JPS59117908A - フアスナ及びその製造方法 - Google Patents

フアスナ及びその製造方法

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JPS59117908A
JPS59117908A JP20926983A JP20926983A JPS59117908A JP S59117908 A JPS59117908 A JP S59117908A JP 20926983 A JP20926983 A JP 20926983A JP 20926983 A JP20926983 A JP 20926983A JP S59117908 A JPS59117908 A JP S59117908A
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JP
Japan
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fastener
axis
mouth
tool
drive end
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JP20926983A
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JPH0375769B2 (ja
Inventor
ジヨン・ダグラス・アレン
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Titus Tool Co Ltd
Original Assignee
Titus Tool Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B23/00Specially shaped nuts or heads of bolts or screws for rotations by a tool
    • F16B23/0007Specially shaped nuts or heads of bolts or screws for rotations by a tool characterised by the shape of the recess or the protrusion engaging the tool
    • F16B23/0023Specially shaped nuts or heads of bolts or screws for rotations by a tool characterised by the shape of the recess or the protrusion engaging the tool substantially cross-shaped

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
  • Dowels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ねじ付ファスナ等の、軸回転して作用する軸
線を有するファスナに関する。
工具ど1ンドルが回転するその回転軸線に対し偏倚及び
/又は傾斜する軸線を中心として、ねじ付ファスナを回
転させるには、可撓性又は関節継手付シャフトを有する
工具を用いることが知られている。この種の工具は近づ
きにくい場所にあるファスナの駆動に役立つが製造費が
高い。
この種の工具を使用する必要性を低減するため、ある種
のソケットへラドファスナのヘッドの構成を修正して、
シャフト軸線をファスナ回転軸線に若干傾斜させながら
、通常の剛性シャフト工具でファスナを駆動できる様に
することが提案された。しかしこれらの提案は労力及び
工具セツティングに余計な費用がかかるばかりでなく、
スクラップ又は不合格率の上昇を寸ねく、生産公差リス
クを大幅に増大させると共に、ソケットヘッドに欠陥を
引起す恐れのある、余分な形成工程を、ファスナ製造法
に組入れるものであシ、その適用範囲が非常に限定され
ていることから、ソケットヘッドの構成も限られてしま
う。
上記目的にかなう修正型ヘッドを有するねじ構成は、オ
ーストリア国特許第366156号に開示されているが
、その製造費が高いことから、望捷しくない。
本発明は、製造コストかかなり安く、シかも工具とファ
スナとの軸線間の相当な角ずれを許容できる回転自在フ
ァスナを提供している。
本発明によると、回転して作用する回転軸線を有すると
共に、工具先端と駆動係合する様に成形された口部、及
び口部の下側にあって、工具をファスナ軸線に対しであ
る角度で使用する際に、ファスナに対して工具最先端を
動かし易ぐする拡大領域を有する、工具先端を受入れて
ファスナを軸線回転させる様にする開口部を備える。駆
動端部から成り、拡大領域を1駆動端部の周辺に延びて
開口する、ファスナ駆動端部のくぼみで形成するように
したファスナが提供されている。
ファスナは、側方から空洞に延入すらくぼみ形成用突起
部を含むモールド部分によって、くぼみを含むファスナ
