JPS5911375A - 粉体塗料用ポリエステル樹脂組成物 - Google Patents

粉体塗料用ポリエステル樹脂組成物

Info

Publication number
JPS5911375A
JPS5911375A JP12086982A JP12086982A JPS5911375A JP S5911375 A JPS5911375 A JP S5911375A JP 12086982 A JP12086982 A JP 12086982A JP 12086982 A JP12086982 A JP 12086982A JP S5911375 A JPS5911375 A JP S5911375A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyester resin
epoxy
group content
compound
equivalent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12086982A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0138421B2 (ja
Inventor
Takashige Kato
加藤 尊重
Shingo Sasaki
新吾 佐佐木
Akio Nakagi
中木 明郎
Hisao Karita
苅田 久夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Ester Co Ltd
Original Assignee
Nippon Ester Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Ester Co Ltd filed Critical Nippon Ester Co Ltd
Priority to JP12086982A priority Critical patent/JPS5911375A/ja
Publication of JPS5911375A publication Critical patent/JPS5911375A/ja
Publication of JPH0138421B2 publication Critical patent/JPH0138421B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Epoxy Resins (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、粉体塗料用ポリエステル樹脂組成物に関する
ものであり、さらに詳しくは低温焼付は性に優れ、塗膜
外観、貯蔵安定性が良好であるばかりでなく、耐蝕性に
も優れた粉体塗料用ポリエステル樹脂組成物に関するも
のである。
粉体塗料は無公害、省資源塗料として期待されているも
のである。なかでも、カルボキシル基を有スるポリエス
テル樹脂とエポキシ化合物とからなる粉体塗料は焼き付
は時の揮発成分が少なく。
耐蝕性、塗膜外観にも優れ、最も期待されている粉体塗
料である。
しかしながら、かかる粉体塗料は十分な硬化性2− を得るには高温長時間の焼き付けを必要とし、省資源塗
料とは言えない一面もある。したがって。
従来より、低温での硬化性を向上させる目的で硬化促進
剤を添加する方法も行われている。しかし。
140〜150℃での低温領域での硬化性を満足し。
かつポリエステル樹脂とエポキシ樹脂とからなる粉体塗
料のもつ特徴である優れた貯蔵安定性、塗膜外観あるい
は耐蝕性を兼備えたものは未だ得られておらず、これら
の特徴を保持した壕まで低温領域での硬化性を有する粉
体塗料用のポリエステル樹脂組成物が強く望まれている
。すなわち、従来よす、トリフェニルホスフィン、イミ
ダゾール化合物あるいはイミダシリン化合物を各々単独
で硬化促進剤として使用することは、たとえば特開昭5
5−13746号公報や特開昭56−43369号公報
などにより知られているが、これらの硬化促進剤を多量
に用いて140〜150℃の低温領域での硬化性を付与
した場合、貯蔵中に固相状態で反応が進行し安定性に欠
けるとかあるいは耐沸騰水性。
耐塩水噴霧性、耐湿性等の耐蝕性を著しく低下させる等
の欠点があるので、これらの硬化促進剤はポリエステル
樹脂とエポキシ化合物の合計量100重量部に対してお
