JPS59114588A - パタ−ン書込み制御回路 - Google Patents

パタ−ン書込み制御回路

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JPS59114588A
JPS59114588A JP57225201A JP22520182A JPS59114588A JP S59114588 A JPS59114588 A JP S59114588A JP 57225201 A JP57225201 A JP 57225201A JP 22520182 A JP22520182 A JP 22520182A JP S59114588 A JPS59114588 A JP S59114588A
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memory
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は多色グラフィック表示機能をもつディスプレイ
装置に用いられるパターン書込み制御回路に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、グラフィック表示機能をもつCRTディスプレイ
装置におけるビデオRAMへの書込みは、読出し→修飾
→書込みの各制御を必要としていた。
即ち、成る座標上の1ドツトをオン又はオフする場合、
そのドツトが存在するメモリアドレスを計算して、その
アドレスの内容(バイト又はワード単位)を読出し、上
記座標に相当するビットをオン又はオフするピッ1修飾
を行なった後、そのビット修飾されたデータをバイト又
はワード単位で上記読出し時と同一のアドレスに書込ま
なければならない。
このように、従来では、ビデオRAMへの表示データ書
込みに対しで、読出し、修飾、書込みの各制御が必要と
なることから、制御が繁雑となり、従ってソフトウェア
にかかる負担が大きく、かつ書込み処理に多くの時間を
必要とし、この種表示システムの高性能化を計る上で大
きな妨げとなっていた。特に多色表示機能をもつ所謂カ
ラーグラフィックディスプレイ装置においては、ビデオ
RAMを複数両面分(例えば16色表示の場合は4プレ
ーン)設ける必要があり、それぞれのプレーンに対して
別個に上記したバイト読出し、ビット修飾、バイト書込
等を行なわなければならないことから、上述の各種問題
点がより顕著なものとなっていた。更に、従来では、上
記カラーグラフィックディスプレイ装置において、グラ
フィックスメモリを例えば1画面(プレーン)・16K
B(キロバイト)で4プレーン構造とした場合、CPU
側からみた上記メモリアクセスのためのアドレス空間は
、16KBX4=64KBが必要となり、各プレーンの
アドレス計算に多くの時間が費されていた。
上述した如く、従来のカラーグラフィックディスプレイ
装置においては、パターンの書込み処理に多くの時間が
費され、システムの性能を向上させる上で大きな妨げと
なっていた。
〔発明の目的〕
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、カラーグラフ
ィック用ビデオRAMへのパターンの書込み処理を高速
化できるパターン書込み制御回路を提供することを目的
とする。
〔発明の概要〕
本発明は一カラーグラフィック用ビデオRAMの書込み
機構に、上記ビデオRAMへの書込みデータ(ドツトパ
ターンデータ)をそのビデオRAMの色画面単位即ちプ
レーン単位をもって、複数の対応するプレーンに同時に
色素情報を供給制御する手段を設けて、上記ビデオRA
Mの各プレーンを同時に書込みアクセス制御する構成と
したもので、これにより、上記ビデオRAMへの各色画
面毎のパターンの書込みを高速に行なうことができる。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第1
図は本発明の一実施例における全体の構成を示すブロッ
ク図である。図中、10はシステム全体の制御を司る処
理装置(以下QPUと称す)、20はCRTディスプレ
イ装置におけるダイナミック型メモリを用いたカラーグ
ラフィック用ビデオRAM1及びそのコントロール部等
よりなるCRT表示回路、30はCPU10とCRT表
示回路20との間のアドレス(AD>、データ(DAT
A) 、コントロール信号(CTL)等の転送に供され
るCPUバスである。21乃至26はCRT表示回路2
0の内部構成要素をなす機能回路部である。ここで21
