JPS59106841A - 回転電機の回転子 - Google Patents
回転電機の回転子Info
- Publication number
- JPS59106841A JPS59106841A JP21555682A JP21555682A JPS59106841A JP S59106841 A JPS59106841 A JP S59106841A JP 21555682 A JP21555682 A JP 21555682A JP 21555682 A JP21555682 A JP 21555682A JP S59106841 A JPS59106841 A JP S59106841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- slots
- spacers
- piece
- connecting plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/50—Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto
- H02K3/51—Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto applicable to rotors only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、回転電機の回転子に係り、特に、界磁巻線の
エンド部間に介挿する間隔片を備えた回転子に関する。
エンド部間に介挿する間隔片を備えた回転子に関する。
一般に、タービン発′屯機の回転子は、第１図に示すよ
うに、磁極鉄心、つまり、胴部１ａの外周部に多ｉのス
ロットが芽設され、このスロットニ界磁巻線が巻装され
ている。胴部１ａのスロットより外部に突出した界磁巻
線のエンド部では、軸方向に処びる部分間２ａに軸方向
間隔片４を、円周方向に延びる部分２ｂには周方向間隔
片５をそれぞれ固く杓ち込んで固定している。
うに、磁極鉄心、つまり、胴部１ａの外周部に多ｉのス
ロットが芽設され、このスロットニ界磁巻線が巻装され
ている。胴部１ａのスロットより外部に突出した界磁巻
線のエンド部では、軸方向に処びる部分間２ａに軸方向
間隔片４を、円周方向に延びる部分２ｂには周方向間隔
片５をそれぞれ固く杓ち込んで固定している。
界磁巻線のエンド″！Ａ２ａ及び２ｂに動く遠心力は、
この外側に被せる保持環により保持する。
この外側に被せる保持環により保持する。
この様に構成されたタービン発′４機の界磁巻線のエン
ド部付近では、運転時の界磁巻線の熱伸びによる軸方向
の動きや、遠心力による円周方向の動きを間隔片４．５
が拘束し、適当なエンド部２ａＩＩＪ１及び２ｂ間の間
隔を保っている。間隔片４゜５は通常、適度な間隔で火
数個配櫨されており、谷エンド部間２ａ、及び、２ｂに
挿入されたθ数個の間隔片４及び５は、それぞれ接続片
４ ａ、５ａで連結される。また、軸方向間隔片４は内
径側に近づくに従って、肉薄となり、周方向間隔片５は
、同一厚さである。
ド部付近では、運転時の界磁巻線の熱伸びによる軸方向
の動きや、遠心力による円周方向の動きを間隔片４．５
が拘束し、適当なエンド部２ａＩＩＪ１及び２ｂ間の間
隔を保っている。間隔片４゜５は通常、適度な間隔で火
数個配櫨されており、谷エンド部間２ａ、及び、２ｂに
挿入されたθ数個の間隔片４及び５は、それぞれ接続片
４ ａ、５ａで連結される。また、軸方向間隔片４は内
径側に近づくに従って、肉薄となり、周方向間隔片５は
、同一厚さである。
この間隔片の大きさは、界磁巻線の動きを適度に逃がし
、かつ、界磁巻線より発生する熱を有効に放散させる必
要があるため、間隔片の、界磁巻線に接する大きさを極
力小さくする方が留ましい。
、かつ、界磁巻線より発生する熱を有効に放散させる必
要があるため、間隔片の、界磁巻線に接する大きさを極
力小さくする方が留ましい。
しかし、小さい間隔片は運転による界磁巻線の動きに合
わせて容易に移動し、この移動は、界磁巻線の巻装状態
や、間隔片の打ち込み状態によって差が生じる。また、
周方向間隔片５は、エンド部の周方向部分２ｂに沿って
同一厚さで介挿されているため、大きな移動に伴ってエ
ンド部の周方向部分２ｂから脱落するおそれがめる。
わせて容易に移動し、この移動は、界磁巻線の巻装状態
や、間隔片の打ち込み状態によって差が生じる。また、
周方向間隔片５は、エンド部の周方向部分２ｂに沿って
同一厚さで介挿されているため、大きな移動に伴ってエ
ンド部の周方向部分２ｂから脱落するおそれがめる。
