JPS5912427A - 電子写真複写機 - Google Patents

電子写真複写機

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Publication number
JPS5912427A
JPS5912427A JP12245182A JP12245182A JPS5912427A JP S5912427 A JPS5912427 A JP S5912427A JP 12245182 A JP12245182 A JP 12245182A JP 12245182 A JP12245182 A JP 12245182A JP S5912427 A JPS5912427 A JP S5912427A
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JP
Japan
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scan
scanning system
flag
scanning
return
Prior art date
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Pending
Application number
JP12245182A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Ito
秀夫 伊藤
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5912427A publication Critical patent/JPS5912427A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明(りt走査光学系や原稿台等の往復動走査系を有
する電子写真複写機に関する。
従来技術 従来、電子写真複写機における走査系の移動方式につい
ては種々の方式がすでに提供されているが、これらはい
ずれも走査の安定比、高速化、多機能化などを図ること
を目的としている。
走査の安定化については、走査開始時の走査系の振動が
大きな問題点になる。この振動を小さく抑えることがで
きれば、走査速度が安定するまでの走査系の予備移動距
離を短くすることができるので、複写機の小型化が達成
でき、また、走査系の振動が複写機の他の構成機器に与
える影響を軽減できるので、複写機の耐久性の向」二を
図ることができる。
本出願人は、上記問題点を解決するために特開昭56−
27168号において、スキャンクラッチとリターンク
ラッチに夫々スプリングを設け、走査系の一方向の移動
の終了間際にこのスプリングを伺勢し、その後、一方の
クラッチをオフして逆方向に走査系を駆動し、無負イX
i状態で他方のクラッチをオンする方式を提案した。こ
の方式はリターンからスキャン、捷だ、スキャンからリ
ターン−\の方向転換をスムーズにかつ速やかに行なう
ことができ、振動対策として有効な方式であるが、スプ
リングの付勢のために、走査系の露光を行なわない往復
動を必要とする。すなわち、走査系はスキャン開始位置
側で待機状態にあるので、コピーを行なう前に一度往復
動を行なう必要があり、コむ−の速度の点で問題があっ
た。この方式は、マルチコピーの場合には複写枚数プラ
ス1回の往復動でよく特に問題にはならないが、ドキュ
メントフィーダを使用してンングルコピーを連続して行
なう場合には複写速度の低下は否めない。
また、複写速度の高速化についてはペーパーとの関係も
考慮しなければならない。例えば、A3サイズの原稿を
縮小してA3サイズのペーパーにマルチコピーを行なう
場合、複写速度の高速化のために走査系を連続して往復
動させると、ペーパーが重なって搬送されることになる
。また、走査系を一旦停めるにしてもどの位置で停める
かさらにどのようにスタートさせるかによって複写条件
が変る場合があり、充分考慮されなければならない。
目的 本発明は」−記事情に鑑みてなされたものであり、その
目的は、高速複写に適し、走査系の機構上から有利で且
つ幅広い複写機能を有する電子写真複写機を提供するこ
とである。
要旨 走査系のスキャンからリターンへあるいはリターンから
スキャンへの方向転換に際して、走査系の方向転換前の
移動中に反撥力を蓄積して、この反撥力で方向転換後の
走査速度の立ち一4二がりを補助する方式を採用して走
査の安定化を図るととも(で、複写終了時に走査系を露
光終了位置で停止させる一方、複写開始時に一旦往動力
向に移動させて反撥力の蓄積を行ない、この反撥力で露
光開始位置に向けて復動を開始させることを特徴とする
実施例 以下、本発明を実施例にそって具体的に説明する。第1
図は本発明を適用する光学系移動型′電子写真複写機を
示し、その略中夫に位置する感光ドラム(1)の周囲に
は帯電チャーシャ(2)、現像器(3)、転写チャージ
ャ(4)、分離チーヤーシャ(5)、クリーナ(6)、
イレーザ(7)が夫々配置されている。
一方、コヒーヘーハーは図中左方のストッカ(8)、(
8)  に収められており、給紙ローラ(9) 、(9
)により1枚ずつ送り出されタイミングローラ(10)
を介して転写位置に送られ、さらに定着装置(11)を
へて機外に排出される。
図示しない原稿は透明ガラス(12)上に載置され透明
ガラス(12)の下を往復動する第1及び第2走査系に
より走査露光される。走査系により走査された原稿の像
はさらにレンズ(13)及び固定ミラー(14)を介し
て感光ドラム(1)上に導かれる。
第1図及び第2図を参照するに、第1走査系は第1ミラ
ー(15)、露光ランプ(16)及びこれらを支持する
第1支持枠(17)とからなり、一方、第2走査系は第
2ミラー(18)、第3ミラー(19)及びこれらを支
持する第2支持枠(20)からなる。