はダイナミック型のメモリにより構成されたカラーグラ
フィック用のビデオRAM (以下V−RAMと称す)
であり、ここでは4面゛(4ブレーン)構造として16
色表示を可能とした場合を例にとる。この4面に分けら
れた各V−RAMをここではV−RAMプレーンと称す
。この各V−RAMプレーンは、それぞれが1表示ドツ
トを1ビツトとして、各々固有の一色画面分の表示ドツ
トデータを貯えるもので、ここでは表示画面を640ド
ツトX200本とし、かつ取扱われるデータのビット幅
を8ビツトとしていることから、全体のメモリ容量を1
6KB(キロバイト)とし、これを16にビット2の8
個のメモリブロック(Mo、M、、・・・M7)で構成
している。22はCRT表示部の同期制御を司るCR7
表示制御部(以下CRT−Cと称す)である。23はC
RT−022より発生されるメモリアドレス(MA)と
CP LJ 10より送られできたプロセッサアドレス
(PA)とを受けて、その何れか一方を選択し、V−R
AMアドレスデータ(VRAD)として出力するアドレ
スセレクタ(ADR−8EL)である。24はV−RA
Mアクセスのためのタイミング制御を行なうタイミング
ゲートコントロール部(’TIMG−CTL)であり、
V−RAM21上でのビット修飾を可能とするためのビ
ットマスク部、及び各V−RAMブレーンに書込みデー
タを同時に供給する書込色指定部を有してなるもので、
その詳細は後述する。
25はV−RAM21より読出されたデータをビットシ
リアルのビデオ信号(V I D ’)として出力する
4重構成のシフトレジスタ部(SHI FT−REG)
である。
第2図は上記第1図に示すタイミングゲートコントロー
ル部24の構成を詳細に示すブロック図である。図中、
201はCPU10との間でV−RAMアクセスのタイ
ミングコントロールを行なうウェイトコントロール部(
WAIT−CTL)であり、C,P U 10より送出
されたメモリリクエスト信号(MRQ)を受け、キャラ
クタクロック(CH−CLK)に同期するタイミングを
もってV−RAMアクセス完了まで持ち信号(WAIT
)をCPUl0へ送出する。202はV−RAMアクセ
スのための各種制御信号を発生するタイミングジェネレ
ータ(TEM−GEN)であり、CPU10より送出さ
れたメモリライト要求信号(MWR)を受け、又、キャ
ラクタクロック(CH−CLK) 、アドレスセレクト
信号(SEL)、カラムアト゛レスセレクト信号、ライ
トイネーブル信号(WE)等の各種制御信号を出力する
。203はCPU10より送出されたポートアドレス(
PORT−ADR)を受けてデコードするデコーダ(D
EC)であり、S−BMRはこのデコーダ20,3より
得られるビットマスクレジスタストローブ信号、5−W
CRはライトプレーンレジスタストローブ信号である。
204はV−RAM21の各プレーンの書込み動作を任
意のビットへのみ特定して作用させ、■−RAM21上
でのビット修飾を可能とするためのビットマスク部であ
る。205はV−RAM21の各色画面単位のV−RA
Mプレーン各々に、対応する色画面の書込みデータを同
時に供給するための西込色指定レジスタ(以下ライトプ
レーンレジスタと称す)である。
第3図は上記第2図におけるV−RAM周辺部の構成を
詳細に示すブロック図である。V−RAM21は、上述
の如く、それぞれが16KBで構成された4種の色画面
に相当するV−RAM。
プレーン21A、21B、21G、21Dにより構成さ
れる。ここではV−RAMプレーン21A。
21B、2ICがR(Red) 、 G (Green
) 。
B(Blue)の各−画面分のドツトパターン情報をそ
れぞれ別個に貯え、V−RAMプレーン21Dが各表示
ドツトの輝度情報(全階調/半階調)を貯えて計16色
のドツトパターンを表示可能とした場合を例にとる。こ
の各V−RAMプレーン21A、21B、21G、21
Dには、アドレスセレクタ23より出力されるV−RA
Mアドレスデータ(VARP)がそれぞれ共通に与えら
れ、同一アドレスにより同時にアクセスされる構成とし
ている。従ってここで扱われるV−RAMアクセスのた
めのアドレス空間は16KBとなり、そのアドレスビッ
ト幅は14ビツト(7ビツト×2)となる。又、V−R
AMプレーン21A、21B。
21G、21Dに対応して、シフトレジスタ部25、及
びV−RAM−シフトレジスタ部間のデータバス(LO
CAL−Bus)はそれぞれ4重化される。又、ライト
プレーンレジスタ205は、CPLJloにより送出さ
