JPS59120672A - 感圧性接着テ−プ類の製造方法 - Google Patents

感圧性接着テ−プ類の製造方法

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JPS59120672A
JPS59120672A JP57231786A JP23178682A JPS59120672A JP S59120672 A JPS59120672 A JP S59120672A JP 57231786 A JP57231786 A JP 57231786A JP 23178682 A JP23178682 A JP 23178682A JP S59120672 A JPS59120672 A JP S59120672A
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Toshibumi Hirose
広瀬 俊文
Katsuhiko Isayama
諌山 克彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は、シラン反応型感圧性接着テープ類の製造方法
に関する。
シラン反応型感圧性接着テープ類の製造においては、分
子内に加水分解性珪素基又はシラノール基を有する重合
体の反応を促進するH的で触媒を添加するのか一般的で
あシ、必要に応じて粘着イτ」与1ム1脂、老fヒ防止
剤、溶媒、その他を混合した後、コーター等で支持体上
に塗布し、加熱等によって高分子化及び/′又は架橋反
応を生じせしめる方法がとられる。
上記の分子内に加水分解性珪素基又はシラノール基を含
有する重合体は、触媒を添加しない状態では、長時間安
定であり、増結やゲル化(fi生じないが、一度、触媒
を添加すると、重合体中及び配合剤中に含まれている微
h)の水分の為にiF合体分1内の加水分解j生珪素幇
か!;コ応し、支持体に塗布する以+iiJ i’ζ接
加剤配合物の粘度か上昇し5ゲル化することかある。う
その結果、接着剤の支持体への塗布が困難になつ/こり
、′):A−ケルfヒ物の為に塗布面1が不均一になる
だけでなく、粘着特性も不安定になるという問題点があ
った。この問題を回避する/こめに、触媒もしく(佳そ
の溶液を予め支持体上にi力布1〜/へ後、触媒を含−
まない接着剤を塗布する−)5法又(,5L、触媒を含
壕ない接着剤を支持体Hに塗布し7/こ後、触媒もし、
<(はその溶液をスプレー等により別途H1l:−リす
る方法も考えられるが、工程が;煩雑に々る欠、1.弓
かある3つ 本発明者らは、この問題点を解決すべく鋭意検討しン′
こ結果、低分子刊の加水分解性珪素化合物を共存させる
と密閉容器中で良好な貯蔵安定性か得られると同時に連
糸前の接着剤配合物の粘度−L、f?。
が抑えられ、支持体に塗布後(4加熱処理等により林か
に[7チ′分子化反応及び/又(d、架橋反応が進行し
、良好な粘%’i特t’4Eが発現することがわかり本
発明に到達1〜/こ8、 すなわち、−1ぐ発明は、分子−13,′I、′i: 
7Rこひ又(′:j、側ffi’jに加水分解4’!−
fi素基×(まンラノール早、全一)]−する1[テ合
体及び、場合により枯オ゛腎・1与17.、J脂全計む
配合物に1](分子jLの7I1.、I水分解性珪素化
合物1′i盲イ≦iJ1.I L、こ、jLを渋](1
体−L: ilこ塗布1〜、支J乃体上で反応させるこ
と6〜!i′、′l:Ii1.とする感圧性接着テープ
な4のネj造力法に係るものである。っ 本発明(・(二おし、−1で、低分イ、!jj、加水分
解’rt +:+素化合物j、7f1j・独媒の仔在下
(・′こおいても分jり末端&0又は側鎖に加水分解V
h丼素すL(又はシラノ・−ル、、11(−を有する一
重合体に事1す1−先立って、接着剤配合物中の微片1
の水分と反応する。ぞして、そ:?1−自身低分子ji
