JPS59109417A - 自動車用空調装置 - Google Patents
自動車用空調装置Info
- Publication number
- JPS59109417A JPS59109417A JP57220779A JP22077982A JPS59109417A JP S59109417 A JPS59109417 A JP S59109417A JP 57220779 A JP57220779 A JP 57220779A JP 22077982 A JP22077982 A JP 22077982A JP S59109417 A JPS59109417 A JP S59109417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- cooling
- air
- cooling water
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H1/3204—Cooling devices using compression
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、冷房機能と暖房機能とを合せもった自動車用
空調装置に関する。
空調装置に関する。
この種の典型的な装置は、車室に向かう空気流を生しさ
せる空調ダクト内に、空気冷却用熱交換器と、自動車機
関の冷却水を熱源とする空気加熱用熱交換器とを有する
とともに、自動制御装置によって作動されて前記冷却用
熱交換器の冷却効果と前記加熱用熱交換器の加熱効果と
を調節する調節部材を備えて構成されている。
せる空調ダクト内に、空気冷却用熱交換器と、自動車機
関の冷却水を熱源とする空気加熱用熱交換器とを有する
とともに、自動制御装置によって作動されて前記冷却用
熱交換器の冷却効果と前記加熱用熱交換器の加熱効果と
を調節する調節部材を備えて構成されている。
この型の装置において、調節部材が実質上、冷房位置に
ある場合には、空気加熱用熱交換器への冷却水の流入を
停止させて、冷房効率を高めることは公知である。
ある場合には、空気加熱用熱交換器への冷却水の流入を
停止させて、冷房効率を高めることは公知である。
この公知の装置において、夏季などのやや高温の環境下
で自動制御装置が調節部材を最大冷房位置から暖房位置
の方向へ作動させると、空気加熱用熱交換器に機関冷却
水の流入が開始され、空調ダクトから車室への吹出空気
温度がステップ的に上昇し、冷房を期待する乗員に対し
て不快感を与えることがあるという問題がある。
で自動制御装置が調節部材を最大冷房位置から暖房位置
の方向へ作動させると、空気加熱用熱交換器に機関冷却
水の流入が開始され、空調ダクトから車室への吹出空気
温度がステップ的に上昇し、冷房を期待する乗員に対し
て不快感を与えることがあるという問題がある。
本発明は、この問題を解決する自動車用空調装置を提供
することを目的とするものである。
することを目的とするものである。
すなわち、本発明は冒頭に述べたように自動制御装置に
よって調節部材を作動させるようにした自動温度調節機
能を有する自動車用空調装置において、手動操作器の操
作のもとにこの装置を冷房装置として作動させることが
できるようにしようとするものである。
よって調節部材を作動させるようにした自動温度調節機
能を有する自動車用空調装置において、手動操作器の操
作のもとにこの装置を冷房装置として作動させることが
できるようにしようとするものである。
このため、本発明は、冒頭に述べた構成において、自動
制御装置の動作のもとに温度調節部材と連係して加熱用
熱交換器の冷却水通路を開閉させる電気信号を生じる第
１の信号発生手段と、手動操作器の動作のもとに加熱用
熱交換器の冷却水通路を開閉させる電気信号を生じる第
２の信号発生手段とを備え、これら両信号発生手段の作
動に応答して、第１の信号発生手段が冷却水通路を開く
する信号を発生し、かつ上記第２の信号発生手段が該通
路を開く信号を発生したときに、冷却水通路を電気的作
動装置によって開くように構成したことを特徴とする。
制御装置の動作のもとに温度調節部材と連係して加熱用
熱交換器の冷却水通路を開閉させる電気信号を生じる第
１の信号発生手段と、手動操作器の動作のもとに加熱用
熱交換器の冷却水通路を開閉させる電気信号を生じる第
２の信号発生手段とを備え、これら両信号発生手段の作
動に応答して、第１の信号発生手段が冷却水通路を開く
する信号を発生し、かつ上記第２の信号発生手段が該通
路を開く信号を発生したときに、冷却水通路を電気的作
動装置によって開くように構成したことを特徴とする。
以下本発明の一実施例について添付図面を参照して説明
する。第１図は本発明装置の全体構成を示しており、図
中符号１は空調ダクトで、このダクト内には、電動送風
機２、エバポレータからなる空気冷却用熱交換器３、自
動車機関の冷却水が配管を通して循環される空気加熱用
熱交換器４、および冷却用熱交換器３の空気冷却効果と
加熱用熱交換器４の空気加熱効果とを調節する調節部材
としてエアミックスダンパ５が配置しである。
する。第１図は本発明装置の全体構成を示しており、図
中符号１は空調ダクトで、このダクト内には、電動送風
機２、エバポレータからなる空気冷却用熱交換器３、自
動車機関の冷却水が配管を通して循環される空気加熱用
熱交換器４、および冷却用熱交換器３の空気冷却効果と
加熱用熱交換器４の空気加熱効果とを調節する調節部材
としてエアミックスダンパ５が配置しである。
