JPS59120515A - 自動車用空気調和装置におけるコンプレツサ制御方法 - Google Patents

自動車用空気調和装置におけるコンプレツサ制御方法

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Publication number
JPS59120515A
JPS59120515A JP22713582A JP22713582A JPS59120515A JP S59120515 A JPS59120515 A JP S59120515A JP 22713582 A JP22713582 A JP 22713582A JP 22713582 A JP22713582 A JP 22713582A JP S59120515 A JPS59120515 A JP S59120515A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
temperature
evaporator
surface temperature
outside
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22713582A
Other languages
English (en)
Inventor
Junpei Ishimaru
石丸 順平
Taku Ishii
卓 石井
Kunihiko Kunugi
功刀 邦彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON RADIATOR CO Ltd
Marelli Corp
Original Assignee
NIPPON RADIATOR CO Ltd
Nihon Radiator Co Ltd
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Publication date
Application filed by NIPPON RADIATOR CO Ltd, Nihon Radiator Co Ltd filed Critical NIPPON RADIATOR CO Ltd
Priority to JP22713582A priority Critical patent/JPS59120515A/ja
Publication of JPS59120515A publication Critical patent/JPS59120515A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression
    • B60H1/3205Control means therefor
    • B60H1/3207Control means therefor for minimizing the humidity of the air