b:体であるため配合物自体の粘度はほとんど変化せず
、密閉容器中に保存すれば長期間安定網上(−での効果
を発揮できる。丑/こ、この触媒を含む接着剤配合物が
、一度、支持体」−に塗布されることにエリ外気にさら
さ;江ン々二り、又id塗布イ麦、意図的にスチ・−ム
宿で水分を賦与さhると、低分子t71加水分解1隼丹
素化合物は速か(tて自己縮合を完rすると同時に、加
水分解・1コ1ユ月素、、!、を一重(・」、ノラノー
ル基を含む村)合体が高分子化反応及び/又は架橋反応
を↓己し、感圧1生接着テープ類が街られる。
このような低分子h)加水分解性珪素化合物は、加水分
解反応性が高いものが使用届が少なくてすむ点で好まし
い。この様な化合物としては、テトラアルコキンノシン
及Q・その部分加水分解縮合物、゛フ′ルギル若しくは
アルケニルトリプルコギシシラン及びその部分加水分解
縮合物、置換アルキルトリアルコギルシラン及びそれら
の部分加水分解縮合物(置換アルキルとは、例えばグリ
シジルアルギル、メタアクリロイルアルキル、アミノア
ルキル、メルカプトアルキルの様に官能性基を不するア
ルキル基をさす。)等アルコキン基を有するシラン化合
物及びアシルオキシ基、ケトギ/メート基、アミン基、
アミド基、アミノオキシ基、アルクニルオギシ基、ハロ
ゲン基を有する各シラン化合物等が挙げられる。この様
な化合物を具体的に例示すると、(C’2H50)4 
S 1 、 (CH30) 4 Sl 。
1 OC2■■5002F■5 CIC2JI5αE9H50G21■5 QC;jL5
:   I   I   1 021丁50−81(1F  −8io  −8io 
 −8j、0c21−I51  1  1  1 0C21−1,0C2I]500C21■5C2H3C
)Si−QC2)I5 暑 C21−I50−81−UC2丁■5 0C2J丁。
0丁l3Si(OCI(3)3  、  C!1(38
1(OC2J、I5 )3  。
C112二CUS1(OCH3)3゜ 1−I3 C1f2 J2−〇−(−)CH2CH2CH2S i
 (OCH3)3 。
:: N丁I2 CH2CJ■2 NllCH2CH2C1−
I2 S 1(OCH3)3  。
N)I2CH2CH2CH2Si(OCH3) 3゜A
1.c−!S ’+Cコ3 などがあげらJしる。
工れらの中で、人手のし易すさ小らテトラアルコ−ジシ
ラン及びその部分加水分解縮合物又(はアルギル若I、
 < i′li置換ア置換アルギルトリアルコギン/ラ
ン−の部分加水分解縮合物が好ましく、アルコキシ拮の
中ではメトキシ基又はエトキシ基か好ましい結果をり−
える、っ更に加えて述べると、置換アルWルトリアルコ
キシシラン、とりわけアミン置換アルキノ[川・リアル
コギシシラン及びその部分加水分解縮合物を用いた場合
は、これを含む接着剤と支持体との密着性を強固にする
効果をも有している。
これ等の化合物の分イー量は1000以下、好゛ましく
 td、 500以下である。またこれらの化合物の使
用riは、接着剤、配合剤によって系内に持ちこまれる
水分の総モル数に対し、加水分解性官能基の総数が1倍
社以上が必要で、好しくは2〜6倍;Bがよい。1倍は
未満では接着剤配合物の長期間の貯(代か′3)二Eシ
フ<、6倍1j;を、−7えると支15体)丁C(D高
分子のシラノ−・し縮合反応速度を名しく遅くするとど
かあす、また感J+−、性接脩デープ類の枯>’;j:
 %+fL、とりわけタンク、枯、心力の1代Fを二も
/、二ら−すことかちるので好ましくない。なお、こ:
1゛Lらの化合物は、その1種を用いてもよいし2t・
[1以上をイ)1川してもか1わない。また、低分子量
加水分解fi1月素化合物の添加時期は、接着剤配合物
に触媒力9添加される以前に添加さノ1ているのが−V
述の理由から好まし2い。
本発明において、分j′末端及び又は側鎖に加水分解性