この碌な、間隔片の移動・脱落は、尚速回転で運転され
るタービン発解機の回転子に重大な振動全与える事とな
る。
るタービン発解機の回転子に重大な振動全与える事とな
る。
第２図に周方向間隔片５と接続片５ａの取付状態を示す
。間隔片５及び接続片５ａは、エンド部の周方向部分２
ｂの外径に合ゎＣて層形になっている。いま、エンド部
會逮心カから保持する保持壌全被せた停止状態でのエン
ド部の周方向部分２ｂの外１ｉａｉとする。また、この
保持環はエンド都２ａｆ被う際、胴部１ａに焼嵌めする
が、この時、界磁巻線のエンド部２ａ及び２ｂについて
も、その外径金工げ、保持環の低伸作条？ｆ″谷易にす
る必要があり、この時のエンド部の周方向部分２ｂの外
径をセット時の外径Ｒ２とする。
。間隔片５及び接続片５ａは、エンド部の周方向部分２
ｂの外径に合ゎＣて層形になっている。いま、エンド部
會逮心カから保持する保持壌全被せた停止状態でのエン
ド部の周方向部分２ｂの外１ｉａｉとする。また、この
保持環はエンド都２ａｆ被う際、胴部１ａに焼嵌めする
が、この時、界磁巻線のエンド部２ａ及び２ｂについて
も、その外径金工げ、保持環の低伸作条？ｆ″谷易にす
る必要があり、この時のエンド部の周方向部分２ｂの外
径をセット時の外径Ｒ２とする。
運転中の保持環はエンド部及び保持環自身の遠心力によ
り外周方向に通常は２芥程度大きくなる。
り外周方向に通常は２芥程度大きくなる。
この時のエンド部の周方向部分２ｂの外径を運転時の外
径Ｒ３とすると、Ｒ３＞Ｋｌ＞Ｒ２となり、エンド部の
周方向部分２ｂ間に介挿されてこれと一体になっている
周方向間隔片５及び接続片５ａは、セット時と運転時に
大きな曲げ金受ける。この曲けが、発電機の起動停止に
より繰り返されるため、ついには、接続片５ａが破断に
至るおそれがある。そして、接続片５ａが破断すると、
それ葦で接続されていた複数個の間隔片５が個別の部片
となるため、界磁巻線の動き等によって移動又は、エン
ド都周方同部分２ｂ間から脱落し、回転子の異層振動の
発生に至る。
径Ｒ３とすると、Ｒ３＞Ｋｌ＞Ｒ２となり、エンド部の
周方向部分２ｂ間に介挿されてこれと一体になっている
周方向間隔片５及び接続片５ａは、セット時と運転時に
大きな曲げ金受ける。この曲けが、発電機の起動停止に
より繰り返されるため、ついには、接続片５ａが破断に
至るおそれがある。そして、接続片５ａが破断すると、
それ葦で接続されていた複数個の間隔片５が個別の部片
となるため、界磁巻線の動き等によって移動又は、エン
ド都周方同部分２ｂ間から脱落し、回転子の異層振動の
発生に至る。
本光明の目的は、周方向間隔片の移動又は落下による回
転子の異常振動を防ぎ得る信頼性の高い回転′−機の回
転子を提供するにるる。
転子の異常振動を防ぎ得る信頼性の高い回転′−機の回
転子を提供するにるる。
本発明の要点は、回転子細に溝を設け、回転子軸と間隔
片とをつなぐ接続板をその溝に欣め込む事により、回転
子軸より接続板を突出させ、その接続板に間隔片を跨ら
せる事により、間隔片同士全連結する接続片全使用する
事無く、周方向間隔片の移動・落下全防止できる。
片とをつなぐ接続板をその溝に欣め込む事により、回転
子軸より接続板を突出させ、その接続板に間隔片を跨ら
せる事により、間隔片同士全連結する接続片全使用する
事無く、周方向間隔片の移動・落下全防止できる。
以下、本発明の実施例を第３図によって説明する。
この実施例では、間隔片５の挿入される位置に対応した
回転子軸１ｂの表向に、回転子の遠心力による界磁巻線
のエンド部２ａ、 ２ｂの外周方向への広がりの大きさ
よりも十分大きな深さの溝６を設け、この溝６の巾と相
対する厚みｔもつ嵌続板７を溝６に妖め込む事により、
回転子軸表面より突出させる。また、間隔片５の内径側
に接続板７の厚みと相対する巾で、回転子の遠心力によ
る界磁巻線のエンド部２ａ、２ｂの外周方向への広が９
の大きさよりも十分大きな深さのｍを設け、この溝によ
υ間隔片５を接続板７に跨らせる事により、間隔片５を
、接続板７を介して回転子軸１ｂに連絡する。この接続
板７の材料としては、機械的に強固であり、かつ、界磁
巻線の対地絶縁金兼ねる上から絶縁体でろる事が必要で
、例えば、ガラス繊維を基材とした合成樹脂成形品を使
用する。この様に構成された回転子では、接続板７及び
自転子軸に設けられｆＣＣ６０より、間隔片５の移動・
脱落は、Ｍ芙に阻止できる。
回転子軸１ｂの表向に、回転子の遠心力による界磁巻線
のエンド部２ａ、 ２ｂの外周方向への広がりの大きさ
よりも十分大きな深さの溝６を設け、この溝６の巾と相
対する厚みｔもつ嵌続板７を溝６に妖め込む事により、
回転子軸表面より突出させる。また、間隔片５の内径側
