JPS589010B2 - 車両用空気清浄器の作動回路 - Google Patents
車両用空気清浄器の作動回路Info
- Publication number
- JPS589010B2 JPS589010B2 JP54027524A JP2752479A JPS589010B2 JP S589010 B2 JPS589010 B2 JP S589010B2 JP 54027524 A JP54027524 A JP 54027524A JP 2752479 A JP2752479 A JP 2752479A JP S589010 B2 JPS589010 B2 JP S589010B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- air purifier
- door
- turned
- purifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/0085—Smell or pollution preventing arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Atmospheric Sciences (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は車両用空気清浄器の作動回路に関し特に空気
清浄器の作動を空気調和装置の導入気の切換に応じて自
動的に制御するようにした作動回路に関する。
清浄器の作動を空気調和装置の導入気の切換に応じて自
動的に制御するようにした作動回路に関する。
自動車等の車両において、空気調和装置を作動させて車
室内の冷暖房を行う場合、内気循環時における車室内空
気の浄化を計るために、例えば静電式空気清浄器と共に
空気調和装置を備えたものがある。
室内の冷暖房を行う場合、内気循環時における車室内空
気の浄化を計るために、例えば静電式空気清浄器と共に
空気調和装置を備えたものがある。
ところで、従来このような空気清浄器は空気調和装置の
作動状態と関係なく、任意に作動させるようになってい
た。
作動状態と関係なく、任意に作動させるようになってい
た。
したがって、その操作が煩しいばかりか、必要な場合に
空気清浄器を動作させるのを忘れる恐れがあり、特に自
動空気調和装置においてはエアコントロールレバーとイ
ンテークスイッチによって選択されたモード状態に応じ
て自動的に導入気の切換がなされるため、空気清浄器が
不動作状態のままになっていると車室内空気が汚れたま
まに放置される恐れがあり、また常時動作状態にしてお
くと通常は必要ない外気導入時には無駄になるという問
題があった。
空気清浄器を動作させるのを忘れる恐れがあり、特に自
動空気調和装置においてはエアコントロールレバーとイ
ンテークスイッチによって選択されたモード状態に応じ
て自動的に導入気の切換がなされるため、空気清浄器が
不動作状態のままになっていると車室内空気が汚れたま
まに放置される恐れがあり、また常時動作状態にしてお
くと通常は必要ない外気導入時には無駄になるという問
題があった。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、空気
調和装置の導入気を選択するインテークドアの回動変位
に連動して作動し、インテークドアが外気のみを導入す
る位置にある時はオフ、一部でも導入する位置にある時
はオンとなるスイッチ手段を介して空気清浄器に給電す
ることによって、一部でも内気を導入する時にのみ空気
清浄器を自動的に作動させるようにした車両用空気清浄
器の作動回路を提供して、前述の問題の解消を計るもの
である。
調和装置の導入気を選択するインテークドアの回動変位
に連動して作動し、インテークドアが外気のみを導入す
る位置にある時はオフ、一部でも導入する位置にある時
はオンとなるスイッチ手段を介して空気清浄器に給電す
ることによって、一部でも内気を導入する時にのみ空気
清浄器を自動的に作動させるようにした車両用空気清浄
器の作動回路を提供して、前述の問題の解消を計るもの
である。
以下、この発明を添付図面の実施例を参照しながら説明
する。
する。
図はこの発明の実施例を示す回路説明図である。
同図中、１は空気調和装置の空気導入部、１ａ，１ｂは
夫々外気導入部および内気導入部、２は各々の導入気を
図示しないエバポレータおよびヒータユニットに送風す
るブロア、３は導入気を選択するインテークドアであり
、一端をレバー５を固着した軸４に回動自在に軸支して
ある。
夫々外気導入部および内気導入部、２は各々の導入気を
図示しないエバポレータおよびヒータユニットに送風す
るブロア、３は導入気を選択するインテークドアであり
、一端をレバー５を固着した軸４に回動自在に軸支して
ある。
６はレバー５を介して、インテークドア３を常時実線で
示す位置に付勢するスプリング、７は負圧力によって作
動するアクチュエークであり、その作動杆７ａはレバー
５の腕５ａに回動自在に係着している。
示す位置に付勢するスプリング、７は負圧力によって作
動するアクチュエークであり、その作動杆７ａはレバー
５の腕５ａに回動自在に係着している。