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車用空気調和装置にJ−31:Jる=j
コンプレッサ制御方法に関する。
従来のいわゆる。t−トエアコンといわれるものは、外
気温度が所定値以下になったときに、コンプレッサを強
制的に停止づ−るようにしている。この特性図を第1図
に示しである。すなわち、外気温度が次第に低下して、
−[1温度になったときにX]コンプレッサ停止し、そ
の後、外気温度が次第に上昇して、T2温度になったと
きにはじめてコンプレッサが回転を再開する。このよう
に外気温度が所定値(TI)以下になったときに、コン
プレッサを強制的に停止させているのは、その所定値以
−トの温度というように低い湿度にj3いては、冷房の
必要がないからコンプレツリを停止させるのであり、ま
た省エネルギーの点からもコンプレッサを停止さゼるよ
うにしているためである。
一方、エバポレータの表面温度が所定値くたとえば0℃
)以下になったときにも、」ンプレッザを強制的に停止
さけるようにしている。これは、エバポレータの表面温
度が低下づることによつで、1疑縮水が凍結するのを防
止するためである。
しかし、上記従来例にあっては、上記のようにコンプレ
ッサを強制的に停止させた後に、窓ガラスか急に岩田J
という問題が4[じる。つまり、外気温度が所定1直(
T1)以下になったりまたはエバポレータの表面温度が
所定値(たとえばo ’c >以下になることによって
、コンプレッサが停止ブると、エバポレータは急激に除
湿能力が低下する。
一方、コンプレッサが停止する前は、エバポレータの表
面に凝縮水が多量に付着していた。そし−C−上記の原
因でコンプレツリが停止づると、エバポレータの表面の
凝縮水か蒸発し車室内の湿度が上昇し始めるので、窓が
急に分出づ゛ことになる。
本発明は、上記の問題点に着目してなされたもので、外
気温度またはエバポレータの表面温度が低下したときに
コンプレッサを停止させた場合に、窓ガラスが分出さな
いようにづる自動車用空気調和装置におけるコンプレ・
ンサ制御方法を提供づるものである。
この目的を達成乃るために、本発明は、エバポレータの
表面温度が設定値以下の場合にコンプレツリーを停止さ
せるコンプレツリーの制御方法において、外気温度が低
くなるに従って、前記設定値を次第に高く調節3ノーる
しのである。
以下、添付図面に示す実施例に基づいて本発明を詳述J
−る。第2図は、本発明の一実施例を動作特性図で示し
たものである。この特性図は、横軸に外気温度を目盛っ
てあり、縦軸にエバポレータの表面温度が1」盛られて
いる。また、外気温度に応じてその外気温度の高い順に
、通常動作領域R1、外気6シ瓜対応領域R2,コンプ
レン4ノ常時停止領域R3の3つの領域に分けられる。
ここて、通常動作領域R1は、外気温度とは無関係に、
エバポレータの表面温度を一定の温度に設定し、この設
定温度にのみ依存して」ンプレッサのオン・オフを決定
するというように、通常と同様の動作を行なう領域であ
る。外気温度対応領域R2は、外気温度が低くなるに従
ってコンプレッサのオン・Δノ温度を上昇させるという
ように、外気温度に対応してコンプレッサが作動する領
域である。
」ンブレッV常時停止領域R3は、外気温度が低いため
に冷房の必要がな(常時コンプレッサを停止さlておく
領域である。
ま/ζ、領域R1,R2であって線△(太線で図示)よ
り上の領域ではコンプレッサが回転する。領域である。
更に、領域R1,R2であって線Bく太線で図示)より
下の領域及び1で3の領域ではコンプレッサが停止する
領域である。
また、線Aと線Bとによって挾まれた領域は、ヒスプリ
シス領域1−1であり、その領域1−1に入る前のコン
プレッサの状態と同様の状態を維持する領域である。ず
なわら、その領域ト1に入る前にコンプレッサが回転し
ていたならば、その領域1」においてはコンプレッサが
回転を続行し、その後にエバポレータの温度が低下づ−
ることによって線Bより低くなればコンプレッサが停止
する。また逆に、そのヒステリシス領域1−1に入る前
にコンプレツリが停止していたならば、その領域Hにお
いてはコンプレッサが停止し続(ブ、その後にエバポレ
ータの温度が更に上響ザることによってエバポレータの
温度が線△よりも高くなれば、コンプレッサが回転し始
める。
次に第2図に示す特性)こ従ってコンプレツナを制御す
る方法の概略を説明ザる。まず外気温度が比較的高くて
通常動作領域[で1である場合は、エバポレータの表面
温度が線△で示す温度(この例の場合(よa ’Cてあ
り、たとえば′4°C)よりも高いときにコンプッサが
回転し、エバポレータの温度が低くて線Bで示す温度(
この141の場合はl)℃であり、たとえば0℃)より
も低いどぎにコンプレサが停止する。そして、エバポレ
ータの温度が0〜4℃の間にあるときには、その温度範
囲に達する前の状態と同じ状態でコンプレッサが作動す
る。
この通常動作領域R1における動作は、従来のいわゆる
オートエアコンと同様の動作である。
次に外気温度が低下して、その外気温度が外気温度対応
領域R2にある場合、エバポレータの表面温度が線Aで
示す温度よりも高いときにコンプレッサが回転し、エバ
ポレータの表面温度が線Bて示づ一温度よりも低いとぎ
にコンプレツリ゛が停止する−9 しかし、領域R2において、線AまたはBで示されるエ
バポレータの温度は、外気温度が低くなるのに応じて上
昇J゛るようになっている。たとえば、線Bの特性に着
目すると、領域R2にお番プる外気温度の上限である1
−ドC(たとえば15°C)のとぎに、エバポレータの
表面温度がO′Cであっても、領域R2にJ5ける外気
温度の下限であるL ’C(たとえば10℃)のどきに
は、エバポレークの一表面温If(d’C)が12℃に
なっている。ヒスプリシス領域1−1についての動作は
、領域R1とIbj様である。したがって、外気温度が
低下するのに応じで、コンプレッサの回転時間に対する
停止時間の割合が小さくなり、エバポレータの除湿能力
が低下する。
このために、外気温度が低下づるのに応じて、エバポレ
ータの凝縮水が次第に減少し、外気温度が「℃になった
場合には、エバポレータの表面にほとんど凝縮水が残っ
ておらず、この後に外気温度が低下して、」ンブレッリ
゛を完全に停止させても、車室内の湿度が上昇すること
がない。よって、外気温度が低下することによってコン
プレッυを停止にさせても、従来例のように窓が急に畳
量ずことがない。
尚、上記実施例では、外気温度が低下するのに応して、
コンプレッサの回転時間に対する停止時間の割合が小さ
くなるのであるから、除湿能力が高くてエバポレークに
多雨の凝縮水が付着している場合も、コンプレッサが停
止することがある。
したがって、その場合にコンプレツリを停止すると、そ
の水が蒸発して窓ガラスが急に曇るとも考えられるが、
しかし、その場合におけるコンプレッサの停止時間か極
めて短いのでての虞がない。
これに対して、従来装置においては、凝縮水がエバポレ
ークに多量に付着している状態でコンブレラ4ノーが停
止すると、その時間が通常長くなり、その場合に窓ガラ
スが曇ることになる。
第3図は一ト記実施例をフローチャートで示したもので
あり、次にこの説明を行なう。尚、このフローチャート
において、A、B、a、b、L、Hで示した温度は第2
図に示したものと同じものである。またTEはエバポレ
ータの表面温度、T。
は外気温度、−αは第2図に示す領112内における一
線A、Bの傾斜、eは第2図に示づ線Aと縦軸との交点
