JPS6119659A - 改善された液状共重合体オルガノシロキサン - Google Patents

改善された液状共重合体オルガノシロキサン

Info

Publication number
JPS6119659A
JPS6119659A JP60144409A JP14440985A JPS6119659A JP S6119659 A JPS6119659 A JP S6119659A JP 60144409 A JP60144409 A JP 60144409A JP 14440985 A JP14440985 A JP 14440985A JP S6119659 A JPS6119659 A JP S6119659A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reactant
group
units
component
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60144409A
Other languages
English (en)
Inventor
ケネス クリストフアー フエイ
ハロルド バーン レフラー ザ サード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dow Silicones Corp
Original Assignee
Dow Corning Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dow Corning Corp filed Critical Dow Corning Corp
Publication of JPS6119659A publication Critical patent/JPS6119659A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/42Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences
    • C08G77/44Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences containing only polysiloxane sequences
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/54Silicon-containing compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L83/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L83/04Polysiloxanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/12Polysiloxanes containing silicon bound to hydrogen

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は改善された液状共重合体の反応性オルガノシロ
キサン樹脂に関する。
有効な液状共重合体オルガノシロキサン樹脂は1982
年1月12日にブリザード等に対して発行されそして本
発明と同じ譲受人へ譲渡された米国特軒第4.310.
678号に開示されている。このプリず−ド等の樹脂は
特定の樹脂とオルガノ水素シロキサンとの反応性生成か
らなる。このブリザード等の樹脂は被覆材やニジストマ
ーのような硬化性シリコーン組成物における反応性成分
として有効で、ある。
あいにくと、プリず−ド等の樹脂は硬化性シリコーン組
成物中の化成分と過度に反応性であることが間々あり、
そのために硬化性組成物の使用時間を不都合なほど短く
してしまうことがある。この問題は硬化性組成物が錫化
合物によって触媒される場合に特に重大である。加えて
、ブリず一ドの樹脂を含有する被覆性組成物は適用基体
に対する付着力が理想よシ小さいことがしばしばである
本発明はシリデートの樹脂の改善に関する。篤くべきこ
とには、シリデートの樹脂を、アシロキシシラン、アル
コキシシラン、オキシモジラン、およびハロゲン化アシ
ルから選択された化合物と反応させた場合には、これ等
