JPS59119357A - 電子写真用感光体 - Google Patents
電子写真用感光体Info
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- JPS59119357A JPS59119357A JP57228828A JP22882882A JPS59119357A JP S59119357 A JPS59119357 A JP S59119357A JP 57228828 A JP57228828 A JP 57228828A JP 22882882 A JP22882882 A JP 22882882A JP S59119357 A JPS59119357 A JP S59119357A
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- Japan
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- pigment
- charge
- medium
- silicone oil
- polyvinylcarbazole
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/06—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being organic
- G03G5/0622—Heterocyclic compounds
- G03G5/0644—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings
- G03G5/0646—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings in the same ring system
- G03G5/0657—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings in the same ring system containing seven relevant rings
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/05—Organic bonding materials; Methods for coating a substrate with a photoconductive layer; Inert supplements for use in photoconductive layers
- G03G5/0528—Macromolecular bonding materials
- G03G5/0557—Macromolecular bonding materials obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsatured bonds
- G03G5/0578—Polycondensates comprising silicon atoms in the main chain
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真用感光体に関するものでより詳細には
、ポリビニルカルバゾール糸電荷輛送媒質と、この媒質
中に分散された電荷発生顔料とから成る感光体において
、この感光体を増感し且つ繰返し特性を向上させるため
の改良に関する。
、ポリビニルカルバゾール糸電荷輛送媒質と、この媒質
中に分散された電荷発生顔料とから成る感光体において
、この感光体を増感し且つ繰返し特性を向上させるため
の改良に関する。
従来、電荷輸送媒質中に電荷発生顔料全分散させて成る
単一層型の感光層として、ポリビニルカルバゾールを主
体とする媒質にフタロノアニン系顔料やジスアゾ顔料を
分散させたものが知られているが、いずれも感度の点で
満足できるものでなく、例えば、ポリビニルカルバゾー
ル（以下単にＰＶＫと呼ぶこともある）中にペリレン系
顔料全分散させたものは、殆んど実用に耐えない感度し
か示さないことが認められる。
単一層型の感光層として、ポリビニルカルバゾールを主
体とする媒質にフタロノアニン系顔料やジスアゾ顔料を
