JPS59118090A - ロウ・エステル、高級脂肪アルコ−ルおよび高級脂肪酸の製造法 - Google Patents

ロウ・エステル、高級脂肪アルコ−ルおよび高級脂肪酸の製造法

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JPS59118090A
JPS59118090A JP57228156A JP22815682A JPS59118090A JP S59118090 A JPS59118090 A JP S59118090A JP 57228156 A JP57228156 A JP 57228156A JP 22815682 A JP22815682 A JP 22815682A JP S59118090 A JPS59118090 A JP S59118090A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原生動物ユーグレナ細胞内に蓄積される貯蔵多
糖パラミロンを、単に細胞を嫌気条件下に保持するだけ
で定量的にロウ・エステルに転換せしめるロウ・エステ
ルの製造法、およびこのロウ・エステルをけん化するこ
とによる高級脂肪アルコールおよび高級脂肪酸の製造法
に関する。
ロウ・エステルは化学的[U高級脂肪アルコールと脂肪
酸とのエステルで、動植物の表皮保護、湿潤維持、熱損
失防止などの作用があり、産業的にはツヤ出し剤、サイ
ジング剤、医薬、香粧材原料として製造されるが、製造
は鯨油ロウ、羊毛ロウ、ミノロウ、綿ロウ、カルナウバ
ロウなど天然産ロウを単離精製することに頼っている。
これら原料はいずれも大量には入手し難く、高価な製品
となる。また高級脂肪アルコールは界面活性剤、医薬、
化粧品などに利用されるが、原理的Ki−I中性油脂な
どから容易に得られる高級脂肪酸の化学的還元反応によ
って製造しつるが、高圧下の反応であり必ずしも安価に
製品が得られず、現実にはかnりの量が天然産ロウ質物
のけん化によって製造畑れている状況である。
このような事態にかんがみ、ロウ・エステルを容易に且
つ安価に得る方法が開発されれば、上記の産業分野に貢
献するところが大きいと思われる本発明者は原生動物ユ
ーグレナが細胞内に蓄積する貯蔵多糖パラミロンを、単
に細胞を嫌気条件下におくだけで、一種の発酵現象によ
って定量的にロウ・エステルに変換することを見出し、
この現象を技術的に開発することによりロウ・エステル
の新規な製造法を考案し、またここにえられろロウ・エ
ステルを公知の方法によってけん化することにより安価
に大量の高級脂肪アルコール及び副生ずる高級脂肪酸を
製造する方法を発明したものである。
ユーグレナは単細胞の原生動物で、細菌、酵母lどに比
べると稍大きいが、これら微生物と同様1’C1−て培
養・増殖せしめることができ、大量の生産に耐える。ユ
ーグレナは多様な培養条件で生育させうるが、常に細胞
内に貯蔵多糖でβ−1,8−グルカンであるパラミロン
を蓄積し、その蓄積量は培養条件によって異なる。本発
明者らの研究によれば好気的に培養したユーグレナ細胞
を窒素気圧下、即ち嫌気条件TIC保持すると、速やか
にパラ0  ミロンが分解し、定量的にロウ・エステル
を生成する。この原理を巧みに利用することにより効率
的に大量のロウ・エステルを安価に製造することができ
、微生物を用いろ技術であるのでエネルギー的にも環境
衛生的にも有益である。
この発明で用いるユーグレナは動物学の分類でユーグレ
ナ属(ミドリムシ属)K属する原生動物の種、変種、変
異株を指し、代表的なものとしてユーグレナeグランリ
ス#2株(Euglena gracilfs2)、ユ
ーグレナ・グランリス・パンラリス・変株(Eugle
na gracilfs var、 bacillar
is ) 、ユーグレナ・ビリディス(Euglena
 viridjg ) 、アヌタンア110ンガ(As