形状に画成された空洞で、適切材料をモールド成形又は
鋳込み成形する工程、及びモールド部品を分離すること
により、空洞からファスナを外す工程から成る、本発明
による、ワンステップ鋳込又はモールド成形法で形成で
きる。
モールド部分は、ファスナ軸線を含む平面で分離する2
個の主要モールド部分で構成されている。主要モールド
部分の一方はその分離方向に延びる前記突起部及び口部
を形成する様に成形されると共に、空洞軸線方向に、前
記突起部に対して前後移動する別のモールド突起部を含
んでいる。
本発明ファスナでは、くぼみの幅及び厚さを口部の形状
、寸法及び厚さに関係なく決定できるため、夫々を最適
に利用できる様に構成できると共に、ファスナ及び工具
軸線間のかなり大きい角ずれを許容する、信頼性のある
安価なファスナとなる様に、精度良く形成できる。
本発明は、好適には、例えば「ボッイドリフ(Pozi
driv月又は[フィリップス(Ph i ] 1ps
)J型の、先細のみそ付き先端を有する工具によって駆
動されるファスナに適用される。
次に添付図面を参照して、本発明の実施例−の詳細を説
明する。
ファスナは、周知形状の外ねじ付シャンク10及びシャ
ンク10の一端に形成されたヘッド11で構成される駆
動端部から成っている。ヘッド11は、工具のみそ付先
端12を受理して、シャンク10と共軸を成す軸線13
を中心としてファスナが回転できる様にする開口部を有
している。先端12は、4個のリブ14を有する先細形
状をしている。
開口部は、ヘット表面の端部21から軸線方向にヘッド
まで延びる口部20、及び口部に隣接してヘラ。ドに形
成されたくぼみ22で構成されている。口部20は軸線
13に中心を置くソケット型であり、軸線に向って突出
する当接部24、及びヘッド周辺部26に向つて突出す
る溝25を形成する様に成形された、壁部23を備えて
いる。くぼみ22は、軸線13に対して直角を成し、か
つ口部20とシャンク10との間に配設される様に、周
辺部26の入口27からヘッドの横力に延びている。く
ぼみ22は、壁部23の下側に大きな切込み28ができ
る様に、口部20より広くなっていると共に、口部20
に対向する平形軸受面29を設けている。
使用の際は、工具軸線30が軸線13と整合するか、又
は軸線13に対して最高約30゜乃至50° の角度(
ある程度先端12の先細かげん及び形状による)を成す
ことにより、軸線30を中心とする工具の軸回転によっ
て、軸線23を中心としてファスナを軸回転させるのに
効果的な要領で、リブ14が溝に侵入して当接部24と
係合する様に、先端1′2を、口部20に挿入できる。
第3図に示す様に、切込み又は拡大領域28は、先端の
端部が口部下側の円形路を移動できる様にしているため
、軸線13・30間の20°乃至25°以上の大きな角
ずれを許容できる。先端が口部からぐばみ22を越えて
表面29まで完全に延びて、該表面と当接することがあ
っても、表面が平温であるため、先端のがたつき又はつ
かえを引起すことなく、その端部は表面に当接して、円
形路内を自由に移動する。
ファスナの製造については、分離可能でモールド空洞を
画成する役目をするダイス又はモールドを用いる、ワン
ステップ鋳込又はモールド成形法で容易に形成できる。
この場合一方又は各空洞は、ダイス又はモールドの分離
時に、ファスナを容易に外せる周知要領で形成されてい
る。本発明のファスナを形成するため、ダイス又はモー
ルドは、軸線13を含む平面で和合する様に構成され、
その一方には、該平面に対して直角に、モールド空洞に
突入してくぼみ22を形成する固定突起部が設けられて
いる。また一方のダイス又はモールドには、軸線13に
沿って移動して、空洞端部から空洞に突入し、固定突起
部と当接して、口部を形成できる様に、引込式突起部が
設けられている。
本発明は、上記例の詳細に限定されるものではなく、そ
−の適用範囲を逸脱することなく種々に変形及び修正で
きる。例えば、ファスナについては、モールド又は鋳込
成形できる、適切な金属、プラスチックその他の材料で
形成できる。またファスナの形状は、例えば、ヘッドと
シャンクとに共通の直径及びねじ部を持たせることによ
り、単にソケットの存在によって、ヘッドの痕跡をとど
める様にした植込ボルト形状にする等、所望に応じて変
えることができる。駆動開口部、特に口部の形状につい
てはみそ付き、リブ形その他のテーパ付又はテーパなし
先端を有するその他の形状の工具を受入れる様に変える
ことができる。
例えば、上記実施例では、口部壁面は、ファスナ軸線を
含む何れかの平面において、ファスナ軸線と平行してい
るが、所望の場合は、該壁面を該軸線に対して傾斜させ
ることができる。さらに上記実施例では口部の軸線方向
深さは、くぼみの軸線方向深さより若干浅くなっている
が、これより深くしたり、反対にかなり浅くしたり、又
は同−深さにすることができる。切り込みは、円形側部
を持たせたり、溝の周辺端部で終結させることができる