上記第1支持枠(17)、第2支持枠(20)は第2図
に示すようにガイドロッド(2]) 、 (2])上を
移動可能に支持されており、第2支持枠(20)は可動
プーリ(22)を有する。本体側には両端に2個の固定
グー!J (23) 、 (2/1)そして図中左方の
定位置に固定ブーIJ (25)、テンションブー!J
 (26)及び駆動伝達プ−リ(27)が設けられ、こ
れらにワイヤ(28)が巻回される。ワイヤ(28)は
固定板(29)から前記可動ブー リ(22)を捷わり
、第1支持枠(17)に固定され、さらに固定プーリ(
24) 、 (25)からテンションプーリ(26)、
駆動伝達プーリ(27)、固定プーリ(25) 。
(23)をへて再び可動ブー!J (22)をまわり、
固定板(30)にとり付けられており、これによって第
1支持枠(17)を第2支持枠(2の02倍の速度で往
復動させている。
また、第1支持枠(]7)の移動路には第1支持枠(1
7)の移動に応じて作動するスキーヤン開始スイッチS
W1、リターン基準スイッチSW2、タイミングスイッ
チ5W3−A、5W8−B及びフルスキャンスイッチS
W4が各々配置されている。尚、タイミングスイッチ5
W3−A、SW3  Bは若干ずらして配置されており
、等倍時は8W3−Aが、縮小時は5W3−Bが作動状
態におかれる。
前記駆動伝達ブー!+ (27)は第3図に示すように
軸(40) 、 (4])を介してクラッチ系及び付勢
手段(リターンスプリング、スキャンスプリング)に接
続されている。即ち、軸(40)には、前記駆動伝達プ
ーリ(27)、スキャンプーリ(42)、スキャンクラ
ッチS CL、スキャンギヤ(46)およびリターンス
プリング作動板(47)が装着しである。なお、前記部
品のうち、駆動伝達ブーIJ (27)、スキャンクラ
ッチSCLのクラッチ板およびスキャンギヤ(46)は
軸(40)に固定され、他の部品はいずれも軸(40)
に回転自在に装着されている。そして、前記スキャンギ
ヤ(46)とリターンスプリング作動板(47)のボス
部(46a) 、 (47a)にはキックスプリング(
48)が巻回され、かつ、ボス部(46a)上のキック
スプリング(48)lには爪車(49)が緩く装着され
ている。
捷た、リターンスプリング作動板(47)には一端が7
1/−ムに固着されたリターンスプリング(50) ノ
他端がピン(5])により掛止めされている。さらに、
前記爪車(49)にはソレノイド5OI−により作動す
る爪(53)が係脱可能となっている。
一方、前記軸(40)と平行に設けられた軸(41)に
は、リターンプーリ(54)、リターンクラッチRcL
、リターンギヤ(58)が装着され、そのうち、リター
ンクラッチr(CLのクラッチ板およびリターンギヤ(
58)が軸(41)に固定され、他の部品はいずれも軸
(41)に回転自在に装着されている。ここでリターン
ギヤ(58)はスキャンギヤ(46)と噛み合うように
設けられ、リターンギヤ(58)のボス部には一端がフ
レームに固着されたスキャンスプリング(59)が緩挿
されており、その他端はリターン終了間際にリターンギ
ヤ(58)のピン(6のと係合しチャージされるように
なっている。
スキャンプーリ(42)とリターンプーリ(54)とは
タイミングベル+−(31)を介して、駆動モータ(3
2)に接続されており、駆動モータ(32)のオンによ
り同方向に回転される。
上述の機構は、走査系のリターン終了間際にスキャンス
プリング(59)を、そして、スキャン終了間際にリタ
ーンスプリング(50)を付勢して、次のスキャンまた
はリターンの走査速度の立ち上がりを補助する。この場
合、走査系のリターン終了間際のリターンギヤ(SS)
のピン(60)の位置はスキャンモードにかかわらず常
に一定であるので、スプリングチャージを開始する手段
は設けられていない。一方、スキャンはモードによって
距離が異なるので、スキャン終了間際のリターンスプリ
ング50についてはモードに合ったタイミングでチャー
ジを開始する必要がある。このため、スキャンギヤ(4
6ンのボス部(46a)とリターンスプリング作動板(
47)のボス部(47a) 、キックスプリング(48
)及び爪車(49)でスプリングクラッチを構成し、こ
のスプリングクラッチをソレノイドS Q L及び爪(
53)でオンオフするようにしている。すなわち、スキ
ャンモードに応じたスキャン距離の終了間際にソレノイ
ドSQLを励磁してリターンスプリング(50)のチャ
ージを開始する。
リターンスプリング(50,)のチャージが開始されて
から一定時間リターンスプリング作動板(47)の駆動
が続行され、これによってリターンスプリング(SO)
のチャージが行なわれる訳であるが、このリターンスプ
リング作動板(47)の駆動時間は後述のタイマによっ
て定められる。走査系のリターンは多少大雑杷であって
もよいので、1個のタイマを用いるが、スキャンの場合
は走査系の速度をスムーズに且つ速やかに立ち」二がら
せる必要があり、走査系のリターンした距離に応じてス
キャンスプリング(59)のチャージ量を適切に設定し
なければならず、このために複数個のタイマを用いる。
このような走査系の制御は第4図に示す2つのマイクロ
コンピュータMC−1,MC−2によっておこなわれる
基本的に、MC−1はキー操作等の外部入力を受は複写
機の各種表示手段の表示制御をおこなう。
」二連の複写機はさらに等倍と0.7倍の縮小の2種類
の変倍機構を有している。このためにレンズ(13)は
、第1図に示す如く縮小時に点線位置に移動し、さらに
補助レンズ(33)を付加される。このレンズ移動及び
補助レンズ付加機構、そして走査速度変更機構は公知の
技術であるのでここでは説明を省略する。
一方、MC−2は複写機内の種々の制御スイッチの入力
を受は複写機の動作的制御をつかさどる。
そしてMC−1とMC−2とはデータ転送バスDBで連
絡されデータ交換により連携して、複写機の全体的制御
