JPS59106472A - 除草活性を有するピリミジン−4−オン誘導体 - Google Patents
除草活性を有するピリミジン−4−オン誘導体Info
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- JPS59106472A JPS59106472A JP58212640A JP21264083A JPS59106472A JP S59106472 A JPS59106472 A JP S59106472A JP 58212640 A JP58212640 A JP 58212640A JP 21264083 A JP21264083 A JP 21264083A JP S59106472 A JPS59106472 A JP S59106472A
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- C07D239/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
- C07D239/02—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
- C07D239/24—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D239/28—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
- C07D239/32—One oxygen, sulfur or nitrogen atom
- C07D239/34—One oxygen atom
- C07D239/36—One oxygen atom as doubly bound oxygen atom or as unsubstituted hydroxy radical
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- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N43/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
- A01N43/48—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
- A01N43/54—1,3-Diazines; Hydrogenated 1,3-diazines
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な除草剤化合物にかかわる。更に特定する
に、本発明は、2−13−および5−位置換ピリミジン
−4−オンの類に属する除草活性を有する化合物にかか
わる。
に、本発明は、2−13−および5−位置換ピリミジン
−4−オンの類に属する除草活性を有する化合物にかか
わる。
本発明は更に、上記化合物を取得するための合成方法お
よびその、除草剤としての用途にかかわる。
よびその、除草剤としての用途にかかわる。
従前、除草活性を有する、種々の類の化合物がいくつか
知られている。
知られている。
しかしながら、本発明者の知る限り、ピリミジン−4−
オンの類に属する除草剤で商業上入手されるものはない
。
オンの類に属する除草剤で商業上入手されるものはない
。
然るに、本発明者は、本発明の主題をなす、下記一般式
)
を有するピリミジン−4−オン誘導体を発見した。
但し、式中、
R1はC−Cアルキル、C4〜c4アルキルチオ、4
ヒドラジン又はアミン基(随意C1〜C4アルキル若し
くはアルコキシ又はC2〜C5アルケニル若しくはアル
キニルで置換される)であり、 Rは水素原子、C4〜C4アルキル又はアミン基(随意
01〜C4アルキル1個又は2個で置換される)であり
、 R3ハ、ハロゲン原子、C4〜C4アルキル、1〜3個
のハロゲン原子を有する01〜C4ハロアルキル、ニト
ロ、アルコキシカルボニル、CNおよび5O2−C,〜
C4アルキルよりなる群から選ばれる置換基1〜3個で
随意置換されるフェニルy 2−fエニル又は2−.
3−若しくは4−ピリジルである。
くはアルコキシ又はC2〜C5アルケニル若しくはアル
キニルで置換される)であり、 Rは水素原子、C4〜C4アルキル又はアミン基(随意
01〜C4アルキル1個又は2個で置換される)であり
、 R3ハ、ハロゲン原子、C4〜C4アルキル、1〜3個
のハロゲン原子を有する01〜C4ハロアルキル、ニト
ロ、アルコキシカルボニル、CNおよび5O2−C,〜
C4アルキルよりなる群から選ばれる置換基1〜3個で
随意置換されるフェニルy 2−fエニル又は2−.
3−若しくは4−ピリジルである。
式Iの化合物は除草活性を有し、はびこる植物からの有
価作物の保護に用いるのに適している。
価作物の保護に用いるのに適している。
当業者に明らかな如く、式■の化合物は、命名法に従え
ば、(6H)−ピリミジン−4−オンの誘導体と呼称さ
れるべきである。しかしながら、R2が水素原子の場合
を除けば、この命名の採用は、3−位に存在する置換基
R2の故に無益であるため、本明細書中では、ピリミジ
ン−4−オン誘導体の名称を用いる。
ば、(6H)−ピリミジン−4−オンの誘導体と呼称さ
れるべきである。しかしながら、R2が水素原子の場合
を除けば、この命名の採用は、3−位に存在する置換基
R2の故に無益であるため、本明細書中では、ピリミジ
ン−4−オン誘導体の名称を用いる。