が、好適には溝を越えて半径方向外側に延びている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるファスナの側面図であ・る。 第2図は、第1図に示すファスナの平面図である。及び 第3図は、第2図のIII −1,IT線に沿った断面
図である。 〔主要部分の符号の説明〕 10 ねじ付シャンク、11・・・駆動端部(ヘッド)
、12・工具先端、    13・・ファスナ軸線、2
0・・口部、      22・・くぼみ、26・・・
ヘッド周辺部、28・・・拡大領域(切り込み。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 軸線(13)を中心として回転して作用すると共
    に、工具先端と駆動係合する様に成形された口部(20
    )、及び口部の下側にあって、工具をファスナ軸線に対
    し、である角度で使用する際に、ファスナに対して工具
    最先端を動かし易くする拡大領域(28)を含み、かつ
    工具先端(12)を受入れてファスナをその軸線まわり
    に回転させる様にする開口部を備えた、駆動端部(11
    )から成るファスナであって、前記拡大領域(28)が
    、駆動端部の周辺部(26)に延びて開口する、駆動端
    部(11)のくぼみ(22)によって形成されているこ
    とを特徴とするファスナ。 2、特許請求の範囲第1項に記載のファスナであって、
    前記駆動端部がヘッドであり、前記ファスナが、ヘッド
    から軸線方向に延びるねじ付シャンク(10)を有し、
    また前記開口部が、ヘッドに設けられていることを特徴
    とするファスナ。 3、特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のファスナ
    であって、鋳込又はモールド成形法によって形成されて
    いることを特徴とするファスナ。 4、軸線のまわりを軸回転して作用すると共に、工具先
    端と駆動係合する様に成形された口部、及び口部の下側
    にあって、工具をファスナ軸線に対しである角度で使用
    する際に、ファスナに対して工具最先端を動かし易くす
    る拡大領域を含み、かつ工具先端を受入れて、ファスナ
    をその軸線まわりに回転させる様にする開口部を備えた
    駆動端部から成シ、前記拡大領域が、駆動端部の周辺部
    に延びて開口する、駆動端部のくほみによって形成され
    ているファスナの製造方法であって、横側から空洞に延
    入する〈ぼみ形成用突起部を含むモールド部分によって
    、ファスナ形状に画成された空洞内に1適切材料をモー
    ルド又は鋳込成形する工程、及びモールド部分を分離す
    ることによシ、空洞からファスナを外す工程から成るこ
    とを特徴とするファスナ製造方法。 5 特許請求の範囲第4項に記載の方法であって、前記
    モールド部分が、ファスナ軸線を含む平面上で分離する
    と共に、一方が分離方向に延びる前記突起部、及び前記
    口部を形成する様に成形されると共に、前記突起部に対
    して空洞の軸線方向に前後に移動できる別の突起部を含
    む、2個の主要モールド部で構成されていることを特徴
    とするファスナ製造方法。
JP20926983A 1982-11-09 1983-11-09 フアスナ及びその製造方法 Granted JPS59117908A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8231951 1982-11-09
GB8231951 1982-11-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59117908A true JPS59117908A (ja) 1984-07-07
JPH0375769B2 JPH0375769B2 (ja) 1991-12-03

Family

ID=10534136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20926983A Granted JPS59117908A (ja) 1982-11-09 1983-11-09 フアスナ及びその製造方法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0112030B1 (ja)
JP (1) JPS59117908A (ja)
DE (1) DE3372807D1 (ja)

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Publication number Publication date
DE3372807D1 (en) 1987-09-03
EP0112030A1 (en) 1984-06-27
JPH0375769B2 (ja) 1991-12-03
EP0112030B1 (en) 1987-07-29

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