をおこなう。
さらに詳しくは、MC−1はプリントキー及び数値設定
キー(K)の信号、上下給紙部のペーパーサイズ検出手
段(L)の信号、倍率選択キー(M)の信号及びペーパ
ーエンプティ検出等のその他の信号を入カポ−)A。−
A3で受け、出力ポートB。
〜B3の出力により複写枚数表示セグメン) (P)、
使用ペーパーサイズ及び設定複写倍率表示セグメン) 
(Q)に夫々の表示をおこなう。さらに、MC−1は本
発明に直接関係のない電源表示、ペーパーエンプティ表
示等の他の表示を出力ポートB4〜B6の出力によりお
こなう。
MC−1とデータ転送バスDBで連絡されるMc−2は
、前記スキャン開始スイッチSW1、リターン基準スイ
ッチSW2、タイミングスイッチ5W8−A、5W3−
B、フルスキャンスイッチSW4及びその他の制御スイ
ッチの信号を入カポ−トC8−03で受け、これとデー
タ転送バスDI’3より送られるMC−1からのデータ
とにもとずき、出カポ−)D、−D、の出力でスキャン
クラッチS CL 、  リターンクラッチRCL、ス
プリングチャージ用のソレノイドS Q L、給紙ソレ
ノイド、タイミングローラ等の走査及び給送に係わる制
御をおこなうとともに、出力ポートD6〜D8の出力で
その他の制御をおこなう。
MC−1、MC−2でおこなわれる制御を夫々のフロー
チャートを用いて説明する。
第5図はMC−1のフローチャートであり、まずステッ
プ■で初期設定をおこなう。このステップでは複写枚数
を「1」に、給紙部を主給紙に、複写倍率を等倍にする
等各種複写条件をあらかじめ定められた状態に設定する
とともにMC−1の内部処理に用いるフラグであるコピ
ーフラグFc。
サイズフラグF210 + F2+17 、縮小フラグ
PRを夫々rLJに、サイズフラグF420 を「■(
」に設定する。
次にステップ■で各種キー人力、ペーパーサイズ入力等
の入力受付をおこない、ステップ■で複写枚数に関する
内部処理を、ステップ■で複写倍率に関する内部処理を
行ない、ステップ■で設定された倍率を判定して縮小の
時は縮小フラグFRを「II」に(ステップ■)、等倍
の時は縮小フラグPRをr L Jにする(ステップの
)。そして、ステップ■でその池のキー人力に関する内
部処理を行なう。これらの内部処理はMC−1内での演
算処理であり、その演算結果はMC−1内のRAMに一
時記憶される。
次に、ステップ■でプリントキーがオンしたか否かの判
定を行ない、YESであればステップ■でプリント条件
がととのっているか判断する。そしてYESであればス
テップ0でコピーフラグFcを「I]」にする。前記ス
テップ■■でNOの場合はコピーフラグFcはrLJの
ままである。尚、全フローチャートにおいて特に図に記
す場合以外は判断の下側がYES、横側かNOである。
ステップ◎〜0ではペーパーサイズ検出手段(L)及び
倍率選択キー(M)の信号にもとすきサイズフラグの設
定をおこなう。即ち、ステップ■で複写に用いるペーパ
ーの走査方向長さが210關以下か否か判別し、ステッ
プ0でペーパー長さが297WrIn以下か否か判別し
、さらにステップ0で縮小モードか等倍モードかを判別
し、これに応じてサイズフラグF210  + F29
?  + F4□。のいずれかを「HJにする。尚、1
つのサイズフラグが[Illになると、他のサイズフラ
グは全て「工・」になる。このサイズフラグは、ペーパ
ー長さをtとすると、F 420 は297(7≦42
0で等倍及び縮小の場合と210(7≦297で等倍の
場合に「11」になり、F29□は210(7≦297
で縮小の場合に「I]」になり、F210 はL≦21
0の場合にl’−I−I Jになる。
次にステップOで給紙の有無を確認する。これは例えば
給紙ソレノイドがオンの間「11」になる信号等を用い
ておこなうことができる。続くステップOではコピー開
始からの給紙の回数と設定複写枚数との比較をおこない
必要枚数の給紙が完了したか判断する。そしてYESで
あればステップ@でコピーフラグIi”cをrLJにす
る。
ステップ■では複数枚数表示セグメン) (P) Kコ
ピー途中での残りコピ一枚数を表示するためのカウント
に係わる内部処理をおこない、ステップOでは主にその
他の表示に係わる内部処理をおこなう。
ステップ■■■及び■Cでおこなわれた内部処utノ結
果はステップOで出力され各種表示をおこなう。そして
、ステップOで前記内部処理結果をMC−2に転送し、
また、MC−2からのデータの転送を受付けたのちステ
ップ■に戻り、以下同様に数I Q 771 secの
単位時間でルーチンをまわす。
第6図はMC−2の動作フローの第1実施例を示すフロ
ーチャートであり、まず、ステップ■でMC−1と同様
に初期設定を行なう。この初期設定は主に内部処理に用
いるフラグの設定であり、本発明に係わるものとして、
スキャン終了フラグF 5TOP 、前回の複写の倍率
を判定する前回倍率フラグMRを夫々rLJに設定する
。ステップ0では感光体の感度調整のだめの前回転や定
着装置の温調等の走査系以外のプロセス機器を複写可能
な状態にするためのイニシャル処理を行なう。そして、
ステップ■では走査系に関するイニシャル処理、例えば
、停電等で走査系が所定の停止位置にないときに走査系
を停止位置に戻すために等倍のスモールスキャンを行な
うとともに、スモールスキャンフラグFsを「I]」に
する。
次に、ステップOで各種制御スイッチの信号を受は付け
る。本発明に係る制御スイッチとしては走査系の移動に
よってオンするスキャン開始スイッチSW1、リターン
基準スイッチSW2、タイミングスイッチ5W3−A 
、5W8−B及び走査系がフルスキャンして第1図中左
方まで行ったときオンするフルスキャンスイッチSW4
である。
続いて、ステップ0ではMC−1とのデータ転送を行な
う。
次に、ステップ■でコピーフラグFcが立ち上がったか
