JPS5911071A - カメラのピント合わせ装置 - Google Patents
カメラのピント合わせ装置Info
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- JPS5911071A JPS5911071A JP57120790A JP12079082A JPS5911071A JP S5911071 A JPS5911071 A JP S5911071A JP 57120790 A JP57120790 A JP 57120790A JP 12079082 A JP12079082 A JP 12079082A JP S5911071 A JPS5911071 A JP S5911071A
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- solid
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- camera
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/67—Focus control based on electronic image sensor signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Focusing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は新規なカメラのピント合わせ装置に関する。訂
しくは、固体撮像素子を備えた電子カメラにおいて、該
固体撮像素子を移動することによってピント合わせを行
なうようにして、ピント合わせを迅速に且つ正確に行な
うことができるようにした新規なカメラのピント合わせ
装置を提供しようとするものである。
しくは、固体撮像素子を備えた電子カメラにおいて、該
固体撮像素子を移動することによってピント合わせを行
なうようにして、ピント合わせを迅速に且つ正確に行な
うことができるようにした新規なカメラのピント合わせ
装置を提供しようとするものである。
背景技術及びその問題点
従来からカメラにおいて撮像面へのピント合わせは、撮
影レンズを動かすことによって為されていた。ところが
、自動ピント合わせ機構を備えるカメラにおいて、ピン
ト合わせを撮影、レンズを動かすことによって行なうこ
とにはいくつかの問題がある。先ず、撮影レンズはかな
り重量があるものであるから、これを動かすためには、
それなりの駆動力を必要とし、例えば出力の比較的大き
いモータや、そのための電源を必要とし、カメラか大型
化し、かつ重量も重くなるという問題がある。また、重
量があるというのは慣性質量が大きいということであり
、撮影レンズを正しい合焦位置に正確にかつ迅速に移動
させ、かつ停止せしめることが難かしい。
影レンズを動かすことによって為されていた。ところが
、自動ピント合わせ機構を備えるカメラにおいて、ピン
ト合わせを撮影、レンズを動かすことによって行なうこ
とにはいくつかの問題がある。先ず、撮影レンズはかな
り重量があるものであるから、これを動かすためには、
それなりの駆動力を必要とし、例えば出力の比較的大き
いモータや、そのための電源を必要とし、カメラか大型
化し、かつ重量も重くなるという問題がある。また、重
量があるというのは慣性質量が大きいということであり
、撮影レンズを正しい合焦位置に正確にかつ迅速に移動
させ、かつ停止せしめることが難かしい。
発明の目的
そこで、本発明は、上記した撮影レンズを動かしてピン
ト合わせを行なうカメラのピント合わゼ装置にあった問
題点を解決して、ピント合わせを迅速かつ正確に行なう
ことができ、更に、カメラの小型化に寄りユする新規な
カメラのピント合わせ装置を提供しようとするものであ
る。
ト合わせを行なうカメラのピント合わゼ装置にあった問
題点を解決して、ピント合わせを迅速かつ正確に行なう
ことができ、更に、カメラの小型化に寄りユする新規な
カメラのピント合わせ装置を提供しようとするものであ
る。
発明の概要
本発明は−に配回的を達成するため、固体撮像素子を備
えた電子カメラにおいて、焦点検出部と、該焦点検出部
による焦点検出結果に基づいて前記固体撮像素子を光軸
に沿って移動せしめる撮像部移動機構とを備えており、
前記固体撮像素子を移動することによってピント合わせ
を行なうようにしたことを!t8徴とし、これによって
、ビンI・合わせを迅速η1つ正確に行なうことができ
、更に カメラの小型化に寄与する新規なカメラのピン