珪素基又はシラノール基が結合されてし)る重合体とし
ては次のようなものがあげられる。例えば特開昭50−
156599−号等で提案されている、分子末端及び又
(づ:側鎖に加水分解性I4素)、(又ハシラノール基
を有するポリオキソアルキレン重合体、特公昭49−1
5951、fiIJ51−28301、同511−15
77、同55−46437、特開昭57−179210
等で提案されている分子末端又(・寸側釘)に加水分解
性珪素基又はシラノール基を有するアクリル酸エステル
(cr(2=CI−i cooR,においてI(、の炭
素数は2〜12)重合体又は共重合体及び特公昭45−
11819、特公昭49−32673、特開昭47−1
389、特開昭47−4192等で提案されているシリ
ル変性重合体又はシラノール基もしくは加水分解性官能
基含有ポリジオルガノシロギサン等が含まれる。
分子末端及び又は側鎖に加水分解性珪素基又はシラノー
ル基を有するポリオキ/アルキレン主鎖の11合体は、
特公昭45−363 ]、、 9、同46−12154
、同46−30711、同48−36960゜特開昭5
7−164123等に提案されている方法でも得ること
が出来るが、更には、例えばで示されるオレフィン基を
末端に有するポリオキ/アルキレン重合体と、 で示される水素化珪素化合物とを白くt系化合物を触媒
として(1加反応して得られる。このものは末で示され
る加水分解性珪素基又はシラノール基を有するポリオキ
ソアルキレン重合体として示される。
C(11、+2+ 、 (3)式中RI(、i炭素数1
〜20の2IIIIiの有機基;R,]Iは水素又は炭
素数1〜20の1価の41機基;R21は同種もしくは
異種の1価の炭化水素基又はトリオルガノシロキシ基;
a、は0又ut、  bは0,1又は2、Cは0,1.
2又は3、但し1≦1)斗C≦4:Xはシラノール基又
は異種又は同種の加水分解性官能基;mはO〜18の整
数を示す〕 式+21 、 +31において、RIIIは炭素数1’
−20の同種又は異種の1 @liの炭化水素基、たと
えばメチル、エチルなどのアルキル基;シクロヘキシル
などのシクロアルキル基;フェニル基などのアリール基
:べ/ジル基などのアラルギル基等より6くばれ、さら
に式(R−) 3S iO−で示されるトリオルガノシ
1.:。
ギシ基も包含する(1モ′は炭素数1〜2oの同種丑/
こは異種の1価の炭化水素基を示す)。−また式(2)
、(3)において、Xはシラノール基又は異種もしくは
同種の加水分解可能な基を示すか、加水分解可能に基と
しては、へロケン基、ハイドライド基、アルコキン左、
アラルギル基、ケトキシメート基、アミノ基、アミド基
、アミノオキシ基、メルカゾト基、アルケニルオキシ基
などが挙げらrする。、弐(21r示される水素化珪素
化合物とし、ては、具体的にはトリクロロシラン、メチ
ル/クロルシラン、ツメチルクロルシラン、l・リフチ
ルシロキン/クロルシランなどのハロゲン化シラン類;
トリクロロシラン、トリエトキシシジン、メチルジメト
ギシシラン、フェニルジメトキノシラン、 L3,3゜
5.5,7.7−へブタメチル−1,1−ジメトギンテ
トラ7Yコキサンなどのアルコギシンラン類;メチルジ
アセトギンシラン、)・リメチルシロキシメチルアセト
ギシシランなどのアシロキンシラン類;ビス(/メチル
ゲトキ/メ・−1・)メチル/う/、ビス(7・クロー
\キ/ルクトキンメ−1・)メチルンラ/、ビス(・2
/エナルケ゛トキソメート) 1.1.1メチルシ1′
1キシ/う/・などのケトキノメー=トノラ/′頓;ゾ
メチル7ラン、トリメチルン1ギ/メチル/ラン′、1
.1−/メチルー2.2  >’−メナル//rl−ヤ
ザンシ・トのハイトロン′ラノ炎白;メチル1・1ノ(
イソゾロベールオギ/)シランなどのアルケニル・オギ
シニ・シー′灸Njなとンか挙げられるンか、(ミれ!