式■の化合物の製造は柵々の方法に従って遂行され、そ
の製造方法の選定は主に、置換基RおよびR2の種類に
依拠する。
の製造方法の選定は主に、置換基RおよびR2の種類に
依拠する。
後出合成方法の記述において、便宜土次の記号を用いて
、置換基R1およびR2の意味を示す:R= C1〜
C4アルキル、 5R=C,〜C4アルキルチオ、 NHR−モノアルキル−又はアルケニル−又はアルキニ
ル−アミ八 NR2= ジアルキルアミノ又はジアルケニル又はジ
アルキルアミン。
、置換基R1およびR2の意味を示す:R= C1〜
C4アルキル、 5R=C,〜C4アルキルチオ、 NHR−モノアルキル−又はアルケニル−又はアルキニ
ル−アミ八 NR2= ジアルキルアミノ又はジアルケニル又はジ
アルキルアミン。
R1の意味とはかかわりなくR2が水素原子である式■
の化合物全てを取得するのに適する一つの合成方法は、
2−ホルミルアリール酢酸のメチルないしエチルエステ
ル(II)と含窒素塩基の塩(m)との反応を下記反応
1に従って行なうことよりなる: (II) (m) (ここでR’=Q(5、C2H5;HX=鉱酸又は有機
酸;R1およびR3は既述の意味を有する)。
の化合物全てを取得するのに適する一つの合成方法は、
2−ホルミルアリール酢酸のメチルないしエチルエステ
ル(II)と含窒素塩基の塩(m)との反応を下記反応
1に従って行なうことよりなる: (II) (m) (ここでR’=Q(5、C2H5;HX=鉱酸又は有機
酸;R1およびR3は既述の意味を有する)。
式■の2−ホルミルアリール酢酸エステルは、W、Wi
slicenusが2−ホルミルフェニル酢酸エチルに
関し報告した下記方法〔Berichte 20−12
931(1887))によって容易に調製される化合物
である。
slicenusが2−ホルミルフェニル酢酸エチルに
関し報告した下記方法〔Berichte 20−12
931(1887))によって容易に調製される化合物
である。
式■の化合物は、R1に依拠して、S−アルキルイソチ
オ尿素(R’ = SR) 、グアニジン(R”=NH
2)、アルキルグアニジン(R” = NHR又はNR
2)又はアミジン(R’−アルキル)の塩とすることが
できる。該化合物は既知であり、その製造については化
学文献に詳述されている。
オ尿素(R’ = SR) 、グアニジン(R”=NH
2)、アルキルグアニジン(R” = NHR又はNR
2)又はアミジン(R’−アルキル)の塩とすることが
できる。該化合物は既知であり、その製造については化
学文献に詳述されている。
反応1は、陽子放出性溶媒(protic 5olve
nt)中、化合物■に関し少くとも等モル量の塩基の存
在下室温で適宜遂行されうる。
nt)中、化合物■に関し少くとも等モル量の塩基の存
在下室温で適宜遂行されうる。
適当な触媒−溶媒系は、水中アルカリ水酸化物又はアル
コール中アルカリアルコラード(例 エタノール中ナト
リウムエチラート)である。
コール中アルカリアルコラード(例 エタノール中ナト
リウムエチラート)である。
R2の意味とはかかわりなく R”がSRである式Iの
化合物を取得し得また本発明の主題をなす別の一般的合
成方法は下記反応2および3によって示される: (ここでR=C−Cアルキル; R’=CH,、4 C2H5;R2およびR3は既述の意味を有する)。
化合物を取得し得また本発明の主題をなす別の一般的合
成方法は下記反応2および3によって示される: (ここでR=C−Cアルキル; R’=CH,、4 C2H5;R2およびR3は既述の意味を有する)。
式IVの化合物は2種の互変異性形で存在する:B5−
C−C0OR’−+−R’−印−C(イ)R蓼この化合
物(IV)は、式■の2−ホルミルアリール酢酸エステ
ルを出発物質とし、Di= c omb eが式TV(
R’=C2H5およびR3−フェニル)の化合物の製造
に関し報告した方法[Ann、Chim、18.51(
1932)]によるアンモニアとの反応によって取得さ
れる。
C−C0OR’−+−R’−印−C(イ)R蓼この化合
物(IV)は、式■の2−ホルミルアリール酢酸エステ
ルを出発物質とし、Di= c omb eが式TV(
R’=C2H5およびR3−フェニル)の化合物の製造
に関し報告した方法[Ann、Chim、18.51(
1932)]によるアンモニアとの反応によって取得さ
れる。
反応2は、中性(aprotic )極性溶媒例えばテ
トラヒドロフラン(’THF)中年活性ガス雰囲気下室
温で遂行されろ。
トラヒドロフラン(’THF)中年活性ガス雰囲気下室
温で遂行されろ。
成る具体例では、反応媒体を窒素雰囲気中に保持しなが
ら、式■の化合物を、無水THF中水化ナトリウム懸濁
物(化学量論的量に関しわずかに過剰)に緩徐に加え、
この混合物を、水素発生が停止するまで室温で攪拌し続
ける。次いで、硫化炭素を加え、引続きアルキルよう化
物を水化ナトリウムに関しわずかに過剰で加える。反応
終了後、式■の化合物を慣用方法に従って単離し、また
晶出若しくはクロマトグラフィーにより精製する。
ら、式■の化合物を、無水THF中水化ナトリウム懸濁
物(化学量論的量に関しわずかに過剰)に緩徐に加え、
この混合物を、水素発生が停止するまで室温で攪拌し続
ける。次いで、硫化炭素を加え、引続きアルキルよう化
物を水化ナトリウムに関しわずかに過剰で加える。反応
終了後、式■の化合物を慣用方法に従って単離し、また
晶出若しくはクロマトグラフィーにより精製する。
反応3は、アルコール溶媒中還流温度で且つ式%式%
ヒドラジンR2= NHR)の化合物をわずかに過剰量