ト合わせ装置を提供することができる。
えた電子カメラにおいて、焦点検出部と、該焦点検出部
による焦点検出結果に基づいて前記固体撮像素子を光軸
に沿って移動せしめる撮像部移動機構とを備えており、
前記固体撮像素子を移動することによってピント合わせ
を行なうようにしたことを!t8徴とし、これによって
、ビンI・合わせを迅速η1つ正確に行なうことができ
、更に カメラの小型化に寄与する新規なカメラのピン
ト合わせ装置を提供することができる。
実施例
以下に、本発明カメラのピント合わせ装置の詳細を図示
した実施例に従って説明する。
した実施例に従って説明する。
第1図は本発明カメラのピント合わせ装置の第1の実施
例を示すもので、本発明カメラのピント合わせ装置を電
子スチルカメラに適用したものである。
例を示すもので、本発明カメラのピント合わせ装置を電
子スチルカメラに適用したものである。
図中1はカメラ本体であり、該カメラ本体1のレンズマ
ウント部2には撮影レンズ3が取着されている。撮影レ
ンズ3は鏡胴4と該鏡胴4に取着されたいくつかのレン
ズ群5.5とから成る。そして、この撮影レンイはカメ
ラ本体1に固定的なものでも良く、あるいは又、交換可
能なものであっても良い。
ウント部2には撮影レンズ3が取着されている。撮影レ
ンズ3は鏡胴4と該鏡胴4に取着されたいくつかのレン
ズ群5.5とから成る。そして、この撮影レンイはカメ
ラ本体1に固定的なものでも良く、あるいは又、交換可
能なものであっても良い。
6はカメラ本体1内に配置された固体撮像素子であり、
前記撮影レンズ3の略結像位置に配置されており、撮影
し゛ンズ3からの画像情報を受けて、その情報を電気的
信号に変換する。この固体撮像素子6は、例えばチャー
ジカップルドデバイス(以下rccDJと言う。)から
成る。尚、図示は省略したが、この固体撮像素子6と撮
影レンズ3との間には適当なシャッター機構及び絞り機
構が介在せしめられる。
前記撮影レンズ3の略結像位置に配置されており、撮影
し゛ンズ3からの画像情報を受けて、その情報を電気的
信号に変換する。この固体撮像素子6は、例えばチャー
ジカップルドデバイス(以下rccDJと言う。)から
成る。尚、図示は省略したが、この固体撮像素子6と撮
影レンズ3との間には適当なシャッター機構及び絞り機
構が介在せしめられる。
7はカメラ本体lに着脱可能に装填される磁気シートジ
ャケット は磁気シート8が回転可能に収納されている。
ャケット は磁気シート8が回転可能に収納されている。
ジャケット7の筐体9の磁気シート8の中央部に対応し
た箇所には孔10が形成されていて、鎖孔10から外に
臨まされた磁気シート8の中央部には係合孔11が形成
されている。12はカメラ本体l内に配置された磁気シ
ート駆動モータであり,磁気シートジャケット7がカメ
ラ本体lに装填されると、前記モータ12によって回転
される駆動軸13が磁気シート8の係合孔11に挿入係
合される。そして、磁気シート駆動モータ12は図示し
ないシャッターレリーズボタンが押圧されると、図示し
ない駆動回路によって一定時間あるいはシャッターレリ
ーズボタンが押圧されている間、磁気シート8を回転せ
しめる。
た箇所には孔10が形成されていて、鎖孔10から外に
臨まされた磁気シート8の中央部には係合孔11が形成
されている。12はカメラ本体l内に配置された磁気シ
ート駆動モータであり,磁気シートジャケット7がカメ
ラ本体lに装填されると、前記モータ12によって回転
される駆動軸13が磁気シート8の係合孔11に挿入係
合される。そして、磁気シート駆動モータ12は図示し
ないシャッターレリーズボタンが押圧されると、図示し
ない駆動回路によって一定時間あるいはシャッターレリ
ーズボタンが押圧されている間、磁気シート8を回転せ
しめる。
磁気シートジャケント7のジャケット筐体9には窓孔1
4が開設されており、この窓孔14から磁気シート8の
一部が外部に臨まされるようになっている。そして、磁
気シートジャケット7カメラ本体1に装填されると、カ
メラ本体l内に配置yれている磁気ヘッド15が窓孔1
4を通って磁気シート8の磁性面に当接するようになっ
ている。
4が開設されており、この窓孔14から磁気シート8の
一部が外部に臨まされるようになっている。そして、磁
気シートジャケット7カメラ本体1に装填されると、カ
メラ本体l内に配置yれている磁気ヘッド15が窓孔1
4を通って磁気シート8の磁性面に当接するようになっ
ている。
しかして、図示しないシャッターレリーズボタンの抑圧
操作によりこれも図示しないシャッターが駆動されると