樹脂を伴う硬化性組成物には付着力および/または使用
時間の改善が見られる。
本発明の目的は改善された反応性シリコーン樹脂を提供
することである。さらに本発明の目的はそれ等が導入さ
れるところの硬化性シリコーン組成物に増大した使用時
間を付与する新規なシリコーン樹脂を提供することであ
る。さらに本発明の目的はそれ等が導入されるところの
硬化性シリコーン被覆材に改善された付着力を付与する
反応性シリコーン樹脂を提供することである。
これ等目的は、 A)特定の液状共重合体シリコーン樹脂全:B)  ア
シロキシシラン、アルコキシシラン、オキシモジラン、
およびハロゲン化アシルから選択された化合物と 反応させることによって得られた生成物である本発明の
改善された樹脂によって達成される。
本発明は A)1)本質的にR3S工O掻単位とS i C)a、
5単位とからなる(但し、Rは1価の炭化水素基を表わ
し、そしてR3S 1o H単位/ 5i046単位の
比は0.6/1〜0.9 / 1である)有機珪素樹脂
と11)ポリオルガノ水素シロキサンと の反応生成物を; B)  アシロキシシラン、アルコキシシラン、オキシ
モシラン、およびハロゲン化アシルからなる群から選択
された化合物と 反応させることによって得られた生成物を含有する組成
物に関する。
本発明の組成物の中の成分(A)は(1)本質的に  
   4R3SiOH単位とSiO%単位とからなる(
但し、Rは1価の炭化水素基を表わし、そしてR35i
OH単位/ 5i04を単位の比は0.6 / 1〜0
.9 / 1である有機珪素樹脂と; (11)ポリオ
ルガノ水素シロキサンとの反応生成物である。
本発明の硬化性組成物の中の成分(4)は1982年1
月12日にシリデートとスウィハートに対して発行され
そして本発明と、同じ譲受人へ譲渡された米国特許第4
,310,678号に開示されている。
この米国特許第4,310,678号の明細書には本発
明用の成分(4)が記載されており、そして該成分囚の
合成法が教示されている。
簡単に記すと、成分(4)は (1)上記比のR,+st○一単位と810V2単位と
から本質的に成る有機珪素樹脂と; (II)  ポリオルガノ水素シロキサンとを互いに反
応させることによって合成できる。
反応体(1)中のRは1価の゛炭化水素基、即ち、水素
原子と炭素原子とからなる1価基である。従ってRはメ
チル、エチル、エチル、プロピル等のようなアルキル基
;ビニル、アリル、シクロペンテニル等のようなアルケ
ニルもし7くはシクロアルケニル基;フェニル、トリル
、キシリル等のよウナアリール基;β−フェニルエチル
、β−フェニルプロピル等のようなアリールアルキル基
:またはシクロヘキシル、シクロペンチル、シクロヘノ
チル等のような脂環式基であっても上い。好ましくは、
Rはメチルやエチルやプロピルのような低級アルキルで
ある。最も好ましくは、Rはメチル基である。場合によ
ってはR基として少量のビニル基は反応性を高めるため
に有益である。反応体(1)は反応体(1)の全重量に
対して肌1〜5重量%の珪素原子結合ヒドロキシル基を
含有している。少量のアルコキシ基はしばしば有機珪素
樹脂中に故意でなく存在する。反応体(i)中の少量の
アルコキシ基の任在は最終硬化性シリコーン組成物に伺
らかの影・響を与えるとは考えられない。
好ましくは、反応体(1)は反応体(i)の全重量に対
して1〜5重量%の珪素結合ヒドロキシル基から構成さ
れている。
成分(A)をつくるために、反応体(i)は有機溶剤中
に供給分散される。水と共沸混合物を構成する有。
機浴剤を選択することが有利であるけれども、有機溶剤
の特定は臨界的でない。このためのかかる有機溶剤は公
知であり、例えば、ベンゼン、トルエン、キシレン、ト
リクロロエタン等でアル。
反応体(1)に適した上記有機珪素樹脂、およびその合
成は1954年4月20日発′行の米国%粁第2.67
6,182号に記載されておシ、載持ffは反応体(1
)の合成法を教示している。
反応体(i)の好ましい合成法t−a説すると、次のよ
うな工程で遂行される: 1、珪酸ナトリウムの水溶液を一部5未満に酸性化する
; 2、得られた混合物をR35iOH単位源で処理する;
6、工程2から樽られた混合物を加熱し、それから冷却
する: 4、工程3の生成物を適切な水不混和性有機溶媒で分別
抽出する。反応体(1)として使用するのに適する有機
