JPS59119634A - 電磁継電器の製造方法 - Google Patents
電磁継電器の製造方法Info
- Publication number
- JPS59119634A JPS59119634A JP22832182A JP22832182A JPS59119634A JP S59119634 A JPS59119634 A JP S59119634A JP 22832182 A JP22832182 A JP 22832182A JP 22832182 A JP22832182 A JP 22832182A JP S59119634 A JPS59119634 A JP S59119634A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- terminal
- bobbin
- terminals
- electromagnetic relay
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ） 発明の技術分野
本発明は電磁継電器、特に電磁石のコイルボビンに固定
接点用等の端子を取着した継電器の製造方法に関する。
接点用等の端子を取着した継電器の製造方法に関する。
（ｂ） 技術の背景
電磁継電器は電磁石と接点ばね組みと磁気回路にて構成
され、従来は電磁石と接点ばね組みとを組立ベースとな
る端子板部品で結合していた。しかし、需要が増大し小
形化されるに従って、電磁石のボビンと接点ばね組み（
又は接点ばね組みの一部）を一体化したものが出現する
ようになった。
され、従来は電磁石と接点ばね組みとを組立ベースとな
る端子板部品で結合していた。しかし、需要が増大し小
形化されるに従って、電磁石のボビンと接点ばね組み（
又は接点ばね組みの一部）を一体化したものが出現する
ようになった。
（ｃ） 従来技術と問題点
第１図は小形電磁継電器に組込まれる電磁石用ボビンの
７ランジに固定接点端子及びコイル巻回端接続端子を取
着したものの従来構造を示す斜視図である。
７ランジに固定接点端子及びコイル巻回端接続端子を取
着したものの従来構造を示す斜視図である。
第１図において、グラスチックをモールド形成してなる
ボビン１はコイル巻回部２と、１対の固定接点端子５の
中間部を増着した７ランジ３と、１対のコイル巻回端接
続端子６の中間部を取着したフランジ４で橿成貞れ一端
子５と６はそれぞれリベット７又は圧入にてフランジ３
又は４に固着されている。なお、端子６が７ランジ４の
内側面に固着しであるのは継電器を小形化するための端
子配列位ｉ６制約によるものであり、その結果、端子６
の取着はコイル巻回後に行なわれる。
ボビン１はコイル巻回部２と、１対の固定接点端子５の
中間部を増着した７ランジ３と、１対のコイル巻回端接
続端子６の中間部を取着したフランジ４で橿成貞れ一端
子５と６はそれぞれリベット７又は圧入にてフランジ３
又は４に固着されている。なお、端子６が７ランジ４の
内側面に固着しであるのは継電器を小形化するための端
子配列位ｉ６制約によるものであり、その結果、端子６
の取着はコイル巻回後に行なわれる。
従って、ボビン１を用いて構成する継電器は、複数本の
端子固着用リベット７及びそのかしめ作業を必要とし、
かつ、巻回したコイルの端末を一時的にぶらぶらさせて
おくという不都合があり、その改善が望まれていた。
端子固着用リベット７及びそのかしめ作業を必要とし、
かつ、巻回したコイルの端末を一時的にぶらぶらさせて
おくという不都合があり、その改善が望まれていた。
（ｄ） 発明の目的
本発明の目的は、上記問題点を除去して電磁継電器の生
産性を高めることである。
産性を高めることである。
（ｅ） 発明の構成
上記目的は、１個の電磁石用ボビンに取着される複数個
の各端子を連結部材に連結させ同じ平面内に展開プレス
形成し、それらの端子中間部をインサートして前記ボビ
ンをモールド形成し、前記連結部材を切除したのち各端
子のリード部を同じ方向へ折曲することを特徴とした電
磁継電器の製造方法により達成される。
の各端子を連結部材に連結させ同じ平面内に展開プレス
形成し、それらの端子中間部をインサートして前記ボビ
ンをモールド形成し、前記連結部材を切除したのち各端
子のリード部を同じ方向へ折曲することを特徴とした電
磁継電器の製造方法により達成される。
（ｆ） 発明の実施例
以下、図面を用いて本発明方法を説明する。
第２図は本発明の一実施例になる電磁継電器用電磁石の
斜視図、第３図は前記ボビンに中間部をインサートする
各端子を連結させ展開形成した端子フレームの斜視図、
第４図は前記ボビンをモールド形成１〜た斜視図である
。
斜視図、第３図は前記ボビンに中間部をインサートする
各端子を連結させ展開形成した端子フレームの斜視図、
第４図は前記ボビンをモールド形成１〜た斜視図である
。
第２図において、小形電磁継電器に組込まれる電磁石１
０のボビン１１は、コイル１４を巻回したコイル巻回部
と、１対の固定接点端子１５の中間部をインサートした
フランジ１２と、１対のコイル巻回端接続端子１６の中