−9(f・二1\尺汀二さt−1−るものではない。
この方法(・テ〕お□いては、式(2)の水メζ化珪素
化合物と式(1)のオレン1′フ基を一イ1するポリエ
ーテルと全反応させ念後、一部又(:・よ仝邪のX基:
5:史+′C(mの力II水分解可能基又<′:l:ヒ
ドロキフル基に変換する中かできる。例えはX基が・・
ロゲン基、ハイドライド清(のμjam、フルコキシ基
、ア/ルオギン71.  アミノオキシ基、アルケニル
オキシ基、ヒドロギシル基などに変換して使用する方か
好ま1−い。
弐(1) 、 +3)において13.R,]T(は水素
原子ヌは炭素数1〜20の1価の有機基であるが、水素
原〕′又(・寸炭化水メ家、均b<好寸しく、史に水素
原子が特に好寸しい。1(5は同種又(は巽種の炭素数
1=20の21iiTi’りf1機基であるか、炭化水
素基およびニーデル結合、エステル結合、つし・タン結
合、カーボネート結、今を含L−炭化水素基が好ましい
。特(5”’: 、、、j 5レン基か好ましい0式(
1)で示されるオレフイン2it、を付するポリエーテ
ルの具体的製造法(・ま、特開fli’45.1−60
97に1?いて本発明名等か既に提示し、でいる方法、
或い(づ、エチレンオキシド、〕12ピレン;3キシド
等のユーボキシ化合物を重合する際に、アリルグリシ7
・′ルエーデル等のガレフイ/基含−イ−」エボギン化
a物を流力11シて共重合することにより側れjにオレ
フィン基−を・51′11人する方法等により製造でき
る○ ・ト発明で使用する重合体がポリエーテル主鎖の場合は
、本質的に式 −Rハ0−(こC−で、J(・1X′(
づ:2 flltiの楢(歿基であるが、その大部分が
炭素数1〜4の炭化水素基であるとき最も有効である)
に示される化学的に結合された繰り返し単位を有するも
のである。几は具体的には、−CFI 2−2−CH2
Cl1.− 。
■ CH3 −CfI2CIJ2CF(2CJ丁2−などか才絆アら
ねる101f小灯4/こげの繰り返し単位から々ってい
てもよいし、2種類以上の繰り返し一甲位よりなるポリ
1− =f /1.−も・イ1効に使用される1、特に
 CH3iり好ましいi−1蒐 CHCH2 、−jスリニーデルの分−FF4 (赴L 500〜3
00(] Qのものか商′効に使用されうるか、好−土
しく(計3000へ−15000の分117;をイJす
るものかよい5.このよう奇ポリニーデル1:i、特開
11(R53−129247、iff] 54−6 (
197、同55−82123、ibJ 55−1.31
021.4id 55−13 ]、 022、同55−
137129.同55−135135=(提案さhてい
る方法等で得るととができる6、これらの分子末端位ひ
又(づ:測用にIOへ分解(!l Tf−素基又はシラ
ノール基をイーする重合体は、1種又は2種以上を併用
しで使用することができる3、又、こね、らの分子内に
加水分解・(4ト珪素基又はシラノール)、(をイJす
る]重合体の1神父(は2神具−1−の混合物も[〜く
Qづ、その溶液中で、重合件七ツマ−を中台して得ら7
11.る組成物や、分子内に加水分解性硅素卑−又P、
iシジノール基を不する重合体と、非ンランにL中介体
々の単なる混合物を使用することも沿しつ、わ)、ぐ−
ない、−、 ニド発明におし・′)では、加水分解性珪素基の縮合(
で、J二る硬出反応を促進するU)的で触媒を使用する
こと:が出来る1、この硬化触媒としては、/ブチルス
ズノシウレ・−1・、ジオクヂル酸スス、う/′オクチ