、その駆動されている間撮影レンズ3からの画像情報の
像が固体撮像素子6上に結像されるので、この固体撮像
素子6が撮影レンズ3により受けた光の強度に従って1
のJ像情報を所定の電気信号に変換する。この固体撮像
素子6から出力された電気信号はビデオプロセス回路1
6に入力されて所定の電気的処理をされ、更にこの信号
が磁気ヘッド15に供給され、この供給された信号によ
って磁気へ・ンド15が回転している磁気シート8上に
1つの環状の記録トラックを形成するように1駒分のス
チル画像情報を磁気記録するものである。そして、磁気
ヘッド15は一駒分のスチル画像情報を磁気シート8上
に記録すると磁気シー)・8の半径方向に移動するよう
になっており、従って、磁気シート8」二には所定間隔
置きに多数のメチル画像情報が複数の環状トラックを形
成するように磁気記録されることになる。
操作によりこれも図示しないシャッターが駆動されると
、その駆動されている間撮影レンズ3からの画像情報の
像が固体撮像素子6上に結像されるので、この固体撮像
素子6が撮影レンズ3により受けた光の強度に従って1
のJ像情報を所定の電気信号に変換する。この固体撮像
素子6から出力された電気信号はビデオプロセス回路1
6に入力されて所定の電気的処理をされ、更にこの信号
が磁気ヘッド15に供給され、この供給された信号によ
って磁気へ・ンド15が回転している磁気シート8上に
1つの環状の記録トラックを形成するように1駒分のス
チル画像情報を磁気記録するものである。そして、磁気
ヘッド15は一駒分のスチル画像情報を磁気シート8上
に記録すると磁気シー)・8の半径方向に移動するよう
になっており、従って、磁気シート8」二には所定間隔
置きに多数のメチル画像情報が複数の環状トラックを形
成するように磁気記録されることになる。
17は、撮影レンズ3と固体撮像素子6との間に介在さ
れたハーフミラ−で、撮影光線の一部をファインダーへ
導くだめのものである。18はイメージ板で、前記ハー
フミラ−17によって分けられた光線による像が結ばれ
る位置に配置されている。そして、このイメージ板18
に結ばれた像はレンズ19、プリズム20及び接眼レン
ズ21を介して撮影者に視認される。
れたハーフミラ−で、撮影光線の一部をファインダーへ
導くだめのものである。18はイメージ板で、前記ハー
フミラ−17によって分けられた光線による像が結ばれ
る位置に配置されている。そして、このイメージ板18
に結ばれた像はレンズ19、プリズム20及び接眼レン
ズ21を介して撮影者に視認される。
22もハーフミラ−であり、11j記ハーフミラ−17
と固体撮像素子6との間に介在されており、そして、ハ
ーフミラ−17を透過して来た撮影光線の一部を測距C
CD23へ導く。測距CCD23の受光面と駆動力を受
けていない状態における固体撮像素子6の受光面とは光
学的に共役である。そして 測距CCD23により受光
された画像情報からピント検出回路24によってピント
が合っているか否か、ピントが合っていない場合それは
前ピンか後ピンか、そして、ピントのずれ昂はどれ位か
、ということが検出される、そして、ピント検出回路2
4による検出結果に応じた信号が制御回路25に出力さ
れ、該制御回路25はピント検出回路24からの信号に
応じた制御電圧を出力する。
と固体撮像素子6との間に介在されており、そして、ハ
ーフミラ−17を透過して来た撮影光線の一部を測距C
CD23へ導く。測距CCD23の受光面と駆動力を受
けていない状態における固体撮像素子6の受光面とは光
学的に共役である。そして 測距CCD23により受光
された画像情報からピント検出回路24によってピント
が合っているか否か、ピントが合っていない場合それは
前ピンか後ピンか、そして、ピントのずれ昂はどれ位か
、ということが検出される、そして、ピント検出回路2
4による検出結果に応じた信号が制御回路25に出力さ
れ、該制御回路25はピント検出回路24からの信号に
応じた制御電圧を出力する。
26は駆動板であり、該駆動板26によって固体撮像素
子6が光軸方向に移動せしめられる。この駆動板26は
、圧電シート、例えばポリフッ化ビニリデンの一軸延伸
フィルムをバイモルフ構造としたものからなり、電圧が
印加されることによって、その方向と大きさに応じて、
そりの大きさが変化されるものである。この駆動板26
には前記制御回路25から出力される制御電圧が印加さ
れる。また、駆動板26はその一端縁がカメラ本体lに
固定され、他端縁は適当な溝27内に可動的に支持され
ている。そして、前記固体撮像素子6は該駆動板26に
