルスモータ14の回転方向と回転角が、第5図(ロ
)のセンサ信号によって決り、偏心ガイド軸4の回転方
向と回転角によって、印字ヘッド5が矢印a3方向に前
後動し、ワイヤ先端と印字用紙2の紙面間のギヤツブが
常に一定に維持される。
では、キャリヤ6に挿通しであるガイド軸4を回転可能
にすると共に、その両端を偏心円板13.13に取付け
、パルスモータ14で回転させるようになっている。即
ちパルスモータ14の回転方向と回転角が、第5図(ロ
)のセンサ信号によって決り、偏心ガイド軸4の回転方
向と回転角によって、印字ヘッド5が矢印a3方向に前
後動し、ワイヤ先端と印字用紙2の紙面間のギヤツブが
常に一定に維持される。
なお印字用紙の厚さの変化を検出すむ一段として、フォ
トセンサ式を例示したが、スリット板9に代えて抵抗板
などを用いると共に、ブラシなどを接触させることによ
り、抵抗値の変化を検出することで、印字用紙の厚さの
変化を検知することもできる。また印字用紙のわずがな
厚みの変化をも正確に検出できるように、印字用紙の紙
面に当接して前後動するローラとスリット板9や抵抗板
との間をレバーで連結し、ローラの変位をテコ式に拡大
してスリット板9や抵抗板の移動量を大きくすることも
できる。
トセンサ式を例示したが、スリット板9に代えて抵抗板
などを用いると共に、ブラシなどを接触させることによ
り、抵抗値の変化を検出することで、印字用紙の厚さの
変化を検知することもできる。また印字用紙のわずがな
厚みの変化をも正確に検出できるように、印字用紙の紙
面に当接して前後動するローラとスリット板9や抵抗板
との間をレバーで連結し、ローラの変位をテコ式に拡大
してスリット板9や抵抗板の移動量を大きくすることも
できる。
第6図はフォトセンサS+ 1.Szの検出信号によっ
てパルスモータ14を駆動する制御回路の一例である。
てパルスモータ14を駆動する制御回路の一例である。
フォトセンサS+ 、S2に接続されたフリップフロッ
プ17.18の出力信号を方向判別部19に入力して、
どぢらのフォトセンサが先に出力反転したかを検出し、
レジスタ20に入力する。またフリッププロップ17.
18の出力信号をカウンタ21でカウントしてレジスタ
20に入力する。そのためレジスタ20の値をモータ駆
動回路22に出力してパルスモーク14を駆動すると、
該パルスモータ14は、方向判別部19から入力した信
号で指定された方向に回転し、かっカウンタ21からの
入力信号に従って指定の角度だけ回転する。スリット板
9の先端のローラ11を印字ヘッド5の先端の真下また
は真上に設ければ、用紙厚の検出部と印字ヘッド先端と
の時間遅れは発生しないが、第4図のようにローラ11
が印字ヘッド5の先端から右側にずれていると、印字ヘ
ッド5が、ローラ11による検出位置に到来してから、
印字ヘッド5が検出信号に従って前後動するように制御
する必要がある。そのために、方向判別部19の方向信
号を遅延回路23に入力し、印字ヘッド5とローラ11
間の距離をキャリヤが移動するのに要する遅れ時間分だ
け遅延させる。そしてこの遅延回路23の出力信号のタ
イミングで、レジスタ20の値をモータ駆動回路22に
出力する。
プ17.18の出力信号を方向判別部19に入力して、
どぢらのフォトセンサが先に出力反転したかを検出し、
レジスタ20に入力する。またフリッププロップ17.