おむね01〜03重量部の範囲の量で使用され、170
〜180℃程度の焼付けが可能な程度に硬化性を付与さ
せる目的で使用されているのが現状である。
本発明者らはこれらの問題に鑑み、硬化促進剤の種類、
添加量について鋭意研究の結果、硬化促進剤としてトリ
フェニルホスフィンと、イミダゾール化合物又は及びイ
ミダシリン化合物とを特定の範囲の量で併用した場合、
m<べきことに、低温領域での硬化性を有するとともに
貯蔵安定性及び耐蝕性に優れたポリエステル樹脂組成物
が得られることを見い出し1本発明に到達したものであ
る。
すなわち本発明は、(A)芳香族ジカルボン酸と脂肪族
ジアルコールを主成分とする軟化点が60〜130℃、
カルボキシル基含有量250〜4.500 eq /1
0gのポリエステル樹脂と、(B)分子内に2個以上の
オキシラン基を有しエポキシ基含有量400〜丁000
0 eq/10’gのエポキシ化合物と、(C))リフ
土ニルホスフィンと、(2)イミダゾール化合物又は及
びイミダシリン化合物とからなる組成物であって。
かつポリエステル樹脂囚とエポキシ化合物ω)との割合
が式 %式% 〔但し9式中Pはポリエステル樹脂のカルボキシル基含
有量(eq/1011 ) 、 Gはエポキシ化合物の
エポキシ恭含有量(eq/1(01)を表わす。〕を満
足する割合であり、トリフェニルホスフィン(0および
イミダゾール化合物又は及びイミダシリン化合物(2)
Q含有量が前記(4)、■)成分の合計量100重量部
に対して2重量部で下記の式0式%) ) ) を同時に満足する量であることを特徴とする粉体塗料用
ポリエステル樹脂組成物である。
本発明の樹脂組成物の一成分であるポリエスデ5− ル樹脂は、芳香族ジカルボン酸と脂肪族ジアルコールを
主成分とする軟化点60〜130℃、カルボキシル基含
有量250〜4500 eq/1011のポリエステル
樹脂である。軟化点は粉体塗料の優れた塗面平滑性、塗
料化時の溶融混線性、粉砕性などの作業性を付与するた
め、60〜130℃に制御する必要がある。又、カルボ
キシル基含有量は粉体塗料の焼き付は時の硬化速度を好
ましい範囲に制御し、かつ優れた塗膜性能を付与するた
め250〜4500eq/101Iに制御する必要があ
る。
ポリエステル樹脂の製造に用い得る芳香族ジカルボン酸
成分としては、たとえばテレフタル酸。
イソフタル酸、フタル酸、ナフタレンジカルボン酸ある
いはこれらの低級アルキルエステルなどがあげられる。
また、コハク酸、アジピン酸、アゼライン酸、スペリン
酸、セバシン酸、ドデカンジカルボン酸などの炭素数4
〜20の飽和脂肪族ジカルボン酸あるいはこれらの低級
アルキルエステル、さらにはp−オキシ安息香酸あるい
はこれらの低級アルキルエステルなども50モル係以下
の量6− であれば用いることもできる。さらにはトリメ′リット
酸、トリメシン酸あるいはピロメリット酸のととき3価
以上の多価カルボン酸もゲル化しない量で使用するので
あれば何ら差し支えない。ポリエステル樹脂の製造に用
い得る脂肪族ジアルコール成分としては、たとえばエチ
レングリコール。
1.2−プロパンジオール、1.3−7’ロパンジオー
ル、1.3−ブタンジオール、1.4−ブタンジオール
、1.6−ヘキサンジオール、ジエチレンクリコ−/l
/、)IJエチレンクリコール、ネオペンチルグリコー
ルなどがあげられる。また、シクロヘキサンジメタツー
ル、キシリレングリコールあるいは水添ビスフェノール
Aのごとき脂環族あるいは芳香族グリコールなとも50
モル係以下の量であれば用いることもできる。さらには
グリセリン、トリメチロールエタン、トリメチロールプ
ロパンあるいはペンタエリスリトールなどの3価以上の
多価アルコールもゲル化しない量で使用するのであれば
何ら差し支え々い。
本発明において使用する分子内に2個以上のオギシラン
基を有し、エポキシ基含有i 400〜10000 e
q / 10 gのエポキシ化合物としては、たとえば
ビスフェノールAグリシジルエーテル、水添ビスフェノ
ールAジグリシジルエーテル、ネオペンチルグリコール
ジグリシジルエーテル、トリメチロールプロパントリク
リシジルエーテル、グリセリントリグリシジルエーテル
、ペンタエリスリトールテトラグリシジルエーテル、フ
タル酸ジグリシジルエステル、イソフタル酸ジグリシジ
ルエステル、テレフタル酸ジグリシジルエステル。