珪素樹脂は有機溶剤留分中に単離される。
R3S工014単位源としては一般式R3S工X(式中
、XUハロゲン基やアルコキシ基のような加水分解基で
ある)を有する化合物;一般式(R3Si)20のジシ
ロキサン:または当業者に公知のその他のR,s Sl
O号単位源等がある。
好ましくは、上記工程4における抽出は溶剤/反応体(
1)留分中に反応体(i)1g当D o、o o 1s
〜0.018当量の酸が残存するように行われる。
本発明の組成物の成分(〜の反応体(11)は1982
年3月60日発行の米国特許第4,322,518号に
記載されているようなポリオルガノ水素シロキサンであ
る。ここでは、ポリオルガノ水素シロキサンは分子当り
平均少なくとも1個の珪素結合H基を含有する液状ポリ
オルガノシロキサンを意味する。
反応体(11)は該反応体が液状であることを条件に、
鎖状、環状、または枝分れの重合体構造、またはこれ等
構造の適切な組合わせを有していてもよい。
反応体(11)中の珪素結合尿素基でない基は上記のよ
     ′うな1価の炭化水素基から選択される。主
として  ′(CH3)(H)E3i0単位からなpそ
して25〜75反復単位の重合度を有する鎖状ポリオル
ガノ水素シロキサンは好ましい反応体(11)である。
反応体(ii)として使用するのに適するポリオルガノ
水素シロキサンは周知であシ、その多くは市販されてい
る。従って、ここで該ポリオルガノ水素シロキサンにつ
いて更に詳しく説明する必要はない。
好ましくは、反応体(1)と反応体(11)は次のよう
に互いに反応させられて成分(A)’!に生成する:有
機溶剤中に分散された反応体(1)をまず反応体(#)
と完全に混合する。得られた混合物を加熱して混合物か
ら有機溶剤を蒸発除去する。該加熱は好ましくは2段階
で行う。第一段階では、周囲圧で加熱して有機溶剤の一
部を除去する。第二段階では減圧下で加熱して浴剤除去
を続行する。第二段階は好ましくは有機溶剤が実質的に
除去されてしまう迄続行される。
実質的除去とはここでは有機溶剤の製置が混合物の全重
量に対して1重量%未満であることを意rJJ、+る。
代りに、有機溶剤の一部または全部を(1)と(11)
の反応生成物と一緒に保留することも可能である。
反応生成物の全重量に対して1〜15重i%の溶剤が反
応生成物と共に保留される場合には、例えば下敷のポリ
ウレタンフォームに対する最終硬化組成物の付着力が向
上すると云うことが判明した。
供給されたときの反応体(1)がo、o o i s〜
0.18当量/gの酸を含Mしていない場合には、o、
o o i a当量/gをもたらすのに必要な童の強酸
例えばHCIを反応混合物に添加する必要がある。
使用される反応体(i)と反応体(11)の相対量はあ
まり臨界的でない。一般に、10〜90重量部の反応体
(i)t90〜10重量部の反応体(11)と反応させ
る。より好ましくは、40〜60重量部の反応体(1)
と60〜40重量部の反応体(11)とのように概略等
重量部の区応体(1)と反応体(11)が使用される。
上記部はいずれも、成分(A)全体を100重量部とし
た時の値である。
本発明の組成物の成分(B)はアシロキシシラ/、アル
コキシシラン、オキシモジラン、およびハロゲン化アシ
ルからなる群から選択される。
アシロキシシランは一般式R”n5iX4−nを有し、
式中、R“は上記のよりな1価の炭化水素基であシ゛、
そしてXはアセトキシ、プロビオノキシ、ペンシロキシ
、シクロヘキシロキシ、アクリリロキシ、メタクリリロ
キシ、ナフトイロキシ、トリフルオロアセトキシ、クロ
ロベンジロキシ等のようなアシロキシ基である。アシロ
キシシランの式中の旦の値は1.2、または6である。
アシロキシシランの具体例は l CH2O−03i (CH3)3、 (CH2O−0) 28i(C2H5)2、(CH2=
CH−C−0)3Si(CH2C6H5)等である。
アルコキシシランは一般式R′/pS工(○R// )
 、−p(式中、pは、1.2、または3の値を有し、
そして谷R“は脂肪族不飽和を含有しない1価の炭化水
素基からなる群から選択される)によって記述される。
従って、例えば、R“はメチル、エチル、プロピル、ブ
チル等のようなアルキル基であり得る。
具体的なアルコキシシランΩ例ハ 等である。
その他の可能な構造は上記一般式を考慮することによっ