分散させたものが知られているが、いずれも感度の点で
満足できるものでなく、例えば、ポリビニルカルバゾー
ル（以下単にＰＶＫと呼ぶこともある）中にペリレン系
顔料全分散させたものは、殆んど実用に耐えない感度し
か示さないことが認められる。
一般にポリビニルカルバゾール系電荷輸送媒質中に、電
荷発生顔料として有機顔料を分散させる場合、均一に分
散するのは非常に困難であり、その分散方法において、
検討がなされているが、いまだ、満足すべき結果は得ら
れていないのが現状である。
荷発生顔料として有機顔料を分散させる場合、均一に分
散するのは非常に困難であり、その分散方法において、
検討がなされているが、いまだ、満足すべき結果は得ら
れていないのが現状である。
また、電荷輸送媒質−電荷発生顔料分散型の感光層を増
感させるために、各種の増感剤を配合することが知られ
ているが、これら公知の増感剤の多くは、Ｐ Ｖ Ｋ−
電荷発生有機顔料の組合せには、感度や、帯電電位或い
は繰返し特性等の点で未だ十分満足すべきものではない
。
感させるために、各種の増感剤を配合することが知られ
ているが、これら公知の増感剤の多くは、Ｐ Ｖ Ｋ−
電荷発生有機顔料の組合せには、感度や、帯電電位或い
は繰返し特性等の点で未だ十分満足すべきものではない
。
本発明者等は、ＰＶＫ−電荷発生有機顔料の分散構造の
感光層中に、シリコンオイル全配合するときは、有機顔
料がＰＶＫ中に均一に分散され、感度も顕著に向上する
と共に、エージング特性の向」二、捕」ち、くりかえし
露光による表面電位の低下が顕著に抑制されることを見
い出した。
感光層中に、シリコンオイル全配合するときは、有機顔
料がＰＶＫ中に均一に分散され、感度も顕著に向上する
と共に、エージング特性の向」二、捕」ち、くりかえし
露光による表面電位の低下が顕著に抑制されることを見
い出した。
即ち、本発明によれば、ポリビニルカルバゾール系樹脂
を主体とする電荷輸送媒質中に電荷発生有機顔料を分散
して成る電子写真用感光体において、ノリコンオイルケ
ポリビニル力ルバゾール１００重量部当り０１乃至１０
重重部の量比で含有させたことを特徴とする電子写真用
感光体が提供される。
を主体とする電荷輸送媒質中に電荷発生有機顔料を分散
して成る電子写真用感光体において、ノリコンオイルケ
ポリビニル力ルバゾール１００重量部当り０１乃至１０
重重部の量比で含有させたことを特徴とする電子写真用
感光体が提供される。
本発明に使用されるノリコンオイルは、Ｐ Ｖ Ｋ１０
０重量部当り０．１乃至１０重量部、より好適には、０
２乃至４重量部の量比で配合することが重要である。ノ
リコンオイルの添加量と、感光体の感度およびエージン
グ特性との関係を示す第１図を参照すると、感度に関し
ては、ノリコンオイルを除々に加えることにより、感度
は上昇し、ある一定の量を加えた後、感度は次第に低下
するというイ頃向を示す。また、エージング特性に関し
て言えは、シリコンオイルを除々に加えてゆくに従い、
特性は向上する。即ち、くり返り露光による表面電位の
低下は減少し、一定の量を越えると表面電位は安定化し
、それ以上７リコンオイルを加えても、何ら変化しない
といった傾向１［するのである。
０重量部当り０．１乃至１０重量部、より好適には、０
２乃至４重量部の量比で配合することが重要である。ノ
リコンオイルの添加量と、感光体の感度およびエージン
グ特性との関係を示す第１図を参照すると、感度に関し
ては、ノリコンオイルを除々に加えることにより、感度
は上昇し、ある一定の量を加えた後、感度は次第に低下
するというイ頃向を示す。また、エージング特性に関し
て言えは、シリコンオイルを除々に加えてゆくに従い、
特性は向上する。即ち、くり返り露光による表面電位の
低下は減少し、一定の量を越えると表面電位は安定化し
、それ以上７リコンオイルを加えても、何ら変化しない
といった傾向１［するのである。
このような点から、シリコンオイルの量が上記範囲より
も少ない場合は、感度、エージング特性共に低下し、ま
た多い場合には、感度が低下するため本発明の目的には
不適当である。
も少ない場合は、感度、エージング特性共に低下し、ま
た多い場合には、感度が低下するため本発明の目的には
不適当である。
また、本発明で使用するシリコンオイルの粘度が２０
ｃ−ｓ （センチストークス）以上であることが重要で
