JPS59122313A - 保護継電器のアナログ入力部点検回路 - Google Patents

保護継電器のアナログ入力部点検回路

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JPS59122313A
JPS59122313A JP57228219A JP22821982A JPS59122313A JP S59122313 A JPS59122313 A JP S59122313A JP 57228219 A JP57228219 A JP 57228219A JP 22821982 A JP22821982 A JP 22821982A JP S59122313 A JPS59122313 A JP S59122313A
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Japan
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敏朗 藤本
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、保護継電器のアナログ入力部に異常があるか
否かを点検する点検回路に関するものである。
従来の保に@継電器のアナログ入力部点検回路の一例を
第1図に示す。
第1図において、CTl−CTnは保護すべき系統から
電流入力(CT大入力−を取出す補助変流器、PT1〜
PTnは系統から電圧入力(FT大入力を取出す補助計
器用変圧器であル、前記変流器CT1〜CTnは点検入
力巻線を具備している。
また、1は所内交流電源、2は点検用電源変圧器、3は
電流制限用抵抗、4は点検用切換リレーであシ、このリ
レー4の接点を介して前記変圧器2の出力が点検入力と
して補助計器用変圧器PT1〜PTnに供給されるとと
もに、前記抵抗3を介して変流器CT1〜CTn  の
点検入力巻線に供給される。また、リレー4のb接点を
介して補助変圧器FT、〜PTn  にPT大入力供給
される。
即ち、補助変圧器PT、〜PTn  の入力はリレー4
の接点によってPT大入力点検入力に切換えられる。5
は点検起動回路であり、この回路から前記リレー4に励
磁電流が付与される。6は保護演算部であり、前記変流
器CTI−CTnと変圧器PTl〜PTnの出力を受け
るとともに、前記点検起動回路5から点検指令信号線7
を介して点検指令を受ける。
しかして、通常はリレー4が無励破状態にあって、その
a接点が開路、b接点が閉路状態となシ、補助変流器c
’c’、−CTnと変圧器PT1〜PTnはCT大入力
PT大入力待機状態となっている。即ち、保護態勢にあ
る。
点検時には、点検起動回路5を操作してリレー4を励磁
すると、リレー接点が切換わり、電源変圧器2の出力が
点検入力として変流器CT1〜CTn変圧器PTl−P
Tn  に供給され、その2次出力に基づいてレベル判
定が演算部6で行われて保護出力が出る。ただし、これ
は動作確認のためであり、この点検期間は無保護となる
このようにしてアナログ入力部の点検が行われるが、上
記構成では次のような不具合が生じる。
、二 し)点検用電源として所内交流電源1を使用しているた
め、所内交流電源の停電とアナログ入力部の点検が重な
ると継電器に異常がないにも拘らず異常あシと誤まった
判定が行われる。これは、保詭継電器の主電源が所内直
流電源であシ、この直流電源は所内交流電源が停電した
場合にはバッテリによって供給されるためである。
(ト)点検用電源の周波数が系統周波数と同じ< 50
Hzまたは6(l Hzであるため、切換リレー4によ
る切換回路が必要であり、しかもリレー4の誤動作で保
護演算部6に点検入力が加わって保護出力が出、誤動作
するおそれがあるeまた、その時の整定値との関係で誤
動作に至ら々い場合は、補助変圧器入力部が系統より切
離されているわけであるから、系統事故時に系統入力が
加わらず誤不動作となることも考えられる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、点検用電源
として直流電源で動作する発振器を用いることにより、
電源状態に左右されること々く点検を的確に行うことが
できる保護継電器のアナログ入力部点検回路を提供する
ことを目的とする。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
、 第2図は本発明の一実施例を示すもので、CT1〜CT
nは補助変流器、PTl−PTnは補助計器用変圧器、
3は電流制限用抵抗、4は切換リレー、5は点検起動回
路、6は採掘演算部、7は点検指令信号線、8は直流電
源9で動作する発振器を備えた点検用電源であり、この
電源8の出力、即ち点挟入力の供給路の構成は第1図の
場合と同様である。また、電源8は第3図に示すように
直流電源で動作する発振器8Aと出力変圧器8Bにより
構成している。
なお、前記発振器8Aの発振周波数は系統周波数と同じ
周波数でも異なる周波数でもよいが、異なる周波数、特
に系統周波数(基本周波数)の整数零の、いわゆるn次
高調波が好適であり、その場合には保護演算部6は第4
図に示すような構成とする。
第4図において、CT(またはPT)は補助変流器(変
圧器)、10は基本波バンドパスフィルタ、11はn次