て明らかであろう。
オキシモジランは一般式Q 4−nS 1(ON”OR
6“)m(式中、各R′″は水素原子、および1〜5 
IvAの炭素原子を有するアルキル基から選択され、Q
は上記のような1価の炭化水素基でアシ、そしてmは1
.2、または6の値を有する)を有する。
適するオキシモジランの例はCH,S工(ON=C(C
H3)2)3、CH,S工(ON=C(C2H5)2)
z、 CH35i (ON=C(CH3)C2H5)3
、  こs = (ON=C(CH3)C2H5)、等
である。
ハロゲン化アシルは一般式R//// X /// (
式中、R′W′はアシル基であり、そしてX′′′はF
、Ce1Br。
および工原子から選択される)を有する有機試薬である
アシル基はカルボニル基に結合した1価の炭化水素基ま
たは置換炭化水素基である。アシル基の例は C,H4CIC1C6H11C 等である。
適するハロゲン化アシルの例は O00 その他の適するハロゲン化アシルは当業者によく知られ
ていよう。
ここに記載されているようなアシロキシシラン、アルコ
キシシラン、オキシモシラン、およびハロゲン化アシル
は周知であり、市販筋から広く入手できる。それ等の実
験室的製造もまた周知であ広ここで詳しく説明する必要
はない。
複数のアシロキシシラン、アルコキシシラン、オキシモ
ジラン、またはノ10デン化アシルの混合物を成分(A
)と反応させることも可能である。但し、それ等成分(
B)が互いに反応性でないことを条件とする。
本発明の組成物は上記のような反応体(Nを上記のよう
な反応体(B)と接触させることによって生成される。
本発明の組成物を生成する反応はエネルギー的に有利で
ある。従って、たいていの場合にはこの2つの反応体が
反応するに十分長い時間圧いに接触状態にあることで十
分である。場合によっては、完全反応を促進するために
外部加熱が必要であるかも知れない。
反応は揮発性化合物例えばアルコールや酸やケトキシム
を副生成する。該揮発性化合物の除去は必要ない場合も
あるが、たいていの場合にはこれ等副生物を例えば分別
蒸留によって除去することが望ましかろう。
本発明の組成物を生成するために(A)と(B)を反応
させる別の方法を例示すると、次のような反応手順が挙
げられる。
第一の方法では、機械的攪拌器を具備した容器内で反応
体(A)と(B)を混ぜ合わせる。反応体(A)と(B
)は反応して本発明の組成物を生成する。
第二の方法では、容器内で反応体(A)と(B)を混ぜ
合わせ、そして反応混合物の温度が5°Cから周囲温度
を越えて100℃に上昇するように外部加熱する。該加
熱は5分間〜5時間維持される。
第三の方法では、反応が完了するまで第二の方法の手順
に従い、反応が完了した時点で反応混合物を分留して副
生物を除去する。
上記3つの方法はいずれも上記のようにバッチ方式で行
うこともできるし又は適切な供給ボン六配管、加熱手段
、再沸器等を用いて連続方式で行うこともできる。かか
るシステムおよびその他の設計は化学エンジニアの通常
の技術の範囲内で十分である。
1〜50重量部の成分(B)を100重量部の成分(A
)と反応させる。より好ましくは20〜40重量部の成
分(B)を100重量部の成分(AJと反応させる。
最も好ましくは、40〜60重量部の成分(B)を10
0重量部の成分(〜と反応させる。
本発明の組成物は硬化性シリコーンに対する反応性添加
剤として有効である。
例として、本発明の組成物は被覆材例えば木材や紙や石
やグラスチック用の被覆材に導入できる:または本発明
の組成物はエラストマーに硬化し得る組成物に導入でき
る。
本発明の組成qglは1984年7月2日に出願され、
本発明と同じ譲受人に譲渡される共願中の米国特許出願
筒627,136号に開示され請求されている硬化性組
成物に特に有効である。この米国出願第627,136
号の明細書は本発明の組成物をどのように使用するかを
教示している。
下記実施例は本発明の組成物を製造および使用する方法
をさらに教示するために提示されている。
部および%は別に特定されていない限り重量による。実
施例ではメチル基を表わすために符号Meが使用されて
いる。
本発明の組成物を導入された硬化組成物を評価するため
に次のような試験手順を用いた。
引張強さと伸び:ことに報告されている引張強さと伸び
の値はASTMスタンダードD412に説明されている