固定的に支持されている。
子6が光軸方向に移動せしめられる。この駆動板26は
、圧電シート、例えばポリフッ化ビニリデンの一軸延伸
フィルムをバイモルフ構造としたものからなり、電圧が
印加されることによって、その方向と大きさに応じて、
そりの大きさが変化されるものである。この駆動板26
には前記制御回路25から出力される制御電圧が印加さ
れる。また、駆動板26はその一端縁がカメラ本体lに
固定され、他端縁は適当な溝27内に可動的に支持され
ている。そして、前記固体撮像素子6は該駆動板26に
固定的に支持されている。
28も、前記駆動板26と同様の駆動板であり、同じく
制御回路25から出力される制御電圧により駆動される
。そして、この駆動板28番こはイメージ板18が固定
的に支持されており、該イメージ板18は駆動板28に
よって光軸に沿って移動される。この駆動板28も、そ
の一端縁がカメラ本体1に固定され、他端縁が適当な溝
29内に可動的に支持されている。尚、この駆動板28
の中央部には透孔30が形成されていて、この透孔30
を通してイメージ板18上に結ばれた像を視認すること
ができるようになっている。
制御回路25から出力される制御電圧により駆動される
。そして、この駆動板28番こはイメージ板18が固定
的に支持されており、該イメージ板18は駆動板28に
よって光軸に沿って移動される。この駆動板28も、そ
の一端縁がカメラ本体1に固定され、他端縁が適当な溝
29内に可動的に支持されている。尚、この駆動板28
の中央部には透孔30が形成されていて、この透孔30
を通してイメージ板18上に結ばれた像を視認すること
ができるようになっている。
−に記した電子スチルカメラにおいては1図示しないシ
ャッターレリーズボタンを押すと、先ず半分程押し込ん
だところで、ピント検出回路24がONとなり、測距C
CD23からのピント情報を読み込み、ピントが合って
いるか否か、ピントが合っていない場合、前ピンか後ピ
ンかということとピントのずれ量とを、検出し、該検出
結果に基づいた信号を制御回路25に出力する。ピント
検出回路24からの信号を受けた制御回路25は、該信
号に応じた制御電圧を駆動板26及び28に印加する。
ャッターレリーズボタンを押すと、先ず半分程押し込ん
だところで、ピント検出回路24がONとなり、測距C
CD23からのピント情報を読み込み、ピントが合って
いるか否か、ピントが合っていない場合、前ピンか後ピ
ンかということとピントのずれ量とを、検出し、該検出
結果に基づいた信号を制御回路25に出力する。ピント
検出回路24からの信号を受けた制御回路25は、該信
号に応じた制御電圧を駆動板26及び28に印加する。
前記制御電圧を印加された駆動板26及び28は、その
電圧の向きと都に応じて、そのそりの深さが変化し、従
って、これら駆動板26及び28に固定されている固体
撮像素子及びイメージ板18が、それぞれ矢印で示すよ
うに、光軸方向に移動し、ピント合わせが為される。ま
た、そのピントが合った状態はファインダーレンズ系1
9.20及び21を介して撮影者がイメージ板18」二
の像を視認することによって確認される。そして、シャ
ッターレリーズボタンが更に押し込まれると、固体撮像
素子6からの画像情報がビデオプロセス回路16を及び
磁気へラド15を介して磁気シートジャケット7の磁気
シーI・8に磁気記録される。
電圧の向きと都に応じて、そのそりの深さが変化し、従
って、これら駆動板26及び28に固定されている固体
撮像素子及びイメージ板18が、それぞれ矢印で示すよ
うに、光軸方向に移動し、ピント合わせが為される。ま
た、そのピントが合った状態はファインダーレンズ系1
9.20及び21を介して撮影者がイメージ板18」二
の像を視認することによって確認される。そして、シャ
ッターレリーズボタンが更に押し込まれると、固体撮像
素子6からの画像情報がビデオプロセス回路16を及び
磁気へラド15を介して磁気シートジャケット7の磁気
シーI・8に磁気記録される。
このような電子スチルカメラにおいては、撮影レンズ3
を動かさずに、ピント面を構成している固体撮像素子6
を移動してピント合わせを行なうものであるから、ピン
ト合わせに要する移動量が少量で済み、又、ピント合わ
せのために動かされる固体撮像素T−6の質量がきわめ
て小さいものであるので、ピント合わせを迅速かつ正確
に行なうことができる。更に、固体撮像素子6を動かす
のに、圧電シートをバイモルフ構造とした駆動板26を
用いると、きわめて精密な制御を行なうことが可能とな