tasia longa )などが挙げられる。ユーグ
レナは池、沼など天然水系にも自然に棲息するので、こ
れらを採取して利用することも可能である。
また紫外線処理、熱処理、抗生物質処理など公知の方法
で得られる、ユーグレナの葉緑体欠損変異株も用いうる
。ユーグレナの培養に用いる培地はコーレンーハットナ
ー(Koren and Hutner ; J。
Protozool、 14 、5upple、 17
 (1967) )、ハラトナー(Hutner : 
J、 Protozool、 6 、23 (1959
) )、クレマ一マイヤー(Cramer and M
yers : Arch、 Mikrobiol。
17 、884 (1952)  )のような文献記載
のものでもヨく、また炭素源にグルコース、デンプン水
解物、糖蜜水解物、グルタミン酸、酢酸、エタノールな
ど、窒素源にアンモニア、アンモニウム塩、グルタミン
酸、アスパラギン酸などを適宜組合わせ、とhK力ルン
ウム、マグネシウム、マンガン、鉄などの無機塩とビタ
ミンB1およびB、2  を微量加えた如何なる培地で
も用いうる。炭素源と窒素源の量比(CA)  は4乃
至3oが用いられるが、比較的高い値が好都合である。
培養温度は20 ℃乃至33℃、特[27℃乃至29℃
が適当であり、培養の初発PH1−1&0乃至?0.W
K 18乃至45が適当であり、元服)   tt l
−1400乃至10000ルツクスが用いうるが、暗黒
下でもよく、また@に照射を当てない、室内光による薄
明状態でも良い。培養KViI分間当り50−250回
の振とぅ又は適度のかく拌を行うことが望ましい。通気
1″11リットル当り、1分当りα4−2リツトルが適
当である。
このようl好気条件での培養によ妙ユーグレナは約4日
乃至7日で生長の定常期に達し、細胞収量は培養液11
J 、、 )ル当り乾燥重量として10 S’乃至20
2となり、細胞に含有されるパラミロン量は、培地およ
び培養条件によって大きく変動するが、細胞乾燥重量1
2当り100■乃至800 rngである。
ロウ・エステルの収量を増加させるためにはユーグレナ
細胞に含まれるパラミロン量ができるだけ多いことが望
ましい。このため細胞として葉緑体を含む野生株よりも
葉緑体欠損株を用い、比較的多量のグルコースを含む培
地中で暗黒Tに培養することが有効であった。
パラミロンを含有するユーグレナ細胞を嫌気条件下に保
持するには、培養液より細胞を遠心分離などの操作によ
って単離し、これを適当な緩衝液または水に懸濁し、こ
の混合物に窒素を通じろこH とによって達成しうろ。この時鼎は極度に酸性または塩
基性Vc偵かない限りいくらでも良く、光照射の有無も
ロウ・エステルへの変換に影響しない。
保持温度1−i 27℃乃至33℃で30℃位が適当で
ある。
通常1日乃至8日でパラミロンよりロウ・エステルへの
変換は終り、この時ユーグレナに含まれるパラミロン量
は細胞乾燥重量12当り10■乃至25■(乾燥重量)
に激減し、またロウ・エステル含量は150■乃至40
0■となる。ユーグレナ細胞の嫌気処理は上記のように
細胞を単離したのち再懸濁することなく、培養液その1
まを窒素通気により嫌気条件にすることによってもでき
ろ。いずれの場合も細胞が沈積し、粘質物分泌などをお
こでぬよう軽くかく拌することが望ましい。
ロウ・エステルを充分に含有したユーグレナ細胞からロ
ウ・エステルを単離するには懸濁液または培養液から遠
心分離によって細胞を集め、クロロホルム−メタノール
混液を用いる公知の方法で画 脂質台分を抽出し、この両分より7リカゲル・カラム・
クロマトグラフィによす、ベンゼン−ヘキサン(6:4
)を用いてロウ・エステルを溶出する。溶媒を除去する
とロウ・エステルが固形物として得られろ。またユーグ
レナ細胞を懸濁液中または培養液中超音波などの物理的