で用いて実施される。
で用いて実施される。
上記方法は、R2がアミノ基である弐■の化合物を合成
するのに特に有利とわかった。
するのに特に有利とわかった。
また、式Iを有する化合物のいくつかは、式Iの他の化
合物を製造するための中間体として有用でありうる。
合物を製造するための中間体として有用でありうる。
例えば、R2が水素原子である式1の化合物は、下記反
応4に従ったアルキルハロゲン化物との反応により3−
位でアルキル化されうる:4) I(R2= H)
十R−X−3−!!j−>I(R2= R) + I(
X(ここでR=C−Cアルキル; X=ハロゲン ′
4 好ましくはよう素)。
応4に従ったアルキルハロゲン化物との反応により3−
位でアルキル化されうる:4) I(R2= H)
十R−X−3−!!j−>I(R2= R) + I(
X(ここでR=C−Cアルキル; X=ハロゲン ′
4 好ましくはよう素)。
反応4は、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシ
ド又はテトラヒドロフランの如き中性極性溶媒中、水化
ナトリウムの如き塩基の存在で実施される。
ド又はテトラヒドロフランの如き中性極性溶媒中、水化
ナトリウムの如き塩基の存在で実施される。
成る具体例において、この反応は、化学量論的量に関し
わずかに過剰でアルカリ水化物をピリミジンの無水溶媒
溶液に加えることにより、式Iの出発化合物のアルカリ
塩懸濁物を調製して実施される。
わずかに過剰でアルカリ水化物をピリミジンの無水溶媒
溶液に加えることにより、式Iの出発化合物のアルカリ
塩懸濁物を調製して実施される。
アルカリ化剤(アルキルよう化物)は、約0°Cで強力
な攪拌下に保持された懸濁物に緩徐に加えられる。加え
終えたとき、温度は室温にまで上昇する。反応が完了す
るまで、反応混合物を攪拌下で保持する。次いで、慣用
技法に従って作業して生成物を分離精製する。
な攪拌下に保持された懸濁物に緩徐に加えられる。加え
終えたとき、温度は室温にまで上昇する。反応が完了す
るまで、反応混合物を攪拌下で保持する。次いで、慣用
技法に従って作業して生成物を分離精製する。
2−位の置換基(R1)がアルキルチオ基(SR)であ
る式Iの化合物は、随意置換せるアミノ基又はヒドラジ
ン基を2−位に有する式■の化合物を製造する際出発物
質として役立ちうる。
る式Iの化合物は、随意置換せるアミノ基又はヒドラジ
ン基を2−位に有する式■の化合物を製造する際出発物
質として役立ちうる。
この製造は、・反応5に従って、チオアルキル基を適当
なアミンに変えることにより遂行される。
なアミンに変えることにより遂行される。
5) I(R1=SR] + NH(Rつ、→I
CR1=N(R’)2〕 +R8H(ここでRニ01〜
C4アルキル;R1はその一方ないし両方がH又はC1
〜C4アルキルであるか、或いは一方がHで、他方がア
ルコキシ又はNH2である)。
CR1=N(R’)2〕 +R8H(ここでRニ01〜
C4アルキル;R1はその一方ないし両方がH又はC1
〜C4アルキルであるか、或いは一方がHで、他方がア
ルコキシ又はNH2である)。
反応5は、アミンが第一アミン(NI(2R’ )又+
まジメチルアミン〔NI((CH3)2〕 であると
き特に有用である。
まジメチルアミン〔NI((CH3)2〕 であると
き特に有用である。
而して、反応5は、種々の具体的態様に従って実施例
その一つの具体化において、反応は、溶媒中好ましくは
メチル若しくはエチルアルコール中還流温度で、大過剰
の無水アミンを用いて実施される。
メチル若しくはエチルアルコール中還流温度で、大過剰
の無水アミンを用いて実施される。
立体障害のある第−若しくは第二アミンを用いる場合、
好ましくは90〜150℃範囲の温度でまた高濃度のア
ミンを溶液状態に保持しながら自生圧下で反応を行なう
べきである。
好ましくは90〜150℃範囲の温度でまた高濃度のア
ミンを溶液状態に保持しながら自生圧下で反応を行なう
べきである。
別の具体化において、反応は、無溶媒で且つ酢酸塩形状
のアミンを化学量論的量より大過剰(2〜10倍)で用
いて実施される。反応温度は120〜160°C範囲で
ある。
のアミンを化学量論的量より大過剰(2〜10倍)で用
いて実施される。反応温度は120〜160°C範囲で
ある。
以上説示した反応1〜5は更に、後出の1例」によって
例示される。
例示される。
既述の如く、式Iのピリミジン−4−オンは除草活性を
有し、而して有価作物を賄草から保護すべく農業分野で
の該化合物の使用を可能にする有用特性を保持する。
有し、而して有価作物を賄草から保護すべく農業分野で
の該化合物の使用を可能にする有用特性を保持する。
この特性は、高く且つ用途の広い除草作用と、巾広い活
性範囲それに農作物に対する選択性で要約されうる。
性範囲それに農作物に対する選択性で要約されうる。
事実、式■の除草剤化合物は、発芽前処置および発芽後
処置の双方で活性である。既知除草剤の間で一般的でな
いこの特性は、該化合物による処置を、農業上のプラク
テイスで生じうる種々のファクターの関数として適宜選
定することを可能にする。
処置の双方で活性である。既知除草剤の間で一般的でな
いこの特性は、該化合物による処置を、農業上のプラク
テイスで生じうる種々のファクターの関数として適宜選
定することを可能にする。
また、本化合物は、単子葉および双子葉雑草植物のいず
れにも活性である。この特性も亦、既知除草剤の間で一
般的でない。
れにも活性である。この特性も亦、既知除草剤の間で一