ある。７リコンオイルの粘度が上記範囲よりも小さいと
、逆に凝集性を生じ有機顔料の分散が困難となり、上述
したような効果が得られなくなるからである。
ｃ−ｓ （センチストークス）以上であることが重要で
ある。７リコンオイルの粘度が上記範囲よりも小さいと
、逆に凝集性を生じ有機顔料の分散が困難となり、上述
したような効果が得られなくなるからである。
本シロ明渚等は、シリコンオイルの添加により、分散性
全向上させ、それにより感度およびエージング特性をも
向上し得ることについて、次のように推測している。
全向上させ、それにより感度およびエージング特性をも
向上し得ることについて、次のように推測している。
電荷輸送媒質と電荷発生有機顔料との分散系において、
７リコンオイル全添加すると、媒質と有機顔料粒子間の
界面でのヌレ特性が改善されるため、電荷発生有機顔料
の電荷輸送媒質−＼の分散はよシ向」ニし、顔料粒子表
面と輸送媒質との密着性も極めて高くなり、接触面積も
増加していると思われる。その結果、顔料粒子と、媒質
との界面における電荷の授受はより効率的に行なわれ、
感度は向上する。また、顔料粒子表面と媒質との’５看
性が高いことより、顔料粒子と媒質との界面に表われる
電荷のトラノゾか減少するため、帯電、露光の繰り返し
による電荷の蓄積は減り、ゆえに、表面電位の低下も防
止されていると思われる。
７リコンオイル全添加すると、媒質と有機顔料粒子間の
界面でのヌレ特性が改善されるため、電荷発生有機顔料
の電荷輸送媒質−＼の分散はよシ向」ニし、顔料粒子表
面と輸送媒質との密着性も極めて高くなり、接触面積も
増加していると思われる。その結果、顔料粒子と、媒質
との界面における電荷の授受はより効率的に行なわれ、
感度は向上する。また、顔料粒子表面と媒質との’５看
性が高いことより、顔料粒子と媒質との界面に表われる
電荷のトラノゾか減少するため、帯電、露光の繰り返し
による電荷の蓄積は減り、ゆえに、表面電位の低下も防
止されていると思われる。
本発明において用いられるポリビニルカルノ・ゾールは
下記反復単位 −ＣＨ２−ＣＨ− から成る重合体であって、それ自体造膜性を有し且つ性
質において電子供匈性の樹脂であるが、本発明において
は、との俵置換体、例えばノ・ロゲンまたはニトロ置換
体等をも同様に用いることができる。
下記反復単位 −ＣＨ２−ＣＨ− から成る重合体であって、それ自体造膜性を有し且つ性
質において電子供匈性の樹脂であるが、本発明において
は、との俵置換体、例えばノ・ロゲンまたはニトロ置換
体等をも同様に用いることができる。
また、電荷発生有機顔料としては、例えばペリレン系有
機顔料、ビスアゾ顔料、ピランス■コン系顔料、フタロ
７アニン顔料、キナクリドン系鵬料、インダスレン系顔
料、（ントラキノン糸縮科、チオインジゴ系顔料、ペリ
ノン系顔料等を挙げることができる。この中でも下記一
般式 式中、Ｒ１及びＲ２の各々は水素原子或いは置換または
未置換のアルキル基或いはアリール基金表わす、 で表わされるペリレン系顔料がより好適である。
機顔料、ビスアゾ顔料、ピランス■コン系顔料、フタロ
７アニン顔料、キナクリドン系鵬料、インダスレン系顔
料、（ントラキノン糸縮科、チオインジゴ系顔料、ペリ
ノン系顔料等を挙げることができる。この中でも下記一
般式 式中、Ｒ１及びＲ２の各々は水素原子或いは置換または
未置換のアルキル基或いはアリール基金表わす、 で表わされるペリレン系顔料がより好適である。
ＩＩｔ換基の適描な例はヒドロキシ基、アルコキシ基、
アミン基、ニトロ基、或いはハロゲン原子である。
アミン基、ニトロ基、或いはハロゲン原子である。
好適なペリレン系顔料の例はこれに１奴定はれないが、
次の通りである。
次の通りである。
Ｎ、Ｎ’−ジメチルペリレン−３，４，９，Ｉ Ｏ−テ
トラカルボン酸ジイミド、 Ｎ、Ｎ’−ジ（３，５−ジメチルフェニル）ペリレン３
＋ ４＋ ９＋ Ｉ Ｏ−テトラカルボン敵ンイ ミ
ド、 Ｎ、Ｎ′−シ（４−エトキソフェニル）ペリレン−３，
４，９，１０−テトラカルボン酸ジイミド、 Ｎ、Ｎ’−ジ（４−トルイル）でリレン−３，４゜２ ９、】０−テトラカルボン酸イミド。
トラカルボン酸ジイミド、 Ｎ、Ｎ’−ジ（３，５−ジメチルフェニル）ペリレン３
＋ ４＋ ９＋ Ｉ Ｏ−テトラカルボン敵ンイ ミ
ド、 Ｎ、Ｎ′−シ（４−エトキソフェニル）ペリレン−３，