れた4ビット単位の書込面指定データ(WPD:以下ラ
イトプレーンデータと称す)を、デコーダ203より出
力されるライトプレーンレジスタストローブ信号(S−
WCR)に従いラッチして、その各ビット出力データ(
WP、WP  、WP  、WP  )をそれぞれ対0
     1                  3
応する■−RAMプレーン21A、21B、21G、2
1Dに書込みデータとして同時に供給する。
301.302.・・・はそれぞれビットマスク部20
4の構成要素をなすもので、301は CPU10より
送出されたビットマスクデータ(BMD>を受けるビッ
トマスクレジスタ(BIT−MASK−REG)であり
、302,302.・・・はビットマスクレジスタ30
1の各ビット出力をライトイネーブル信号(WE>に従
うタイミングで出力するゲートである。この各ゲート3
02゜302、・・・より出力されるライトイネーブル
信号(WEo、WE、、 ・’WE 7)は、V−RA
M21の各V−RAM7L/−ン21A、218゜21
0.21Dに共通に与えられる。
第4図は、V−RAM21の構成を具体的に示す回路ブ
ロック図である。ここでは各V−RAMブレーン21A
、21B、21C,21Dがそれぞれ16にビットの8
個のメモリブロック(M。
〜M71 MIO”−□MB I M2O〜M271 
Mso〜M37)により構成されている。従って各V−
RAMプレーン21A、21B、2IC,21Dはそれ
ぞれ16KB構成となり、V−RAM21全体では64
KB構成となる。V−RAMアドレスデータ(VARD
)はアドレスラインVRA〜VRAを介して各V−RA
M7レーン21A、21B。
21C,21Dに共通に与えられ、アッパ側7ピツトと
ロア側7ビツトとの2回のアドレス転送により、各V−
RAMプレーン21A、218゜21C,21Dの全番
地が共通にアドレス指定される。又、ロウアドレスセレ
クト信号(RAS)、及びカラムアドレスセレクト信号
(CAS)は各V −RA M’プレーン21A、21
8.2IC。
21Dに共通に与えられる。ライトプレーンレジスタ2
05より出力される各ビットの出力データ(WPo、W
Pl 、WP2.WP3)はそれぞれ対応するV−RA
Mプレーン21A、21B。
21G、21Dに別個に与えられ、その各プレーン毎に
、各メモリブロック(Mo 〜M? ’ M10〜Mj
7 * M26〜M27 ’ M2O−MB2 )のデ
ータ入力端(DI)に共通に入力され、る。ビットマス
ク部204より出力されるライトイネーブル信号プレー
ン21A、21B、21G、21Dに対応ビット位置(
対応メモリブロック)をもって共通に与られる。
第5図本発明の一実施例におけるV−RAM書込みアク
セス制御機構を概念的に示したもので、共通アドレスを
受けて同時にアクセス制御を可能とする色画面毎の各V
−RAMブレーン21A。
218.210,21Dがビットマスク部204のビッ
ト選択機能、及びライトブレーンレジスタ205の書込
み曲指定機能により、同時選択的に書込みアクセス制御
される様子を示している。
ここで第1図乃至第5図を参照して一実施例の。
動作を説明する。CRT表示回路20のV−RAM21
 へ(7)7’Fセスハ、CPLIIO,及びCRT−
022より選択的に行なわれる。通常時におけるCR7
画面のリフレッシュを行なうタイミングでは、タイミン
グゲートコントロール部24のタイミングジェネレータ
202より発生され゛るアドレスセレクト信号(SEL
)が、CRT−〇22のメモリアドレス(MA)を選択
指定しており、従ってこのメモリアドレス(MA)がア
ドレスセレクタ23により選択され、V−RAM7ドレ
スデータ(VRAD) とLrV−RAM21の各V−
RAMプレーン21A、21B。
2IC,21Dに共通に与えられる。この際は、V−R
AM21より読出された色画面別の4種の表示ドツトデ
ータがそれぞれシフトレジスタ部25の対応するプレー
ンとフトレジスタ21A。
218.21C,21Dにロードされた後、シフトアウ
トされ、それぞれビットシリアルのビデオ信号(VID
)としてCRT表示部に送られる。
一方、CPLJloからのV−RAMアクセス要求は、
タイミングゲートコントロール部24のつ工イトコント
ロール部201にメモリリクエスト信号(MRQ)が与
えられることによってなされる。
この際は、V−RAM21へのメモリアドレスとしてプ
ロセッサアドレス(PA)が供給され、更には、ライト
データがライ−ドブレーンレジスタ205に用意される
、又はリードデータが自示しないデータバッファを介し