ル区ズマレエー1・、/ブチルスズオキサイドとフタル
酸ニス7j−ルとの反応物、アルギルチタネ・−ト1ワ
のカルボン酸全1トチ塩、7・ブチルアミン−2−エチ
ノ【−\ギソT−・−ト等のアミン類、及び他の酸性触
媒、ki、’、 ;it 1′ii触媒など公知のノラ
ノール縮合触媒が挙げら、ハる。ごわらの触媒の使用社
は、分子末端及び又は側鎖に加水分解性珪素基又に1−
シラノール基を−1−1するヰ合体100重届部に対し
01〜10重ち1部を用いるのが奸才しい。01重針部
未満では触媒効果が少なく、10重Ji1−品をこえる
と硬11−が一すずぎ′で支持4への2:、i、作X”
II ニ悪影”4’l”rc FJ、 rf、 f j
とがあるので好1しぐない、。
;iり発明で使用する加水分解・t’l ■i素基又(
・°よ/ラノール基含治−(重合体(・ま、l勇當枯1
1付与樹脂を71jS加しないで甲独で使用し7だ場合
は、タック及び粘着力が必ずしも充分でなく、υ[]水
分解ゼ目]1(;基の含イ]率を二? >= 1−ロー
ルすることにより若干の改; 鶏r−J、みちれるもの
の強接阜1力を必要とする用途Vtlは不充分であるこ
とか多く、通常は枯4″’+”r14 fat l1t
rを添加して使用さ7ILる。
ト発明において、場合により使用される粘、ri’N−
1″I樹脂として(牡、本発明に使用さ、tLる重合体
と。1−くイ[1溶することが望−ま17い。これらの
枯mイi与樹脂としてはロ/ン糸IMJ I指(ロジン
、ロジンニスデル、水添口/ンニ−ステル)、フエ/ 
−ル樹脂、 5ルペン−フェノール樹脂等の変性フェノ
−/L樹脂、キシL/ン樹脂、脂11tj 族系石油樹
脂、芳香族系石油i話旨、テルペン(61脂、クマロン
樹脂宿かあげられるか、特開始5 (1−156599
等で提案されている分子末端及び又は側鎖に加水分解性
珪素基又はシラノール基を43するポリオギンアルキレ
ン重合体を用いる場合は、相溶性の点でロ/ン系樹脂(
特ニロン′ン、ロジンニスデル、 水7にロジンニスデ
ル)、フェノールIM 脂、テルペノ−フェノール樹脂
−9の変性フェノール樹脂、キルン(ゐ1脂が特に好捷
しい結果を与える。これらの粘着千づ与樹脂の使用葺1
は、使用する重合体’100重に部に対しで10・〜1
40重届2部、更に好tL<i、f2o〜120斗斤1
部である。
この発明にJ、Cいては、上述の触媒、枯ス)(j(・
1与(9」脂の他に、必要に応じて充填剤、可塑剤、老
化防止剤、沼色剤、有機溶剤などの配合剤を配合するこ
とができる。
この組成物は、貯蔵中は長時間、増粘やゲル化するおそ
れがないためIJId整後、直ちにこれを使いもυつで
し1上わなければならないといつ;’C!i約から免れ
る利点がある。かつ支持体−4−に塗布作業を行なうに
当っても、短°時間で増粘するおそ柱がないため作業性
(L′、J、(′ifら損うことがない。又、塗布後(
は人気中の湿気もしくば意図的にスチーノ、等で賦与さ
れ/こ水分で、更に(まと211に通常加熱処理を加え
ることにより速かに反応が進1−」1〜、品性良好なシ
ラン反応型感圧性接措デーブ類を径することが−Cきる
○ なお、本発明に使用される支4当体とは、無<す11シ
又はコロナ処理、プライマ・−処理等の表11ii処#
!したクラ7[・紙、和紙、スフ布、綿布、士VT/・
/、軟質塩化ビニルフィルム、ポリグロピレンン・イル
ム、ポリエチし/ンフイルム、ホ1ノエステルフイ/1