一般的手順によって測定された。
デュロメーター、ショアA:デュロメーターRpち材料
の押込硬度の尺度はASTMスタンダードD2240の
一般的手順によって測定された。
実施例1 成分(A)の合成 攪拌器を具備した容器に混合物を装入した。
混合物は (1)  0.6 Me3SiOV2単位対1SiOV
2単位の比のMe3SiOH単位とSiO%単位とから
なる有機珪素樹脂41.2部と; (11)平均式 %式% を有する重合体41.2部と; キシレン17.6%とからなる。
この混合物を連続攪拌しながら150℃の温度に力n熱
した。容器内の圧力を徐々に408〜50mmHgの値
に減圧した。減圧下での加熱を約2時間転行した。この
間に、揮発されたキシレンは除去されて、混合物を収容
する容器とは別の槽内に凝縮された。2時間後に、反応
生成物を回収し7た。
それは本発明の組成物の成分(A)として上記に記載さ
れているような実質的に無溶剤の液状有機珪素樹脂であ
った。
成分(A)と(B)の反応 上記の成分(A)叶0部と、メチルトリアセトキシシラ
ンとエチルトリアセトキシシランとのほぼ等量の混合物
10部とは機械攪拌器および真空蒸留装置を具備した反
応容器内で混ぜ合わされた。
上記混合物をほぼ7時間、80℃の温度に加熱した。1
時間後に減圧して揮発分を分留した。得られた生成物は
黄色液体であった。
実施例2 穏やかな酸性溶液で洗浄されたガラスビンの内の、16
%S1’(oN=c(cH3)C2H3)a +56%
5i(OC2H5)(ON=C(CH3)C2H5)3
 ;26%S工(OC2H5)2(ON=C(CH3)
C2H5)2  ;3%Si (OC2H5)3 (O
N=C(CH3)C2H5)および5%不純物から成る
オキシモジラン6.09に、上記実施例1で合成された
成分(〜16gを添加した。24時間後に、ビンの中に
透明な液体が認められた。
透明液体26.7部;ヒドロキシル末端封鎖ポリシメチ
ルシロキザン58.5部:およびチタニア14.8部を
混ぜ合わせ、そしてポリウレタンフォーム上に被覆した
得られた被膜はポリウレタンフォームに対して最大付着
力を示した。最大付着力は凝集破壊によって表明される
:即ち、接着結合の強さは被膜の内部強度よシも大きい
それ自体で硬化され試験された硬化被膜はショアAデュ
ロメーター40、引張強さ245 psi、および伸び
150%を有していた。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)A)i)本質的にR_3SiO_1_/_2単位
    とSiO_4_/_2単位とからなる(但し、Rは1価
    の炭化水素基を表わし、そしてR_3SiO_1_/_
    2単位/SiO_4_/_2単位の比は0.6/1〜0
    .9/1である)有機珪素樹脂とii)ポリオルガノ水
    素シロキサンと の反応生成物を; B)アシロキシシラン、アルコキシシラン、オキシモシ
    ラン、およびハロゲン化アシルからなる群から選択され
    た化合物と反応させることによって得られた生成物を含
    有する組成物。
  2. (2)成分B)がアシロキシシランである、特許請求の
    範囲第1項の組成物。
  3. (3)アシロキシシランがメチルトリアセトキシシラン
    である、特許請求の範囲第2項の組成物。
  4. (4)アシロキシシランがエチルトリアセトキシシラン
    である、特許請求の範囲第2項の組成物。
  5. (5)アシロキシシランがメチルトリアセトキシシラン
    とエチルトリアセトキシシランの混合物である、特許請
    求の範囲第2項の組成物。
JP60144409A 1984-07-02 1985-07-01 改善された液状共重合体オルガノシロキサン Pending JPS6119659A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/627,124 US4554331A (en) 1984-07-02 1984-07-02 Liquid copolymeric organosiloxanes
US627124 1984-07-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6119659A true JPS6119659A (ja) 1986-01-28