てCPUバス30に導かれる等の動作が伴なう。これら
の動作はタイミングゲートコントロール部24より出力
される信号にもとづいて行なわれる。タイミングゲート
コントロール部24のウェイトコントロール部201は
CPtJloに対して、V−RAM21のメモリアクセ
スが完了するまで待ち信号(WEIT>を送出する。又
、タイミングゲートコントロール部24のタイミングジ
ェネレータ202は、CPUl0がV−RAMアクセス
可能なタイミングになると、アドレスセレクタ23に対
し、プロセッサアドレス(PA)を選択指定する内容の
アドレスセレクト信号(SEL)を出力する。更に、タ
イミングゲートコントロール部24は、V−RAM21
を制御するためのロウアドレスセレクト信号(RAS)
 、カラムアドレスセレクト信号(CAS)、ライトイ
ネーブル信号(WE)等を出力する。これら信号のうち
、ロウアドレスセレクト信号(RAS’)及びカラムア
ドレスセレクト信号(CAS)は、そのままのタイミン
グでV−RAM21の各V −RA 、Mプレーン21
A、21B、21’C,21Dに供給される。
又、ライトイネーブル信号(WE>は、CPU10から
メモリライト要求(MWR)が発生し、V−RAM21
へのCPUアクセスがなされる際に、V−RAM21が
必要とするタイミングで出力され、ビットマスク部20
4に供給される。ビットマスク部204のビットマスク
レジスタ301は、CPU10からみると1つのアドレ
スレジスタとして定義されていて、任意の値をセットで
きるようになっており、CPU10からのボートアドレ
ス(PORT−ADR)によってデコーダ203から出
力されるビットマスクレジスタストローブ信号(S−B
MR)を受けて8ビツトのビットマスクデータ(BMD
)をラッチする。
上記したライトイネーブル信号(WE)はビットマスク
レジスタ301の各出力ゲート302゜302、・・・
に共通に供給され、このライトイネーブル信号(WE)
のタイミングで、ビットマスクレジスタ301のセット
しているビット(11111状態のビット)に対応した
V−RAMプレーン21A、218.210.21D上
のビット位置即ちメモリブロック(Mi )にのみライ
トイネーブル信号(WEi)を出力する。このようにす
ることによって、V−RAM21の各シーRAMプレー
ン21A、21B、210.21Dへの書込みは、所望
のビットに対してのみ行なうことができる。例えば、V
−RAMプレーン21A、21B、の成るアドレスのビ
ット3のみをオンする要求が発生した場合、ビットマス
クレジスタ301へ二進値゛00001000”をセッ
トし、更に後に詳述するライトプレーンレジスタ205
に、ビット出力WP、、”wP2.が11゛11となる
ライトプレーンデータ(WPD)をセットした後、その
アドレスに任意データを書込むことにより達成される。
この際の任意データはダミーであり、実際に書込まれる
データはライトプレーンレジスタ205の内容(WPD
)である。又、そのアドレスのビット3のみをオフする
要求が発生した場合は上記ライトプレーンデータ(WP
D)のwP 。
WPoを0″として、上記同様の書込みを行なうことに
より達成される。又、ビットマスクレジスタ301の複
数ビットがオンされていれば、そのオンされているビッ
ト各々に対応するV−RAMプレーン21A、21B、
2ICの各ビット値が書換え対象となる。この際の書換
えプレーンはライトレジスタ205のデータ(WPD>
内容による。又、バイトアクセス(又はワードアクセス
)が要求されている場合は、ビットマスクレジスタ30
1の全てのビットをセットしておくことにより達成され
る。このようなビットマスク手段により、修竺すべきビ
ットが任意に指定できる。
次にライトプレーンレジスタ205の動作について説明
する。ライトプレーンレジスタ205は、上述したビッ
トマスク部204と同様に、CPLJloからのV−R
AM!込みアクセスに際して、必要に応じcpuioか
ら送出されるライトプレーンデータ(WPD)を受け、
このデータをピット単位(WPo 、WP、、、WP2
.WP3’)で対応するV −R,A Mプレーン21
A、21B、、210.21Dに同時に供給する。すな
わち、ライトプレーンレジスタ205は、CPU10か
らのポートアドレス(PORT−ADR)によりデコー
ダ203から出力されるプレーンセレクトレジスタスト
ローブ信号(S−PSR)を受けて、CPU10より送
出された4ビツトのプレーンセレクトデータ(PSD)