り、かつまた、固体撮像素子6を動かすためのエネルギ
ーも小さくて済み、そのため電池スペースなども小さく
でき、カメラ本体1を小型化することができる。
を動かさずに、ピント面を構成している固体撮像素子6
を移動してピント合わせを行なうものであるから、ピン
ト合わせに要する移動量が少量で済み、又、ピント合わ
せのために動かされる固体撮像素T−6の質量がきわめ
て小さいものであるので、ピント合わせを迅速かつ正確
に行なうことができる。更に、固体撮像素子6を動かす
のに、圧電シートをバイモルフ構造とした駆動板26を
用いると、きわめて精密な制御を行なうことが可能とな
り、かつまた、固体撮像素子6を動かすためのエネルギ
ーも小さくて済み、そのため電池スペースなども小さく
でき、カメラ本体1を小型化することができる。
第2図は本発明カメラのピント合わせ装置の第2の実施
例を示すものである。この第2の実施例も、前記第1の
実施例におけると同様、本発明カメラのピント合わせ装
置を電子スチルカメラに適用したものである。尚、この
第2の実施例を適用した゛71i子スチルカメラは、前
述の第1図の電子スチルカメラとは、固体撮像素子及び
イメージ板を駆動する機構が異なるだけで、他の部分に
ついては第1図に示した電子スチルカメラと同様である
ので、同様の部分及び部材には第1図の電子スチルカメ
ラにおけると同様の符号を付して説明を省31は小型モ
ータと、該モータの回転を直線連動に変換する歯車等か
ら成る伝達機構を備えた移動機構である。該移動機構3
1によって固体撮像素子6とイメージ板18とが同時に
光軸に沿って移動せしめられる。そして、制御回路25
′は、ピント検出回路24がらの信号に基づいて、該信
号に応じた電流を移動機構31に含まれるモータに供給
するようになっており、それによって固体撮像素子6及
びイメージ板18が光軸に沿って移動される。
例を示すものである。この第2の実施例も、前記第1の
実施例におけると同様、本発明カメラのピント合わせ装
置を電子スチルカメラに適用したものである。尚、この
第2の実施例を適用した゛71i子スチルカメラは、前
述の第1図の電子スチルカメラとは、固体撮像素子及び
イメージ板を駆動する機構が異なるだけで、他の部分に
ついては第1図に示した電子スチルカメラと同様である
ので、同様の部分及び部材には第1図の電子スチルカメ
ラにおけると同様の符号を付して説明を省31は小型モ
ータと、該モータの回転を直線連動に変換する歯車等か
ら成る伝達機構を備えた移動機構である。該移動機構3
1によって固体撮像素子6とイメージ板18とが同時に
光軸に沿って移動せしめられる。そして、制御回路25
′は、ピント検出回路24がらの信号に基づいて、該信
号に応じた電流を移動機構31に含まれるモータに供給
するようになっており、それによって固体撮像素子6及
びイメージ板18が光軸に沿って移動される。
この第2の実施例においては、機械的伝達機構を介して
固体撮像素子6を動かすのであるが、前述したように、
固体撮像素子6はきわめて小さく、かつ軽量であるため
、モータは小出方のもので充分であり、かつ、固体撮像
素子6は慣性質量が小さいためピント合わせが迅速かつ
正確に行なわれる。
固体撮像素子6を動かすのであるが、前述したように、
固体撮像素子6はきわめて小さく、かつ軽量であるため
、モータは小出方のもので充分であり、かつ、固体撮像
素子6は慣性質量が小さいためピント合わせが迅速かつ
正確に行なわれる。
第3図は本発明カメラのピント合わせ装置の第3の実施
例を示すものである。この実施例も本発明カメラのピン
ト合わせ装置を電子スチルカメラに適用した例を示すも
のであり、前記第1の実施例とは固体撮像素子を動かす
ための機構が異なり、かつ、′A11l距CCDをも動
かすようにしだものてあり、その他の部分については前
記第1の実施例におけるものと同様である。そこで、第
3図には要部のみを示し、かつ、前記第1の実施例にお
けると同様の部分及び部材には同一の符号を付して説明
を省略する。
例を示すものである。この実施例も本発明カメラのピン
ト合わせ装置を電子スチルカメラに適用した例を示すも
のであり、前記第1の実施例とは固体撮像素子を動かす
ための機構が異なり、かつ、′A11l距CCDをも動
かすようにしだものてあり、その他の部分については前
記第1の実施例におけるものと同様である。そこで、第
3図には要部のみを示し、かつ、前記第1の実施例にお
けると同様の部分及び部材には同一の符号を付して説明
を省略する。
32は固体撮像素子移動機構であり、この移動機構32
によって固体撮像素子6が光軸に沿って移動せしめられ