加熱用熱交換器４の配管には、適当な作動器例えばダイ
アフラム作動器７によって冷却水通路を開閉する弁６が
設けである。また、ダイアフラム作動器７には空気圧（
例えば負圧）と大気圧とを切換える三方切換型の１Ｊｉ
磁弁８が接続され、この電磁弁８が通電により付勢され
ると、弁６が開かれ、また電磁弁８が消勢されると弁６
は閉じるようになっている。ここで弁６とダイアフラム
作動器７および電磁弁８とにより本発明にいう弁装置が
構成されている。
アフラム作動器７によって冷却水通路を開閉する弁６が
設けである。また、ダイアフラム作動器７には空気圧（
例えば負圧）と大気圧とを切換える三方切換型の１Ｊｉ
磁弁８が接続され、この電磁弁８が通電により付勢され
ると、弁６が開かれ、また電磁弁８が消勢されると弁６
は閉じるようになっている。ここで弁６とダイアフラム
作動器７および電磁弁８とにより本発明にいう弁装置が
構成されている。
エアミックスダンパ５は、アナログ演算回路９と空気圧
導入用の電磁弁１０と大気圧導入用の電磁弁１１とダイ
アフラム作動器１２とからなる公知の自動制御装置によ
って作動されるようになっている。アナログ演算回路９
には、各種温度センサ、温度設定器、およびエアミック
スダンパ５の位置検出器などが入力回路に接続され、そ
れらからの入力信号を受けて車室内温度を目標温度に維
持するように、ダイアフラム作動器１２を制御する。
導入用の電磁弁１０と大気圧導入用の電磁弁１１とダイ
アフラム作動器１２とからなる公知の自動制御装置によ
って作動されるようになっている。アナログ演算回路９
には、各種温度センサ、温度設定器、およびエアミック
スダンパ５の位置検出器などが入力回路に接続され、そ
れらからの入力信号を受けて車室内温度を目標温度に維
持するように、ダイアフラム作動器１２を制御する。
ダイアフラム作動器１２の出力軸には、エアミックスダ
ンパ５の他にエアミックスダンパ５が最大冷房位置に相
当する付近で接点を開きその他の位置で接点を閉じる第
１の電気スイッチ１３ （第１の信号発生手段）が結合
しである。
ンパ５の他にエアミックスダンパ５が最大冷房位置に相
当する付近で接点を開きその他の位置で接点を閉じる第
１の電気スイッチ１３ （第１の信号発生手段）が結合
しである。
この電気スイッチ１３の回路にはまた、第２図に操作パ
ネル部を例示する手動操作器１４によって接点の開閉が
なされる第２の電気スイッチ１５（第２の信号発生手段
）が直列に接続され、この直列回路を介して前記電磁弁
８の給電回路が形成しである。
ネル部を例示する手動操作器１４によって接点の開閉が
なされる第２の電気スイッチ１５（第２の信号発生手段
）が直列に接続され、この直列回路を介して前記電磁弁
８の給電回路が形成しである。
この実施例の装置において、電磁弁８は、第１の電気ス
イッチ１３が接点を閉成し、かつ第２の電気スイッチ１
５も接点を閉成した場合にのみ、通電されて付勢され、
ダイアフラム作動器７を作動なして弁６を開くようにな
っている。
イッチ１３が接点を閉成し、かつ第２の電気スイッチ１
５も接点を閉成した場合にのみ、通電されて付勢され、
ダイアフラム作動器７を作動なして弁６を開くようにな
っている。
このため、自動制御装置によりエアミックスダンパ５が
最大冷房位置を外れ、かつ手動操作器１４によりＯＮモ
ードが指令されているときには、弁６が開いて加熱用熱
交換器４にて加熱効果を発揮させる。これに対して、エ
アミックスダンパ５がほぼ最大冷房位置にある場合は、
第１の電気スイッチ１３の接点が開（ため、また手動操
作器１４によりＯＦＦモードが指令されている場合には
第２の電気スイッチ１５の接点が開くために、電磁弁８
は消勢され弁６は閉じる。従って、後者においては、加
熱用熱交換器４が加熱効果を発揮しないために、空調装
置は実質上冷房装置として機能する。
最大冷房位置を外れ、かつ手動操作器１４によりＯＮモ
ードが指令されているときには、弁６が開いて加熱用熱
交換器４にて加熱効果を発揮させる。これに対して、エ
アミックスダンパ５がほぼ最大冷房位置にある場合は、
第１の電気スイッチ１３の接点が開（ため、また手動操
作器１４によりＯＦＦモードが指令されている場合には
第２の電気スイッチ１５の接点が開くために、電磁弁８
は消勢され弁６は閉じる。従って、後者においては、加
熱用熱交換器４が加熱効果を発揮しないために、空調装
置は実質上冷房装置として機能する。
なお、上記の実施例は本発明の特許請求の範囲の範囲の
記載に基づいて変形なし得るもので、例えばアナログ演
鉢回路９はデジタル演算回路に代えることができる。ま
た、第１の電気スイッチ１３は調節部材（５）との機械
的な連係でなく演算回路において、調節部材の位置を判
定し、この判定結果に基づいて、電気スイッチ１３と同
等のスイッチ信号を発生するようにすることができる。
記載に基づいて変形なし得るもので、例えばアナログ演
鉢回路９はデジタル演算回路に代えることができる。ま
た、第１の電気スイッチ１３は調節部材（５）との機械
的な連係でなく演算回路において、調節部材の位置を判
定し、この判定結果に基づいて、電気スイッチ１３と同
等のスイッチ信号を発生するようにすることができる。
また、弁装置として電磁弁８が通電された場合に弁６を
開く構成に代えて、電磁弁８が通電された場合に弁６を
閉しる構成とすることも可能で、その場合には、第１の
電気スイッチ１３と第２の電気スイッチ１５とを電磁弁
８に対して並列に接続するとともに、両スイッチ１３．
１５の接点の開閉の条件を上記の実施例と逆転すればよ
