JPS5911161A - バイオニツク・パワ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 近頃食品製法と加工法の進歩によって食品成分が１′１
す製され、その消化吸収率も著しく高くなっている。

従って、食べたが最後いやおうなしに消化され血液中に
入ってしまう。　しかし身体での必要量に限度があり、
不必要物は速やかに体外に排泄しないと体内て有毒物と
化し′Ｃ死につながる。　この不用排泄物清掃作業を担
うのが心臓と腎臓そして肝臓で、不用物が多いほど過電
負担になることは述べるまでもない。　最近心臓と腎臓
関係罹患者の多いのもここに原因があるが、その予防治
療法が不明と言ってもよい現状にある。　ところが納豆
と納豆菌の食用によって、体内不用物の排泄浄化の促進
の効力が最近用らかにされたのである。　そｔ′Ｌは多
量食塩の摂取によって生ずる高血圧症にならないことや
、カドミクム水飲用の場合のいわゆるイタシイタイ病の
予防が出来ること等でも明らがである。

この納豆菌の体内不用物浄化排泄作業の働きは、血液浄
化の促進をうながしている。

また前述の納豆菌に併合するビール酵母は、すぐれたビ
タミンＢ群が豊富で、その上必須アミノ酸のすべてが含
まれている。　このビタミンＢ群不足による病気も多く
成人病の根源ともいわれている。　日本で最も多い病気
は、高血圧による脳疾患及び心臓疾患とされていたが、
現在は悪性新生物（癌）が一番多くなっている。

零発１ｊ’Ｊは、これらの疾息子防効果を果たすために
納豆菌と酵母の両方の特性を活用すると共に、その他の
材料を加え、もって健康保持に貢献出来る食事補助物を
提供しようとするものである。

それというのも、納豆菌全多く含む納豆は、臭味を帯び
粘着性が甚だしいために、これを食する人が少なくて、
納豆菌がもつ上述のような諸利益のことは分かつていて
もそのことを健康保持に有効に活かすことができていな
いという現状があるからである。

零発り１の要旨は、胞子化され凍結乾燥された納豆菌、
酵母、ビタミン類および糖分が混和され固形化されてな
る納豆菌含有食品、とｈつものである。

以下、具体的レベルにおいて説明する。

製　　品　　の　　材　　料 （１）乾燥納豆 納豆菌の発育最高点をやや過ぎた特製の優良納豆を収り
出し、少量の空気と共に密封し約♂℃で５〜２日間保存
した後、凍結真空乾燥し粉末とする。

（２）納豆菌 常法により脱脂大豆浸出液を用い培養して得た納豆菌を
、乾燥砂上で胞子化してから凍結真空乾燥したもの （３）　　　酵　　　　　母 乾燥したビール酵母 （４）　　ビタミンＡ（Ｄ） 日本薬局方　台底ビタミンＡま九は濃縮肝油 （５）　　ビタミンＣ 純ｌアスコルビン酸 （６）　　カルシクム 日本薬局方　沈降炭酸力ルシクム （７）水あめ 酸糖化水あめ 配合割合　（ｙｏθグラム当り） 製法概要 ■　各原料につきそれぞれの一定量をとり、混和し、適
量の水あめを加え入念にねり合わせた後、７個当り０．
２〜Ｑダグラムの粒状とし乾燥する。

必要によりさらに糖衣をかけるものとする。

■　各原料につきそれぞれの一定ｊｌとり混和し、ゼリ
ー状食品又は菓子類又は飲料水・冷凍菓子類に加工する
。

用　　　　　　　　法 ■　毎食直後寸たは毎食直前に３粒（０，１〜７．２グ
ラム）内外全そのま−１：飲下するものとする。

■　錠剤以外の製品については、配合割合で述べた分量
を計算に投入するもので、毎食後又は食前に７日３回の
割で製品７個を貴下するものとする。

特許出願人　　藤　１）増　ｇ、唱い ３２４

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）胞子化され凍結乾燥された納豆菌、酵母、ビタミ
   ン類および糖分が混和され固形化されてなる納豆菌含有
   食品。
2. （２）前記納豆菌が、発育最高点をやや過ぎるまで培養
   され乾燥砂上で胞子化され凍結真空乾燥されたものであ
   り、前記酵母がビール酵母であり、前記ビタミン類が少
   なくともビタミンＡ、Ｃ、Ｄを含むものであり、かつ前
   記糖分が水あめと砂糖の組合せである特許請求の範囲第
   （１）項に記載の納豆菌含有食品。