４，９，１０−テトラカルボン酸ジイミド、 Ｎ、Ｎ’−ジ（４−トルイル）でリレン−３，４゜２ ９、】０−テトラカルボン酸イミド。
電荷発生有機顔料は、ポリビニルカルバゾール１００重
量部当シ１乃至４０重量部、特に５乃至２ＯＮ量部の量
で使用することもＭ要であり、上記範囲よシも少ない場
合には、陶足すべき感度が得られず、また上記範囲より
も多い場合には、初期飽和帯電電位が低下すると共に感
度も低下する傾向を示す。
量部当シ１乃至４０重量部、特に５乃至２ＯＮ量部の量
で使用することもＭ要であり、上記範囲よシも少ない場
合には、陶足すべき感度が得られず、また上記範囲より
も多い場合には、初期飽和帯電電位が低下すると共に感
度も低下する傾向を示す。
本発明の好適な態様においては、上述した電荷発生有機
顔料を組合わせて使用する。例えは、上述したペリレン
系顔料にフタロ／アニン顔利、ジスアゾ顔料等を加える
ことができ、例えば赤色波長に対して感度を翁する如月
ヲペリレン系細料１００ｆｉ量部当ｐ２乃至１０重量部
の量で組合わせ使用すると赤色波長の感度を増大させて
、感光層の感光波長領域をパンクロマチックなものとす
ることができる。
顔料を組合わせて使用する。例えは、上述したペリレン
系顔料にフタロ／アニン顔利、ジスアゾ顔料等を加える
ことができ、例えば赤色波長に対して感度を翁する如月
ヲペリレン系細料１００ｆｉ量部当ｐ２乃至１０重量部
の量で組合わせ使用すると赤色波長の感度を増大させて
、感光層の感光波長領域をパンクロマチックなものとす
ることができる。
捷だ、さらに感Ｋを高める目的で、公知の電子受容性物
質ヲポリビニル力ルバゾール１００重霞部当り０．５乃
至４０の量比で組み合わせることができる。これら電子
受答性物質としては、カルボン酸無水物；オルト−ｔた
はパラ−キノイド構造のような電子受容性の母核栴造を
有する化合物；ニトロ基、ニトロン基、ノアノ基などの
電子受答性の置換基を有する脂肪族環式化合物、芳香族
化合物、複素環式化合物などであり、その具体例を示す
と無水マレイン酸、無水フタル酸、テトラクロル無水フ
タル酸、テトラブロム無水フタル酸、無水ナフタル酸、
無水ピロメリット酸、５．８−ジクロルナフトキノン、
２．３−ジクロル−１，４−ナフトキノン、ｏ’−クロ
ルアニル、ｏ−ブロムアニル ｐ クロルアニル、ｐ
−７”ロムアニル、ｐ−ヨードアニル、テトラシアノキ
ノジメタン、５．６−キラリンジオン、クマリン−２，
２−ジオン、オキンインジルビン、オキシインジコ、］
、２−／ニトロエタン、２．２−ジニトロプロパン、２
−ニトロ−２−ニトロンプロパン、イニノンアセトニト
リル、スフツノニトリル、テトう／アノエチレン、１１
■、３．３−テトラ／アノプロペ、＝−ト、ｏ−１ｍ
−’！ｆｃはｐ−ジニトロベンセン、１．２．３−ト
リニトロベンセン、１．２．４− ト リ ニ ト ロ
ベ、ンセン、 １、３、５− ト リニ トロベンゼン
、ジニトロジベンジル、２．４−７ニトロアセトフエノ
ン、２．４−ジニトロトルエン １、２、３−トリニトロベンセン、α、β−ジニトロナ
フタリン、１、４、５、８−テトラニトロナフタリン、
３、４、５−トリニトロ−１、２−ジメチルベンゼン、
３−ニトロン−２−二トロトルエン、２−ニトロン−３
、５−ジニトロトルエン、ｏ −、ｍ−７りにｊ：ｐ−
＝ｌ・ロニトロソベンゼン、フタロニトリル、テレフタ
ロニトリル、イソフタロニトリル、シアン化ベンゾイル
、シアン化ブロムベンジル、シアン化キノリン、７アン
化０−キシリレン、０−１ｍ−１ｔたＵｐ−ノアン化ニ
トロベンジル、３．５−ジニトロピリジン、３−ニトロ
−２−ピリドン、３．４−シフアノピリジン α−１β
−またはｒ−シアノピリジン、４．６−シニトロキノン
、４−ニトロキサントン、９．１０、−ジニトロアント
ラセン、１−ニトロアントラセン、２−ニトロフェナン
トレンキノン、２．５−ジニトロフルオレノン、２．６
−シニトロフルオレノン、３．６−シニトロフルオレノ
ン、２．７−シニトロフルオレノン、２．４．７−ドリ
ニトロフルオレノン、２．４．５．７−チトラニトロフ
ルオレノン、３．６−シニトロフルオレノンマンデノニ
トリル、３−ニトロフルオレノンマンデノニトリル、テ
トラノアノピレンなどである。
質ヲポリビニル力ルバゾール１００重霞部当り０．５乃
