JPS59104859A - イメ−ジ入力装置 - Google Patents
イメ−ジ入力装置Info
- Publication number
- JPS59104859A JPS59104859A JP57214314A JP21431482A JPS59104859A JP S59104859 A JPS59104859 A JP S59104859A JP 57214314 A JP57214314 A JP 57214314A JP 21431482 A JP21431482 A JP 21431482A JP S59104859 A JPS59104859 A JP S59104859A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reading
- paper
- input
- scanning direction
- cursors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）発明の技術分野
この発明は、入力用紙上の文字、図形その他のイメージ
情報を一連の電気信号に変換して当該イメージ情報の拡
大縮小、転送その他の処理を行う装置におけるイメージ
情報の読取り装置に関するものである。
情報を一連の電気信号に変換して当該イメージ情報の拡
大縮小、転送その他の処理を行う装置におけるイメージ
情報の読取り装置に関するものである。
（２）従来技術と問題点
通常のイメージ入力装置は、イメージ入力センサとして
１次元リニアイメージセンサを用い、このリニアイメー
ジセンサに一線上に配置されている受光セルを電気的に
スキャンすることによる主走査と、この主走査方向と直
交する方向に入力用紙を相対的に移動させる副走査とに
よって、入力用紙上の２次元のイメージ情報を一連のデ
ジタル電気信号に変換して読取っている。この場合、主
走査方向の読取り幅は、光学系を含めたイメージセンサ
の受光幅によって決定され、副走査方向の読取り幅は、
読取り動作中の入力用紙の移動量によって決定されるこ
ととなる。したがって、副走査方向の読取り幅は、入力
用紙の移動に応じて読取り動作を開始および停止させる
ことにより、任意に設定することができるが、主走査方
向の読取り幅は各入力装置固有の読取り幅に固定されて
おり、これを自由に設定することはできない。即ち、従
来のイメージ入力装置では、第１図に示す入力用紙２上
の主走査方向の任意の境界Ａ、Ｂで挟まれた領域Ｓ内の
イメージ情報のみを読取らすことはできたが、第２図に
示す主走査方向の境界Ａ。
１次元リニアイメージセンサを用い、このリニアイメー
ジセンサに一線上に配置されている受光セルを電気的に
スキャンすることによる主走査と、この主走査方向と直
交する方向に入力用紙を相対的に移動させる副走査とに
よって、入力用紙上の２次元のイメージ情報を一連のデ
ジタル電気信号に変換して読取っている。この場合、主
走査方向の読取り幅は、光学系を含めたイメージセンサ
の受光幅によって決定され、副走査方向の読取り幅は、
読取り動作中の入力用紙の移動量によって決定されるこ
ととなる。したがって、副走査方向の読取り幅は、入力
用紙の移動に応じて読取り動作を開始および停止させる
ことにより、任意に設定することができるが、主走査方
向の読取り幅は各入力装置固有の読取り幅に固定されて
おり、これを自由に設定することはできない。即ち、従
来のイメージ入力装置では、第１図に示す入力用紙２上
の主走査方向の任意の境界Ａ、Ｂで挟まれた領域Ｓ内の
イメージ情報のみを読取らすことはできたが、第２図に
示す主走査方向の境界Ａ。
Ｂと副走査方向の境界Ｃ１Ｄで囲まれた任意の領域Ｔ内
のイメージ情報のみを読取らずという入力処理はできな
かった。
のイメージ情報のみを読取らずという入力処理はできな
かった。
（３）発明の目的
この発明は、第２図に示す様な、任意に設定される主走
査方向および副走査方向の境界Ａ、＋３゜Ｃ，Ｄで囲ま
れた領域Ｔ内のイメージ情報のみを有意情報として読取
ることができるイメージ入力装置を提供することにより
、印刷用紙上の必要情報のみを入力して情報読取り速度
および処理速度の向上、出力用紙等の資酢の節約、情報
処理操作の簡易化などを図ることを目的としてなされた
ものである。
査方向および副走査方向の境界Ａ、＋３゜Ｃ，Ｄで囲ま
れた領域Ｔ内のイメージ情報のみを有意情報として読取
ることができるイメージ入力装置を提供することにより
、印刷用紙上の必要情報のみを入力して情報読取り速度
および処理速度の向上、出力用紙等の資酢の節約、情報
処理操作の簡易化などを図ることを目的としてなされた
ものである。
（４）発明の構成
この発明のイメージ入力装置は、イメージ人力センサの
主走査とこれに直交する副走査とによって入力用紙上の
２次元イメージ情報を一連の電気信号として読取るイメ
ージ入力装置において、入力用紙の用紙台ないし用紙供
給路に前記副走査方向に延びる２本のカーソルが主走査