間部をインサートした７ランジ１３にて構成され、前記
コイル巻回部の中心には電磁鉄心嵌挿用の透孔１７が設
けである。固定接点端子１５は継電器の外方へ突出する
リード部１８と、固定接点溶着部１９を具え、固定接点
溶着部１９の中間部が７ランジ１２から露呈する。他方
、コイル端子１６は固定接点端子１５のリード部１８と
同じ方向へ突出するリード部２０３− と、コイル１４の巻回端をはんだ付けするコイル接続部
２１を具え、接続部２１はコイル１４と並行するように
折曲されている。
０のボビン１１は、コイル１４を巻回したコイル巻回部
と、１対の固定接点端子１５の中間部をインサートした
フランジ１２と、１対のコイル巻回端接続端子１６の中
間部をインサートした７ランジ１３にて構成され、前記
コイル巻回部の中心には電磁鉄心嵌挿用の透孔１７が設
けである。固定接点端子１５は継電器の外方へ突出する
リード部１８と、固定接点溶着部１９を具え、固定接点
溶着部１９の中間部が７ランジ１２から露呈する。他方
、コイル端子１６は固定接点端子１５のリード部１８と
同じ方向へ突出するリード部２０３− と、コイル１４の巻回端をはんだ付けするコイル接続部
２１を具え、接続部２１はコイル１４と並行するように
折曲されている。
なお、７ランジ１３の下面には溝２２が形成してあり、
溝２２１〃は、図示し々い継鉄の一部に形成された可動
接点端子が嵌合し、そのリード部がリード部１８及び２
０と同じ方向へ突出すようになる。
溝２２１〃は、図示し々い継鉄の一部に形成された可動
接点端子が嵌合し、そのリード部がリード部１８及び２
０と同じ方向へ突出すようになる。
第３図において、端子フレーム３１は１対の端子１５を
それぞれ展開形成した部分３２と３３、及び１対の端子
１６をそれぞれ展開形成した部分各部分３２〜３５を閤
じ平面内に連結した端子フレーム３１け、さらに多数個
が連結部材３６を介して連結形成されている。
それぞれ展開形成した部分３２と３３、及び１対の端子
１６をそれぞれ展開形成した部分各部分３２〜３５を閤
じ平面内に連結した端子フレーム３１け、さらに多数個
が連結部材３６を介して連結形成されている。
゛ 第４図において、ボビン１１は展開形成部分３２
〜３５それぞれの中間部及び形成部分３２と３３の固定
接点溶着側先端３７と３８（２３図）を、７う／ジ１２
又け１３にそれぞれインサートしてモ４− 一ルド形成される。
〜３５それぞれの中間部及び形成部分３２と３３の固定
接点溶着側先端３７と３８（２３図）を、７う／ジ１２
又け１３にそれぞれインサートしてモ４− 一ルド形成される。
然るのち、端子フレーム３１の連結部材３６を切除し、
展開形成部分３２と３３の連続部を切離したのち、各展
開形成部分３２〜３５をその厚さ方向へ折曲して、第２
図に示す端子１５と１６が完成する。
展開形成部分３２と３３の連続部を切離したのち、各展
開形成部分３２〜３５をその厚さ方向へ折曲して、第２
図に示す端子１５と１６が完成する。
ただし、端子１６のリード部２ｏは２段曲げ加工してお
り、その段差はリード部１８と２０の間隔をボビン１１
のモールド形成精度と無関係に設定可能ならしめると共
に、例えば規準格子ピッチが２．５４ｍのプリント板又
は２．５０ｍのプリント板へ搭載するが如く前記間隔を
所望寸法に設定することを容易化する。また、端子１Ｇ
のコイル接続部２１はコイル１４に沿って並行に折曲し
ているが、これはボビン１１の外方への突出物を無くし
て継電器を小形化させるための配慮であハがっ、コイル
１４を巻回しその巻回端を接続部２１に接続したのち接
続部２１の前記折曲を行なう。
り、その段差はリード部１８と２０の間隔をボビン１１
のモールド形成精度と無関係に設定可能ならしめると共
に、例えば規準格子ピッチが２．５４ｍのプリント板又
は２．５０ｍのプリント板へ搭載するが如く前記間隔を
所望寸法に設定することを容易化する。また、端子１Ｇ
のコイル接続部２１はコイル１４に沿って並行に折曲し
ているが、これはボビン１１の外方への突出物を無くし
て継電器を小形化させるための配慮であハがっ、コイル
１４を巻回しその巻回端を接続部２１に接続したのち接
続部２１の前記折曲を行なう。
（ロ））発明の詳細
な説明した如（本発明古炊は一助善くｈスベき複数本の
端子を連結し、ンを端子フレームの所定部をインサート
してコイルボビンをモールド形成するため、従来の端子
取着用リベット及びその取付作業が不要になり、巻回コ
イルの巻回端をコイル端子に接続したのち該接続部をコ
イルの側方へ折曲するため、コイル巻回端の処理（はん
だ付け）が容易となり、電磁継電器の低価格化及び製造
プロセスの自動化を前進せしめた効果が顕著である。
端子を連結し、ンを端子フレームの所定部をインサート
してコイルボビンをモールド形成するため、従来の端子
取着用リベット及びその取付作業が不要になり、巻回コ
イルの巻回端をコイル端子に接続したのち該接続部をコ
イルの側方へ折曲するため、コイル巻回端の処理（はん
だ付け）が容易となり、電磁継電器の低価格化及び製造
プロセスの自動化を前進せしめた効果が顕著である。
第１図は小形電磁継電器用ボビンの従来構成例を示す斜