高調波バンドパスフィルタ、12は基本波成分で所定の
保護演算を行う演算部、13はn次高調波成分のレベル
検出を行うレベル検出部、14は点検指令があり、かつ
レベル検出部13でn次高調波成分が設定レベル以下で
あることを検出したときにアナログ入力部点検応答出力
(異常出力)を出すアンド回路、15Vi点検指令を入
力とするインバータ、16は前記レベル検出部13の出
力とインバータ】5の出力を受け、アンド条件成立時に
タイマ駆動信号を出すアンド回路、17はこのアンド回
路1bの出力によって駆動され、一定時間以上類継続し
たとき設定時間経過した時点でアナログ入力部常時監視
出力(点検回路自体に異常ある旨の出力)を出すタイマ
、J8は保護出力用補助リレー、19は5次高調波カン
トフィルタである。
次に、動作について述べる。点検起動回路5から点検指
令信号線7を通して点検指令を保護演算部6に伝えると
ともに、切換リレー4に励磁電流を供給する。リレー4
の励磁によってリレー接点が切換わり、発振器8Aの出
力、つまシ点検入力が補助変流器CT1〜c’rnと変
圧器PT1−PTnに供給される。この結果、変流器C
T1〜CTnと変圧器PT、〜PTnに2次出力が生じ
、これがn次高調波バンドパスフィルタ11を通してレ
ベル検出部13に加わシ、ここでレベル検出が行われる
。もし、予め判明している情(設定値)より低レベルで
あれば、「異常あり−1と判定され、アナログ入力部点
検応答出力が出る。
また、点検指令解除後も高調波成分が一定時間以上継続
して検出きれると、タイマ17の設定時間経過時点でア
ナログ部常時監祝出力が出る。これによシ、アナログ入
力部の点検に関与しているリレー4、点検起動回路5、
信号線7等に異常があることを知る。
第5図は本発明の他の実施例を示すもので、第6図に示
すように点検用電源8の発振器8Aの出力を変圧器s 
B/によってPT用とCT用に分け、別々の配線で供給
するようにした場合であり、この場合には電流制限用抵
抗3を省くことができる。
以上のように本発明によれば、点検用電源として直流電
源で動作する発振器を用いたので、所内交流電源が不要
となり、所内交流電源の停電が点検時に生じても正確な
点検動作が期待できる。また、発振器の発振周波数を系
統周波数と異なる周波数、特に高部1波周波数とすれば
、点検用切換リレーが誤動作しても保睦継電器としての
誤動作を生じることは防止でき、動作信頼性が向上する
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の保護継電器のアナログ入力部点検弁回路
の一例を示す接続図、第2図は本発明に係る保護継電器
のアナログ入力部点検回路の一実施例を示す接続図、第
3図は同実施例における点検用電源の構成図、第4図は
同実施例における保護演算部の構成を示すブロック図、
第5図は本発明の他の実施例を示す接続図、第6図は第
5図における点検用電源の構成図である。 CT1〜CTn・・・補助変流器、PT、−p’rn*
*e補助計器用変圧器、3・・・電流制限用抵抗、4・
・・切換リレー、5・・・点検起動回路、6.・・・保
護演算部、8・・・点検用電源、9・・・直流電源、I
O・赤拳・基本波バンドパスフイルク、1l−−−n次
高調波バンドパスフィルタ、12IIII・演gs、1
3・−・レベル検出部、14及び15・・・アンド回路
、16・・・インバータ、18−−−タイマ。 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)系統の電圧、電流を補助変成器により検出して採
    掘演算部の入力とする保瞳継電器のアナログ入力部の点
    検時に、点検入力を切換リレーの接点を介して補助変成
    器に供給し、補助変成器の2次出力を用いてアナログ入
    力部の異常の有無を判定する点検回路において、直流電
    源で動作する発振器を点検用電源としたことを特徴とす
    る保護継電器のアナログ入力部点検回路。
  2. (2)発振器として系統周波数以外の周波数を発振周波
    数とする発振器を用いた特許請求の範囲第1項記載の保
    設継電器のアナログ入力部点検回路。
JP57228219A 1982-12-27 1982-12-27 保護継電器のアナログ入力部点検回路 Granted JPS59122313A (ja)

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JP57228219A JPS59122313A (ja) 1982-12-27 1982-12-27 保護継電器のアナログ入力部点検回路

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JPH0348726B2 JPH0348726B2 (ja) 1991-07-25

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4945214U (ja) * 1972-07-25 1974-04-20
JPS53147251A (en) * 1977-05-27 1978-12-21 Hitachi Ltd Automatic inspection system

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