どうかを判定する。コピーフラグFcはMCIのフロー
においてプリントスイッチがオンしたときにたてられる
フラグであり、ステップ0のデータ転送でMC−2へ転
送されてくる。コピーフラグIi’cがこのルーチンで
立ち」二がったときは、ステップ0でモータやチャージ
ャーの起動等の複写開始処理を行ない、さらに、ステッ
プ0でタイミングローラの手前まで給紙を行なう。そし
て、ステップOでステップ@の給紙完了層にスキャン動
作を開始するだめのタイミングを決めるタイマT−Aを
セットする。そして、タイマーT−Aがタイムアツプす
ると、ステップ■で縮小フラグPRの状態を判定し、縮
小フラグPRが「■]」のときにはステップ0で縮小の
スピードで縮小スキャンを開始し、また、縮小フラグP
RがrLJのときにはステップ◎で等倍のスピードで等
倍スキャンを開始する。さらに、ステップOでスキャン
終了フラグF 5TOP  を「L」にする。このスキ
ャン終了フラグF 5TOP  については後に説明す
る。
ステップ0では、今回の複写倍率を示す縮小フラグPR
と前回の複写倍率を示す前回縮小フラグMRとを比較し
、両者が等しく且つステップ0で前回のスキャン終了状
態を表しているスモールスキャンフラグFSが「II」
と判定されると、ステップ0でソレノイドSOLを励磁
してリターンスプリング(5ωのチャージを開始し、さ
らに、ステップ0でスキャンクラッチS CLをオフす
るタイミングを決定するためのタイマー’I’ −Bを
セットする。このタイマーT −Bは言い換えれば、リ
ターンスプリング(5すのチャージ量を定めるタイマで
ある。一方、ステップ0で前回と今回の複写倍率が異な
ることが判定されるかまたはステップ0でスキャンモー
ドがフルスキャンに設定されていることか判定されると
、ステップ0でスモールスキャンフラグPsを「L」に
する。
続いて、ステップ0で走査系がスキャン中であるかとう
かを判定し、スキャン中であればステップ■乃至0の処
理を行ない、スキャン中でなければステップ0でリター
ン中であるかどうかを判定し、リターン中であればステ
ップ0乃至■の処理を行ない、走査系がスキャン中及び
リターン中のどちらでもない場合例えば待機中などの場
合にはステップOに移行する。
走査系がスキャン中である場合には、ステップ■で走査
系がタイミングスイッチ8−WB−kfDるいば8W3
−Bをオンしたかどうかを判定する。
このタイミングスイッチは設定された複写倍率に応じて
5W3−Aあるいは5W3−Hのいずれか一方が判断に
用いられる。タイミングスイッチがオンされると、ステ
ップ0でタイミングローラ(10)(第1図)を駆動し
、感光体」二の像とのレジスI−レーションのためにタ
イミングローラの位置で待機していたペーパーを転写位
置に向けて送り出す。
次に、ステップ■でスモールスキャンフラグFsを判定
し、スモールスキャンのときにはステップ0でそのスキ
ャン距離を定めるタイマーT−Cをセットシ、ステップ
0でタイマーT −D(1)をセットfる。また、ステ
ップ■でスモールスキャンフラグFsを判定して、フル
スキャンのときにはステップ○で使用するペーパーのザ
イズが297Trrmかどうかを判定し、Y’BSの場
合にはタイマーTIN−D(II)をセットし、Noの
場合すなわち420陥のペーパーが用いられるときはタ
イマーT −I) (i)をセットする。これらのタイ
マーT −D(1) 、 (n) 。
(I)はマルチコピーの場合の次の給紙をコン1〜ロー
ルするためのタイマである。
次のステップ■、■、■ではスキャン終了フラグFsT
OP についての処理を行なう。使用ペーパーがへ3ザ
イズ(4,20fi)で倍率が縮小のときは、走査系を
連続して往復動させるとペーパーが一部分重なって搬送
されるので、ペーパーとのマツチングをとるために走査
系をスギャン終了位置で一旦停止させる必要がある。こ
のために、縮小フラグFrtとザイズフラグF4.20
が「■1」のときは、−スキャン終了フラグF 5TO
Pをl HJにする。
次のステップ0乃至0では、スキャンの停止制御を行な
う。スキャン距離がフルスキャンのときは、ステップ0
でフルスキャンスイッチSW4がオンすると、ステップ
0でゲレノイドS Q Lを励磁してリターンスプリイ
グ(rso)のチャージを開始し、ステップOでスキャ
ンクラッチSCLをオフするタイミングを定めるタイマ
ーT−13をセットする。一方、スモールスキャンのと
きは、ステップOで起動させれたタイマーT−Cがステ
ップ0でタイムアツプすると、ステップ0.0の処理を
行なう。そして、ステップOでタイマー’I’ −Bが
タイムアツプすると、ステップOでスキャンクラッチ8
 CLをオフする。ここで、注意しなければならないの
はスモールスキャンのときである。スモールスキャンの
距離はステップ■でセットされたタイマーT−Cの時間
で定まるが、複写倍率が異なると実際の移動距離は異な
り、等倍の場合より縮小の場合の方が移動距離が長い。
次に、ステップ0でスキャン終了フラグF 5TOPを
判定し、F 5TOPが「I−」であればステップOで
走査系のリターンを開始し、FsTOPが「I(」であ
ればステップ0で走査系を停止させる。そして、ステッ
プ■で露光中であることを判定すると、ステップOで露
光を停止し、さらに、ステップ0で他のスキャン中処理
を行なってステップ■に移行する。
上述のステップOでスキャン中でないことを判定し、ス
テップOでリターン中であることを判定すると、ステッ
プO乃至Oの処理に移行する。
ステップOでリターン基準スイッチSW2のオンを判定
すると、ステップOで倍率を判定し、倍率が等倍のとき
はステップ○でスモールスキャンフラグFSを判定し、
スモールスキャンのときはステップOでタイマーT−E
(1)をセットシ、ステップOでフルスキャンを判定す
ると、ステップOでタイマーT−E(It)を七ツ1−
する。また、ステップので縮小を判定すると、ステップ