をラッチする。このプレーンセリクトレジスタ205の
各ビット出力(W P o 、W P 1. W P 
2 t’ W P a )はそれぞれ対応するV−RA
Mプレーン21A、21B。
210.210に書込みデータとして与えられる。
この際、各V−RAMプレーン21A、21B。
2IC,21Dは、対応するビット出力(WP  。
wpl、wp2.wp3 >を各メモリブロック(Mo
  −M?  I  M+o −M171  M2O−
M271  M2O〜M3□)に共通に入力する。即ち
、ライトプレーンレジスタ 205の各ビット出力(W
Po 、WP、。
WP2’ 、 WP3)は、対応するV−RAMブレー
ン21A、21B、21G、21Dの各メモリブロック
(Mo−M7.M、8〜M、7.・)に対して共通の書
込みビット(8ビツトall  ” 1”’ 、又はa
ll  ”O” )となる。したがって例えばライトプ
レーンレジスタ205に貯えられたライトプレーンデー
タ(WPD)のビットW Po  がO″で、その際ビ
ットマスクレジスタ301の内容がall゛0″′であ
ったとすると、V−RAMプレーン21Aはバイト単位
(8ビット単位)でall  ”0”が書込まれること
になる。このような書込みが各プレーンに対して同時に
行なわれる。したがって各プレーンごとの共通データの
書込み(例えば画面クリア、塗りつぶし等)を高速に行
なえることは勿論、上述のビットマスク−能を合せ使用
することによって、ドツト毎の任意色のセット(“′1
″書込み)、リセット(” O” I込み)を1回のV
−RAMアクセスにより高速に行なうことができる。
ここで、上記ビットマスク部204、及びライトプレー
ンレジスタ205の各機能を用いた■−RAM21への
パターン書込み例について説明する。
先ず、ソフトウェア要求により画面クリアを行なう場合
は、CPU10よりV−RAM21+7)全画面領域に
対してall”0”を書込む。この際、ビットマスク部
204のビットマスクレジスタ301には、上述の如く
してa11゛1″のビットマスクデータ(BMD=“’
11111111”)がZセットされ、ライトプレーン
レジスタ205にはa11110+1のライトプレーン
データ(WPD“’0000”)がセットされる。これ
により、ビットマスク部204の各出力ゲート302゜
302、・・・からはライトイネーブル信号(WE)に
従い、8ビット全部の書込みを許可する全出力共に0″
のライトイネーブル信号(WE、。
レーンレジスタ205からは、各ビット出力(WPo、
WP、、WP2.WP3=”0”)がそれぞれ書込みデ
ータとし対応するV−RAMプレーン21A、21B、
21C,21Dに与えられる。このようなビットマスク
部204の書込みビット指定、及びライトプレーンレジ
スタ205の書込色指定により、各V−RAMプレーン
21A、21B、21C,21Dの全番地−に□対して
、各プレーン共通のアドレスで書込みを行なうことによ
り、各V−RAMプレーン21A、21B。
2IC,21Dは同時並行してバーイト単位で゛0″書
込み即ち画面クリア制御される。
又、特定色の塗りつぶしを行なう場合等においても、上
記画面クリアを略同様にし高速書込みが行なえる。
又、ソフトウェア要求により、画面上の成る特定の位置
に成る特定色のドツトパターンを選択的に書込む場合は
、CPLlloにてその位置に対応するプロセッサアド
レス(PA)と、ビット位置とを計算し、そのビット位
置を特徴とする特許ドパターン構成のビットマスクデー
タ(BMD)をビットマスク部204のビットマスクレ
ジスタ301にセットする。更に、ライトプレーンレジ
スタ205にその指定色に対応した値をセットし、その
後、上記該当アドレス(PA)に任意データを書込む。
この際の任意データは、V−RAM21への書込みを実
行するためのダミーであり、実際にV−RAM21に書
込まれるデータはライトプレーンレジスタ205に貯え
られたライトプレーンデータ(WP、D)である。
これにより、画面上の任意の位置に対してのみ、任意色
のドツトパターンを書込むことができる。
上述したようなV−RAM21へのパターン書込み制御
により、任意の複数の色画面即ち任意の複数のV−RA
Mプレーン21A、21B、21C,210に対して同
時に任意色のパターンを1込み制御できることから、色
パターンの書込みを高速に行なうことができる。又、C
PtJloは、全ての色画面(上記実施例では4プレー
ン)を重ねた状態で取扱うことができることから、アド
レス空間を大幅に挾くした状態でV−RAM21をアク