力によって破砕し、遠心分離することによりロウ・エス
テルは表層に膜状に回収でれる。これを種々の溶媒を用
いた分別沈殿法で精製することもできる。
ここにえられるロウ・エステルの組成の例は第1表の通
りであって、炭素数28のロウ・エステルが主成分であ
り、これはミリスチル・ミリステート、すなわち炭素数
14の脂肪酸と炭素数14の脂肪アルコールのエステル
である。他にこの前後の炭素数のロウ・エステルが含ま
れ、奇数のものは脂肪酸と脂肪アルコールのいずれかが
奇数の炭素数をもつことを示している。またこの方法で
得られるロウ・エステルの特徴の一つはほとんど飽和の
ロウ・エステルであることであって、不飽和ロウ拳エス
テルは極めて少ない。必要があれば不飽和ロウ・エステ
ルはシリカゲルに硝酸銀を加えることにより分離するこ
とができる。
第1表 ユークレテ・ロウ・エステル    総ロウ・エステル
中の組成(炭素鎖長)      チ 2617 2717 2842 C2911 C3010 ユーグレナ細胞より単離したロウ・エステルは公知のエ
タノール性水酸化カリウムを用いる化学的方法または適
当な界面活性剤の存在下適当なエステラーゼを用いろ酵
素的方法によってけん化し、等モルの高級脂肪アルコー
ルと高級脂肪酸を得ることができる。両者はけん化混合
液よりヘキサンなどの適当な溶媒によって抽出し、シリ
カゲル・カラム・クロマトグラフィにより、石油エーテ
ル−エーテル−酢′酸(80:20: 8 )のような
適当な溶剤によって溶出することにより相互に分離する
ことができる。また種々の公知の逆相クロマトグラフィ
、その他のカラム・クロマトグラフィによっても両者の
分離は達成しうる。
嫌気条件下に保持したユーグレナ細胞より単離したロウ
争エステルおよび高級脂肪アルコールはそれぞれの特有
の目的に利用しうる。高級脂肪酸もしかるべく利用され
るが、ユーグレナ培地に再び加えることにより新しいロ
ウ・エステル合成の素材にもなりうる。
以下実施例によって本発明を更に説明する。
実施例1 ユーグレナ・グランリス・バンラリス・変株の野生株(
緑色株)を 2500ルツクスの光照射下、クルコース
1%、リン酸アンモニウム01%、金属塩混合物(前記
Koren −Hutner文献参照)α01 %、ビ
タミンB1α0001%、ビタミンBI2αooooi
チを含む培地15〇−中に接種し、27℃、初発PHa
5で5%=酸化炭素を含む空気の通気下(1分間当り0
5 I+、トル)、振とう機上(1分間120ストロー
ク)に懸濁し、これに1分間当り20 m7!の割合で
窒素ガスを通じ、この通気が懸濁液のかく拌効果も及ぼ
すようにする。窒素ガス通気fd 30℃で室内光下行
なう。48時間後超音波処理によって細胞を破砕し、ク
ロロホルム−メタノール(1:2)混液ヲ用いて脂質を
抽出し、抽出液を濃縮後ンリカゲル・カラムに負荷し、
ベンゼン−ヘキサン(6:4)混液で溶出し、ロウ・エ
ステル画分を分離し、ついで溶媒を除去して純粋なロウ
・エステル混合物を得る。収ih培養液150m1当り
約(14fであった。
ユーグレナ野生株を用いる時は少量の不飽和ロウ・エス
テルが混在し、これは必要があればンリカゲルφカラム
に硝酸銀を加えることにより分離しつる。ロウ・エステ
ルの使用の目的によっては不飽和ロウ・エステルを特に
分離除去する必要はない。
実施例2 ユーグレナ脅グラシリス・2株の葉緑体欠損株細胞を糖
蜜2%、硫酸アンモニウム01%、金属塩混合物001
%、ビタミンB、α0001%、ビタミンB1□αoo
ooi% を含む培地200m/に接種し、暗黒中、通
気(1分間当り200 mA )およびかく押下27℃
で培養する。5日後細胞濃度1dl−当!l) 2 X
 107  個細胞(乾燥重量L52)となり、細胞内
パラミロン含量は細胞乾燥重量11当り700■であっ
た。この培養液から細胞を谷離することなく、暗黒中2