方向に各摺動自在に設けられ、かつ、これらのカーソル
の位置を電気的に検出する位置検出手段を有しており、
前記イメージ入力センサの主走査方向の読取り幅をこの
検出手段からの出力信号によって規定することを特徴と
するものである。即ち、主走査方向の読取り幅を前記カ
ーソルの移動によって設定し副走査方向の読取り幅を従
来手段によって設定することにより、入力用紙上の必要
な任意の領域Ｔ内のイメージ情報のみを読取らせること
ができる様にしたものである。
主走査とこれに直交する副走査とによって入力用紙上の
２次元イメージ情報を一連の電気信号として読取るイメ
ージ入力装置において、入力用紙の用紙台ないし用紙供
給路に前記副走査方向に延びる２本のカーソルが主走査
方向に各摺動自在に設けられ、かつ、これらのカーソル
の位置を電気的に検出する位置検出手段を有しており、
前記イメージ入力センサの主走査方向の読取り幅をこの
検出手段からの出力信号によって規定することを特徴と
するものである。即ち、主走査方向の読取り幅を前記カ
ーソルの移動によって設定し副走査方向の読取り幅を従
来手段によって設定することにより、入力用紙上の必要
な任意の領域Ｔ内のイメージ情報のみを読取らせること
ができる様にしたものである。
（５）発明の実施例
第３図および第４図はこの発明の第１実施例を示したも
のである。図において、１は入力用紙台、２は読取り中
の入力用紙、３は読取り位置、４゜５は読取り位置３の
前後に配植された用紙給送用のローラ装置、６は読取り
位置３照明用の光源、７はイメージ入力センサ、８は読
取り位置３のイメージ情報をイメージ入力センサ７の受
光面に結像させる為の光学レンズ、９はローラ装置４，
５駆動用の電動機である。
のである。図において、１は入力用紙台、２は読取り中
の入力用紙、３は読取り位置、４゜５は読取り位置３の
前後に配植された用紙給送用のローラ装置、６は読取り
位置３照明用の光源、７はイメージ入力センサ、８は読
取り位置３のイメージ情報をイメージ入力センサ７の受
光面に結像させる為の光学レンズ、９はローラ装置４，
５駆動用の電動機である。
ローラ装置４，５は、ローラ軸１０８１１０ｂおよび１
ｌａｌｌｌｂに固着されて互いに当接している一対のロ
ーラ１２ａ ＋ １２ｂおよび１３ａ。
ｌａｌｌｌｂに固着されて互いに当接している一対のロ
ーラ１２ａ ＋ １２ｂおよび１３ａ。
１３ｂよりなり、ローラ１２ａ、１２ｂおよび１３ａ
、１３ｂで入力用紙２を挟持してその摩擦駆動力によっ
て入力用紙２を給送するものである。
、１３ｂで入力用紙２を挟持してその摩擦駆動力によっ
て入力用紙２を給送するものである。
１４および１５はローラ軸１０ａおよびｌｌａの軸端に
固着されたプーリ、１６は電動機９の出力軸に固着され
たプーリ、１７はプーリ１４．１５゜１６間に巻回され
た同期ベルトである。
固着されたプーリ、１６は電動機９の出力軸に固着され
たプーリ、１７はプーリ１４．１５゜１６間に巻回され
た同期ベルトである。
１８はローラ軸１０ａ等と平行に架設された角軸で、こ
の角軸にカーソル１９．２０が摺動自在 ５− に装着されている。このカーソル１９．２０は、その先
端が用紙台１上に延び、基端が読取り位置３にまで延び
て当該読取り位置の部分にマーク２１．２２が設けられ
ている。マーク２１．２２は、例えば第４図（ａ）に示
す様なパターンを有するマークである。尚、第３図の矢
印Ｙは入力用紙２の給送方向即ち副走査方向を示すもの
であり、矢印Ｘはイメージ入力センサの走査方向即ち主
走査方向を示すものである。また、第３図の２３は、入
力用紙２の側縁に付された読取りマークであって、この
読取りマーク２３をイメージ入力センサ７または図示し
ない光学センサで検出したときにイメージ入力センサ７
が読取り動作を行う様になっており、入力用紙２の副走
査方向に関してはこの読取りマーク２３によって読取り
幅が設定されている。
の角軸にカーソル１９．２０が摺動自在 ５− に装着されている。このカーソル１９．２０は、その先
端が用紙台１上に延び、基端が読取り位置３にまで延び
て当該読取り位置の部分にマーク２１．２２が設けられ
ている。マーク２１．２２は、例えば第４図（ａ）に示
す様なパターンを有するマークである。尚、第３図の矢
印Ｙは入力用紙２の給送方向即ち副走査方向を示すもの
であり、矢印Ｘはイメージ入力センサの走査方向即ち主
走査方向を示すものである。また、第３図の２３は、入
力用紙２の側縁に付された読取りマークであって、この
読取りマーク２３をイメージ入力センサ７または図示し
ない光学センサで検出したときにイメージ入力センサ７
が読取り動作を行う様になっており、入力用紙２の副走
査方向に関してはこの読取りマーク２３によって読取り
幅が設定されている。
で設定されている入力用紙２を用紙台１上に設置した後
カーソル１９．２０を移動させてカーソル ６− １９．２０の内辺を主走査方向の読取り境界Ｃ１Ｄ（第
２図）に合せて装置の読取り動作を開始させてやると、