い。また電気スイッチ１３．１５は電磁弁８に対して、
上記の決められた作動をなす役割を有すればよいから、
両スイッチ１３．１５の一方または両方を電磁弁８の給
電回路に直接に接続するのでなく、リレー等の継電装置
を介して接続してもよい。
開く構成に代えて、電磁弁８が通電された場合に弁６を
閉しる構成とすることも可能で、その場合には、第１の
電気スイッチ１３と第２の電気スイッチ１５とを電磁弁
８に対して並列に接続するとともに、両スイッチ１３．
１５の接点の開閉の条件を上記の実施例と逆転すればよ
い。また電気スイッチ１３．１５は電磁弁８に対して、
上記の決められた作動をなす役割を有すればよいから、
両スイッチ１３．１５の一方または両方を電磁弁８の給
電回路に直接に接続するのでなく、リレー等の継電装置
を介して接続してもよい。
以上述べたように本発明によれば、自動温度制御との関
連において加熱用熱交換器の加熱効果を自動制御するこ
とと、手動操作によりその加熱効果を停止することとを
、簡単な構成により実現することができる。
連において加熱用熱交換器の加熱効果を自動制御するこ
とと、手動操作によりその加熱効果を停止することとを
、簡単な構成により実現することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第２図は
第１図の手動操作器１４の操作パネル部を例示する正面
図である。 １・・・空調ダクト、３・・・空気冷却用熱交換器、４
・・・空気加熱用熱交換器、５・・・調節部材をなすエ
アミックスダンパ、６．７．８・・・弁装置をなす弁と
ダイアフラム作動器と電磁弁、９・・・自動制御装置、
１３・・・第１の電気スイッチ（第１の信号発生手段）
、１４・・・手動操作器、１５・・・第２の電気スイッ
チ（第２の電気信号発生手段）。
第１図の手動操作器１４の操作パネル部を例示する正面
図である。 １・・・空調ダクト、３・・・空気冷却用熱交換器、４
・・・空気加熱用熱交換器、５・・・調節部材をなすエ
アミックスダンパ、６．７．８・・・弁装置をなす弁と
ダイアフラム作動器と電磁弁、９・・・自動制御装置、
１３・・・第１の電気スイッチ（第１の信号発生手段）
、１４・・・手動操作器、１５・・・第２の電気スイッ
チ（第２の電気信号発生手段）。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車室に向かう空気流を生しさせる空調ダクト内に、空気
冷却用熱交換器と、自動車機関の冷却水を熱源とする空
気加熱用熱交換器とを有するとともに、自動制御装置に
よって作動されて前記冷却用熱交換器の冷却効果と前記
加熱用熱交換器の加熱効果とを調節する調節部材を備え
てなる自動車用空調装置において、 前記加熱用熱交換器の冷却水通路に配置され、電気信号
による付勢、消勢により該通路の開閉を行なう弁装置と
、 前記自動制御装置の動作のもとに前記調節部材と連係し
て前記加熱用熱交換器の冷却水通路を開閉させる電気信
号を生じる第１の信号発生手段と、手動操作器の動作の
もとに前記加熱用熱交換器の冷却水通路を開閉させる電
気信号を生じる第２の信号発生手段と、 上記第１の信号発生手段が前記冷却水通路を開くする信
号を発生し、かつ上記第２の信号発生手段が該通路を開
く信号を発生したときに、前記弁装置を開くべく作動さ
せる電気的手段と、を備えてなる自動車用空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57220779A JPS59109417A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 自動車用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57220779A JPS59109417A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 自動車用空調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59109417A true JPS59109417A (ja) | 1984-06-25 |
Family
ID=16756431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57220779A Pending JPS59109417A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 自動車用空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59109417A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06156044A (ja) * | 1992-09-04 | 1994-06-03 | Interdynamics Inc | 後付け万能型空調システム |
-
1982
- 1982-12-15 JP JP57220779A patent/JPS59109417A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06156044A (ja) * | 1992-09-04 | 1994-06-03 | Interdynamics Inc | 後付け万能型空調システム |
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