視図、第２図は本発明の一実施例になる小形電磁継電器
用電磁石の斜視図、第３図は第２図のボビンに中間部が
インサートされる各端子を連結し展開形成した端子フレ
ームの斜視図、第４図は前記端子フレームの所定部をイ
ンサートしてモールド形成したボビンの斜視図である。 図中において、１，１１はボビン、３，４，１２．１３
はボビンフランジ、５．１５は固定接点端子、６．１６
はコイル接続端子、１０は電磁石、１４けコイル、１８
．２０はリード部、２１はコイル巻回端接続部、３１は
端子フレート、３２，３３，３４，３５は端子展開部分
、３６は連結部材を示す。 ７− 第 １ 図 享 ２ 図 ノ ＝８− ° Ｙ ３ 図 墾 牛 ４ 図 １ ０／２ ／／ ／３ ° ｈ
視図、第２図は本発明の一実施例になる小形電磁継電器
用電磁石の斜視図、第３図は第２図のボビンに中間部が
インサートされる各端子を連結し展開形成した端子フレ
ームの斜視図、第４図は前記端子フレームの所定部をイ
ンサートしてモールド形成したボビンの斜視図である。 図中において、１，１１はボビン、３，４，１２．１３
はボビンフランジ、５．１５は固定接点端子、６．１６
はコイル接続端子、１０は電磁石、１４けコイル、１８
．２０はリード部、２１はコイル巻回端接続部、３１は
端子フレート、３２，３３，３４，３５は端子展開部分
、３６は連結部材を示す。 ７− 第 １ 図 享 ２ 図 ノ ＝８− ° Ｙ ３ 図 墾 牛 ４ 図 １ ０／２ ／／ ／３ ° ｈ
Claims (2)
- （１） ’Ｆｌ磁石のコイルボビンの７ランジにコイ
ル端子、固定接点用等の端子を取着してなる電磁継電器
において、１個のボビンに取着される複数個の各端子を
連結部材に連結させ同じ平面内に展開形成し、それらの
端子中間部をインサートして前記ボビンをモールド形成
し、前記連結部材を切除したのち各端子のリード部を所
定の端子位置方向へ折曲することを特徴とした電磁継電
器の製造方法。 - （２）前記ボビンに中間部がインサートされたコイ亙 ル巻回端接続端子のコイル巻回端接続部１１コイル巻回
端接続後に巻回コイルと並行方向へ折曲することにより
コイル巻線部の上部にコイル端子を配置した事を特徴と
した前記特許請求の範囲第（１）項に記載した電磁継電
器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22832182A JPS59119634A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 電磁継電器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22832182A JPS59119634A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 電磁継電器の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59119634A true JPS59119634A (ja) | 1984-07-10 |
Family
ID=16874612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22832182A Pending JPS59119634A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 電磁継電器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59119634A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61147427A (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-05 | 沖電気工業株式会社 | リ−ドリレ−用コイルボビン及びその製造方法 |
| JPS63231829A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-27 | オムロン株式会社 | 電磁継電器 |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP22832182A patent/JPS59119634A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61147427A (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-05 | 沖電気工業株式会社 | リ−ドリレ−用コイルボビン及びその製造方法 |
| JPS63231829A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-27 | オムロン株式会社 | 電磁継電器 |
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