トリメリット酸トリグリシジルエステル、シアヌル酸ト
リグリシジルエステル、アゼライン酸ジグリシジルエス
テル、ピロメリット酸テトラグリシジルエステル、アジ
ピン酸ジグリシジルエステルセバシン酸ジグリシジルエ
ステル、ジグリシジルヒダントインおよびこれらのグリ
シジルエーテルあるいはグリシジルエステルのグリシジ
ル基に換えてメチルグリシジル基を含有する化合物およ
びこれらの縮合物などがあげられる。
これらのエポキシ化合物はポリエステル樹脂1と下記の
式を満足する量で混合する必要がある。
05≦□≦1.5 〔但し2式中Pはポリエステル樹脂のカルボキシル基含
有量(eQ/10 El )、 Gはエポキシ化合物の
エポキシ基含有量(eq/10g)を表わす。〕G/P
 < 0.5であれば硬化塗膜中に遊離のカルホキ密度
が十分でないだめ、優れた塗膜強度を有するものが得ら
れにくくなる傾向があり好ましくない。
ポリエステル樹脂とエポキシ化合物とは単なる混合物で
あることが好ましいが、焼き付は時のヒートフロー性に
悪影響を及ぼさない範囲で、一部反応した状態であるこ
とは差し支えない。
本発明の樹脂組成物は硬化促進剤の一つとしてトリフェ
ニルホスフィンを含有する。更に硬化促進剤としてイミ
ダゾール化合物又は及びイミダシリン化合物を併用する
必要がある。
9一 本発明において好ましく用いられるイミダゾール化合物
としては、たとえば一般式(1)〜(III)で示され
る化合物があげられる。
1 (式中R1、R2、R3は水素原子、炭素数1〜2゜の
アルキル基またはフェニル基、R4はベンジル基または
シアノエチル基を表わす。) 1 (式中R1、R2、R3は水素原子、炭素数1〜2゜の
アルキル基またはフェニル基を表わす。)(式中R5、
R6、R7は水素原子または炭素数110− 〜20のアルキル基を表わす。) かかるイミダゾール化合物としては、2−メチルイミダ
ゾール、2−エチルイミダゾール、2−エチル−4−メ
チルイミダゾール、2−イソプロピルイミダゾール、2
−フェニルイミダゾール。
2−フェニル−4−メチルイミダゾール、■−ベンジル
ー2−メチルイミダゾール、2.4−ジメチルイミダゾ
ール、2−ウンデシルイミダゾール。
2−ヘプタデシルイミダゾール、さらにはこれらのイミ
ダゾール環中の第2級アミン官能基をシアンエチル基で
置換したもの、さらにシアンエチル基で置換したものを
ジシアンジアミドで変性したもの、シアンエチル基で置
換したイミダゾール環中の第3級窒素をトリメリット酸
で造塩したものなどがあげられる。
次に本発明において好ましく用いられるイミダシリン化
合物としては、たとえば一般式GV)で示される化合物
があげられる。
(式中R1、R2、R3、R4、R5は水素原子、炭素
数1〜20のアルキル基またはフェニル基を表わす。) 本発明において促進剤は、ポリエステル樹脂(5)とエ
ポキシ化合物(B)との合計量100重量部に対l〜て
、トリフェニルホスフィy (C)とイミダゾール化合
物又は及びイミダシリン化合物(2)とを下記の式を満
足する量で使用することが必要である。
015≦(C)+(至)≦10 005≦(C)≦05 01≦(2)≦0,7 ただし、(0,(ハ)はそれぞれ上記化合物の重量部一
方、上限値をこえると低温焼き付けで性能バトンスをと
り得ない。
本発明の粉体塗料組成物は1例えばポリエステル樹脂と
、エポキシ化合物と、トリフェニルホスフィンと、イミ
ダゾール化合物又は及びイミダシリン化合物とをドライ
プレノドし、加熱しうるモτターまたはロールを用いて
70〜130℃で混練して調製できるが、必要であれば
酸化チタン、カーボンブラック、ベンガラ、タルク等の
顔料、アクリル酸エステル、シリコーン化合物、セルロ
ースアセテートブチレート、ベンゾイン等の添加剤を併
せ混練することもできる。混線物を冷却し。
微粉砕後静電塗装し2次いで140〜150℃で焼き付
けることにより1強靭な機械的性質を有し、平滑性、二
次密着性に優れた塗膜が得られる。
特定のポリエステル樹脂とエポキシ化合物を含有し、か
つ硬化促進剤としてトリフェニルホスフィンと、イミダ
ゾール化合物又は及びイミダシリン化合物を特定量含む
本発明の樹脂組成物は、貯蔵安定性にすぐれ、しかも粉
体塗料用の樹脂組成物として好ましい特性を有している
。本発明の樹脂組成物からなる粉体塗料は140〜15
0℃という低温でも短時間の焼付けが可能であり、また