至４０の量比で組み合わせることができる。これら電子
受答性物質としては、カルボン酸無水物；オルト−ｔた
はパラ−キノイド構造のような電子受容性の母核栴造を
有する化合物；ニトロ基、ニトロン基、ノアノ基などの
電子受答性の置換基を有する脂肪族環式化合物、芳香族
化合物、複素環式化合物などであり、その具体例を示す
と無水マレイン酸、無水フタル酸、テトラクロル無水フ
タル酸、テトラブロム無水フタル酸、無水ナフタル酸、
無水ピロメリット酸、５．８−ジクロルナフトキノン、
２．３−ジクロル−１，４−ナフトキノン、ｏ’−クロ
ルアニル、ｏ−ブロムアニル ｐ クロルアニル、ｐ
−７”ロムアニル、ｐ−ヨードアニル、テトラシアノキ
ノジメタン、５．６−キラリンジオン、クマリン−２，
２−ジオン、オキンインジルビン、オキシインジコ、］
、２−／ニトロエタン、２．２−ジニトロプロパン、２
−ニトロ−２−ニトロンプロパン、イニノンアセトニト
リル、スフツノニトリル、テトう／アノエチレン、１１
■、３．３−テトラ／アノプロペ、＝−ト、ｏ−１ｍ
−’！ｆｃはｐ−ジニトロベンセン、１．２．３−ト
リニトロベンセン、１．２．４− ト リ ニ ト ロ
ベ、ンセン、 １、３、５− ト リニ トロベンゼン
、ジニトロジベンジル、２．４−７ニトロアセトフエノ
ン、２．４−ジニトロトルエン １、２、３−トリニトロベンセン、α、β−ジニトロナ
フタリン、１、４、５、８−テトラニトロナフタリン、
３、４、５−トリニトロ−１、２−ジメチルベンゼン、
３−ニトロン−２−二トロトルエン、２−ニトロン−３
、５−ジニトロトルエン、ｏ −、ｍ−７りにｊ：ｐ−
＝ｌ・ロニトロソベンゼン、フタロニトリル、テレフタ
ロニトリル、イソフタロニトリル、シアン化ベンゾイル
、シアン化ブロムベンジル、シアン化キノリン、７アン
化０−キシリレン、０−１ｍ−１ｔたＵｐ−ノアン化ニ
トロベンジル、３．５−ジニトロピリジン、３−ニトロ
−２−ピリドン、３．４−シフアノピリジン α−１β
−またはｒ−シアノピリジン、４．６−シニトロキノン
、４−ニトロキサントン、９．１０、−ジニトロアント
ラセン、１−ニトロアントラセン、２−ニトロフェナン
トレンキノン、２．５−ジニトロフルオレノン、２．６
−シニトロフルオレノン、３．６−シニトロフルオレノ
ン、２．７−シニトロフルオレノン、２．４．７−ドリ
ニトロフルオレノン、２．４．５．７−チトラニトロフ
ルオレノン、３．６−シニトロフルオレノンマンデノニ
トリル、３−ニトロフルオレノンマンデノニトリル、テ
トラノアノピレンなどである。
また、感光層の機械的強度を増大させ、更に導電性基体
への密着性を向上させる目的で、それ自体光導電性を有
しないパ、イングー、例えはポリエステル４’ｊｕｌ旨
、エポキシ樹ｎ旨、ポリ−カーボネート樹脂、ポリフレ
クン樹脂、キルンイ房脂、アクリル樹１指、スチレシー
ブタジエン共重合体等を用いることができ、これらのバ
インダーは、前述したポリビニルカルバゾール１００重
量部当り０．１乃至５０重、相９部、特に１０乃至３０
重量部の量で使用し得る。
への密着性を向上させる目的で、それ自体光導電性を有
しないパ、イングー、例えはポリエステル４’ｊｕｌ旨
、エポキシ樹ｎ旨、ポリ−カーボネート樹脂、ポリフレ
クン樹脂、キルンイ房脂、アクリル樹１指、スチレシー
ブタジエン共重合体等を用いることができ、これらのバ
インダーは、前述したポリビニルカルバゾール１００重
量部当り０．１乃至５０重、相９部、特に１０乃至３０
重量部の量で使用し得る。
本発明の感光剤組成物は、導電性基体上に一定の厚みの
層として塗布し、電子写真用感光体の形で使用する。
層として塗布し、電子写真用感光体の形で使用する。
導電性基体としては、アルミニウム、銅、錫、ブリキ等
の金属箔や板を、ソート或いはドラム状にしたものが使
用され、捷だこれらの金属を二輪延伸ポリエステルフ゛
イルム等のフィルム基体やガラス等に真空蒸着、スパン
クリング、無電解メッキ等の手段で施したものや、ネサ
（ＮＥＳＡ）ガラス等が使用される。
の金属箔や板を、ソート或いはドラム状にしたものが使
用され、捷だこれらの金属を二輪延伸ポリエステルフ゛
イルム等のフィルム基体やガラス等に真空蒸着、スパン
クリング、無電解メッキ等の手段で施したものや、ネサ
（ＮＥＳＡ）ガラス等が使用される。
塗布用組成物を調製するに際しては、先ず、ポリビニル