般的でない。
農業分野での実際の使用において、不発明の主題をなす
化合物はそのま又で用いるか或いは慣用方法に従って適
当な組成物として用いることができる。
化合物はそのま又で用いるか或いは慣用方法に従って適
当な組成物として用いることができる。
組成物形状では、活性成分としての式■の化合物に加え
、固体又は液体でありうる不活性担体が存在しまた随意
成分としての他の農業用添加剤が存在する。
、固体又は液体でありうる不活性担体が存在しまた随意
成分としての他の農業用添加剤が存在する。
通常の処方上のプラクテイスに従って、組成物は液状濃
厚物、乳化性濃厚物、懸濁物、粉末状ないし湿潤性粉°
末状処方物および粒状処方物の形態をなしうる。
厚物、乳化性濃厚物、懸濁物、粉末状ないし湿潤性粉°
末状処方物および粒状処方物の形態をなしうる。
所望なら、特定の要件を満たすために、肥料、殺菌剤又
は他の除草剤例えば、クロルアセトアニリド除草剤と呼
称される類に属するものを含む機業上有用な他の活性物
質を本組成物に加えることができる。
は他の除草剤例えば、クロルアセトアニリド除草剤と呼
称される類に属するものを含む機業上有用な他の活性物
質を本組成物に加えることができる。
有価作物を雑草から保護するのに用いられる式Iの化合
物の量は種々のファクターに依拠する。−かかるファク
ターとして、雑草の繁茂している度合い、処置タイプ(
発芽前処置又は発芽後処置)、式Iの特定化合物の相対
効力、雑草除去される作物の種類、使用処方物、並びに
気候および環境上のファクターを挙げることができる。
物の量は種々のファクターに依拠する。−かかるファク
ターとして、雑草の繁茂している度合い、処置タイプ(
発芽前処置又は発芽後処置)、式Iの特定化合物の相対
効力、雑草除去される作物の種類、使用処方物、並びに
気候および環境上のファクターを挙げることができる。
一般に、申分のない結果は、式■の化合物を05〜6
kg 7ha範囲量で用いることにより達成される。
kg 7ha範囲量で用いることにより達成される。
本発明を更に例示するために下記例を示す。
例 1
の製造
HO
(a) (b)
j
(1)
室温で強力な攪拌下に保持せるNaOH(1モル)の水
(660ml)溶液に、2−ホルミルフェニル酢酸エチ
ル(all 27.9 (0,66モル)とS−メチル
イソチオ尿素硫酸塩(bl 9 t 7 g(0,35
モル)を加えた。
(660ml)溶液に、2−ホルミルフェニル酢酸エチ
ル(all 27.9 (0,66モル)とS−メチル
イソチオ尿素硫酸塩(bl 9 t 7 g(0,35
モル)を加えた。
得られた@間物を室温で8時間懸濁し続けた。
次いで、反応混合物を塩酸で酸性化し、このようにして
固体沈殿物を得た。これを沢過分離し、水洗し且つ乾燥
した。
固体沈殿物を得た。これを沢過分離し、水洗し且つ乾燥
した。
かくして、化合物1が126gの結晶質固体(mp=2
49〜250℃)として取得された。
49〜250℃)として取得された。
工R: 有意バンド1642.1550および1285
〜1300c1rL 例 2 2)の製造 Q 0 111 (1)(2) 化合物1(例1に記載の如く調製)95g(046モル
)および水化ナトリウム(NaH)31.3.ji’(
0,65モル)の水性ジメチルホルムアミド(150ゴ
)(50%油状物)懸濁物を調製した。
〜1300c1rL 例 2 2)の製造 Q 0 111 (1)(2) 化合物1(例1に記載の如く調製)95g(046モル
)および水化ナトリウム(NaH)31.3.ji’(
0,65モル)の水性ジメチルホルムアミド(150ゴ
)(50%油状物)懸濁物を調製した。
窒素雰囲気中0〜5℃範囲の温度で攪拌下に保持せる上
記懸濁物に、よう化メチル120g(O,S Sモル)
を滴加した。
記懸濁物に、よう化メチル120g(O,S Sモル)
を滴加した。
次いで、温度を室温にまで上げ、6時間攪拌し続げた。
混合物を水soomlで希釈し、約0〜5℃にまで冷却
した。
した。
固体沈殿物をr過分離し、イソプロピルアルコールから
再晶出させた。
再晶出させた。
かくして、化合物2が56.2!9の結晶質固体(mT
)=75℃)として取得された。
)=75℃)として取得された。
工R: 有意バンド−660,1510,1420およ
び1095cm ”H−NMR(CDCI 、 TMS)δ(ppm)
: 2.6(s 、 3H、S−CH5)36(s
、 3H、N−Q(3) 7.2−7.9(m 、 5H、芳香族プロトン)s
(s、IH,CH) (s−一重項、m−多重項)。
び1095cm ”H−NMR(CDCI 、 TMS)δ(ppm)
: 2.6(s 、 3H、S−CH5)36(s
、 3H、N−Q(3) 7.2−7.9(m 、 5H、芳香族プロトン)s
(s、IH,CH) (s−一重項、m−多重項)。
例 3
(3)
無水ジメチルアミン554m1(8,i9モル)に氷酢
酸254 ml (4,42モル)を滴加し、その間温
度を0〜5℃に保持した。次いで、過剰のジメチルアミ
ンを室温で除去した。
酸254 ml (4,42モル)を滴加し、その間温
度を0〜5℃に保持した。次いで、過剰のジメチルアミ
ンを室温で除去した。
かくして得たジメチルアンモニウムアセテートに、2−
メチルチオ−6−メチル−5−フェニルピリミジン−4
−オン(例2に従って得た化合物2)127g(054
1モル)を加えた。
メチルチオ−6−メチル−5−フェニルピリミジン−4
−オン(例2に従って得た化合物2)127g(054
1モル)を加えた。