イメージ入力センサ７または図示しないセンサが入力用
紙２上のマーク２３を検出するまで電動機９が高速回転
して入力用紙２を高速でフィードし、マーク２３が検出
されたときにイメージ人力センサ７の読取り動作を開始
させる。
カーソル１９．２０を移動させてカーソル ６− １９．２０の内辺を主走査方向の読取り境界Ｃ１Ｄ（第
２図）に合せて装置の読取り動作を開始させてやると、
イメージ入力センサ７または図示しないセンサが入力用
紙２上のマーク２３を検出するまで電動機９が高速回転
して入力用紙２を高速でフィードし、マーク２３が検出
されたときにイメージ人力センサ７の読取り動作を開始
させる。
イメージ入力センサ７は読取り位置３における主走査方
向のイメージ情報を第ｉＭ（ｂ）に示す様なパルス駄の
電気信号として読取るが、この読取り位置３における入
力用紙２はカーソル１９．２０の基端側延長部によって
一７？３覆われておりかつ当該部分のカーソル１９．２
０にはマーク２１゜２２が設けられているので、イメー
ジ入力センサ７の読取り情報には第４図（ｈ）の２４．
２５で示す定形パルスが常に含まれることになる。した
がってこの定形パルス２４．２５をイメージ入力装置に
予め登録しておき、定形パルス２４を読取った後の読取
り情報を有意情報として取込み、定形パルス２５を読取
ったときにはそれ以後の読取り情報を無視して、カーソ
ル１９．２０の内辺で区切られた領域のイメージ情報の
みが入力される。
向のイメージ情報を第ｉＭ（ｂ）に示す様なパルス駄の
電気信号として読取るが、この読取り位置３における入
力用紙２はカーソル１９．２０の基端側延長部によって
一７？３覆われておりかつ当該部分のカーソル１９．２
０にはマーク２１゜２２が設けられているので、イメー
ジ入力センサ７の読取り情報には第４図（ｈ）の２４．
２５で示す定形パルスが常に含まれることになる。した
がってこの定形パルス２４．２５をイメージ入力装置に
予め登録しておき、定形パルス２４を読取った後の読取
り情報を有意情報として取込み、定形パルス２５を読取
ったときにはそれ以後の読取り情報を無視して、カーソ
ル１９．２０の内辺で区切られた領域のイメージ情報の
みが入力される。
そして入力用紙２が副走査方向に給送されながら第２図
の領域Ｔの読取りが行われ、読取りマーク２３の検出信
号がなくなったときにイメージ入力センサ７の読取り動
作が停止させられ、電動機９は高速回転して入力用紙２
を排出する。以上の様な過程により、入力用紙上の境界
Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄで囲まれた読取り領域Ｔのみが有意情報
として読込まれることとなり、処理装置は読込まれた必
要情報のみについての転送その他の処理を行うこととな
る。
の領域Ｔの読取りが行われ、読取りマーク２３の検出信
号がなくなったときにイメージ入力センサ７の読取り動
作が停止させられ、電動機９は高速回転して入力用紙２
を排出する。以上の様な過程により、入力用紙上の境界
Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄで囲まれた読取り領域Ｔのみが有意情報
として読込まれることとなり、処理装置は読込まれた必
要情報のみについての転送その他の処理を行うこととな
る。
カーソル１９．２０に設けられるマーク２１゜２２は、
入力用紙２上に同一パターンのイメージが表われる虞の
ないパターンのマークであればよく、入力イメージが例
えば文字パターンのみである場合には、第５図に示す様
な当該文字パターンより充分に大きな一定の幅を有する
ベタ塗りのマーク２１ａ 、２２ａとすることができる
。また、第６図に示す様な幅を変化させたストライプ状
のマーク２１ｂ、２２ｂとすることもでき、マークをど
のようなパターンにするかは、入力用紙２のイメージパ
ターンを統泪的に解析することによって決定される必要
がある。
入力用紙２上に同一パターンのイメージが表われる虞の
ないパターンのマークであればよく、入力イメージが例
えば文字パターンのみである場合には、第５図に示す様
な当該文字パターンより充分に大きな一定の幅を有する
ベタ塗りのマーク２１ａ 、２２ａとすることができる
。また、第６図に示す様な幅を変化させたストライプ状
のマーク２１ｂ、２２ｂとすることもでき、マークをど
のようなパターンにするかは、入力用紙２のイメージパ
ターンを統泪的に解析することによって決定される必要
がある。
第７図はこの発明の第２実施例を示したものである。こ
の第２実施例は、入力用紙台１上で初期位置決めされた
入力用紙２の読取り領域を４本のカーソルで囲み、これ
らのカーソルの位置を電気的に検出して記憶させた上で
イメージ入力センサ７による読取り動作および用紙給送
動作を制御することにより、必要な読取り領域Ｔのみを
読取らせる様にしたものである。即ち、入力用紙台１上
に主走査方向の２木のカーソル２６．２７と副走査方向