８はトランスデューサとしてのソレノイドバルブであり
、オートアンプ１０からの制御信号Ｓにより負圧源９か
らの負圧を制御し、その制御負圧をアクチュエータ７に
送り、作動杆７ａのストロータを制御する。
、オートアンプ１０からの制御信号Ｓにより負圧源９か
らの負圧を制御し、その制御負圧をアクチュエータ７に
送り、作動杆７ａのストロータを制御する。
すなわち、アクチュエータ７に負圧が供給されると、作
動杆７ａは矢示Ａ方向に引込まれ、レバー５をスプリン
グ６に抗して右旋させ、インテータドア３を二点鎖線で
示す位置まで回動させる。
動杆７ａは矢示Ａ方向に引込まれ、レバー５をスプリン
グ６に抗して右旋させ、インテータドア３を二点鎖線で
示す位置まで回動させる。
１０は空気調和装置の制御用オートアンプ、１１はイン
ストルメントパネルに設けられたコントロールパネルで
あり、１１ａはエアコントロールレバーで、その選択位
置に連動してモードスイッチ１２を切換えてオートアン
プ１０へ信号を送る。
ストルメントパネルに設けられたコントロールパネルで
あり、１１ａはエアコントロールレバーで、その選択位
置に連動してモードスイッチ１２を切換えてオートアン
プ１０へ信号を送る。
１１ｂはインテータスイッチであり、これが押されると
導入気の内外気を逆転する信号をオートアンプ１０へ送
る。
導入気の内外気を逆転する信号をオートアンプ１０へ送
る。
なお、１３は図示し石ｉい空気調和装置の作動スイッチ
をオンすると接続される電源である。
をオンすると接続される電源である。
これらの各部分はいずれも従来より自動車の自動空気調
和装置に設けられているものである。
和装置に設けられているものである。
１４は図示しない固定部に取付けた常閉のマイクロスイ
ッチであり、レバー５の腕５ｂが右旋して二点鎖線で示
す位置まで回動して、その作動片１４ａを押圧するとオ
フするように配置してある。
ッチであり、レバー５の腕５ｂが右旋して二点鎖線で示
す位置まで回動して、その作動片１４ａを押圧するとオ
フするように配置してある。
したがって、インテータドア３が二点鎖線で示す位置ま
で回動して内気導入部１ｂを塞ぎ、外気のみを導入する
状態でオフする。
で回動して内気導入部１ｂを塞ぎ、外気のみを導入する
状態でオフする。
１５は空気調和装置に内蔵される静電式空気清浄器であ
り、マイクロスイッチ１４を介して給電するように接続
してある。
り、マイクロスイッチ１４を介して給電するように接続
してある。
−上記のように、空気清浄器１５の作動回路を構成する
と、空気清浄器１５はコントロールパネル１１の操作に
より自動的に制御され、導入気が外気のみの時は不作動
となり、一部でも内気を導入すると作動するようになる
。
と、空気清浄器１５はコントロールパネル１１の操作に
より自動的に制御され、導入気が外気のみの時は不作動
となり、一部でも内気を導入すると作動するようになる
。
スナワチ、コントロールパネル１１のエアコントロール
レバー１１ａおよびインテータスイッチ１ｌｂによって
選択されたモードに応じてオートアンプ１０から制御信
号Ｓが出力され、ソレノイドバルブ８およびアクチュエ
ータ７を介してインテータドア３が回動されるが、外気
のみを導入するときには、インテータドア３およびレバ
ー５は夫々第１図に二点鎖線で示す位置まで回動して常
閉のマイクロスイッチ１４をオフにし、空気清浄器１５
への給電を断つ。
レバー１１ａおよびインテータスイッチ１ｌｂによって
選択されたモードに応じてオートアンプ１０から制御信
号Ｓが出力され、ソレノイドバルブ８およびアクチュエ
ータ７を介してインテータドア３が回動されるが、外気
のみを導入するときには、インテータドア３およびレバ
ー５は夫々第１図に二点鎖線で示す位置まで回動して常
閉のマイクロスイッチ１４をオフにし、空気清浄器１５
への給電を断つ。
それ以外の場合、すなわち内気のみ又は内外気を導入す
る場合には、インテータドア３およびレバー５が実線で
示す位置又は実線および二点鎖線で示す位置の中間位置
にあるため、マイクロスイッチ１４がオンになっている
。
る場合には、インテータドア３およびレバー５が実線で
示す位置又は実線および二点鎖線で示す位置の中間位置
にあるため、マイクロスイッチ１４がオンになっている
。
したがって、空気清浄器１５は電源１３からこのマイク
ロスイッチ１４を介して給電されて作動し、導入気は浄
化されて空気調和装置の吹出口から吹出される。
ロスイッチ１４を介して給電されて作動し、導入気は浄
化されて空気調和装置の吹出口から吹出される。
なお、上記実施例において、マイクロスイッチ１４の取
付け位置は導入気が外気のみの時にオフするように出来
れば何処でも良く、例えばアクチュエータ７の作動杆７
ａに突起を設け、その突起でオフするようにするか、あ
るいはインテータドア３が図に二点鎖線で示す位置まで
回動した時、直接このインテータドア３でオフするよう
にしても良い。
付け位置は導入気が外気のみの時にオフするように出来
れば何処でも良く、例えばアクチュエータ７の作動杆７
ａに突起を設け、その突起でオフするようにするか、あ
るいはインテータドア３が図に二点鎖線で示す位置まで