全体を165℃に2.5時間加熱した。室温に冷却後、
水500rnlを加えた。
水500rnlを加えた。
沈殿せる固形物をp過単離した。
かくして、化合物3が114.5,9の結晶質固体(m
p =149〜150°C)として取得された。
p =149〜150°C)として取得された。
■R: 有意バンド−650,1550および1150
儂 1H−NMR’(CDCI 、 TMS)δ(pp
m): 2.91 (s、6H,N(CH3)2)
ゑ55 (s 、 3T−I 、 Co−N−(1)
ρ7.75−7.22 (m 、 5H、芳香族プロト
ン)7.82 (s、IH,CH) 例 4 の製造 (di 水化ナトリウム4.2 g(0,0863モル)の水性
THF (60m1)(油状物50%)懸濁物に6−ア
ミノ−2−フェニルアクリル酸エチル(cl 5.59
(o、 O2s 7モル)を加え、次いで二硫化炭素
27111i0.0328モル)を滴加した。
儂 1H−NMR’(CDCI 、 TMS)δ(pp
m): 2.91 (s、6H,N(CH3)2)
ゑ55 (s 、 3T−I 、 Co−N−(1)
ρ7.75−7.22 (m 、 5H、芳香族プロト
ン)7.82 (s、IH,CH) 例 4 の製造 (di 水化ナトリウム4.2 g(0,0863モル)の水性
THF (60m1)(油状物50%)懸濁物に6−ア
ミノ−2−フェニルアクリル酸エチル(cl 5.59
(o、 O2s 7モル)を加え、次いで二硫化炭素
27111i0.0328モル)を滴加した。
この混合物を室温で1時間かき混ぜたのち、氷水の外部
浴によって発熱を抑えながら、よう化メチル3.7TL
l(006モル)を迅速に添加した。更に8時間かき混
ぜたのち、溶媒を減圧蒸発により除去した。残留物をエ
チルエーテルで収集し、水洗し、無水Na2SO4上で
乾燥した。
浴によって発熱を抑えながら、よう化メチル3.7TL
l(006モル)を迅速に添加した。更に8時間かき混
ぜたのち、溶媒を減圧蒸発により除去した。残留物をエ
チルエーテルで収集し、水洗し、無水Na2SO4上で
乾燥した。
溶媒を減圧除去したのち、油状物を取得し、これをシリ
カゲル上でクロマトグラフィーして精製した。(溶離剤
−9:1比のn−ヘキサン/酢酸エチル混液)。
カゲル上でクロマトグラフィーして精製した。(溶離剤
−9:1比のn−ヘキサン/酢酸エチル混液)。
かくして、中間体(diが2.5 gの黄色固体(mp
=53〜55℃)として取得された。
=53〜55℃)として取得された。
工R: 有意バンド−70C1,1595,1510,
1250および1050儒 。
1250および1050儒 。
’H−NMR(CD(”I 、TMS)ろ
δ(ppm) : 13 (t 、 3H、C
H3CT(2)2易 (S 、6H、SCH3’) 4.2 (q、2H,C)T3−C)T2)7−7
.5’ (m 、 5H1芳香族プロトン)Z87
(s 、 IH、−汀■) (s=−事項、t=三重事項q=四重]J4.m−多重
環)。
H3CT(2)2易 (S 、6H、SCH3’) 4.2 (q、2H,C)T3−C)T2)7−7
.5’ (m 、 5H1芳香族プロトン)Z87
(s 、 IH、−汀■) (s=−事項、t=三重事項q=四重]J4.m−多重
環)。
例 5
4)の製造
(4)
6−(ビスメチルチオメチレンアミノ)−2−フェニル
アクリル酸エチル(例4に従って製造した中間体)2g
(0,0067モル)および水10ヒドラジン0.76
ゴ(010156モル)のエタノール(50rni )
溶液を6時間還流加熱した。
アクリル酸エチル(例4に従って製造した中間体)2g
(0,0067モル)および水10ヒドラジン0.76
ゴ(010156モル)のエタノール(50rni )
溶液を6時間還流加熱した。
冷却後、沈殿せる固体を沢過単離し、かくして化合物4
が0.6 jiの結晶質固体(mp=198〜200°
C)として取得された。
が0.6 jiの結晶質固体(mp=198〜200°
C)として取得された。
■R: 有意バンド3600.6260.6200.1
680.1500.1485および1390cTL。
680.1500.1485および1390cTL。
例 6
反応5に従った化合物2−ジメチルアミノ−3−□−−
−−−−−−−−−−−− アミノ−5−フェニルピリミジン−4−オン(化(4)
(5)2−メチルチオ−3
−アミノ−5−フェニルピリミジン−4−オン(例5に
従って製造せる化合物番号4 ) 0.6 g(0,0
0257モル)および無水ジメチルアミン10d(0,
15モル)の無水メタノール(2oml)溶液を密閉管
内で8時間100°Cで加熱した。
−−−−−−−−−−−− アミノ−5−フェニルピリミジン−4−オン(化(4)
(5)2−メチルチオ−3
−アミノ−5−フェニルピリミジン−4−オン(例5に
従って製造せる化合物番号4 ) 0.6 g(0,0
0257モル)および無水ジメチルアミン10d(0,
15モル)の無水メタノール(2oml)溶液を密閉管
内で8時間100°Cで加熱した。
冷却後、沈殿せる白色固体をf過単離した。
このように、化合物5が0.4gの結晶質固体(mp−
178〜179℃)として取得された。
178〜179℃)として取得された。
IR: 有意バンド6280〜3200.1640.1
540および1410cIrL 0 例 7 本発明に従った化合物を次表1に要約する。
540および1410cIrL 0 例 7 本発明に従った化合物を次表1に要約する。
表中、化合物1〜5の製造については先行例で詳述した
通りであり、他の化合物についても、先行例に示した方