カルバゾールに対する良溶媒、例、えはテトラヒドロフ
ラン、ジクロルエタン或いはトルエンーンクロヘキサノ
ン等に、電荷発生有機顔料を超音波照射、高剪断攪拌等
の手段で分１枚させ、次いでこの分散液中にポリビニル
カルバゾール、必要により増感剤、樹脂を入れ、さ５乃
至１２重量％の範囲にあることが望ましい。
カルバゾールに対する良溶媒、例、えはテトラヒドロフ
ラン、ジクロルエタン或いはトルエンーンクロヘキサノ
ン等に、電荷発生有機顔料を超音波照射、高剪断攪拌等
の手段で分１枚させ、次いでこの分散液中にポリビニル
カルバゾール、必要により増感剤、樹脂を入れ、さ５乃
至１２重量％の範囲にあることが望ましい。
本発明において、感光剤組成物の層は乾燥被覆として、
３乃至８０μ、特に８乃至１５μの範囲にあることが、
電子写真学的特性の点て望ましい。
３乃至８０μ、特に８乃至１５μの範囲にあることが、
電子写真学的特性の点て望ましい。
本発明の感光剤組成物は、後述する例に示す通り、正帯
電に賦した場合にも、或いは負帯電に賦した場合にも優
れた感度を示す。しル・しながら、この感光層を正帯電
に賦した後、画像露光を行えば一層優れた感度が得られ
る。
電に賦した場合にも、或いは負帯電に賦した場合にも優
れた感度を示す。しル・しながら、この感光層を正帯電
に賦した後、画像露光を行えば一層優れた感度が得られ
る。
本発明を次の例で説明する。
実施例
０試料の作製
以下の方法にて８種の測定サンプルを作製した。
す
上記薬品を秤量後混合し、ステンレスボールミルに入れ
、８０ｒｐｍで一昼夜運転し、均一な分散液を得た。
、８０ｒｐｍで一昼夜運転し、均一な分散液を得た。
さらに上記分散液中に
を入れ、さらに所定の量のソリコンオイル（動粘性率５
０センチストークス）を添加し、ボールミルを８ Ｏｒ
ｐｍでさらに一昼夜運転し、均一に分散した感光液を得
た。得られた感ソロ液をワイヤーバーにて、８０μアル
ミニクム板上に乾燥後の厚さか１５μとなる様にコーテ
ィングし、１００℃にて１時間乾燥後、暗所に１昼夜放
置して測定サンプルとした。
０センチストークス）を添加し、ボールミルを８ Ｏｒ
ｐｍでさらに一昼夜運転し、均一に分散した感光液を得
た。得られた感ソロ液をワイヤーバーにて、８０μアル
ミニクム板上に乾燥後の厚さか１５μとなる様にコーテ
ィングし、１００℃にて１時間乾燥後、暗所に１昼夜放
置して測定サンプルとした。
なお、ンリコンオイルの量は、０ 、０．１．０．４゜
０．８．２．５．５．０．１０．０．２０．０重量部を
それぞれ加え、８種の測定サンプルを得た。
０．８．２．５．５．０．１０．０．２０．０重量部を
それぞれ加え、８種の測定サンプルを得た。
０測定ザンプルの緒特性の測定
感度
感度は川口電機ＫＫ製ニレクロスタテイックペーパーア
ナライザーを用いて以下の条件により測定を行なった。
ナライザーを用いて以下の条件により測定を行なった。
又、感度測定結果については、半減衰露光Ｎ（ｌｕｘ−
ｓｅｃ）により表示を行々つだ。
ｓｅｃ）により表示を行々つだ。
この場合、半減衰露光量の値が小さい程感度は速いこと
を意味する。
を意味する。
減衰率
帯電−除電（露光）の工程を１０００サイクル繰り返、
し、■サイクル目の表面電位をＶ□、１０００サイクル
目の表面電位を■２とし、次式により減衰率を算出した
。
し、■サイクル目の表面電位をＶ□、１０００サイクル
目の表面電位を■２とし、次式により減衰率を算出した
。
この減衰率の値が０に近い程、感光体の疲労は少ないこ
とを意味する。
とを意味する。
なお、８種の測定サンプルの感度、および減衰率の測定
結果は第１表および第１図に示した。
結果は第１表および第１図に示した。
表１
以」二の結果からも明らかなようにン１ノコンオイルに
よる感度の向上、および繰返し特性の向上０効果力゛確
認された・ １６なお、上記をさら
に明確にするために第１蜜に示した。
よる感度の向上、および繰返し特性の向上０効果力゛確
認された・ １６なお、上記をさら
に明確にするために第１蜜に示した。
＄ １１５１ｄ−７リコンオイル添加量と感度および減