得られた塗膜も塗膜外観、耐蝕性をはじめとして極めて
優れた特性を有する。
以下、実施例と比較例を示し1本発明の効果音13− さらに具体的に説明する。
参考例1(ポリエステル樹脂の製造) 表−1に示す量で、テレフタル酸ジメチル(以下DMT
と略す)、イソフタル酸ジメチル(以下DMIと略す)
、エチレングリコール(以下EGと略す)およびネオペ
ンチルグリコール(以下NPCと略す)をステンレス製
反応器に採り、触媒として酢酸亜鉛0601モルを加え
て、150〜250℃でエステル交換反応を行い、理論
量のメタノールヲ系外へ除いた後、トリメチルホスフェ
ート002モル、三酸化アンチモン002モルを加えて
減圧下270℃で反応を行って、極限粘度065〜0,
66の高重合度ポリエステル樹脂を調製し、続いて表−
1に示す量でイソフタル酸(以下IPAと略す)。
トリメリット酸(以下TMAと略す)を加えて270℃
で解重合を行い表−2に示すポリエステル樹脂を調製し
た。
14− 表−1 (単位二モル) 表−2 実施例1〜5 表−2に示す各ポリエステル樹脂と1表−3に示す成分
を表−3に示す割合で採り、ブス社製コニーダーPR4
−6型を用いて100℃で混練し、ポリエステル樹脂組
成物を調製した。
表−3 (単位、v) 続いて、各ポリエステル樹脂組成物を微粉砕。
分級し、150メツシーパスの粉末としたのち、ボンデ
ライト144化成処理鋼板上に静電塗装し、ついで15
0℃のオーブンで20分間焼き付けた。ポリエステル樹
脂組成物の貯蔵安定性、塗膜性能のテスト結果は表−4
に示すとおりであった。
表−4 ただし1表−4の各テストは以下に示す方法で実施例 60鏡面反射率: JIS Z 8741に準する。
平滑性二目視判定による。
17− 耐衝撃性: JIS K 5400 B法による( 1
./2〃φ×500gXσ)。
エリクセン: JIS Z 2247による。
貯蔵安定性二樹脂組成物の状態で、  40℃の恒温室
へ5ケ月間放置した粉末の成膜評価。
耐沸水性:沸水処理3時間後のゴバン月評価。
耐ツルトスプレー性−5%NaC1を35℃で1000
時間スプレー後のクロスカット部の剥離(片 側)(叫) 比較例1〜6 表−5で示される成分を表−5の各割合で採り。
実施例1〜5と同様にして樹脂組成物を調製し。
ついで実施例1〜5と同様にして塗膜を得た。焼き付は
塗膜の性能のテスト結果は表−6に示すとおりであった
一/′ / 18− 表−5 −19− j、′!函1ド1、(/1へ) )1.’lしくン:7/θ1127’11 丁・4′j
 ノ・I、不 −+ l!JI「身’−/10g6f  −”iゝ ろ
しlj7しX−祥 紗イj(七β11≧t)II Iり工スデノムづrlす
′応訴りLJ/%名し≧23 71/+正7113孝 」Ei−Lf71to  H;ze  a   (#沫
 a)t 神゛し何破く 刈バ、1セリ 本発明において好ましく用いられるイミダゾール化合物
としては、たとえば一般式(1)〜(1)で示される化
合物があげられる。
ゝ。り 1 (式中’RL 、 R2、R3は水素原子、炭素数1〜
20のアルキル基またはフェニル基、R4はベンジル基
またはシアノエチル基を表わす。) 1 (式中R1、R2、R3は水素原子、炭素数1〜20の
アルキル基またはフェニル基を表わす。)(式中Rrs
 、 R6* R7は水素原子または炭素数110− 〜20のアルキル基を表わす。) かかるイミダゾール化合物としては、2−メチルイミダ
ゾール、2−エチルイミダゾール、2−エチル−4−メ
チルイξダゾール、2−イソプロピルイミダゾール、2
−フェニルイミダゾール。
2−フェニル−4−メチルイミダゾール、1−ベンジル
−2−メチルイミダゾール、2.4−ジメチルイミダゾ
ール、2−ウンデシルイミダゾール。
2−ヘプタデシルイミダゾール、さらにはこれらのイミ
ダゾール環中の第2級アミン官能基をシアノエチル基で
置換したもの、さらにシアノエチル基で置換したものを
ジシアンジアミドで変性したもの、シアノエチル基で置
換したイミダゾール環中の第3級窒素をトリメリット酸
で造塩したものなどがあげられる。
次に本発明において好ましく用いられるイミダシリン化
合物としては、たとえば一般式(IV)で示される化合
物があげられる。
し 1 11− (式中R1,R2、R3,R4、R6は水素原子、炭素
数1〜20のアルキル基またはフェニル基を表わす。) 本発明において促進剤は、ポリエステル樹脂囚とエポキ