の２木のカーソル２８．２９とをそれぞれ副走査方向お
よび主走査方向に架設した角軸３０および３１上に摺動
自在に設け、かつ、これらのカーソル２６，２７，２８
．２９の基端には電気接点３２，３３，３４．３５を設
け、電気接点３２と３３とを角軸３０と平行に架設しｔ
こ電気抵抗線３６に接触させ、電気接点３４と３５とを
角軸 ９ − １５− ３１と平行に架設した電気抵抗線３７に接触させ、電気
抵抗線３６．３７にはその両端に電位差を加えて接点３
２．３３および３４．３５に表われる分圧電圧値を検出
することにより、カーソル２６２７および２８．２９の
位置を検出し、この検出された電圧値をデジタル変換し
て記憶した上で読取り創作を行わせる様にしたものであ
る。この場合、カーソル２６，２７．２８．２９による
読取り範囲の設定は、入力用紙２の先端をローラ１２ａ
＋ １２ ｈに当接させた初期設定位置で行われ、こ
の初期設定位置から入力用紙２をカーソル２６の内辺２
６ａで指定された副走査方向の読取り開始位置まで高速
で送り込み、その後カーソル２８と２９の内辺２８ａと
２９ａで設定された主走査方向の読取り幅内のイメージ
情報の読取りを入力用紙２を副走査方向に移動させなが
ら行い、カーソル２７の内辺２７８で設定された副走査
方向の読取り終了位置まで入力用紙２が送られたときに
読取り創作を終了して入力用紙２を高速で給送して排出
する様にしたものである。
の第２実施例は、入力用紙台１上で初期位置決めされた
入力用紙２の読取り領域を４本のカーソルで囲み、これ
らのカーソルの位置を電気的に検出して記憶させた上で
イメージ入力センサ７による読取り動作および用紙給送
動作を制御することにより、必要な読取り領域Ｔのみを
読取らせる様にしたものである。即ち、入力用紙台１上
に主走査方向の２木のカーソル２６．２７と副走査方向
の２木のカーソル２８．２９とをそれぞれ副走査方向お
よび主走査方向に架設した角軸３０および３１上に摺動
自在に設け、かつ、これらのカーソル２６，２７，２８
．２９の基端には電気接点３２，３３，３４．３５を設
け、電気接点３２と３３とを角軸３０と平行に架設しｔ
こ電気抵抗線３６に接触させ、電気接点３４と３５とを
角軸 ９ − １５− ３１と平行に架設した電気抵抗線３７に接触させ、電気
抵抗線３６．３７にはその両端に電位差を加えて接点３
２．３３および３４．３５に表われる分圧電圧値を検出
することにより、カーソル２６２７および２８．２９の
位置を検出し、この検出された電圧値をデジタル変換し
て記憶した上で読取り創作を行わせる様にしたものであ
る。この場合、カーソル２６，２７．２８．２９による
読取り範囲の設定は、入力用紙２の先端をローラ１２ａ
＋ １２ ｈに当接させた初期設定位置で行われ、こ
の初期設定位置から入力用紙２をカーソル２６の内辺２
６ａで指定された副走査方向の読取り開始位置まで高速
で送り込み、その後カーソル２８と２９の内辺２８ａと
２９ａで設定された主走査方向の読取り幅内のイメージ
情報の読取りを入力用紙２を副走査方向に移動させなが
ら行い、カーソル２７の内辺２７８で設定された副走査
方向の読取り終了位置まで入力用紙２が送られたときに
読取り創作を終了して入力用紙２を高速で給送して排出
する様にしたものである。
−ｌ〇 −
（６）発明の詳細
な説明した様に、この発明のイメージ入力装置は、用紙
台上に設けた副走査方向の２本のカーソルで入力用紙上
の主走査方向の読取り幅を規定する様にしたものである
から、この発明の構成と公知の副走査方向の読取り幅の
゛設定手段または第７図に示す様なカーソル２６．２７
を用いた副走査方向の読取り齢設定手段と４１１用する
ことにより、第２図に示す様な任意のｊＱ界Ａ９口、Ｃ
，Ｄで囲まれた所望の領域Ｔ内のイメージ情報のみを読
取らせることができ、イメージ入力装置およびこれに接
続されるデータ処理装置に不必要な情報が入力されるの
を防止することができて入力処理およびデータ処理時間
の短縮および簡易化を図ることができ、出力用紙に不必
要なデータが出力されることもなく、また、読取り範囲
の設定がカーソルの位置設定によって行われるので、入
力用紙上にマークなどを付する必要がなくて入力用紙を
汚損する虞がなく、その読取り範囲の設定も極めて簡易
に行うことができるという効果がある。
台上に設けた副走査方向の２本のカーソルで入力用紙上
の主走査方向の読取り幅を規定する様にしたものである
から、この発明の構成と公知の副走査方向の読取り幅の
゛設定手段または第７図に示す様なカーソル２６．２７
を用いた副走査方向の読取り齢設定手段と４１１用する
ことにより、第２図に示す様な任意のｊＱ界Ａ９口、Ｃ
，Ｄで囲まれた所望の領域Ｔ内のイメージ情報のみを読
取らせることができ、イメージ入力装置およびこれに接
続されるデータ処理装置に不必要な情報が入力されるの
を防止することができて入力処理およびデータ処理時間
の短縮および簡易化を図ることができ、出力用紙に不必
要なデータが出力されることもなく、また、読取り範囲