人、ガラスクロス等従来から使用さ、11でいるものが
広く用いられ、心太に応じてテープ、/−)、ラベル等
の形態に裁断さJlて使用さhる。なお本発[pJに爪
9ところのテープ類とはテープ、シ・−1・、ラベルを
含むものである。。
以下、実施例により・4り発明をさらに狸、体的に説明
するが、本発明は仁れらの実施例にのみ限定されるもの
で(lよな1./)0 参考例1 全末端のうちアリルエーテル基を97飴の割合で未ぐ、
”Al t/Cf)て付する、平均分子=r 8o o
 oのポリプロビレ/;シキ/ト(ポリプロピレンクリ
コールを出光原イ;・tにして製11されたもの)80
0pを攪拌機イー・1き耐圧反応容器にとり、メチルジ
メ!・キシ/ラン1.59を加え、続いて塩化白金酸の
触媒溶液(I12−1.” t (i: 、1. [;
・61.(208,9、Fをイングロピルアルコ・−ル
j8tnl、テトラヒトo7ラン16 Qml!tて溶
かした溶液) 0X(4mlを加え/と後、80 ’C
テロ tl@I?ij反応させ/こ。残存ヒドロソリル
基ヲIR、スペクトルから定fi+l〜/ζ結果、はと
んどが反応していることがわかり、 (1−I3 (CH30) 2− S i −CJl2 CfI2 
CH20−基’C末端VCモつポリプロピレンオキシド
が得られた。
参考例2 全末端のうちアリルエーテル基を96%の割合で末端に
含有する、平均分子量9000のポリプロピレンオキシ
ド(ポリプロピレングリコール90重ff1%、ポリプ
ロピレントリオール10jJ伍φを出発原料にして製造
される)903j9を攪拌機付層・j圧反応容器にとる
6、 品 1 3  CI(:( 水素fヒ月素化合物60g企加え、も11いて塩化白金
酸の触媒溶液(参考例1参!ICi ) 0.34 n
reを加えて80℃で6時間反応させた。末端に 基を有するポリプロピレノオキシ1匂が−45られた。
参考例3 参考例1に赴いて、メチルンメトギソシランの代りにト
リメトキノンランを12g用いた以外U参考例1と同様
な力法にて末端に、 (CJl、30)3S1−C112C1丁201■20
−店(を子1するポリプロピレンオキシドを賀だ。
参考例4 アクリル酸ブチル98正1f:部とメタアクリル酸トリ
メトキシソリルプロビル2 亜ffi部とトルエン15
0重jiF、 613とアゾビスイソブチロニトリル0
5小−111部を反応容器に仕込み、窒素雰囲気下で攪
拌しながら110℃で5時間反応した。得られた共1F
合体溶液は固型分濃度396%であり、粘度は約70ボ
イズ(20°C)であった。
参考例5 参考例1で得た末端シリル変性ポリプロピレンオキシ+
−100重量部を反応容器に入れ、窒素雰囲気中で攪拌
しながら110℃に昇温した。これにアクリル酸ブチル
95重量部とアゾビスイソブチロニトリル5重置部の混
合液を3時間かけて滴ドし/こ。粘度は次第に増加する
が、これらをさらに2時間攪拌をつづけた後、粘稠なほ
ぼ透明な液状物を得た。
実施例1 参考例1で得た末端シリル変性ポリプロピレンオキシド
100重量部にテルペンフェノール樹脂(安原浦脂■製
、YSポリスターT −115)100重鍛型及びl・
ルエン50重量部を加え均一に溶解した。この溶液の水
分を測定すると930 ppmであった。この溶液にテ
トラエトギシシラン25重it部(系中の水モル数に対
し、約・1倍M・の加水分解性官能基数相当@)を加え
均一に混合した後、触媒としてジブチルスズオキサイド
と/オクチルフタシー1・との等モル熱処理物を5重量
