JPS5911436B2 - カツタ部材 - Google Patents
カツタ部材Info
- Publication number
- JPS5911436B2 JPS5911436B2 JP8808479A JP8808479A JPS5911436B2 JP S5911436 B2 JPS5911436 B2 JP S5911436B2 JP 8808479 A JP8808479 A JP 8808479A JP 8808479 A JP8808479 A JP 8808479A JP S5911436 B2 JPS5911436 B2 JP S5911436B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter member
- notch
- blade surface
- blade
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な刃先形状を具えたカッタ部材に関し、特
にテープにテンションを負荷した状態で、このテープを
切断するのに都合の良いカッタ部材に関し、その目的と
するところは耐久性に秀れたカッタ部材を提供すること
である。
にテープにテンションを負荷した状態で、このテープを
切断するのに都合の良いカッタ部材に関し、その目的と
するところは耐久性に秀れたカッタ部材を提供すること
である。
この目的を達成するための本考案は一端に台形状の刃部
を有し、この刃部を構成する第1の刃面及び第2の刃面
がフラットな先端を有する切込部を介して互いに反対す
る正面及び背面側にそれぞれ形成され、上記切込部の稜
線が正面側から背面側に向つて斜めに形成されたことを
要旨とする。以下、本発明の好適な実施例を図面に基づ
いて10説明する。
を有し、この刃部を構成する第1の刃面及び第2の刃面
がフラットな先端を有する切込部を介して互いに反対す
る正面及び背面側にそれぞれ形成され、上記切込部の稜
線が正面側から背面側に向つて斜めに形成されたことを
要旨とする。以下、本発明の好適な実施例を図面に基づ
いて10説明する。
第1図に示すカッタ部材1の一端側には刃部2が形成さ
れている。この刃部2は正面形状が台形を呈し刃部2の
中央部位にフラットな先端を有する。切込部3を有して
いる。この切込部3をはさんで、カッタ部材1の両面側
には、第115の刃面4及び第2の刃面5が形成されて
いる°カッタ部材1の正面側に形成された第1の刃面4
は、カッタ部材1の一側1a(図中、カッタ部材1の左
側)から遠い側にある切込部3の他側部3b(図中、切
込部3の右側)まで、板状のカッタ部材1を斜面状に切
落す状態で形成されている。一方、カッタ部材1の背面
側に形成された第2の刃面5は、カッタ部材1の他側部
b(図中、カッタ部材1の右端側)から遠い側にある切
込部3の一側部3a(図中、切込部3の左端側)まで、
カッタ部材1を斜面状に切落す状態で形成されている。
従つて、この切込部3の稜線3cは、第2図に示すよう
に、カッタ部材1の厚みに対して斜線状に形成される。
第1の刃面4及び第2の刃面5は、いわゆる、90二番
取りの形状であつてもよい。
れている。この刃部2は正面形状が台形を呈し刃部2の
中央部位にフラットな先端を有する。切込部3を有して
いる。この切込部3をはさんで、カッタ部材1の両面側
には、第115の刃面4及び第2の刃面5が形成されて
いる°カッタ部材1の正面側に形成された第1の刃面4
は、カッタ部材1の一側1a(図中、カッタ部材1の左
側)から遠い側にある切込部3の他側部3b(図中、切
込部3の右側)まで、板状のカッタ部材1を斜面状に切
落す状態で形成されている。一方、カッタ部材1の背面
側に形成された第2の刃面5は、カッタ部材1の他側部
b(図中、カッタ部材1の右端側)から遠い側にある切
込部3の一側部3a(図中、切込部3の左端側)まで、
カッタ部材1を斜面状に切落す状態で形成されている。
従つて、この切込部3の稜線3cは、第2図に示すよう
に、カッタ部材1の厚みに対して斜線状に形成される。
第1の刃面4及び第2の刃面5は、いわゆる、90二番
取りの形状であつてもよい。
第3図に示すように、テープ6の左右方向にテンション
をかけ、カッタ部材1をごのテープ6に対して垂直方向
下方に押下げていくと、先ずテープ6の中央部において
切込部3がこのテープ6に35当り、このテープ6に細
長い切込Tを形成する。
をかけ、カッタ部材1をごのテープ6に対して垂直方向
下方に押下げていくと、先ずテープ6の中央部において
切込部3がこのテープ6に35当り、このテープ6に細
長い切込Tを形成する。
更に、カッタ部材1を下方に押下げていくと、この切込
Tが次第に第1の刃面4及び第2の刃面5冒07一によ
りテープ6の幅方向に拡大され、このテーブ6を切断す
る。
Tが次第に第1の刃面4及び第2の刃面5冒07一によ
りテープ6の幅方向に拡大され、このテーブ6を切断す
る。
本考案のカツタ部材1は、特にフラツト状に形成された
切込部3を有していることにより、多数回使用した後で
もこの切込部3の効果が持続し、切断効果が衰えないこ
とが実験的に確認されている。
切込部3を有していることにより、多数回使用した後で
もこの切込部3の効果が持続し、切断効果が衰えないこ
とが実験的に確認されている。
例えば三角形状に形成された切込部3に対して10倍以
上の寿命を有する。このカツタ部材1の切断効果は、テ
ープ6の片面に粘着剤が塗布された粘着テープを切断す
る場合に特に初期の効果が持続する。このように、本発
明によれば従来に比べて、切断効果が著しく持続する効
果を奏する。
上の寿命を有する。このカツタ部材1の切断効果は、テ
ープ6の片面に粘着剤が塗布された粘着テープを切断す
る場合に特に初期の効果が持続する。このように、本発
明によれば従来に比べて、切断効果が著しく持続する効
果を奏する。
第1図は本発明のカツタ部材の正面図、第2図は上記カ
ツタ部材を刃部の方からみた平面図、第3図は上記カツ
タ部材の使用状態を示す斜視図である。 1・・・・・・カツタ部材、2・・・・・・刃部、3・
・・・・・切込部、3c・・・・・・切込部の稜線、4
・・・・・・第1の刃面、5・・・・・・第2の刃面。
ツタ部材を刃部の方からみた平面図、第3図は上記カツ
タ部材の使用状態を示す斜視図である。 1・・・・・・カツタ部材、2・・・・・・刃部、3・
・・・・・切込部、3c・・・・・・切込部の稜線、4
・・・・・・第1の刃面、5・・・・・・第2の刃面。
Claims (1)
- 1 一端に台形状の刃部を有し、この刃部を構成する第
1の刃面及び第2の刃面がフラットな先端を有する切込
部を介して互いに反対する正面及び背面側にそれぞれ形
成され、上記切込部の稜線が正面側から背面側に向つて
斜めに形成されたことを特徴とするカッタ部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8808479A JPS5911436B2 (ja) | 1979-07-13 | 1979-07-13 | カツタ部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8808479A JPS5911436B2 (ja) | 1979-07-13 | 1979-07-13 | カツタ部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5615999A JPS5615999A (en) | 1981-02-16 |
JPS5911436B2 true JPS5911436B2 (ja) | 1984-03-15 |
Family
ID=13932990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8808479A Expired JPS5911436B2 (ja) | 1979-07-13 | 1979-07-13 | カツタ部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911436B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH037944Y2 (ja) * | 1984-05-16 | 1991-02-27 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55103300A (en) * | 1979-02-02 | 1980-08-07 | Misuzu Kogyo:Kk | Water content separating apparatus |
-
1979
- 1979-07-13 JP JP8808479A patent/JPS5911436B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH037944Y2 (ja) * | 1984-05-16 | 1991-02-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5615999A (en) | 1981-02-16 |
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