の設定がカーソルの位置設定によって行われるので、入
力用紙上にマークなどを付する必要がなくて入力用紙を
汚損する虞がなく、その読取り範囲の設定も極めて簡易
に行うことができるという効果がある。
１１−
第１図および第２図は入力用紙上に設定される読取り領
域を示したもので、第１図は従来の装置で設定可能な読
取り領域を示したものであり、第２図は本発明の装置で
設定可能な読取り領域を示したものである。第３図およ
び第４図はこの発明の第１実施例を示した図で、第３図
は装置の要部を示す斜視図、第４図はカーソルに設けら
れるマークとそのイメージ入力センサによる読取りパル
スを示した図である。第５図および第６図はカーソルに
設けることができるマークの他の実施例を示した図であ
る。第７図は本発明装置の第２実施例を示す要部の斜視
図である。 図中、１は入力用紙台、２は入力用紙、３は読取り位ｆ
ＦＩ、４，５はローラ装置、６は光源、７はイメージ入
力センサ、８は光学レンズ、１８は角軸、１９．２０は
カーソル、２１．２２はマーク、２６．２７．２８．２
９はカーソル、３０．３１は角軸、３２，３３，３４．
３５は電気接点、３６．３７は電気抵抗線、Ｘは主走査
方向、■は副 １２ − １３−
域を示したもので、第１図は従来の装置で設定可能な読
取り領域を示したものであり、第２図は本発明の装置で
設定可能な読取り領域を示したものである。第３図およ
び第４図はこの発明の第１実施例を示した図で、第３図
は装置の要部を示す斜視図、第４図はカーソルに設けら
れるマークとそのイメージ入力センサによる読取りパル
スを示した図である。第５図および第６図はカーソルに
設けることができるマークの他の実施例を示した図であ
る。第７図は本発明装置の第２実施例を示す要部の斜視
図である。 図中、１は入力用紙台、２は入力用紙、３は読取り位ｆ
ＦＩ、４，５はローラ装置、６は光源、７はイメージ入
力センサ、８は光学レンズ、１８は角軸、１９．２０は
カーソル、２１．２２はマーク、２６．２７．２８．２
９はカーソル、３０．３１は角軸、３２，３３，３４．
３５は電気接点、３６．３７は電気抵抗線、Ｘは主走査
方向、■は副 １２ − １３−
Claims (2)
- （１）イメージ入力センサの主走査とこれに直交する方
向の副走査とによって入力用紙上の２次元イメージ情報
を一連の電気信号として読取るイメージ入力装置におい
て、入力用紙の用紙台ないし用紙供給路に前記副走査方
向に延びる２本のカーソルが主走査方向に各慴動自在に
設けられ、かつ、これらのカーソルの位置を電気的に検
出する位置検出手段を有しており、前記イメージ入力セ
ンサの主走査方向の読取り領域をこの検出手段からの出
力信号によって規定することを特徴とする、イメージ入
力装置。 - （２）カーソルに所定パターンのマークが設けられ、イ
メージ入力センサがこのマークを読取ることによってカ
ーソルの位置が電気的に検出される、特許請求の範囲第
１項記載のイメージ入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57214314A JPS59104859A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | イメ−ジ入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57214314A JPS59104859A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | イメ−ジ入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59104859A true JPS59104859A (ja) | 1984-06-16 |
| JPH0412666B2 JPH0412666B2 (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=16653692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57214314A Granted JPS59104859A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | イメ−ジ入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59104859A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2373949A (en) * | 2001-02-12 | 2002-10-02 | Hewlett Packard Co | Apparatus for scanning a bound area or sub region within a scanner surface. |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS561657A (en) * | 1979-06-19 | 1981-01-09 | Ricoh Co Ltd | Original region designating method |