部加え均一混合して接着剤組成物としプと。この組成物
は固型公約80φで粘度は40ポイズ(20°C)であ
った。この組成物を密閉容器に入れて室温で3日間放置
したが粘度ば45ボイズ(20℃)と増粘はほとんど認
められず、かつゲル化物の生成も全くみられなかった。
その後この組成物を、厚さ25μのポリエステルフィル
ムに75 /7コーターヲ用いて塗布した後、130℃
の熱風乾燥機で;3分間加熱処理したところ、糊厚が約
60μの感圧性接着テープが得られた。このテープの品
質特性を測定したところ、タンク(20°C)は30、
粘着力は780g/cm1保持力は0.0 mmであつ
/辷。
比較例1 実施例1においてテトラエトキシ7ランを添加しない以
外は全て同様にして接着剤組成物を得だ、っC二の組成
物は室温で直()に増粘を開始し、3時間後に(・す[
初1υ]枯度の4倍に寸で増粘し、塗布作業性に支1i
ra’、全きrc L 7’j。
′1、部側2〜;3 徐ぢ例2及び参考例3で冑だ末端/リル変件ポリゾロビ
レ2・オギシドを用い、デトラエトキシシシー′を二J
目いるかわりに7′−グリノジルフ゛ロビルトリ5メト
ギ/ンシンを25市″計部(系中の水モ、ル数に対し、
約;3倍片:の加水分解性官能基数相当量)用い/こ以
外(ワj二実す犯例1と同様にして各接着剤組成物全q
5j/j 、これらの組成物も粘度は約・10ポイズ(
20℃)であつ/こ。これらの組成物を密閉容器に人:
j−を室温で放置したか、31」後の粘度は・15〜5
0ボイズ(20℃)の間(/i:あり、初期粘度と大き
な一モ異はなかった。これらを実施例1と同様な操作に
より感圧性接着テープを得たが、品質的には実施例1と
ほぼ同様な結果を得た。
一方、J・−グリシジルプロピルトリメトキシランを添
加しなかった場合は、参考例2のポリマー苓コ用いた場
合は3時間後、参考例3のポリマーを用を場合は1時間
後に、増粘が著L < −n :r5作γ件に支障を・
きA二した、−、 実施例,1 参考例4で得たアクリル系共重合体溶液1 0 0爪社
部に/ブチルスズラウレ・−1・1斗−111一部と′
\入ーサメチレン/アミン0.5重量部を加え均=・に
混合した。この組成物は室温で一晩放置するとゲット化
して使用に1酎えン生かつプこか、このものに予めテト
ラエトキンシラン ート(株)製品・エチルン・リケード40)を1重量部
(系中の水モル数に対し、約4倍う1′の加水分解性官
能基数相当量)添加し7′こ組成物は一晩放置後もゲル
1ヒしなかった。これを実施例1と同様な操作を行なっ
て糊厚約30μのポリエステル感圧性接措デーグを得た
。粘沼力k”;、 3 5 9 / 2. 5 cmで
あり、テトラエトキシシランの部分加水分解縮合物を添
加しないで西ぢに使用した場合とほぼ変わらなかった0 実施例5 参考例5でjIJグこポリマ・−100−小;7;部に
テトラエトキシシラン し,、約・1倍h1の加水分解性官能基数相当量)を加
え、さらにジブチルスズオキサイドとジオクチルツタレ
ートとの等モル熱処理物3重量部を加えて均一に混合し
、接着剤組成物とした。このものは1日放置後もほとん
ど増粘がみられなかったが、これを25μ厚のポリエス
テルフィルムに607ノ厚にコーターで塗布し、120
°Cで3分間加熱処理すると、タックが15(20°C
)、粘着力40、!7′/(・m、保持力0. 0 m
mの特性を有する感圧性接着テープが得られた。
実施例6 参考例1で得た末端シリル変性ボリプrコビレンオキシ