法に従って製造した。
通りであり、他の化合物についても、先行例に示した方
法に従って製造した。
例 8
除草活性の測定
上方径10儂、高さ10mの、砂質土壌を入れたはちを
用意した。
用意した。
各はちに、下記雑草を播種した:
A−ステラリア・メジア(5tellaria med
ia )(双子葉植物)、 B−イポメア・スプ(Ipomea spp ) (双
子葉植物)、 C−ビグf −シネンシス(Vigna 5inens
is ) (双子葉植物)、 D−エキツクロア・クルスガリ(Echinochlo
acrusgalli ) (単子葉植物)、E−アペ
ナ・7アツア(Avena fatua ) (単子葉
植物)。
ia )(双子葉植物)、 B−イポメア・スプ(Ipomea spp ) (双
子葉植物)、 C−ビグf −シネンシス(Vigna 5inens
is ) (双子葉植物)、 D−エキツクロア・クルスガリ(Echinochlo
acrusgalli ) (単子葉植物)、E−アペ
ナ・7アツア(Avena fatua ) (単子葉
植物)。
各はちに、良好な発芽に十分量の水を加えた。
次いで、各はちを三つのグループに分けた。
第一のグループはいかなる除草剤による処置も行なわず
、該グループは対照として用いた。
、該グループは対照として用いた。
第二のグループは、本発明化合物の発芽前段階の除草活
性を評価すべく、播種の翌日、6に97haに相当する
用量の本発明化合物/水性アセトン分散体(20容量%
アセトン)で処置した。
性を評価すべく、播種の翌日、6に97haに相当する
用量の本発明化合物/水性アセトン分散体(20容量%
アセトン)で処置した。
第三のグループは、本発明化合物の発芽後段階の除草活
性を評価すべく、播種から15日後(すなわち、雑草が
その種類に依拠して5〜10ぼの高さになっているとき
)、6 ′に97haに相当する用量の本発明化合物/
水性アセトン分散体(20容量%アセトン)で処置した
。
性を評価すべく、播種から15日後(すなわち、雑草が
その種類に依拠して5〜10ぼの高さになっているとき
)、6 ′に97haに相当する用量の本発明化合物/
水性アセトン分散体(20容量%アセトン)で処置した
。
全試験期間にわたり、はちは15〜24℃、相対湿度7
0X、光同期12時間、光度2500ルクスの状態調節
せる環境に保持した。
0X、光同期12時間、光度2500ルクスの状態調節
せる環境に保持した。
植物の良好な発育に十分な湿度を確保すべく、1日置き
に一様に散水した。
に一様に散水した。
本発明に従った化合物による処置から28日後、植物の
生長段階を測定した。本発明化合物の除草活性は、処置
した植物の生長段階と非処置植物(対照)のそれとを比
較することによって評価された。これを評点0(除草活
性が無で、対照植物と同じような生育状態)〜4(雑草
植物の生長が完全停止し或いは植物が枯死)で評価した
。なお、中間値は、植物生長の中間的状況を表わす。
生長段階を測定した。本発明化合物の除草活性は、処置
した植物の生長段階と非処置植物(対照)のそれとを比
較することによって評価された。これを評点0(除草活
性が無で、対照植物と同じような生育状態)〜4(雑草
植物の生長が完全停止し或いは植物が枯死)で評価した
。なお、中間値は、植物生長の中間的状況を表わす。
いくつかの有意データを表2に掲載する。
シー
6に9/ha用量に訃ける本発明化合物の除草活性(0
〜4の評点) 第1頁の続き (17多発 明 者 アンシェラ・ツアニイタリア国ミ
ラノ・ペスキエラ ・ボルロメオ・ビア・ディアラ 691
〜4の評点) 第1頁の続き (17多発 明 者 アンシェラ・ツアニイタリア国ミ
ラノ・ペスキエラ ・ボルロメオ・ビア・ディアラ 691
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 を式 %式%チ オ、ヒドラジン又はアミノ基(随意C1〜C4アルキル
若しくはアルコキシ又はc2〜C5アルケニル若しくは
アルキニルで置換される)であり、 R2は水素原子、01〜C4アルキル又はアミン基(随
意C〜Cアルキル1個又は2個で4 置換される)であり、 R3は、ノ・ロゲン原子、C1〜C4アルキル、1〜3
個のハロゲン原子を有する01〜04ノ・ロアルキル、
ニトロ、アルコキシカルボニル、CNおよび5O2−C
1〜C4アルキルよりなる群から選ばれる置換基1〜6
個で随意置換されるフェニル、2−チェニル又は2−1
6−若しくは4−ピリジルである〕の化合物。 2、R3がフェニル基である、特許請求の範囲第1項記
載の化合物。 五 R1がメチルチオ基である、特許請求の範囲第2項
記載の化合物。 4.2−メチルチオ−3−メチル−5−フ再ニルピリミ
ジンー4−オンである、特許請求の範囲第3項記載の化
合物。 5、R1がジメチルアミノ基である、特許請求の範囲第
2項記載の化合物。 62−ジメチルアミノ−3−メチル−5−フェニルピリ
ミジン−4−オンである特許請求の範囲第5項記載の化
合物。 Z 2−ジメチルアミノ−6−アミノ−5−フェニルピ
リミジン−4−オンである特許請求の範囲第5項記載の
化合物。 8、R1が、C1〜C4アルキルで置換されたアミン基
である、特許請求の範囲第2項記載の化合物。 92−メチルアミノ−6−メチル−5−フェニルピリミ
ジン−4−オンである特許請求の範囲第8項記載の化合
物。 10式 %式% R1はアルキルチオであり、 R2は水素原子、C1〜C4アルキル又はアミン基(随
意C1〜C4アルキル1個又は2個で置換される)であ