シ化合物(B)との合計量100重量部に対して、トリ
フェニルホスフィン(Oとイミダゾール化合物又は及び
イミダシリン化合物(2)とを下記の式を満足する一級
で使用することが必要である。
015≦(0+(至)≦1.0 0.05≦(Q≦0.5 0.1≦(至)≦0.7 ただし、 (C’l、 (D)はそれぞれ上記化合物の
重量部一方、上限値をこえると低温焼き付けで性能バラ
ンスをとり得ない。
本発明の粉体塗料組成物は9例えばポリエステル樹脂と
、エポキシ化合物と、トリフェニルホスフィンと、イミ
ダゾール化合物又は及びイミダシリン化合物とをトライ
ブレンドし、加熱しりる卒表−1 (単位:モル) 表−2 実施例1〜5 表−2に示す各ポリエステル樹脂と1表−3に示す成分
を表−3に示す割合で採り、ブス社製コニーダーPR4
6型を用いて100℃で混練し、ポリエステル樹脂組成
物を調製した。
表−3 続いて、各ポリエステル樹脂組成物を微粉砕。
分級し、150メツシユパスの粉末としたのち、ボンデ
ライト144化成処理鋼板上に静電塗装し、ついで15
0Cのオープンで20分間焼き付けた。ボ16− リエステル樹脂組成物の貯蔵安定性、塗膜性能のテスト
結果は表−4に示すとおりであった。
!l−4 ただし9表−4の各テストは以下に示す方法で実施例 60鏡面反射率: JIS Z 8741に準する。
平滑性二目視判定による。
17− 表 −5 表−6 19−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  (A)芳香族ジカルボン酸と脂肪族ジアルコ
    、−ルを主成分とする軟化点60〜130℃、カルボキ
    シル基含有量250〜4500eq/ICpgのポリエ
    ステル樹脂と、(B)分子内に2個以上のオキシラン基
    を有しエポキシ基含有量400〜10000eq/1h
    のエポキシ化合物と、(C))リフェニルホスフィンと
    、(至)イミダゾール化合物又は及びイミダシリン化合
    物とからなる組成物であって、かつポリエステル樹脂囚
    とエポキシ化合物(B)との割合が式 〔但し9式中Pはポリエステル樹脂のカルボキシル基含
    有量(eq/10 g ) 、 Gはエポキシ化合物の
    エポキシ基含有量(eq/1cf’y)を表わす。〕を
    満足する割合であり、トリフェニルホスフィン(C)お
    よびイミダゾール化合物又は及びイミダプリン化合物(
    2)の含有量が前記(5)、(B)成分の合計量100
    重量部に対して重量部で下記の式0式%) ) ) を同時に満足する量であることを特徴とする粉体塗料用
    ポリエステル樹脂組成物。
JP12086982A 1982-07-12 1982-07-12 粉体塗料用ポリエステル樹脂組成物 Granted JPS5911375A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12086982A JPS5911375A (ja) 1982-07-12 1982-07-12 粉体塗料用ポリエステル樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12086982A JPS5911375A (ja) 1982-07-12 1982-07-12 粉体塗料用ポリエステル樹脂組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5911375A true JPS5911375A (ja) 1984-01-20
JPH0138421B2 JPH0138421B2 (ja) 1989-08-14

Family

ID=14796964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12086982A Granted JPS5911375A (ja) 1982-07-12 1982-07-12 粉体塗料用ポリエステル樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5911375A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6189271A (ja) * 1984-10-08 1986-05-07 Sumitomo Deyurezu Kk エポキシ樹脂粉体塗料組成物