ト100重計部にテルペンフェノール樹脂(安原油脂(
閑製、YSポリスターT−100) 1 0 0重社部
及びトルエン50重量部を加え均一に溶解した。この溶
液の水分ば8 5 0I)l’)mであった。この溶液
にγ−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキ
シシラン1.0重量部及びテトラエトキシシラン1.5
重量部(系中の水モル数に対し、両者あわせて約4倍量
の加水分解性官能基数相当量)を加え均一に混合した後
、触媒としてシフ゛チルスズオキサイドとジオクチルノ
タレ−1・との等モル熱処理物を5重量部加え均一に混
合しC接着剤組成物を得た。この溶液の粘度は・12ボ
イズ(20℃)であった。この溶液を密閉容器中で3日
間放置したが、粘度は51ポイズ(20℃)にしか増粘
していなかった。これを厚さ40μの表面コロナ処理ポ
リプロピレンフィルムに、乾燥後の糊厚が6 0 pに
なるようにコーターを用いて塗布した後、130°Cの
熱風乾燥機内で2分間加熱処理した0このテープの品質
特性を測定したところ、タンク(20°C)は30、粘
着力は620g/cm、保持力(r’1 0. 0 m
mであった。。
又、支持体であるポリグロピレンフイルムと接着剤層と
の密着性をみるために、ス・くチュラーで接着剤層を強
くかき取ろうとし/ζが全くかきとれなかった。
一方、本実施例において、γ−(2−アミノエチル)ア
ミノプロピルトリメトキシラン及び工1・キシ/シンを
全く用いない他は全て同様にして作成した感圧接χ、’
uテーグの接着剤層(、−iスパチュラ−によりかきと
ることができた。
試験方法は下記の通シである。
タック; J、I−)ow式ボールタック法、傾斜角3
0’C 粘着力;ステンレス板波着体、180°はくり、引張速
度300mm/分、温度 23℃ 保持力;ステンレス被着体、接着面積245℃mX ’
2.5 Cm、  ]、 000 &静荷重、15分、
温度23°C 特許出願人 鐘淵化学工業株式会社 代理人 弁理士 浅野 真− 576−

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)分イ末端及び又は側鎖に加水分解性珪素基又(は
    シラノール基をイ1する重合体及び場合により粘浴・1
    −]与Jilt脂を含む配合物に低分子−ξ;、の加水
    分解性珪素化合物を添加し、これを支持体上に塗布し、
    支持体上で反応させることを特徴とする感圧性接着テー
    プ類の製造方法。
  2. (2)  低分子に1″の加水分解性ヰ[素化合物が、
    テトラアルコキシシラン及びその部分加水分解縮合物、
    アルキル若しくはアルケニルトリアルコキシシラン及び
    その部分加水分解縮合物から選ばれたものである特許請
    求の範囲第1す1記載の感圧性接着テープ類の製造方法
  3. (3)分子内に加水分解性珪素基又はシラノール基を有
    する重合体が分子量1500〜 30000のポリオキシアルキレン主鎖を有するもので
    ある特許請求の範囲第1項記載の感圧性接着テープ類の
    製造方法。
  4. (4)低分子tJ、加水加水分解毒珪素化合物水分解性
    基が、メトキシ基又はエトキシ基である特許請求の範囲
    第1項記載の感圧性接4゛イテープ類の製造方法。
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