のでスモールスキャンフラグFsを判定して、スモール
スキャンのトキはステップ0でタイマーT−E([)を
セラ)用ッ、ステップOでフルスキャンを判定するとス
テップOでタイマーT −E(IV)をセットする。第
3図において説明したように、スキャンスプリング(5
9)のチャージはリターンスプリング(SO)の場合と
異なり常に一定位置から始する。具体的には、走査系が
リターン基準スイッチSW2に丁度さしかかるあたりか
らチャージが始丑る。そして、リターンの停止のタイミ
ングによってそのチャージ量が定まる。このチャージ量
をスキャンモードに対応して定めるために、4種のタイ
マーT −E(1)。
(■) 、 (IN) 、 Qv)が用いられる。ステ
ップ@でこのタイマーtp  Bのうちのセットされた
タイマーがタイムアツプすると、ステップOでリターン
クラッチfl CLをオフして走査系のリターンを停止
する。
次に、ステップOでスキャン開始スイッチSW1のオン
を判定すると、ステップOで露光を開始する。続いて、
ステップ0で縮小フラグPRを判定し、縮小フラグPR
がJ HJで縮小の場合には、ステップOで縮小スキャ
ンを開始し、ステップので前回縮小フラグMRを「II
」にする。また、ステップ■で縮小フラグFRがrLJ
で等倍であることを判定すると、ステップ■で等倍スキ
ャンを開始し、ステップ0で前回縮小フラグMRを「I
・−1にする。そして、ステップOでサイズフラグF2
1 Qを判定し、サイズフラグF21゜が「I−■」で
使用ペーパーのサイズtがt≦210Mの場合にはステ
ップ■でスキャンフラグFsを「II」にして、サイズ
フラグF2Io が「L」でr吏J月ペーパーのサイズ
lが7)210陥の場合にはステップ○でスモールスキ
ャンフラグFSを「L」にする。続いて、ステップOで
その他のリターン中処理を行なってステップ■に移行す
る。
ステップ■で」二連のステップO,■、oのいず庇かで
七ツ1−された給紙コントロール用のタイマー T −
D (1) 、 (n)、 (N)のうちの1つがタイ
ムアツプするのを待って、ステップOでコピーフラグト
′Cが「11」で複写が続行されることを判定すると、
C→でスキャン終了フラグFsToPが「■−1」であ
ることを判定すると、ステップOでタイマーT−Aをセ
ットする。また、ステップ○でコピーフラグPcがrI
Jであることを判定すると、スイムアップを待って、ス
テップ○でクイミングローラ(10)を停止する。さら
に、ステップ(→でその他の処理を行なってステップ■
に戻る。
」二連の動作フローによって、走査系は第7図に示すよ
うな16種類の走査を行なう。すなわち、前回が等倍(
第7図で×1で示す)のスモールスキャン捷たはフルス
キャン及び前回が縮小(第7図で×Rで示ス)のスモー
ルスキャンまたはフルスキャンの4種類のモードに刻し
て、今回が等倍のスモールスキャンまたはフルスキャン
及び今回カ縮小のスモールスキャンまたはフルスキャン
の4種類のモードとの組合せによって16種類の走査の
形態をとる。また、第7図に夫々のモードで4種類のタ
イマーT −E(1) 、 (n) 、 (1) 、 
(IV)のうちどれが作動するかが示される。例えば、
前回が×1スモールスキャンで今回が×1スモールスキ
ャンの場合には、走査系は前回の露光終了時の停止位置
である位置Sから走査の基準位置H−jで移動してスキ
ャンスプリング(59)のチャージを行ない、このスキ
ャンスプリング(59)の反撥力で加速されて×1スモ
ールスキャンの場合のスキャンを開始する。ここで、露
光が開始されるとともに走査系は位置I]から位置s−
1で移動する。また、前回が×1フルスキャンで今回が
×Rスモールスキャンの場合には、走査系は前回の露光
終了時の停止j−位置であるフルスキャン位置Fから位
置■I″!、で移動してスキャンスプリング(59)の
チャージを行ない、このスキャンスプリング(59)の
反撥力で加速されて×Rスモールスギャンの場合のスキ
ャンを開始する。ここで、露光が開始されるとともに走
査系は位置I]から位置s−1で移動する。
第7図において、前回が×1スモールスキャンで今回が
×Rスモールスキャン及び×Rフルスキャンの場合、及
び、前回がx R,スモールスキャンで今回が×1スモ
ールスキャン及び×1フルスキャンの場合には、前回と
今回の倍率が異なるので、ステップ0.0でスモールス
キャンフラグFsをrI、JKして、フルスキャン位置
Fiで−ケ移動したのち位置Hまでリターンする。また
、今回がx Itフルスキャンの場合でマルチコピーの
ときには、ペーパーがA3サイズではペーパーの重なり
が生じるので、ステップO9■、■でたてたスキャン終
了フラグF 5TOPによって走査系を一旦停止させて
から次のコピーを行なう。云わば、/ングルコビーの繰
り返えしになる。
次に、使用ペーパーがA4ヨコザイズで、等倍・2枚複
写の設定での具体的な複写動作について、第6図のフロ
ーチャー1・及び第8図のタイミングチャートにもとす
いて説明する。
ステップ■の走査系イニシャル処理では、電源オン時に
、等倍及びスモールスキャンのモードでのコピー終了時
の位置まで走査系を移動させる処理で、同時に、スモー
ルスキャンであることを示すスモールスキャンフラグF
sを「I]」にする。
まず、プリンlスイッチが押されると、MC−■でコピ
ーフラグFcが[HJになる(第5図0)。この時の各
フラグの状態は、 11”R:L F210 :” 、F2Q’7 : L+  F420
 : I。
F’S:II になっている。
M C−2では、コピーフラグli’cの立ち」−がり
をステップ0で判定し、ステップ@で複写開始処理を行
なった上で、ステップ0で給紙を行ない(第8図C)、
続いて、ステップ0でタイマー′I゛−へを七ノドする
(第8図g)。
タイマーIll  、〜がタイムアツプすると、スキャ