、Cは第2図に示す線Aと線Bとの温度差である。−α
を上記例に従って具体的に示ずと、−α−(b −d 
)/ (+−1−1) = <O−12)、’ (15
−10)=−1215となる。
まづ“、外気温度Toが外気温度対応領域R2の1−限
である日′C以上か否を、スケツブ100において判断
づる。もし、l−10以上であれば、コンプレッサフラ
グがOか1をスケツブ110において判断する。ここで
そのフラグが1であるとはコンプレッサが回転している
場合をいい、逆にフラグがOであるとはコンプレッサが
停止している場合をいう。そして、フラグが1の場合は
、そのときのエバポレータの表面温度TEからLl ’
Cを差引さ・(スケツブ120) 、逆にそのフラグが
Oの場合は、そのとき−のエバポレータの表面温度T[
からa ’Cを差引く(スケツブ130)。これらの引
締の結果の正負がステップ140において’I’J I
Jiされる。もし正なら、コンプレツリを回転くコンプ
レッサが回転し−CいICならばその状態を維持)さゼ
るどともに、コンプレッサフラグを1にしくステップ1
50.160)だ後にステップ100に戻る。スーjツ
ブ140にd−3いて負と判断されたならば、コンプレ
ツリを停止(コンプレッサが停止していたならばその状
態を維持)させるとともに、コンプレッサフラグを0に
しくスケツブ170゜180)だ後にスケツブ100に
戻る。以上の動作が第2図に示す通常動作領域R1にあ
ける動作である。
スケツブ100において外気温度TOが1−1 ℃未満
であると判断されると、その外気温度丁Oが外気温度対
応領域R2の下限である[−°C以上か否かをスケツブ
200で判断する。もし[−°C以上であれば、すなわ
ち領域R2内であれば、ステップ210においてコンプ
レッサフラグが1かOかを判断する。もし1であれば、
式 TE−<(!−α×TO)の演障を行なう(スケツ
ブ220)。逆にそのフラグがOであれば、式 (e+
c−α×TO’)−T+三の演算を行なう〈スケツブ2
30)。
これらの演算の結果の正負がスケツブ240で判断され
、もし正ならステップ150.160に進んて」ンプレ
ツυを回転させるとともにコンプレッサフラグを1にセ
ットする。逆に演算結果が負ならステップ170.18
0に進んでIIンブレツサを停止させるとともにコンプ
レッサフラグをOにセットづる。そしてステップ160
または180の後にステップ100に戻る。以上の動作
が、外気温度対応領域R2におりるものである。
ステップ220においては、コンプレッサが回転してい
る場合に、第2図に示づ線Bよりも高いどきに正となり
、逆に線Bよりも低いときに負となる。そして前記演紳
結果が正ならばコンプレツリーを回転させ、負ならばコ
ンプレッサを止めるようにしている。また、ステップ2
30にJ3いては、コンプレッサが停止している場合に
、第2図に示す線Aよりも高いときに正となり、逆に線
△よりも低いときに負となる。そして前記演亦結果が正
ならばコンプレッサを回転させ、負ならばコンプレッサ
をl二めるようにしている。
ステップ200において外気温度が1℃未満であること
が判断されると、ステップ170に進んでコンプレッサ
が停止され。そしてその後の外気湿度ToがL℃よりも
高くならない限りコンプレッサが回転しない。以上かコ
ンプレッサ常時停止領域R3におりる動作である。この
場合に、エバポレータには凝縮水がほとんど付着してい
ないので、コンプレッサが回転した後に上記のよ゛うに
コンプレッサが停止し続けても、窓ガラスが曇る虞がな
い。
上記ヒスプリシス領域Hは実用上必要であり理論的には
なくてもよいと考えられ、したがって本発明は、エバポ
レータの表面温度が設定値以−トの場合にコンプレッサ
を停止させるようにしであるコンプレッサの制御方法に
おいて、外気温度が低くなるに従って、前記設定値を次
第に高く調節するようになっていると考えることができ
る。
上記のように、本発明は、エバポレータの表面温度が設
定1「1以下の場合にコンプレッサを停止させるコンプ
レッサの制御方法において、外気温度が低くなるに従っ
て、前記設定値を次第に高く調節するようにしであるの
で、外気温度またはエバポレータの表面温度が低下した
ときにコンプレッサを停止させた場合に、窓ガラスが急
に曇出すことを防止できるという効果をイアする。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のオートエアコンにJ3’=ノる外気温度
とコンプレッサの動作との関係を示ず図、第2図は本発
明の一実施例を動作特性図で示したもの、第3図は上記
実施例を70−チV−トで示した図である。 R1・・・通常動作領域、 R2・・・外気温度対応領
域、R3・・・コンプレッサ常時停止領域、 トド・・
ヒステリシス領域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エバポレータの表面湿度が設定値以下の揚台にコンプレ
    ッサを停止させるコンプレッサの制御方法において、外
    気温度が低くなるに従って、前記設定値を次第に高く調
    節することを特徴とづ゛る自動車用空気調和装置におけ
    るコンプレッサの制御方法。
JP22713582A 1982-12-27 1982-12-27 自動車用空気調和装置におけるコンプレツサ制御方法 Pending JPS59120515A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22713582A JPS59120515A (ja) 1982-12-27 1982-12-27 自動車用空気調和装置におけるコンプレツサ制御方法

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JP22713582A JPS59120515A (ja) 1982-12-27 1982-12-27 自動車用空気調和装置におけるコンプレツサ制御方法

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Publication Number Publication Date
JPS59120515A true JPS59120515A (ja) 1984-07-12

Family

ID=16856024

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JP22713582A Pending JPS59120515A (ja) 1982-12-27 1982-12-27 自動車用空気調和装置におけるコンプレツサ制御方法

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JP (1) JPS59120515A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6215117A (ja) * 1985-07-15 1987-01-23 Nippon Denso Co Ltd バス車両空調装置の制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6215117A (ja) * 1985-07-15 1987-01-23 Nippon Denso Co Ltd バス車両空調装置の制御装置

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