Family

ID=24513281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60144409A Pending JPS6119659A (ja) 1984-07-02 1985-07-01 改善された液状共重合体オルガノシロキサン

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4554331A (ja)
EP (1) EP0167308A3 (ja)
JP (1) JPS6119659A (ja)
CA (1) CA1271487A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6316145A (ja) * 1986-07-09 1988-01-23 Mazda Motor Corp エンジンの制御装置

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0684476B2 (ja) * 1986-07-23 1994-10-26 東レ・ダウコ−ニング・シリコ−ン株式会社 硬化性オルガノポリシロキサン組成物
CA1331234C (en) * 1988-01-25 1994-08-02 Terence J. Swihart Crosslinkable pressure-sensitive adhesives containing a liquid copolymeric organopolysiloxane
US4831080A (en) * 1988-05-02 1989-05-16 Dow Corning Corporation Crosslinkable pressure-sensitive adhesives containing a liquid organohydrogenpolysiloxane
US5175057A (en) * 1991-06-25 1992-12-29 General Electric Company Adhesion promoters for room temperature vulcanizable silicone compositions
US6207722B1 (en) 1998-12-31 2001-03-27 Dow Corning Corporation Foam control compositions having resin-fillers
US6403163B1 (en) * 2000-06-27 2002-06-11 Chemrex, Inc. Method of treating surfaces with organosilicon water repellent compositions
US6323268B1 (en) * 2000-06-27 2001-11-27 Dow Corning Corporation Organosilicon water repellent compositions
CN103328717B (zh) 2011-01-18 2016-07-06 派特拉国际控股有限责任公司 用卤代硅烷处理基材的方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5460355A (en) * 1977-09-30 1979-05-15 Shin Etsu Chem Co Ltd Silicone composition

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4257932A (en) * 1978-06-27 1981-03-24 General Electric Company Curable compositions and process
ZA792523B (en) * 1978-06-27 1981-04-29 Gen Electric Curable compositions and process
US4255316A (en) * 1979-04-26 1981-03-10 Dow Corning Corporation Ceramifiable silicone adhesives
US4310678A (en) * 1980-12-02 1982-01-12 Dow Corning Corporation Liquid copolymeric organopolysiloxanes comprising SiO2 and method therefor

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5460355A (en) * 1977-09-30 1979-05-15 Shin Etsu Chem Co Ltd Silicone composition

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6316145A (ja) * 1986-07-09 1988-01-23 Mazda Motor Corp エンジンの制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0167308A2 (en) 1986-01-08
US4554331A (en) 1985-11-19
EP0167308A3 (en) 1987-12-23
CA1271487A (en) 1990-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4143088A (en) Rapidly curable, storage-stable organosilicon compositions
US3933729A (en) Organopolysiloxane compositions which vulcanise at ambient temperature and above to yield elastomers which adhere to the most diverse supports
US4537829A (en) Curable silicone compositions comprising resins
US3983265A (en) Method of coating a substrate with curable organopolysiloxane compositions
JPH0592981A (ja) ポリ−(アルコキシシリルアルキル)アミン
EP0714936B1 (en) Organosilicon compounds and low temperature curing organosiloxane compositions containing same
JPH06172536A (ja) 室温硬化性シリコーンシーラント及びその製造方法
JPH0333749B2 (ja)
JPH07252467A (ja) 付加硬化性シリコーン接着組成物とビス(トリアルコキシシリルアルキレン)尿素接着増強剤
JPH0323106B2 (ja)
JPS6119659A (ja) 改善された液状共重合体オルガノシロキサン
KR100344475B1 (ko) 오가노실록산화합물
JPH08127717A (ja) シリコーンエラストマー組成物
JPH05262985A (ja) 熱硬化性の単体型オルガノポリシロキサン組成物
JPS6365228B2 (ja)
JPH03146558A (ja) オルガノシリコーン処理シリカ及びそれを含む組成物、並びにその組成物の製造方法
JP3419273B2 (ja) 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
JP3440754B2 (ja) 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
JPH04311765A (ja) 硬化性オルガノポリシロキサン組成物
US5550271A (en) Bis(bis-silylalkyl) dicarboxylates as adhesion promoters and compositions containing them
JPH038657B2 (ja)
JPS5865752A (ja) 水遮断下に貯蔵性の、水が流入する際に室温で架橋するオルガノポリシロキサンをベ−スとする物質、及びスクリ−ン印刷法
JP2009138121A (ja) 硬化性組成物の製造方法およびコーティング用硬化性組成物
JP2000302978A (ja) 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
JPS6243457B2 (ja)