ン動作を開始する(第8図g)。1ず、ステップ■で縮
小か等倍かを縮小フラグTi’Rで判定し、この場合等
倍であるので、ステップ◎で等倍スキャンを開始し、ス
テップOでスキャン終了フラグF 5TOPを「■・」
にする。このスキャン終了フラグF 5TOPは前の複
写の終了時に「■1」にされているので、複写を開始す
るときには「I・」にする。
ステップ0で前回から倍率が変更されたかどうかを判定
し、ステップ0でスモールスキャンフラグFsがrHJ
かどうかつまり走査系がスモールスキャンの位置で止ま
っているかを判定し、ステップ0でリターンスプリング
(50)のチャージを開始L(第8図i )、ステップ
0でこのチャージ量を定めるタイマーT−Bをセットす
る。
リターンスプリング(50)のチャージを続けて、ステ
ップOでタイマーT−Bがタイムアツプすると、ステッ
プ■でスキャンクラッチs c r、をオフしく第8図
g)、ステップ0でスキャン終了フラグF 5TOPが
rLJであることを判定すると、ステップOでリターン
を開始する(第8図b )。このとき、チャージされた
リターンスプリング(50)は開放され、リターンを加
速する。
走査系がリターン基準スイッチSW2のところまでリタ
ーンし、ステップ0でリターン基準スイッチsw2がオ
ンしたことを判定すると(第8図C)、ステップOで縮
小フラグPRがrLJで等倍であることを判定し、ステ
ップ@でスモールスキャンフラグFsがl’−HJでス
モールスキャンであることを判定し、ステップ@でタイ
マーTE(+)がセットされる(第8図h)。
ステップOでタイマーT−Eがタイムアツプすると、ス
テップeでリターンクラッチRCLをオフする(第8図
h)。次に、ステップOで走査系の慣性によってスキャ
ン開始スイッチSWlがオンしく第8図d)、ステップ
Oで露光を開始しく第8図j)、ステップ■で縮小フラ
グPRのrLJを判定すると、ステップ■で等倍スキャ
ンを開始する(第8図g)。ステップ■、0の前回縮小
フラグMRは、前回に縮小スキャンをしたかあるいは等
倍スキャンをしたかをプリン1〜スイツチが押されてス
キャンを開始する時に判定するためのメモリーであり、
この場合にはrLJにされる。さらに、ステップOで使
用ペーパーが210謔以下かどうかを判定し、この場合
、210間以下であるので、ステップ0でスモールスキ
ャンフラグFsをrHJにする。
ステップ■でタイミングスイッチ5W8−Aがオンする
と(第8図b)、ステップ■でタイミングローラを起動
しく第8図f)、ステップ@で給紙が行なわれてタイミ
ングローラの手前で待機していたペーパーをレジストし
て送る。同時に、ステップ■でスモールスキャンフラグ
Fsを判定し、ステップOでタイマーT−Cをセット(
第8図1)、ステップ0でタイマーT −D(1)ヲセ
ットする(第8図e )。捷た、ステップ■で縮小フラ
グPRを判定し、ステップOの処理をとばして、つまり
、スキャン終了フラグFSTOPをrLJのままにして
次の処理に移る。
ステップOでタイマーT−Dがタイムアツプしたところ
で、ステップ○でコピーフラグPc 全判定t、、コピ
ーフラグFcがまだ「I(」であるのでステップ○で2
枚目の給紙を行なう(第8図e)。さらに、次の給紙が
タイミングローラの手簡8図f)。ステップQでタイマ
ーT−Fがタイムアツプすると、ステップ○でタイミン
グローラを停止する(第8図f)。
ステップ■でタイマーT、、−Cがタイムアツプすると
、ステップOでリターンスプリング(50)のチャージ
を開始しく第8図i)、ステップOでタイマーT−Bを
セットする(第8図g)。ここで、タイマーT−Cとタ
イマーT−Hの合計時間はA4ヨコサイズ(210wn
)の露光長さが確保できるように設定される。
ステップ0でタイマー’]’−Bがタイムアツプすると
、ステップ0でスキャンを停止しく第811g)、ステ
ップ0でスキャン終了フラグF 5TOPを判定t、、
ステップOでリターンを開始する(第8図h)。さらに
、ステップ■で露光中であるので、ステップOで露光を
停止する(第8図j)。そして、1枚目と同様のサイク
ルを繰り返えし、必要枚数完了でステップOで走査系を
停止させる。
次に、使用ペーパーがA3サイズ、縮小設定且つ2枚コ
ピーの場合について説明する。前回のコピーが同じ条件
で行なわれたと仮定すると、各フラグは、 FR:H F   ’ L   F  ′L    F、□。:H
210・    +       2+17 −   
  +FS:IJ MR:I−T になっている。
プリントスイッチが押されて(第9図a)、ステップ■
でコピーフラグFcが立ち上がると、ステップ0で給紙
が行なわれ(第9図f)、ステップ■でタイマーT−A
がセットされる(第9図h)。ステップ■でタイマーT
−Aがタイムアツプすると、ステップ■で縮小フラグP
Rが「11」であるのを判定し、ステップ0で縮小スキ
ャンを開始する(第9図h)。さらに、ステップ0で縮
小フラグPRと前回縮小フラグMRとが一致するのを判
定し、ステップOでスモールスキャンフラグFsを判定
すする。この場合、スモールスキャンプラグIi’sが
 rLJなので、上述の場合とは異なり、リターンスプ
リング(50)のチャージは行なわれず、ステップ0で
スモールスキャンフラグFsをリセットするだけで、そ
のままスキャンを続ける。
走査系がフルスキャンの位置まで来ると、ステップOで
フルスキャンスイッチSW4がオンしたことを判定しく
第9図C)、ステップOでリターンスプリング(50)
のチャージ動作を開始しく第9図3)、ステップOでタ
イマーT−Bをセットする。ステップOでタイマーT−
Bがタイムアツプしたことを判定すると、ステップ0で
スキャンを停止しく第9図h)、ステップ■でスキャン
終了フラグF 5TOPがl’−L Jであることを判
定し、ステップ0でリターン動作を開始する(第9図1
)。
走査系がリターン基準スイッチSW2の所までリターン