衰率との関係を示しだ図である。 手続補正書く自発） 昭和５８年 ９月ニア日 特願昭５７−２２８８２８号 ２、発明の名称 電子写真用感光体 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒５４０ な し ５、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 ６、補正の内容 （１）明細書第１４頁１０行目と１１行めの間に。 「ポリビニルカルバゾール １００重量部ｊを挿入する
。
衰率との関係を示しだ図である。 手続補正書く自発） 昭和５８年 ９月ニア日 特願昭５７−２２８８２８号 ２、発明の名称 電子写真用感光体 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒５４０ な し ５、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 ６、補正の内容 （１）明細書第１４頁１０行目と１１行めの間に。 「ポリビニルカルバゾール １００重量部ｊを挿入する
。
Claims (3)
- （１） ポリビニルカルバゾール系樹脂を主体とす・
る電荷輸送媒質中に電荷発生有機顔料を分散して成る電
子写真用感光体において、シリコンオーイルをポリビニ
ルカルバゾール１００！量部当り０．１乃至１０重量部
の量比で含有させたことを特徴とする電子写真用感光体
。 - （２）電荷発生顔料が下記一般式 式中、Ｒ１及びＲ２の各々は水素原子或いは置換または
未置換のアルキル基或いはアリール基を表わす、 で表わされるペリレン系顔料である特許請求の範囲第１
項記載の電子写真用感光体。 - （３） ンリコンオイルが２０センチスト一クス以上
の動粘性率を有する特許請求の範囲第１項記載の電子写
真用感光体。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57228828A JPS59119357A (ja) | 1982-12-25 | 1982-12-25 | 電子写真用感光体 |
| US06/552,108 US4574114A (en) | 1982-12-25 | 1983-11-16 | Photosensitive composition for electrophotography having polyvinyl carbazole and silicone oil |
| DE8383307639T DE3378000D1 (en) | 1982-12-25 | 1983-12-15 | A photosensitive composition for electrophotography |
| EP83307639A EP0114482B1 (en) | 1982-12-25 | 1983-12-15 | A photosensitive composition for electrophotography |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57228828A JPS59119357A (ja) | 1982-12-25 | 1982-12-25 | 電子写真用感光体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59119357A true JPS59119357A (ja) | 1984-07-10 |
| JPH0466026B2 JPH0466026B2 (ja) | 1992-10-21 |
Family
ID=16882491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57228828A Granted JPS59119357A (ja) | 1982-12-25 | 1982-12-25 | 電子写真用感光体 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4574114A (ja) |
| EP (1) | EP0114482B1 (ja) |
| JP (1) | JPS59119357A (ja) |
| DE (1) | DE3378000D1 (ja) |
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| US9575423B2 (en) | 2014-03-07 | 2017-02-21 | Kyocera Document Solutions Inc. | Electrophotographic photosensitive member |