| JPS5787670A (en) * | 1980-11-20 | 1982-06-01 | Toshiba Corp | Facsimile device |
-
1982
- 1982-12-07 JP JP57214314A patent/JPS59104859A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS561657A (en) * | 1979-06-19 | 1981-01-09 | Ricoh Co Ltd | Original region designating method |
| JPS5787670A (en) * | 1980-11-20 | 1982-06-01 | Toshiba Corp | Facsimile device |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2373949A (en) * | 2001-02-12 | 2002-10-02 | Hewlett Packard Co | Apparatus for scanning a bound area or sub region within a scanner surface. |
| US6870648B2 (en) | 2001-02-12 | 2005-03-22 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Apparatus, method and system for scanning a bounded scan area of a scanning device |
| GB2373949B (en) * | 2001-02-12 | 2005-08-10 | Hewlett Packard Co | Apparatus, method and system for scanning a bounded scan area of a scanning device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0412666B2 (ja) | 1992-03-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS613765A (ja) | 熱転写プリンタ | |
| JPH04336857A (ja) | 画像読取装置 | |
| GB1491276A (en) | Reproducing apparatus having a multi-mode document handling apparatus | |
| JPS59104859A (ja) | イメ−ジ入力装置 | |
| US3658223A (en) | Photographic processing apparatus | |
| US8970925B2 (en) | Scanner for automatically detecting object to be scanned and scanning method using same | |
| JPS62183255A (ja) | 原稿読取装置 | |
| JPS6313388B2 (ja) | ||
| JPH0720993Y2 (ja) | 原稿読取装置 | |
| JPS6131664B2 (ja) | ||
| JPH02183664A (ja) | 読取装置 | |
| JPS57138261A (en) | Image reader | |
| JPH01236864A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPS59174067A (ja) | 画像読み取り装置 | |
| JPS6342466B2 (ja) | ||
| JPS6022689Y2 (ja) | フアクシミリ装置 | |
| JPS6360662A (ja) | 記録装置 | |
| JPH0252833A (ja) | 給紙装置 | |
| KR100285981B1 (ko) | 복사기 광학계의 제어방법 및 장치 | |
| JPS6472656A (en) | Reader control device | |
| JP2593934B2 (ja) | 二面露光装置 | |
| JPS637851U (ja) | ||
| JPS6352510B2 (ja) | ||
| JPS6373769A (ja) | デイジタル複写機 | |
| JPS6031379B2 (ja) | ファクシミリ順次同報装置 |