し、ステップOでリターン基準スイッチsw2がオンし
たことを判定すると(第9図C)、ステップ0で縮小フ
ラグFRが「11」で縮小であることを判定し、ステッ
プのでスモールスキャンフラグFsがrLJでフルスキ
ャンであることを判定し、ステップ0でタイマーT −
′FJ(IV)をセットする(第9図i)。このタイマ
ーT−1i[)の時限は、走査系がフルスキャンの位置
からリターンして来て縮小スキャンにうまくつながるよ
うにリタ−ンクラノチR・CLをオフするように設定さ
れる。
ステップ■でタイマーT−Eがタイムアンプするとステ
ップ0でリターンを停止する(第9図1)。
走査系がスキャン開始スイッチSWlの所まで来ると、
ステップOでスキャン開始スイッチSW1がオンしたこ
とを判定し、ステップOで露光を開始する(第9図k)
。さらに、ステップ■で縮小フラグPRを判定して、こ
の場合縮小フラグPRが「II」なので、ステップOで
縮小スキャンヲ開始する(第9図h)。同時に、ステッ
プ○で前回縮小フラグMRを「トI」にする。ステップ
OでサイズフラグF210  を判定し、この場合、サ
イズフラグF21o は「L」であるので、ステップ■
でスモールスキャンフラグFsはrLJのままである。
スキャンを行ない、ステップ■でタイミングスイッチ5
W3−Bがオンしたことを判定すると(第9図b)、ス
テップ0でタイミングローラを駆動しく第9図g)、ス
テップ■でスモールスキャンフラグFsの[L jを判
定し、ステップ0でサイズフラグF2,7 を判定して
「■・」であるのでステップ■でタイマーT −1) 
(1)をセットする(第9図f)。今回の場合、走査系
はフルスキャンを行なうのでタイマーT−Cはセットさ
れない。また、使用ペーパーのサイズがAS(420m
m)で縮小設定であるので、ステップ■で縮小フラグF
Rが「I−(Jであるどとを判定し、ステップ0でサイ
ズフラグF42o が「I]」であることを判定して、
ステップ■でスキャン終了フラグF 5TOPを「l−
1jにする。
さらに、走査系がスキャンして、ステップ0でフルスキ
ャンスイッチSW4がオンすると(第9図e)、ステッ
プ0でリターンスプリング(50)のチャージを開始し
、ステップOでタイマー1” −f(をセットする(第
9図J)。続いて、ステップ0でタイマーT −Bがタ
イムアツプすると、ステップ0でスキャンを停止する(
第9図11)。このモードにおいては、ステップ0でス
キャン終了77グF 5TOPがスキャン毎に豆ってい
るので、ステップ0で走査系を停止し、ステップOで露
光中であることを判定し、ステップOで露光を停止する
(第9図k)。
ステップ■でタイマー’I” −Dがタイムアツプする
と、ステップΦ)でコピーフラグFCを判定し、2枚目
のコピーを行なうかどうかを判定する。ここでは2枚に
設定されているので、ステップ○でタイマーT−Aをセ
ットする。以後、ステップ0のタイマーT−Aの判定か
ら1枚目のサイクルシト同様にしてステップ○でコピー
フラグFCが「■・」になるまでコピーを続ける。
次に、・MC−2の動作フローの第2実施例について説
明する。
この第2実施例においては、ステップ■からステップ0
1で、ステップOからステップのまで、及びステップ0
からステップQ−aでは上述の第1実施例と同様である
第7図に示すように、第1実施例では、前回のスキャン
が等倍のスモールスキャンであるときの走査系の停止位
置であるSポジション(第7図)からの縮小コピーの場
合と、11■回のスキャンが縮小のスモールスキャンで
あるときの走査系の停止位置であるRポジション(第7
図)からの等倍コピーの場合の両方で、タイマー1’ 
−Eを共用する。
このために、ステップ0で縮小フラクト゛Rと前回フラ
グMRとが一致しないときはスモールスキャンフラグF
sを「L」にして、フルスキャンヲ行なうのである。し
たがって、第1実施例ではタイマーT−Eは4種類であ
る。
しかるに、第2実施例では走査系の停止I−位置がSポ
ジンヨン、11、ポジション、及び、前回のスキャンが
フルスキャンであるときの走査系の停止位置であるFポ
ジ/コン(第7図)の夫々の場合に対して、等倍と縮小
の夫々に対応できるようにタイマーT−Eを6種類備え
る。このため、第10図に示すように、スキャン終了フ
ラグF 5TOPを「■・」にするステップOから直ち
にスモールスキャンフラグFsが「11」かどうかを判
定するステップOへ移行し、第1実施例におけるステッ
プO1oを省<。さらに、ステップOでスモールスキャ
ンフラグFsが「11」であることを判定すると、前回
縮小フラグMRの状態を判定するステップOへ移行し、
このステップOで前回縮小フラグMRが「■・」である
ことを判定するとステップ0でタイマーT−E(1)ヲ
セットし、ステップOで前回縮小フラグMRが「HJで
あることを判定するとステップ@でタイマーT−E(2
)をセットする。ステップOでスモールスキャンフラグ
Fsがl L Jであることを判定するとステップ・で
タイマーT−E(3)ヲセットスる。一方、ステップ(
QでスモールスキャンフラグFsが「■■」であること
を判定すると、前回縮小フラグMRの状態を判定するス
テップOへ移行し、このステップので前回縮小フラグM
RがrLJであることを判定するとステップOでタイマ
ーT−E(4)をセットし、ステップので前回縮小フラ
グMRが「I(」であることを判定するとステップOで
タイマーT −E(5)をセットする。
11t、ステップ◎でスモールスキャンフラグFsが「
I・」であることを判定するとステップOでタイマーT
−E(5)をセットする。続いて、ステップ■でタイマ
ーT−Eがタイムアツプするのを判定すると、ステップ
@でリターンクラッチRCLをオフする。
この第2実施例においては、走査系は第11図に示すよ
うな16種類の走歪を行なう。第11図に示すように、