回動した時、直接このインテータドア３でオフするよう
にしても良い。
さらに、エアミックスドアの位置あるいはコンプレツサ
の作動がインテータドアの回動位置に対応している場合
は、それらに連動させてマイクロスイッチをオフするよ
うにしても良い。
の作動がインテータドアの回動位置に対応している場合
は、それらに連動させてマイクロスイッチをオフするよ
うにしても良い。
また、マイクロスイッチで直接空気清浄器をオン・オフ
せずに、リレー等を介して制御するようにしても良い。
せずに、リレー等を介して制御するようにしても良い。
以上、実施例に就で述べたように、この発明によれば空
気調和装置のインテータドアが一部でも内気を導入する
位置まで回動変位すると、そのインテータドアの回動変
位に連動してオンとなるスイッチ手段によって空気清浄
器を自動的に作動させるようにした作動回路を設けたの
で、操作の煩しさが解消されるばかりか、車室内空気が
汚れたままで循環することがなくなる。
気調和装置のインテータドアが一部でも内気を導入する
位置まで回動変位すると、そのインテータドアの回動変
位に連動してオンとなるスイッチ手段によって空気清浄
器を自動的に作動させるようにした作動回路を設けたの
で、操作の煩しさが解消されるばかりか、車室内空気が
汚れたままで循環することがなくなる。
図は、この発明の一実施例を示す回路説明図である。
１……空気導入部、２……ブロア、３……インテータド
ア、５……レバー、５ａ ，５ｂ……腕、７……アクチ
ュエータ、７ａ……作動杆、８……ソレノイドバルブ、
１０……オートアンプ、１１……コントロールパネル、
１４……マイクロスイッチ、１５……空気清浄器（ Ａ
／Ｐ ）。
ア、５……レバー、５ａ ，５ｂ……腕、７……アクチ
ュエータ、７ａ……作動杆、８……ソレノイドバルブ、
１０……オートアンプ、１１……コントロールパネル、
１４……マイクロスイッチ、１５……空気清浄器（ Ａ
／Ｐ ）。
Claims (1)
- １ 空気調和装置と共に空気清浄器を備えた車両におい
て、前記空気調和装置の導入気を選択するインテークド
アの回動変位に連動して作動し、前記インテークドアが
外気のみを導入する位置にある時はオフ、一部でも内気
を導入する位置にある時はオンとなるスイッチ手段を設
け、該スイッチ手段を介して前記空気清浄器に給電する
ようにしたことを特徴とする車両用空気清浄器の作動回
路
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54027524A JPS589010B2 (ja) | 1979-03-09 | 1979-03-09 | 車両用空気清浄器の作動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54027524A JPS589010B2 (ja) | 1979-03-09 | 1979-03-09 | 車両用空気清浄器の作動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55119521A JPS55119521A (en) | 1980-09-13 |
| JPS589010B2 true JPS589010B2 (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=12223499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54027524A Expired JPS589010B2 (ja) | 1979-03-09 | 1979-03-09 | 車両用空気清浄器の作動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589010B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5832008U (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-02 | トヨタ自動車株式会社 | 車輌用空調装置と空気浄化装置との関連制御装置 |
| JPS6150013U (ja) * | 1984-09-06 | 1986-04-04 | ||
| US4763564A (en) * | 1987-04-17 | 1988-08-16 | Ford Motor Company | Multiple unit automotive climate control system |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50105142U (ja) * | 1974-02-06 | 1975-08-29 |
-
1979
- 1979-03-09 JP JP54027524A patent/JPS589010B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55119521A (en) | 1980-09-13 |
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