る。この移動機構32は、ケース33内に配置された永
久磁石34.35.35にj:って形成される磁極ギャ
ップ内にコイル36を配置し、該コイル36に取イ・j
板37を連結し、コイル36に電流を疏すことによって
コイル36を動かすようにしたムービーングコイル型ス
ピーカーのような構造をしており、取付板37には固体
撮像素子6が固定的に支持されている。38は、コイル
36に電流が流れていないときに、取付板37の位置を
安定に保つためのスプリングである。
によって固体撮像素子6が光軸に沿って移動せしめられ
る。この移動機構32は、ケース33内に配置された永
久磁石34.35.35にj:って形成される磁極ギャ
ップ内にコイル36を配置し、該コイル36に取イ・j
板37を連結し、コイル36に電流を疏すことによって
コイル36を動かすようにしたムービーングコイル型ス
ピーカーのような構造をしており、取付板37には固体
撮像素子6が固定的に支持されている。38は、コイル
36に電流が流れていないときに、取付板37の位置を
安定に保つためのスプリングである。
39は、前記固体撮像素子移動機構32と同様の移動機
構であり、これも、ケース40と、永久磁石41.42
.42と、コイル43と、取付板44と、スプリング4
5とかなら成り、この移動機構39の取付板44には測
距CCD23が固定されている。
構であり、これも、ケース40と、永久磁石41.42
.42と、コイル43と、取付板44と、スプリング4
5とかなら成り、この移動機構39の取付板44には測
距CCD23が固定されている。
そして、制御回路25′の出力電流は2つの移動機構3
2及び39のコイル36及び43に供給される。従って
、ピント検出回路24の検出結果に応じた値の電流がコ
イル36及び43に供給され、それによって、取付板3
7及び44、即ち固体撮像素子36及び測距CCD23
が光軸に沿って移動することにより、ピントが合った時
点でコイル36及び43に流れる電流値に変化がなくな
り、ピント合わせが完了することとなる。
2及び39のコイル36及び43に供給される。従って
、ピント検出回路24の検出結果に応じた値の電流がコ
イル36及び43に供給され、それによって、取付板3
7及び44、即ち固体撮像素子36及び測距CCD23
が光軸に沿って移動することにより、ピントが合った時
点でコイル36及び43に流れる電流値に変化がなくな
り、ピント合わせが完了することとなる。
第4図は本発明カメラのピント合わせ装置の第4の実施
例を示す。この実施例も本発明カメラのピント合わせ装
置を電子スチルカメラに適用したちのであるが、ファイ
ンダーに光学式のものではなく、電子式ファインダーを
採用した点が前記各実施例と異なる。従って、前記各実
施例において必要とされたファインターに撮影光線の一
部を振り向けるためのハーフミラ−17は不要となる。
例を示す。この実施例も本発明カメラのピント合わせ装
置を電子スチルカメラに適用したちのであるが、ファイ
ンダーに光学式のものではなく、電子式ファインダーを
採用した点が前記各実施例と異なる。従って、前記各実
施例において必要とされたファインターに撮影光線の一
部を振り向けるためのハーフミラ−17は不要となる。
46は表示パネルて 例えば、液晶パネル、偏・17.
形ブラウン管等から構成される。47は表示パネル46
を駆動して映像を表示するための表示回路で、ビデオプ
ロセス回路16からの出力を表示パネル46での映像表
示に必要な信号に変換するものである。尚、固体撮像素
子6の移動には前述した各種の移動機構26.31.3
2のうちの適宜のものが用いられて良い。
形ブラウン管等から構成される。47は表示パネル46
を駆動して映像を表示するための表示回路で、ビデオプ
ロセス回路16からの出力を表示パネル46での映像表
示に必要な信号に変換するものである。尚、固体撮像素
子6の移動には前述した各種の移動機構26.31.3
2のうちの適宜のものが用いられて良い。
この実施例によれば、ファインダー用のハーフミラ−、
プリズム等が不要となり、これらに比べてきわめて容積
の小さい表示回路47や表示パネル46で足りるため、
カメラを−・層小型化することができる。
プリズム等が不要となり、これらに比べてきわめて容積
の小さい表示回路47や表示パネル46で足りるため、
カメラを−・層小型化することができる。
以上に記載したところから明らかなように、本発明カメ
ラのピント合わせ装置は、固体撮像素子を備えた電子カ
メラにおいて、焦点検出部と、該焦点検出部による焦点