前回がX1スモールスキヤンで今回がxRスモールスキ
ャン及びx Rフルスギャンの場合、及び、前回が×1
(、スモールスギャ/で今回がX1スモールスキヤン及
び×1フルスキャンの場合には、第1実施例のように停
止位置からFポジ7ヨンに移動することなく、直ちに1
rポジシヨンへ移動する。したがって、第1実施例に比
べてスキャンの立ち」二がりがスムーズになる。1k、
第11図に夫々のモードに対して6種類のタイマーT 
−E (1) 、 (2) 、 (3) 、 (4) 
、 (5) 、 (6)のうちどれが動作するかが示さ
れる。
効果 以」二説明したように、本発明においては、往復動する
走査系の往動中に原稿の像を感光体上に露光する転写型
電子写真複写機において、走査系を往復駆動する走査系
駆動手段と、走査系の移動終端で前記駆動手段の駆動力
により反撥力を蓄積し、駆動力のオフにより反対方向に
走査系を反撥する反撥手段と、複写の終了時に走査系を
露光終了位置で停止させるとともに、複写を開始する際
に走査系を停止位置から往動方向へ移動させて上記反撥
手段を作動させたのちに走査系を露光開始位置へ復動さ
せる走査系制御手段とを備えたから、走査系の方向転換
をスムーズに行なうことができるとともにその移動距離
を短縮できるので、複写の速度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用する電子写真複写機を示す構成図
、第2図は本発明の電子写真複写機の走査系の構成を示
す斜視図、第3図は本発明の走査系の駆動手段の構成を
示す斜視図、第4図は本発明の走査系の制御装置を示す
ブロック図、第5図及び第6図は本発明の一実施例を示
すフローチャー1・、第7図は走査の形態の一実施例を
示す説明図、第8図は走査系の動作の一実施例を示すタ
イミングチャート、第9図は走査系の動作の他の実施例
を示すタイミングチャー1・、第10図は本発明の他の
実施例を示すフローチャー1・、第11図は走査の形態
の他の実施例を示す説明図である。 1・・・感光ドラム、】5・・第1ミラー、16・・・
露光ランプ、17・・第1支持枠、18・・・第2ミラ
ー、19  第3ミラー、20  ・・第2支持枠、2
1・・ガイドロッド、22・・・可動プーリ、23 、
24 、25・・固定プーリ、26・・・テンションプ
ーリ、27・・・駆動伝達プーリ、28・・ワイヤ、2
9・・・固定板、40 、41・・・軸、42・・スギ
ーヤンプーリ、8 CL・・スキャンクラッチ、46・
・スギャンギャ、47・・・リターンスプリング作動板
、48・・キックスフリング、49・・・爪車、S Q
 L・・ソレノイド、53・・・爪、54・・リターン
プーリ、I(、CL・・リターンクラッチ、58・・リ
ターンギヤ、59・・スギャンスプリング。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代理人弁理士青山 葆外2名 第6図(0) 第6図(b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])往復動する走査系の往動中に原稿の像を感光体ト
    に露光する転写型電子写真複写機において、走査系を往
    復駆動する走査系駆動手段と、走査系の移動終端で前記
    駆動手段の駆動力により反撥力を蓄積17、駆動力のオ
    フにより反対方向に走査系を反撥する反撥手段と、複写
    の終了時に走査系を露光終了位置で停止させるとともに
    、複写を開始する際に走査系を停止位置から往動方向へ
    移動させて上記反撥手段を作動させたのちに走査系を露
    光開始位置へ復動させる走査系制御手段とを備えたこと
    を特徴とする転写型電子写真複写機。 (2)  1.記反撥手段が上記駆動手段に備えられる
    特許請求の範囲第1項に記載の電子写真複写機。 (3)上記制御手段が前回の複写倍率と今回の複写倍率
    とが異なる場合には走査系を最大往動位置まで移動させ
    たのち上記反撥手段を作動させる特許請求の範囲第1項
    または第2項に記載の転写型電子写真複写機。
JP12245182A 1982-07-13 1982-07-13 電子写真複写機 Pending JPS5912427A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12245182A JPS5912427A (ja) 1982-07-13 1982-07-13 電子写真複写機

Applications Claiming Priority (1)

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JP12245182A JPS5912427A (ja) 1982-07-13 1982-07-13 電子写真複写機

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JP12245182A Pending JPS5912427A (ja) 1982-07-13 1982-07-13 電子写真複写機

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JP (1) JPS5912427A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6352976A (ja) * 1986-08-23 1988-03-07 マツダ株式会社 ボルトの締付方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6352976A (ja) * 1986-08-23 1988-03-07 マツダ株式会社 ボルトの締付方法

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