9℃で窒素ガスを通気し、ゆるいかく拌を(資)時間つ
づける。この操作によりパラミロン含量は細胞乾燥重量
12当り50■に減少し、一方ロウ・エステル含量は窒
素ガス通気以前の細胞乾燥重量12当91■から400
〜に増加する。培養液を遠心分離して細胞を集め、実施
例1に記載したようにクロロホルム−メタノール(1:
2)混液で脂質を抽出し、ンリカゲル拳カラム1クロマ
トグラフィによってロウ・エステル約062を分離した
。こ\に得られたロウ・エステルの組成は第1表に示し
たように炭素数28のものが主成分であった。不飽和ロ
ウ・エステルはほとんど含まれていなかった。
実施例3 ユーグレナ細胞を嫌気処理することにより得たロウ・エ
ステル12を6係の水酸化カリウムを溶解した95%エ
タノール10−ニ加え、12時間室温にした。抽出液を
濃縮、乾固した後、残渣をりOOホルムに溶解し、シリ
カゲル薄層クロマトグラフイニ付し、石油エーテル−エ
チル・エーテル−酢酸(80:20:3)の混合溶媒を
用いて脂肪アルコールと脂肪酸を相互に分離し、各分離
画分をクロロホルムで抽出した後遠心分離によってンリ
カゲルを除き、濃縮乾固した。高級脂肪アルコールと高
級脂肪酸の収量はそれぞれ約420■で、回収率は約8
5%であった。
実施例4 実施例1またけ2の方法によってユーグレナを培養後嫌
気処理を行ない、遠心分離によって細胞を集めた。湿重
量10 tの細胞を超音波(10KC、5分)により破
砕し、混合物を遠心分離(1500Orpm。
30分)にかけ、表層の脂肪層を分離し、これを100
−のトリクレンを用いて抽出し、溶媒除去後残渣をエタ
ノールで再結晶すると粗ロウ・エステルが約2tの収量
で得られた。これを石油ベンジン25m1VC温時溶解
し、冷却して析出する部分をアルミナ・クロマトグラフ
ィに付し、四塩化炭素で溶離することにより約14Fの
精製ロウ・エステルを得た0 これを実施例3に従ってエタノール性水酸化カリウムを
用いてけん化を行ない、脂肪酸混合物をカルンウム塩と
してアセトンで抽出し、INの塩酸を用いて遊離酸とし
、これを常法によってメチル・エステルに転換した後減
圧蒸留によって各組成脂肪酸エステルに分別する。これ
を酸加水分解によって各鎖長の高級脂肪酸を分別捕集す
る。精製高級脂肪酸の合計収量は α62であった。
一方けん化混液より高級脂肪アルコール部分は再びアル
ミナ・クロマトグラフィに付して精製した後、無水酢酸
を用いてアセチル化物とし、これを減圧蒸留によって各
組成アルコールに分別し、後けん化して分別した精製高
級アルコールを合計収量 052で得た。
特許出願人    北 岡 正三部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 原生動物ユーグレナを好気的に培養し、ついで細
    胞を嫌気条件下に保持することにより、貯蔵多糖パラミ
    ロンを定量的にロウ・エステルに転換せしめ、細胞破砕
    または溶媒抽出によりロウ・エステルを単離することを
    特徴とするロウ・エステルの製造法。 2 原生動物ユーグレナを好気的に培養するにあたり、
    葉緑体欠損株を用い、多量のブドウ糖または、ブドウ糖
    および/または果糖を与える糖質を培地炭素源として用
    い、多量のパラミロンを蓄積せしめた細胞を用いる特許
    請求の範囲第1項記載の培養法。 a 原生動物ユーグレナを好気的に培養し、ついで嫌気
    条件下に保持することにより生成せしめたロウ・エステ
    ルを単離し、または細胞内含有のまま、もしくは細胞破
    砕混合体のまま、化学的または酵素的手法によりロウ・
    エステルをけん化し、ついで抽出単離することを特徴と
    する高級脂肪アルコールおよび高級脂肪酸の製造法。
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