検出結果に基づいて前記固体撮像素子を光軸に沿って移
動せしめる撮像部移動機構とを備えており、前記固体撮
像素子を移動することによってピント合わせを行なうよ
うにしたことを持金とするものであるから、撮影レンズ
を動かしてピント合わせをするのに1ヒシて極めて少な
い憂だけ固体撮像素子を移動すれは良く、又、固体撮像
素子はきわめて慣性質量の小さなものであるから、ピン
ト合わせを迅速かつ正確に行なうことができ、更に、カ
メラの小型化に寄与するものである。
ラのピント合わせ装置は、固体撮像素子を備えた電子カ
メラにおいて、焦点検出部と、該焦点検出部による焦点
検出結果に基づいて前記固体撮像素子を光軸に沿って移
動せしめる撮像部移動機構とを備えており、前記固体撮
像素子を移動することによってピント合わせを行なうよ
うにしたことを持金とするものであるから、撮影レンズ
を動かしてピント合わせをするのに1ヒシて極めて少な
い憂だけ固体撮像素子を移動すれは良く、又、固体撮像
素子はきわめて慣性質量の小さなものであるから、ピン
ト合わせを迅速かつ正確に行なうことができ、更に、カ
メラの小型化に寄与するものである。
第1図は本発明カメラのピント合わせ装置の第1の実施
例を示す説明的縦断側面図、第2図は本発明カメラのピ
ント合わせ装置の第2の実施例を示す説明的縦断側面図
、第3図は本発明カメラのピント合わせ装置の第3の実
施例を示す要部の説明的縦断側面図、第4図は本発明カ
メラのピント合わせ装4の第4の実施例を示す説明的縦
断側面図である。 符号の説明
例を示す説明的縦断側面図、第2図は本発明カメラのピ
ント合わせ装置の第2の実施例を示す説明的縦断側面図
、第3図は本発明カメラのピント合わせ装置の第3の実
施例を示す要部の説明的縦断側面図、第4図は本発明カ
メラのピント合わせ装4の第4の実施例を示す説明的縦
断側面図である。 符号の説明
Claims (1)
- 固体撮像素子を備えた電子カメラにおいて、焦点検出部
と、該焦点検出部による焦点検出結果に基づ喪)て前記
固体撮像素子を光軸に沿って移動せしめる撮像部移動機
構とを備えており、前記固体撮像素子を移動することに
よってピント合わせを行なうようにしたことを特徴とす
るカメラのピント合わせ装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57120790A JPS5911071A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | カメラのピント合わせ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57120790A JPS5911071A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | カメラのピント合わせ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5911071A true JPS5911071A (ja) | 1984-01-20 |
JPH0523102B2 JPH0523102B2 (ja) | 1993-03-31 |
Family
ID=14795058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57120790A Granted JPS5911071A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | カメラのピント合わせ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911071A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6356622A (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | 電子カメラの自動焦点調節装置 |
FR2649807A1 (fr) * | 1989-07-14 | 1991-01-18 | Asahi Optical Co Ltd | Appareil photographique electronique a image fixe |
FR2681210A1 (fr) * | 1991-09-09 | 1993-03-12 | Panavision Int Lp | Appareil et systeme de prise de vues pour cinematographie electronique. |