り、 R3は、ハロゲン原子、C1〜C4アルキル、1〜3個
の7・ロゲン原子を有する01〜C4/’ロアルキル、
ニトロ、アルコキシカルボニル、CNおよび502−C
1〜C4アルキルよりなる群から選ばれる置換基1〜3
個で随意置換されるフェニル、2−チェニル又は2−1
6−若しくは4−ピリジルである〕の化合物を製造する
方法であって、式 (ここでR5は既述の意味を有し、R1はメチル又はエ
チルを表わす)の化合物と二硫化炭素、よう化アシキル
およびよう化ナトリウムとを無水極性溶媒中不活性ガス
雰囲気下室X温において反応させて式 (ここでR3およびR’は既述の意味を有し、RはC1
〜C4アルキルを表わす)の化合物を得、次℃・でこの
化合物(V)と式 %式%() (ここでR2は既述の意味を有する)の化合物とをアル
コール性溶媒中還流温度で反応させることよりなる方法
。 1t 農業上の有価作物哉培地にはびこる植物を撲滅
する方法であって、有効量の、特許請求の範囲第1項記
載の化合物1種若しくは2種以上をそのまへ又は適当な
組成物形状で土壌に散布するか或いは前記はびこる作物
上に散布することよりなる方法。 12、発芽前処置に用いられる特許請求の範囲第11項
記載の方法。 1五 発芽後処置に用いられる特許請求の範囲第11項
記載の方法。 14、活性成分としての特許請求の範囲第1項記載の化
合物1種若しくは2種以上と、不活性担体それに、随意
成分としての他の添加剤を含有する除草剤組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT24311A/82 | 1982-11-18 | ||
IT24311/82A IT1153066B (it) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | Derivati del pirimidin-4-one ad attivita' erbicida |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59106472A true JPS59106472A (ja) | 1984-06-20 |
Family
ID=11213052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58212640A Pending JPS59106472A (ja) | 1982-11-18 | 1983-11-14 | 除草活性を有するピリミジン−4−オン誘導体 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59106472A (ja) |
BE (1) | BE898258A (ja) |
CH (1) | CH658652A5 (ja) |
DE (1) | DE3341343A1 (ja) |
FR (1) | FR2536394B1 (ja) |
GB (1) | GB2130214B (ja) |
IT (1) | IT1153066B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993021162A1 (en) * | 1992-04-15 | 1993-10-28 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | 2-arylaminopyrimidinone derivative, and herbicide and plant growth regulator |
WO2018221720A1 (ja) * | 2017-06-01 | 2018-12-06 | 住友化学株式会社 | 複素環化合物及びそれを含有する組成物 |
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---|---|---|---|---|
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US5149810A (en) * | 1988-04-22 | 1992-09-22 | Imperial Chemical Industries Plc | Pyrimidine compounds |
GB8908638D0 (en) * | 1989-04-17 | 1989-06-01 | Ici Plc | Novel compounds |
DE69305587T2 (de) * | 1992-07-17 | 1997-05-15 | Rohm & Haas | 2-substituierte Pyrimidine und ihre Verwendung als Herbizide |
US5298481A (en) * | 1992-07-17 | 1994-03-29 | Rohm And Haas Company | 6-arylpyrimidines and herbicidal use |
HUP9802231A3 (en) | 1995-08-10 | 2000-03-28 | Sumitomo Chemical Co | Pyrimidin-4-one derivatives, intermediates, preparation and use thereof, herbicide compositions containing these compounds as active ingredients |