JPS633067A (ja) * 1986-06-24 1988-01-08 Somar Corp 粉体塗料組成物
GB2312897A (en) * 1996-05-10 1997-11-12 Fuller H B Co Catalyst for powder coatings
KR100682369B1 (ko) 2005-12-30 2007-02-15 삼화페인트공업주식회사 열경화성 2액형 에폭시 도료 조성물
JP2011002830A (ja) * 2009-06-16 2011-01-06 Xerox Corp 自己乳化性粒子、及び自己乳化性粒子からエマルジョンを作製する無溶媒プロセス

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6189271A (ja) * 1984-10-08 1986-05-07 Sumitomo Deyurezu Kk エポキシ樹脂粉体塗料組成物
JPS633067A (ja) * 1986-06-24 1988-01-08 Somar Corp 粉体塗料組成物
GB2312897A (en) * 1996-05-10 1997-11-12 Fuller H B Co Catalyst for powder coatings
KR100682369B1 (ko) 2005-12-30 2007-02-15 삼화페인트공업주식회사 열경화성 2액형 에폭시 도료 조성물
JP2011002830A (ja) * 2009-06-16 2011-01-06 Xerox Corp 自己乳化性粒子、及び自己乳化性粒子からエマルジョンを作製する無溶媒プロセス

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0138421B2 (ja) 1989-08-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4140728A (en) Heat hardenable powder coatings based on polyester resins containing carboxyl groups
US4740580A (en) One-step process for the preparation of carboxyl group-terminated polyesters
JPH05505841A (ja) 被覆組成物
JPS61183367A (ja) エポキシ樹脂およびカルボキシ化ポリエステルを主成分とした粉末被覆用組成物の製造法
JPS5911375A (ja) 粉体塗料用ポリエステル樹脂組成物
US5880223A (en) Non-blooming polyester coating powder
US4112012A (en) Pulverulent coating agents
JPS62260871A (ja) 粉体塗料用樹脂組成物
JPS6135232B2 (ja)
US5449528A (en) Process for the production of matt epoxy resin coatings
JPS6226677B2 (ja)
JP2539632B2 (ja) 末端カルボキシル基及びイミド基を含有する飽和ポリエステル
JPS5825118B2 (ja) フンタイトリヨウヨウジユシソセイブツ
JPH0115541B2 (ja)
JPS6119664B2 (ja)
JPH0372579A (ja) 金属プライマーのためのバインダーとしてのポリエステル/エポキシブロックコポリマー
EP0855433B1 (en) Non-blooming polyester coating powder
KR940010345B1 (ko) 무광형 분체수지의 제조방법 및 이를 함유하는 분체도료 조성물
JPH0372672B2 (ja)
JP2662247B2 (ja) 低温硬化型粉体塗料用樹脂組成物
JPH01193369A (ja) 粉体塗料用ポリエステル樹脂組成物
JPS5835546B2 (ja) 粉体塗料用ポリエステル樹脂組成物
JPS5837343B2 (ja) 粉体塗装用ポリエステル樹脂組成物
JPS6329691B2 (ja)
JPS6152189B2 (ja)