18の出力信号をカウンタ21でカウントしてレジスタ
20に入力する。そのためレジスタ20の値をモータ駆
動回路22に出力してパルスモーク14を駆動すると、
該パルスモータ14は、方向判別部19から入力した信
号で指定された方向に回転し、かっカウンタ21からの
入力信号に従って指定の角度だけ回転する。スリット板
9の先端のローラ11を印字ヘッド5の先端の真下また
は真上に設ければ、用紙厚の検出部と印字ヘッド先端と
の時間遅れは発生しないが、第4図のようにローラ11
が印字ヘッド5の先端から右側にずれていると、印字ヘ
ッド5が、ローラ11による検出位置に到来してから、
印字ヘッド5が検出信号に従って前後動するように制御
する必要がある。そのために、方向判別部19の方向信
号を遅延回路23に入力し、印字ヘッド5とローラ11
間の距離をキャリヤが移動するのに要する遅れ時間分だ
け遅延させる。そしてこの遅延回路23の出力信号のタ
イミングで、レジスタ20の値をモータ駆動回路22に
出力する。
(g1発明の効果
以上のように本発明によれば、常に印字媒体の表面の凹
凸を検出し、印字面が引っ込めばそれだけ印字ヘッドが
前進し、突出すれば印字ヘットが(聚退する。そのため
印字ワイヤと印字面との間のギャップを常に一定に維持
することができ、通帳などのように同一印字媒体中で途
中から厚さが変化する印字媒体を用いる場合に有効で、
印字媒体が制限されず、任意の印字媒体に最適の印字品
質で印字できる。また一定厚の印字媒体を用いる場合で
も、従来のように印字媒体の厚さが異なるたびにレバー
操作などでギャップ調整を行なう必要がなくなる。
凸を検出し、印字面が引っ込めばそれだけ印字ヘッドが
前進し、突出すれば印字ヘットが(聚退する。そのため
印字ワイヤと印字面との間のギャップを常に一定に維持
することができ、通帳などのように同一印字媒体中で途
中から厚さが変化する印字媒体を用いる場合に有効で、
印字媒体が制限されず、任意の印字媒体に最適の印字品
質で印字できる。また一定厚の印字媒体を用いる場合で
も、従来のように印字媒体の厚さが異なるたびにレバー
操作などでギャップ調整を行なう必要がなくなる。
第1図はワイヤドツト式のシリアルプリンタの概要を示
す平面図、第2図は印字ヘッドの斜視図、第3図は従来
のギャップ調節方式を示す側面図、第4図は本発明によ
るギャップ調節装置を実施したシリアルプリンタの斜視
図、第5図はスリ・ノド板の移動方向と移動量を検出す
るセンサ部の平面図と出力波形図、第6図は制御回路の
ブロック図である。 図において、1はプラテン、2は印字用紙、4はガイF
軸、5は印字ヘッド、6はキャリヤ、W、Wl ・W2
・・・は印字ワイヤ、9はスリット板、10・・・は
スリット、S+ 、S2 はフォトセンサ、11はロー
ラ、13は偏心用円板、14はパルスモータ、をそれぞ
れ示す。
す平面図、第2図は印字ヘッドの斜視図、第3図は従来
のギャップ調節方式を示す側面図、第4図は本発明によ
るギャップ調節装置を実施したシリアルプリンタの斜視
図、第5図はスリ・ノド板の移動方向と移動量を検出す
るセンサ部の平面図と出力波形図、第6図は制御回路の
ブロック図である。 図において、1はプラテン、2は印字用紙、4はガイF
軸、5は印字ヘッド、6はキャリヤ、W、Wl ・W2
・・・は印字ワイヤ、9はスリット板、10・・・は
スリット、S+ 、S2 はフォトセンサ、11はロー
ラ、13は偏心用円板、14はパルスモータ、をそれぞ
れ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 印字ヘットをプラテンに対し前後動させて、印字ワイヤ
の先端とプラテンとのギャップを変更する手段、 印字媒体の厚さの変化を検出する手段、この検出手段か
らの検出信号に基づいて前記のギャップ変更手段を駆動
し、印字ワイヤ先端と印字媒体とのキャップを一定に維
持するように制御する制御部をそれぞれ(R:iえてい
ることを特徴とするワイヤ1−ノドプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23414582A JPS59124872A (ja) | 1982-12-31 | 1982-12-31 | ワイヤドツトプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23414582A JPS59124872A (ja) | 1982-12-31 | 1982-12-31 | ワイヤドツトプリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59124872A true JPS59124872A (ja) | 1984-07-19 |
JPH0424235B2 JPH0424235B2 (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=16966344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23414582A Granted JPS59124872A (ja) | 1982-12-31 | 1982-12-31 | ワイヤドツトプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59124872A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60194539U (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-25 | 横河電機株式会社 | インパクトプリンタ |
JPS63312180A (ja) * | 1987-06-13 | 1988-12-20 | Showa Seiki Kk | 印字装置 |
JPH021356A (ja) * | 1988-01-29 | 1990-01-05 | Seiko Epson Corp | プリンタにおけるプラテンギャップ自動調整装置 |
JPH02209281A (ja) * | 1989-02-10 | 1990-08-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | 印字ヘッドギャップ自動調整機構 |
JPH035183A (ja) * | 1989-06-01 | 1991-01-10 | Oki Electric Ind Co Ltd | 印字ヘッドギャップ自動調整機構 |
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