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JPS5141434A (ja) * | 1974-08-05 | 1976-04-07 | Ici Ltd | |
JPS5273884A (en) * | 1975-12-11 | 1977-06-21 | Lilly Co Eli | Phenyl substituted pyrimidinone derivative and its preparation and uses thereof |
JPS5659762A (en) * | 1979-10-22 | 1981-05-23 | Teijin Ltd | 5-aryl-2-thiouracil derivative and its preparation |
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---|---|---|---|---|
FR1032239A (fr) * | 1950-02-15 | 1953-06-30 | Wellcome Found | Dérivés de pyrimidine et leur préparation |
GB1182584A (en) * | 1966-03-31 | 1970-02-25 | Ici Ltd | Pyrimidine derivates and the use thereof as fungicides |
ZA793443B (en) * | 1978-07-26 | 1980-12-31 | Glaxo Group Ltd | Heterocyclic derivatives |
-
1982
- 1982-11-18 IT IT24311/82A patent/IT1153066B/it active
-
1983
- 1983-11-14 JP JP58212640A patent/JPS59106472A/ja active Pending
- 1983-11-14 CH CH6116/83A patent/CH658652A5/it not_active IP Right Cessation
- 1983-11-15 DE DE19833341343 patent/DE3341343A1/de not_active Ceased
- 1983-11-17 FR FR8318301A patent/FR2536394B1/fr not_active Expired
- 1983-11-17 GB GB08330735A patent/GB2130214B/en not_active Expired
- 1983-11-18 BE BE0/211895A patent/BE898258A/fr not_active IP Right Cessation
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5273884A (en) * | 1975-12-11 | 1977-06-21 | Lilly Co Eli | Phenyl substituted pyrimidinone derivative and its preparation and uses thereof |
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CN1041724C (zh) * | 1992-04-15 | 1999-01-20 | 日产化学工业株式会社 | 2-芳基氨基嘧啶酮衍生物,及使用该组分的除草组合物和植物生长调节组合物 |
WO2018221720A1 (ja) * | 2017-06-01 | 2018-12-06 | 住友化学株式会社 | 複素環化合物及びそれを含有する組成物 |
AU2018277980B2 (en) * | 2017-06-01 | 2021-08-19 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Heterocyclic compound and composition containing same |
US11344029B2 (en) | 2017-06-01 | 2022-05-31 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Heterocyclic compound and composition containing same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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GB2130214A (en) | 1984-05-31 |
IT8224311A1 (it) | 1984-05-18 |
IT8224311A0 (it) | 1982-11-18 |
IT1153066B (it) | 1987-01-14 |
BE898258A (fr) | 1984-05-18 |
DE3341343A1 (de) | 1984-05-24 |
GB8330735D0 (en) | 1983-12-29 |
FR2536394A1 (fr) | 1984-05-25 |
CH658652A5 (it) | 1986-11-28 |
GB2130214B (en) | 1985-11-13 |
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