セス制御できる。
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明によれば、カラーグラフィッ
ク用ビデオRAMの書込み機構に、上記ビデオRAMへ
の書込みデータ(ドツトパターンデータ)をそのビデオ
RAMの色画面単位、即ちプレーン単位をもって、複数
の対応するプレーンに同時に供給制御する書込色指定手
段を設けて、上記ビデオRAMの各プレーンを同時に書
込みアクセス制御する構成としたことにより、上記ビデ
オRAMへのパターン書込み処理を高速に行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
上記実施例におけるタイミングゲートコントロール部の
構成を示すブロック図、第3図は上記実施例におけるV
−RAM周辺部の構成を示すブロック図、第4図は上記
実施例におけるV−RAMの構成を示す回路ブロック図
は、第5図は上記実施例における書込みアクセス制御機
構を概念的に示す図である。 10・・・処理装置(CPLJ)、20・・・CRT表
示回路、21・・・ビデオRAM (V−RAM) 、
21A、21B、2IC,21,D・・・V−RAMプ
レーン、22・・・CRT表示制御部(CRT−C)、
23・・・アドレスセレクタ(ADR−8EL)、24
・・・タイミングゲートコントロール部(TIM・G−
CTL) 、25・・・シフトレジスタ部(SHI F
T−REG) 、30・・・CPUバス、201・・・
ウェイトコントロール部(WAIT−CT L ) 、
’2’0.2・・・タイミングジェネレータ(TIM−
GEN)、203・・・ポートアドレスデコーダ(DE
C) 、204・・・ビットマスク部、205・・・書
込色指定レジスタ(ライトプレーンレジスタ)301・
・・ビットマスクレジスタ(BIT−MASK・・・R
EG)、302.302・・・ゲート、MRQ・・・メ
モリリクエスト信号、WAIT・・・待ち信号、MWR
・・・メモリライト要求信号、CH−CLK・・・キャ
ラクタクロック、SEL・・・アドレスセレクト信号、
CAS・・・カラムアドレスセレクト信号、RAS・・
・ロウアドレスセレクト信号、WE・・・ライトイネー
ブル信号・・・S−BMR・・・ビットマスクレジスタ
ストローブ信号、5−WCR・・・ライトプレーンレジ
スタストローブ信号、’BMO・・・ビットマスクデー
タ、WPD・・・書込面指定データ、(ライトプレーン
データ)、VID・・・ビデオ信号。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 10 CPLI−BLJS 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多色表示のための複数色素情報をそれぞれ記憶す
    る複数のメモリプレーンから構成されたグラフィックス
    メモリと、前記各メモリプレーンのアドレス入力端子に
    共通のアドレス情報を供給する手段と、前記共通のアド
    レス情報の供給に先立って、各メモリプレーンに対応し
    た色素情報が設定される書込色指定レジスタと、前記ア
    ドレス情報の供給時に、前記書込色指定レジスタに設定
    された色素情報を対応するメモリプレーンのデータ入力
    端子に供給する手段とを有し、各色素情報に対応した前
    記各メモリプレーンに対し、同時に色素情報を書込むこ
    とを特徴としたパターン書込み制御回路。 (′2J  前記各メモリプレーンが1個の1ビツト×
    nワードの記憶素子で構成されたmビットxnワードの
    記憶回路であり、各メモリプレーンのm個の記憶素子の
    アクセスを許可/禁止するビットマスク情報が設定され
    るレジスタと、前記各メモリプレーンのアクセス時に、
    前記ビットマスク情報レジスタにもとづき特定された前
    記各メモリプレーンを構成する記憶素子に対しアクセス
    許可/禁止信号を供給する手段を設け、各メモリプレー
    ンの任意ビットの書込みアクセスを行うことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のパターン書込み制御回路
JP57225201A 1982-12-22 1982-12-22 パタ−ン書込み制御回路 Granted JPS59114588A (ja)

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