WO2013140978A1 (ja) | 2012-03-23 | 2013-09-26 | ソニー株式会社 | カメラモジュールおよびカメラ装置 |
JP2014048533A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Toshiba Corp | 撮像機器および電子機器 |
US10084963B2 (en) | 2015-11-30 | 2018-09-25 | Ricoh Imaging Company, Ltd. | Stage apparatus, image projector apparatus having stage apparatus, and imaging apparatus having stage apparatus |
US10142546B2 (en) | 2016-03-16 | 2018-11-27 | Ricoh Imaging Company, Ltd. | Shake-correction device and shake-correction method for photographing apparatus |
US10341567B2 (en) | 2016-03-16 | 2019-07-02 | Ricoh Imaging Company, Ltd. | Photographing apparatus |
US10432862B2 (en) | 2015-11-30 | 2019-10-01 | Ricoh Imaging Company, Ltd. | Imaging apparatus, image projector apparatus, and stage apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55149575A (en) * | 1979-05-11 | 1980-11-20 | Hitachi Ltd | Television camera unit |
-
1982
- 1982-07-12 JP JP57120790A patent/JPS5911071A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS55149575A (en) * | 1979-05-11 | 1980-11-20 | Hitachi Ltd | Television camera unit |
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US9253387B2 (en) | 2012-03-23 | 2016-02-02 | Sony Corporation | Camera module and camera apparatus and parallel link mechanism for reciprocating an image pickup device |
JP2014048533A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Toshiba Corp | 撮像機器および電子機器 |
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US10432862B2 (en) | 2015-11-30 | 2019-10-01 | Ricoh Imaging Company, Ltd. | Imaging apparatus, image projector apparatus, and stage apparatus |
US10142546B2 (en) | 2016-03-16 | 2018-11-27 | Ricoh Imaging Company, Ltd. | Shake-correction device and shake-correction method for photographing apparatus |
US10341567B2 (en) | 2016-03-16 | 2019-07-02 | Ricoh Imaging Company, Ltd. | Photographing apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0523102B2 (ja) | 1993-03-31 |
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