に接続板７の厚みと相対する巾で、回転子の遠心力によ
る界磁巻線のエンド部２ａ、２ｂの外周方向への広が９
の大きさよりも十分大きな深さのｍを設け、この溝によ
υ間隔片５を接続板７に跨らせる事により、間隔片５を
、接続板７を介して回転子軸１ｂに連絡する。この接続
板７の材料としては、機械的に強固であり、かつ、界磁
巻線の対地絶縁金兼ねる上から絶縁体でろる事が必要で
、例えば、ガラス繊維を基材とした合成樹脂成形品を使
用する。この様に構成された回転子では、接続板７及び
自転子軸に設けられｆＣＣ６０より、間隔片５の移動・
脱落は、Ｍ芙に阻止できる。
本発明によれは、間隔片相互間全つなぐ接続片全使用す
ることなく、周方向間隔片の移動、脱溶全防止して回転
子の伝動を防ぐ事ができる。
ることなく、周方向間隔片の移動、脱溶全防止して回転
子の伝動を防ぐ事ができる。
≠３目
日立市会瀬町２丁目９番１号
Claims (1)
- １、回転子軸と、この回転子細に固定され、外周部に多
数のスロツ）ｋもつ回転子鉄心と、この回転子鉄心のス
ロット内に巻装され、鉄心端より突出したエンド部をも
つ界磁巻線と、この界磁巻線のエンド部に動く遠心力’
ｉｓ縁″＋ｅＩを介して保持する保持環と、前記エンド
部の周方向に延びる部分間に挿入された間隔片とに誦え
たものにおいて、前記回転子軸の、前記間隔片の位置と
相対する位置に溝を設け、この錦に前記回転子細と前記
間隔片を連絡する接続板を嵌め込む事により前記回転子
軸より前記接続板全突出さ、ぜ、且つ、前記間隔片の下
部に前記接続板の突出した部分に相対する溝を設ける事
により、前記間隔片を前記接続板に跨らせた争金時徴と
する回転電機の回転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21555682A JPS59106841A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 回転電機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21555682A JPS59106841A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 回転電機の回転子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59106841A true JPS59106841A (ja) | 1984-06-20 |
Family
ID=16674380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21555682A Pending JPS59106841A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 回転電機の回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59106841A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3961871A3 (en) * | 2021-09-01 | 2022-04-06 | General Electric Technology GmbH | A system for supporting turns of generator rotor endwinding coils and a method for winding and rewinding of a power generator for a fossil or a nuclear power plant |
-
1982
- 1982-12-10 JP JP21555682A patent/JPS59106841A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3961871A3 (en) * | 2021-09-01 | 2022-04-06 | General Electric Technology GmbH | A system for supporting turns of generator rotor endwinding coils and a method for winding and rewinding of a power generator for a fossil or a nuclear power plant |
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