Families Citing this family (3)
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| JPS5096231A (ja) * | 1973-12-24 | 1975-07-31 | ||
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| US3904407A (en) * | 1970-12-01 | 1975-09-09 | Xerox Corp | Xerographic plate containing photoinjecting perylene pigments |
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| DE3110960A1 (de) * | 1981-03-20 | 1982-09-30 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Elektrophotographisches aufzeichnungsmaterial |
| DE3110957A1 (de) * | 1981-03-20 | 1982-09-30 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Elektrophotographisches aufzeichnungsmaterial |
| SU976421A1 (ru) * | 1981-05-29 | 1982-11-23 | Московский Ордена Трудового Красного Знамени Институт Тонкой Химической Технологии Им.М.В.Ломоносова | Полисилоксан дл сенсибилизации органических электрофотографических слоев |
-
1982
- 1982-12-25 JP JP57228828A patent/JPS59119357A/ja active Granted
-
1983
- 1983-11-16 US US06/552,108 patent/US4574114A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-12-15 EP EP83307639A patent/EP0114482B1/en not_active Expired
- 1983-12-15 DE DE8383307639T patent/DE3378000D1/de not_active Expired
Patent Citations (5)
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| US6403796B1 (en) | 1998-10-02 | 2002-06-11 | Xerox Corporation | Methods and intermediates for forming perylene dimers |
| US9575423B2 (en) | 2014-03-07 | 2017-02-21 | Kyocera Document Solutions Inc. | Electrophotographic photosensitive member |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0114482A3 (en) | 1985-11-21 |
| EP0114482A2 (en) | 1984-08-01 |
| US4574114A (en) | 1986-03-04 |
| EP0114482B1 (en) | 1988-09-14 |
| DE3378000D1 (en) | 1988-10-20 |
| JPH0466026B2 (ja) | 1992-10-21 |
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